JP2004339821A - 扉体開閉装置 - Google Patents

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剛 水橋
Akihiro Fukazawa
章浩 深澤
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Abstract

【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な扉体開閉装置を提供することを目的とする。
【解決手段】河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路1に設置され、この水流通路1を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体2の開閉装置であって、扉体2を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置3と、扉体2を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置4とを具備し、この昇降動用シリンダー装置3により扉体2を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置4により扉体2を前回動させて扉体2を開放状態とした際、昇降動用シリンダー装置3と回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aが突出状態でない没状態となるように構成されたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉体開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、例えば支川側の流水を本川側へ流出させる水流通路(樋門)に設置され、この水流通路を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体の開閉装置として、例えば扉体を左右に立設された支柱でガイドして垂直方向に移動させるスライドゲート(やローラゲート)、水流通路の流水口(開口端部)に対して扉体を前後方向に回動させるフラップゲート(やフロート式ゲート)など種々提案される中、例えば特開2002−88748号に開示されるオーバーリンクゲートが提案されている。
【0003】
このオーバーリンクゲートは、一対の油圧シリンダ及びリンク機構を用い、流水口の閉塞状態の扉体を略垂直状に引上げた後、当該扉体下部を外側へ回動させながら、更に上方へ引上げることにより、前記流出口を全開放可能にした構造のものであり、前述したスライドゲートで必要とされる支柱や該支柱を設置する為の大掛かりな基礎構造や、前述したフラップゲートで必要とされる流水口における段差構造(扉体が回動する際の該扉体の下端部における軌道を確保する為の段差)などが不要となるから、設置作業が簡易且つ良好に行えて工期の短縮及び工費の削減が達成されることになり、しかも、装置自体を小型・軽量化することができ非常にコスト安にもなるなど画期的とされる。
【0004】
本出願人は、このオーバーリンクゲートに着目し、更なる研究・開発を進めた結果、極めて画期的な扉体開閉装置を発明した。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路1に設置され、この水流通路1を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体2の開閉装置であって、扉体2を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置3と、扉体2を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置4とを具備し、この昇降動用シリンダー装置3により扉体2を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置4により扉体2を前回動させて扉体2を開放状態とした際、昇降動用シリンダー装置3と回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aが突出状態でない没状態となるように構成されていることを特徴とする扉体開閉装置に係るものである。
【0007】
また、河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路1に設置され、この水流通路1を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体2の開閉装置であって、扉体2を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置3と、扉体2を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置4とを具備し、この昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを縮動させて突出状態でない没状態とするとともに、前記回動用シリンダー装置4のロッド4aを縮動させて突出状態でない没状態とした際、前記扉体2が昇動するとともに前回動することで開放状態となるように構成され、前記回動用シリンダー装置4のロッド4aを突出状態でない没状態から伸動させるとともに、前記昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを突出状態でない没状態から伸動させた際、前記扉体2が後回動するとともに降動することで閉塞状態となるように構成されていることを特徴とする扉体開閉装置に係るものである。
【0008】
また、基体5に複数のシリンダー装置3,4を軸支し、一のシリンダー装置3を前記扉体2に設けられる第一リンク機構6に設けて、前記扉体2を上下方向に昇降動させる前記昇降動用シリンダー装置3として構成するとともに、他のシリンダー装置4を前記扉体2に設けられる第二リンク機構7に設けて、前記扉体2を前後方向に回動させる前記回動用シリンダー装置4として構成し、この昇降動用シリンダー装置3により扉体2を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置4により扉体2を前回動させて扉体2を開放状態とした際、昇降動用シリンダー装置3と回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aが突出状態でない没状態となるように構成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の扉体開閉装置に係るものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】
本発明は、昇降動用シリンダー装置3により扉体2を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置4により扉体2を前回動させて扉体2を開放状態とすることができる。
【0010】
従って、スライドゲートで必要とされる支柱や該支柱を設置する為の大掛かりな基礎構造や、フラップゲートで必要とされる流水口における段差構造などが不要となり、設置作業が簡易且つ良好に行えて工期の短縮及び工費の削減が達成されることになり、しかも、装置自体を小型・軽量化することができ非常にコスト安にもなる。
【0011】
ところで、本発明は、この昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4により扉体2を開放状態とした際、該昇降動用シリンダー装置3と回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aが突出状態でない没状態となるように構成されている。
【0012】
これは、シリンダー装置における円滑な伸縮作動性及び耐久性の確保(維持)に貢献する。
【0013】
即ち、河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路1、例えば支川側の流水を本川側へ流出させる水流通路1(樋門)に設けられる扉体2は、例えば洪水時において本川側から支川側へ逆流するのを防止する為のものであって、普段は開放されているものであるが(閉塞状態に比して開放状態の時間が圧倒的に長く、頻繁に作動させるものではない)、よって、扉体2が開放状態において該扉体2の開放状態を達成するシリンダー装置のロッドが突出状態であった場合には、このロッド部分に錆びが発生したり汚れが付着してしまい、この錆びや汚れがロッドの円滑な伸縮作動性の障害となり、装置自体の耐久性の低下の原因となってしまう(いざという緊急時に扉体2が閉じない或いは円滑に作動しないのでは装置として致命的である。)。
【0014】
この点、本発明は、前述した構成から、昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4は扉体2の開放時にはロッド3a,4aが突出状態でない没状態となるように構成されている故に、前述した問題点が生じることは無く、伸縮作動性及び耐久性に秀れることになり、よって、画期的な扉体開閉装置を提供し得ることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1〜5は本発明の第一実施例、図6〜10は第二実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0016】
第一実施例について説明する。
【0017】
第一実施例は、河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路1に設置され、この水流通路1を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体2の開閉装置である。尚、第一実施例は、水流通路1として河川における支川16と本川17との連設部位に形成される水流通路1に適用するように構成されており、上下左右を周壁1aで囲まれた四方タイプと称される角筒状の水路構造物である(図5参照)。符号1bは流水口である。
【0018】
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
【0019】
本実施例は、図5に図示したように水流通路1の上壁1aに設置され、扉体2に連設される左右一対の開閉作動部8を設けており、この開閉作動部8の作動により扉体2は開閉するように構成されている。
【0020】
この各開閉作動部8は、扉体2を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置3と、扉体2を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置4とを具備し、具体的には、水流通路1に設置される基体5に筒状収納部3b,4bに対してロッド3a,4aが突没する一対の油圧シリンダー装置3,4(駆動源及び制御部は図示省略)を軸支し、一のシリンダー装置3を扉体2に設けられる後述する第一リンク機構6に設けて、該扉体2を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置3として構成されているとともに、他のシリンダー装置4を扉体2に設けられる後述する第二リンク機構7に設けて、該扉体2を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置4として構成されている。尚、シリンダー装置3,4としては水没する点を考慮すれば油圧式に限らずエアー式でも良く、また、その本数も適宜設定し得るなど、本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜設計変更し得るものである。
【0021】
この昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4を作動させることで、第一リンク機構6及び第二リンク機構7を介して扉体2は開閉する。
【0022】
即ち、第一リンク機構6は、図1〜5に図示したように水流通路1の上壁1a設置され、金属板製の設置部材5a及び立設部材5bから成る基体5と、扉体2の上部に突出状態に設けられ、く字状に屈曲形成された金属板製の第一リンク部材9と、この第一リンク部材9の屈曲部9aに突設される第一軸杆11に先端部が軸支され、基体5に係る立設部材5bの下方位置に突設される第二軸杆12に基端部が軸支される第二リンク部材10とを設け、この第一リンク部材9と第二リンク部材10との枢着連結部にして第一軸杆11に昇降動用シリンダー装置3のロッド3a先端部を軸支し、昇降動用シリンダー装置3の筒状収納部3bを基体5に係る立設部材5bの上方位置に突設される第三軸杆13に軸支して構成されており、この昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを縮動させることで扉体2は上方へ引上げられるように昇動し、反対に、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを伸動させることで扉体2は下方へ降動するように構成されている。
【0023】
第二リンク機構7は、図1〜5に図示したように前記第一リンク部材9の上端部に突設される第四軸杆14に回動用シリンダー装置4のロッド4a先端部を軸支し、回動用シリンダー装置4の筒状収納部4bを基体5に係る立設部材5bの上方位置に突設される第三軸杆13に軸支して構成されており、この回動用シリンダー装置4のロッド4aを縮動させることで扉体2は前方へ回動(前回動)し、反対に、回動用シリンダー装置4のロッド4aを伸動させることで扉体2は後方へ回動(後回動)するように構成されている。
【0024】
以上の構成から成る扉体開閉装置における扉体2の開閉作動について説明する。
【0025】
まず、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを縮動させると、扉体2が上方向(図2中矢印a方向)に昇動し、続いて、回動用シリンダー装置4のロッド4aを縮動させると、扉体2が前方向(図3中矢印b方向)に回動して流水口1bを開放する開放状態となる(図4参照)。この際、昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aは突出状態でない没状態となる。
【0026】
この開放状態の扉体2を閉塞状態とする際には、反対の動作をさせることになり、即ち、回動用シリンダー装置4のロッド4aを突出状態でない没状態から伸動させると、扉体2が後方向に回動し、続いて、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを突出状態でない没状態から伸動させると、扉体2が下方向に降動して流水口1bを閉塞する閉塞状態となる。
【0027】
本実施例は上述のように構成したから、扉体2が開放状態の際には、昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aは突出状態でない没状態であるから、常にシリンダー装置3,4は円滑に伸縮作動し得る状態を確保することができ、しかも、非常に耐久性に秀れることになる。
【0028】
尚、本実施例で言うシリンダー装置3,4のロッド3a,4aにおける突出状態でない没状態とは、ロッド3a,4aが完全に外部(外気や水)に晒されない状態が望ましいのは勿論であるが、要は常にロッド3a,4aが円滑な伸縮作動が行われる状態が確保される程度に筒状収納部3b,4bに対して没状態であれば良く、完全に没状態であることに限定されるものではない。
【0029】
次に、第二実施例について説明する。
【0030】
第二実施例は、図10に図示したように一つの開閉作動部8で扉体2を開閉し得るように構成され、図6〜9に図示したように昇降動用シリンダー装置3として第一実施例よりもロッド3aのストロークが長い昇降動用シリンダー装置3を採用した場合であり、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aの縮動をより多くさせることで扉体2を高い位置まで上方に昇動させ得るように構成されている(昇降動用シリンダー装置3は回動用シリンダー装置4の両脇に左右一対設けられている。)。尚、第二実施例は、水流通路1として水田地域等に形成される水流通路1(農業用水路等)に適用するように構成されており、上方が開口して三方タイプと称されるU字状の水路構造物である(図5参照)。符号15は水流通路1に架設される装置設置用体である。
【0031】
具体的に、この第二実施例における扉体2の開放作動について説明すると、まず、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを所定長さ僅かに縮動させると、扉体2が上方向(図7中矢印a方向)に昇動し、続いて、回動用シリンダー装置4のロッド4aを完全に縮動させると、扉体2が前方向(図8中矢印b方向)に回動し、続いて、昇降動用シリンダー装置3のロッド3aを完全に縮動させると、扉体2が引き込まれるようにして上方(図9中矢印a’方向)に昇動(前回動も加わった昇動)して流水口1bを開放する開放状態となる(図9,10参照)。この際、昇降動用シリンダー装置3及び回動用シリンダー装置4夫々のロッド3a,4aは突出状態でない没状態となる。
【0032】
以上の構成からなる第二実施例は、扉体2をより上方に上げることで開放状態において扉体2を支持する第一リンク機構6及び第二リンク機構7の各所に掛かる負荷を分散することに貢献するものであるが、扉体2の高さが高くなる分だけ広い設置スペースが必要であり、この点を考慮すると、この水流通路1として農業用水路などの上方にあまり制限の無い水流通路1に設置される扉体2の開閉装置として有効である。尚、第二実施例で説明した設置環境(水没しない環境)を考慮すれば、シリンダー装置3,4としては油圧式やエアー式の他にも電動式とすることも可能である。
【0033】
その余は第一実施例と同様である。
【0034】
尚、本発明は、前述した第一実施例及び第二実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例に係る扉体の閉塞状態説明図である。
【図2】第一実施例の概略動作説明図である。
【図3】第一実施例の概略動作説明図である。
【図4】第一実施例に係る扉体の開放状態説明図である。
【図5】第一実施例の設置状態説明図である。
【図6】第二実施例に係る扉体の閉塞状態説明図である。
【図7】第二実施例の概略動作説明図である。
【図8】第二実施例の概略動作説明図である。
【図9】第二実施例に係る扉体の開放状態説明図である。
【図10】第二実施例の設置状態説明図である。
【符号の説明】
1 水流通路
2 扉体
3 昇降動用シリンダー装置・シリンダー装置
4 回動用シリンダー装置・シリンダー装置
5 基体
6 第一リンク機構
7 第二リンク機構

Claims (3)

  1. 河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路に設置され、この水流通路を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体の開閉装置であって、扉体を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置と、扉体を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置とを具備し、この昇降動用シリンダー装置により扉体を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置により扉体を前回動させて扉体を開放状態とした際、昇降動用シリンダー装置と回動用シリンダー装置夫々のロッドが突出状態でない没状態となるように構成されていることを特徴とする扉体開閉装置。
  2. 河川水や海水などの流水を流通せしめる水流通路に設置され、この水流通路を閉塞して水の流通を阻止し得る扉体の開閉装置であって、扉体を上下方向に昇降動させる昇降動用シリンダー装置と、扉体を前後方向に回動させる回動用シリンダー装置とを具備し、この昇降動用シリンダー装置のロッドを縮動させて突出状態でない没状態とするとともに、前記回動用シリンダー装置のロッドを縮動させて突出状態でない没状態とした際、前記扉体が昇動するとともに前回動することで開放状態となるように構成され、前記回動用シリンダー装置のロッドを突出状態でない没状態から伸動させるとともに、前記昇降動用シリンダー装置のロッドを突出状態でない没状態から伸動させた際、前記扉体が後回動するとともに降動することで閉塞状態となるように構成されていることを特徴とする扉体開閉装置。
  3. 基体に複数のシリンダー装置を軸支し、一のシリンダー装置を前記扉体に設けられる第一リンク機構に設けて、前記扉体を上下方向に昇降動させる前記昇降動用シリンダー装置として構成するとともに、他のシリンダー装置を前記扉体に設けられる第二リンク機構に設けて、前記扉体を前後方向に回動させる前記回動用シリンダー装置として構成し、この昇降動用シリンダー装置により扉体を昇動させるとともに、回動用シリンダー装置により扉体を前回動させて扉体を開放状態とした際、昇降動用シリンダー装置と回動用シリンダー装置夫々のロッドが突出状態でない没状態となるように構成されていることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の扉体開閉装置。
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