JP2004520655A - 分散型コンピュータシステムにおける資源の選択 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、分散型コンピュータシステムに関し、より詳細には、分散型コンピュータシステムを構成するプロセッサによるシステム資源の選択に関する。
【0002】
(背景)
分散型コンピュータシステムは、多数のプロセッサを備えており、各々のプロセッサは自身のローカルメモリを有する。これらのプロセッサは共通メモリを共有する。共通メモリには、実行待ち状態にある各種処理タスクのための命令を順に格納しているキューが複数存在する。プロセッサは、遊休状態になると、これらのキューのうちの1つを選択して、キューの先頭で実行待ちにある処理タスクを実行する。
【0003】
プロセッサは、キューを選択する際に、各キューに存在する各処理タスクの待機時間を最小化しようと試みる。待機時間はキューの長さによって部分的に決まるため、キューを選択する前に、プロセッサが各キューに存在するタスクの数を知ることができれば有益である。
【0004】
分散型コンピュータシステムにおいては、複数のプロセッサがキューに対して常に処理タスクの追加や削除を行なっている。このため、各キューの長さが予測不可能に変化する。このため、プロセッサがキューの長さを知るためには、プロセッサは時間を割いてキューをポーリングしなければならない。しかし、各プロセッサが、処理タスクの終了時に全キューをポーリングしなければならないとすると、キューの選択に付随するオーバーヘッドが許容できない程増大する。
【0005】
分散型コンピュータシステムは、時として他の分散型コンピュータシステムと通信することがある。このような場合、送信側の分散型コンピュータシステムで送信を行なうプロセッサが、受信側の分散型コンピュータシステムを構成しているプロセッサのうちの1つにメッセージを送信する。そのためには、受信側システムを構成するプロセッサの中から、受信先のプロセッサを選択する必要がある。
【0006】
好適には、送信元のプロセッサは、受信側システムのプロセッサのうち最も利用度の低いものを受信先のプロセッサとして選択する。しかし、送信側のプロセッサがこれを実現しようとしても、上記のキュー選択の問題と同じ問題に遭遇する。受信側システムに存在する全プロセッサをポーリングする以外には、最も利用度の低いプロセッサを特定するための簡単かつ信頼性の高いメカニズムが存在しない。
【0007】
(概要)
受信先のプロセッサの選択やキューの選択にまつわる問題は、統計的特性に基づいて資源を選択するという、より一般的な問題の例である。本発明による方法では、各資源の統計的特性の正確な値を求めようと試みる代わりに、利用可能な各資源に関する統計的特性の現在の(すなわち現時点の)推定値を用いて、確率に基づいて資源を選択する。
【0008】
複数の資源のうちから1つの資源を選択するための一方法では、資源の統計的特性に基づいてその資源のスコアを求め、資源に対応する区間を定義する。この区間の範囲は、当該資源のスコアに基づいて選択される。この後、乱数が生成されて、その値が資源に対して定義された区間内にあれば、その資源が選択される。乱数は、複数の資源に対応する全区間の集合にわたって均一に分散していることもあるが、必ずしもそうである必要はない。
【0009】
このため、この方法は、選択対象の資源の数と同数のスロットを有するルーレットの輪を回転させる場合と同じ特性を有する。このとき、各スロットの範囲は、スロットに対応する資源の統計的特性の値によって決まる。これによって、所望の統計的特性値を有する資源が選択され易くはなるものの、どの資源も選択される確率を有することが保証される。
【0010】
本発明の第1の実施形態においては、選択対象の資源はキューであり、当該資源の統計的特性はキューのキュー長である。本発明の第2の実施形態においては、資源はプロセッサであり、統計的特性はプロセッサの作業負荷である。
【0011】
いずれの場合も、本方法では、選択可能な複数の資源に含まれる各資源のスコアが求められる。スコアの算出においては、資源の統計的特性の現在の値が、典型的にはその統計的特性の以前の測定値を基に予測される。本発明の一態様では、以前の測定値は、対象資源の統計的特性の最後の既知の値、すなわち最も最近測定された値である。
【0012】
特定の資源に対応する区間の範囲は、その資源のスコアによって決まる。本発明の一実施形態において、区間の範囲は、当該資源の正規化されたスコアによって決まる。資源のスコアの正規化は、複数の資源に含まれる各資源に付与されたスコアの合計を評価し、資源に付与されたスコアをスコアの合計によって正規化することにより行なわれることがある。
【0013】
本方法はまた、統計的特性の現在の値の基礎となる測定値を定期的に更新する随意的なステップを含むことがある。本発明の一実施形態においては、選択済みの資源もポーリングされて、当該資源の統計的特性の現在の値が決定される。次に、この現在値は、当該資源の統計的特性の新たな最後の既知の値となる。
【0014】
本発明の上記の特徴及び他の特徴は、下記の詳細説明と添付の図面とから明らかになるであろう。
(詳細説明)
図1に示すように、資源選択方法を実行するデータストレージシステム10は、外部デバイスのインターフェースとなるアダプタ12を複数有する。外部デバイスは、ディスクドライブなどのデータストレージデバイス14のこともあり、この場合アダプタは「ディスクアダプタ」と呼ばれる。また、外部デバイスは、データストレージシステム10のユーザーによって直接アクセスされるホスト16すなわち処理システムのこともあり、この場合アダプタは「ホストアダプタ」と呼ばれる。さらに、外部デバイスは、データストレージシステム10に存在するデータをミラーリングするためのリモートデータストレージシステム18のこともあり、この場合アダプタは「リモートアダプタ」と呼ばれる。各アダプタ12は、プロセッサ20と、プロセッサ20が利用できるローカルメモリ22とを有する。
【0015】
また、データストレージシステム10は、全アダプタがアクセスすることができる共通メモリ24を有する。共通メモリ24は、データの一時ストレージのステージング領域として機能する。共通メモリ24を使用することによって、大規模ストレージデバイスのアクセスに付随する待ち時間が短縮され、これによりデータストレージシステム10の性能が向上する。
【0016】
データストレージシステム10に存在する種々のアダプタ12は、相互に連携して、共通メモリ24と、大規模ストレージデバイス14、ホスト16及びミラーサイト18との間にデータが正しい順序で流れることを保証する。アダプタ12同士が効率的に連携するためには、アダプタ12は相互に通信している必要がある。図2に示すように、アダプタ間の通信は、共通メモリ24のキュー部28に少なくとも1つのキュー26を設けることにより実現される。アダプタ32が、他のアダプタが特定のタスクを実行することを要求する場合、アダプタ32は、キュー部28内のキュー26に、タスクを実行するように要求するメッセージ30を残す。このキューをスキャン中のアダプタ34は、メッセージ30を発見し、そのタスクを実行することができる。
【0017】
本明細書ではこれ以降、メッセージを残すアダプタ32を「要求アダプタ」、メッセージに指定されているタスクを実行するアダプタ34を「実行アダプタ」と呼ぶ。しかし、これらは論理的な名称に過ぎないことが理解される。データストレージシステム10の動作時に、ディスクアダプタ、ホストアダプタ及びリモートアダプタの各々が、要求アダプタ32として機能することもあれば、実行アダプタ34として機能することもある。
【0018】
データストレージシステム10では、緊急度が高く、直ちに実行される必要がタスクもあれば、時間的に余裕のあるタスクもある。このため、データストレージシステム10は、キュー26に異なる優先度を指定している。実行すべきタスクを有する要求アダプタ32は、タスクの優先度を決定し、タスクの緊急度に見合う優先度のキュー26の中にタスクを入れる。
【0019】
キュー26に含まれるメッセージ30の数はキュー毎に異なる。キューに存在するメッセージの数は、キュー長と呼ばれる。キュー長の下限値は0であり、上限値はディスクストレージシステム10の構成によって変わる。通常作動時には、要求アダプタ32は新しいメッセージをキュー26に入れ、実行アダプタ34がメッセージに指定されている要求を実行して、そのメッセージをキュー26から消去する。このため、キュー長は、経時に伴い変化する乱数となる。
【0020】
実行アダプタ34が遊休状態になり、処理タスクを実行できるようになると、実行アダプタ34はキュー26を選択して、そのキュー26の一番目に存在するメッセージ36に指定されている処理タスクを実行する。実行アダプタ34は、全キューに存在する処理待ちのメッセージ全ての待ち時間が最小になるようにキュー26を選択する。大抵の場合、これを実現するため、実行アダプタ34はキュー長が最も大きいキュー26を選択する。
【0021】
キュー長は経時変化する乱数であるため、実行アダプタ34は、キュー26を選択しなければならないときに、現時点での各キュー26の長さの正確な値を知ることはできない。仮に実行アダプタ34が、全てのキュー26をポーリングしてオーバーヘッドを生じさせたとしても、他のアダプタ12が、実行アダプタ34によってポーリングされたばかりのキュー26にメッセージ30の追加及び削除を行なう可能性がある。このような場合、実行アダプタが評価したキュー長に誤差が生じる。
【0022】
実行アダプタ34が遊休状態となり、キューのうちの1つに存在する要求を実行できるようになる度に全キュー26をポーリングしなくても済むように、実行アダプタ34は、ローカルメモリ22にキュー長テーブル38をキャッシュする。このテーブルには、実行アダプタ34がキュー26に存在する実行待ちの要求を最後に実行したときの全キュー26の長さが記録されている。このため、キュー長テーブル38のテーブルエントリは、キュー26毎の最後の既知のキュー長である。最後の既知のキュー長は、実行アダプタ34がキュー26を選択した時点のキュー長の推定値として機能する。
【0023】
実行アダプタ34は、要求を実行するためにキュー26にアクセスする度に、キュー長テーブル38にある当該キューのエントリを更新する。実行アダプタ34は、キュー26にある待ち状態の要求を実行するために、いずれにせよキュー26にアクセスしなければならないため、キュー長を取得するためにキュー26をポーリングするのに要するオーバーヘッドの増分はわずかである。
【0024】
実行アダプタ34はまた、各キュー26に指定されている優先度の値を記録している優先度テーブル40を維持管理している。優先度テーブル40では、優先度の高いキューは大きな整数値を有する。優先度テーブル40では、優先度の低いキューは小さな整数を有する。
【0025】
図3において、キュー26を選択するために、実行アダプタ34は、各キュー26にスコアを付与する(42)。その際、実行アダプタ34は、各キュー26のキュー長の推定値を、キュー26に指定された優先度によって重み付けする。得られた結果は、そのキュー26の「有効キュー長」と呼ばれる。実行アダプタ34は、全キュー26の有効キュー長の合計を求めて(44)、図4に示すように、この合計と等しい範囲を有するサンプリング区間48を定義する(46)。
【0026】
次に、実行アダプタ34は、サンプリング区間48を、キュー26の数と同数のキュー区間52に分割する(50)。各キュー区間52の範囲は、対応するキュー26の有効キュー長に対応している。図中の実施形態では、各キュー区間52の範囲は、サンプリング区間48の範囲によって正規化された有効キュー長である。さらに、各キュー区間52は、他の全キュー区間の範囲と重複しない。このため、サンプリング区間上の各点は、1つのキュー26にのみ対応している。
【0027】
キュー区間50を定義した後に、実行アダプタ34は、乱数処理56(図2参照)を実行し(54)、サンプリング区間48全体に均一に分散する値を取る乱数を生成する。このため、この乱数は、サンプリング区間48を構成するいずれかのキュー区間に入る値を有する。乱数が、任意の特定のキュー区間52に入る確率は、他の全キューの最後の既知の有効キュー長と当該キュー26のキュー区間との比によって決まる。
【0028】
次に、実行アダプタ34は、乱数が含まれるキュー区間52に対応するキュー26にアクセスして(58)、選択されたキュー26の一番目のメッセージ36に指定されているタスクを実行する(60)。タスクが完了したら、実行アダプタ34は、一番目のメッセージ36を選択したキュー26から削除し(62)、選択したキュー26をポーリングして(64)キュー長を取得する。次に、実行アダプタ34は、キュー長テーブル38に存在する選択したキュー26のエントリを更新する(66)。
【0029】
上記のキュー選択方法では、ローカルにキャッシュされた最後の既知のキュー長を用いて現在の有効キュー長の推定値を生成しているため、各キュー26をポーリングして、現在のキュー長を取得する必要がない。このため、上記のキュー選択方法では、キュー26を迅速に選択できるが、そのキューは、有効キュー長が最も長いキューである可能性が高いものの、有効キュー長が最長であることは保証されない。上記のキュー選択方法においては、どのキュー26にも選択される確率があるため、いずれかのキュー26が放置されることはない。このため、有効キュー長が短いキュー内で実行待ちにあるタスクが、妥当な待機時間の経過後に実行されるようになる。また、有効キュー長の短いキューが時々ポーリングされて、有効キュー長が変化したか否かが確認されることが保証される。
【0030】
優先度が全て等しい複数のキュー26を維持管理できるように、データストレージシステム10を構成することが可能である。この種のシステムでは複数のアダプタが待機中の複数の要求を同時実行できるため、データストレージシステム10は、キューが1つしかないデータストレージシステムよりも柔軟に負荷を分散させることができる。
【0031】
上記の方法は、複数のキュー26の優先度が全て等しいデータストレージシステム10でも実施することもできる。この種のデータストレージシステム10では、有効キュー長を実際のキュー長に設定することができ、優先度テーブル40が不要となる。別法として、優先度テーブル40の全エントリに同じ値を設定してもよい。
【0032】
上記の方法は、任意の資源を、その統計的特性に基づいて選択するように適合させることができる。上記の実施形態では、資源はキュー26であり、選択の基礎となる統計的特性はそのキューの長さであった。資源がリモートミラーリングサイト18のリモートアダプタであり、選択の基礎となる統計的特性がリモートアダプタの処理作業負荷である実施形態を下記に記載する。
【0033】
第1実施形態と第2実施形態との相違点は、第1実施形態では統計的特性値が高い資源を選ぶことが好ましく、第2実施形態では統計的特性値が低い資源を選ぶことが好ましいという点である。統計的特性そのものではなく、統計的特性の逆数を取ることによって、この相違点を容易に克服して、第2実施形態を実現することができる。
【0034】
図5において、第1データストレージシステム68は時として第2データストレージシステム70と通信する。例えば、第1データストレージシステム68のホストアダプタ72がデバイス74に書き込み、このデバイスが第2データストレージシステム70のディスクアダプタ78によって制御されているミラーデバイス76にミラーリングされている場合、第1データストレージシステム68のリモートアダプタ80は、第2データストレージシステム70の選択されたリモートアダプタ82と通信を確立する。これ以降、第1データストレージシステム68のリモートアダプタを「送信アダプタ」80と呼び、第2データストレージシステム70のリモートアダプタを「受信アダプタ」82と呼ぶ。リモートアダプタ80,82の各々は、プロセッサ82とローカルメモリ84とを有する。
【0035】
「受信アダプタ」及び「送信アダプタ」との名称は、論理的な名称に過ぎないことが理解される。例えば、第2データストレージシステム70が第1データストレージシステム68にミラーリングされるデバイスを有し、第2データストレージシステム70のリモートアダプタ82が送信アダプタとして機能し、第1データストレージシステム68のリモートアダプタ80が受信アダプタとして機能する場合もある。
【0036】
送信アダプタ80は、通信確立時に、利用可能な受信アダプタ82のうちのいずれか1つを選択する。好適には、送信アダプタ80は、最も利用度の低い受信アダプタ82を選択する。しかし、受信アダプタ82との通信によってオーバーヘッドが生ずるため、送信アダプタ80が全受信アダプタ82をポーリングして、最も利用度の低い受信アダプタ82を判定するのは現実的ではない。
【0037】
さらに、送信アダプタ80は、受信アダプタ82の選択に利用した情報が正確なものであるか否かを知ることはできない。例えば、送信アダプタ80がポーリングを行なってから送信アダプタ80がタスクを実行するまでの短い時間の間に、他の送信アダプタ80から送信された要求によって受信アダプタ82が使用中となることがある。
【0038】
送信アダプタ80は、全ての受信アダプタ82のポーリングを行なわずに済むように、ローカルメモリ84に作業負荷テーブル86を維持管理している。このテーブルには、送信アダプタ80が受信アダプタ82と最後にI/Oトランザクションを行なった時点における、各受信アダプタ82によって実行された作業の負荷を表す情報が含まる。このため、特定の受信アダプタ82の作業負荷は、その受信アダプタ82の最後の既知の作業負荷である。受信アダプタを選択する本方法では、作業負荷テーブル86に記憶されている受信アダプタの最後の既知の作業負荷を用いて、送信アダプタ80が受信アダプタ82を選択する時点における受信アダプタ82の利用度を推定している。
【0039】
送信アダプタ80は、受信アダプタ82とI/Oトランザクションを行なう度に、各受信アダプタ82のエントリを記憶している作業負荷テーブル88にある、当該受信アダプタ82のエントリを更新する。送信アダプタ80は、アダプタ82との間でI/Oトランザクションを行なうために、いずれにせよ受信アダプタ82との通信を確立しなければならないため、受信アダプタ82をポーリングして、受信アダプタ82の利用度を取得するために要するオーバーヘッドの増分はわずかである。受信アダプタ82は、送信アダプタ80からのポーリングに応答して、同時に処理しているタスクの数を表す整数を提供する。
【0040】
図6において、送信アダプタ80は、通信対象の受信アダプタ82を選択するために、各受信アダプタ82にスコアを付与する(88)。その際、送信アダプタ80は、各受信アダプタ82のテーブルエントリの逆数を、以降のステップで時間のかかる浮動小数点演算を行なわなくて済む位十分大きな整数で重み付けする。得られたスコアは、当該受信アダプタ82の「逆作業負荷」と呼ばれる。次に、送信アダプタ80は、全受信アダプタ82の逆作業負荷の合計を求めて(90)、図7に示すように、この合計と等しい長さを有するサンプリング区間94を定義する(92)。
【0041】
次に、サンプリング区間94を、受信アダプタ82数と同数の小区間98に分割する(96)。各小区間98の長さは、対応する受信アダプタ82の逆作業負荷に対応する。さらに、各小区間98は、他の全小区間と重複しない。このため、サンプリング区間94の各点は、1つの受信アダプタ82にのみ対応している。
【0042】
小区間を定義した後に、送信アダプタ80は、乱数処理102を実行し(100)、サンプリング区間94全体に均一に分散する値を取る乱数を生成する。このため、この乱数は、受信アダプタ82のうちのいずれか1つに対応する小区間98の範囲に入る値を取る。乱数が、特定の受信アダプタ82によって決まる小区間98に入る確率は、他の全受信アダプタの逆作業負荷と当該受信アダプタ82の逆作業負荷との比によって決まる。
【0043】
次に、送信アダプタ80は、乱数が含まれる小区間98に対応する受信アダプタ82との間で通信を確立し(104)、選択した受信アダプタ82にメッセージを送信する(106)。次に、送信アダプタ80は、受信アダプタ82をポーリングして(108)作業負荷の新しい推定値を取得し、作業負荷テーブル86に存在する当該受信アダプタ82のエントリを更新する(110)。
【0044】
受信アダプタ82をポーリングする代わりに、ローカルにキャッシュされた最後の既知の作業負荷を用いて現在の作業負荷を取得する。このため、送信アダプタ80は受信アダプタ82を迅速に選択できるが、そのアダプタは、作業負荷が最も小さい可能性が高いものの、作業負荷が最小であることは保証されない。確率に基づいた上記の選択処理では、どの受信アダプタ82にも選択される確率があるため、いずれかの受信アダプタ82が放置される。このため、受信アダプタ82の間で負荷が分散されることが保証される。また、以前に利用度が高かった受信アダプタ82が時々ポーリングされて、ある程度の空きがあることが確認されることが保証される。
【0045】
上に、新規であり、特許により保護されるものとして特許を請求する本発明並びにその好適な実施形態を記載した。
【図面の簡単な説明】
【図1】データストレージシステムを示す図。
【図2】図1のデータストレージシステムのローカルキャッシュメモリ及びグローバルメモリの内容を示す図。
【図3】キュー選択方法を示すフローチャート。
【図4】図3のキュー選択方法のサンプリング区間を示す図。
【図5】リモートデータストレージシステムと通信する図1のデータストレージシステムを示す図。
【図6】通信対象のリモートアダプタを選択するための方法を示すフローチャート。
【図7】図6のリモートアダプタ選択方法のサンプリング区間を示す図。
Claims (10)
- 複数の資源のうちから1つの資源を選択するための方法であって、
資源の統計的特性に基づいて前記資源のスコアを求めるステップと、
前記資源に対応しかつ前記スコアによって決まる範囲を有する区間を定義するステップと、
乱数を生成するステップと、
前記乱数が前記区間の範囲にあれば前記資源を選択するステップとからなる方法。 - 選択された資源をポーリングし、前記資源に対応する統計的特性の以前の測定値を更新するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記スコアを求めるステップは前記統計的特性の以前の測定値に基づいて前記統計的特性の現在の値を推定するステップからなる、請求項1に記載の方法。
- 前記資源を選択することは作業負荷が変動するプロセッサを選択することである、請求項1に記載の方法。
- 前記資源のスコアを求めるステップは前記プロセッサの現在の作業負荷の推定値を取得するステップからなる、請求項4に記載の方法。
- 前記資源を選択することはキュー長が変動するキューを選択することであり、前記スコアを求めるステップは前記キューの有効キュー長を求めるステップからなる、請求項1に記載の方法。
- 前記有効キュー長を求めるステップは前記キューのキュー長を推定するステップと前記キューの優先度を決定するステップとからなり、前記スコアを求めるステップは前記キュー長を前記優先度で重み付けするステップからなる、請求項6に記載の方法。
- 複数の資源のうちから1つの資源を選択するための、コンピュータ上にコード化されているソフトウェアを有するコンピュータ可読媒体であって、前記ソフトウェアは、
前記資源の統計的特性に基づいて前記資源のスコアを求める命令と、
前記資源に対応しかつ前記スコアによって決まる範囲を有する区間を定義する命令と、
乱数を生成する命令と、
前記乱数が前記区間の範囲にあれば前記資源を選択する命令とからなるコンピュータ可読媒体。 - 前記資源は作業負荷が変動するプロセッサである、請求項8に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記資源はキュー長が変動するキューであり、前記スコアを求めることは有効前記キューのキュー長を決定することからなる、請求項8に記載のコンピュータ可読媒体。
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