JP2005004856A - 情報記録ディスク、ラベルシート及び再生システム - Google Patents

情報記録ディスク、ラベルシート及び再生システム Download PDF

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Abstract

【課題】再生専用の情報記録ディスクに情報追記機能を付加する。
【解決手段】非接触で記録情報にアクセス可能な無線タグ31を埋め込んだ円環状のラベル33を光ディスク3をレーベル面に貼付する(a)。切れ目で切り離して剥離紙から引き剥がすことにより、円環状のラベル33となる、プリンタで印刷可能な用紙サイズのラベルシート34の形態でユーザに供給する。無線タグ31には、再生装置における再生終了時に、光ディスク3の再生環境や再生位置をレジュームするためのレジュームデータなどを記録する。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、DVDやCD等の情報記録ディスクに関する情報を当該情報記録ディスクに付加する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクや光磁気ディスク等の情報記録ディスクは、大きく分けて、ユーザが情報を一度だけ又は繰り返し書き込むことのできる可記録型のものと、ユーザが情報の読み取りのみを行える再生専用型のものが存在する。
そして、可記録型の情報記録ディスクへ当該情報記録ディスクに関する情報を付加する技術としては、ビデオコンテンツを記録した可記録型の情報記録ディスクに対して、当該情報記録ディスクのビデオコンテンツの再生を停止した位置やその時点のビデオコンテンツの再生環境状態をレジューム情報として書き込む技術が知られている(たとえば、特開平10−097766号公報)。なお、この技術では、情報記録ディスクに書き込まれたレジューム情報は、次回、その情報記録ディスクが再生される際に、再生装置によって読みとられる。そして、再生装置は、レジュームデータが示す再生環境状態による、レジューム情報が示す再生停止位置からのビデオコンテンツの再生を行う。
【0003】
一方で、非電子的情報記録媒体に、電子的情報記録媒体としての機能を付加する装置としては非接触でリード/ライト可能な無線タグが知られている(たとえば、特開2000−113127号公報)。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては以下のものがある。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−097766号公報
【0005】
【特許文献2】
特開2000−113127号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
さて、たとえば、前述したような可記録型の情報記録ディスクへレジューム情報等の当該情報記録ディスクに関する情報を付加する技術は、書き込みが行えない情報記録ディスクには適用することができない。また、情報記録ディスク記録と再生機能とを備えた比較的高価な記録再生装置が必要となり、情報記録ディスクの再生機能のみを備えた再生装置では、この技術を使用することができない。
【0007】
そこで、本発明は、任意の情報記録ディスクに、簡易に、情報記録ディスクに関する情報を付加可能とすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題達成のために、本発明は、情報を記録する情報記録ディスクに、前記情報記録ディスクのレーベル面に貼付された円環形状のラベルと、前記ラベルに一体化された、情報を記録すると共に外部より非接触で記録した情報に対するアクセスを受け入れる無線タグとを設けたものである。
【0009】
このような情報記録ディスクによれば、ラベルを情報記録ディスクに貼附するだけの簡易な手法により、情報記録ディスクへの書き込みの可否にかかわらずに、また、当該情報記録ディスクが既に情報を記録した既存のものであるか否かにかかわらずに、当該情報記録ディスクに、新たに情報記録機能を付加することができる。
また、このような情報記録ディスク及びラベルの作成やラベル自体の利便性を向上するために、本発明は、情報を記録する情報記録ディスク用の円環形状のラベルを作成するためのラベルシートとして、情報記録ディスクが記録したコンテンツのタイトルなどの情報を印刷可能な表面と粘着材が塗布された裏面とを有するラベル用紙と、前記ラベル用紙の、前記粘着材が塗布された面を覆う剥離紙と、前記ラベル用紙に一体化された、情報を記録すると共に外部より非接触で記録した情報に対するアクセスを受け入れる無線タグとを備えたラベルシートを提供する。
【0010】
また、前記課題達成のために、本発明は、情報記録ディスクを再生する再生システムに、前記情報記録ディスクを装着する装着手段と、装着された情報記録ディスクに記録されたデータを再生する再生手段と、装着された情報記録ディスクに付着された無線タグに記録された情報にアクセスする無線タグアクセス手段とを備えたものである。
【0011】
このような再生システムによれば、書き込みを行えない情報記録ディスクに対しても、当該光ディスクが無線タグが付着されたものでありさえすれば、任意の情報を付加したり、付加した情報を読み出して当該情報記録の再生に利用することができるようになる。
たとえば、前記再生手段に、前記情報記録ディスクの再生終了時に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに、情報記録ディスクの再生終了時の再生環境を示す再生環境データを記録する再生環境保存手段と、装着された前記情報記録ディスクの再生開始前に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに記録されている再生環境データを読み出し、再生環境データが示す再生環境を、前記装着された前記情報記録ディスクの再生環境として設定する再生環境復元手段とを備えることにより、情報記録ディスクへの情報の書き込みの可否にかかわらずに情報記録ディスクの再生環境を、前回の再生終了時の状態に、前回再生を行った再生システムと異なる再生システムにおいても復元することができるようになる。
【0012】
または、前記再生手段に、前記情報記録ディスクに記録されているコンテンツ途中での再生停止時に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに、前記情報記録ディスクの再生停止位置を示す再生停止位置データを記録する再生停止位置保存手段と、装着された前記情報記録ディスクの再生開始前に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに記録されている再生停止位置データを読み出す再生停止位置読み出し手段と、読み出された再生停止位置データが示す再生位置を、前記装着された前記情報記録ディスクの再生開始位置とする再生位置復元手段とを備えることにより、情報記録ディスクへの情報の書き込みの可否にかかわらずに情報記録ディスクの再生を、前回の再生を停止した位置から、前回再生を行った再生システムと異なる再生システムにおいても開始することができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態に係るディスク再生システムの構成を、光ディスクへの適用を例にとり示す。
図示するようにディスク再生システムは、光ディスクドライブ1とホスト装置2とより構成される。
そして、光ディスクドライバは、光ディスク3を挟持するターンテーブル101とクランパ102、ターンテーブル101を回転駆動するスピンドルモータ103、光ディスク3から記録信号を読み出すピックアップ104、ピックアップ104を光ディスク3の径方向に移動するフィードモータ105、ピックアップ104から出力される記録信号を増幅して所定のイコライザ処理を行うことによりRF信号として出力するRFアンプ106、RFアンプ106から入力されるRF信号から、ディスクに記録されたデータを再生する信号処理部107、スピンドルモータやフィードモータ105のサーボ制御をRFアンプ106が生成する各種エラー信号を用いて行うサーボ制御部108、以上各部の全体的な動作を制御して光ディスク3からのデータの読み出しを行う光ディスクコントローラ109、光ディスク3に付着された無線タグとアンテナ110を用いて無線による信号伝送を行うための無線送受信部111、無線送受信部111を介して無線タグに対するデータのリード/ライト動作を行う無線タグ制御部112、ホスト装置2と光ディスクコントローラ109及び無線タグ制御部112の間のデータやコマンドの送受を中継するホストインタフェー113とを有している。
【0014】
次に、ホスト装置2は、たとえば、一般的なコンピュータであり、オペレーティングシステム21と、オペレーティングシステム21上で稼働する、光ディスク3の再生を行うアプリケーションを含む1または複数のアプリケーション22とを有する。また、オペレーティングシステム21は、アプリケーション22からの要求に応じて、光ディスクコントローラ109の光ディスク3からのデータ読み出し動作を制御するドライブドライバ211と、アプリケーション22からの要求に応じて、無線タグ制御部112の無線タグのリード/ライト動作を制御する無線タグドライバ212と、光ディスクドライブ1との間の入出力を制御するI/Oマネージャ213とを有している。
【0015】
そして、このような構成によって、アプリケーション22は、ドライブドライバ211に要求を発行することにより任意に光ディスク3の記録データの読み出しを行うことができ、また、無線タグドライバ212に要求を発行することにより任意に光ディスク3に付着された無線タグにデータを記録したり、この無線タグに記録されたデータを読み出すことができるようになっている。
【0016】
次に、本実施形態で用いる光ディスク3について説明する。
図2に、本光ディスクの構成を示す。
図中aに示すように、本実施形態では、光ディスク3としてレーベル面に無線タグ31とバランス部材32とを埋め込んだ円環状のラベル33を貼付した光ディスク3を用いる。
ここで、図2bに無線タグ31の構成例を示す。
図示するように、無線タグ31は、通信アンテナ311と、給電アンテナ312と、給電アンテナ312で受信電波により生じる起電力を用いて電源313に充電する充電部314と、電源313の電力によって動作するメモリ315と制御部316と送受信部317とを有する。そして、制御部316は、送受信部317によって通信アンテナ311を用いて行われる通信を介して、メモリ315へのデータのリード要求を受け入れ、リードを要求されたデータをメモリ315より読み出して送受信部317、通信アンテナ311を介して要求元に送信する処理を行う。また、制御部316は、送受信部317によって通信アンテナ311を用いて行われる通信を介して、メモリ315へのデータのライト要求を受け入れ、ライトを要求されたデータをメモリ315に書き込む処理を行う。
【0017】
ここで、給電アンテナ312は通信アンテナ311は、無線タグ31の外部に外部アンテナとして設けることもでき、この場合には、図2c1にラベル33の断面を、図2c2にラベル33に埋め込んだ各部材の配置を示すように、ラベル33の円環形状に沿ったスパイラル形状の部材としてラベル33に埋め込むようにするのが効率的な送受信を行う上で好ましい。
【0018】
なお、バランス部材32はラベル33の貼り付けにより光ディスク3に質量のアンバランスが発生して回転むら等が生じないように、無線タグ31の埋め込みによるバランスの崩れを相殺させるために設けられている部材である。
ここで、このようなラベル33は片面に粘着材が塗布された粘着シートである。そして、このラベル33は、粘着材が塗布された粘着面に剥離紙を貼り付けた状態でユーザに供給し、ユーザが必要に応じて剥離紙から剥して光ディスク3のレーベル面に貼付けるものであってよい。また、この場合には、図2d1に示すように、裏面に粘着材を塗布した、一般のプリンタで印刷可能な用紙サイズ(たとえばA4)の、円環状のラベル33となる部分を切り離すための切れ目を有するラベル用紙と、その裏面を覆う剥離紙とよりなるラベルシート34として、ラベル33をユーザに供給するようにしてもよい。このようにすることにより、ユーザは、ラベル用紙の表面にタイトルなどを図2d2に示すように印刷した上で、図2d3に示すようにラベル33となる部分を切れ目で周囲より切り離して剥離紙から引き剥がし、ラベル33として光ディスク3に貼付することができるようになる。
【0019】
以下、このような無線タグ31がラベル毎付着された光ディスク3の再生システムにおける再生動作について説明する。この再生は、光ディスク再生用に設けられたアプリケーション22が、前述のように光ディスク3や無線タグ31にアクセスしながら行う。
【0020】
図3に、アプリケーション22が行うディスク再生処理の手順を示す。
図示するように、この処理では、処理を開始すると、まず、光ディスクドライバへの新たな光ディスク3が装着されているかどうかを、ドライブドライバ211を介して調べ(ステップ302)、装着されていれば、ステップ306に進む。一方、光ディスク3が装着されていなければ、光ディスクドライバへの光ディスク3の装着を待って(ステップ304)、ステップ306に進む。
【0021】
ステップ306では、無線タグドライバ212を介して、通信可能な無線タグ31が存在するかどうかを調べ、存在しない場合、すなわち、装着された光ディスク3に無線タグ31が付着されていない場合には、従来通りの光ディスク3の再生処理を行う。すなわち、ディスクの光ディスクドライバからの抜去と(ステップ332)、ユーザからの再生開始の指示(ステップ334)の発生を監視し、再生開始の指示があったならば、ディスクの再生を行い(ステップ336)、コンテンツの再生完了またはユーザの再生停止操作に応じて再生が終了したならば(ステップ338)、ステップ332に戻り以上の処理を繰り返す。一方、ステップ332でディスクの抜去が検出された場合には、ステップ304からの処理に戻る。
【0022】
一方、通信可能な無線タグ31が存在する場合(ステップ308)、すなわち、装着された光ディスク3に無線タグ31が付着されている場合には、無線タグドライバ212を介して無線タグ31のメモリ315に記憶されているレジュームデータを読み出し(ステップ310)、ステップ312に進む。ただし、無線タグ31のメモリ315にレジュームデータが格納されていない場合には、そのままステップ312に進む。
【0023】
ここで、後述するように、無線タグ31のメモリ315には、前回の再生終了または停止時に、レジュームデータとしてカスタマイズデータとポーズデータを記録する。そして、カスタマイズデータは、光ディスク3の再生環境を示すものであり、ポーズデータは、再生が途中で停止された光ディスク3のデータ位置を示すものである。なお、光ディスク3の再生環境としては、光ディスク3がDVD−VIDEOなどのビデオコンテンツを記録するものである場合には、ビデオコンテンツの字幕の再生の有無や、再生言語の指定などを含めることができ、光ディスク3がCD−DAなどのオーディオコンテンツを記録するものである場合には、再生時に適用する音場補正やイコライザの設定などを含めることができる。
【0024】
さて、レジュームデータを読み出したならば(ステップ310)、レジュームデータに含まれるカスタマイズデータが示す再生環境に、再生環境を設定する(ステップ312)。ただし、ステップ310でレジュームデータを読み出せなかった場合には、現在の再生環境を維持する。
【0025】
そして、ディスクの光ディスクドライバからの抜去と(ステップ314)、ユーザからの再生開始の指示(ステップ316)の発生を監視し、ディスクの抜去が発生した場合には、ステップ304からの処理に戻る。
また、ステップ316で再生指示が発生した場合には、まず、レジュームデータにポーズデータが含まれているかどうかを調べ(ステップ318)、ポーズデータが含まれていなければ、光ディスク3の先頭からの先に設定した再生環境による再生を開始し(ステップ340)、ステップ326に進む。一方、ポーズデータが含まれている場合には、ポーズデータが示すデータ位置であるポーズ位置からの再生を行うか、それとも先頭からの再生を行うかをユーザに問い合わせ(ステップ320)、先頭位置からの再生を指示された場合には、光ディスク3の先頭からの先に設定した再生環境による再生を開始し(ステップ340)、ステップ326に進む。
【0026】
一方、ステップ322でポーズ位置からの再生が指示された場合には、無線タグドライバ212を介して、無線タグ31のメモリ315のポーズデータをクリアした上で、ポーズ位置からの、先に設定した再生環境による再生を開始する(ステップ324)。
【0027】
そして、光ディスク3に格納されているコンテンツの最後まで再生が終わり再生動作が完了するか(ステップ326)、コンテンツの途中で再生動作がユーザの再生停止操作や一時停止状態または再生中において発生したアプリケーション22の終了などにより停止されるのを待ち(ステップ328)、最後まで再生が終わり再生動作生が完了した場合には、無線タグドライバ212を介して、無線タグ31のカスタマイズデータを現在の再生環境を示すカスタマイズデータに書き換え(ステップ342)、ステップ314からの処理に戻る。
【0028】
一方、コンテンツの途中で再生動作が停止された場合には、無線タグドライバ212を介して、無線タグ31のカスタマイズデータを現在の再生環境を示すカスタマイズデータに書き換えると共に、ポーズデータを再生動作が停止されたデータ位置を示す値に書き換え(ステップ330)、ステップ314からの処理に戻る。
【0029】
なお、以上の動作中において、現在の再生環境は、ユーザの指示に応じて適時変更する。
以上、本発明の実施形態について説明した。
以上のように、本実施形態によれば、再生専用の光ディスク3について、その再生環境や再生位置を、前回の再生終了時の状態に、前回再生を行った再生システムと異なる再生システムにおいても復元することができるようになる。
なお、本実施形態における無線タグ31を用いた情報記録機能の付加の技術は、再生専用であるか否かを問わず、任意の情報記録ディスクに適用可能である。また、以上では無線タグ31にレジューム再生のためのデータを記録するようにしたが、無線タグ31には任意の情報を記録して利用するようにしてよい。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、任意の情報記録ディスクに、簡易に、情報記録ディスクに関する情報を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る再生システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る光ディスクとラベルと無線タグの構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係るディスク再生処理の手順を示す図である。
【符号の説明】
1:光ディスクドライブ、2:ホスト装置、3:光ディスク、21:オペレーティングシステム、22:アプリケーション、31:無線タグ、32:バランス部材、33:ラベル、34:ラベルシート、101:ターンテーブル、102:クランパ、104:ピックアップ、105:フィードモータ、106:RFアンプ、107:信号処理部、108:サーボ制御部、109:光ディスクコントローラ、110:アンテナ、111:無線送受信部、112:無線タグ制御部、113:ホストインタフェー、211:ドライブドライバ、212:無線タグドライバ、213:I/Oマネージャ、311:通信アンテナ、312:給電アンテナ、313:電源、314:充電部、315:メモリ、316:制御部、317:送受信部。

Claims (5)

  1. 情報を記録する情報記録ディスクであって、
    前記情報記録ディスクのレーベル面に貼付された円環形状のラベルと、
    前記ラベルに一体化された、情報を記録すると共に外部より非接触で記録した情報に対するアクセスを受け入れる無線タグとを有することを特徴とする情報記録ディスク。
  2. 情報を記録する情報記録ディスク用の円環形状のラベルを作成するためのラベルシートであって、
    印刷可能な表面と粘着材が塗布された裏面とを有するラベル用紙と、
    前記ラベル用紙の、前記粘着材が塗布された面を覆う剥離紙と、
    前記ラベル用紙に一体化された、情報を記録すると共に外部より非接触で記録した情報に対するアクセスを受け入れる無線タグとを有することを特徴とする情報記録ディスク用のラベルシート。
  3. 情報記録ディスクを再生する再生システムであって、
    前記情報記録ディスクを装着する装着手段と、
    装着された情報記録ディスクに記録されたデータを再生する再生手段と、
    装着された情報記録ディスクに付着された無線タグに記録された情報にアクセスする無線タグアクセス手段とを有することを特徴とする再生システム。
  4. 請求項3記載の再生システムであって、
    前記再生手段は、
    前記情報記録ディスクの再生終了時に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに、情報記録ディスクの再生終了時の再生環境を示す再生環境データを記録する再生環境保存手段と、
    装着された前記情報記録ディスクの再生開始前に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに記録されている再生環境データを読み出し、再生環境データが示す再生環境を、前記装着された前記情報記録ディスクの再生環境として設定する再生環境復元手段とを有することを特徴とする再生システム。
  5. 請求項3または4記載の再生システムであって、
    前記再生手段は、
    前記情報記録ディスクに記録されているコンテンツ途中での再生停止時に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに、前記情報記録ディスクの再生停止位置を示す再生停止位置データを記録する再生停止位置保存手段と、
    装着された前記情報記録ディスクの再生開始前に、前記無線タグアクセス手段を介して、前記無線タグに記録されている再生停止位置データを読み出す再生停止位置読み出し手段と、
    読み出された再生停止位置データが示す再生位置を、前記装着された前記情報記録ディスクの再生開始位置とする再生位置復元手段とを有することを特徴とする再生システム。
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