JP2004516994A - 可動ポイント構成要素の端部位置をロックする装置 - Google Patents

可動ポイント構成要素の端部位置をロックする装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、可動ポイント構成要素、具体的にはクロッシングの可動先端(1)の端部位置をロックするための装置に関し、それによって互いに対して軸方向に変位可能な2つの部品が、少なくとも1つの移動方向において連動して互いに結合する位置へ移動可能である。互いに対して移動する部品は、管(5)とこの管の中を通るロッド(6)から構成され、少なくとも一部が固定外部管(4)中に配置されている。ロック部材(8)が、互いに、また外部管(4)に対して軸方向に移動する部品(5、6)と協働し、外部管(4)の凹部または内側環状溝中のロック位置へ径方向に移動する。装置は、外部管(4)が他方の内部で軸方向に移動可能な2つの管部品(17、18)を備え、それぞれの管部品(17、18)が少なくとも1つの凹部または内側環状溝(15、16)を備える。

Description

【0001】
本発明は、可動転轍器部分、具体的にはクロッシング(てっさ)の可動ポイントの端部位置をロックする装置に関し、その装置では、2つの相対的に軸方向に変位可能な部分が少なくとも1つの移動方向において確動する形で互いに結合する位置へ変位可能であり、これらの相対的に変位可能な部分が、管とこの管の内部で案内されるロッドからなり、また、静止外部管中に少なくとも一部が配置されており、それによってロック部材が、これらの相対的に軸方向に変位可能な部分および外部管と協働し、外部管の凹部または内側環状溝中のロック位置へ径方向に変位することができる。
【0002】
上記型式の装置は、EP−A 603 156によって既に知られており、その装置では球からなるロック部材が、太くなったロッド部分によって形成されているストップによって、それらのロック位置に押し込まれ、したがって外部管の溝内部でロッドの全径部の一部にロック位置で当接する。これらの球は、ロッドを取り囲む、それぞれトングに連結した管の穴を貫通するが、これらの球は、それらの外側位置へ押し込まれて外部管とこの管状構造部品の間にロックが実現するとき、トングと連結したこの構造部品すなわち管が、外部管に対して相対的に移動しないように効果的に防止する形になっている。前記ロックを解除するためにはロッドを変位させねばならないが、それによって球が小径部上に戻り、この球は外部管の溝内部のロック位置から出てくる。
【0003】
WO 98/54041によって知られている1つの提案によれば、EP 603 156によって知られているロック装置が、球を拡張可能なリングまたは環状分割片からなるリングによって包囲するように改良された。この方策は、そうでない場合には点接触部による高負荷を吸収する球の摩耗を減らすことを目的とする。というのは、それに相当する高負荷をここでは管状分割片または拡張可能なリングによって吸収できるからである。
【0004】
さらには、可動転轍器部分の位置を変位させ、その転轍器部分の端部位置を弾性状にロックする装置が知られているが、それらの装置を同じように転轍補助器と呼ぶ。このような転轍補助器は、軸方向に変位可能なロッドとそのロッドを取り囲む管を備え、ロッドを取り囲むばねがストップに支持されかつ径方向外側に変位可能なロック部材が配置してあり、このロッドが、軸方向に離間して、ロック部材の径方向内側位置に対する制御ストップを含み、かつこの管がロック部材の外側位置に対するストップを含む。このような転轍補助器とは異なり、例えばWO 00/69697では、ロッドの軸方向に変位可能な形で、制御ストップの少なくとも一方をロッドに固定することが提案されている。それによって、調節装置の変位行程をそれぞれの要件に適合させることが実行可能となる。特にそれによって、変位行程に関係なくトングに加わる一定の力を生成するために、それぞれに調節可能で能動的な変位経路とは独立してトングに加わる弾性的な力が有効になるように防護されている。
【0005】
既知の装置はすべて、転轍器トングの調節およびロックに適切であるに過ぎず、それらの装置では、これらの知られているロック装置の間にピストン・ユニットが配置され、前記ピストン・ユニットのピストン・ロッドがロック装置の構成要素である。介在する油圧シリンダを有するロック装置は両方とも、2つのトングに結合され、それぞれのトングの閉位置および開位置をそれぞれ移動させ、ロックするように働く。クロッシングの可動ポイントを調節するために、例えば、DE 2 002 025では、クランプ様の留め具ユニットを使用して、可動クロッシングを既存の知られた転轍器ロックに連結する方法が説明されている。このために、クランプ様の留め具ユニットを使用して転轍器ロックのロッド組立体と連結された滑動部品を介在させるとき、可動クロッシングがその前部先端部分の下側で抱持されている。
【0006】
トング転轍器の調節とは異なり、クロッシングの可動ポイントの調節は高度に精確な変位経路に従うことが必要であるが、それはこの場合、調節が閉位置と開位置の間で行われるのではなく、変位経路の両端部位置が閉位置すなわち当接位置を構成するからである。当接位置ではクロッシング・ポイントの最大許容間隙は3mmのみであることが通常要求されるので、この場合における当接は特に精確な形で実行しなければならない。したがって、本発明は、変位行程を精確に調節しかつ端部位置の精確なロックを可能にすることを目的として、最初に定義した型式の装置を改良しようとするものである。本装置は、クロッシングの可動ポイントの端部位置をロックするのに特に適切であり、かつ同時にロック装置が可動クロッシングに結合される、クロッシング・ポイントからの距離に、したがって必要な変位経路に容易に対応可能なはずである。
【0007】
この目的を実現するために、本発明による構成は基本的に、外部管が、相互内部で軸方向に変位可能な2つの管部分からなり、それぞれの管部分が、少なくとも1つの凹部または内側環状溝を有することからなる。変位した端部位置において相互の内部で軸方向に変位可能な2つの外部管部分にロック部材が係合する凹部または内側環状溝を配置すると、ロック溝を軸方向に変位させ、それによって可動クロッシングの当接位置に対応する2つの端部位置間の変位行程を調節するための前提条件が備わる。このような調節は、同じ1つのロック装置が、クロッシング・ポイントから異なる距離にある可動クロッシングに結合される場合に特に必要である。原則として、1つまたは幾つかのロック装置を可動クロッシング・ポイントに沿って配置するが、異なる変位経路がそれぞれに必要である。したがって、ロック装置の構造様式を標準化するために、唯一必要な調節がそれぞれに異なる行程の調節だけであるように、どのロック平面内でも同一の装置を使用する必要がある。相互の内部で軸方向に変位可能な2つの管部分からなる本発明による外部管構成によって、今やこれを簡単な形で実行することができる。したがって、工場側でのロック装置の組み立て時には既に、それぞれの要件にしたがって2つの管部分に配置した凹部またはロック溝の相対的な位置の調節が実行可能である。
【0008】
1つの好ましい様態では、それぞれの管部分にねじ山を設け、互いにねじ込むことが可能であり、一方の管部分が静止したまたは回転して固着された内管として設計され、他方の管部分が回転によって軸方向に変位可能であり回転位置に固定可能である外管として設計されていることが好ましい。したがって、一方の管部分は、単に回転することによって他方の管部分に対して軸方向に変位可能であり、変位行程の極めて精確な調節が、この管部分の回転運動を軸方向の変位に変換することによって実行可能である。このために、1つの好ましい態様における構成では、軸方向に変位可能な外管が、この軸方向に変位可能な外管を回転するための工具を係合する凹部を備えるようにさらに発展する。
【0009】
ロック装置の安全作業のために、互いに対してそれぞれに調節した2つの管部分の軸方向位置とこのように調節した変位行程とを固定できる必要がある。このために、1つの好ましい態様における構成では、軸方向に変位可能な外管が、フランジ管と協働しかつこのフランジ管と静止したまたは回転して固着された内管との間で支持可能であるように、さらにはフランジ管が内ねじ山を備え、軸方向に変位可能な外管の外ねじ山にねじ込み可能であるように考案されている。これによって、外部管の2つの管部分を互いに対して軸方向に支持することが可能になり、したがって回転を防止することができる。2つの管部分を軸方向に支持すると、極めてコンパクトな構造様式が実現し、同時に外部管部分のそれぞれの回転位置を固定するために径方向に延びるピンを配置する必要がなくなるという利点が備わる。本ロック装置は、それぞれの変位行程を工場側で調節した時点で、コンパクトで自己完結型の構造ユニットを構成可能にするものであり、特に、製造者によって調節された変位行程の変更を可能にする部品を外部から容易に操作させないようにしてある。1つの好ましい態様では、回転位置を固定するために少なくとも1つのねじ連結部を設けるように本構成が考案されている。
【0010】
外部管の2つの管部分をそれぞれに確実に軸方向に変位可能にするために、この管の外周と軸方向に変位可能な外管の内周との間における空隙断面を妨げてはならない。この空隙断面中ではなく、ロック部材を係合させるために設けたロック溝中のみで係合するように防護するために、調節可能なチーク・ブリッジ(cheek bridge)またはスペーサ・スリーブをこの管の外周と軸方向に変位可能な外管の内周の間に配置するように構成がさらに有利に発展する。スペーサ・スリーブを使用すると段階的な調節が可能になるだけであるが、チーク・ブリッジを使用すると変位行程の連続的な調節が可能になる利点がある。
【0011】
可動クロッシングの変位移動時、ロック球によって吸収するべき力が最大許容変位力によって制限されるが、これらの球は通常、ロック位置では倍数分の応力を受ける可能性がある。このようなロックする力を吸収できるのは、これらの球の点接触部のみであるので、点接触部が極めて大きな負荷を受け、そのために許容外の変形につながる恐れがある。ロックの早期機能不良の危険性を伴わずに、極めて大きなロックする力を同様に確実に吸収するために、ロック部材が、拡張可能なリングまたは分割片からなるリングが包囲する球によって構成されるように、外部管内部で案内される軸方向に変位可能な管の外径以下の外径を有する分割片またはリングが定位置に弾性的に保持され、この管の周囲の溝中に達するように、かつ球がロッドと分割片からなるリングとの間に設けられた、管の穴の中に配置されるように構成がさらに発展することが好ましい。
【0012】
以下に、図面に模式的に例示した典型的な実施形態によって本発明をさらに詳細に説明する。
【0013】
図1は可動クロッシング1を示すが、それは選択的に変位されて2本のガードレール2に当接されかつそれぞれの当接位置でロックされる。クロッシング1の位置を調節しかつそれぞれの端部位置をロックする装置を3によって示すが、この装置は外部管4、前記外部管内部で案内される内部管5、およびロッド6を備える。内部に配置された管5は、ロックまたは結合部材8を受けるための穴7と、内側に位置し前記結合およびロック部材8と結合するための適切なストップ肩部9を有するロッド6を含む。装置3は、10によって模式的に示す端部に静止して取り付けてある。さらに、作動容積12に通じる油圧接続部11が見えるが、それぞれの接続部は図1による図示では対称状に設けられている。
【0014】
図1による例示ではクロッシング1がその右側端部位置に変位されており、ロック部材8が、ロッド6の全断面部にそれぞれに乗り上げることによって、外部に配置した管4のそれぞれのロック溝中に係合して、内部に配置した管5をそれ以上変位しないように固定し、クロッシング1を当接位置に安全に保持する。これは拡大した尺度の図2に示す位置に対応するが、その図からはまた、結合およびロック部材が、内部に配置した球13およびこれらの球に重なるリング分割片14によって構成され、これらのリング分割片が、ロック位置で溝15の側壁に面接触できるようになっていることが分かる。この場合では、ロック溝15が図1に示した可動クロッシングの右手端部位置に対応するが、さらに別のロック溝16が左側の当接位置をロックするために設けてある。図2から明らかなように、外部管4は2つの管部分からなり、一方の管部分17は静止したまたは回転して固着された内管として設計され、他方の管部分18は回転によって軸方向に変位可能な外管として設計されている。これらの2つの管部分17および18の一方を他方にねじ込むことができるそれぞれのねじ山を19によって示す。管部分18が、右側で当接するためのロック溝15を有し、かつ管部分17が、左側で当接するためのロック溝16を有する。ロック溝15と16の間の軸方向距離を変更するためには、したがってロック装置の変位行程を変更するためには、凹部20中に適切な工具を係合しかつ軸方向に回転させることによって管部分18を変位させる。
【0015】
図2は、さらにねじ山22によって管部分18に連結されているフランジ管21を示す。フランジ管21および内管17が調節操作時に回転するのを防止するために、トルク受け要素23によってフランジ管21および内管17が回転しないように固定される。2つのロック溝15と16の間の必要な距離を調節した後、回転ねじ25によってフランジ管21および管部分18を管部分17で支持することができる。そうすることで、管部分17が連接ヘッド26の端面24に押し付けられて管部分17および18の剛性ユニットが形成される。
【0016】
図2から明らかなように、空き空隙27が管部分18と内部管3の間に存在し、その空き空隙が、本発明によれば、調節可能なチーク・ブリッジ28および29によって保護されている。これらのチーク・ブリッジ28および29は滑動可能に相互の内部を移動できるが、それらは軸方向に同伴しないようにねじ30によって防護されている。図3によってさらに容易に分かるように、これらのチーク・ブリッジ28および29は、相互の内部で軸方向に滑動できるように相互係合する指で構成されている。それによって、たとえロック装置の変位行程を連続的に調節しても確実に空隙断面27を完全に保護する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
変更可能な変位経路を有する従来のロック装置を示す図である。
【図2】
変更可能な変位経路を有する本発明によるロック装置を示す部分図である。
【図3】
図2の線III−IIIに沿った断面を示す図である。

Claims (9)

  1. 可動転轍器部分の端部位置、具体的にはクロッシングの可動ポイント(1)の端部位置をロックする装置であって、2つの相対的に軸方向に変位可能な部分が、少なくとも1つの移動方向において確動する形で互いに結合する位置へ変位可能であり、これらの相対的に変位可能な部分が、管(5)とこの管(5)の内部で案内されるロッド(6)からなり、また、静止外部管(4)中に少なくとも一部が配置されており、それによってロック部材(8)が、これらの相対的に軸方向に変位可能な部分(5、6)および外部管(4)と協働し、外部管(4)の凹部または内側環状溝(15、16)中のロック位置へ径方向に変位することができる装置において、外部管(4)が、互いに内部で軸方向に変位させることができる2つ管部分(17、18)からなること、そしてそれぞれの管部分が、少なくとも1つの凹部または内部環状溝(15、16)を有することを特徴とする装置。
  2. 管部分(17、18)が、ねじ山(19)をそれぞれ備え、互いにねじ込み可能であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 一方の管部分が、静止したまたは回転して固着された内管(17)として設計され、他方の管部分が、回転によって軸方向に変位可能であり、回転位置に固定可能である外管(18)として設計されている、請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. 軸方向に変位可能な外管(18)が、この軸方向に調節可能な外管(18)を回転するための工具を係合する凹部(20)を備えることを特徴とする、請求項1、請求項2または請求項3に記載の装置。
  5. 軸方向に変位可能な外管(18)が、フランジ管(21)と協働し、かつフランジ管(21)と、静止したまたは回転して固着された内管(17)との間で支持可能であることを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の装置。
  6. フランジ管(21)が、内ねじ山(22)を有し、軸方向に変位可能な外管(18)の外ねじ山にねじ込み可能であることを特徴とする、請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の装置。
  7. 少なくとも1つのねじ連結部(25)が、回転位置を固定するために設けられることを特徴とする、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載の装置。
  8. 調節可能なチーク・ブリッジ(28、29)またはスペーサ・スリーブが、管(5)の外周と軸方向に変位可能な外管(18)の内周の間の空隙断面中に配置されることを特徴とする、請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の装置。
  9. ロック部材(8)が、拡張可能なリング(14)または分割片からなるリング(14)が包囲する球(13)によって構成されること、外部管(4)内部で案内される軸方向に変位可能な管(5)の外径以下の外径を有する分割片またはリング(14)が、定位置に弾性的に保持され、管(4)の周囲の溝(15、16)中に達すること、そして球(13)が、ロッド(6)と分割片からなるリング(14)との間に設けた、管の穴(7)の中に配置されることを特徴とする、請求項1から請求項8までのいずれか一項に記載の装置。
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