JP2004516420A - 密閉型圧縮機の弁組立体 - Google Patents
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Abstract
Description
<技術分野>
本発明は、密閉型圧縮機に係るもので、詳しくは、構造を単純化して圧縮効率を向上し得る密閉型圧縮機に関するものである。
【0002】
<背景技術>
一般に、圧縮機は、圧縮方式によって幾つかの種類に分類されるが、小型で軽量であるべき空調装置では、主として密閉型往復動式圧縮機が使用されている。
【0003】
密閉型往復動式圧縮機は、密閉状のケースと、該ケースに内蔵されて駆動力を発生する駆動部と、該駆動部から発生された回転力により流体を圧縮する圧縮部から構成されている。
【0004】
前記圧縮部は、流体が流入するシリンダーと、該シリンダーに往復運動自在に内蔵されたピストンと、前記シリンダーと連結されてシリンダーに流体を供給すると共に、圧縮された流体を排出する弁組立体とから構成され、ピストンの往復運動によりシリンダーに流入する流体を圧縮し、弁組立体を通して排出する。
【0005】
前記弁組立体は、前記シリンダーに締結されて吸入及び排出口が穿孔形成されたシリンダーヘッドと、該シリンダーヘッドに配置されて吸入及び排出バルブの密封作用をするパッキングと、前記シリンダーヘッドに装着されて、外部から流体を吸入する吸入通路及び圧縮された流体が排出される排出通路が設けられたヘッドカバーとから構成されている。
【0006】
このように構成された弁組立体は、圧縮機の性能に多くの影響を及ぼすため、その性能を向上するための開発がなされている。
米国特許4,723,896号に開示された弁組立体は、シリンダーヘッドの排出口周囲に、所定寸法の溝部が形成されて、該溝部の内部に前記排出口を開閉するためのバルブが配置され、該バルブに該バルブをリターンするためのバルブスプリングが装着される。そして、前記バルブスプリング及びバルブの位置を一定に維持するためのリテーナが前記溝部の底面に接するように装着される。
【0007】
前記リテーナには、前記各構成部品を固定させるクランプが設置され、該クランプは、シリンダーヘッドのノッチに挿入されている。
然し、このような従来の弁組立体では、基本的な構成要素をなすシリンダーヘッド、吸入、吐出バルブ及びヘッドカバーに加えてバルブスプリング、リテーナなどが配設されるため、その構成部品が増加すると共に、構造が複雑になるという問題点がある。
【0008】
更に、従来の弁組立体では、前記シリンダーヘッドの排出口周辺の溝部を形成するために追加的な加工工程が必要であるため、製造工程が煩雑になると共に、製造費用が上昇して、生産性が低下するという問題点がある。
【0009】
更に、吐出バルブがリテーナ等によりバルブスプリングと一緒にシリンダーヘッドに固定され、該シリンダーヘッドには、前記バルブ、バルブスプリング及びリテーナなどを挿入するための溝部が形成されることで、前記各構成部品は、組立の容易性及び加工誤差を考慮して、所定公差を有して製作されるため、高い吐出圧力下で瞬間的な流体の吐出が行われる場合、吐出バルブが正確に動作されず、流体の吐出効率が低下するという問題点がある。
【0010】
更に、前記冷媒の吐出過程で瞬間的に高い圧力が発生されると、前記吐出バルブがバルブスプリング及びリテーナ等と順次衝突されるため、騷音が発生するという問題点がある。
【0011】
<発明の開示>
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、弁組立体の構造を単純化すると共に、構成部品を最小化して組立性を向上させ、製造費用を低減し得る密閉型圧縮機の弁組立体を提供することを目的とする。
【0012】
圧縮力が高い場合も安定的に動作され、圧縮機の吸入及び吐出効率を向上させることで、全体的な圧縮機の性能を向上し得る密閉型圧縮機の弁組立体を提供することを目的とする。
【0013】
圧縮力の変化によるバルブなどの相対運動及び各部品間の衝突を最小化して、圧縮時に発生される騷音を低減し得る密閉型圧縮機の弁組立体を提供することを目的とする。
【0014】
このような目的を達成するため、本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体は、流体が充填される所定空間を有するシリンダーの開放側に装着されて、吸入口及び排出口が穿孔形成されたシリンダーヘッドと、該シリンダーヘッドの一方側表面に固定されて、前記吸入口の開閉作用を行う吸入バルブと、前記シリンダーヘッドの他方側表面に固定されて、前記排出口の開閉作用を行う排出バルブと、前記シリンダーヘッドの一方側面に固定されて、流体が吸入される吸入通路及び流体が排出される排出通路が設けられたヘッドカバーとを具備する。
【0015】
本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体は、前記シリンダーヘッドとヘッドカバー間の連結部品に装着されて、流体が外部に漏油される現象を防止するガスケットを更に具備する。
【0016】
前記シリンダーヘッドは、前記シリンダーの内部で加圧される流体の圧力に耐えられる程度の厚さを有する板状に形成される。
前記吸入バルブは、前記シリンダーヘッドの一方側表面に固定された固定部と、前記吸入口に接触されて吸入口の開閉作用を行うように、前記吸入口より大きな直径を有して形成された開閉部と、それら開閉部と固定部間に連結されて、前記開閉部が吸入口に接触される方向に所定弾性力を与える連結部とを具備する。
このとき、前記固定部は、前記シリンダーヘッドに安定的に固定されるように、前記連結部よりその幅が広く形成される。
【0017】
前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に溶着される。
前記連結部は、所定長さ及び幅を有する板スプリング状をなし、前記シリンダーに流入する流体の流れを妨害しない範囲で、前記開閉部に所定弾性力を与えるように形成される。
【0018】
前記開閉部は、前記排出口より大きな直径を有する円板状に形成される。
前記排出バルブは、前記ヘッドカバーに結合されるシリンダーヘッドの他方側面に溶着される固定部と、前記排出口に接触されて排出口の開閉作用を行うように、前記排出口より大きな直径を有して形成された開閉部と、それら開閉部と固定部間に連結されて、前記開閉部が吸入口に接触される方向に所定弾性力を与える連結部とを具備する。
【0019】
このとき、前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に安定的に溶着されるように、前記連結部より広い幅を有して形成される。
前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に溶着される。
【0020】
前記連結部は、前記吸入バルブの連結部より広い幅を有して形成される。
前記連結部は、前記吸入バルブの連結部より短く形成される。
前記開閉部は、前記排出口より大きな直径を有する円板状に形成される。
【0021】
前記ヘッドカバーは、前記吸入口と連結されて、外部から流体が流入する吸入空間が形成され、該吸入空間と隔壁とにより分離されて、前記排出口と連結して圧縮された流体が外部に排出される排出空間が切削形成され、その前方側表面には、前記排出バルブの固定部を固定させる固定面が形成される。
【0022】
前記ヘッドカバーは、前記固定面から前記排出バルブの配置方向を沿って延長形成され、前記排出バルブの開放程度を拘束する支持部が形成される。
前記支持部は、前記排出バルブの連結部を支持する第1支持部と、該第1支持部から所定角度傾斜して延長形成され、前記排出バルブの開閉部の開放範囲を制限する第2支持部とを具備する。
【0023】
本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体においては、流体が充填された所定空間を有するシリンダーの開放側に螺合締結されて、吸入口及び排出口が穿孔形成されたシリンダーヘッドと、該シリンダーヘッドの一方側表面に溶着されて前記吸入口の開閉作用を行う吸入バルブと、前記シリンダーヘッドの他方側表面に溶着されて前記排出口の開閉作用を行う排出バルブと、前記シリンダーヘッドの一方側面に螺合締結されて、流体が吸入される吸入通路及び流体が排出される排出通路が設けられたヘッドカバーと、それらシリンダーヘッドとシリンダー間に配置されて、前記シリンダーヘッドを補強して前記吸入バルブを収容する空間が設けられた第1補強部材と、それらシリンダーヘッドとヘッドカバー間に配置されて、前記シリンダーヘッドを補強して前記排出バルブを収容する空間が設けられた第2補強部材とを具備する。
【0024】
このとき、前記第1補強部材は、前記吸入バルブが挿合されるように、前記吸入バルブと同様な形態の吸入バルブ挿合部が穿孔形成され、前記シリンダーヘッドの排出口と連結された連結穴が穿孔形成された板状に形成される。
【0025】
前記第2補強部材は、前記排出バルブが挿合されるように、前記排出バルブと同様な形態の排出バルブ挿合部が穿孔形成され、その一方側には、前記シリンダーヘッドの吸入口と連結された連結穴が穿孔形成された板状に形成される。
【0026】
<発明を実施するための最良の形態>
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態による密閉型圧縮機のための弁組立体を説明する。
本発明は複数の実施形態を含んでおり、以下、好ましい実施形態を説明する。
【0027】
図1は本発明に係る密閉型圧縮機の構成を示した横断面図である。
本発明に係る密閉型圧縮機は、吸入管2及び吐出管4が夫々一方側に連結された密閉状のケース10と、該ケース10の下方側に内蔵されて回転力を発生する駆動部12と、ケース10の内部上方側に配置されて、駆動部10から発生された回転力により吸入管2から吸入された流体を圧縮して吐出管4に吐出させる圧縮部14とを含んでいる。
【0028】
ケース10は、内部に流入する流体が外部に漏出される現象を防止するために、上部ケース6と下部ケース8とが夫々密封された状態に結合される。
駆動部12は、ケース10の内周に固定された状態で配置され、外部から電源が印加される固定子16と、該固定子16の内周面に該固定子16と所定間隔を有して嵌合され、固定子16に電源が印加されると、固定子16と相互作用して回転される回転子18と、該回転子18に嵌合されて一緒に回転されるように、ケース10に固定されたフレーム22に回転自在に支持されたクランクシャフト20とから構成されている。
【0029】
圧縮部14は、クランクシャフト20の上方端に連結されて、該クランクシャフト20の回転運動時に、直線状の往復運動を行う連接棒24に対向して、フレーム22の上方側面に配置されることで、流体が供給される所定空間を有したシリンダー26と、連接棒24に一方端が連結されて、該連接棒24と一緒に直線状移動され、シリンダー26の内部に滑動されるように挿合されて、シリンダー26に流入された流体を圧縮するピストン28と、シリンダー26の一方側面に装着されて、該シリンダー26の内部に流体を供給すると共に、ピストン28により圧縮された流体を吐出させる弁組立体30とから構成されている。
【0030】
連接棒24は、クランクシャフト20の上方端に形成された偏心ピン32に連結され、クランクシャフト20の回転運動時に、直線状往復運動を行う。
シリンダー26は、内部に流体が充填される所定空間を有して円筒状に形成され、その一方側面に連接棒24が揺動自在に嵌合され、他方側面には弁組立体30が装着されるように開放形成される。
【0031】
図2は、本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体の構成を示した斜視図である。
弁組立体30は、シリンダー26の開放側に装着されたシリンダーヘッド34と、該シリンダーヘッド34の一方側表面に装着されて、吸入される流体の開閉作用を行う吸入バルブ36と、シリンダーヘッド34の他方側表面に装着されて、排出される流体の開閉作用を行う排出バルブ38と、シリンダーヘッド34の側方に螺合締結されて、流体が吸入される吸入空間42及び流体が排出される排出空間44が夫々切削形成されたヘッドカバー40と、それらヘッドカバー40とシリンダーヘッド34間に挟合されて密封作用を行うガスケット46と、を包含して構成されている。
【0032】
このとき、シリンダーヘッド34は、所定厚さを有する平板状に形成され、吸入バルブ36が溶着される部位には、流体がシリンダー26の内部に吸入される吸入口48が穿孔形成され、排出バルブ38が溶着される部位には、シリンダー26の内部の流体が吐出される排出口50が穿孔形成される。
【0033】
このようなシリンダーヘッド34は、まず、設計時に圧縮機の効率に影響を及ぼす死体積(dead volume)を考慮すべきであり、該死体積は、ピストン28が上死点にある時のシリンダー26及び排出口50の容積を示し、ピストン28が上死点に到達した時、流体が排出されずに残留する流体量をいう。
【0034】
即ち、死体積が増加すると、新しい流体がシリンダー26の内部に吸入する時、流体の吸入を妨害するようになって、圧縮機全体の効率を低下させるが、排出口50の容積は、シリンダーヘッド34が厚いほど増加するため、その分だけ死体積が増加する。
【0035】
従って、本発明のシリンダーヘッド34は、吸入及び吐出される流体圧力に充分耐えられる範囲内で最大限薄く形成することが好ましい。
結局、シリンダーヘッド34は、その材質も強度の高い材質に製造され、溝部などを省いて、その厚さを流体圧力に充分耐え得る程に最大限薄く形成することで、圧縮機の性能低下を最小化する。
【0036】
吸入バルブ36は、弾性力を有する板材(strip)により形成されて、シリンダーヘッド34の吸入口48に接触される茸状に形成されるが、このとき、図3、4に示したように、逆T字状に形成されてシリンダーヘッド34の表面に溶着される固定部52と、吸入口48に接触されて該吸入口48を開閉させる円状の開閉部54と、それら開閉部54と固定部52間に連結される直線状の連結部56と、が一体に連結して外形ほぼ茸状に形成されている。
【0037】
このとき、固定部52は、シリンダーヘッド34に安定的に固定されるように、連結部56の幅より広い幅に形成され、シリンダーヘッド34の表面に熔接を施して溶着される。
【0038】
ここで、固定部52をシリンダーヘッド34に固定する方法は、熔接に限らず、シリンダーヘッド34の表面に固定部を固定し得る方法であれば、如何なる方法も適用することができる。
【0039】
開閉部54は、吸入口48の密閉を容易に行い得るように、吸入口48より大きな直径を有する円板状に形成される。
連結部56は、固定部52と開閉部54とを連結すると共に、開閉部54が吸入口48に容易に接触される所定弾性力を与えるために、固定部52と開閉部54間に所定長さL1及び所定幅W1を有して形成される。
【0040】
即ち、連結部56は、固定部52と開閉部54間の長さL1によって開閉部54に与える弾性力が変化される。且つ、連結部56の長さL1が長いほど、支持点の固定部52と開閉作用を行う開閉部54間の距離が遠くなるため、開閉部54に与える弾性力は小さくなるが、その反面、連結部56の長さが短いほど、開閉部54に与える弾性力は大きくなる。
【0041】
従って、本発明に適用される吸入バルブの連結部56は、吸入口48を通して流体による圧力が加えられる時、開閉部54が敏感に反応して開閉作用を行い得るように、開閉部54の径より連結部54の幅W1は小さく、長さL1は長く形成される。
【0042】
排出バルブ38は、ヘッドカバー40が装着されるシリンダーヘッド34の表面に当接され、シリンダーヘッド34の排出口50に接触されるように、所定弾性力を有する茸状の板材(strip)に形成され、シリンダー26の内部に流入された流体がピストン28の直線状移動によって加圧されると、排出口50を開放する方向に動作されて流体を外部に排出する役割をする。
【0043】
即ち、図3、4に示したように、逆T字状に形成されてシリンダーヘッド34の表面に溶着される固定部58と、排出口50に接触されて開閉作用をする開閉部60と、それら開閉部60と固定部58間に連結される線状の連結部62とが茸状に連結形成される。
【0044】
このとき、固定部58は、連結部62の一方側端に一体に連結されて、シリンダーヘッド34の後方面に熔接により溶着されるが、この固定部58の固定方法は、熔接に限定されず、排出バルブ38の固定部52と同様に、シリンダーヘッド34の表面に固定部58を固定し得る方法であれば、如何なる方法も適用することができる。
【0045】
開閉部60は、排出口50の密閉が容易に行われるように、排出口50より大きな直径を有する円板状に形成され、連結部62は、固定部58と開閉部60間に連結されて、開閉部60を排出口50に接触させるための所定弾性力を与えるために、連結部62は、排出口50の圧力が吸入口48の圧力より大きく作用されることを勘案して、吸入バルブ36の連結部56よりも開閉部60に与える弾性力を大きくして形成する。
【0046】
即ち、排出バルブの連結部62の長さL2は、吸入バルブ36の連結部56の長さL1より短く、その幅W2は、吸入バルブ36の連結部62の幅W1より広く形成されることで、吸入バルブの開閉部54に作用する弾性力よりも排出バルブの開閉部60に作用する弾性力を大きくする。
【0047】
ヘッドカバー40には、吸入口48に連結されて外部から流体が流入する吸入空間42が下方に切削形成され、排出口50に連結されて圧縮された流体が外部に排出される排出空間44が上方に切削形成される。又、シリンダーヘッド34に締結されるヘッドカバー40の前方表面には、排出バルブ38の固定部58を密着固定させる固定面64が切削形成される。
【0048】
このとき、吸入空間42及び排出空間44は、ヘッドカバー40の内部に切削形成された所定形態の隔壁66により相互分離されている。
ヘッドカバー40の排出空間44には、固定面64から排出バルブ38の配置方向を沿って延長されて、排出バルブ38の開放範囲を制限する支持部68、70が隣接して形成され、それら支持部68、70は、図5に示したように、排出バルブ38の連結部62の屈曲範囲を制限する第1支持部68と、該第1支持部68から延長されて、排出バルブの開閉部60の開放範囲を制限する第2支持部70とが、第1支持部68から第2支持部70方向に所定角度(θ)傾斜して形成される。
【0049】
このとき、各支持部68、70は、排出バルブ38が瞬間的に高い圧力を受けて屈曲変形される時、排出バルブ38の変形量を制限して排出バルブ38の損傷を防止し、該排出バルブ38を迅速に復帰させると共に、正確な動作が行われるようにする。
【0050】
各支持部68、70は、排出口50を通して高い圧力で排出される流体の衝撃を効果的に吸収し、ヘッドカバー40全体に流体の急速な拡散により衝撃が伝達されて、ヘッドカバー40の排出空間内で発生する騷音を減少させる。
【0051】
流体の排出作用時、排出バルブ38が支持部68、70に接触された状態になることで、排出圧力により発生する排出バルブ38の震え等による騷音を低減させる。
【0052】
このような支持部68、70は、排出バルブ38の開閉に発生する振動及び騷音吸収作用及び排出バルブ38の支持作用をより効果的に行うように、排出バルブ38の全面積と同様に形成するか、又は排出バルブ38より大きく形成することが好ましい。
【0053】
ガスケット46は、シリンダーヘッド34とヘッドカバー40間に密着されて、流体の漏洩を防止するためのものであって、ヘッドカバー40の前方表面の形態と同様に形成される。
【0054】
このように構成された弁組立体30は、シリンダーヘッド34とヘッドカバー40間、又はシリンダーヘッド34とシリンダー26間に夫々シリンダーヘッド34の強度を補強すると共に、吸入バルブ36及び排出バルブ38を収容するための補強部材72、74を追加的に設置することもできる。
【0055】
即ち、それら補強部材72、74は、図6、7に示したように、弁組立体30の全体大きさを増加させないように比較的薄い板状に形成され、シリンダーヘッド34とシリンダー26間に配置される第1補強部材72と、シリンダーヘッド34とヘッドカバー40間に配置される第2補強部材74と、から構成される。
【0056】
このとき、第1補強部材72は、図6に示したように、吸入バルブ36が装着されるように、吸入バルブ36と同様な形態の吸入バルブ挿合部76が穿孔形成され、シリンダーヘッド34の排出口50と連結される連結穴78が穿孔形成される。
【0057】
第2補強部材74は、図7に示したように、排出バルブ38が挿合されるように、排出バルブ38と同様な形態か、又は若干大きい形態の排出バルブ挿合部80が穿孔形成され、その一方側には、シリンダーヘッドの吸入口48と連結される連結穴82が穿孔形成される。
【0058】
以下、このように構成された本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体の組立工程及び作用を説明する。
【0059】
まず、弁組立体の組立工程を説明すると、シリンダーヘッド34の両方側面に吸入バルブ36及び排出バルブ38の固定部52、58を夫々シリンダーヘッド34の両方側表面に熔接により溶着させる。その後、シリンダー26の開放側面に吸入バルブ36及び排出バルブ38が固定されたシリンダーヘッド34を位置させ、該シリンダーヘッド34の反対側面にガスケット46及びヘッドカバー40を位置させた状態で、ボルト(図示せず)により螺合締結することで組立を終了する。
【0060】
補強部材72、74が追加的に装着される場合は、シリンダーヘッド34の両側表面に夫々第1及び第2補強部材72、74を位置させた後に組立てる。
このように組立てられた状態で、駆動部12に電源を印加すると、クランクシャフト20が回転され、これによって連接棒24が直線状往復運動を行うことで、該連接棒24と連結されたピストン28がシリンダー26の内部で直線状往復運動をしながら流体の圧縮作用を行う。
【0061】
即ち、ピストン28が図1の左側に直線状移動されると、シリンダーヘッド34に穿孔形成された排出口50は、排出バルブ38の自体弾性力により閉鎖されて、吸入バルブ36の開放方向に動作されることで、吸入口48が開放されながら外部の流体がシリンダー26の内部に流入する。このとき、流体は、ヘッドカバー40の吸入空間を通して流入され、吸入口48を通してシリンダー26の内部に流入する。
【0062】
このような状態で、クランクシャフト20が更に回転されると、ピストン28が図1の右側に直線状移動され、シリンダー26の内部に吸入された流体は、ピストン28の押し力によって加圧され、排出口50を通して外部に排出される。この時、ピストン28が右側に移動されると、吸入バルブ36は吸入口48を閉鎖する方向に動作され、排出バルブ38は排出口50を開放する方向に動作されて、排出口50を通して加圧された流体が排出される。
【0063】
次いで、排出バルブ38は、開放時にヘッドカバー40の支持部68、70に接触されて、その開放角度が限定されることで、排出圧力により発生する排出バルブ38の震えによる騷音の発生が低減される。
【0064】
<産業上の利用可能性>
以上説明したように、本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体においては、吸入バルブ及び排出バルブが夫々シリンダーヘッドの両側表面に直接溶着されるため、吸入バルブ及び排出バルブの固定を支持するための別途の部品が不必要になり、その構造が単純化されて部品数を減少させることで、製造費用を減少し得るという効果がある。
【0065】
シリンダーヘッドに吸入バルブ及び排出バルブを収納するための溝部などを形成する必要がないため、その加工工程を減少して製造工程を単純化すると共に、組立工程を単純化して生産性を向上し得るという効果がある。
【0066】
ヘッドカバーには、排出バルブが開放される時に、排出バルブを支持する支持部を形成し、排出バルブの開放動作時には、流体の排出圧力によって発生する排出バルブの震えを防止して振動を低減することで、流体の排出圧力により発生する振動を最小化し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る密閉型圧縮機の構成を示した横断面図である。
【図2】
本発明に係る密閉型圧縮機の弁組立体の構成を示した分解斜視図である。
【図3】
本発明に係る弁組立体の吸入バルブの構成を示した正面図である。
【図4】
本発明に係る弁組立体の排出バルブの構成を示した正面図である。
【図5】
図2のA−A線断面図である。
【図6】
本発明に係る弁組立体の第1支持部材の構成を示した正面図である。
【図7】
本発明に係る弁組立体の第2支持部材の構成を示した正面図である。
Claims (20)
- 流体が充填された所定空間を有するシリンダーの開放側に装着されて、吸入口及び排出口が穿孔形成されたシリンダーヘッドと、
該シリンダーヘッドの一方側表面に溶着されて前記吸入口の開閉作用を行う吸入バルブと、
前記シリンダーヘッドの他方側表面に溶着されて前記排出口の開閉作用を行う排出バルブと、
前記シリンダーヘッドの一方側面に螺合締結されて、流体が吸入される吸入空間及び流体が排出される排出空間が夫々切削形成されたヘッドカバーとを具備する密閉型圧縮機の弁組立体。 - 前記密閉型圧縮機の弁組立体は、前記シリンダーヘッドと前記ヘッドカバー間に配置されて、流体が外部に漏油されることを防止するガスケットを更に具備する請求項1に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記シリンダーヘッドは、前記シリンダーの内部で加圧される流体の圧力に耐えられる程度の厚さを有する板状に形成される請求項1に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記吸入バルブは、前記シリンダーヘッドの一方側表面に溶着される固定部と、前記吸入口に接触されて吸入口の開閉作用を行い、前記吸入口より大きな直径を有して形成された開閉部と、それら開閉部と固定部間に連結されて、前記開閉部が吸入口に接触される方向に所定弾性力を与える連結部とから構成される請求項1に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記固定部は、前記シリンダーヘッドに安定的に溶着されるように、前記連結部よりその幅が広く形成される請求項4に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に熔接により溶着される請求項4又は5に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記連結部は、所定長さ及び幅を有する板スプリング状に形成されて、前記シリンダーに流入する流体の流れを妨害しない範囲で、前記開閉部に所定弾性力を与えるように形成される請求項4に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記開閉部は、前記吸入口より大きな直径を有する円板状に形成される請求項4に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記排出バルブは、前記ヘッドカバーに結合されるシリンダーヘッドの表面に溶着された固定部と、前記排出口に接触されて排出口の開閉作用を行い、該排出口より大きな直径を有して形成された開閉部と、それら開閉部と固定部間に連結されて、前記開閉部が吸入口に接触される方向に所定弾性力を与える連結部とから構成される請求項1に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に安定的に溶着されるように、前記連結部より広い幅を有して形成される請求項9に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記固定部は、前記シリンダーヘッドの表面に熔接により溶着される請求項9又は10に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記連結部は、前記吸入バルブの連結部より広い幅を有して形成される請求項9に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記連結部は、前記吸入バルブの連結部より短く形成される請求項9又は12に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記開閉部は、前記排出口より大きな直径を有する円板状に形成される請求項9に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記ヘッドカバーは、前記吸入口と連結されて外部から流体が流入する吸入空間が形成され、前記吸入空間と隔壁とにより分離されて、前記排出口と連結されて圧縮された流体が外部に排出される排出空間が切削形成され、その前方側表面には、前記排出バルブの固定部を固定させる固定面が形成される請求項1に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記ヘッドカバーは、前記固定面から前記排出バルブの配置方向を沿って延長形成され、前記排出バルブの開放程度を拘束する支持部が形成される請求項1又は15に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記支持部は、前記排出バルブの連結部を支持する第1支持部と、該第1支持部から所定角度傾斜して延長形成され、前記排出バルブの開閉部の開放範囲を制限する第2支持部とから構成される請求項16に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 流体が充填される所定空間を有するシリンダーの開放側に螺合締結されて、吸入口及び排出口が穿孔形成されたシリンダーヘッドと、
該シリンダーヘッドの一方側表面に溶着されて前記吸入口の開閉作用を行う吸入バルブと、
前記シリンダーヘッドの他方側表面に溶着されて前記排出口の開閉作用を行う排出バルブと、
前記シリンダーヘッドの一方側面に螺合締結されて、流体が吸入される吸入通路及び流体が排出される排出通路が設けられたヘッドカバーと、
それらシリンダーヘッドとシリンダー間に配置されて、前記シリンダーヘッドを補強して前記吸入バルブを収容する空間が設けられた第1補強部材と、
それらシリンダーヘッドとヘッドカバー間に配置されて、前記シリンダーヘッドを補強して前記排出バルブを収容する空間が設けられた第2補強部材とを具備する密閉型圧縮機の弁組立体。 - 前記第1補強部材は、前記吸入バルブが挿合されるように、前記吸入バルブと同様な形態の吸入バルブ挿合部が穿孔形成され、前記シリンダーヘッドの排出口と連結される連結穴が穿孔形成された板状に形成される請求項18に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
- 前記第2補強部材は、前記排出バルブが挿合されるように、前記排出バルブと同様な形態の排出バルブ挿合部が穿孔形成され、その一方側には、前記シリンダーヘッドの吸入口と連結される連結穴が穿孔形成された板状に形成される請求項18に記載の密閉型圧縮機の弁組立体。
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