JP2004530963A - 情報の効率的な普及のための方法及びシステム - Google Patents
情報の効率的な普及のための方法及びシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004530963A JP2004530963A JP2002557050A JP2002557050A JP2004530963A JP 2004530963 A JP2004530963 A JP 2004530963A JP 2002557050 A JP2002557050 A JP 2002557050A JP 2002557050 A JP2002557050 A JP 2002557050A JP 2004530963 A JP2004530963 A JP 2004530963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- server
- information block
- user
- information server
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 241000755729 Clivia Species 0.000 description 1
- 240000000594 Heliconia bihai Species 0.000 description 1
- 101000699781 Homo sapiens Retrotransposon Gag-like protein 4 Proteins 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 102100029131 Retrotransposon Gag-like protein 4 Human genes 0.000 description 1
- RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N Titanium Chemical compound [Ti] RTAQQCXQSZGOHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
- 208000018459 dissociative disease Diseases 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/86—Arrangements characterised by the broadcast information itself
- H04H20/93—Arrangements characterised by the broadcast information itself which locates resources of other pieces of information, e.g. URL [Uniform Resource Locator]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
Description
【0001】
本発明は、情報が分散システムによって複数のユーザに送信される情報の普及の方法に関わる。本発明は、本発明による方法の実現のための手段も有するシステムにも関わる。
【背景技術】
【0002】
このような方法及びシステムは、一般的には、例えばラジオ放送またはテレビ放送として知られている。聴覚情報または視覚情報は、番組が作成されるスタジオおよびそれらが放送される送信機を備える放送システムによりそれぞれレポート、ニュース、音楽、広告等の形で伝送される。受信機側では、一斉送信された情報が、「放送端末」――ラジオまたはテレビの受信機によって「ユーザ」によって受信される。
【0003】
現在、ユーザは、それぞれ無線受信機またはテレビジョン受信機を聞いているあるいは見ている間にさらに詳しく知りたいと考える情報を聞く、あるいは見る場合、通常、この情報を得るのは骨が折れる。例えば広告ブロックにおいて――電話番号またはインターネットアドレス(wwwまたは電子メールアドレス)が示される場合も、電話番号またはアドレスを書き留めてから、電話またはPCを介してそれに連絡する必要があるので所望される情報を得るのは依然として手間がかかる非効率的な手順である。例えばスポーツイベントのテレビ画面などを、将来再び見るまたは聞くことができるというニーズも感じられることがある。
【0004】
ラジオ放送システムまたはテレビ放送システムに対するその応用と同様に、本発明は、例えば情報が新聞、広告フォルダ等の活字メディアを介して普及されることによる従来の分散システム、あるいはインターネット、衛星等を介するなどまだ予見されていない他の分散システムにも応用できる。ポスター、広告看板、電光文字掲示板等も本発明の範囲に該当する。本発明は、ここでラジオ及びテレビを介する情報の分散におけるその応用に関して説明されるが、他の媒体を介した情報分散の可能性にも言及する。
【発明の開示】
【発明の実施の態様】
【0005】
目的
本発明は、ユーザが、(これ以降「一次情報ブロック」と呼ばれる)分散システムを介して送信される情報を読んでいる、聞いている、あるいは見ている間に、(これ以降「二次情報ブロック」と呼ばれる)追加の情報を人間が介入せずに指示できる方法及びシステムを提案する。本発明は情報の採取者――カスタマ、視聴者及び聴取者――と、この場合広告代理店、サービスプロバイダ及び製品提供者、ラジオ事業者とテレビ事業者等である情報の提供者の両者にとって有益である。該方法は、ラジオ、テレビ、インターネット、活字メディア、広告看板等の複数の媒体に適用可能である。
【0006】
端的に言えば、本発明のある態様は以下のように要約できる。聴取者、視聴者または読者――「ユーザ」――は興味のあるニュース項目――「一次情報ブロック」――を聞く、見る、あるいは読むと自分の携帯電話――情報サーバ――を介して情報サーバに連絡し、それから人間の介入なしに問題のニュース項目に関する選択コードを送信し、該情報サーバはそれに基づいてユーザに(追加の)情報――「二次情報ブロック」――を送信する。情報ブロックに選択コードを「ラベル付けする」多くのオプションがある。さらに、情報サーバは、二次情報が送信される(伝送媒体の表示を含む)アドレス(およびどのようにして二次情報が送信されるのか)を持たなければならない。これにも多くのオプションが使用できる。
【0007】
本発明は、相応して、情報が分散システムにより複数のユーザに分散され、
a.興味のある一次情報ブロックを聞いた、見たまたは読んだ――ユーザが、電気通信端末を介して情報サーバに電話をかけることによってその一次情報ブロックを選択するステップと、
b.情報サーバが一次情報ブロックに関係する選択コードを記録するステップと、
c.該選択コードに基づいて情報サーバが二次情報ブロックを選択し、ユーザにそれを送信するステップと、
が実行される情報の普及のための方法及びシステムを有する。
【0008】
選択コード
選択コードは手作業で情報サーバに送信でき、自動的に送信できる場合もある。選択コードの手動送信の場合、ユーザは、一次ブロックにラベルを付けるコードを知っていなければならない。該コードは、例えば関連する情報ブロック(「さらに情報がありますか?選択コード1234で「スナップショット」(0900SNAPSHOT)にテキストメッセージを送信してください」)で指定してよい。特に、通常「スナップショット」番号(「スナップショット」は提案されているサービスの名称である場合があるだろう)が一般に知られていた場合――及び、「スナップショット」電話番号が大部分の携帯用ハンドセットにプログラムされていた場合には、「さらに情報がありますか。スナップショット1234」で十分だろう。その後、ユーザは関連選択コードを入力し、SMSを介してそれを「スナップショット」サーバ(情報サーバ)に送信するだけでよい。ちなみに「スナップショット」が文字から構成される場合もある。
【0009】
ラジオ及びテレビ
ここで放送システムを介した情報の分散に適用可能である本発明の特殊な態様を説明する。原則的には、ラジオ及びテレビを用いて無線受信機と電話の間で――直接的にあるいは赤外線、DECTまたは「ブルーツース」を介してのどちらかにより――電気通信端末に、及び情報サーバに(人間の介入なしに)要求選択コードを送信できるようにするリンクをセットアップすることは可能である。電話及び無線受信機またはテレビジョン受信機が単一の装置に結合される場合、無線受信機/テレビ受信機からの選択コードの電話部分への直接的な伝送は非常に簡略である。
【0010】
タイムコード
しかしながら、無線受信機またはテレビジョン受信機と電話の間にリンクがない場合、情報サーバが一次情報ブロックが送信された時間に関係しているタイムコードを選択コードとして記録することが可能である。情報サーバは――おそらく放送システムとともに――一方ではタイムコードに、及び他方では多様な番組構成要素が送信される放送システム内または情報サーバ内で既知である時間に基づいて、追加の――二次――情報が要求された番組構成要素を決定する手段を有していなければならない。オプションは、ユーザがタイムコード(ここでは放送時間)を情報サーバに送信することである。この優位点は、ユーザが後になってこれを実行できるという点である。不利な点は、ユーザが放送時間を記憶する、あるいはそれを書き留めなければならないという点、及びこの時間が、手作業で入力されなければならず、それは――電話使用時には必ず――簡単なことではないという点である。別のオプションとは、タイムコードを、情報サーバに電話がかけられた時間、つまり電気通信端末が情報サーバに電話をかける時間(電話により記録される送信時間)あるいは情報サーバが電気通信端末から電話を受ける時間(情報サーバによって記録される受信時間)のどちらかとして決定することである。後者の場合、ユーザは、情報サーバにより記録される時間は選択された一次情報ブロックの表示であるため、情報サーバに電話をかけるだけで十分である。
【0011】
タイムウィンドウ
情報サーバに電話がかけられた瞬間から引き出されるタイムコードを使用するときには、このタイムコードはつねに一次情報ブロックが送信される瞬間より後であるため、情報サーバは、要求された二次情報ブロックを選択するときには、例えば5分というタイムウィンドウなど、ユーザが興味のある情報がこのタイムウィンドウの範囲に入っていることを保証するほど十分に大きいタイムウィンドウを設定しなければならない。したがって、自分が必要とする特定の情報を(この場合には――5分という番組時間についての)受信された情報から選択するのはユーザの責任である。
【0012】
分散モジュール
分散システム、ここでは放送システムは、通常、それを介して情報が普及される複数の分散モジュール――伝送チャネル及び送信局(例えば101MHz)または放送プロバイダ(例えばRTL4)等――を備えている。ある特定野分散モジュールを介して、ユーザが興味のある一次情報ブロックを聞いて、あるいは見て、電気通信端末及び電気通信網を介して情報サーバに電話をかけることによりその一次情報ブロックを選択する場合、選択コードは、一次情報ブロックがそれを介して受信された分散モジュールに対応する分散モジュールコードで補足されなければならない。
【0013】
分散モジュールコードの使用の代替策は、情報サーバを呼び出すことができる複数の電話番号(一般的には、ネットワークアドレス)を使用することであり、それにより多様なネットワークアドレスは多様な分散モジュールに対応する。特定の分散モジュールを介して興味のある一次情報ブロックを自分の受信機端末を介して聞いた、または見たユーザは、それから、それを介して興味のある一次情報ブロックを聞いたまたは見た分散モジュールと対応する情報サーバのネットワークアドレスに電話をかけることによってその一次情報ブロックを選択する。
【0014】
ユーザアドレス
要求された二次情報は、特定のアドレスに特定の媒体を介して情報サーバによって送信されなければならない。必要な場合、あるいは所望される場合、ユーザは、二次情報ブロックが送信されることになる情報サーバに対し初期ログインステップでアドレスを指定する。これは、二次情報ブロックが送信されることになるアドレスを、情報サーバを呼び出すためにユーザにより使用される電気通信端末の識別コード――例えば、「発呼回線識別子(Calling Line Identifier)」(CLI)――から引き出す可能性を提供する。所望される場合、情報サーバは、このようなCLI及びユーザアドレスを有する特殊サーバからユーザのアドレスを入手できる。このようなシステムはKPNという名称で提出された過去の特許出願で提案されている。
【0015】
それから――初期ログインを必要とせずに――発呼端末に、つまり電気通信網を介して発呼端末のCLIに情報を送信することも可能である。これは、より進化した端末(WAP、I−モード、ハンドヘルド)にとって特に有効な可能性である。
【0016】
情報ブロック
二次情報ブロックは――選択コードの関数または一次情報部録のタイムコードとして――分散システムの中のレジスタ内に、あるいは情報サーバ内のレジスタの中に記憶し、最新に保つことができる。このレジスタは、例えば分散型データベースの形を取り、分散システム及び情報サーバ上で分散され、分散システムと情報サーバが例えばIPデータネットワークを介して互いと相互に作用することもできる。
【0017】
二次情報ブロックは一次情報ブロックまたはその一部を有することがある。特に、例えばサッカーの試合の重要なゴールの繰り返し(二次ブロック)などの送信された番組(一次ブロック)の一部の反復が要求されるときに当てはまる。二次情報ブロックは、ラジオを介して部分的に聞かれたCDの注文情報などの一次情報ブロックの情報に追加される情報を有することがある。二次情報ブロックは、ハイパリンクを二次情報ブロックに含めることによって1つまたは複数の追加情報ブロックに対する参照を有することもある。
【0018】
インプリメンテーション
ここで2つの示されている実施形態に関して本発明をさらに詳しく説明する。
【0019】
図1は、ラジオ及びテレビ用の実施形態である。図1は、無線受信機3及びテレビ受信機4などの複数の放送端末に対する情報の分散(放送)のための放送サーバ2を含む放送システム1を示す。図1は、電気通信端末7がそれを介して互いに通信できる(基地局6を含む)(移動)電気通信網5も示す。図1は――アクセスサーバ(「インターネットサービスプロバイダ」)――を介して端末10が互いと、及びネットワーク9に接続される情報サーバ12となど、ネットワーク9を介して放送サーバ2と相互に作用する、ネットワーク9に接続される情報サーバ12などのネットワーク9に接続されるサーバと情報を交換できる(IP)ネットワーク9(インターネット)も示す。
【0020】
運用
自分の放送端末3または4によって、もう一度見るまたは聞くことを希望する、あるいは追加の情報(「二次情報ブロック」)を受信することを希望する情報(「一次情報ブロック」)を聞いた、または見たユーザは、自分の電気通信端末7及び電気通信網5を介して情報サーバ12に電話をかけることによりその一次情報ブロックを選択する。情報サーバ12は、電話を受けたときに、発呼ユーザのアドレスだけではなく、その一次情報ブロックに関係する選択コードも記録する手段を備える。情報サーバ12は、さらに、受信した選択コードに基づいて、二次情報ブロックを選択し、選択された二次情報ブロックをユーザに送信する手段も備える。
【0021】
選択コードは、ユーザによって情報サーバ12(「スナップショットサーバ」)に手動で送信できるが、ユーザはその場合、例えばラジオ番組やテレビ番組で指定されるコードなどのそれにより番組を指定するためのコード(「詳細については、SMS経由でコード12345を「スナップショット」に送信してください」)を知っていなければならない。別のオプションは、放送端末3または4と電気通信端末7の間に――IR、DECTまたは「ブルーツース」を経由して――要求された選択コードを(人間の介入なしに)電気通信端末に、次に情報サーバに送信できるリンクをセットアップすることである。放送受信機(3、4)として、電気通信端末(7)として、及び情報/データ端末(10)として機能できる端末が市販されることが予想される。この場合は、このような結合型の端末の放送受信機部分をその電気通信部分にリンクすることは問題ないだろうし、選択コードは、電気通信部分(7)に、及び情報サーバ12に直接的に送信される放送受信機部分(3、4)の特定の設定(受信チャネル、同調送信機等)によって送信できるだろう。さらに、情報サーバ12から要求された二次情報は、その同じ結合型の端末に、つまり情報/データ部分(10)に送り返すことができるだろう。
【0022】
しかしながら、無線受信機またはテレビジョン受信機と電話の間にリンクがない場合には、情報サーバが、一次情報ブロックが送信された時間に関係するタイムコードを選択コードとして記録することがオプションである。その場合、情報サーバ12は――放送サーバ2とともに――一方では受信されたタイムコードに、及び他方では多様な番組構成要素が送信される放送システム内または情報サーバ内で既知の時間に基づいて、追加の二次情報が要求された番組構成要素を決定する手段を備える。オプションは、ユーザがタイムコード(ここでは放送時間)を情報サーバに送信することである。この優位点は、ユーザが後になってこれを行うことができるという点である。しかしながら、不利な点は、ユーザが放送時間を記憶するか、それを書き留めなければならないということと、これが手作業で入力されなければならず、それは――電話を使用しているときには必ず――容易ではないという点である。別のオプションは、情報サーバに電話がかけられた時間、つまり電気通信端末が情報サーバに電話をかける時間(電話によって記録される送信時間)、あるいは情報サーバが電気通信端末から電話を受ける時間(情報サーバによって記録される受信時間)のどちらかの関数として決定できる。後者の場合、情報サーバによって記録される時間は選択された一時情報ブロックの表示であるため、ユーザが(追加のコードなしで)情報サーバに電話をかけるだけで十分である。情報サーバに電話がかけられた瞬間から引き出されるタイムコードを使用するとき、そのタイムコードはつねに、一次情報ブロックが送信された瞬間より後となるため、情報サーバは、要求された二次情報ブロックを選択するときに、例えば5分というタイムウィンドウなどの、ユーザが興味のある情報がこのタイムウィンドウの範囲に含まれることを保証するほど十分に大きいタイムウィンドウを設定しなければならないだろう。したがって、自分が必要とする特定の情報を(この場合――5分という番組時間についての)受信された情報から選択するのはユーザの責任である。
【0023】
放送システム1は、複数のチャネル及び複数の放送組織を意味する複数の放送モジュールを介して一斉送信される情報を普及する。例えば、第1チャネルは、放送組織A、B、Cによって連続して使用され、第2チャネルは組織B、D及びEによって連続して使用される等である。対象となる情報供給者に連絡するために、ユーザは情報サーバ12に電話をかけ、ユーザが興味のあった一次情報ブロックがそれを経由して受信された放送モジュールに対応する分散モジュールコードを提示する。情報サーバ12は――選択コードまたはタイムコードに加えて――受信した呼とともに分散モジュールコードも記録し――それに基づき――二次情報ブロックを選択する手段を備える。このオプションでは、情報サーバ12はすべての場合に同じネットワークアドレス(電話番号)を介してアクセスされる。情報供給者は、分散モジュールコードで指定される。別のオプションは、分散モジュールコードは使用しないが、それぞれ情報供給者(放送モジュール)を表すいくつかのネットワークアドレスを介して情報サーバ12を選択することにより関連する情報供給者に対する参照を取得することである。情報サーバ12は、ユーザによって選ばれるネットワークアドレスに基づいて二次情報ブロックを選択する手段を備える。
【0024】
情報サーバ12は、二次情報ブロックが送られるユーザによって指定されるアドレスを(初期の)ログインステップで記録する手段を備える。情報サーバ12は、相応して、二次情報ブロックが送信されるアドレスから電気通信端末の識別コード――例えばCLI――を引き出す手段を備える。
【0025】
ちなみに、要求された二次情報(ブロック)を(別の)情報/データ端末10にではなく、例えばSMS(「ショートメッセージシステム」)メッセージの形で電気通信端末7に送り返すことも可能である。端末7が、例えばWAP、I−Mode等の適用によって、さらに進化した(及びブロードバンド)情報の受信及び再生に適している場合――その場合、端末7は、事実上、結合型の電気通信/情報端末(7/10)である――情報サーバはすべての(または大部分の)種類の二次情報を送り返すことができる。この場合、情報サーバ12に電話かけた端末7のソースアドレス(CLI)に情報が送り返されるSMSの「応答」機能を利用することは簡単なことである。情報サーバ12は、それ自体で情報送信先のアドレスを検出できるため、言うまでもなく、ユーザは「応答」機能を利用するとき初期ログインステップで自分の(「応答」)アドレスを指定する必要はない。その場合、二次情報はネットワーク9を介してではなく、ネットワーク5を介してユーザに(つまり、ユーザの端末10に)送信される。インターネット9から――サーバ2またはインターネットに接続される他のサーバから――出て来る情報は、それから情報サーバ12に送られ、情報サーバはネットワーク5を介して、情報サーバに電話をかけることにより追加の二次情報を要求した端末7に情報を送信する。
【0026】
情報サーバ12が要求された二次情報ブロックを選択コード等により示される一次情報ブロックで検出できるようにするために、情報サーバ12または放送システム――特に放送サーバ2――または両方ともいっしょに、多様な一次情報ブロックに関係する二次情報ブロックのレジスタを備えることがある。レジスタ内の二次情報ブロックは関連する一次情報ブロック――またはその一部を備えることがある。これは、特に――選択コードの一部として――一次情報ブロックの繰り返しが要求される場合に当てはまる。二次情報ブロックは、さらに、関連する一次情報ブロックの情報に追加される情報を有することがある。二次情報ブロックは、1つまたは複数の追加の情報ブロックに対する参照を有することがある。ここでは、1つまたは複数の(IPベースの)ハイパリンクを利用できる。
【0027】
図に関しては、二次情報を(初期ログインステップで指定される)郵便宛て先に郵便により、自分の端末10、あるいはWAP及びI−モード端末等などの――図の1番上にある端末7‘を参照すること――電気通信及びデータまたはマルチメディアの両方のために適している(移動)端末に電子メールにより送ることができることが指摘される。
【0028】
ちなみに、例えばSMS(「ショートメッセージシステム」)メッセージの形で、要求された二次情報(ブロック)を情報/データ端末10にではなく、電気通信端末7に送信することはすでに可能である。端末7が、WAP、I−Mode等の応用によりさらに進化した情報の受信及び再生に適している場合――その場合端末7は事実上、結合型の電気通信/情報端末(7/10)である――情報サーバ12は、すべての(あるいは大部分の)種類の二次情報を端末7に送り返すことができる。この場合、情報サーバ12に電話をかけた端末7のソースアドレス(CLI)に情報を送り返すSMSの「応答」機能を利用することは簡単なことである。
【0029】
二次情報として、完全なインターネットページが送信できるか、あるいはそのページのURLだけを端末10またはWAP端末7を介して情報サーバ12から、放送サーバ2から、あるいは別のサーバからインターネット9を介して要求できるかのどちらかである。これは特に、二次情報がURLまたはハイパリンクの形だけで送信される場合に当てはまる。
【実施例1】
【0030】
ここでいくつかの例を用いて運用を説明する。
【0031】
2001年1月3日使用日の11:45分頃、ユーザがラジオによってクラシックのFM局(FM90.7)を聞いていて、例えばかけられたばかりのトラックを含むCDについての情報など、さらに多くを知りたいと考える1曲の音楽を聴いたと仮定する。現在まで、この大いに論理的な希望は、非常に根気が要る方法でしか達成できない。この希望がさらに容易にかなえられるのであれば、興味のある聴取者にとっても、CDメーカと業者にとってもきわめて魅力的だろう。
【0032】
本発明を利用すると、聴取者は――その曲(「一次情報ブロック」)を聴いている間、またはきいた後に――携帯電話7及びネットワーク5を介して情報サーバ12に電話をかけ、このようにして自分がこの場合にはCDについての追加情報(「二次情報ブロック」)の受信を希望することを示す。要求された二次情報ブロックは、選択コードに、この例では例えば2001.01.03−11:48(2001年1月3日−11:48分)などの、情報サーバ12がユーザから電話を受けた時間に基づいて情報サーバ12自体により記録されるタイムコードなどのタイムコードよって特徴付けられる。情報サーバに電話がかけられた瞬間から引き出されるタイムコードを使用するとき、そのタイムコードは、つねに一次情報ブロックが送信された瞬間より後であるため、情報サーバは、要求された二次情報ブロックを選択するときに、情報サーバは、ユーザが興味のある情報が、例えば5分という時間ウィンドウなどの、このタイムウィンドウの範囲内に入ることを保証するほど十分に大きいタイムウィンドウを設定しなければならないだろう。したがって、情報サーバ12は、11:43−11:48というタイムウィンドウを選択し、その期間中に二次情報を送信する。例として、私達は2001年1月3日水曜日にクラシックFM局(NL)によってユーザに放送された「録音テープリスト」から5分間のウィンドウを採取するものとする。
【0033】
親愛なる聴取者へ
当社では、2001年1月3日に、あなたのメッセージと「クラシックFM」が11:43分と11:48分の間に放送した音楽についての追加情報のリクエストを受け取りました。ハイパリンクをクリックすると、インターネット経由で追加情報を要求できます。皆さんがさらに聞いて楽しんでくれることを願っています。クラシックFM
11:40 5:56 ロバート−シューマン−ハ長調op.18のアラベスク――ピアノJoop Stokkermans――アーケード 99179
11:46 6:45 Gioachino Rosini――Petite messe solennelle――Kyrie Riccardo Chailly――Orchestra e coro del Teatro Comunale di Bologna――Decca 444 134 2
ユーザは、自分が望む情報を自身で選択しなければならない。ユーザがそれを11:45分に聞いたのであれば、それは――この例では――シューマンの「ハ調のアラベスク」であったに違いない。追加情報として――前記に下線を付して示されるような――メッセージが、例えばhttp://www.nl.bol.com/cec/cstage?eccookie=&ecaction=bolprditmview&PrdId=1000004001235475などの注文連絡先に対するハイパリンクを含む複数のメッセージ項目についての追加情報源に対するハイパリンクを有することがある。このようなハイパリンクは、言うまでもなく、「聴取者」に対してだけではなく、BOL、AMAZON、BArNESANDNOBLE等のCDの配給業者にとっても非常に興味深い。
【0034】
情報サーバ12に電話をかけている間に、ユーザは(おそらく「音声応答」システムを介して)90.7MHzで放送しているステーション/事業者「クラシックFM(NL)」を表す「907など」の、それを介して一次情報ブロックが受信されたラジオチャネル、ラジオ局、または放送会社に対応するコード(「分散モジュールコード」)を情報サーバ12に入力できる。分散モジュールオードの使用の代替策は、情報サーバを呼び出すことができ、複数の放送モジュールに対応する複数の電話番号を使用することである。この場合、ユーザは0900 907または――「指名ダイヤル呼び出し」によって――0900 CLASSICFMをダイヤルし、このようにして情報サーバを呼び出す。ダイヤルされた番号に基づき、情報サーバは、ユーザが興味のある一次情報ブロックを受け取った放送モジュールを検出する。同様にして、つまり情報サーバ12に分散モジュールコード(例えば)「1007」(ラジオIは100.7MHzで送信している)を渡すことによって、あるいは例えば0900 1007または0900 RADIO1などの特定の電話番号を介して情報サーバ12に(分散モジュールコードなしで)ダイヤルすることによって、ユーザは、ラジオIによって送信された番組についての追加情報を受け取る希望を示すことができる。
【0035】
ユーザにより要求される二次情報は、特定のアドレスに特定の媒体を介して情報サーバによって送信されなければならない。この目的のため、ユーザは初期ログインステップで二次情報ブロックが送信される予定の情報サーバ12に対するアドレス、及びインターネット9を介してユーザの電子メールアドレスに、あるいはユーザの端末7に電気通信網5を介してSMSメッセージの形でなど、それがどのように送信されるのかを指定する。二次情報ブロックの送信先アドレスは、情報サーバ12を呼び出すためにユーザにより使用される端末7の「発呼回線識別子」(CLI)から情報サーバ12によって引き出すことができる。所望される場合、情報サーバ12は、(図示されていない)TTP(「高信頼中間機関」)から、あるいはCLI及びユーザアドレスを含むレジスタを備える他のアドレスサーバからユーザの応答アドレスを引き出すことができる。
【0036】
二次情報ブロックは――選択コードまたはタイムコードの、あるいは一次情報ブロックの関数として――放送サーバ2内の、情報サーバ12内の、あるいは両方の上に分散されるレジスタに記憶され、最新に保たれる。二次情報を含むレジスタの例をここに示す。一次情報ブロックが放送された音楽の曲から成り立ち、二次情報ブロックが省略形式で以下に示されるCD情報等から成り立っていることに注意する。さらに詳細な「録音テープリスト」は、この例では、http://www.classicfm.nl/dezeweekの下の「クラシックFM」に詳説され、検出できる。そこに記録されている情報には注文情報は提供されていない。とりわけ――前記に示したようなハイパリンクから成り立つこのような注文情報は、例えば、情報サーバ12にある。この目的のため、情報サーバ12のマネージャは、BOL.com等のCD供給業者と契約を結ぶことができる。
【0037】
録音テープリスト 2001年1月3日
00:01 Carnaval des animaux(14)−Camille Saint−Saens
00:03 Cent mille chansons−M.Magne/E.Marnay
00:07 イ長調KV622(3)のクラリネットコンチェルト――ウルフガング・アマデウス・モーツアルト
00:015 Holverg suite op.40(3)−Edvard Grieg
00:18 タイタニック――ディスタントメモリーズ――James Horner
00:21 イ長調(4)のバイオリンソナタ――Cesar Franck
00:26 ニ長調「タイタン」(2)の交響曲1番――Gustav Mahler
00:34 カンタータBWV156――ヨハン・セバスチャン・バッハ
00:36 Wiegenlied−Johannes Brahms
00:39 Firebird suite−Berceuse−Igor Stravinsky
00:42 The enchanted lake op.62−Anatole Liadov
0050:イ長調のピアノクィンテット、“Trout”クィンテット(2)――フランツ・シューベルト
01:00 変ホ長調op.73(2及び3)ピアノコンチェルト5番――ルードビヒ・バン・ベートーベン
・
・
・
23:12 変ロ長調op.4、1番(2)のオルガンコンチェルト――ジョージ・フリデリック・ヘンデル
23:18 真夏の夜の夢op.61――Entr‘acte――フェリックス・メンデルスゾーン――Bartholdy
23:21 変ロ長調KV361(3)のセレナーデ10番――ウルフガング・アマデウス・モーツアルト
23:26 Reverie おp。24−Alexander Scriabin
23:30 Lakme−Flower duet−Leo Delibes
23:36 Das wohltemperierte Klavier−Prel.and Fugue No.1−Johann Sebastian Bach
23:39 Rondo a capriccio in G major op.129−Ludwig van Beethoven
23:45 La vie est belle−Andre Rieu
23:48 ハ長調KV425“Linzer”の交響曲36番クラリネットコンチェルト――ウルフガング・アマデウス・モーツアルト
二次情報ブロックは、それぞれ、関連する一次情報ブロックまたはその一部を有することがある。例えば、この例では、関連する音楽の曲(「アラベスク」)の一部(「序奏」)が、MP3ファイルの形式でユーザに送信できるだろう。
【0038】
前記の例は、ユーザが――自分のテレビジョン受信機4を介して――興味のある情報を見たユーザが、さらに多くの情報または例えばサッカーの試合の重要なゴールの繰り返しなどの繰り返しを希望する可能性がある。前記に説明されたのと同様に、ユーザは、情報サーバ12からまたは情報サーバ12を介して追加「コンテンツ」を注文し、それを自分に送ってもらうことができる。
【0039】
本発明が複数の方法で応用できることは明らかだろう。例えば、ラジオ放送及びテレビ放送の「広告ブロック」の中で、聴取者及び視聴者がそれぞれ追加の情報の受信を希望するだろう製品及びサービスを勧めることも可能である。彼らが広告ブロックの間または直後に自分の電話7を介して情報サーバ12に電話(音声またはSMS)をすると、情報サーバは選択コード(ここではタイムコード)に基づき、どの広告ブロックに(及びどのラジオチャネルまたはテレビチャネルを介して)発呼者が興味を抱いたのかを突き止めることができる。それ以降、情報サーバ12は、(放送サーバ2または別の「広告サーバ」から)関連する広告ブロックについての追加の二次情報を収集し、その追加サーバをユーザの端末7、7‘または10に送信する。それ以降、聴取者/視聴者は、受信した二次情報から、自分にとって興味深い題材を選択し、おそらく――例えばその中に含まれるハイパリンクを介して――例えば注文情報などの追加情報を呼び出すことができる。
【0040】
図2は、一次情報が、ラジオ放送システムまたはテレビ放送システムを介してではなく、他の媒体、この場合はフォルダまたは新聞、あるいは代わりに掲示板を介して分散される本発明による方法の図解を示している。図2は、例えば、「完全な料金表については、0900SNAPSHOTまでSMS<12345>してください」などの簡単な説明が後に続く「あなたの携帯電話をKPNでさらに使いやすくお安くしてください」という題の広告などの自分にとって特に関心がある情報を新聞またはフォルダ14で発見したユーザ13を示している。「SNAPSHOP」サービスがよく知られている――そして、ダイヤルイン番号も一般的に知られている――場合には、「完全な料金表については、スナップショット<12345>に連絡してください」と述べれば十分である。それから、ユーザ13は、自分の電話7を介して(ちなみに――総称的な――0900サーバの一部を形成できる)「スナップショット」サーバ12にSMSメッセージを送信する。ユーザの電話のCLIに基づき、サーバ12――あるいは、図1の放送サーバ2と匹敵する分散サーバ15――が、(公共の電話帳で、あるいはユーザが過去にログインしたことがある場合にはサーバ12の中で)ユーザ14のアドレスを調べ、完全な料金表を――郵便によってあるいは別の方法で――そのアドレスに送ることができる。
【0041】
図2は、魅力的な車が示されている広告看板17を通り過ぎたドライバーを示している。広告看板は、選択コード「NEWCAR」(だけ)から構成されるSMSメッセージを送信することによりそれを経由して追加の二次情報を取得することができる「スナップショット」コード(選択コード)も表示している。ドライバーがそのメッセージを「スナップショット」サーバ12に送信した後、サーバ12は、CLIから認識された電話番号がサーバ12でドライバーの自宅住所を指していると仮定し、コード「NEWCAR」によって選択された二次情報がドライバーの自宅に送られたことを確認する。
【0042】
このようにして、本発明は、すべての種類の製品及びサービスを市場に出すための、進化した強力且つ効率的なプラットホームを形成する。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明のラジオ及びテレビ用の実施形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す図である。
Claims (35)
- 情報が複数のユーザに分散システムにより分散され、
a.ユーザが情報サーバ(12)に電気通信端末(7)を介して電話をかけることにより一次情報ブロックを選択するステップと、
b.情報サーバが一次情報ブロックに関係する選択コードを記録するステップと、
c.選択コードに基づき、情報サーバが二次情報ブロックを選択し、それをユーザに送信するステップと、によって特徴付けられる情報の普及のための方法。 - 選択コードがユーザによって情報サーバに送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 情報サーバが、一次情報ブロックが送信された時間に関係するタイムコードを選択コードとして記録することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ユーザが情報サーバにタイムコードを送信することを特徴とする請求項3に記載の方法。
- タイムコードが、電話の時間の関数として決定されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
- タイムコードが、電気通信端末(7)が情報サーバ(12)に電話をかける時間から引き出されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- タイムコードが、情報サーバ(12)が電気通信端末(7)から呼を受信する時間から引き出されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 分散システムが、それを介して情報が普及される複数の分散モジュールを備え、特定の分散モジュールを介して興味のある一次情報ブロックを聞いた、あるいは見たユーザが、電気通信端末(7)及び電気通信網(5)を介して情報サーバ(12)に電話をかけ、一次情報ブロックがそれを介して受信された分散モジュールに対応する分散モジュールコードを提示することによってその一次情報ブロックを選択することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 分散システムが、情報がそれを介して普及される複数の分散モジュールを備え、情報サーバ(12)が複数のネットワークアドレスを介して呼び出すことができ、前記複数のネットワークアドレスが複数の分散モジュールに対応し、特定の雲散モジュールを介して興味のある一次情報ブロックを聞いた、または見たユーザが、電気通信端末(7)及び電気通信網(5)を介して、一次情報ブロックがそれを介して受信された分散モジュールに対応するネットワークアドレスにアドレス指定された、情報サーバに電話をかけることによってその一次情報ブロックを選択することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 複数の分散モジュールが、複数の伝送チャネルまたは放送局により形成されることを特徴とする請求項8または9に記載の方法。
- 複数の分散モジュールが多様な放送組織の放送ブロックにより形成されることを特徴とする請求項8または9に記載の方法。
- 二次情報ブロックの相真先のアドレスが、ユーザにより使用される電気通信端末(7)の識別コード(CLI)から引き出されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ユーザが、初期ログインステップで、二次情報ブロックの送信先のアドレスを情報サーバ(12)に指定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックがユーザの電気通信端末(7、7‘)に送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックがユーザの情報/データ端末(10、7‘)に送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 分散システム(1、2)が二次情報ブロックのレジスタを維持することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 情報サーバ(12)が二次情報ブロックのレジスタを維持することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックが一次情報ブロックまたはその一部を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックが一次情報ブロックの情報に対する追加である情報を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックが1つまたは複数の追加情報ブロックに対する参照を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 二次情報ブロックが1つまたは複数のハイパリンクを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 複数のユーザに対する情報の分散のために分散サーバ(2、5)を備える分散システムを有する情報の普及のためのシステムであって、情報サーバが、電話を受けたときに、その一次情報ブロックに関係する選択コードを記録するための手段、及び受信された選択コードに基づき二次情報ブロックを選択し、選択された二次情報ブロックをユーザに送信する手段をさらに備える、電気通信網(5)を介してアクセス可能な情報サーバ(12)によって特徴付けられるシステム。
- 電気通信端末(7)から情報サーバ(12)に電話がかけられた時間と対応するタイムコードを選択コードとして記録する手段によって特徴付けられる請求項22に記載のシステム。
- 分散システムが、それを介して情報が普及される複数の分散モジュールを備え、ユーザが電気通信端末(7)及び電気通信網(5)を介して情報サーバ(12)に電話をかけ、それを介して一次情報ブロックが受信されえた分散モジュールに対応する分散モジュールコードを提示し、情報サーバが受信した呼とともに分散モジュールを記録する手段と、受信した選択コードに基づき二次情報ブロックを選択する手段とを備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 分散システムが、それを介して情報が普及される複数の分散モジュールを備え、情報サーバ(12)が電気通信網(5)に複数のネットワークアドレスを介して接続され、前記複数のネットワークアドレスが複数の分散モジュールに対応し、ユーザが、電気通信端末(7)及び電気通信網を介して、一次情報ブロックがそれを介して受信されえた分散もウールに対応するネットワークアドレスにアドレス指定された、情報サーバに電話をかけることによって一次情報ブロックを選択し、情報サーバがユーザによって選ばれるネットワークアドレスに基づいて二次情報ブロックを選択する手段を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 情報サーバ(2)が、ユーザによって使用される電気通信端末(7)の識別コード(CLI)から、二次情報部録野送信先のアドレスを引き出す手段を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 情報サーバ(12)が、初期ログインステップにおいて、二次情報ブロックが送信されるユーザにより指定されるアドレスを記録する手段を備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 分散サーバ(2、15)が二次情報ブロックのレジスタを備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 情報サーバ(12)が二次情報ブロックのレジスタを備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- 分散サーバ(2、15)及び情報サーバ(12)が、分散サーバと情報サーバの両方で分散される二次情報ブロックのレジスタを備えることを特徴とする請求項22に記載のシステム。
- レジスタ内の二次情報ブロックが、関連する一次情報ブロックまたはその一部を備えることを特徴とする請求項28から30に記載のシステム。
- 二次情報ブロックが、関連一次情報ブロックの情報に対する追加である情報を備えることを特徴とする請求項28から30に記載のシステム。
- 二次情報ブロックが1つまたは複数の追加情報ブロックに対する参照を備えることを特徴とする請求項28から30のシステム。
- 無線媒体を介した情報の分散のための手段(1、2、4、5)によって特徴付けられる請求項22に記載のシステム。
- 印刷形式での情報の分散のための手段(14、15、17)によって特徴付けられる請求項22に記載のシステム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL1017087A NL1017087C2 (nl) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | Werkwijze en systeem voor efficiÙnte verspreiding van informatie. |
NL1017301A NL1017301C2 (nl) | 2001-01-12 | 2001-02-07 | Werkwijze en systeem voor efficiÙnte verspreiding van informatie. |
PCT/EP2002/000276 WO2002056512A1 (en) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | Method and system for efficient dissemination of information |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004530963A true JP2004530963A (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=26643280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002557050A Pending JP2004530963A (ja) | 2001-01-12 | 2002-01-11 | 情報の効率的な普及のための方法及びシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040064524A1 (ja) |
EP (1) | EP1354434A1 (ja) |
JP (1) | JP2004530963A (ja) |
NL (1) | NL1017301C2 (ja) |
WO (1) | WO2002056512A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7844259B2 (en) | 2003-07-14 | 2010-11-30 | Sony Corporation | Communication method |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2474707C (en) * | 2002-01-24 | 2013-02-12 | Newport Coast Investments Llc | Dynamic selection and scheduling of radio frequency communications |
US7043214B2 (en) * | 2002-12-11 | 2006-05-09 | Microsoft Corporation | Tower discovery and failover |
AU2005220863B2 (en) * | 2004-03-09 | 2010-03-04 | Google Llc | Dynamic data delivery apparatus and method for same |
US20050283795A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-12-22 | Ryan Steelberg | Broadcast monitoring system and method |
US7751804B2 (en) * | 2004-07-23 | 2010-07-06 | Wideorbit, Inc. | Dynamic creation, selection, and scheduling of radio frequency communications |
US7363001B2 (en) | 2005-03-08 | 2008-04-22 | Google Inc. | Dynamic data delivery apparatus and method for same |
US8099327B2 (en) * | 2005-06-01 | 2012-01-17 | Google Inc. | Auctioneer |
US8099326B2 (en) * | 2005-06-01 | 2012-01-17 | Google Inc. | Traffic estimator |
US20070130009A1 (en) * | 2005-06-01 | 2007-06-07 | Chad Steelberg | System and method for media play pricing |
US20110029373A1 (en) * | 2005-06-01 | 2011-02-03 | Chad Steelberg | Media play optimization using make good strategies |
CA2984577C (en) | 2005-06-01 | 2019-05-21 | Google Inc. | Media play optimization |
US7676405B2 (en) * | 2005-06-01 | 2010-03-09 | Google Inc. | System and method for media play forecasting |
CN101496297A (zh) * | 2005-12-15 | 2009-07-29 | 谷歌公司 | 内容库 |
DE102006019842A1 (de) * | 2006-04-05 | 2007-10-18 | Cosmin-Gabriel Ene | Vorrichtung und Verfahren zur Bestellung |
US8468561B2 (en) * | 2006-08-09 | 2013-06-18 | Google Inc. | Preemptible station inventory |
US7889724B2 (en) * | 2007-04-13 | 2011-02-15 | Wideorbit, Inc. | Multi-station media controller |
US20080255686A1 (en) * | 2007-04-13 | 2008-10-16 | Google Inc. | Delivering Podcast Content |
US7826444B2 (en) | 2007-04-13 | 2010-11-02 | Wideorbit, Inc. | Leader and follower broadcast stations |
US7925201B2 (en) * | 2007-04-13 | 2011-04-12 | Wideorbit, Inc. | Sharing media content among families of broadcast stations |
BRPI0918292A2 (pt) * | 2008-09-08 | 2015-12-22 | Intergraph Technologies Co | computador robusto capaz de operar em ambientes de alta temperatura |
US8744338B2 (en) * | 2009-11-20 | 2014-06-03 | Blackberry Limited | Broadcast receiver metadata augmentation with mobile transceiver |
EP2339767A1 (en) * | 2009-11-20 | 2011-06-29 | Research In Motion Limited | Broadcast receiver metadata augmentation with mobile transceiver services to wireless devices |
ITMI20111100A1 (it) * | 2011-06-17 | 2011-09-16 | Cristiano Leila | Sistema e procedimento radiofonico/telematico per la trasmissione, distribuzione e acquisto di contenuti radiofonici in tempo reale: aggiornamenti e integrazioni al brevetto per invenzione industriale n° 0001382326 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4829372A (en) * | 1987-08-20 | 1989-05-09 | Telaction Corporation | Presentation player |
US5703795A (en) * | 1992-06-22 | 1997-12-30 | Mankovitz; Roy J. | Apparatus and methods for accessing information relating to radio and television programs |
US6199206B1 (en) * | 1995-10-24 | 2001-03-06 | Sony Corporation | Television transmitter, television transmitting method, television receiver and television receiving method |
JPH09153912A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報提供方法及びシステム |
GB2312591A (en) * | 1996-04-22 | 1997-10-29 | James Franklin Carruthers | Automatically connecting TV viewers to information services |
JP4032402B2 (ja) * | 1996-10-14 | 2008-01-16 | ソニー株式会社 | 情報提供装置および方法、表示制御装置および方法、情報提供システム |
IL136918A0 (en) * | 1998-01-09 | 2001-06-14 | Swisscom Ag | Method for interactive telecommunication |
EP1033655A4 (en) * | 1998-09-01 | 2005-07-06 | Mitsubishi Electric Corp | INFORMATION PROCESSOR AND CORRESPONDING METHOD |
US6317784B1 (en) * | 1998-09-29 | 2001-11-13 | Radiowave.Com, Inc. | Presenting supplemental information for material currently and previously broadcast by a radio station |
US6323804B1 (en) * | 2000-06-06 | 2001-11-27 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for GPS time determination |
US6507727B1 (en) * | 2000-10-13 | 2003-01-14 | Robert F. Henrick | Purchase and delivery of digital content using multiple devices and data networks |
-
2001
- 2001-02-07 NL NL1017301A patent/NL1017301C2/nl not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-01-11 JP JP2002557050A patent/JP2004530963A/ja active Pending
- 2002-01-11 EP EP02703546A patent/EP1354434A1/en not_active Withdrawn
- 2002-01-11 US US10/451,283 patent/US20040064524A1/en not_active Abandoned
- 2002-01-11 WO PCT/EP2002/000276 patent/WO2002056512A1/en active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7844259B2 (en) | 2003-07-14 | 2010-11-30 | Sony Corporation | Communication method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL1017301C2 (nl) | 2002-07-15 |
US20040064524A1 (en) | 2004-04-01 |
WO2002056512A1 (en) | 2002-07-18 |
EP1354434A1 (en) | 2003-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2004530963A (ja) | 情報の効率的な普及のための方法及びシステム | |
US20180189800A1 (en) | Radio broadcast content synchronization | |
US8918333B2 (en) | Method, system and apparatus for interactive radio advertising | |
EP1497994B1 (en) | User terminal, media system and method of delivering objects relating to broadcast media stream to user terminal | |
US7340249B2 (en) | Use of radio data service (RDS) information to automatically access a service provider | |
US7231176B2 (en) | Methods and system for retrieving music information from wireless telecommunication devices | |
US8571501B2 (en) | Cellular handheld device with FM Radio Data System receiver | |
US6975835B1 (en) | Method and apparatus for an interactive Web Radio system that broadcasts a digital markup language | |
US20080293393A1 (en) | System and Method for Providing Commercial Broadcast Content Information to Mobile Subscribers | |
US20140046775A1 (en) | Method, system and apparatus for synchronizing radio content and external content | |
US20050154599A1 (en) | User terminal, media system and method of delivering objects relating to broadcast media stream to user terminal | |
US20080066098A1 (en) | Phone-based targeted advertisement delivery | |
US20060218613A1 (en) | System and method for acquiring on-line content via wireless communication device | |
US20050054286A1 (en) | Method of providing live feedback | |
US20080049704A1 (en) | Phone-based broadcast audio identification | |
WO2001043364A1 (en) | Interactive system and method for use with broadcast media | |
KR100449467B1 (ko) | 정보 시스템을 이용한 신청곡 방송 시스템 | |
MX2013000162A (es) | Sistema y metodo para recibir y sincronizar contenido en un dispositivo de comunicacion. | |
US20090215416A1 (en) | System and Method for Providing Information About Broadcasted Content | |
US7616925B2 (en) | Method for accessing information | |
US20060143683A1 (en) | System comprising a receiving device for receiving broadcast information | |
NL1017087C2 (nl) | Werkwijze en systeem voor efficiÙnte verspreiding van informatie. | |
GB2391754A (en) | Method for providing additional services related to a broadcast item |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060823 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060830 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070425 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20070501 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20070601 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100201 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100204 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100302 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100305 |