JP2004518217A - 交換環境におけるリモートミラーリング - Google Patents
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Abstract
Description
(背景)
本発明は、データストレージシステムに関し、より詳細には、リモートデータのミラーリング機能を備えたデータストレージシステムに関する。
【0002】
情報の可用性の重要性に鑑みて、データストレージシステムに記憶されているデータの信頼性と可用性とを向上させるための種々の技法が開発されてきた。この種の技法にデータミラーリングがある。「ミラー(mirrored)」システムにおいては、あるデータストレージシステムに記憶されたデータが別のデータストレージシステムに複製されている。このため、いずれかのデータストレージシステムに存在するストレージデバイスの少なくとも1台が故障するか、或いは大規模なシステム障害が発生しても、ミラーデータストレージシステムに存在するミラーコピーの形でデータを容易に利用することができる。
【0003】
同じリモートのデータストレージシステム(すなわちターゲット)にミラーされているデータストレージシステム(すなわちソース)に存在するデバイスはデバイスグループと呼ばれる。同様に、ターゲットに存在し、同じソースに存在するデバイスにサービスを提供する(すなわちミラーリングする)デバイスはデバイスグループと呼ばれる。例えば、デバイスグループは、リンク障害や計画バックアップなどの予定済みの中断や予定外の中断の発生時に、大き過ぎるために1つの領域に記憶できないデータブロックの整合性を保証するために使用される。通常、デバイスグループは、多数の物理ボリューム及び論理ボリュームにまたがっている。また、データストライピングが使用されている場合には、複数のデバイスグループが物理ボリューム又は論理ボリュームの別の部分にマップされることがある。
【0004】
通常、任意の2つのシステムにおいて、ソースデバイスグループとターゲットデバイスグループとは対として構成されており、各ソース/ターゲットデバイスグループの対は、ESCON又はファイバチャネル(Fibre Channel)リンクなどの2本の専用リンクによって接続されている。このうちの1本は、データバックアップ操作中の書き込み及びデータ復旧操作中の書き込みに使用され、もう1本は冗長用である。このため、Nつのデータストレージシステムからなり、全てのデータストレージシステムが他のN−iつのリモートデータストレージシステムを含むミラー構成をサポートしている冗長構成では、N×(N−1)本の物理リンクが必要となる。換言すれば、一システム当たり平均2×(N−1)本の物理リンクが必要となる。データストレージシステムのポートの数には限りがあるため、N>3の場合には上記の必要リンク数を満たすことは現実的ではない。
【0005】
(発明の概要)
本発明の一態様においては、データストレージシステムのリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムのポートと他のデータストレージシステムのポートとが接続される。各ストレージシステムに構成トポロジ情報が提供される。全てのデータストレージシステムのポートを接続しているスイッチファブリックから、スイッチファブリックに接続されている他のデータストレージシステムのポートを識別する情報が判定される。構成トポロジ情報とスイッチファブリックから取得した情報とが使用され、ストレージシステムのポートと第2のストレージシステムの第2のポートとの間に論理リンクが確立される。これによって、ポートがサポートするデバイスグループと、第2のポートがサポートする対応するミラーデバイスグループとに存在するデータが、データストレージシステムと第2のデータストレージシステムとの間で交換可能となる。
【0006】
本発明の別の態様において、システムは、他のストレージシステムの1つによって制御される対応するデバイスのグループとのミラー構成においてサポートされる少なくとも1つのデバイスのグループを制御するように各々構成されているストレージシステム構成を有する。デバイスグループ及び対応するデバイスグループの各々に対して、第1のポートは、デバイスグループに関連付けられており、第2のポートは対応するデバイスグループに関連付けられている。このシステムは、デバイスグループ及び対応するデバイスグループの各々に対して、第1のポートと第2のポートとの間でデータが交換可能なように、第1のポートの1つと第2のポートの少なくとも1つとを接続するように適合されたスイッチ要素をさらに有する。
【0007】
本発明のさらに別の態様において、複数データストレージシステムからなるリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムは、少なくとも1つのデバイスグループを制御するように適合されたポートと、このポートと他のストレージシステムポートとに接続されたスイッチ要素を有する。このポートはスイッチ要素を使用して、ポートと、ポートによって制御されるデバイスグループをミラーする第2のデバイスグループを制御しているポートのうちの選択された1つとを接続する。
【0008】
本発明の利点は以下のとおりである。ESCONなどの専用の1対1プロトコルに代わって交換プロトコルを使用することで、必要なポート数が2(N−1)から2に低減する。このように接続性が向上したことで、性能(負荷分散など)が改善されると共に、冗長性も向上する。また、データストレージシステムのコントローラに存在する各プロセッサは、複数のデバイスグループに対応することができ、この接続を実現するための専用プロセッサを必要とすることなく、システムのユーザーに対して完全なリモートデータミラーリング接続が提供される。
【0009】
本発明の他の特徴や利点は、下記の詳細説明及び特許請求の範囲から自明である。
(詳細説明)
本発明は、あるデータストレージシステムに記憶されているデータと同じデータが、地理的に離れたデータストレージシステムにも存在するシステム環境を特徴とする。リモートデータストレージシステムは、データストレージシステムに記憶されているデータをバックアップし、故障や災害によってデータストレージシステム及びそのデータが失われた場合にデータを復旧させるために利用される。
【0010】
図1A,1Bにおいて、システム10はデータストレージシステム12a,12b,12c,12dを有する。データストレージシステム12a,12b,12cは、少なくとも1台のホストコンピュータ(ホストとも呼ばれる)14a,14b,14cにそれぞれ接続されている。ホストコンピュータ14は、例えば、シングルユーザーシステム又はマルチユーザーシステムによって使用されるパーソナルコンピュータ、ワークステーションなどであり得る。データストレージシステム12は、ホストコンピュータ14からデータ及び命令を受け取り、ホストコンピュータ14にデータ及び応答を返す。
【0011】
図1A,1Bにおいて、データストレージシステム12a〜12dは、それぞれコントローラ16a〜16dを有する大容量ストレージシステムであり、各コントローラ16a〜16dは、ディスク18に示す複数のストレージデバイス(単にデバイスとも呼ばれる)に接続されている。コントローラ16aは、デバイス18a、デバイス18b及びデバイス18cに接続されている。コントローラ16bは、デバイス18d、デバイス18e及びデバイス18fに接続されている。コントローラ16cは、デバイス18g、デバイス18h及びデバイス18iに接続されている。コントローラ16dは、デバイス18j及びデバイス18kに接続されている。各デバイス18は、公知の技法によって、論理的に少なくとも1つの論理ボリュームに分割されている。
【0012】
各コントローラ16は、ホストコンピュータ14とデバイス18とを接続しており、例えば、EMCが製造しているシンメトリクス(Symmetrix)コントローラ製品であり得る。各コントローラ16a〜16cは、例えば、SCSIプロトコルに従って接続かつ作動するホストバス20a〜20cを介して対応するホストコンピュータ14からメモリ書込命令を直接受け取り、バス22a,22b,...22kを介してこれらの命令に関連するデータを適切なデバイス18に渡す。好適には、バス22もSCSIプロトコルに従って作動する。また、コントローラ16a〜16cは、ホストコンピュータ14からホストバス20を介して読取要求を受け取り、ホストコンピュータ14に要求されたデータを、コントローラ16のキャッシュメモリから渡すか、或いはキャッシュメモリにデータが存在しない場合はデバイス18から渡す。
【0013】
代表的な構成では、コントローラ16はサービス管理コンソール(図示せず)にも接続されている。当業界で公知のように、サービス管理コンソールは、コントローラ16に対する管理及びアクセスに使用され、コントローラ16のパラメータを設定するために利用され得る。
【0014】
通常は、上記したように、各デバイス18は、論理ボリューム(すなわちデバイス)を記憶するように構成される。複数の論理ボリューム、例えば4つ、8つ、又はそれ以上の論理ボリュームが1つの物理デバイスに存在することがある。論理ボリュームのコピーが複数維持される構成、特に論理ボリュームに対してデータのコピーが2つ別々に記憶される構成ではミラーが維持されているといわれる。(3つ以上のミラーコピーが存在することもあるが、通常は2つのミラーコピーが用いられる。)コントローラ16は、ストレージデバイス18に記憶されているコピーのいずれかを読み取ることで、読取要求に応えることが可能になる。ミラーリングは、論理ボリュームレベルと物理デバイスレベルの両方で行なわれることもあれば、論理ボリュームレベルのみで行なわれることもある。リモートデータミラーリング(リモートデータファシリティ「RDF」とも呼ばれる)の場合と同様に、データミラーリングは、1つのコントローラで行なわれる場合もあれば、複数のコントローラで行なわれることもある。
【0015】
作動時に、ホストコンピュータ14は、自身が実行しているアプリケーションからの要求に応じて、データストレージシステム12に命令を送信する。この命令は、論理ボリュームに記憶されているデータに対する要求のこともあれば、論理ボリュームにデータを書き込む命令のこともある。図1A,1Bにおいて、コントローラ16a〜16cは、ホストコンピュータ14a〜14cと通信するためのホストアダプタ24a〜24cをそれぞれ有する。通常、ホストコンピュータ14は、SCSIホストバス線20を介してホストアダプタ24のポートに接続されている。
【0016】
また、各コントローラ16a〜16dは、グローバルメモリ30a〜30dに示すグローバルメモリ30もそれぞれ有する。各コントローラのホストアダプタ24は、少なくとも1本のシステムバス31を介して、グローバルメモリ30に接続されている。ディスクディレクタ32も各コントローラ16のグローバルメモリシステム30に接続されている。より詳細には、コントローラ16aのディスクディレクタ32a, 32b、コントローラ16bのディスクディレクタ32c, 32d、コントローラ16cのディスクディレクタ32e, 32f及びコントローラ16dのディスクディレクタ32g, 32hがグローバルメモリ30に接続されている。ディスクディレクタ32は、グローバルメモリ30を介してホストアダプタ24と通信する。図面には記されていないが、グローバルメモリ30は、データを記憶するためのキャッシュメモリ、並びに管理情報を維持し、ホスト14とデバイス18との間の通信を実現するための各種のデータ構造を備えることもある。
【0017】
ディスクディレクタ32はストレージデバイス18を管理する。各ディスクディレクタ32a〜32hは、それぞれポート34a〜34hを備える。本実施形態においては、2つのディスクディレクタ32が対をなしてコントローラ16に取り付けられている。このため、図面には各コントローラ16に対して2つのディスクディレクタのみが記載されている。しかし、システム10がさらに多くのディスクディレクタを使用し得ることが理解される。
【0018】
コントローラ16a〜16d内のディスクディレクタは、それぞれ専用バス36a〜36dを介してグローバルメモリ30a〜30dと通信する。書込操作時に、ディスクディレクタ32は、ホストアダプタ24によってグローバルメモリ30に記憶されたデータを読み込んで、適切な論理ボリュームにこのデータを書き込む。読込操作時、及び読込命令に応答する際に、ディスクディレクタ32は、論理ボリュームからデータを読み込み、グローバルメモリ30にこのデータを書き込んで、後で要求元のホスト14に対してホストアダプタ24からデータを渡すことができるようにする。
【0019】
図1A,1Bのシステム10において、各コントローラ16は、スイッチファブリック38に接続されている。スイッチファブリック38は、FP 40a,FP 40b,FP 40c,FP 40c,FP 40d,FP 40e,FP 40f,FP 40g及びFP 40hに示される複数のファブリックポート(FP)40を備える。各ディスクディレクタのポートは、異なるファブリックポート40にそれぞれ接続されている。図に示すように、ポート34a〜34hは、各接続すなわちリンク42a〜42hを介して、ファブリックポート40a〜40hにそれぞれ接続されている。他のコントローラが、リモートデータストレージシステムとしてサービスを提供し、データストレージシステム12に記憶されているデータに対しミラーストレージの形でバックアップ機能を提供する場合、各コントローラ12と他のコントローラ12とは、スイッチファブリックによって接続される。任意のコントローラ16に対する「リモート」コントローラすなわちシステムとは、そのコントローラ16に記憶されているデータのミラーリングコピーを維持している他の任意のコントローラ16を指すか、又はそのコントローラ16自身がミラーリングコピーであるデータを保管している他の任意のコントローラ16を指す。このため、任意のコントローラ16と、リモートコントローラ(このため、そのコントローラに対してRDF機能を提供する)である他のコントローラとは、ミラー構成或いはミラー配置にあると言われる。リモートデータミラーリング装置及び復旧手順は、上記の米国特許第5,742,792号に開示されているものなどの公知の技法を使用して実行することが可能である。
【0020】
本実施形態において、スイッチファブリック38は、ファイバチャネルファブリックである。しかし、ギガビットイーサネットなどの他の1対多の交換プロトコルも使用することができる。
【0021】
他のシステム構成も考えられる。例えば、データストレージシステム12は、図に示すような1台のホストコンピュータ構成に限定されないことが理解される。例えば、データストレージシステム12は、2台以上のホストコンピュータに接続され得る。別法として、データストレージシステム12dに示すように、データストレージシステム12はホストデバイスに接続されていなくてもよい。この種のシステムデータストレージシステムは、他のデータストレージシステム12a〜12cから受け取った書込要求に伴う書き込みの実行にのみ使用されることもある。これによって、ホストアダプタによって他のデータストレージシステムに記憶された更新後の情報が、リモートデータストレージシステム12dにも記憶される。これによって、ストレージシステム12aなどの他のデータストレージシステムに記憶された情報が、ミラーリング条件においてリモートデータストレージシステム12dに記憶される。また、ホストアダプタ24が、それぞれホストバス/ホストコンピュータにサービスを提供する複数のホストアダプタを備えることもある。図1A,1Bのデータストレージシステムは4つ未満のこともあれば、4つを超えることもある。データストレージシステムが3つ以上のポートを備えることもある。
【0022】
図2において、各ディスクディレクタ32は、内部バス54によってローカルの不揮発性メモリ(NVM)52に接続されたプロセッサ50を有する。プロセッサ50は、ディスクディレクタ32の全体的な動作及びローカルメモリ52との通信を制御する。非揮発性メモリ52は、パラメータストア58にファームウェア56及びパラメータデータを記憶している。また、ローカルメモリ52には種々のデータ構造60、すなわちディスクディレクタ32及びシステム10のための構成情報を保持している構成トポロジテーブル64も記憶される。テーブル64には、リモートシステムテーブル64a、デバイスグループテーブル64b、ディレクタ(すなわちプロセッサ)テーブル64c及び論理リンクテーブル64dがある。これらのデータ構造の機能は下記に記載する。
【0023】
図2において、ファームウェア56は、ホストコンピュータ14(存在する場合)、グローバルメモリ32及びストレージデバイス18の間のデータ転送を制御するためにプロセッサ50によって実行される種々のプロセスからなる。また、ファームウェア56は、スイッチ38を介したポート34と他のコントローラポートとの間の通信を制御するためのプロセスも必要とする。このため、ファームウェア68は、下記に記載する接続初期化プロセス66と単一リンク発見プロセス68とを備えるように適合される。ファームウェア56、データ構造60及びパラメータストア58は、データストレージシステムが初期化される毎に読み込まれる。ファームウェア56は、初期化時に揮発性メモリ52に読み込まれ、後にプロセッサ50によって実行される。
【0024】
図3A〜3Dに種々の構成トポロジテーブル64を示す。図3Aにおいて、リモートシステムテーブル64aは、データストレージシステムと共にミラーリング構成を構成しているコントローラ/データストレージシステムに関するエントリ70からなる。各エントリ70は、コントローラ(システム)シリアル番号72、コントローラ(システム)型番74及びファームウェア(コード)レベル識別子76からなる。他のシステム一意的な情報を含むこともある。
【0025】
図3Bのデバイスグループテーブルは、各デバイスグループ78、すなわち78a,78b,...,78kに関するエントリからなる。各エントリは、デバイスグループ名80、デバイスグループ82にサービスを提供しているリモートストレージシステムへのポインタ、並びにデバイス84及びデバイスの特徴86(RDFパラメータなど)から構成されるデバイスグループのリストからなる。図3Cのプロセッサレベルテーブル64cは、各ディスクディレクタのプロセッサ50に対するエントリ90からなり、各エントリ90は、対応する名前(WWN又はIP名など)92及びプロセッサ94によってサービスを提供されるデバイスグループへのポインタのリストを有する。図3Dの論理リンクテーブル96は、リンクのエントリ98からなる。各エントリは、リンク状態100、プロセッサ102の1つへのポインタ、及びデバイスグループ104の1つへのポインタを有する。
【0026】
図3A〜3Dのテーブル64a,64b,64cは、システムユーザーによって設定される。リンクテーブル64dは、下記に記載する接続初期化プロセス66及びリンク発見プロセス68(図2)によって作成される。
【0027】
図4に、プロセッサテーブル64cのフィールド92によって識別されるワールドワイド名(World Wide Name:WWN)106のフォーマットの例を示す。WWN 106は、RDF構成に含まれる各プロセッサに対して、一意的な名前を付与する。WWN 106は、コントローラ16の製造業者を識別するための、供給業者に一意的な供給業者番号フィールド108、コントローラ16のシリアル番号を識別するためのシリアル番号フィールド110、及びポート/プロセッサを識別するためのディレクタ番号112を含む。図の実施例においては、フィールド108,110,112の長さはそれぞれ28ビット、30ビット及び6ビットである。
【0028】
図5は、(図1A,1Bの)システム10の論理例を示す図である。この例では、S1,S2,S3,S4,S5,T1,T2,T3,T4,T5,の10個のデバイスグループが存在し、これらはそれぞれ参照符号120a,120b,120c,120d,120e,122a,122b,122c,122d,及び122eで示されている。これらのデバイスグループのうち、S1〜S5の5つはソースデバイスグループであり、T1〜T5はターゲットデバイスグループである。図面の例では、コントローラは、次のリモートデータミラーリング機能を実現するように構成されている。コントローラ16aはデバイスグループS1,S2及びT4を、コントローラ16bはデバイスグループS3,S5及びT1を、コントローラ16cはデバイスグループS4,T3及びT5を、コントローラ16dはデバイスグループT2をそれぞれサポートしている。このため、コントローラ16aのソースデバイスグループS1にあるデバイスは、コントローラ16bの対応するターゲットデバイスグループT1にあるデバイスにミラーされ、(コントローラ16aの)S2にあるデバイスは、(コントローラ16dの)T2にミラーされている、といった具合になる。各コントローラは、自由に使用可能な12の異なる論理リンクを有する。例えば、コントローラ16bは、自身が有するポート34c,34dの2つのポートを使用して、ポート34cからポート34eへ、ポート34cからポート34fへ、ポート34cから34gへ、ポート34cからポート34hへ、ポート34cからポート34aへ、ポート34cからポート34bへ、ポート34dからポート34eへ、ポート34dからポート34fへ、ポート34dから34gへ、ポート34dからポート34hへ、ポート34dからポート34aへ、及びポート34dからポート34bへの論理リンクを実現することができる。本図に示す構成においては、S3などのデバイスグループをサポートしているポートは、対応するデバイスグループ(S3の場合はT3)のポートと通信していなければならない。図に示すように、このスイッチアーキテクチャを用いて、コントローラごとに2つのポート/プロセッサを設ける場合、2つのデバイスグループ(S3とT3など)の間の接続は、ポート34cからポート34eへ、ポート34cからポート34fへ、ポート34dからポート34へ、ポート34dからポート34fへの4つの論理リンクの1つにより実現される。
【0029】
図6において、図5に示すシステム構成のコントローラ16bによって維持管理されるトポロジの例を示す。一番目のレベルにおいて、リモートシステム情報64aには、リモートシステムテーブル64a(図3A)のエントリに対応するコントローラ16a(シリアル番号012345678)と16c(シリアル番号036357760)に関する情報が含まれる。次のレベルは、コントローラ16aをポイントしているデバイスグループT1を表す。これは、コントローラ16aはデバイスグループT1に対応するRDFであるS1を維持管理しているからである。同様に、デバイスグループS3,S5はコントローラ16cをポイントしている。これは、コントローラ16cは、これらに対応するミラーデバイスグループT3,T5を有するデバイスグループにサービスを提供しているからである。これらのデバイスグループのデータは各々、デバイスグループテーブル64b(図3B)内のエントリに対応している。次のレベルは、プロセッサ(ポート34c,34dに関連するプロセッサ)がサポートしているデバイスグループを示す。この図に示すように(この図は図3Cのテーブル64cに対応している)、ディレクタ32c,32dのうちの1つのプロセッサは、デバイスグループT1,S3をサポートしており、これらをポイントするように構成されている。ディレクタ32c,32dのうちのもう一方のプロセッサは、S5に対応しており、これをポイントするように構成されている。一番下のレベルは、確立済みであるか(実線矢印)、所望されている(破線矢印)論理リンクを示す。図に示すように、T1,S3に対して既に論理リンクが確立されており、図中の矢印は、論理リンクテーブル64d(図3D)に格納されているエントリのポインタデータに対応している。これら確立済みのリンクは、リンク状態がアクティブであり、テーブル64dのフィールド100に格納されている状態値は「0xff」となる。
【0030】
論理リンクを(S5とT5との間などに)確立するため、ポート(より詳細には、関連するディスクディレクタのプロセッサ)は接続初期化プロセス66と単一リンク発見プロセス68とを実行する必要がある。これらのプロセスをそれぞれ図7,8に示す。
【0031】
図7において、接続初期化プロセス66(プロセス66)ではまず、スイッスイッチファブリック40に接続しているポートのリストをチファブリック40から取得する(ステップ130)。好適には、このリストには、各ポートのワールドワイド名が含まれている。プロセス66では次に、リストの最初の項目を調べる(ステップ132)。プロセス66は、ポートのWWNが、このプロセスを実行しているポートのWWN(これ以降「our_WV/N」であるとする)以上であるか否かを判定する(ステップ134)。WWNがour_WWN以上である場合、プロセス66は、リストに他に項目が存在するか否かを判定する(ステップ136)。リストに他に項目が存在しない場合、プロセス66は終了する(ステップ137)。検査すべき他の項目が存在する場合、プロセス66はリストの次の項目に進み(ステップ138)、ステップ134に戻る。ステップ134での判断の結果、WWNがour_WWN未満である場合、プロセス66は、供給業者番号がプロセスを実行しているポートの供給業者番号(「our_vendor_number」(ステップ140)と一致するか否かを判定する。供給業者番号が一致しない場合、プロセス66はこの供給業者番号を無視してステップ136に進む。供給業者番号が一致する場合、プロセス66は、WWNからシリアル番号とディレクタ番号とを抽出する(ステップ142)。プロセス66は、このWWNからサービスを受けているデバイスグループが存在するか否かを判定する(ステップ144)。換言すれば、プロセス66は、WWNから抽出したシリアル番号が、いずれかのデバイスグループによってポイントされるシリアル番号と一致するか否かを判定する。一致しない場合、プロセス66はステップ136に戻る。一致し、このシリアル番号によってサービスを提供されるデバイスグループが発見された場合、プロセス66は次の処理を実行する。プロセス66は、そのデバイスグループとシリアル番号とに対応する論理リンクが存在しているか否かを判定する(ステップ146)。論理リンクが既に確立されている場合、プロセス66はステップ136に戻る。論理リンクが存在しない場合、プロセス66は、状態を「1」に設定し、一致したシリアル番号によってサービスを受けているデバイスグループをポイントするポインタと、そのデバイスグループをポイントするプロセッサのポインタとを追加して、リンクテーブルにリンクを追加する(ステップ148)。プロセス66は、単一リンク発見プロセス68を起動し、そのWWNディレクタ番号によって識別されるリモートプロセッサに対するリンクを確立する(ステップ150)。続いて、プロセス66はステップ136に戻る。こうして、プロセス66は、リストに格納されている全ポートに対してステップ134〜150を実行する。プロセス66は、バックグラウンドプロセスとして実行されて、パラメータストア58(図2)に設定されているタイミングパラメータに従って繰り返し実行される。
【0032】
図8に、単一リンク発見プロセス68(プロセス68)の詳細な流れを示す。プロセス68は、リンク発見(イニシエータポート)及びファブリックを開始しているポートのログインプロセスを開始する(ステップ160)。FCスイッチの実施形態で記載したように、公知のFCログイン技法を用いてログインが実現される。イニシエータポートのプロセス68は、レスポンダポートに同期メッセージを送信することによって、リモート(レスポンダ)ポートに接触する(ステップ162)。レスポンダポートをリセットすることによって同期がこの方法で実現されることもある。レスポンダポートに対するリンク障害により、応答を受信する前にタイムアウトが発生するか、ファブリックからリンク試行がファブリックによって拒否された場合(ステップ164)、プロセス68は所定の再試行間隔が経過した後に、同期を再度試行する(ステップ166)。タイムアウト又は応答拒否が発生しなかった場合、レスポンダポートからの応答が受信され、同期メッセージを受信したレスポンダポートはFCログインを実行する。また、リンク発見プロセスの一環として、そのポートのリンクエントリが、リンク状態値を「1」に設定して作成される(ステップ168)。イニシエータポートは、リモートポートによってポイントされるデバイスグループの構成情報を読み取り、この情報とそのデバイスグループの構成とを比較する(ステップ170)。イニシエータポートは、デバイスグループをレスポンダポートに提供し、これによって、レスポンダグループは、イニシエータポートのデバイスグループの構成データを読み取り、この情報と記憶されているリモートデバイスグループの構成情報とを比較して、自身がそのデバイスグループをサポートしているか否かを判定する(ステップ172)。プロセス68が不一致を示す情報を検出しないか受け取らない場合、リンク発見は成功である(ステップ174)。イニシエータポートはリンク状態の値を「0xff」に変更する(ステップ176)。プロセス68が、RDF不一致/拒否によりリンク発見が失敗に終わったと判定した場合、プロセス68は不成功に関する情報(リモートポートのWWNを示す)をキャッシュする。これによって、プロセス68が,構成上の制限又は不一致によって接続を確立できない接続に対する試行が繰り返されなくなる(ステップ178)。
【0033】
したがって、プロセス68は、単一リンク発見中に、イニシエータポート及びレスポンダポートのステートマシンの状態を「1」から「0xff」に変更しようと試みる。状態は、「ff」(リンク確立)、再試行有りタイムアウト(失敗)、「リンクダウン」拒否、又はRDF拒否の4つの結果のいずれかを取り得る。2つのステートマシンのリンク状態が「ff」に変更された場合、リンクの確立が成功したことを示す。
【0034】
本発明に関し、種々の変更例が可能であることが理解される。コントローラ16が、どのディスクディレクタと、コントローラが制御するストレージデバイスとが、ホストコンピュータからの要求を満たす役割を第一に負っているかを識別するミラーサービスポリシーをさらにサポートすることもある。このポリシーは、予想される負荷を考慮して、システム設定の最初に固定されることがある。しかし、好適にはミラーサービスポリシーの実施は動的に行なわれる。換言すれば、ミラーサービスポリシーは、データストレージシステム12に対する読取要求と書込要求の状態を表す統計値に基づいて定期的に変更されることがあり、これによってミラーサービスポリシーがデータストレージシステム12の作動時に変更される。動的なミラーサービスポリシー(DMSP)の例は、米国特許第6,112,257号に開示されている。
【0035】
本発明の好適な実施形態の追加例、代替例、及びその他の変更例は本分野の当業者にとって自明であり、特許請求の範囲の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】ファイバチャネル(FC)スイッチファブリックに接続されている、相互的なリモートデータミラーリング機能を有するデータストレージシステムを備えたシステムのブロック図。
【図1B】ファイバチャネル(FC)スイッチファブリックに接続されている、相互的なリモートデータミラーリング機能を有するデータストレージシステムを備えたシステムのブロック図。
【図2】FCポートに対して、スイッチファブリックを介して論理リンク接続を確立するために使用されるディスクディレクタの詳細を示すブロック図。
【図3A】構成トポロジテーブルの一種であるリモートシステムテーブルを示す図。
【図3B】構成トポロジテーブルの一種であるデバイスグループテーブルを示す図。
【図3C】構成トポロジテーブルの一種であるディスクディレクタテーブルを示す図。
【図3D】構成トポロジテーブルの一種である論理リンクテーブルを示す図。
【図4】ワールドワイド名フィールドのフォーマットを示す図。
【図5】種々のデバイスグループをサポートするように構成されたコントローラの代表的な構成を備えた図1A,1Bのシステムの論理図。
【図6】図5に示したシステムに対応する構成トポロジを示すグラフ図。
【図7】ディスクディレクタのプロセッサによって実行される接続初期化プロセスのフロー図。
【図8】ディスクディレクタのプロセッサによって実行される単一リンク発見プロセスのフロー図。
Claims (9)
- データストレージシステムのリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムのポートと他のデータストレージシステムのポートとを接続するための方法であって、
各ストレージシステムに構成トポロジ情報を提供するステップと、
全ての前記データストレージシステムのポートに接続しているスイッチファブリックから、該スイッチファブリックに接続している前記他のデータストレージシステムのポートを識別する情報を判定するステップと、
前記ストレージシステムのポートと第2のストレージシステムの第2のポートとの間に論理リンクを確立するために前記構成トポロジ情報と前記スイッチファブリックから取得した前記情報とを使用して、これにより前記ポートによってサポートされるデバイスグループと前記第2のポートによってサポートされる対応するミラーデバイスグループとに存在するデータを、前記データストレージシステムと前記第2のデータストレージシステムとの間で交換可能とするステップとからなる方法。 - 前記構成トポロジ情報は構成トポロジテーブルからなり、該構成トポロジテーブルは、前記データストレージシステムによってサポートされるデバイスグループを識別しかつ前記デバイスグループにサービスを提供している他のデータストレージシステムの1つへのポインタを前記デバイスグループに提供するデバイスグループテーブルと、前記デバイスグループテーブルに存在するポインタによってポイントされるもう一方のデータストレージシステムの各々をシリアル番号によって識別するリモートシステムテーブルとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記構成トポロジテーブルは、前記デバイスグループテーブルに存在するポインタによってポイントされるもう一方のデータストレージシステムの各々をシリアル番号によって識別するリモートシステムテーブルをさらに含む、請求項2に記載の方法。
- データストレージシステムのリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムのポートと他のデータストレージシステムのポートとを接続するための装置であって、
各ストレージシステムに構成トポロジ情報を提供するための手段と、
全ての前記データストレージシステムのポートに接続しているスイッチファブリックから、該スイッチファブリックに接続している前記他のデータストレージシステムのポートを識別する情報を判定するための手段と、
前記ストレージシステムのポートと第2のストレージシステムの第2のポートとの間で論理リンクを確立するために前記構成トポロジ情報と前記スイッチファブリックから取得した前記情報とを使用する手段と、これにより前記ポートによってサポートされるデバイスグループと第2のポートによってサポートされる対応するミラーデバイスグループとに存在するデータが前記データストレージシステムと前記第2のデータストレージシステムとの間で交換可能となることとからなる装置。 - 前記構成トポロジ情報は構成トポロジテーブルからなり、該構成トポロジテーブルは、前記データストレージシステムによってサポートされるデバイスグループを識別しかつ前記デバイスグループにサービスを提供している他のデータストレージシステムの1つへのポインタを前記デバイスグループに提供するデバイスグループテーブルと、前記デバイスグループテーブルに存在するポインタによってポイントされるもう一方のデータストレージシステムの各々をシリアル番号によって識別するリモートシステムテーブルとをさらに含む、請求項4に記載の装置。
- 前記構成トポロジテーブルは前記データストレージシステムの各プロセッサを一意的な名前によって識別し、かつこれらプロセッサによってサポートされる前記デバイスグループのうちの少なくとも1つに関連するポインタを提供するプロセッサテーブルをさらに含む、請求項5に記載の装置。
- 複数のストレージシステムからなる構成と、前記ストレージシステムの各々は、他のストレージシステムの1つによって制御される対応するデバイスのグループとのミラー構成においてサポートされる少なくとも1つのデバイスのグループを制御するように構成されていることと、
デバイスグループ及び対応するデバイスグループの各々に対して、前記デバイスグループに関連付けられている第1のポートと、前記対応するデバイスグループに関連付けられている第2のポートとからなり、
デバイスグループ及び対応するデバイスグループの各々に対して、前記第1のポートと前記第2のポートとの間でデータが交換可能なように、前記第1のポートの1つと前記第2のポートの少なくとも1つとが接続されているシステム。 - 複数のデータストレージシステムからなるリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムのポートと他のデータストレージシステムのポートとを接続するための方法であって、
ポートと、ミラー構成において前記他のデータストレージシステムの1つのポートが関連付けられている対応するデバイスのグループと共にサポートされているデバイスのグループとを関連付けるステップと、
前記デバイスグループに関連付けられているポートと対応するデバイスグループとの間でデータが交換可能なように、前記デバイスグループに関連付けられているポートの1つを前記対応するデバイスグループに関連付けられているポートの少なくとも1つに関連付けるステップとからなる方法。 - 複数データストレージシステムからなるリモートデータミラーリング構成において、データストレージシステムのポートと他のデータストレージシステムのポートとを接続するための方法であって、
デバイスグループを制御するためのポートを構成するステップと、
前記ポートと、前記ポートによって制御されるデバイスグループをミラーする第2のデバイスグループを制御するポートのうちの選択された1つとを接続するステップとからなる方法。
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