JP2004513583A - 携帯用多チャンネルアンプ - Google Patents
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Abstract
本発明はユーザが常に携帯しつつ携帯用オーディオシステムと結合してサラウンド立体音響を楽しめる携帯用多チャンネルアンプに関する。
本発明による携帯用多チャンネルアンプは、オーディオ信号を再生する外部のオーディオシステムと、オーディオ信号を音声として出力する装置を各々ケーブルを通じて接続するための複数のケーブル接続用コネクタと、該ケーブル接続用コネクタを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタを有する入出力アダプタと、前記入出力アダプタの回路接続用コネクタに対応して分離可能に挟んで接続可能な接続部を有しており、その接続部を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部を通じて外部に出力する処理回路が内蔵されたアンプ本体と、よりなる。
本発明によれば、ユーザが常に携帯しつつ携帯用オーディオシステムと結合してサラウンド立体音響を楽しめる。また、本体と入出力アダプタとが分離されることによって、簡便に保管でき、家庭ではドッキングステーションを用いて多様な用途で利用できる。
本発明による携帯用多チャンネルアンプは、オーディオ信号を再生する外部のオーディオシステムと、オーディオ信号を音声として出力する装置を各々ケーブルを通じて接続するための複数のケーブル接続用コネクタと、該ケーブル接続用コネクタを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタを有する入出力アダプタと、前記入出力アダプタの回路接続用コネクタに対応して分離可能に挟んで接続可能な接続部を有しており、その接続部を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部を通じて外部に出力する処理回路が内蔵されたアンプ本体と、よりなる。
本発明によれば、ユーザが常に携帯しつつ携帯用オーディオシステムと結合してサラウンド立体音響を楽しめる。また、本体と入出力アダプタとが分離されることによって、簡便に保管でき、家庭ではドッキングステーションを用いて多様な用途で利用できる。
Description
【0001】
【技術分野】
本発明はアンプに係り、特にユーザが携帯可能な携帯用アンプに関する。
【0002】
【背景技術】
アンプ(Amplifier)には、大きくセパレーテッドアンプ(Separated amplifier)、インテグレーテッドアンプ(Integrated amplifier)及びレシーバなどがある。
【0003】
セパレーテッドアンプは音を増幅してスピーカに送るパワーアンプとソースの選択などをするプリアンプとよりなっている。インテグレーテッドアンプはパワーアンプとプリアンプとを合わせたものを称する。レシーバはインテグレーテッドアンプにチューナが内蔵されたアンプを称する。
【0004】
ここで、プリアンプは、コントロールアンプとも言い、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのような低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダなどの信号を受信して調節した後、パワーアンプに伝送する役割を行う。
【0005】
最近、販売されているアンプには音場機能が備えられている。このような音場機能は、音楽の美しさや真実感を探すためには現場感が必要であるが、これを再現させる機能である。
【0006】
アンプの音場とは、その空間が有している特有のエコーと言えるが、人間の耳に伝わってくる音は楽器やスピーカーからの直接音と周辺に散在している他の物等によって伝えられる反射音がある。
【0007】
その反射音がどの方向から聞こえてくるか、如何なる材質から反射されるか、または直接音よりどの位遅く聞こえてくるか等によってエコーの美しさ、すなわち音場の良否が伝えられる。
【0008】
一般にコンサートホールや映画館は、設計当時から音楽や映画上映に適するようになっているので、極端に特殊な場合を除いては悪くなるということは考えられない。
【0009】
しかし、われわれの住居空間は音響や映画のために設計されたものではないために、システムがいくら優れていても完璧な音場は実現できない。
【0010】
特に、居間の大きさが重要であるが、この場合にはデジタルシグナルプロセッサーを用いれば効果的である。
【0011】
最近にはデジタルシグナルプロセッサーを用いて具現される音場機能を備える携帯用アンプ及び多チャンネルオーディオ信号を聴けるヘッドホンが開発されている。
【0012】
【発明の開示】
本発明が解決しようとする技術的課題は、入出力端子を分離して携帯が簡便で、かつ一般家庭ではスピーカーを用いて使用可能にする携帯用多チャンネルアンプを提供することである。
【0013】
前記技術的課題を達成するための本発明に係る携帯用多チャンネルアンプは、オーディオ信号を再生する外部のオーディオシステムとオーディオ信号を音声で出力する装置を各々ケーブルを通じて接続するための複数のケーブル接続用コネクタと、該ケーブル接続用コネクタを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタを有する入出力アダプタと、前記入出力アダプタの回路接続用コネクタに対応して分離可能に挟んで接続可能な接続部を有しており、その接続部を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部を通じて外部に出力する処理回路が内蔵されたアンプ本体と、よりなる。
【0014】
また、前記アンプ本体の接続部を挟んで回路を接続し、同時に支持する接続支持部及びこの接続支持部と直接連結して前記外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続可能な複数のケーブル接続用コネクタを有しているドッキングステーションを含み、該ドッキングステーションに据置して使用されるようになっていることを特徴とする。
【0015】
前記アンプ本体に内蔵された処理回路であって、オーディオ信号を入力されてドルビープロロジック、THX、AC−3、DTSのような3次元サラウンドに変換するデジタル信号処理部と、前記デジタル信号処理部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部が備えられる。
【0016】
また、前記デジタル信号処理部は、2チャンネルステレオ及び4チャンネルプロロジックサラウンドを5.1チャンネルサラウンドに変換するドルビープロロジックII機能がさらに備えられている。
【0017】
また、前記デジタル信号処理部は、ゲーム等で現実感あるサウンド効果を出すためにゲーム開発者が有用に使用可能に作られたAPIであり、ゲーム等で洞窟、水路、ホールなどの多様な環境を構成しようとする時、これを支援するAPIを呼び出し、関連したパラメータを設定することによって簡単に効果音に対する設定がなされたEAX機能がさらに備えられている。
【0018】
また、前記ドッキングステーションに内蔵され、それに据置されたアンプ本体から出力される信号を増幅して前記ケーブル接続用コネクタを通じて出力するパワーアンプがさらに備えられていることを特徴とする。
【0019】
また、前記ドッキングステーションに内蔵され、そこに据置されたアンプ本体にその接続部を通じて電圧を印加する電圧供給手段がさらに備えられていることを特徴とする。
【0020】
また、前記アンプ本体が前記電圧供給手段から印加される電圧を充電するための手段を共に内蔵していることを特徴とする。
【0021】
また、前記電圧供給手段から印加される電源供給はDC−inを使用して電源を供給することを特徴とする。
【0022】
また、前記電圧供給手段から印加される電源供給はUSBポートを使用して電源を供給することを特徴とする。
【0023】
【発明を実施するための最良の態様】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0024】
図1は、本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの一実施例を示したものであって、アンプ本体110及び入出力アダプタ120よりなる。
【0025】
アンプ本体110は、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのように低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダの信号のような多様なオーディオ信号を入力されて多チャンネル信号を出力する手段であって、DSP技術を用いて両面基板に製作し、内部にバッテリー130を装着する。
【0026】
このようなアンプ本体110は、入出力アダプタ120の回路接続用コネクタ123に対応して分離可能に挟んで接続できる接続部113を有しており、その接続部113を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部113を通じて外部に出力する処理回路が内蔵される。
【0027】
入出力アダプタ120は、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのように低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダの信号を入力される複数の入力端子D、Aと前記入力信号を変化させて出力する複数の出力端子F、Rとを備え、前記アンプ本体110と結合される。
【0028】
このような入出力アダプタ120は各々ケーブルを通じて接続させるための複数のケーブル接続用コネクタD、A、F、Rと、このケーブル接続用コネクタD、A、F、Rを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタ123と、を有する。
【0029】
図2は、本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの他の一実施例を示す図面である。
【0030】
図2において入出力アダプタ130の入出力端子を四角形の端子D、A、F、Rに形成することによって、入出力アダプタ130のサイズを減らせる。
【0031】
図3は、アンプ本体の内部構成を示す図面であって、Toslink 210、A/D変換部220、デジタル信号処理部230及びD/A変換部240よりなる。
【0032】
Toslink 210は、デジタル信号を入力されて前記デジタル信号をデジタル信号処理部230に伝送する。
【0033】
A/D変換部220は、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理部230に伝送する。
【0034】
デジタル信号処理部230は、Toslink 210とA/D変換部220から出力されるデジタル信号を入力されてEAX、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、THX、AC−3、DS、DD、DTSなどの3次元サラウンドに変換する。
【0035】
EAX(Environmental Audio)は、ゲーム等で現実感あるサウンド効果を奏するためにゲーム開発者らが有用に使用できるように作られたAPIである。ゲーム等で洞窟、水路、ホールなどの多様な環境を構成しようとする時、これを支援するAPIを呼び出して関連パラメータを設定することによって、簡単に効果音に関する設定がなされる。
【0036】
EAXを支援するゲームの場合、EAX APIを用いてより現実的な効果音処理が可能であり、かつEAXを支援しないゲームであってもEAXプリセットを使用するので、EAXを間接的に使用できる。
【0037】
ドルビープロロジックは、一般映画館から家庭用ビデオソフトまで、現在最も広く普及されているサラウンドフォーマットであって、信号チャンネル数はL、C、R及びサラウンドの4チャンネルであるが、通常のステレオと互換性があるために、ステレオ再生可能なメディアのほとんどに適用されるということが特徴である。
【0038】
ドルビープロロジックIIは、2チャンネルステレオ及び4チャンネルプロロジックサラウンドを5.1チャンネルサラウンドに変換する新たな方式の5チャンネルサラウンドシステムである。このモードは、映画をプレーするために設計された映画モードと音楽を聞くために設計された音楽モードとよりなる。
【0039】
映画モードは、ドルビーサラウンド(DOLBY SURROUND)マークを有するVHS及びDVDビデオと所定のテレビプログラムとに使われる。音楽モードは、音楽CDと他のステレオソースとに使われる。
【0040】
ドルビーデジタル(Dolby Digital:DD)は、デジタル録音で高音質のサラウンド再生を実現するものであって、低域効果音を含む5.1チャンネル分の音声を独立して記録し、ステレオ化したサラウンドチャンネルも20KHzまでフル帯域で再生し、映画と同一なダイナミックレンジ及び最新映画館の優れた音場感を再現できるなど多様な特徴を有する。
【0041】
DTS(Digital Theater Systems)は、最新のデジタルサラウンド再生方式であって、DTSの音声信号はドルビーデジタルと同じ5.1チャンネルであるが、音声の圧縮率が低いために高感度のS/Nがある再生が可能である。さらに、ダイナミックレンジが広く、分離度に優れるというなど緻密でかつ雄大な空間表現が特徴である。
【0042】
但し、DDはDVD−Videoの公式標準であるために、全てのDVDプレーヤーが支援しているが、DTSはDVD−Videoの公式標準でないために、DVDプレーヤーがDTSを支援するか、専用DTSデコーディングアンプがなければ使用できないフォーマットである。
【0043】
しかし、DD、DTSの両フォーマット間の最大の違いはオーディオデータをいかほど圧縮するかにある。DD方式がDTS方式より圧縮率がさらに高い。圧縮をより多くするということは元の音元をさらに多く損傷させるということを意味する。DDは、平均的に秒当り約380kbの伝送率を有しているが、DTSは秒当たり約1.4Mbの伝送率を有する。換言すれば、類似した音を出すのにDTSはDDより約3倍以上のデータを送ることである。
【0044】
THXは、ドルビーデジタルやDTSのような特別なサウンドフォーマット規格ではない。ルカースフィルムにより作られたものであって、音響及び映像機器、そしてソースに適用される一種の認証制度であり、ドルビープロロジック、ドルビーデジタル、そしてDTSシステムにも適用できる。そして、DVDタイトルもTHX認証を受けられる。THX認証を受けた製品はある程度以上の音質及び画質を具現するという信頼をユーザに与えられる。
【0045】
D/A変換部240は、デジタル信号処理部230から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。
【0046】
したがって、このようなアンプ本体110は、音楽の美しさや真実感を探すためには現場感が必要であるが、これを再現させる音場機能が含まれる。
【0047】
図4は、アンプ本体110がドッキングステーション300に装着された実施例を示したものであって、外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続できる。
【0048】
このようなドッキングステーション300はアンプ本体110の接続部を挟んで回路を接続すると同時に支持する接続支持部310及びこの接続支持部310と直接連結されて外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続できる複数のケーブル接続用コネクタを有している。
【0049】
また、アンプ本体110から出力される信号を増幅して前記ケーブル接続用コネクタを通じて出力するパワーアンプ(図示せず)とアンプ本体110にその接続部を通じて電圧を印加する電圧供給手段(図示せず)と前記電圧供給手段から印加される電圧を充電するための充電手段(図示せず)とを共に内蔵している。
【0050】
ここで、電源供給はDC−in及びUSBポートを用いて電源を供給できる。
【0051】
図面及び明細書は本発明の例示に過ぎず、これは単に本発明を説明するための目的として使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲上に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならばこれにより多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲上の技術的思想により決まるべきである。
【0052】
【産業上の利用の可能性】
本発明によれば、ユーザが常に携帯しつつ携帯用オーディオシステムと結合してサラウンド立体音響を楽しめる。また、本体と入出力アダプタとが分離されることによって、簡便に保管でき、家庭ではドッキングステーションを用いて多様な用途で利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの一実施例を示す図面である。
【図2】
本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの他の一実施例を示す図面である。
【図3】
アンプ本体の内部構成を示す図面である。
【図4】
アンプ本体がドッキングステーションに装着された実施例を示す図面である。
【技術分野】
本発明はアンプに係り、特にユーザが携帯可能な携帯用アンプに関する。
【0002】
【背景技術】
アンプ(Amplifier)には、大きくセパレーテッドアンプ(Separated amplifier)、インテグレーテッドアンプ(Integrated amplifier)及びレシーバなどがある。
【0003】
セパレーテッドアンプは音を増幅してスピーカに送るパワーアンプとソースの選択などをするプリアンプとよりなっている。インテグレーテッドアンプはパワーアンプとプリアンプとを合わせたものを称する。レシーバはインテグレーテッドアンプにチューナが内蔵されたアンプを称する。
【0004】
ここで、プリアンプは、コントロールアンプとも言い、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのような低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダなどの信号を受信して調節した後、パワーアンプに伝送する役割を行う。
【0005】
最近、販売されているアンプには音場機能が備えられている。このような音場機能は、音楽の美しさや真実感を探すためには現場感が必要であるが、これを再現させる機能である。
【0006】
アンプの音場とは、その空間が有している特有のエコーと言えるが、人間の耳に伝わってくる音は楽器やスピーカーからの直接音と周辺に散在している他の物等によって伝えられる反射音がある。
【0007】
その反射音がどの方向から聞こえてくるか、如何なる材質から反射されるか、または直接音よりどの位遅く聞こえてくるか等によってエコーの美しさ、すなわち音場の良否が伝えられる。
【0008】
一般にコンサートホールや映画館は、設計当時から音楽や映画上映に適するようになっているので、極端に特殊な場合を除いては悪くなるということは考えられない。
【0009】
しかし、われわれの住居空間は音響や映画のために設計されたものではないために、システムがいくら優れていても完璧な音場は実現できない。
【0010】
特に、居間の大きさが重要であるが、この場合にはデジタルシグナルプロセッサーを用いれば効果的である。
【0011】
最近にはデジタルシグナルプロセッサーを用いて具現される音場機能を備える携帯用アンプ及び多チャンネルオーディオ信号を聴けるヘッドホンが開発されている。
【0012】
【発明の開示】
本発明が解決しようとする技術的課題は、入出力端子を分離して携帯が簡便で、かつ一般家庭ではスピーカーを用いて使用可能にする携帯用多チャンネルアンプを提供することである。
【0013】
前記技術的課題を達成するための本発明に係る携帯用多チャンネルアンプは、オーディオ信号を再生する外部のオーディオシステムとオーディオ信号を音声で出力する装置を各々ケーブルを通じて接続するための複数のケーブル接続用コネクタと、該ケーブル接続用コネクタを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタを有する入出力アダプタと、前記入出力アダプタの回路接続用コネクタに対応して分離可能に挟んで接続可能な接続部を有しており、その接続部を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部を通じて外部に出力する処理回路が内蔵されたアンプ本体と、よりなる。
【0014】
また、前記アンプ本体の接続部を挟んで回路を接続し、同時に支持する接続支持部及びこの接続支持部と直接連結して前記外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続可能な複数のケーブル接続用コネクタを有しているドッキングステーションを含み、該ドッキングステーションに据置して使用されるようになっていることを特徴とする。
【0015】
前記アンプ本体に内蔵された処理回路であって、オーディオ信号を入力されてドルビープロロジック、THX、AC−3、DTSのような3次元サラウンドに変換するデジタル信号処理部と、前記デジタル信号処理部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部が備えられる。
【0016】
また、前記デジタル信号処理部は、2チャンネルステレオ及び4チャンネルプロロジックサラウンドを5.1チャンネルサラウンドに変換するドルビープロロジックII機能がさらに備えられている。
【0017】
また、前記デジタル信号処理部は、ゲーム等で現実感あるサウンド効果を出すためにゲーム開発者が有用に使用可能に作られたAPIであり、ゲーム等で洞窟、水路、ホールなどの多様な環境を構成しようとする時、これを支援するAPIを呼び出し、関連したパラメータを設定することによって簡単に効果音に対する設定がなされたEAX機能がさらに備えられている。
【0018】
また、前記ドッキングステーションに内蔵され、それに据置されたアンプ本体から出力される信号を増幅して前記ケーブル接続用コネクタを通じて出力するパワーアンプがさらに備えられていることを特徴とする。
【0019】
また、前記ドッキングステーションに内蔵され、そこに据置されたアンプ本体にその接続部を通じて電圧を印加する電圧供給手段がさらに備えられていることを特徴とする。
【0020】
また、前記アンプ本体が前記電圧供給手段から印加される電圧を充電するための手段を共に内蔵していることを特徴とする。
【0021】
また、前記電圧供給手段から印加される電源供給はDC−inを使用して電源を供給することを特徴とする。
【0022】
また、前記電圧供給手段から印加される電源供給はUSBポートを使用して電源を供給することを特徴とする。
【0023】
【発明を実施するための最良の態様】
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0024】
図1は、本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの一実施例を示したものであって、アンプ本体110及び入出力アダプタ120よりなる。
【0025】
アンプ本体110は、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのように低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダの信号のような多様なオーディオ信号を入力されて多チャンネル信号を出力する手段であって、DSP技術を用いて両面基板に製作し、内部にバッテリー130を装着する。
【0026】
このようなアンプ本体110は、入出力アダプタ120の回路接続用コネクタ123に対応して分離可能に挟んで接続できる接続部113を有しており、その接続部113を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部113を通じて外部に出力する処理回路が内蔵される。
【0027】
入出力アダプタ120は、マイクやレコードプレーヤーのカートリッジのように低い信号を増幅させるか、チューナ、テープデッキ及びCDプレーヤー、デジタルオーディオテープレコーダの信号を入力される複数の入力端子D、Aと前記入力信号を変化させて出力する複数の出力端子F、Rとを備え、前記アンプ本体110と結合される。
【0028】
このような入出力アダプタ120は各々ケーブルを通じて接続させるための複数のケーブル接続用コネクタD、A、F、Rと、このケーブル接続用コネクタD、A、F、Rを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタ123と、を有する。
【0029】
図2は、本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの他の一実施例を示す図面である。
【0030】
図2において入出力アダプタ130の入出力端子を四角形の端子D、A、F、Rに形成することによって、入出力アダプタ130のサイズを減らせる。
【0031】
図3は、アンプ本体の内部構成を示す図面であって、Toslink 210、A/D変換部220、デジタル信号処理部230及びD/A変換部240よりなる。
【0032】
Toslink 210は、デジタル信号を入力されて前記デジタル信号をデジタル信号処理部230に伝送する。
【0033】
A/D変換部220は、入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理部230に伝送する。
【0034】
デジタル信号処理部230は、Toslink 210とA/D変換部220から出力されるデジタル信号を入力されてEAX、ドルビープロロジック、ドルビープロロジックII、THX、AC−3、DS、DD、DTSなどの3次元サラウンドに変換する。
【0035】
EAX(Environmental Audio)は、ゲーム等で現実感あるサウンド効果を奏するためにゲーム開発者らが有用に使用できるように作られたAPIである。ゲーム等で洞窟、水路、ホールなどの多様な環境を構成しようとする時、これを支援するAPIを呼び出して関連パラメータを設定することによって、簡単に効果音に関する設定がなされる。
【0036】
EAXを支援するゲームの場合、EAX APIを用いてより現実的な効果音処理が可能であり、かつEAXを支援しないゲームであってもEAXプリセットを使用するので、EAXを間接的に使用できる。
【0037】
ドルビープロロジックは、一般映画館から家庭用ビデオソフトまで、現在最も広く普及されているサラウンドフォーマットであって、信号チャンネル数はL、C、R及びサラウンドの4チャンネルであるが、通常のステレオと互換性があるために、ステレオ再生可能なメディアのほとんどに適用されるということが特徴である。
【0038】
ドルビープロロジックIIは、2チャンネルステレオ及び4チャンネルプロロジックサラウンドを5.1チャンネルサラウンドに変換する新たな方式の5チャンネルサラウンドシステムである。このモードは、映画をプレーするために設計された映画モードと音楽を聞くために設計された音楽モードとよりなる。
【0039】
映画モードは、ドルビーサラウンド(DOLBY SURROUND)マークを有するVHS及びDVDビデオと所定のテレビプログラムとに使われる。音楽モードは、音楽CDと他のステレオソースとに使われる。
【0040】
ドルビーデジタル(Dolby Digital:DD)は、デジタル録音で高音質のサラウンド再生を実現するものであって、低域効果音を含む5.1チャンネル分の音声を独立して記録し、ステレオ化したサラウンドチャンネルも20KHzまでフル帯域で再生し、映画と同一なダイナミックレンジ及び最新映画館の優れた音場感を再現できるなど多様な特徴を有する。
【0041】
DTS(Digital Theater Systems)は、最新のデジタルサラウンド再生方式であって、DTSの音声信号はドルビーデジタルと同じ5.1チャンネルであるが、音声の圧縮率が低いために高感度のS/Nがある再生が可能である。さらに、ダイナミックレンジが広く、分離度に優れるというなど緻密でかつ雄大な空間表現が特徴である。
【0042】
但し、DDはDVD−Videoの公式標準であるために、全てのDVDプレーヤーが支援しているが、DTSはDVD−Videoの公式標準でないために、DVDプレーヤーがDTSを支援するか、専用DTSデコーディングアンプがなければ使用できないフォーマットである。
【0043】
しかし、DD、DTSの両フォーマット間の最大の違いはオーディオデータをいかほど圧縮するかにある。DD方式がDTS方式より圧縮率がさらに高い。圧縮をより多くするということは元の音元をさらに多く損傷させるということを意味する。DDは、平均的に秒当り約380kbの伝送率を有しているが、DTSは秒当たり約1.4Mbの伝送率を有する。換言すれば、類似した音を出すのにDTSはDDより約3倍以上のデータを送ることである。
【0044】
THXは、ドルビーデジタルやDTSのような特別なサウンドフォーマット規格ではない。ルカースフィルムにより作られたものであって、音響及び映像機器、そしてソースに適用される一種の認証制度であり、ドルビープロロジック、ドルビーデジタル、そしてDTSシステムにも適用できる。そして、DVDタイトルもTHX認証を受けられる。THX認証を受けた製品はある程度以上の音質及び画質を具現するという信頼をユーザに与えられる。
【0045】
D/A変換部240は、デジタル信号処理部230から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。
【0046】
したがって、このようなアンプ本体110は、音楽の美しさや真実感を探すためには現場感が必要であるが、これを再現させる音場機能が含まれる。
【0047】
図4は、アンプ本体110がドッキングステーション300に装着された実施例を示したものであって、外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続できる。
【0048】
このようなドッキングステーション300はアンプ本体110の接続部を挟んで回路を接続すると同時に支持する接続支持部310及びこの接続支持部310と直接連結されて外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続できる複数のケーブル接続用コネクタを有している。
【0049】
また、アンプ本体110から出力される信号を増幅して前記ケーブル接続用コネクタを通じて出力するパワーアンプ(図示せず)とアンプ本体110にその接続部を通じて電圧を印加する電圧供給手段(図示せず)と前記電圧供給手段から印加される電圧を充電するための充電手段(図示せず)とを共に内蔵している。
【0050】
ここで、電源供給はDC−in及びUSBポートを用いて電源を供給できる。
【0051】
図面及び明細書は本発明の例示に過ぎず、これは単に本発明を説明するための目的として使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲上に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならばこれにより多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲上の技術的思想により決まるべきである。
【0052】
【産業上の利用の可能性】
本発明によれば、ユーザが常に携帯しつつ携帯用オーディオシステムと結合してサラウンド立体音響を楽しめる。また、本体と入出力アダプタとが分離されることによって、簡便に保管でき、家庭ではドッキングステーションを用いて多様な用途で利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの一実施例を示す図面である。
【図2】
本発明に係る携帯用多チャンネルアンプの他の一実施例を示す図面である。
【図3】
アンプ本体の内部構成を示す図面である。
【図4】
アンプ本体がドッキングステーションに装着された実施例を示す図面である。
Claims (10)
- オーディオ信号を再生する外部のオーディオシステムと、オーディオ信号を音声として出力する装置を各々ケーブルを通じて接続するための複数のケーブル接続用コネクタと、該ケーブル接続用コネクタを外部回路と接続させるための回路接続用コネクタを有する入出力アダプタと、
前記入出力アダプタの回路接続用コネクタに対応して分離可能に挟んで接続可能な接続部を有しており、その接続部を通じて前記外部のオーディオシステムから入力されるオーディオ信号を多チャンネル信号として処理し、その接続部を通じて外部に出力する処理回路が内蔵されたアンプ本体と、よりなる携帯用多チャンネルアンプ。 - 前記アンプ本体の接続部を挟んで回路を接続すると同時に支持する接続支持部及びこの接続支持部と直接連結されて前記外部のオーディオシステム及びスピーカーシステムを各々ケーブルを通じて接続可能な複数のケーブル接続用コネクタを有しているドッキングステーションを含み、該ドッキングステーションに据置して使用されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
- 前記アンプ本体に内蔵された処理回路であって、
オーディオ信号を入力されてドルビープロロジック、THX、AC−3、DTSのような3次元サラウンドに変換するデジタル信号処理部と、
前記デジタル信号処理部から出力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部とが備えられている請求項1または2に記載の携帯用多チャンネルアンプ。 - 前記デジタル信号処理部は、
2チャンネルステレオ及び4チャンネルプロロジックサラウンドを5.1チャンネルサラウンドに変換するドルビープロロジックII機能がさらに備えられている請求項3に記載の携帯用多チャンネルアンプ。 - 前記デジタル信号処理部は、
ゲーム等で現実感あるサウンド効果を出すためにゲーム開発者が有用に使用可能に作られたAPIであり、ゲーム等で洞窟、水路、ホールなどの多様な環境を構成しようとする時、これを支援するAPIを呼び出し、関連したパラメータを設定することによって簡単に効果音を設定するEAX機能がさらに備えられている請求項3に記載の携帯用多チャンネルアンプ。 - 前記ドッキングステーションに内蔵され、それに据置されたアンプ本体から出力される信号を増幅して前記ケーブル接続用コネクタを通じて出力するパワーアンプがさらに備えられていることを特徴とする請求項2に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
- 前記ドッキングステーションに内蔵され、そこに据置されたアンプ本体にその接続部を通じて電圧を印加する電圧供給手段がさらに備えられていることを特徴とする請求項2または6に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
- 前記アンプ本体が前記電圧供給手段から印加される電圧を充電するための手段を共に内蔵していることを特徴とする請求項7に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
- 前記電圧供給手段から印加される電源供給はDC−inを使用して電源を供給することを特徴とする請求項8に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
- 前記電圧供給手段から印加される電源供給はUSBポートを使用して電源を供給することを特徴とする請求項8に記載の携帯用多チャンネルアンプ。
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