JP2005007064A - 外科用x線装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】術者自身が装置のそばで視野切換スイッチを操作できるイメージインテンシファイア装置を装備した外科用X線装置を提供する。
【解決手段】手術台32に患者3を載せ、制御器30を搭載した台車から保持Cアーム31が保持され、その両端にX線管1とそれに対向して上部に視野切換スイッチ40c、I.I.電源部40を装着したI.I.管15とTVカメラ8が取付けられている。これらの装置には滅菌カバー33が被せられ、術者は滅菌カバー33の外部から視野切換スイッチ40cを操作し、X線像の入力視野サイズを選択して、モニタ34上で透視視野を望みの大きさで観察することが出来る。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は入力面視野を視野切換スイッチで選択できるイメージインテンシファイア(以下、I.I.という)装置に関し、特に、外科用X線装置などに用いられたI.I.装置の視野切換スイッチの装着位置に関する。
【0002】
【従来の技術】
I.I.装置は患者のX線像を可視光像に変換し、テレビカメラ(CCD)で電気信号に換え透視像として、また、デジタルフロログラフィの画像取り込みセンサーとして、撮影などに広く用いられる。
図3に、外科用X線装置にI.I.装置が用いられた状態を示す。手術台32に患者3が載せられ、保持Cアーム31の両端に、X線管1と対向して上方にI.I.装置(I.I.電源部20付きI.I.管15)とTVカメラ8が取付けられている。保持Cアーム31は制御器13を搭載した台車に支持部を介して保持され、I.I.装置とX線管1が、上下方向及び保持Cアーム31の円弧方向にスライドし、X線透視位置を患者3の患部位置に合わせることができる。手術のときは、I.I.装置及びTVカメラ8に滅菌カバー33が被せられ、施術者が触れても良いようにセットされる。
一般に、I.I.装置には手術目的に応じてX線透視視野が切換えられる可変視野I.I.装置が用いられ、手術中に施術者の指示によりX線技師などによって、制御器13の操作盤13aに設けられた視野切換スイッチ13cを選択することで、X線透視視野が切換えられ、モニタ34で観察することができる。
また、モニタ34上に映し出される画像の明るさは、みやすい明るさに自動的に制御するABC制御が使われ、TVカメラの映像信号をフィードバックして管電圧と管電流がともにある関係を持って連動制御され、多くはフルオート方式で、X線条件が設定される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
図4に、I.I.装置の構造を示す。I.I.管15の外側には、漏洩X線防護用鉛及び外部磁気シールドを含む管容器14があり、内部には、電極として入力面4と、集束電極5a、5b、5cと、陽極6と出力蛍光面7とで電子レンズ系16を構成し、内部電極へ高電圧を供給するためのI.I.電源部20が、管容器14に備えられている。そして、各電極には入力面4に0V、集束電極5a、5bに数100V、集束電極5c(視野可変電極)に数kV、陽極6(出力蛍光面7)に25〜30kVが印加される。I.I.管15は、X線の入射する面に透過率の高いアルミニュウム、またはチタンの入力窓をもつ真空容器からなり、真空ポンプ10によって高真空に維持または向上されている。
【0004】
透視または撮影時に、X線管1からのX線ビームをコリメータ2で照射野を制限し患者3に一様なX線を照射すると、患者3内の組織のX線吸収係数の違い、臓器の厚さの違いなどにより、透過したX線に濃淡ができ、X線像が得られる。
このX線像は、I.I.管15の入力面4の入力蛍光面4aに入る。ここで一度光に変換され、さらに光電面4bで電子に変換されて真空中に放出される。電子レンズ系16は、入力面4、出力蛍光面7、集束電極5a、5b、5c及び陽極6によって構成され、入力面4から放出した電子ビームを縮小・加速して出力蛍光面7に高速で衝突させる。ここで電子は再び光に変換されるが、一般的に、出力蛍光面7上で入力面4サイズの約1/10、面積では1/100に縮小される。これにより電子密度は入力面4の光電面4bから放出されたときの100倍となり、輝度も100倍になる。そして、陽極6には25〜30kVの高電圧が印加されており、光電面4bから出た電子は光速の約1/3に加速される。この高速電子を出力蛍光面7に衝突させることによって数百倍の輝度増倍が起こり、縮小による輝度増倍とあわせて数万倍の輝度増倍が得られる。この可視像をタンデムレンズ系によって、TVカメラ8により効率よくリアルタイムの動画像として捉えることができる。
【0005】
I.I.管15は、入力視野サイズによって分類され、10、15、17、23、31、36、40形(数値は公称入射面視野寸法をセンチメートル単位で表した無名数)などがある。そして固定視野形と可変視野形があり、可変視野形では、2種(Dual Mode:23cm/17cm)、または3種(Triple Mode:31cm/23cm/15cm)、または4種(Quadruple Mode:31cm/23cm/17cm/10cm)に視野切換スイッチ13cで切換えて使用できるものがある。
I.I.電源部20は、各電極に電圧を供給する電極電圧供給部20aと、視野切換スイッチ13cの信号によって電圧を切換える供給電圧切換回路20cと、真空ポンプ10を作動させる真空ポンプ電源回路20bと、電源ケーブル20dおよび視野切換用の信号ケーブル20eとから構成され、外部に設けられた図3に示す制御器13の操作盤13aに、X線条件設定器13bと視野切換スイッチ13cが設けられ、遠隔操作によって視野が切換えられる。
図4に示したI.I.管15は、5極管構造をした可変視野形で、操作盤13aの視野切換スイッチ13cを選択することで、信号ケーブル20eを介して、供給電圧切換回路20cから電極電圧供給部20aのA、B、Cの電圧を変え、集束電極5a、5b、5cに印加することで、選択した視野で透視画像を見ることができる。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−43994号公報 (第4頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の外科用X線装置は、以上のように構成されているが、I.I.管15の集束電極5a、5b、5cに印加する電圧を切換えて、X線像の視野範囲を切換えるためには、外科用X線装置の制御器13の操作盤13aに設けられた視野切換スイッチや、別途設けられた遠隔操作卓の視野切換スイッチ13cを操作しなければならない。外科用X線装置においては、手術を行う施術者(医師)は滅菌された手袋をはめ、施術者が患者3に対し充分滅菌された状態を保たなければならない。このような状態で施術者は、手術部位をX線透視し、部位の大きさに応じたX線像の視野で観察したいとき、操作盤13a上の視野切換スイッチ13cや、別途設けられた遠隔操作卓の視野切換スイッチ13cに触れることができない。
そのため第3者(X線技師など)に操作を依頼しなければならないという問題がある。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、外科用X線装置に用いられる可変視野イメージインテンシファイアの視野切換スイッチを、滅菌された手袋をはめた施術者が、汚染されること無くその場で操作できるようにした外科用X線装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の外科用X線装置は、X線像を可視光像に変換し光電子を放出する入力面と、その光電子を加速集束する複数の集束電極と、その高速電子のエネルギーを受けて可視光像に変換する出力蛍光面と、電極に電圧を印加する電源部と、前記複数の集束電極に印加する電圧を切換える視野切換スイッチとを備え、その視野切換スイッチを切換えて出力蛍光面上の結像視野寸法を変化できるようにしたイメージインテンシファイア装置を備えた外科用X線装置において、前記視野切換スイッチをイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着したものである。
【0010】
本発明の外科用X線装置は、上記のように構成されており、視野切換スイッチがイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着され、その外側に、滅菌カバーがイメージインテンシファイア外囲器と共に被されて使用される。そして、滅菌された手袋をはめた施術者はイメージインテンシファイア装置のそばで、滅菌カバーが被された視野切換スイッチを外部から汚染されること無く操作して、望みの視野で観察する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の外科用X線装置の一実施例を、図1、図2を参照しながら説明する。
図1は本発明の外科用X線装置の使用状態を示し、図2は本発明の外科用X線装置に装備されるイメージインテンシファイア装置の構造を示す。
本発明の外科用X線装置は、保持Cアーム31の一端に取付けられたX線管1と、それに対向して他端に取付けられた受像部(イメージインテンシファイア装置、TVカメラ8)と、イメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着され、I.I.電源部40の出力電圧を切換え出力蛍光面7上の結像視野寸法を変化させる視野切換スイッチ40cと、滅菌カバー33と、X線条件を設定し操作する操作盤30aを備えた制御器30と、その制御器30を搭載し上下左右前後に伸縮する保持腕に保持Cアーム31を備えた台車と、X線像を表示するモニタ34とで構成される。
そして、イメージインテンシファイア装置は、X線像を光像に輝度増倍して変換する可変視野形のI.I.管15と、X線及び磁気からの保護のためにI.I.管15を収納する管容器14と、電源ケーブル40dを有しI.I.管15の各電極に電圧を供給して必要により結像視野寸法を変更するI.I.電源部40とで構成される。
【0012】
本外科用X線装置に取付けられるイメージインテンシファイア装置と従来の装置と異なるところは、従来の装置では、図3、図4に示すように、I.I.管15の集束電極5a、5b、5cに印加する電圧を切換えて、X線像の視野範囲を切換えるための視野切換スイッチ13cが、X線システムの制御器13の操作盤13aに設けられ、また、別途設けられた遠隔操作卓に設けられていたが、本外科用X線装置のイメージインテンシファイア装置では視野切換スイッチ40cが、イメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着される。そのため、外科用X線装置では、滅菌カバー33で覆われた視野切換スイッチ40cに、術者が装置のそばで汚染されることなくタッチすることができ、術者自信で望みの視野寸法をすばやく選択することができる。
【0013】
次に、本外科用X線装置のイメージインテンシファイア装置を構成する各部について説明する。
I.I.管15は、X線の入射する面に透過率の高いアルミニュウム、またはチタンの入力窓をもつ真空容器からなり、真空ポンプ10によって高真空に維持される。内部には、電極として入力面4と、集束電極5a、5b、5cと、陽極6(出力蛍光面7)の5極からなる電子レンズ系16を構成し、入力面4に0V(アース電位)、集束電極5a、5bに数100V、集束電極5cに数kV、陽極6(出力蛍光面7)に25〜30kVが、I.I.電源部40から印加される。そして、集束電極5a、5b、5cに印加する電圧を切換えることにより、出力蛍光面7上の結像視野寸法を変化させることができる。このI.I.管15は、可変視野形では、2種(Dual Mode:23cm/17cm)、または3種(Triple Mode:31cm/23cm/15cm)、または4種(Quadruple Mode:31cm/23cm/17cm/10cm)に視野切換スイッチ40cで切換えて使用することができる。
管容器14は、入射X線及び散乱線が外部に漏洩しないように鉛などを内張りし、さらに内部の電子レンズ系16を外部の磁気から保護するために透磁率の高い特殊鋼板を用い、I.I.管15を内部に収納する容器である。そして、通常I.I.電源部40は管容器14の後方部に装着される。
【0014】
I.I.電源40は、電極電圧供給部40a、供給電圧切換回路40b、真空ポンプ電源回路20bから構成される。電極電圧供給部40aは供給電圧切換回路40bからの信号により、出力端子−、A、B、C、+に所定の電圧を出力する。
これらの出力は、I.I.管15内の5電極(入力面4、集束電極5a、5b、5c、陽極6(出力蛍光面7))に電圧を供給するための電源で、入力面4に0V(アース電位−)、陽極6(出力蛍光面7)に+25〜30kVが印加され、視野を切換えるために、集束電極5a、5b(A、B)に数100V、集束電極5c(C)に数kVが所定の設定値に切換えられて供給される。真空ポンプ電源回路20bは、I.I.管15に設けられた真空ポンプ10に電圧を供給し、I.I.管15内を高真空に維持及び向上する。
視野切換スイッチ40cは、イメージインテンシファイア外囲器またはその周辺に装着され、供給電圧切換回路40bに視野変更の切換信号を送り、供給電圧切換回路40bが電極電圧供給部40aの出力電圧を切換える。そして、集束電極5a、5b、5cに印加する電圧によって出力蛍光面7上の結像視野寸法が変化する。視野切換スイッチ40cは、I.I.管15が5極構成であり、23cm/17cm、または31cm/23cm/15cm、または31cm/23cm/17cm/10cmの視野切換が可能である。外科手術支援用X線透視システムでは、視野切換スイッチ40cがイメージインテンシファイア外囲器に装着され、全体が滅菌カバーで覆われて使用される。
【0015】
次に、イメージインテンシファイア装置および視野切換スイッチ40cが装着された本外科用X線装置の操作について説明する。
患者3を手術台32に載せ、I.I.管15とX線管1が保持Cアーム31の両端に取付けられた外科手術支援用X線透視システムを、患者3の所に移動させる。そして滅菌カバー33をイメージインテンシファイア外囲器全体に被せる。滅菌された手袋をはめた術者が患者3の側に立ち、X線技師が制御器30の側に立ち操作盤30aでX線条件を設定する。そして、X線管1からコリメータ2を介して患者3に一様なX線を照射する。このときのX線像は、I.I.管15の入力面4の入力蛍光面4aに入り、ここで一度光に変換され、さらに光電面4bで電子に変換されて真空中に放出され、電子レンズ系16によって、入力面4から放出した電子ビームを縮小・加速して出力蛍光面7に高速で衝突させる。ここで数百倍の輝度増倍が起こり、縮小による輝度増倍とあわせて数万倍の輝度増倍が得られる。この可視像をタンデムレンズ系によって、TVカメラ8により効率よくリアルタイムの動画像として捉え、モニタ34で観察する。手術中、術者はモニタ34上のX線像を観察し、イメージインテンシファイア外囲器に取付けられた視野切換スイッチ40cを滅菌カバー33の上から操作して、望みの視野を選択しモニタ34上で観察する。視野切換スイッチ40cを操作すると供給電圧切換回路40bが電極電圧供給部40aの出力電圧を切換え、集束電極5a、5b(A、B)に数100V、集束電極5c(C)に数kVが所定の設定値に切換えられ、望みの視野に切換わる。そして、X線条件はフルオート方式で制御され、最適なX線条件で透視することができる。
【0016】
上記の実施例では、滅菌カバー33を覆ったイメージインテンシファイア装置について説明したが、滅菌カバー33を付けない透視、撮影装置についても、視野切換スイッチ40cを同様にイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着することができる。
また、視野切換スイッチ40cを装置の制御卓とイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分の両方にセットし、切換方式を採用しても良い。
【0017】
【発明の効果】
本発明の外科用X線装置は上記のように構成されており、視野切換スイッチがイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着され、イメージインテンシファイア装置全体及びその付近に設けられたハンドルなどは、通常滅菌カバーが装着される。そのため手術を行う施術者は触れても汚染されることが無い。そして、滅菌された手袋をはめた施術者はイメージインテンシファイア装置のそばで、滅菌カバーが被された視野切換スイッチを外部から汚染されること無く操作することができる。従来のように操作盤上の視野切換スイッチをX線技師などに操作してもらう必要が無くなり、必要なときに施術者自身がすばやく望みの視野に切換えて観察することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外科用X線装置の一実施例を示す図である。
【図2】本発明の外科用X線装置に用いられるイメージインテンシファイア装置の電源回路構成を示す図である。
【図3】従来の外科用X線装置を示す図である。
【図4】従来のイメージインテンシファイア装置の電源回路構成を示す図である。
【符号の説明】
1 X線管
2 コリメータ
3 患者
4 入力面
4a 入力蛍光面
4b 光電面
5a、5b、5c 集束電極
6 陽極
7 出力蛍光面
8 TVカメラ
10 真空ポンプ
14 管容器
15 I.I.管
16 電子レンズ系
20b 真空ポンプ電源回路
30 制御器
30a 操作盤
30b X線条件設定器
31 保持Cアーム
32 手術台
33 滅菌カバー
34 モニタ
40 I.I.電源部
40a 電極電圧供給部
40b 供給電圧切換回路
40c 視野切換スイッチ
40d 電源ケーブル

Claims (1)

  1. X線像を可視光像に変換し光電子を放出する入力面と、その光電子を加速集束する複数の集束電極と、その高速電子のエネルギーを受けて可視光像に変換する出力蛍光面と、電極に電圧を印加する電源部と、複数の前記集束電極に印加する電圧を切換える視野切換スイッチとを備え、その視野切換スイッチを切換えて出力蛍光面上の結像視野寸法を変化できるようにしたイメージインテンシファイア装置を備えた外科用X線装置において、前記視野切換スイッチをイメージインテンシファイア外囲器またはCアームのイメージインテンシファイア外囲器側半分の部分に装着したことを特徴とする外科用X線装置。
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