JP2004332390A - 免震装置の耐火構造 - Google Patents

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清 田中
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Masahiko Sawaguchi
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Tadahiro Sugawara
忠広 菅原
Kenji Otsuka
健二 大塚
Masaki Tono
正樹 戸野
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Abstract

【課題】免震装置の耐火被覆において、免震装置を構成する個々の免震材の耐火技術に統一性を持たせる。
【解決手段】下部柱体10aと上部柱体10bとの間に、積層ゴム免震材20を介在させる。積層ゴム免震材20を囲むように耐火部材14を、下部柱体10aから立設する。耐火部材14の上端と上部柱体10bとの間には、柱体間免震スリット15を形成する。周囲の外壁等の耐火壁30も、下部壁体30aと上部壁体30bとから構成し、その間に壁体間免震スリット31を形成する。柱体間免震スリット15、壁体間免震スリット31の双方に、共通のスリット目地材50を介在させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、免震装置の耐火被覆技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビル等の建物では、地震対策として、地震時の揺れを建物に極力伝えないようにするため、免震装置が設けられている。かかる免震装置は、例えば、積層ゴム等に代表されるアイソレータ、及び外壁等の壁に設けた免震スリット等の個々の免震材の組合せから構成される。
【0003】
アイソレータや免震スリット等の個々の免震材を組み合わせることにより、個々の免震材のみでは期待できない総合的な免震力を全体として発揮できるようになっている。
【0004】
一方、ビル等の建物には、ビル火災に対する万全の備えが求められる。当然に、かかる免震材の組合せからなる免震装置に対する火災対策も求められ、例えば、積層ゴム等から構成される免震材に対する耐火被覆の構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
尚、本明細書では、免震材とは、柱を含めて上部構造体と下部構造体との間に介在させる積層ゴム等、壁の免震スリット等を指すものとする。また、免震装置とは、かかる免震材を複数組み合わせることにより、トータルとして所定の免震機能を発揮させるように構成したもの全体を指すものとする。
【0006】
【特許文献1】
特許第3079363号公報(図1参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来、提案されている免震装置の火災対策は、特許文献1に記載の如く、積層ゴム等の個々の免震材を対象とした、所謂独立した耐火被覆技術であって、免震装置を構成する複数の免震材を対象とした総合的な耐火被覆技術ではない。
【0008】
そのため、柱等に設ける積層ゴム免震材に関しては、その周囲を耐火材で覆って耐火被覆する施工と、外壁等の壁に設ける免震スリット等の免震材に係る耐火施工とは、異なる業者が受け持ち、業者毎に異なる規格、構成材でそれぞれ耐火施工行っているのが現状である。
【0009】
そのため、例えば、柱等に係る免震材と、壁の免震スリット等に係る免震材とでは耐火能力が異なり、一方ではコストが高い優れた耐火能力を有する施工を行っていても、他方の耐火能力の低い施工で全体としての耐火性能が評価される等、総合的な視点からの合理的な施工が行われない虞も十分に考えられる。免震材としての積層ゴム、免震スリットの双方を総合的視点から統一した規格で行なう耐火技術は未だ提案されていない。
【0010】
一方、構造的観点からは、免震材として外壁に免震スリット入りの壁を設置した場合、スリット部分から雨漏りが生じるという防水性の問題点が指摘されており、かかる点の解決も併せて求められている。
【0011】
本発明の目的は、免震装置の耐火被覆において、免震装置を構成する積層ゴム、免震スリット等の免震材の耐火技術に統一性を持たせることにある。
【0012】
本発明の他の目的は、免震材の耐火性の確保を通じて、免震スリットにおける防水性を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は建物の免震装置の耐火構造であって、前記免震装置は、前記建物の柱の上部柱体と下部柱体との間に設けられ、周囲を前記下部柱体から立設した耐火部材により囲われ、前記耐火部材の上端と前記上部柱体との間に柱体間免震スリットを設ける積層ゴム免震材と、前記建物の耐火壁の上部壁体と下部壁体との間に壁体間免震スリットを設ける耐火壁免震材とを有し、前記柱体間免震スリット、及び前記壁体間免震スリットとの双方に、共通の耐火スリット目地材が介在させられていることを特徴とする。
【0014】
上記構成の免震装置の耐火構造において、前記壁体間免震スリットの設置高さは、前記積層ゴム免震材の高さ範囲内に設定されていることを特徴とする。
【0015】
以上いずれかの構成の免震装置の耐火構造において、前記耐火スリット目地材は、取付台と、取付台上に設けた耐火ガスケットと、前記取付台上に前記耐火ガスケットと並んで前記耐火ガスケットより低い高さで設けた熱感応型発泡材とを有することを特徴とする。
【0016】
上記説明のように、積層ゴム免震材と、耐火壁免震材との双方の免震スリットに、部材構成、寸法規格等が同一の共通の耐火スリット目地材を使用することにより、積層ゴム免震材と耐火壁免震材との双方の免震機構部を同じ耐火能力を有する部材で統一的に耐火被覆することができる。免震積層ゴム免震材、耐火壁免震材のそれぞれの免震スリットに異なる耐火スリット目地材を適用する場合に比べて、免震材毎の耐火機能の差異が発生せず、一定の耐火性能を確保でき、且つ、施工性、免震機構部の維持管理性等の観点においても、手間がかからずコストの低減を図ることができる。
【0017】
また、スリット目地材にゴム性の耐火ガスケットを用いれば、壁体間免震スリットからの雨水の浸入を阻止して、耐火性の確保と防水性の確保とを併せて図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、ビル等の建物の免震装置設置階に、本発明を適用した場合を模式的に示す正面図である。図2は、積層ゴム免震材、耐火壁免震材の双方の関係を模式的に示す説明図である。図3は、図1の構成を上から見た様子を模式的に示す平面図である。
【0019】
以下の説明では、ビル等の建物の中間階の免震構造に適用されている免震装置Aを例に挙げて説明する。勿論、本発明を適用する免震装置Aは、中間階の免震階のみならず、例えば、上部構造体としての建物の本体部分と、下部構造体としての建物の基礎部分との間に設けられるものであっても構わない。
【0020】
図1に示す場合には、免震装置Aは、柱10部分の免震構造に係る積層ゴム免震材20と、耐火壁30の免震構造に係る耐火壁免震材40とから構成されている。
【0021】
柱10は、図1に示すように、免震装置設置階の床11から立ち上げられた下部柱体10aと、上階床下に相当する天井12から下がった上部柱体10bとから構成されている。下部柱体10aと上部柱体10bとの間には、免震材として積層ゴム免震材20が設けられている。
【0022】
積層ゴム免震材20は、例えば、図2に示すように、下のフランジ21aと上のフランジ21bの間に、高減衰ゴム等のゴム板と鋼板等の支持板とを交互に積層させた積層ゴム22が設けられ、下のフランジ21aを下部柱体10a側に固定し、上のフランジ21bを上部柱体10b側に固定する構成のものを使用すればよい。
【0023】
図に示す場合には、下部柱体10a側との間に固定用プレート13aを、上部柱体10b側との間に固定用プレート13bを介在させて、積層ゴム免震材20のフランジ21a、21bの水平取付精度が確保できるように構成されている。
【0024】
地震時等には、上記構成の積層ゴム22部分で振動の吸収を行い、例えば、下部柱体10a側からの振動を、上部柱体10b側に直接伝わることがないように構成されている。
【0025】
下部柱体10aからは、図2に示すように、積層ゴム免震材20の周囲を囲むように耐火部材14が立設されている。耐火部材14は、その上端が上部柱体10bの固定用プレート13bまで届かない高さに設定され、上部柱体10bとの間に柱体間免震スリット15が形成されている。
【0026】
耐火部材14は、例えば、ALC板、PC板、石膏ボード板、ケイ酸カルシウム板、金属板、あるいは耐火ガラス板等に形成され、積層ゴム免震材20の四方を囲うように設けられている。四方を囲む耐火部材14の一部は、取り外し可能に設けられており、積層ゴム免震材20の定期点検時には、取り外して中の積層ゴム22の様子が点検できるように構成されている。
【0027】
かかる構成の柱10は、図3に示すように、例えば、免震装置設置階の4隅に建物外壁としての耐火壁30から少し離して設けられている。
【0028】
一方、耐火壁30は、建物の内部空間と外部空間とを仕切る建物外壁に構成され、例えば、ロックウール吹き付けPC板等のように板状に形成されている。かかる構成の耐火壁30は、図1に示すように、免震装置設置階の床11側から立ち上げられた下部壁体30aと、上階床下に相当する天井12から下げられた上部壁体30bとから構成され、下部壁体30aと上部壁体30bとの間には壁体間免震スリット31が形成されている。
【0029】
すなわち、下部壁体30aと、上部壁体30bと、壁体間免震スリット31とから、耐火壁免震材40が構成されることとなる。
【0030】
また、壁体間免震スリット31は、積層ゴム免震材20の積層ゴム22の高さ範囲に収まるように設けられている。図1では、一例として、前記構成の積層ゴム免震材20の周囲を囲む耐火部材14と上部柱体10bとの間に設けられた柱体間免震スリット15の設置高さに合わせられている。
【0031】
一方、かかる柱体間免震スリット15と壁体間免震スリット31とには、図4に示すスリット目地材50が介在させられている。図4では、耐火壁30の短断面の状態を示し、下部壁体10aと上部壁体10bとの間に形成された壁体間免震スリット31に、スリット目地材50が設けられている様子を示した。
【0032】
スリット目地材50は、取付台51上に、パイプ状に形成されたガスケットゴム52aからなる耐火ガスケット52と、熱感応型発泡材53とが設けられて構成されている。予め、耐火ガスケット52と熱感応型発泡材53とは、独立して施工する必要がないように取付台51上に一緒に設けられている。
【0033】
スリット目地材50の構成に際して、耐火ガスケット52として、例えばガスケットゴム52a等のようにゴムを使用することにより、壁体間免震スリット31部分からの雨漏り等の防止を図る防水性を耐火性の確保と併せて確保することができる。
【0034】
すなわち、壁体間免震スリット31にスリット目地材50を使用するに際しては、耐火ガスケット52側が屋外側に来るように、熱感応型発泡材53側が屋内側にくるように設ければ、壁体間免震スリット31が外壁としての耐火壁30に適用された場合でも、壁体間免震スリット31部分から吹き付ける雨等に対しての防水性を十分に確保することができる。
【0035】
熱感応型発泡材53は、図4に示すように、取付台51上に一体に所定高さで形成された枠部材51a内に設けた耐火材54上に、隣接配置される耐火ガスケット52より上面が低くなるように層状に薄く設けられている。スリット目地材50を壁体間免震スリット31間に介在させた状態で、熱感応型発泡材53と上部壁体30bとの間には隙間が形成されるようになっている。かかる隙間の高さHは、火災時に熱感応型発泡材53が発泡して埋められる程度の高さに設定されている。
【0036】
因みに、枠部材51aを含めて取付台51は、火災時の想定温度に耐えられるアルミ等の金属、あるいはセラミック等の素材で形成しておけばよい。耐火材54としては、例えば、ケイ酸カルシウム、石膏、セラミックス等で形成しておけばよい。
【0037】
かかる構成のスリット目地材50は、実際の施工に際しては、例えば、次のようにして取りつけられる。すなわち、下部壁体30aを形成する際に、予め壁体内に壁面方向に沿って鉄筋等による固定棒55を所定高さに通しておき、これにアンカー56を溶接等により固定して、アンカー56の上端が所定高さに揃うようにする。
【0038】
このようにして固定棒55に設けた複数のアンカー56の上に、上面が精度高く平面に仕上げられたアンカープレート57を溶接固定する。その後に、コンクンリートモルタルを流し込んで、精度高くアンカープレート57を下部壁体30a上に設けることで、スリット目地材50の取付台51を精度高く下部壁体30a上に設け、隙間の高さHを必要以上に大きくならないように精度よく施工管理することができる。
【0039】
取付台51のアンカープレート57上への取付けは、ボルト固定、ネジ固定等従来より既知の耐火上不都合が発生しない範囲で固定手段を選定して用いればよい。
【0040】
一方、上記構成のスリット目地材50は、下部柱体10aと上部柱体10bとの間に設けられた積層ゴム免震材20を内側に囲む耐火部材14と、上部柱体10bとの間に形成された柱体間免震スリット15部分にも介在させられている。
【0041】
このようにして、本発明では、積層ゴム免震材20、及び耐火壁免震材40の双方に、免震スリットを設け、この免震スリットに部材構成が同一の共通のスリット目地材50が設けられている。
【0042】
共通のスリット目地材50を両免震スリット間に介在させるに際しては、柱体間免震スリット15と、壁体間免震スリット31との幅が同一の場合には、双方に、部材構成及び寸法が同一のスリット目地部材50を用いればよいが、しかし、耐火部材14の部材厚さと、耐火壁30の壁厚さとが異なる場合には、部材構成は同一にしておいて、寸法規格のみ異なるように構成したものを使用しても一向に構わない。
【0043】
上記説明では、図3に示すように、柱10は、免震装置設置階の外壁に構成した耐火壁30から離して設けた場合を例にして示したが、図5(A)に示すように、外壁に接して設けた構成でも構わない。さらには、図5(B)に示すように、壁体間免震スリット31は、外壁の他に、中仕切壁32に設けても一向に構わない。
【0044】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で必要に応じて変更してもよい。
【0045】
【発明の効果】
本発明では、柱体間免震スリットと壁体間免震スリットとに、共通の耐火性能を有するスリット目地材を用いているので、免震スリット部の一定の耐火性能を確保でき、且つ、施工性、防水性、免震機構部の維持管理性等の観点においても、手間がかからずコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を免震装置設置階に適用した一例を模式的に示す正面図である。
【図2】柱体間免震スリットと壁体間免震スリットとに、同一構成のスリット目地材を通す構成を模式的に示す説明図である。
【図3】図1の構成における柱と耐火壁との配置関係を上からみた様子を模式的に示す平面図である。
【図4】スリット目地材を壁体間免震スリットに介在させる構成を示す説明図である。
【図5】(A)、(B)は、本発明を適用する場合における柱と耐火壁との配置関係の変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 柱
10a 下部柱体
10b 上部柱体
11 床
12 天井
13a 固定用プレート
13b 固定用プレート
14 耐火部材
15 柱体間免震スリット
20 積層ゴム免震材
21a フランジ
21b フランジ
22 積層ゴム
30 耐火壁
30a 下部壁体
30b 上部壁体
31 壁体間免震スリット
32 中仕切壁
40 耐火壁免震材
50 スリット目地材
51 取付台
51a 枠部材
52 耐火ガスケット
53 熱感応型発泡材
54 耐火材
55 固定棒
56 アンカー
57 アンカープレート
A 免震装置

Claims (3)

  1. 建物の免震装置の耐火構造であって、
    前記免震装置は、
    前記建物の柱の上部柱体と下部柱体との間に設けられ、周囲を前記下部柱体から立設した耐火部材により囲われ、前記耐火部材の上端と前記上部柱体との間に柱体間免震スリットを設ける積層ゴム免震材と、
    前記建物の耐火壁の上部壁体と下部壁体との間に壁体間免震スリットを設ける耐火壁免震材とを有し、
    前記柱体間免震スリット、及び前記壁体間免震スリットとの双方に、共通の耐火スリット目地材が介在させられていることを特徴とする免震装置の耐火構造。
  2. 請求項1記載の免震装置の耐火構造において、
    前記壁体間免震スリットの設置高さは、前記積層ゴム免震材の高さ範囲内に設定されていることを特徴とする免震装置の耐火構造。
  3. 請求項1または2記載の免震装置の耐火構造において、
    前記耐火スリット目地材は、取付台と、取付台上に設けた耐火ガスケットと、前記取付台上に前記耐火ガスケットと並んで前記耐火ガスケットより低い高さで設けた熱感応型発泡材とを有することを特徴とする免震装置の耐火構造。
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