JP2004533382A - ストリップを転向するための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
ストリップが、少なくとも1つの転向ローラを介して、この転向ローラの周上に配設されたそれぞれ複数の個別ローラを有する(11,12)ローラベンチ(5)によって、任意の角度だけ転向可能である、ストリップ(1)の、特に薄い熱間ストリップの走行方向の転向及び再整向をするための方法において、ストリップが、連続するローラベンチの個別ローラによって異なった地点において支持されることによって、塑性及び弾性変形が回避される。この方法を実施するための装置は、ストリップ転向方向に連続するローラベンチが、互いに、ストリップとのローラベンチのローラの接触面がローラベンチからローラベンチへとローラ幅(11,12)だけ変位させられているようにオフセットされて配設されているように構成されている。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、ストリップが、少なくとも1つの転向ローラを介して、この転向ローラの周上に配設されたそれぞれ複数の個別ローラを有するローラベンチによって、任意の角度だけ転向可能である、ストリップの、特に薄い熱間ストリップの走行方向の転向及び再整向をするための方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
回転可能なドラムがその軸により走入するストリップの走行方向に対して傾斜させられるように整向されており、ストリップを、周弧に対するリード角で上昇する巻付き弧に沿ったネジ状の軌道上で収容する、金属ストリップの転向をするためのストリップ転向装置が公知である。
【0003】
ストリップがリード角及び巻付き弧に応じて所望の角度で偏向されるように、ドラムジャケット上に、周方向に相並んで、またドラムの軸方向に摺動可能に、複数の案内部材が配設されている(特許文献1)。
【0004】
更なる発展形は、特許文献2に記載されている。この構成によれば、個別ローラがローラ条片内に支承され、螺旋状に延在する転向面を形成しつつ、互いに平行にかつオフセットされて転向シリンダの表面に解除可能に固定されている。
【0005】
ストリップの転向及び再整向をするためのこの公知の装置の欠点は、そこに記載されたローラもしくはローラベンチの配設により、ストリップ厚さが減少する際に、塑性及び弾性変形がストリップにおいて引き起こされる点にある。
【0006】
転向すべきストリップは、全てのローラベンチにおいて、同じ位置で、そこのローラとの接触を有する。これは、ストリップが、特に僅かなストリップ厚さの場合にストリップ平面度エラーになるように作用する。
【0007】
他の欠点は、ローラに、ストリップにおけるストリップ厚さが減少する際に、痕跡が残る点にある。公知の構成によるローラベンチ上の隣接する2つのローラの間隔は、軸受け幅、及びドラム軸に対するローラの傾斜角によって固定で予め設定されている。これにより、個々のローラの間隔の変更は、可能でない。
【特許文献1】
独国特許出願公開第25 40 714号明細書
【特許文献2】
独国特許第38 27 864号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の基本である課題は、特に薄いストリップの転向及び再整向をする際に生じる塑性及び弾性変形が回避される方法を提供することである。加えて、この方法を実施するために適した装置が、提供されるべきである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この課題の解決は、請求項1及び3を特徴付ける部分に記載された特徴にある。この場合、本発明は、第2のローラベンチの第1のローラが、ストリップ走行方向に見て、第1のローラベンチの第1のローラと第2のローラとの間に位置するストリップの領域内に配設されているという思想に基づく。
【0010】
ストリップが、それぞれ先行するローラベンチに対して間隔を置いて配設された連続するローラベンチのローラにより、ストリップの転向の経過中その全幅にわたって支持されるので、変形が明らかに軽減され、平面度が著しく改善される。ストリップは、もはや、公知の構成においてとりわけストリップ縁部近傍領域内で特に不利であるように、1つのローラベンチの隣接する2つのローラの間で引っ張られることができない。
【0011】
本発明の対象は、要求される方法を実施するために特に適しており、それぞれ少なくとも2つのローラを有する少なくとも2つのローラベンチを備える装置でもある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下で、本発明を、実施例を基にして詳細に説明する。
【0013】
図1に図示されているように、ストリップ1は、90°だけ転向する際に、転向ローラ2の長手方向軸3に対して45°の角度で供給され、同様に45°で再び導き出される。
【0014】
この構成では、ストリップ1は、転向ローラ2に半周にわたって巻き付く。
【0015】
ローラ4は、ベンチ5内に配設され、ストリップ1が巻き付く転向ローラ2の領域にわたって配分される。
【0016】
図2は、一様な角度で間隔を置いて転向ローラ2の半周にわたって配設されている7つのローラベンチ5の配設を示す。
【0017】
90°だけ転向する場合、ローラベンチ5上の個々のローラ4の整向は45°で行なわれる。
【0018】
図3によれば、ストリップ1の支持は、6つのローラ4(R1〜R6)によって行なわれる。これら6つのローラ4(R1〜R6)は、同じ直径6と同じ幅7を有する。
【0019】
第1のローラR1の幅中心と第6のローラR6の幅中心の間隔8は、ストリップの幅9に相当する。従って、ストリップ1の右及び左の縁部は、ローラR1及びR6の中心軸10上に位置し、支持される。
【0020】
図4では、付加的に制御ローラスタンド11が配設されており、この制御ローラスタンドは、ストリップ1に一定の張力を与える。半分だけストリップ1によって覆われるローラ4によるストリップ1の縁部の支持を認めることができる。
【0021】
図5は、ローラベンチ5の個々のローラ4によって一様に支持されるストリップ1を示す。
【0022】
図2による転向部の2つのローラベンチ5の展開図は、図6に示されている。ストリップ1の走行方向13において、ローラベンチ5のローラ4との接触は、第1のローラベンチ5から次のローラベンチ5へとローラ4の幅だけオフセットされるように行なわれる。
【0023】
しかしながらまた、図7に示されているように、ローラベンチ5の個別ローラの幅11を、隣接するローラベンチ5の個別ローラ4の幅12に対して異なるように構成することも可能である。
【0024】
極僅か変更された直径を有するローラを配設することによって、同様に、ストリップとローラとの間のオフセットされて配設された接触部が実現される。
【0025】
説明した措置により、公知の装置の場合に生じる特に薄い熱間ストリップにおける痕跡及び平面度エラーは回避される。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】詳細として、転向ローラを、走入及び走出するストリップと共に示す。
【図2】端面から見た図1による転向ローラを示す。
【図3】図2による転向ローラの詳細として、ローラベンチを平面図に示す。
【図4】図1による転向ローラを、透視図に、制御ローラスタンドの付加的な配設と共に示す。
【図5】透視図に、連続するローラベンチの個々のローラを中心としたストリップの多角形化を示す。
【図6】図2による転向ローラの連続する2つのローラベンチを示す展開図を示す。
【図7】図6におけるような、しかしながらこれに対して幅の広いローラを有する図を示す。
【符号の説明】
【0027】
1 ストリップ
2 転向ローラ
3 長手方向軸
4(R1〜R6) ローラ
5 ローラベンチ
6 ローラの直径
7 ローラの幅
8 間隔
9 ストリップの幅
10 ローラの中心軸
11 制御ローラスタンド
12 幅
13 走行方向
【0001】
本発明は、ストリップが、少なくとも1つの転向ローラを介して、この転向ローラの周上に配設されたそれぞれ複数の個別ローラを有するローラベンチによって、任意の角度だけ転向可能である、ストリップの、特に薄い熱間ストリップの走行方向の転向及び再整向をするための方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
回転可能なドラムがその軸により走入するストリップの走行方向に対して傾斜させられるように整向されており、ストリップを、周弧に対するリード角で上昇する巻付き弧に沿ったネジ状の軌道上で収容する、金属ストリップの転向をするためのストリップ転向装置が公知である。
【0003】
ストリップがリード角及び巻付き弧に応じて所望の角度で偏向されるように、ドラムジャケット上に、周方向に相並んで、またドラムの軸方向に摺動可能に、複数の案内部材が配設されている(特許文献1)。
【0004】
更なる発展形は、特許文献2に記載されている。この構成によれば、個別ローラがローラ条片内に支承され、螺旋状に延在する転向面を形成しつつ、互いに平行にかつオフセットされて転向シリンダの表面に解除可能に固定されている。
【0005】
ストリップの転向及び再整向をするためのこの公知の装置の欠点は、そこに記載されたローラもしくはローラベンチの配設により、ストリップ厚さが減少する際に、塑性及び弾性変形がストリップにおいて引き起こされる点にある。
【0006】
転向すべきストリップは、全てのローラベンチにおいて、同じ位置で、そこのローラとの接触を有する。これは、ストリップが、特に僅かなストリップ厚さの場合にストリップ平面度エラーになるように作用する。
【0007】
他の欠点は、ローラに、ストリップにおけるストリップ厚さが減少する際に、痕跡が残る点にある。公知の構成によるローラベンチ上の隣接する2つのローラの間隔は、軸受け幅、及びドラム軸に対するローラの傾斜角によって固定で予め設定されている。これにより、個々のローラの間隔の変更は、可能でない。
【特許文献1】
独国特許出願公開第25 40 714号明細書
【特許文献2】
独国特許第38 27 864号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の基本である課題は、特に薄いストリップの転向及び再整向をする際に生じる塑性及び弾性変形が回避される方法を提供することである。加えて、この方法を実施するために適した装置が、提供されるべきである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この課題の解決は、請求項1及び3を特徴付ける部分に記載された特徴にある。この場合、本発明は、第2のローラベンチの第1のローラが、ストリップ走行方向に見て、第1のローラベンチの第1のローラと第2のローラとの間に位置するストリップの領域内に配設されているという思想に基づく。
【0010】
ストリップが、それぞれ先行するローラベンチに対して間隔を置いて配設された連続するローラベンチのローラにより、ストリップの転向の経過中その全幅にわたって支持されるので、変形が明らかに軽減され、平面度が著しく改善される。ストリップは、もはや、公知の構成においてとりわけストリップ縁部近傍領域内で特に不利であるように、1つのローラベンチの隣接する2つのローラの間で引っ張られることができない。
【0011】
本発明の対象は、要求される方法を実施するために特に適しており、それぞれ少なくとも2つのローラを有する少なくとも2つのローラベンチを備える装置でもある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下で、本発明を、実施例を基にして詳細に説明する。
【0013】
図1に図示されているように、ストリップ1は、90°だけ転向する際に、転向ローラ2の長手方向軸3に対して45°の角度で供給され、同様に45°で再び導き出される。
【0014】
この構成では、ストリップ1は、転向ローラ2に半周にわたって巻き付く。
【0015】
ローラ4は、ベンチ5内に配設され、ストリップ1が巻き付く転向ローラ2の領域にわたって配分される。
【0016】
図2は、一様な角度で間隔を置いて転向ローラ2の半周にわたって配設されている7つのローラベンチ5の配設を示す。
【0017】
90°だけ転向する場合、ローラベンチ5上の個々のローラ4の整向は45°で行なわれる。
【0018】
図3によれば、ストリップ1の支持は、6つのローラ4(R1〜R6)によって行なわれる。これら6つのローラ4(R1〜R6)は、同じ直径6と同じ幅7を有する。
【0019】
第1のローラR1の幅中心と第6のローラR6の幅中心の間隔8は、ストリップの幅9に相当する。従って、ストリップ1の右及び左の縁部は、ローラR1及びR6の中心軸10上に位置し、支持される。
【0020】
図4では、付加的に制御ローラスタンド11が配設されており、この制御ローラスタンドは、ストリップ1に一定の張力を与える。半分だけストリップ1によって覆われるローラ4によるストリップ1の縁部の支持を認めることができる。
【0021】
図5は、ローラベンチ5の個々のローラ4によって一様に支持されるストリップ1を示す。
【0022】
図2による転向部の2つのローラベンチ5の展開図は、図6に示されている。ストリップ1の走行方向13において、ローラベンチ5のローラ4との接触は、第1のローラベンチ5から次のローラベンチ5へとローラ4の幅だけオフセットされるように行なわれる。
【0023】
しかしながらまた、図7に示されているように、ローラベンチ5の個別ローラの幅11を、隣接するローラベンチ5の個別ローラ4の幅12に対して異なるように構成することも可能である。
【0024】
極僅か変更された直径を有するローラを配設することによって、同様に、ストリップとローラとの間のオフセットされて配設された接触部が実現される。
【0025】
説明した措置により、公知の装置の場合に生じる特に薄い熱間ストリップにおける痕跡及び平面度エラーは回避される。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】詳細として、転向ローラを、走入及び走出するストリップと共に示す。
【図2】端面から見た図1による転向ローラを示す。
【図3】図2による転向ローラの詳細として、ローラベンチを平面図に示す。
【図4】図1による転向ローラを、透視図に、制御ローラスタンドの付加的な配設と共に示す。
【図5】透視図に、連続するローラベンチの個々のローラを中心としたストリップの多角形化を示す。
【図6】図2による転向ローラの連続する2つのローラベンチを示す展開図を示す。
【図7】図6におけるような、しかしながらこれに対して幅の広いローラを有する図を示す。
【符号の説明】
【0027】
1 ストリップ
2 転向ローラ
3 長手方向軸
4(R1〜R6) ローラ
5 ローラベンチ
6 ローラの直径
7 ローラの幅
8 間隔
9 ストリップの幅
10 ローラの中心軸
11 制御ローラスタンド
12 幅
13 走行方向
Claims (6)
- ストリップが、少なくとも1つの転向ローラを介して、この転向ローラの周上に配設されたそれぞれ複数の個別ローラを有するローラベンチによって、任意の角度だけ転向可能である、ストリップの、特に薄い熱間ストリップの走行方向の転向及び再整向をするための方法において、
ストリップ(1)が、連続するローラベンチ(5)の個別ローラ(4)によって異なった点で支持されることを特徴とする方法。 - ストリップ張力が、転向ローラ(2)に付設された張力上昇もしくは張力降下ユニットによって影響されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 請求項1に記載の方法を実施するための装置において、
ストリップ転向方向に連続するローラベンチ(5)が、互いに、ストリップ(1)とのローラベンチのローラ(4もしくはR1〜R6)の接触面がローラベンチからローラベンチへとローラ幅だけ変位させられているようにオフセットされて配設されていることを特徴とする装置。 - 個別ローラ(4もしくはR1〜R6)の幅が、ローラベンチ(5)からローラベンチへと異なっていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 個別ローラ(4もしくはR1〜R6)の幅が、異なっていることを特徴とする請求項3又は4に記載の装置。
- 1つのローラベンチ(5)の個別ローラ(4もしくはR1〜R6)の直径が、異なっていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の装置。
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