JP2004336792A - Dpsk方式のuwb送受信方法及び装置 - Google Patents

Dpsk方式のuwb送受信方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 DPSK方式のUWB送受信装置及び方法を提供する。
【解決手段】 データストリームの変化を用いてビットストリームを作るDPSK変換部と、変換されたビットストリームの各ビットを0と1とに異なる位相を有させるUWBパルスに変調させるUWB変調部、及び変調されたUWBパルス列を無線チャンネルに送信させるRFモジュールを含むUWB送信器を具現する。また、UWBパルス列を受信されるRFモジュールと受信されたUWBパルス列を所定時間遅延させる時間遅延部、及び時間遅延されたUWB信号と受信されたUWBパルス列とを通じてデータストリームを復元するUWB復調部を含むUWB受信器を具現する。
【選択図】 図1

Description

本発明は超広域(Ultra Wideband:以下、“UWB”と称する)送受信方法及び装置に係り、より詳細には、入力されたDPSK(Differential Phase Shift Keying)方式を用いたUWB送受信方法及び装置に関する。
最近、無線通信技術の急速な発展につれて無線機器等の普及で人の生活方式に多くの変化を与えているが、特に、別途の周波数資源の確保なしに既存の無線通信サービスと共存しつつ高速広域の無線通信が行えるUWB通信が最近に活発に研究されている。
UWBは、短いパルスを用いて情報を送受信する通信方法であって、非常に短いパルスを用いるために周波数領域でUWB信号を観察すれば、帯域幅が数GHz程度に非常に広い。すなわち、超広域を用いるのでUWB信号は周波数領域で雑音レベル以下に電力レベルを有するので、他の通信機器に影響を与えずに使用されうる。一方、UWBはパルスのデューティサイクルが非常に小さいためにUWB信号を用いた通信は転送速度が非常に高く、多重接続に用いられ、多重経路による干渉影響を少なく受けるという特徴を有する。
UWBは、多様な分野に用いられるが、現在議論されている活用分野の1つは約数〜数十m程度の領域での高速近距離通信である。実際にUWBが実用化されるならば、AV家電間で高画質デジタル放送やDVDなど超画質映像を無線ストリーミングデータで転送可能になる。
このようなUWB通信のために信号を変調する方式は、UWBパルスの経時的な位置変化を用いるパルス位置変調(Pulse Position Modulation:PPM)、パルスの大きさを用いるパルス振幅変調(Pulse Amplitude Modulation:PAM)、BPSKやQPSKのような位相変移方式変調(Phase Shift Keying:PSK)、及び直交周波数分割多重変調(Orthogonal Frequency Division Modulation:OFDM)などがあり、これらを組合わせた方式、例えばBPSKとPPMとを組合わせた方式などがある。
これら方法の場合、きわめて短い信号であるUWBパルスの同期化のために回路が複雑になる。特に多重帯域で周波数ホッピングが適用される場合に、受信端では急変する周波数の変化によってUWB信号を受信し難くなりうる。これにより、各サブバンドに対する受信部を全て動作させ、このような周波数ホッピングを検出しようとするが、これも複雑な回路を用いて具現せねばならないという問題点を有する。
本発明は前記問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、DPSK方式の比較的簡単な構成を有するUWB送受信装置及び方法を提供するところにある。
前記目的を達成するために本発明によるUWB送信器は、第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させるDPSK変換部と、前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する変調部と、前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させるRFモジュールと、を含む。
前記目的を達成するために本発明によるUWB受信器は、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信されるRFモジュールと、前記RFモジュールを通じて受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間遅延部と、前記RFモジュールを通じて受信されたUWBパルス列と前記時間遅延部を通過した遅延UWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する復調部と、を含む。
前記目的を達成するために本発明によるUWB送受信器は、第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させるDPSK変換部と、前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する変調部と、前記生成されたUWBパルス列の無線チャンネルを通じて転送させ、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信するRFモジュールと、前記RFモジュールを通じて受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間遅延部と、前記RFモジュールを通じて受信されたUWBパルス列と前記時間遅延部を通過した遅延UWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する復調部とを含む。
前記UWB送信器、受信器及び送受信器で生成または受信されるUWBパルス列は単一帯域だけでなく多重帯域、例えば周波数ホッピング方式のUWB信号で有り得る。
前記目的を達成するために本発明によるUWB送信方法は、第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させる段階と、前記第2ビットストリームに各ビットに対し0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する段階と、前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させる段階と、を含む。
前記目的を達成するために本発明によるUWB受信方法は、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信する段階と、前記受信されたUWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間段階と、前記受信されたUWBパルス列と前記時間遅延されたUWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する段階と、を含む。
前記目的を達成するために本発明によるUWB送受信方法は、第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させる段階と、前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する段階と、前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させ、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信される段階と、前記受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる段階と、前記受信されたUWBパルス列と前記時間遅延されたUWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する段階と、を含む。
前記UWB送信方法、受信方法及び送受信方法で生成または受信されるUWBパルス列は単一帯域だけでなく多重帯域、例えば、周波数ホッピング方式のUWB信号で有り得る。
本発明によれば、DPSK変換を用いて簡単な構成でUWB信号を送受信できる装置及び方法を具現しうる。
以下、添付図面に基づいて本発明に係る望ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るUWB送受信器のブロック図である。
UWB送信器は、データストリームを受けてDPSK変換するDPSK変換部10と、DPSK変換されたビットストリームに基づいてUWBパルス列を生成するUWB変調部20、及び生成されたUWBパルス列を無線チャンネルを通じて転送するRFモジュール30を含む。
一方、UWB受信器は、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信するためのRFモジュール30と、RFモジュール30で受信されたUWBパルス列を所定の時間だけ遅延させる時間遅延部40と、RFモジュール30で受信されたUWBパルス列と時間遅延部40を通じて時間遅延されたUWBパルス列に基づいてデータストリームを生成するUWB復調部50とを含む。
図2(a)は、DPSK変換部を詳細に示すブロック図である。
DPSK変換部10は第1ビットストリーム(データストリーム)のビットを保存するためのバッファ12と論理演算のための論理演算部14とを含む。図2(a)に示されたバッファ12は2ビットを保存できるシフトレジスタを使用して具現した。300Mbpsのデータストリームが入力されると、ビットストリームは、先にB1に入力され、後続ビットがB1に入力される時、B1のビットはB2に入力される。B1のビットとB2のビットにXOR(eXclusive OR)演算をしてその結果を出力する。B1からB2へのビット移動周波数は300Mhzであり、出力されるビットストリームも300Mbpsとなる。一方、前記ではDPSK変換でビットストリームの変化を“1”に定義し、ビットストリームが変化しない場合に“0”に定義すれば、論理演算部14はXORで具現するが、もしビットストリームの変化を“0”に定義し、ビットストリームが変化しない場合に“1”に定義するならば、論理演算部14はXNOR(eXclusive Not OR)で具現せねばならない。以下では、ビットの変化を“1”に、ビットが変化しない場合を“0”に定義して説明し、本発明の技術的思想はこれと反対に定義する場合も含む。
まず、B1及びB2の初期値が各々“1”及び“0”と仮定する。かかる場合に出力される第2ビットストリームの最初のビットは“1”と“0”とをXOR演算して“1”になる。この時、出力される“1”は第1ビットストリーム(データストリーム)とは関係のないビットであって単にDPSK演算のための基準ビットになるだけである。次いで、第1ビットストリームの最初のビット“1”がB1に入力されると、B2にある“1”とXOR演算をして“0”になる。後続ビット“0”がB1に入力される時、B2にはB1にあった“1”が入力され、両者のXOR演算結果は“1”になる。同じ方式で計算すれば、第1ビットストリームのビットが変化する時、第2ビットストリームは“1”になり、第1ビットストリームが変化しない場合に第2ビットストリームは“0”になる。これを整理すれば、次の通りである。この際、表1ではUWB信号の位相は、第2ビットストリームのビットが“1”であれば180°に、“0”であれば0°に定義したが、本発明の技術的思想は反対の場合も含む。
Figure 2004336792
一方、DPSK変換部10は図2(b)のように具現することもできる。かかる場合にバッファ10は1ビットを保存し、保存されたビットは後続ビットの入力時に入力されるビットとXOR演算をする。その他にも、バッファ10は多様なビットを保存すべく具現することもできる。図2(a)や図2(b)を通じて分かるように、DPSK変換部は1つのビットと直後のビットとのXOR演算のために少なくとも1つのビットを保存するためのバッファが必要であり、XOR演算を通じてビットの変化が分かる。
図3は、UWB復調部を詳細に示すブロック図である。
RFモジュール30に受信されたUWBパルス列と時間遅延部40を通じた遅延されたUWBパルス列は乗算器52を通じて乗算される。時間遅延部40での遅延時間はパルス間隔であり、望ましい実施例において時間遅延部40はパルス間隔だけの時間遅延を有するように電気的な長さを有する転送線路で具現される。すなわち、もし時間遅延部を通過したUWBパルスとRFモジュール30で直ちに入力された信号とが同じ位相を有する信号であれば、乗算した値は0より大きく、180°の位相差を有する信号であれば、乗算した値は0より小さい。ところで、ノイズや両信号の移動経路差等で実際に位相が同じ信号であっても0より小さい時間区間が存在でき、位相の異なる信号であっても0より大きい時間区間が存在できる。したがって、信号を1つのパルス間隔の時間の間に積分して初めて両信号の位相が同じかどうかを判別できる。すなわち、乗算器52で乗算したUWBパルス列と時間遅延されたUWBパルス列に対する波形は積分器54でパルス間隔の時間単位で積分する。積分された値はパルス長間隔毎にビット判断器56で0より大きいか、小さいかが判断される。積分された結果が0より大きい場合には両信号は位相変化がないということを意味するので、“0”のビットを意味し、積分された結果が0より小さい場合には両信号は位相差があるということを意味するので(すなわち、180°の位相差を有する信号なので)“1”のビットを意味する。本発明に係る受信器は、UWBパルスの同期を合せるための複雑な回路、例えば位相固定ループ(Phase Lock Loop:PLL)のような回路が不要で、簡単な回路で具現可能である。
図4Aは、本発明の一実施例に係るUWB送信過程を示すフローチャートである。
まず、UWBを通じて送信しようとするデータストリームを入力される(S10)。データストリームは転送しようとするデータと制御データとを含むことができ、エラー訂正のための剰余ビットを添加してチャンネルコーディングされたデータストリームの場合にもなりうる。
入力されたデータストリームはDPSK変換される(S12)。DPSK変換は、ビットストリームのビット変化が生じる場合と生じない場合の2つのステートがある。ビット変化を“1”に定義する場合にビットが変わらないビットストリームの場合には“0”が出力され続ける。DPSK変換されて出る最初のビットは“1”や“0”のうち何れでも良く、これは入力されたデータストリームとは関係ないビットであって基準ビットとなる。例えば、“10110”のビットストリームに対してDPSK変換すれば、“101101”が出力される。この際、DPSK変換された最初のビット“1”は基準ビットとなり、入力されたデータストリームが基準ビットと比較する時、最初のビットは“1”で変化がないので、“0”が出力され、最初のビット“1”は基準ビットとなる。
DPSK変換されたビットストリームに基づいてUWBパルス列を生成する(S14)。UWBパルス列はビットストリームが“1”のビットを有する時、180°の位相を有するUWBパルスにし、“0”のビットを有する時に0°の位相を有するUWBパルスにしうるが、反対の場合も可能である。
生成されたUWBパルス列は無線チャンネルに送信される(S16)。
図4Bは、本発明の一実施例に係るUWB受信過程を示すフローチャートである。
まず、無線チャンネルにUWBパルス列を受信する(S20)。受信されたUWBパルス列はパルス間隔の時間遅延を行う(S22)。時間遅延の方法は望ましい実施例においてUWBパルスをパルス間隔の時間遅延を有させる電気的な長さを有する転送線路に通過させる。例えば、1nsのパルス間隔を有するUWB信号とすれば、30cmの電気的な長さを有する転送線路を通過させると1nsの時間遅延が生じる。時間遅延されたUWBパルス列と受信されたUWBパルス列に基づいてデータストリームを復調する(S24)。DPSK変調方式において信号の復調は前の信号と直後の信号との位相差を通じてビットを判断するが、時間遅延されたUWBパルス列(前の信号)と受信されたUWBパルス列との位相差を求めて位相差が180である場合には“1”に、位相差が0°である場合には“0”に判断する。位相差を求める方法は、時間遅延されたUWBパルス列と受信されたUWBパルス列とを乗算する。二パルス列で同じ位相のパルスである場合には理論的に時間区間で全て0より大きくなければならないが、実際にノイズやその他の影響で0より小さい領域も現れる。したがって、パルス長間隔で積分し、積分結果を以って判断するが、積分結果が0より大きい場合であれば、二信号は同一位相であると判断しうる。すなわち、位相変化がないので“0”のビットを意味する。一方、積分結果が0より小さい場合であれば、二信号は180°の位相差を有する信号であると判断でき、“1”のビットを意味すると言える。
図5は、4つの帯域に分けられた周波数ホッピング方式のUWBパルス列を時間及び周波数領域で示すグラフである。
本発明は単一帯域の場合にも適用されるが、多重帯域の場合にも適用されうる。まず、図5では4つの帯域(中心周波数f1、f2、f3、f4)を有するUWBパルスを以って周波数ホッピング方式を通じてデータを転送することを示す。図5において、周波数ホッピングパターンはf1、f3、f2、f4の順に進む。単一帯域の場合に、パルス長とパルス間隔とを区別するのにあまり実益がないが、多重帯域の場合には区別の実益がある。パルス長は1帯域が周波数ホッピングする前に占める時間軸上の長さと定義しうるが、実際に1つのUWBパルスの時間軸上の長さと定義することもできる。
一方、パルス間隔は同じ帯域でパルスとパルス間の間隔を基準に定義される。本発明を多重帯域に適用しようとする場合に最も簡単な具現方法として、UWBパルス列はDPSK変換されたビットストリームに基づいて位相を区別して生成する。例えば、図5においてビットストリームは0(f1,0°)、0(f3,0°)、1(f2,180°)、0(f4,0°)となる。総13個の波形が現れるが、1番、5番、9番及び13番波形はf1周波数を有し、これら間の比較でビットを作り出す。同様に3番、7番及び11番波形はf2周波数を有し、これら間の比較でビットを作り出す。多重帯域の場合に各帯域の最初のパルスは基準パルスとなる。
すなわち、図5の場合に1番波形が最初の波形とすれば、2番、3番、及び4番は基準波形となる。1番波形をパルス間隔だけ遅延させれば5番パルスと同じ時間上に存在する。位相差が180°であるこの二信号を乗算し、パルス間隔の時間の間に積分すれば、その値は0より小さい。すなわち、5番波形が意味するビットは180°の位相差を有するビットを意味し、その値は“1”となる。次いで、2番波形と6番波形とを比較し、位相差が180°なので“1”となる。次いで、3番波形と7番波形とは同一位相であるために、“0”となり、4番及び8番波形は“0”となる。このような方式で計算し続ければ、5番波形から13番波形まで“110001101”を得られる。すなわち、本発明によれば、n個の帯域に分けられたUWB信号を転送する時、各帯域別に基準波形のUWBパルスを1つずつ送り、以降はUWBパルスに情報ビットを載せて転送しうる。
本発明が属する技術分野の当業者は本発明がその技術的思想や必須な特徴を変更せずに他の具体的な形に実施できるということを理解できるであろう。例えば、以上の実施例では多重帯域の場合に1つの転送線路として具現された1つの時間遅延部と1つのUWB復調部を有する1つの受信部とで多重帯域を全て処理すると具現したが、本発明はこれに限定されず、各帯域を並列に処理することも本発明の技術的思想に含まれる。したがって、前述した実施例はあらゆる面で例示的なものであり、限定的なものと理解してはならない。本発明の範囲は詳細な説明よりは特許請求の範囲によって表れ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその等価概念から導出される全ての変更または変形された形が本発明の範囲に含まれると解釈されねばならない。
本発明に係るUWB送受信方法及び装置は、別途の周波数資源の確保なしに既存の無線通信サービスと共存しつつ高速広域の無線通信が行えるUWB通信に適用されうる。
本発明の一実施例に係るUWB送受信器のブロック図である。 (a)及び(b)は、DPSK変換部の具現例及び他の具現例を各々示すブロック図である。 UWB復調部を詳細に示すブロック図である。 本発明の一実施例に係るUWB送信過程示すフローチャートである。 本発明の一実施例に係るUWB受信過程を示すフローチャートである。 4つの帯域に分けられた周波数ホッピング方式のUWBパルス列を時間及び周波数領域で示すグラフである。
符号の説明
10 DPSK変換部
20 UWB変調部
30 RFモジュール
40 時間遅延部
50 UWB復調部

Claims (24)

  1. 第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させるDPSK変換部と、
    前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する変調部と、
    前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させるRFモジュールと、を含むUWB送信器。
  2. 前記DPSK変換部は、第1ビットストリームのうち何れか1つのビットを保存するバッファ及び、前記バッファに保存されたビットと後続ビットとをXOR演算し、演算された結果を出力する演算部を含み、前記演算が終われば前記後続ビットを前記バッファに保存し、前記後続ビットの後続ビットとXOR演算し、演算された結果を出力することを特徴とする請求項1に記載のUWB送信器。
  3. 前記変調部で生成されるUWBパルス列はパルスが生成される帯域が変化する多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項1に記載のUWB送信器。
  4. 無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信されるRFモジュールと、
    前記RFモジュールを通じて受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間遅延部と、
    前記RFモジュールを通じて受信されたUWBパルス列と前記時間遅延部を通過した遅延UWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する復調部と、を含むUWB受信器。
  5. 前記復調部は前記UWBパルス列と前記遅延UWBパルス列とを乗算し、乗算結果をパルス長単位で積分して0より大きい場合には“0”のビットを、0より小さい場合には“1”のビットを割当てることを特徴とする請求項4に記載のUWB受信器。
  6. 前記時間遅延部は、UWBパルス間隔の時間遅延を有させる電気的な長さの転送線路であることを特徴とする請求項4に記載のUWB受信器。
  7. 前記受信されるUWBパルス列はパルス毎に帯域が変化する多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項4に記載のUWB受信器。
  8. 第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させるDPSK変換部と、
    前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する変調部と、
    前記生成されたUWBパルス列の無線チャンネルを通じて転送させ、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信するRFモジュールと、
    前記RFモジュールを通じて受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間遅延部と、
    前記RFモジュールを通じて受信されたUWBパルス列と前記時間遅延部を通過した遅延UWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する復調部を含むUWB送受信器。
  9. 前記DPSK変換部は、第1ビットストリームのうち何れか1つのビットを保存するバッファ及び、前記バッファに保存されたビットと後続ビットとをXOR演算し、演算された結果を出力する演算部を含み、前記演算が終われば、前記後続ビットを前記バッファに保存し、前記後続ビットの後続ビットとXOR演算し、演算された結果を出力することを特徴とする請求項8に記載のUWB送受信器。
  10. 前記復調部は、前記UWBパルス列と前記遅延UWBパルス列とを乗算し、乗算された結果をパルス長単位で積分して0より大きい場合には“0”のビットを、0より小さい場合には“1”のビットを割り当てることを特徴とする請求項8に記載のUWB送受信器。
  11. 前記時間遅延部は、UWBパルス間隔の時間遅延を有させる電気的な長さの転送線路であることを特徴とする請求項8に記載のUWB送受信器。
  12. 前記生成されるUWBパルス列と前記受信されるUWBパルス列とは多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項8に記載のUWB送受信器。
  13. (a)第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させる段階と、
    (b)前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する段階と、
    (c)前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させる段階と、を含むUWB送信方法。
  14. (a)段階は、第1ビットストリームのうち何れか1つのビットを保存し、前記バッファに保存されたビットと後続ビットとをXOR演算し、演算された結果を出力し、前記演算が終われば、前記後続ビットを前記バッファに保存し、前記後続ビットの後続ビットとXOR演算し、演算された結果を出力することを特徴とする請求項13に記載のUWB送信方法。
  15. 前記(b)段階で生成されるUWBパルス列はパルスが生成される帯域が変化する多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項13に記載のUWB送信方法。
  16. (a)無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信される段階と、
    (b)前記受信されたUWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる時間段階と、
    (c)前記受信されたUWBパルス列と前記時間遅延されたUWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する段階と、を含むUWB受信方法。
  17. 前記(c)段階は、前記UWBパルス列と前記遅延UWBパルス列とを乗算し、乗算された結果をパルス長単位で積分して0より大きい場合には“0”のビットを、0より小さい場合には“1”のビットを割り当てることを特徴とする請求項16に記載のUWB受信方法。
  18. 前記(b)段階は、UWBパルス列をUWBパルス間隔だけの時間遅延を有させる電気的な長さの転送線路に通過させることを特徴とする請求項16に記載のUWB受信方法。
  19. 前記受信されるUWBパルス列はパルス毎に帯域が変化する多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項16に記載のUWB受信方法。
  20. (a)第1ビットストリーム(データストリーム)をDPSK変換して第2ビットストリームに変換させる段階と、
    (b)前記第2ビットストリームに各ビットに対して0の場合と1の場合とに位相が180°変わるようにUWBパルス列を生成する段階と、
    (c)前記生成されたUWBパルス列無線チャンネルを通じて転送させ、無線チャンネルを通じて転送されるUWBパルス列を受信する段階と、
    (d)前記受信された前記UWBパルス列をパルス間隔だけ遅延させる段階と、
    (e)前記受信されたUWBパルス列と前記時間遅延されたUWBパルス列との相関関係を通じてデータストリームを復調する段階と、を含むUWB送受信方法。
  21. 前記(a)段階は、第1ビットストリームのうち何れか1つのビットを保存し、前記保存されたビットと後続ビットとをXOR演算し、演算された結果を出力し、前記演算が終われば、前記後続ビットを保存し、前記後続ビットの後続ビットとXOR演算し、演算された結果を出力することを特徴とする請求項20に記載のUWB送受信方法。
  22. 前記(e)段階は、前記UWBパルス列と前記遅延UWBパルス列とを乗算し、乗算された結果をパルス長単位で積分して0より大きい場合には“0”のビットを、0より小さい場合には“1”のビットを割り当てることを特徴とする請求項20に記載のUWB送受信方法。
  23. 前記(b)段階は、UWBパルス列をUWBパルス間隔の時間遅延を有させる電気的な長さの転送線路に通過させることを特徴とする請求項20に記載のUWB送受信方法。
  24. 前記生成されるUWBパルス列と前記受信されるUWBパルス列は多重帯域UWBパルスであることを特徴とする請求項20に記載のUWB送受信方法。

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