JP2004339941A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】密閉型圧縮機に関し、モータ積厚の数に合わせて多種類の磁石が必要であり、磁石を製造する際には磁石の数に応じた多種類の金型が必要となる為、大変コストがかかるという欠点の解決を図る。
【解決手段】積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114に回転子113の軸心方向に複数に分割された永久磁石116を設けた回転子113を使用することにより、複数の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができ、コストダウンすることが出来る。
【選択図】 図1
【解決手段】積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114に回転子113の軸心方向に複数に分割された永久磁石116を設けた回転子113を使用することにより、複数の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができ、コストダウンすることが出来る。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍冷蔵機器や空調機器等に使用される密閉型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、密閉型圧縮機の高効率化のために永久磁石が回転子の内部に埋め込まれた構造の永久磁石型電動機が広く用いられている。
【0003】
従来の密閉型圧縮機としては、永久磁石型同期モータを使用した往復動型電動圧縮機がある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
以下、図面を参照しながら上記従来の密閉型圧縮機を説明する。図3は従来の密閉型圧縮機の横断面図である。図4は従来の回転子の軸心方向断面図である。
【0005】
図3、図4において、密閉型圧縮機の密閉容器1は、内部下方に設けた圧縮要素2と、この圧縮要素2の上方に設けたモータ3とを備えている。クランク軸4はモータ3の回転子13に取付られており、偏芯部4aを備えている。
【0006】
鉄系材料の鋳物からなるシリンダブロック5は、クランク軸4が挿入される軸受部6と、この軸受部6とほぼ直角に形成された圧縮室10を備えるシリンダ7とが形成されている。
【0007】
シリンダ7内を摺動するピストン9は、コネクティングロッド8を介して偏芯部4aと連結されている。偏芯部4aの先端に取付られた給油管11は、密閉容器1の底部に貯溜する潤滑油(図示せず)を圧縮要素2やクランク軸4に給油して摺動部の潤滑をスムースにさせている。
【0008】
モータ3は、積層電磁鋼板よりなる固定子鉄心に巻線を巻装した固定子12と、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心14に永久磁石16を設けた回転子13とから構成される同期モータである。
【0009】
また、回転子鉄心14の圧縮要素2に対向する側の端部にはボア部15が設けられており、軸受部6がボア部15の内側まで延在している。
【0010】
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
【0011】
回転子13の回転に伴い、クランク軸4の偏芯部4aに連結されたコネクティングロッド8を介してピストン9が往復動し、圧縮室10内の冷媒ガスを圧縮して吐出管(図示せず)を通じて冷凍冷蔵機器や空調機器等のシステムに向けて吐出される。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−73948号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、密閉型圧縮機は効率・トルク・冷媒等に合わせた多種類のモータが必要で、それは主にモータ積厚を変えることによって対応している。このため、上記従来の構成では、モータ積厚の数に合わせて多種類の永久磁石16が必要であり、永久磁石16を製造する際には永久磁石16の数に応じた多種類の金型が必要となる為、大変コストがかかるという欠点があった。
【0014】
本発明は従来の課題を解決するもので、比較的安価に実現できる永久磁石型モータの回転子を備えた密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、密閉容器内に固定子と回転子からなるモータと前記モータによって駆動される圧縮要素を収容し、前記回転子は永久磁石を備え、前記永久磁石は前記回転子の軸心方向に複数に分割されたものであり、複数の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0016】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータは始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するものであり、請求項1に記載の発明の作用に加えて、同期モータにおいても少ない種類の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0017】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータが商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ駆動式のモータからなるものであり、請求項1に記載の発明の作用に加えて、インバータ駆動式のモータにおいても少ない種類の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による密閉型圧縮機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は実施の形態1による密閉型圧縮機の横断面図である。図2は同実施の形態の回転子の軸心方向断面図である。
【0020】
図1、図2において、密閉型圧縮機の密閉容器101は、内部下方に設けた圧縮要素102と、この圧縮要素102の上方には始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータ103とを備えている。クランク軸104はモータ103の回転子113に取付られ、偏芯部104aを備えている。
【0021】
鉄系材料の鋳物からなるシリンダブロック105には、クランク軸104が挿入される軸受部106と、この軸受部106とほぼ直角に形成された圧縮室110を有するシリンダ107とが形成されている。
【0022】
シリンダ107内を摺動するピストン109は、偏芯部104aとコネクティングロッド108を介して連結されている。偏芯部104aの先端に取付られた給油管111は、密閉容器101の底部に貯溜する潤滑油(図示せず)を圧縮要素102やクランク軸104に給油して摺動部の潤滑をスムースにさせている。
【0023】
モータ103は、積層電磁鋼板よりなる固定子鉄心に巻線を巻装した固定子112と、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114と永久磁石116を有する回転子113とから構成され、永久磁石116は永久磁石孔118に挿入されている軸心方向に3つに分割された回転子軸心方向長さ20mmの永久磁石116aが2枚と、回転子軸心方向長さ3mmの永久磁石116bとからなり、積厚約45mmの回転子113内に備えられており、永久磁石孔118は上部を端板120で封止されている。モータ103は始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転する。
【0024】
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
【0025】
回転子113の回転に伴い、クランク軸104の偏芯部104aに連結されたコネクティングロッド108を介してピストン109が往復動し、圧縮室110内の冷媒ガスを圧縮して吐出管(図示せず)を通じて冷凍冷蔵機器や空調機器等のシステムに向けて吐出される。
【0026】
このように、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114に回転子113の軸心方向長さが20mmの永久磁石116aを2枚と、軸心方向長さが3mmの永久磁石116bを1枚組み合わせることによって、積厚約45mmの回転子113を形成している。また、このように数種類の永久磁石116を複数組合せることによって10種類以上に及ぶ多様な積厚のモータに使用することができるので、永久磁石の種類を大幅に減らすことができる為、高効率のモータが安価に製造できるという効果が得られる。
【0027】
これによって、特に永久磁石製造コストの中で大きいコストを占める金型費を大きく低減することができるという効果を有する。
【0028】
尚、本実施の形態においてはモータは始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータ103であるとしたが、商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ用の永久磁石を用いたモータであっても同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【0030】
また、請求項2に記載の発明は、モータが始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータからなるものにおいても、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【0031】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータが商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ駆動式のモータからなるものにおいても、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による密閉型圧縮機の横断面図
【図2】同実施の形態による回転子の軸心方向断面図
【図3】従来の密閉型圧縮機の横断面図
【図4】従来の回転子の軸心方向断面図
【符号の説明】
101 密閉容器
102 圧縮要素
103 モータ
112 固定子
113 回転子
116 永久磁石
【発明の属する技術分野】
本発明は冷凍冷蔵機器や空調機器等に使用される密閉型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、密閉型圧縮機の高効率化のために永久磁石が回転子の内部に埋め込まれた構造の永久磁石型電動機が広く用いられている。
【0003】
従来の密閉型圧縮機としては、永久磁石型同期モータを使用した往復動型電動圧縮機がある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
以下、図面を参照しながら上記従来の密閉型圧縮機を説明する。図3は従来の密閉型圧縮機の横断面図である。図4は従来の回転子の軸心方向断面図である。
【0005】
図3、図4において、密閉型圧縮機の密閉容器1は、内部下方に設けた圧縮要素2と、この圧縮要素2の上方に設けたモータ3とを備えている。クランク軸4はモータ3の回転子13に取付られており、偏芯部4aを備えている。
【0006】
鉄系材料の鋳物からなるシリンダブロック5は、クランク軸4が挿入される軸受部6と、この軸受部6とほぼ直角に形成された圧縮室10を備えるシリンダ7とが形成されている。
【0007】
シリンダ7内を摺動するピストン9は、コネクティングロッド8を介して偏芯部4aと連結されている。偏芯部4aの先端に取付られた給油管11は、密閉容器1の底部に貯溜する潤滑油(図示せず)を圧縮要素2やクランク軸4に給油して摺動部の潤滑をスムースにさせている。
【0008】
モータ3は、積層電磁鋼板よりなる固定子鉄心に巻線を巻装した固定子12と、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心14に永久磁石16を設けた回転子13とから構成される同期モータである。
【0009】
また、回転子鉄心14の圧縮要素2に対向する側の端部にはボア部15が設けられており、軸受部6がボア部15の内側まで延在している。
【0010】
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
【0011】
回転子13の回転に伴い、クランク軸4の偏芯部4aに連結されたコネクティングロッド8を介してピストン9が往復動し、圧縮室10内の冷媒ガスを圧縮して吐出管(図示せず)を通じて冷凍冷蔵機器や空調機器等のシステムに向けて吐出される。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−73948号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、密閉型圧縮機は効率・トルク・冷媒等に合わせた多種類のモータが必要で、それは主にモータ積厚を変えることによって対応している。このため、上記従来の構成では、モータ積厚の数に合わせて多種類の永久磁石16が必要であり、永久磁石16を製造する際には永久磁石16の数に応じた多種類の金型が必要となる為、大変コストがかかるという欠点があった。
【0014】
本発明は従来の課題を解決するもので、比較的安価に実現できる永久磁石型モータの回転子を備えた密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、密閉容器内に固定子と回転子からなるモータと前記モータによって駆動される圧縮要素を収容し、前記回転子は永久磁石を備え、前記永久磁石は前記回転子の軸心方向に複数に分割されたものであり、複数の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0016】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータは始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するものであり、請求項1に記載の発明の作用に加えて、同期モータにおいても少ない種類の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0017】
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータが商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ駆動式のモータからなるものであり、請求項1に記載の発明の作用に加えて、インバータ駆動式のモータにおいても少ない種類の永久磁石を組合せることによって多様な積厚のモータに使用することができるという作用を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による密閉型圧縮機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は実施の形態1による密閉型圧縮機の横断面図である。図2は同実施の形態の回転子の軸心方向断面図である。
【0020】
図1、図2において、密閉型圧縮機の密閉容器101は、内部下方に設けた圧縮要素102と、この圧縮要素102の上方には始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータ103とを備えている。クランク軸104はモータ103の回転子113に取付られ、偏芯部104aを備えている。
【0021】
鉄系材料の鋳物からなるシリンダブロック105には、クランク軸104が挿入される軸受部106と、この軸受部106とほぼ直角に形成された圧縮室110を有するシリンダ107とが形成されている。
【0022】
シリンダ107内を摺動するピストン109は、偏芯部104aとコネクティングロッド108を介して連結されている。偏芯部104aの先端に取付られた給油管111は、密閉容器101の底部に貯溜する潤滑油(図示せず)を圧縮要素102やクランク軸104に給油して摺動部の潤滑をスムースにさせている。
【0023】
モータ103は、積層電磁鋼板よりなる固定子鉄心に巻線を巻装した固定子112と、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114と永久磁石116を有する回転子113とから構成され、永久磁石116は永久磁石孔118に挿入されている軸心方向に3つに分割された回転子軸心方向長さ20mmの永久磁石116aが2枚と、回転子軸心方向長さ3mmの永久磁石116bとからなり、積厚約45mmの回転子113内に備えられており、永久磁石孔118は上部を端板120で封止されている。モータ103は始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転する。
【0024】
以上のように構成された密閉型圧縮機について、以下その動作を説明する。
【0025】
回転子113の回転に伴い、クランク軸104の偏芯部104aに連結されたコネクティングロッド108を介してピストン109が往復動し、圧縮室110内の冷媒ガスを圧縮して吐出管(図示せず)を通じて冷凍冷蔵機器や空調機器等のシステムに向けて吐出される。
【0026】
このように、積層電磁鋼板よりなる回転子鉄心114に回転子113の軸心方向長さが20mmの永久磁石116aを2枚と、軸心方向長さが3mmの永久磁石116bを1枚組み合わせることによって、積厚約45mmの回転子113を形成している。また、このように数種類の永久磁石116を複数組合せることによって10種類以上に及ぶ多様な積厚のモータに使用することができるので、永久磁石の種類を大幅に減らすことができる為、高効率のモータが安価に製造できるという効果が得られる。
【0027】
これによって、特に永久磁石製造コストの中で大きいコストを占める金型費を大きく低減することができるという効果を有する。
【0028】
尚、本実施の形態においてはモータは始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータ103であるとしたが、商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ用の永久磁石を用いたモータであっても同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【0030】
また、請求項2に記載の発明は、モータが始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するモータからなるものにおいても、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【0031】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記モータが商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ駆動式のモータからなるものにおいても、永久磁石を回転子の軸心方向に複数に分割することで、密閉型圧縮機の製造コストを下げることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による密閉型圧縮機の横断面図
【図2】同実施の形態による回転子の軸心方向断面図
【図3】従来の密閉型圧縮機の横断面図
【図4】従来の回転子の軸心方向断面図
【符号の説明】
101 密閉容器
102 圧縮要素
103 モータ
112 固定子
113 回転子
116 永久磁石
Claims (3)
- 密閉容器内に固定子と回転子からなるモータと前記モータによって駆動される圧縮要素を収容し、前記回転子は永久磁石を備え、前記永久磁石は前記回転子の軸心方向に複数に分割されたものである密閉型圧縮機。
- 前記モータは始動時に誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期引き込み運転を行い同期運転するものである請求項1に記載の密閉型圧縮機。
- 前記モータは商用電源周波数以上の回転数を含む複数の運転周波数で駆動されるインバータ駆動式である請求項1記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134105A JP2004339941A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003134105A JP2004339941A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004339941A true JP2004339941A (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=33524759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003134105A Pending JP2004339941A (ja) | 2003-05-13 | 2003-05-13 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004339941A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019571A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
-
2003
- 2003-05-13 JP JP2003134105A patent/JP2004339941A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009019571A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
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