JP2004318888A - 独立した複数のネットワークにわたる統一化された請求の方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも2つの独立したネットワークに共通する統一化された請求明細書を作成する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つのネットワークから課金記録が収集され、課金記録に基づいて、2つのネットワークを包含する単一の請求明細書がそのユーザについて作成される。課金記録は、たとえばUMTSのCall Data Records(CDR)、cdma2000システムのUsage Data Records(UDR)および無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)の課金記録を含む可能性がある。課金記録は複数ネットワークの各々に共通するユーザ属性情報を含むことが可能である。この共通するユーザ属性情報は、その後に単一で統一化された請求を作成するのに使用される共通の請求記録を作成するために使用されることが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、多様なアクセス技術を有する独立した複数のネットワークにわたる共通の請求の方法に関する。
高速パケット・データ・サービスのユーザには接続中は静止しているが移動型の(すなわち異なる場所から接続することが可能な)ユーザ、ならびに接続中も移動しているユーザが含まれる。いくつかのアクセス技術(たとえばIEEE 802.11b)は、比較的小さい(市内)受信範囲で比較的静止型であるが移動型の無線データのユーザに焦点を絞り、彼等にローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のそれと同様のパケット・データ・サービスを提供している。符号分割多重アクセス方式(CDMA)の技術を使用するようなその他の無線技術は、通常、広域の受信範囲用に指定され、長距離(たとえば都市間、国を横断)にわたって高速で(たとえば自動車または列車で)移動している可能性のあるデータ・ユーザに対応する。
General Packet Radio Service(GPRS)、cdma2000、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)といった広域の技術を使用するシステムは、概して、2.5Gまたは3Gシステムと称される。無線2.5Gおよび第3世代(3G)の通信システムは、スペクトルの点から効率化を図り、その一方で容量を増大させ、かつデータ・サービスをサポートするために最近になって導入されつつある技術である。これらの試みは結果として、たとえば3G−1x、1xEV−DO、および1xEV−DV規格の開発につながった。同様に、UMTS規格は、いくつかの先端技術またはHSDPAの一部としての増進で強化されることが可能な高速パケット・データ・サービスの可能性を導入している。しかしながら、2.5G/3G広域セルラー・ネットワークのプロバイダによって現在達成可能なデータ速度は、通常、WLANで達成可能なデータ速度ほど高くない。
「Technical Specification Group Services and System Aspects;Telecommunication Management;Charging management;Call and event data for the Packet Switched(PS)domain」というタイトルの3GPP TS32.015,V3.11.0(2003−03)(1999年公表) 「Wireless IP Network Standard」というタイトルの3GPP2 P.S0001−B,Version1.0.0、2002年10月25日、56頁
したがって、2.5G/3Gシステム(たとえばGPRS、CDMA、UMTS)とWLAN(たとえばIEEE 802.11bを導入するシステム)は相補的な長所を有するので、ユーザは両方を使用することを望む可能性がある。現在、アクセスされる各々のシステムに関して、ユーザは別々の課金(したがって別々の請求書)を必要とする。たとえ単一の課金用識別子(すなわちNetwork Access Identifier)を使用するようにメカニズムが設置されたとしても、さまざまな2.5G/3GおよびWLAN技術に共通した「課金規格」が存在しない。通常、課金規格は課金記録、それらの記録内のパラメータ、記録を作成するためのトリガ、それらを記憶するフォーマット、およびそれらを課金サーバに伝送するためのプロトコルのセットを含む。したがって、単一の請求システムに共通のインターフェースを備えた課金サーバが多様なアクセス技術(たとえば固定WLANシステムおよびモバイル2.5G/3Gシステム)を有する独立したネットワークによって共有されることはなく、その理由は、たとえば課金記録が異なるフォーマットを有するからである。
少なくとも2つの独立したネットワークに共通する請求明細書を作成する方法が説明されるが、そこでは少なくとも2つのネットワークからユーザの課金記録が集められ、2つのネットワークを包含する単一の請求明細書が課金記録に基づいてそのユーザに関して作成される。課金記録は、たとえばGPRS/UMTSのCall Data Records(CDR)、cdma2000システムのUsage Data Records(UDR)および無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)の課金記録を含む可能性がある。課金記録は各々のネットワークに共通するユーザの属性情報を含むことが可能であり、単一の請求明細書を作成するのに使用される統一請求記録は共通のユーザ属性情報に基づいて作成されることが可能である。
本発明の範例的な実施形態は下記に与えられる詳細な説明と、単なる具体例の方式で与えられ、したがって本発明の範例の実施形態を限定するものではない添付の図面からさらに充分に理解されるであろう。そこでは同様の構成要素は同様の参照番号で表わされる。
本発明の原理は、統一化された請求および/または統一化された課金と請求のために2.5G/3Gシステムのような広域セルラー無線通信システムを無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)システムと統合化する背景で説明され、この範例的な背景で述べられるけれども、ここで図示および説明する範例の実施形態が単に具体的例示であっていかなる限定もしないことを意味することは留意されるべきである。したがって、他の伝送システムへの応用のためのさまざまな変更は当業者に明白であり、この教示によって検討される。たとえば、範例の実施形態は、どのような2つの(またはそれよりも多くの)システムも統一化された請求および/または統一化された課金と請求のために統合するように構成されることが可能であり、そこではシステム1とシステム2は異なるアクセスのネットワーク技術であって、すなわちシステム1が有線のxDSLシステムであってもよく、システム2が3Gのcdma2000システムであってもよい。
ここで使用する場合、たとえば基地局、アクセス・ネットワーク、無線アクセス・ネットワーク(RAN)もしくは無線ネットワーク(RN)、システム装置あるいはノードBのいかなる用語も同義であることが可能である。各々の用語は、たとえば、インターネットのようなパケット・データ・ネットワーク(PDN)と1つまたは複数の移動局の間にデータの接続性を供給する装置を述べる可能性がある。付け加えると、ここで使用する場合、移動局、モバイル・ユーザ、ユーザ、ユーザ装置(UE)、モバイル、遠隔局、モバイル加入者もしくは加入者という用語は同義と考えることが可能であり、たとえば、無線通信ネットワーク内の無線手段の遠隔のユーザまたはユーザにデータ接続性を与える装置を述べる可能性がある。
本発明の範例の実施形態は、たとえば異なるアクセス技術を有する可能性のある2つまたはそれよりも多くのネットワークから請求記録を統一する方法および/または課金と請求の記録を統一する方法を指向しており、それによって、ネットワークのユーザはユーザによってアクセスされるいかなるおよびすべてのネットワークも包含する単一の請求書を受け取ることが可能となる。
たとえば、ネットワークのうちの1つの課金記録にそのネットワークによって後処理機能を実行し、それによって単一のサービス・プロバイダがそのユーザに関して共通の請求情報、および両方のネットワークのユーザ料金を包含する統一請求明細書を作成することを可能にすることでこれが達成される可能性がある。場合によっては、行き先のネットワークとユーザのホーム・ネットワークの間で課金サーバが共有される可能性もあり、それにより、両方のネットワークについて統一した請求明細書を作成するためにユーザの単一のサービス・プロバイダが両方のネットワークから課金記録を集めて後処理することが可能となる。
図1は、本発明の範例の実施形態に従って、ユーザとユーザのホーム・ネットワークの間のネットワーク構造を例示している。図1を参照すると、ユーザ110はリンク115を経由して、たとえばユーザ110が配置される特定のセクタを供給する無線ネットワーク(RN)120に通信する。ユーザ110に関する課金記録を含むメッセージは、ことによっては代理者の課金サーバ145を経由してユーザ110のホームの課金サーバ152へと送られる。図1で、RN120は偶然に訪問先のアクセス・プロバイダ・ネットワーク130の一部であり、訪問先のアクセス・プロバイダ・ネットワーク130を所有するサービス・プロバイダ(すなわち訪問先のアクセス・プロバイダ)がホーム・ネットワーク150の所有者(すなわちユーザのホームのサービス・プロバイダ)と同じであってもあるいは異なっていてもよいことは理解される。ユーザ110のホーム・ネットワーク150はまた、RN120とは無関係の分離した無線ネットワーク(簡明化するために図1に示していない)もそれに接続している。
訪問先の課金サーバ132は訪問先のアクセス・プロバイダのネットワーク130内に存在する。概して、訪問先のアクセス・プロバイダはユーザのホームのサービス・プロバイダとのサービス合意の確立を通じてユーザにアクセス・サービスを提供する。通常、サービス合意はユーザのホームのサービス・プロバイダが訪問先のアクセス・プロバイダの利益をユーザに請求することを含む。図1で、訪問先のアクセス・プロバイダのネットワーク130はまた訪問先のサービス・プロバイダとも称され、たとえばWLANシステムとして具現化される可能性があり、これがやはりcdma2000システムであってもよいことは理解される。訪問先のアクセス・プロバイダとホームのサービス・プロバイダが同じであれば、サービス合意は不要であり、訪問先の課金サーバ132はホームの課金サーバ152と同じであってもよい。
訪問先の課金サーバ132は、たとえばRemote Authentication Dial In User Service(RADIUS)AAAサーバとして具現化されることが可能であり、それは訪問先の課金サーバ機能(V−ASF)を実行するためにRADIUSプロトコルに従って動作する。しかしながら、本発明の範例の実施形態はそのように限定されることはなく、訪問先の課金サーバ132はたとえばDiameterのような異なるプロトコルに従って動作することも可能である。さらに、訪問先の課金サーバ132は、他のプロトコルに基づいて動作するように構成されたCharging Gateway Function(CGF)のような異なるエンティティであることが可能である。これらのプロトコルは課金の枠組みを供給するように意図され、認証などの他の応用のための枠組みもやはり供給することが可能である。訪問先の課金サーバ132のV−ASFは、たとえば訪問先のネットワークのインフラストラクチャの一部であってもよい。
訪問先のネットワーク内にあるモバイルのケースでは、訪問先の課金サーバ132のV−ASFはユーザのホームIPネットワーク(ホーム・ネットワーク150)のホーム課金サーバ152によって導入されるホーム課金サーバ機能(H−ASF)と通信することが可能である。これは代理者の課金サーバ145を経由してなされる。代理者の課金サーバ145の機能はユーザ110のホームの課金サーバ152を識別して課金を送ることである。
ホームの課金サーバ152は、請求仲介機能を含むことが可能なホームのサービス・プロバイダ(すなわちホーム・ネットワーク150)の請求システム156に対するインターフェースをする。ホーム・ネットワーク150はGPRS/UMTSまたはcdma2000システムのようなセルラー無線2.5G/3Gとして述べられているけれども、ユーザのホーム・ネットワーク150が、たとえば第4世代(4G)の無線通信システムまたはユーザの有線サービス・プロバイダであってもよいことは理解されるはずである。GPRS/UMTSのネットワークもしくはシステムはGPRSのみ、UMTSのみ、または両方であってもよい。これは、GPRSとUMTSのアクセス・ネットワークが共通のコア・ネットワークを共有しているという理由による。請求システム156は、IPに基づくデータ・サービスを得るためにユーザ110がアカウントを有するユーザのホーム・ネットワーク150内の現有のバックオフィスのインフラストラクチャ151の一部であってもよい。ホーム・ネットワーク150はユーザ110のネットワーク・アクセス識別子(NAI)によってアクセス可能であってもよい。NAIはユーザとそのホームIPネットワークを識別するユーザ名@ドメイン名構造である。
ユーザが複数のアクセス技術間を移動するときにセルラー無線サービス・プロバイダがユーザ110を認めて請求を行うために、各々のアクセス・ネットワークによって作成された課金記録から単一セットの請求記録が作成されねばならない。言い換えると、WLAN(訪問先ネットワーク130)のASFエンティティはセルラー無線サービス・プロバイダ(この実施形態では、これはcdma2000、GPRS/UMTSネットワーク、4Gシステム、ユーザの有線サービス・プロバイダなどのいずれで具現化されることも可能なホーム・ネットワーク150である可能性がある)と直接的または(分離した記録後処理器を経由して)間接的にインターフェースをとることが必要となる可能性がある。
本発明の範例の実施形態は、異なるアクセス技術(たとえばWLAN)を有する複数のネットワークから課金記録が伝送されること、およびユーザのホーム・ネットワークによって了解されることを可能にする。これは、ユーザのホーム・ネットワーク150が現有のバックオフィスのインフラストラクチャ151を使用して、ユーザ110についてWLANシステム130のアクセスと2.5G/3Gシステム(すなわちホーム・ネットワーク150)のアクセスの両方に関して単一の請求書を作成することを可能にする。
たとえば、広域無線サービス・プロバイダの現有のバックオフィスのインフラストラクチャは、無関係の訪問先のアクセス・プロバイダのネットワーク130に関する請求を供給するために再利用される可能性がある。請求の前後関係では、広域無線サービス・プロバイダ(WSP)の現有のバックオフィスのインフラストラクチャは、無線のユーザに関するパケット・データ・サービスの課金記録を受け取り、かつそれらの記録から請求書を作成する装置を参照する可能性がある。詳細はサービス・プロバイダに応じて変わる可能性はあるが、しかし何種類かの(場合によって含まれる)記録後処理器、請求仲介機能および請求機能から構成される可能性がある。この範例の実施形態では、ホーム・ネットワーク150はバックオフィスのインフラストラクチャ151を有すると言える。
記録後処理機能240、請求仲介機能242、および請求機能246は図2の点線で示したようにホーム・ネットワーク150のバックオフィスのインフラストラクチャ151の範例であることが可能であるが、しかし本発明はそのように限定されるものではない。たとえばVERIZON WIRELESSおよびSPRINT PCSといったサービス・プロバイダは3Gパケット・データ・サービスを提供する。したがってそのようなバックオフィスのインフラストラクチャは既に配備されている。1つの範例的な実施形態では、ネットワーク130と150は異なるサービス・プロバイダによって所有される可能性がある。請求書は(図1のバックオフィスのインフラストラクチャ151のような)加入者のバックオフィスのインフラストラクチャによって作成されるであろうが、収益は両方のサービス・プロバイダ(訪問先のアクセス・プロバイダのネットワーク130とホーム・ネットワーク150)によって分配されることが可能である。また別の範例的な実施形態では、ネットワーク130と150は同じサービス・プロバイダによって所有される可能性がある。
本発明の範例的な実施形態についてさらなる背景を提供すると、2.5G/3GおよびWLANの通信システムで使用される課金記録と請求の構造の概要が供給される。3Gの課金記録は規格化されているが、cdma20000とGPRS/UMTSのデータの請求構造は基本的に互いに異なる。GPRS/UMTSでは、SGSNおよびGGSNといったネットワーク構成要素がCall Detail Records(CDR)の形式で課金情報を集める。データ量およびセッション持続時間といった使用料情報は、各々のユーザについて、そのユーザに供給されるSGSNとGGSNによって集められることが可能である。たとえばSGSNは無線ネットワーク利用に関する各ユーザの使用料情報を集める可能性があり、その一方でGGSNは外部のデータ・ネットワーク利用に関する各ユーザの使用料情報を集める可能性がある。SGSNとGGSNの両方がGPRS/UMTSネットワーク資源の利用に関する使用料情報を集める。SGSNとGGSNはこの使用料情報と他のユーザ識別情報を、「Technical Specification Group Services and System Aspects;Telecommunication Management;Charging management;Call and event data for the Packet Switched(PS)domain」というタイトルの3GPP TS32.015,V3.11.0(2003−03)(1999年公表)の3rd Generation Partnership Project(3GPP)の文書に指定されているように、CDR形式のCharging Gateway Functionality要素(CGF)へと転送することが可能である。CGFはUMTSネットワーク内の分離されたエンティティである可能性がある。たとえば、CGFはAAAサーバの近くまたは中に導入される可能性がある。
ユーザ(たとえば取引記録されたモバイル加入者であって、被提供グループおよび/または発呼加入者とも呼ばれる)を識別するためにCDRはInternational Mobile Subscriber Identity(IMSI)を有する。SGSNとGGSNはCDRをCGFへと転送する。CGFの主な機能は、SSGN/GGSNからのCDRの収集、中間のCDR記憶バッファ処理、およびCDRデータのGPRS/UMTS請求システムへの転送を含む可能性がある。CGFはまた、たとえばCDR領域の連結、前処理、繰り返しおよび不要なCDR領域のフィルタ処理、および特定の請求システム用のオペレータ定義領域の追加といった活動も実行する。
cdma2000システムのようなCDMAシステムでは、PDSNがイベント駆動型と周期型の両方の暫定的な課金記録をUsage Data Records(UDR)の形式で作成する。PDSNは3G cdma2000データ・ネットワークごとにある。PDSNは、無線ネットワークおよびRADIUS AAAサーバとして具現化される可能性のある、たとえばH−AAAサーバ152または(訪問先のネットワークがcdma2000ネットワークである場合は)V−AAAサーバ132といったAAAサーバとインターフェースをとる可能性がある。
RADIUSサーバはAAA機能用にcdma2000ネットワークで使用される特定のAAAサーバの具現化である。RADIUSサーバは、IPに基づくデータ・サービスをユーザに提供するホーム・ネットワーク150であるホームIPネットワーク内に設置されてもよい(たとえばホームIPネットワークはユーザのネットワーク・アクセス識別子(NAI)がホーム配置される場所である(NAIはユーザおよびユーザのホームIPネットワークを識別するユーザ名@ドメイン名構造である))。ホームIPネットワークは公共的にアクセス可能なインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)のネットワーク、cdma2000無線ネットワークなどであってもよい。付け加えると、RADIUSサーバはブローカ・ネットワーク内に設置されてもよい(ブローカRADIUSサーバ)。ブローカ・ネットワークは、ホームIPネットワーク、およびホーム・サービス・プロバイダとのサービス合意の確立を通じてアクセス・サービスを提供する訪問先サービス・プロバイダである訪問先アクセス・プロバイダのネットワークとセキュリティ関係を有し、かつそれらの間で安全にRADIUSメッセージを移送する中間のブローカRADIUSサーバを含む管理ドメインの集合体である。さらに、RADIUSサーバは訪問先のアクセス・プロバイダのネットワークまたは訪問先のネットワークにあってもよい(すなわち訪問先のRADIUSサーバ)。
UDR内に含まれる課金記録および/またはRADIUSメッセージはパケット数、エア・インターフェースのパラメータ値、NAIデータとPDSNアドレスおよびcdma2000の供給業者に特異的な属性によって規定されるその他のパラメータといったユーザのトラフィック情報を含む可能性がある。たとえば、これらの供給業者属性は、「Wireless IP Network Standard」というタイトルの3GPP2 P.S0001−B,Version1.0.0、2002年10月25日、56頁の3rd Generation Partnership Project2(3GPP2)の文書の表10に述べられているように具現化されることが可能である。
PDSNはUDRを、たとえばH−AAA152サーバであってもよいAAAサーバ(RADIUSサーバ)に送り、それが、たとえばUDR領域の連結、前処理、繰り返しまたは不要なUDR領域のフィルタ処理、および特定の請求システムに関するオペレータ定義の追加といった活動を実行することによって課金記録を後処理することも可能である。場合によっては、AAAサーバが後処理とフィルタ処理のために「現状通りの」UDRを請求仲介サーバ(BMS)に移すことも可能である。BMSは、たとえばWSPのデータ・サービス・センタ(DSC)にある可能性のある中央のアプリケーション・サーバであってもよい。BMSは後処理された記録を請求機能へと送ることが可能である。DSC,およびしたがって請求仲介、および記録後処理機能は、たとえばユーザのホーム・ネットワーク150のバックオフィスのインフラストラクチャ151のような、WSPの現有のバックオフィスのインフラストラクチャの一部であってもよい。
802.11のシステム(WLAN)では、規格化された課金記録も規格化された課金ネットワーク要素も定義されていない。WLANについては、WLANサブシステム内のいくつかの要素がセッションの課金記録を作成し、それらを、たとえばRADIUS AAAサーバである可能性がある局所または中央のASFサーバへと送る。
図2は、本発明の範例の実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間で共通の課金を供給するためのフロー図を例示している。図2で、3つの異なるネットワークが、たとえばユーザのセルラー無線サービス・プロバイダのデータ・サービス・センタ(DSC)に設置される可能性のある中央の請求仲介機能242で処理と一体化を行うための特定のユーザに関する通信するユーザの課金データとして述べられている。この範例の実施形態では、3つすべてのネットワークから統一化された請求明細書をユーザに対して作成するために、サービス・プロバイダのDSC内にある現有のバックオフィスのインフラストラクチャが請求仲介機能242、記録の後処理機能240および請求機能246を導入するであろう。もしもWSPがユーザのホーム・ネットワーク150である場合、これらの機能は図1のバックオフィスのインフラストラクチャ151によって導入される。
図2を参照すると、GPRS/UMTSでは課金クライアント機能212を導入するGGSNとSGSNがユーザのCDRを作成し、Charging Gateway Function(CGF)216を導入するネットワーク要素へと安全なネットワーク接続214を経由して転送することが可能である。CDMA2000のアクセス・ネットワークでは、課金クライアント機能222を導入するPDSNがユーザの3GPP2の課金記録を作成し、たとえば(CDMAシステムが訪問先ネットワークであれば)訪問先の課金サーバ132または(CDMAシステムがユーザのホーム・ネットワーク150であれば)ホームの課金サーバ152といったAAAサーバへと安全なネットワーク接続224を経由して転送することが可能である。AAAサーバは上述したように課金サーバ機能226を実行することが可能である。
さらに、WLAN(たとえば802.11ネットワーク)では、課金クライアント機能232を導入する要素がユーザのWLAN課金記録を作成し、たとえば(WLANシステムが訪問先ネットワークであれば)訪問先の課金サーバ132または(WLANシステムがユーザのホーム・ネットワーク150と同じ所有者を有するのであれば)ホームの課金サーバ152といったWLANの課金サーバへと安全なネットワーク接続234を経由して転送することが可能である。課金クライアント機能232を導入する要素は、たとえばWLANのゲートウェイまたはWLANのサブシステム(WLANサブシステム)内の無関係の作用因子であってもよい。AAAサーバのような課金サーバが上述したように課金サーバ機能236を実行することが可能である。
課金サーバ機能226および236を実行する課金サーバは、たとえばRemote Authentication Dial In User Service(RADIUS)サーバとして具現化されることが可能である。しかしながら、課金サーバ機能226および/または236を実行する課金サーバは、たとえばDiameterプロトコルに基づいて了解および動作するように構成される可能性があるので、範例の実施形態がそのように限定されることはない。課金サーバは安全な接続228および238を経由して請求仲介機能242と通信する。課金サーバ機能216を導入するUMTS CGFもやはりRADIUSまたはDiameter以外のプロトコルを使用する可能性がある。
本発明の範例的な実施形態によると、WLANの課金クライアント機能232はユーザのWLAN課金記録内に含まれる課金記録の属性のセットを作成することが可能であり、それらは課金サーバ機能236を導入する(ホームの課金サーバ152のような)課金サーバへと安全なネットワーク接続234を経由して(ことによると代理者の課金サーバ145のような代理者の課金サーバを経由して)転送される。属性はホーム・ネットワーク150で、ホーム・ネットワークによって理解されるフォーマットに翻訳される。これは、異なる技術を使用するWSPとWLANが容易にインターフェースをとることを可能にする。課金の属性のこのセットと記録は後処理機能240によって、たとえば相当するGPRS/UMTSまたはcdma2000の課金の属性および記録へと翻訳されることが可能であり、そこでは相当する属性は、WSPの現有の請求システムとの一体化を容易にするためにサービス・プロバイダによって前もって決められる。下記の表1は、左手の欄でWLANの課金記録に使用されることが可能なRADIUS属性の範例を記載し、これらの属性が規格化されたGPRS/UMTSの課金属性(CDR領域)へとどのように翻訳され得るかを例示している。表1に示したように、いくつかのCDR領域は、等価のWLAN課金属性を規定するのではなく、加入者のデータベースからハード・コード化されるかまたは取り出されることが可能である。表1はまた、課金属性のセットがアクセス・ネットワークに特有の識別子、およびWLANのアクセス・ネットワークのタイプを判定し、それによってサービス・プロバイダに異なる請求オプションおよび/またはレート(たとえばフラット、時間、ボリューム、場所、アクセス技術に基づく)を適用する選択肢を与えるための情報を含むことが可能であることも示している。
Figure 2004318888
WLAN属性を2.5G/3G属性へとマップ化する代替策として、表2は、GPRS/UMTSとcdma2000システムといったWLANと2.5G/3Gシステムの両方に共通する課金記録に使用されることが可能なRADIUS属性を提案している。規格化されたGPRS/UMTSとcdma2000の課金記録は、たとえば表1に示したように課金属性の共通セットに翻訳されることが可能である。もしもユーザのホーム・ネットワークが有線ネットワークであり、かつユーザがたとえばGPRS/UMTS、cdma2000、およびWLANネットワークにアクセスする場合、課金記録を属性の共通セットに翻訳することが有用になる可能性がある。本発明の範例の実施形態は、WLAN課金記録のみをGPRS/UMTSまたはcdma2000の課金記録に整合する形式に翻訳すること、ならびに異なるアクセス技術を有する3つまたはそれよりも多くのシステムから入る課金記録を属性の共通セットへと翻訳することの両方を組み入れている。
Figure 2004318888
図2で、各々の無線アクセス(GPRS/UMTS、CDMA2000、およびWLAN(たとえば802.11))のネットワークはこうして前述の共通属性で、WSPのDSCで後処理されるようにそれら独自の課金記録を作成することが可能である。たとえば、DSCの請求仲介サーバが請求仲介機能242と後処理機能240を実行することが可能であり、それにより、統一化された請求記録をたとえばCDMAまたはGPRS/UMTSネットワークの請求システムである可能性のある請求機能246へと安全な接続244を経由して供給する。
図3は、本発明の別の範例となる実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間に共通する課金を例示するフロー図である。図3は図2に類似しており、したがって、簡明化するために相違点のみを考察する。図3で、課金サーバはCDMAおよびWLANのネットワーク内でAAAサーバとして示されている。WLANの記録はWLANネットワークのAAAサーバ(RADIUSサーバ)によって後処理される。ユーザのホーム・ネットワーク150またはWSPによって望まれるようにWLANの記録を後処理するようにカスタム化されたソフトウェアといった追加的なプラグインがAAAサーバによる後処理のために使用される可能性がある。さらに、異なるWLANを統一化した請求仲介フォーマットに適合させるために、AAAは異なるプラグインを必要とする多様な記録および/または属性を集める可能性がある。WLANネットワークに付随するAAAサーバでいったん処理されると、WLANの記録は請求仲介機能342へと直接転送される可能性がある。これらの記録はWLANネットワーク内で既に処理されているので、図3に示したように、請求仲介機能342でいかなる後処理も必要とせずにこれらの記録を請求仲介機能342へと直接供給することができる可能性がある。
図4は、本発明の別の範例の実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間の共通の課金を例示するブロック図である。図4で、802.11(WLAN)およびCDMAシステム内のAAAサーバは両方のシステムに共通に役目を務める単一のAAAインフラストラクチャ要素へと組み合わされている。
本発明のまた別の範例の実施形態は2つのネットワークからなる。第1のネットワークは、規格化された課金を備えて前から存在する、広域セルラー無線サービス・プロバイダ(WSP)の広域セルラー・ネットワークであってもよい。このネットワークは、前から存在し、請求システムを含むWSPのバックオフィスのインフラストラクチャとインターフェースをとる。第2のネットワークはWLANであってもよい。WSPがその現有のインフラストラクチャを利用することを可能にするために、WLANの課金システムは本発明で説明したように前から存在するWSPの請求システムとインターフェースをとる。これは、ユーザの(複数の)データ・セッションの時に誰のアクセス・ネットワークあるいはどのタイプのアクセス・ネットワークが使用されるかに関係なく、WSPがデータのユーザに関して単一の請求明細書を作成することを可能にする。統一化された請求を提供する性能は、ユーザが複数のアクセス技術間を移動する時にWSPがデータのユーザを「認める」ことを可能にする。
こうして本発明の範例の実施形態が述べられると、同じものが多くの方式で変形を加えられる可能性があることは明らかであろう。そのような変形が本発明の精神と範囲から逸脱するものと見なされることはなく、当業者にとって明白であろうそのような変更のすべては添付の特許請求項の範囲内に含まれると意図される。
本発明の範例の実施形態に従って、ユーザとユーザのホーム・ネットワークの間のネットワーク構造を例示する図である。 本発明の範例の実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間の統一化された請求を提供するためのフローを例示する図である。 本発明の別の範例の実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間の統一化された課金および請求を例示するフロー図である。 本発明の別の範例の実施形態に従って、多数の独立したネットワーク間の統一化された課金および請求を例示するブロック図である。

Claims (10)

  1. 少なくとも2つの独立した通信ネットワークに共通の請求明細書を作成する方法であって、
    前記少なくとも2つのネットワークからユーザの課金記録を収集する工程、および
    課金記録に基づき、ユーザに関して前記少なくとも2つのネットワークを包含する単一の請求明細書を作成する工程からなる方法。
  2. 前記作成の工程が、
    前記収集された課金記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つで後処理する工程、および
    前記後処理された記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちのその他の課金記録にマップ化することで複数の統一化された請求記録を作成する工程、および
    統一化された請求記録から単一の請求明細書を作成する工程からなる請求項1に記載の方法。
  3. 前記作成の工程が、
    前記収集された課金記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちのその他に共通する課金記録の属性と記録のセットへと後処理する工程、および
    ユーザに対するすべてのネットワークからの使用料を含む統一化された請求明細書を作成するために、前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つにある現有のバックオフィスのインフラストラクチャを使用し、前記後処理された記録を備えた請求仲介機能および請求機能を導入する工程からなり、
    前記後処理工程と導入工程が前記少なくとも2つのネットワークによって別々に実行されることが可能である、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも2つの独立した通信ネットワークに共通の請求明細書を作成する方法であって、
    GPRS/UMTSのCall Data Records(CDR)、cdma2000システムのUsage Data Records(UDR)および無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)の少なくとも2つまたはそれよりも多くからユーザの課金記録を収集する工程、
    収集された課金記録からユーザの請求記録を作成する工程、および
    作成された請求記録からユーザに関する単一の請求明細書を作成する工程からなる方法。
  5. 単一の請求明細書を作成する前記工程がさらに、
    前記収集された課金記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つで後処理する工程、および
    前記少なくとも2つのネットワークのうちの各々に共通するフォーマットで請求記録を作成するために前記後処理された記録を使用する工程からなり、前記ユーザの前記請求記録が前記少なくとも2つのネットワークのうちの各々に共通するフォーマットである、請求項4に記載の方法。
  6. さらに、
    前記収集された課金記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つで後処理する工程を含み、請求明細書を作成する前記工程がさらに、前記後処理された記録を前記少なくとも2つのネットワークのうちのその他の課金記録にマップ化することで複数の共通請求記録を作成する工程からなる、請求項4に記載の方法。
  7. 少なくとも2つの独立したネットワークに共通する課金情報を供給する方法であって、
    前記少なくとも2つのネットワークから受け取ったユーザの課金記録を処理する工程を含み、前記処理された課金記録が前記少なくとも2つのネットワークの各々に共通するユーザ属性情報を有し、
    共通するユーザ属性情報に基づいて両方のネットワークを包含するユーザの共通請求記録を作成する工程からなる方法。
  8. 少なくとも2つの独立した通信ネットワークに共通する請求明細書を作成する方法であって、
    前記少なくとも2つのネットワークからユーザの課金記録を収集する工程、
    ユーザに関して前記少なくとも2つのネットワークを包含する収集された課金記録から単一の請求明細書を作成するために、前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つの現有のバックオフィスのインフラストラクチャを再利用する工程からなる方法。
  9. 前記少なくとも2つのネットワークが無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)、および広域セルラー通信システムとユーザの有線サービス・プロバイダのうちの1つを含み、広域セルラー通信システムがGPRS/UMTS、cdma2000システムおよび第4世代(4G)の広域セルラー通信システムのうちの1つである、請求項1、4または8に記載の方法。
  10. 前記少なくとも2つのネットワークが異なるアクセス技術を有し、
    前記少なくとも2つのネットワークのうちの1つの現有のバックオフィスのインフラストラクチャが、単一の請求明細書を作成する前記工程に再利用され、かつ
    前記作成された単一の請求明細書から結果的に得られる収益が前記少なくとも2つのネットワークによって分配される、請求項1、4、7または8に記載の方法。
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