JP2004318745A - プラント監視装置 - Google Patents

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Yasuhiro Ueda
康裕 上田
Masahiro Yamazaki
雅裕 山崎
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Abstract

【課題】監視画面の色変化パターンの設定や一括変更に要する手間を減らすことができるプラント監視装置を提供することである。
【解決手段】画面情報DB14には、対話装置15に表示される監視画面の画面情報を予め記憶しておき、色変化情報DB18には、監視画面中の画面情報のうちプロセス値の変化に応じて表示色を変化させるための色変化情報19を予め記憶しておく。従って、プロセス値の変化に応じて表示色を変化させる場合には、色変化情報19の表示色の変更だけ行えば良いので、表示色の変更作業が軽減される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視画面を表示してプラントを監視するプラント監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、プラントの監視はプラントからのプロセス信号を監視用計算機に入力して監視演算処理を行い、その結果を対話装置の表示装置に監視画面として表示して行われる。運転監視員は対話装置に表示された監視画面を見ながらプラントの監視を行うことになる。この監視画面にはプロセスデータの値に応じて表示色を変化させて表示する画面情報があり、例えば、配管系統のバルブが開いたときにはバルブ図形を赤で表示し、閉じているときには緑で表示する。また、プロセスデータの状態を複数に区分し、各状態区分に対応して表示色を変化させて表示するようにしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図12は、従来のプラント監視装置のブロック構成図である。プラント11に設置された計測器や検出器などから得られるプロセス信号は、プロセス信号入力手段12を介してプラント状態表示手段13に入力される。プラント状態表示手段13は、画面情報DB14に予め記憶された画面情報に基づいてプロセス信号の監視用画面を作成し対話装置15に表示出力する。これにより、監視員は対話装置15に表示された監視画面を見ながらプラントを監視する。
【0004】
すなわち、プロセス信号入力手段12は、プロセス信号がデジタル信号であるときには論理値が0又は1のプロセス値を入力し、プロセス信号がアナログ信号であるときにはその値をプロセス値として入力する。また、プロセス信号の判定も行い、プロセス信号を得るためのセンサーが故障しているとかプロセス信号の値が明らかに通常状態の範囲外であるとかのときは、プロセス信号がそのような異常状態である旨をプロセス値状態として入力する。
【0005】
プラント状態表示手段13は、プロセス信号入力手段12からのプロセス値およびプロセス値状態を入力し、画面情報DB14の画面情報内の部品単位で指定されている属性に基づき部品の形状や色を決定し対話装置15に出力する。ここで、部品は監視画面を構成する要素であり、例えば配管系統図における配管やポンプ等の図形や文字(テキスト)等である。
【0006】
このように、プラント監視装置はプラント11における現在のプロセス値とプロセス値状態とを入力し、プロセス値やプロセス値状態に基づき図形やテキストなどを色変化させることによりプラント状態を表示する。
【0007】
図13は画面情報DB14の基本構成図である。画面情報DB14には、1枚の監視画面につき1枚の画面情報16が記憶されており、各々の画面情報16は監視画面を構成する部品情報17が対応づけられている。部品情報17は、画面を構成する個々の部品の情報であり、その属性を定めるプロパティを有している。プロパティは部品の色や形状などに関する属性情報である。
【0008】
図14は画面情報DB14の具体的な構成図である。画面情報16として配管系統である場合を示しており、監視画面の部品情報として、ポンプ図形やバルブ図形、さらには配管に流れる流量や温度等を表示する文字(テキスト)が対応づけられている。このような部品をプロセス値により色変化させたい場合には、当該部品のプロパティとしてFill Color Off(プロセス値が0の場合の部品色、例えば赤)やFill Color On (プロセス値が1の場合の部品色、例えば緑)などを予め用意しておくことになる。
【0009】
プラント状態表示手段13では、これらのプロパティとプロセス値とに基づき部品の表示色を決定し、対話装置15へ出力することになる。この結果、この部品に対応するプロセス値が0であれば部品が赤色で表示され、プロセス値が1であれば緑色で表示される。このように、部品をプロセス値により色変化させる場合には画面情報DB14の画面情報に含まれる部品情報の色設定により行っている。
【0010】
【特許文献等1】
特開平11−282527号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、部品の色変化パターンはプラントごとに異なるため、プラントが替わるたびに新しく画面を作成し表示色を設定しなければならない。また、例えば、バルブが閉じた状態を緑で表示していたものを青で表示するように変更する際には、既存画面の設定を一括して変更しなければならない。このように、色変化パターンの設定や色変化パターンの一括変更の際には、対象となる部品全てについて、その部品情報のプロパティを一つずつ変更しなければならないので、手間がかかかることになる。
【0012】
本発明の目的は、監視画面の色変化パターンの設定や一括変更に要する手間を減らすことができるプラント監視装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラント監視装置は、画面情報DBには、対話装置に表示される監視画面の画面情報を予め記憶しておき、色変化情報DBには、監視画面中の画面情報のうちプロセス値の変化に応じて表示色を変化させるための色変化情報を予め記憶しておく。従って、プロセス値の変化に応じて表示色を変化させる場合には、色変化情報の表示色の変更だけ行えば良いので、表示色の変更作業が軽減されるようにしたものである。
【0014】
また、プロセス値だけでなく、プロセス信号を得るためのセンサーが故障しているとかプロセス信号の値が明らかに通常状態の範囲外であるとかの異常状態である旨を示すプロセス値状態についても同様に、色変化情報に予め記憶しておき、色変化情報の表示色の変更だけ行えばプロセス値状態の表示色の変更が行えるようにする。また、これらの表示色の変更は、対話装置を介して色変化情報DBの色変化情報を編集して行う。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図である。この第1の実施の形態は、図12に示した従来例に対し、色変化情報DB18を追加して設け、画面情報DB14に個別に格納されていた色変化情報を抽出して色変化情報DB18に共通に格納するようにしたものであり、色変化情報DB18には、対話装置15に表示される監視画面中の画面情報のうちデジタルプロセス値の変化に応じて表示色を変化させるための色変化情報が予め記憶されている。図12に示した従来例と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
【0016】
プラント11からのプロセス信号は、プロセス信号入力手段12を介してプラント状態表示手段13に入力される。プラント状態表示手段13は、画面情報DB14に予め記憶された画面情報および色変化情報DB18に予め記憶された色変化情報に基づいてプロセス信号の監視用画面を作成し対話装置15に表示出力する。これにより、監視員は対話装置15に表示された監視画面を見ながらプラントを監視する。
【0017】
すなわち、プラント状態表示手段13は、プロセス信号入力手段12からのプロセス値を入力し、画面情報DB14の画面情報内の部品単位で指定されている属性に基づき部品の形状を決定し、色変化情報DB18に予め記憶された色変化情報に基づいて表示色を決定して監視画面を対話装置15に出力する。
【0018】
図2は本発明の第1の実施の形態における画面情報DB14の基本構成図であり、図13に示した構成と基本的には同じであるが、部品情報17のプロパティには部品の形状などに関する属性情報を含むが色変化に関する情報は含まない点で相違する。色変化情報は色変化情報DB18の色変化情報に格納されている。
【0019】
図3は本発明の第1の実施の形態における色変化情報DB18の基本構成図である。色変化情報DB18にはそれぞれ識別名称を持った複数個の色変化情報19が記憶されており、プロセス値の変化に対応して一つの色変化パターンが設定されている。
【0020】
図4は本発明の第1の実施の形態における画面情報DB14と色変化情報DB18との関係説明図である。色変化情報DB18内にpump1という名称の色変化情報19が用意されており、そこにはプロセス値が0の場合には赤、プロセス値が1の場合には緑という設定がされている。一方、画面情報DB14の画面情報16内にポンプ301という部品の部品情報17のプロパティにFill Color(部品色)があり、そこにはpump1が設定されており、これはpump1という名称の色変化情報19を表すものとして設定されている。
【0021】
プラント状態表示手段13は、プロセス信号入力手段12から入力されるプロセス値を入力しそのプロセス値を判定する。いま、ポンプ301の部品に対応するデジタルプロセス値が0であるとすると、プラント状態表示手段13では、まず、ポンプ301の部品情報のFill Color(部品色)を参照し、pump1という名称の色変化情報19が指定されていることを確認する。そして、pump1という名称の色変化情報を参照し、デジタルプロセス値が0であることから、ポンプ301の部品の表示色を赤と判定する。そして、監視画面上でのポンプ301の表示色は赤として対話装置15へ出力する。逆に、デジタルプロセス値が1であれば、ポンプ301の部品の表示色を緑として対話装置15へ出力する。
【0022】
このように、デジタルプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報DB18の色変化情報に設定し、画面情報DB14の部品情報のプロパティに色変化情報を名称などで指定することにより、部品は対応する色変化パターンで色変化する。この結果、デジタルプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報DB18で一元管理できるようになる。
【0023】
次に、画面情報16内にポンプ302という部品を追加する必要が生じ、ポンプ302もポンプ301と同様に、デジタルプロセス値が0の場合には赤、デジタルプロセス値が1の場合には緑に色変化しなければならないとする。この場合には、画面情報16にポンプ302を追加し、そのプロパティにFill Color(部品色)にpump1を設定すれば、ポンプ301と同様に色変化することになる。
【0024】
さらに、デジタルプロセス値が0の場合には赤、デジタルプロセス値が1の場合には緑に色変化していたポンプを、すべてのポンプについて、プロセス値が0の場合には白、プロセス値が1の場合には黒に色変化するように変更しなければならなくなったとする。この場合には、pump1という名称の色変化情報19の内容を、プロセス値が0の場合には白、プロセス値が1の場合には黒と修正すれば、ポンプ301やポンプ302などのプロパティを変更せずに、目的の色変化パターンの変更を行える。
【0025】
第1の実施の形態によれば、デジタルプロセス値に基づく同一の色変化パターンを持つ多数の部品を画面に配置する場合には、一回だけ色変化情報19を作成すれば、部品情報17には色変化情報19を指定するのみでよく、設定項目数が削減されるので、手間が削減されるとともに誤設定の可能性も削減される。また、デジタルプロセス値に基づく同一の色変化パターンを持つ部品の色変化パターンを一括して変更する場合には、色変化情報19を変更するだけでよく、部品情報の変更は不要であるので、手間が削減されるとともに誤変更や変更漏れの可能性も削減される。
【0026】
さらに、色変化しない部品であっても、これらの効果を得ることができる。例えば、水配管や電気配管など用途に応じて色変化情報19を作成し、プロセス値に関係なく同一の色となるように設定しておけば、部品情報の設定時に、用途で色を選択することができ、誤設定の可能性が削減される。また、特定の用途の色を一括して変更する場合には、色変化情報19の変更のみでよく、手間が削減されるとともに誤変更や変更漏れの可能性も削減される。
【0027】
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。図5は本発明の第2の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図である。この第2の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、デジタルプロセス信号に代えてアナログプロセス信号に適用できるようにしたものであり、プラントから入力されたアナログプロセス値の変化が所定の範囲内か否かを判定演算する論理計算手段20が追加して設けられている。図1に示した第1の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する記載は省略する。
【0028】
論理計算手段20は、プロセス信号入力手段12からのアナログプロセス値と画面情報DB14に含まれる論理式とに基づき仮想プロセス値を計算し、その計算結果をプラント状態表示手段13に出力する。プラント状態表示手段13は、論理計算手段20よりの仮想プロセス値を入力し、色変化情報DB18に予め記憶された色変化情報に基づいて表示色を決定して監視画面を対話装置15に出力する。
【0029】
図6は本発明の第2の実施の形態における画面情報DB14と色変化情報DB18との関係説明図である。色変化情報DB18内にvalue_with_rangeという名称の色変化情報19が用意されており、そこにはプロセス値が0の場合には黒、プロセス値が1の場合には赤という設定がされている。一方、画面情報DB14の画面情報16内のテキスト311という部品の部品情報17のプロパティにText Color(文字色)とLogical Expression(プロセス値に基づき仮想プロセス値を計算するための論理式)とが設定されている。そして、Text Color(文字色)には、value_with_rangeが設定されており、これはvalue_with_rangeという名称の色変化情報19を表すものとして設定されている。また、Logical Expression(プロセス値に基づき仮想プロセス値を計算するための論理式)には、X<0 || X>100という論理式が設定されている。ここで、Xはプロセス値を表す変数とする。
【0030】
このテキスト311の部品に対応するプロセス値が30である場合には、論理計算手段20では、このプロセス値に基づき論理式を計算し、仮想プロセス値として0を得る。プラント状態表示手段13では、仮想プロセス値0とテキスト311の部品情報とvalue_with_rangeという名称の色変化情報とに基づき、このテキスト311の部品の表示色を黒とし対話装置15へ出力する。一方、プロセス値が120であれば、仮想プロセス値は1となり、このテキスト311の部品の表示色を赤とし対話装置15へ出力する。
【0031】
このように、アナログプロセス値を論理式を介してディジタル値である仮想プロセス値に変換するので、ディジタル値かアナログ値かに関係なくプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報に設定できる。そして、部品情報のプロパティに色変化情報19を名称などで指定することにより、部品は対応する色変化パターンで色変化する。この結果、ディジタル値かアナログ値かに関係なくプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報DBで一元管理できるようになる。
【0032】
次に、画面情報16内にテキスト312という部品を追加する必要が生じ、テキスト312もテキスト311と同様に、プロセス値が範囲内の場合には黒、範囲外の場合には赤に色変化しなければならないとする。この場合には、画面情報16にテキスト312を追加し、そのプロパティにText Color(文字色)にvalue_with_rangeを設定すれば、テキスト311と同様に色変化する。さらに、プロセス値が範囲内の場合には黒、範囲外の場合には赤に色変化していたテキストを全て、プロセス値が範囲内の場合には緑、範囲外の場合には黄に色変化するように変更しなければならなくなったとする。この場合には、value_with_rangeという名称の色変化情報19の内容を、プロセス値が0の場合には緑、プロセス値が1の場合には黄と修正すれば、テキスト311やテキスト312などのプロパティを変更せずに、目的の色変化パターンの変更を行える。
【0033】
第2の実施の形態によれば、デジタルプロセス値だけではなくアナログプロセス値に基づく同一の色変化パターンを持つ多数の部品を画面に配置する場合には、一回だけ色変化情報19を作成すれば、部品情報17には色変化情報19を指定するのみでよく、設定項目数が削減されるので、手間が削減されるとともに誤設定の可能性も削減される。また、デジタルプロセス値だけではなくアナログプロセス値に基づく同一の色変化パターンを持つ部品の色変化パターンを一括して変更する場合には、色変化情報19を変更するだけでよく、部品情報の変更は不要であるので、手間が削減されるとともに誤変更や変更漏れの可能性も削減される。
【0034】
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。図7は本発明の第3の実施の形態における色変化情報DB18の基本構成図である。第3の実施の形態は第1の実施の形態の形態に対し、プロセス値に代えてプロセス値状態について、そのプロセス値状態に応じて監視画面中の表示色を変化させるようにしたものである。すなわち、監視画面中の画面情報のうちデジタルプロセス値が異常状態となったとき、そのプロセス値情報に対応する画面情報の表示色を変化させるための色変化情報を予め色変化情報DBに記憶しておくようにしたものである。
【0035】
図7において、色変化情報DB18にはそれぞれ識別名称を持った複数個の色変化情報19が記憶されており、プロセス値状態の変化に対応して一つの色変化パターンが設定されている。ここで、プロセス値状態とは、例えばプロセス信号を得るためのセンサーが故障しているとかプロセス信号の値が明らかに通常状態の範囲外であるとかのプロセス値の状態である。
【0036】
図8は本発明の第3の実施の形態における画面情報DB14と色変化情報DB18との関係説明図である。色変化情報DB18内にvalueという名称の色変化情報19があり、そこにはプロセス値状態がAlarm(範囲外)の場合には赤、プロセス値状態がそれ以外の場合には黒という設定がされている。画面情報DB14の画面情報16内のテキスト311という部品の部品情報17のプロパティにText Color(文字色)があり、そこにはvalueが設定されており、これはvalueという名称の色変化情報19を表す。
【0037】
このテキスト311の部品に対応するプロセス値状態がAlarmである場合には、プラント状態表示手段13では、プロセス値状態Alarmとテキスト311の部品情報とvalueという名称の色変化情報とに基づき、このテキスト311の部品の表示色を赤とし対話装置15へ出力する。逆に、プロセス値状態がNormal(正常)であれば、このテキスト311の部品の表示色を黒とし対話装置15へ出力する。
【0038】
このように、プロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報19に設定するので、部品情報17のプロパティに色変化情報19を名称などで指定することにより、部品は対応する色変化パターンで色変化する。この結果、プロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報DB18で一元管理できるようになる。
【0039】
次に、画面情報16内にテキスト312という部品を追加する必要が生じ、テキスト312もテキスト311と同様に、プロセス値状態がAlarmの場合には赤、それ以外の場合には黒に色変化しなければならないとする。この場合には、画面情報16にテキスト312を追加し、そのプロパティにText Color(文字色)にvalueを設定すれば、テキスト311と同様に色変化する。
【0040】
さらに、プロセス値状態がAlarm(範囲外)の場合には赤、それ以外の場合には黒に色変化していたテキストを全て、それまでの色変化に加えてプロセス値状態がBad(異常)の場合に青に色変化するように変更しなければならなくなったとする。この場合には、valueという名称の色変化情報19の内容に、プロセス値状態がBad(異常)の場合に青という設定を追加すれば、テキスト311やテキスト312などのプロパティを変更せずに、目的の色変化パターンの変更を行える。
【0041】
第3の実施の形態によれば、プロセス値状態に基づく同一の色変化パターンを持つ多数の部品を画面に配置する場合には、一回だけ色変化情報19を作成すれば、複雑な色変化パターンであっても、部品情報には色変化情報19を指定するのみでよく、設定項目数が削減されるので、手間が削減されるとともに誤設定の可能性も削減される。また、プロセス値状態に基づく同一の色変化パターンを持つ部品の色変化パターンを一括して変更する場合には、色変化情報を変更するだけでよく、部品情報の変更は不要であるので、手間が削減されるとともに誤変更や変更漏れの可能性も削減される。
【0042】
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。図9は本発明の第4の実施の形態における色変化情報DB18の基本構成図である。第4の実施の形態は第1の実施の形態の形態に対し、プロセス値に加えてプロセス値状態についても、そのプロセス値状態に応じて監視画面中の表示色を変化させるようにしたものである。すなわち、監視画面中の画面情報のうちプロセス値又はデジタルプロセス値が異常状態となったとき、そのプロセス値又はプロセス値情報に対応する画面情報の表示色を変化させるための色変化情報を予め色変化情報DBに記憶しておくようにしたものである。
【0043】
図9において、色変化情報DB18にはそれぞれ識別名称を持った複数個の色変化情報19が記憶されており、プロセス値およびプロセス値状態の変化に対応して一つの色変化パターンが設定されている。
【0044】
図10は本発明の第4の実施の形態における画面情報DB14と色変化情報DB18との関係説明図である。色変化情報DB18内にpump2という名称の色変化情報19があり、そこにはプロセス値状態がBad(異常)の場合にはプロセス値に関係なく青、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が0であれば赤、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が1であれば緑という設定がされている。画面情報16内のポンプ301という部品の部品情報17のプロパティにFill Color(部品色)があり、そこにはpump2が設定されており、これはpump2という名称の色変化情報19を表す。
【0045】
このポンプ301の部品に対応するプロセス値状態がBadである場合には、プラント状態表示手段13では、プロセス値状態Badとポンプ301の部品情報とpump2という名称の色変化情報とに基づき、このポンプ301の部品の表示色を青とし対話装置15へ出力する。プロセス値が0でプロセス値状態がBad以外あれば、このポンプ301の部品の表示色を赤とし対話装置15へ出力する。また、プロセス値が1で、プロセス値状態がBad以外あれば、このポンプ301の部品の表示色を緑とし対話装置15へ出力する。
【0046】
このように、プロセス値とプロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報19に設定するので、部品情報のプロパティに色変化情報19を名称などで指定することにより、部品は対応する色変化パターンで色変化する。この結果、プロセス値とプロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報DB18で一元管理できるようになる。
【0047】
次に、画面情報16内にポンプ302という部品を追加する必要が生じ、ポンプ302もポンプ301と同様に、プロセス値状態がBad(異常)の場合にはプロセス値に関係なく青、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が0であれば赤、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が1であれば緑に色変化しなければならないとする。この場合には、画面情報16にポンプ302を追加し、そのプロパティにFill Color(部品色)にpump2を設定すれば、ポンプ301と同様に色変化する。
【0048】
さらに、プロセス値状態がBad(異常)の場合にはプロセス値に関係なく青、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が0であれば赤、プロセス値状態がBad以外でプロセス値が1であれば緑に色変化していたポンプを全て、プロセス値状態がBadの場合には青ではなく白に色変化するように変更しなければならなくなったとする。この場合には、pump2という名称の色変化情報19の内容を、プロセス値状態がBadの場合には白と修正すれば、ポンプ301やポンプ302などのプロパティを変更せずに、目的の色変化パターンの変更を行える。
【0049】
第4の実施の形態によれば、プロセス値とプロセス値状態に基づく同一の色変化パターンを持つ多数の部品を画面に配置する場合には、一回だけ色変化情報19を作成すれば、複雑な色変化パターンであっても、部品情報には色変化情報19を指定するのみでよく、設定項目数が削減されるので、手間が削減されるとともに誤設定の可能性も削減される。また、プロセス値とプロセス値状態に基づく同一の色変化パターンを持つ部品の色変化パターンを一括して変更する場合には、色変化情報19を変更するだけでよく、部品情報の変更は不要であるので、手間が削減されるとともに誤変更や変更漏れの可能性も削減される。
【0050】
次に、本発明の第5の実施の形態を説明する。図11は本発明の第5の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図である。この第5の実施の形態は、図1に示した第5の実施の形態に対し、対話装置15を介して色変化情報DB18の色変化情報を編集する色変化情報DB編集手段21を追加して設けたものである。第1の実施の形態と同一要素には同一符号を付し重複する説明は省略する。
【0051】
多くの場合、色変化情報DB18の編集員とプラント11の監視員は異なっており、十分な知識を持たない監視員が色変化情報DB18を直接的に編集することは困難である。そこで、第5の実施の形態では、色変化情報DB編集手段21を設け、色変化情報DB18を専用のエディターである色変化情報DB編集手段21で編集できようにしプラント11の監視員でも編集できるようにする。
【0052】
色変化情報DB編集手段21は、対話装置15からの要求により色変化情報DB18の内容を対話装置15に出力し、編集員による対話装置15を通しての入力に応じて色変化情報DB18の内容を変更する。この場合、色変化情報DB編集手段21において、表示色を文字で表示したり、色そのもので表示したりする。色そのもので表示した方が編集作業の効率化や誤編集の防止などが図れる。
【0053】
また、色変化情報DB編集手段21において、プロセス値やプロセス値状態などを文字列で表現し設定時には決められた文字列を入力する。あるいは、設定可能な一覧の中からプロセス値やプロセス値状態などを選択して設定できるようにする。設定可能な一覧の中から選択するようにした方が編集作業の効率化や誤編集の防止などが図れる。また、色変化情報DB編集手段21において、色変化情報19の内容を表形式で表示・編集できるようにすることで、編集作業の効率化や誤編集の防止などが図れる。
【0054】
第5の実施の形態によれば、色変化情報DB18の編集をテキストエディターやバイナリエディターなのどのDB構造に関係なく使用できる汎用エディターで直接的に行うのではなく、専用のエディターである色変化情報DB編集手段21で行えるため、編集作業の効率化が図れると共に編集時の誤編集を防ぐことができる。さらに、プラント状態表示手段13と色変化情報DB編集手段21とを統合し、表示・操作をシームレス化することで、監視員がより操作し易くできる。また、監視作業を中断することなく色変化パターンを変えることが可能となり、プラント監視装置の稼働率が向上する。
【0055】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、デジタルプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報DBにて一元管理することができるので、同一の色変化パターンを持つ部品が多数ある場合に、設定および一括変更の手間を軽減することができる。また、仮想プロセス値に基づく色変化パターンを定義することができ、アナログプロセス値をデジタル値化して仮想プロセス値とすることができる。これにより、デジタルプロセス値だけではなくアナログプロセス値に基づく色変化パターンを色変化情報DBにて一元管理することができるので、同一の色変化パターンを持つ部品が多数ある場合に、設定および一括変更の手間を軽減することができる。
【0056】
さらに、プロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報DBにて一元管理することができるので、同一の色変化パターンを持つ部品が多数ある場合に、設定および一括変更の手間を軽減することができる。また、デジタルプロセス値とプロセス値状態に基づく色変化パターンを色変化情報DBにて一元管理することができるので、同一の色変化パターンを持つ部品が多数ある場合に、設定および一括変更の手間を軽減することができる。また、色変化情報DBの編集を専用のエディターで行えるので、編集作業の効率化が図れるとともに、編集時の誤編集を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態における画面情報DBの基本構成図。
【図3】本発明の第1の実施の形態における色変化情報DBの基本構成図。
【図4】本発明の第1の実施の形態における画面情報DBと色変化情報DBとの関係説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図。
【図6】本発明の第2の実施の形態における画面情報DBと色変化情報DBとの関係説明図。
【図7】本発明の第3の実施の形態における色変化情報DBの基本構成図。
【図8】本発明の第3の実施の形態における画面情報DBと色変化情報DBとの関係説明図。
【図9】本発明の第4の実施の形態における色変化情報DBの基本構成図。
【図10】本発明の第4の実施の形態における画面情報DBと色変化情報DBとの関係説明図。
【図11】本発明の第5の実施の形態に係わるプラント監視装置のブロック構成図。
【図12】従来のプラント監視装置のブロック構成図。
【図13】従来のプラント監視装置の画面情報DBの基本構成図。
【図14】従来のプラント監視装置の画面情報DBの具体的な構成図。
【符号の説明】
11…プラント、12…プロセス信号入力手段、13…プラント状態表示手段、14…画面情報DB、15…対話装置、16…画面情報、17…部品情報、18…色変化情報DB、19…色変化情報、20…論理計算手段、21…色変化情報DB編集手段

Claims (5)

  1. プラントの監視画面を表示すると共に監視員との対話を行うための対話装置と、前記対話装置に表示する監視画面の画面情報を予め記憶した画面情報DBと、前記監視画面中の画面情報のうちデジタルプロセス値の変化に応じて表示色を変化させるための色変化情報を予め記憶した色変化情報DBと、プラントから入力されたデジタルプロセス値に変化があるとき前記色変化情報DBの色変化情報に基づいてそのプロセス値に関連する前記監視画面中の画面情報の表示色を変化させるプラント状態表示手段とを備えたことを特徴とするプラント監視装置。
  2. プラントの監視画面を表示すると共に監視員との対話を行うための対話装置と、前記対話装置に表示する監視画面の画面情報を予め記憶した画面情報DBと、前記監視画面中の画面情報のうちアナログプロセス値の変化に応じて表示色を変化させるための色変化情報を予め記憶した色変化情報DBと、プラントから入力されたアナログプロセス値の変化が所定の範囲内か否かを判定演算する論理計算手段と、前記論理計算手段の判定結果および前記色変化情報DBの色変化情報に基づいてそのアナログプロセス値に関連する前記監視画面中の画面情報の表示色を変化させるプラント状態表示手段とを備えたことを特徴とするプラント監視装置。
  3. プラントの監視画面を表示すると共に監視員との対話を行うための対話装置と、前記対話装置に表示する監視画面の画面情報を予め記憶した画面情報DBと、前記監視画面中の画面情報のうちデジタルプロセス値が異常状態となったときその画面情報の表示色を変化させるための色変化情報を予め記憶した色変化情報DBと、プラントから入力されたデジタルプロセス値が異常状態となったとき前記色変化情報DBの色変化情報に基づいてそのプロセス値に関連する前記監視画面中の画面情報の表示色を変化させるプラント状態表示手段とを備えたことを特徴とするプラント監視装置。
  4. 前記色変化情報DBは、前記監視画面中の画面情報のうちデジタルプロセス値が異常状態となったときその画面情報の表示色を変化させるための色変化情報を予め記憶し、前記プラント状態表示手段は、プラントから入力されたデジタルプロセス値が異常状態となったとき前記色変化情報DBの色変化情報に基づいてそのプロセス値に関連する前記監視画面中の画面情報の表示色を変化させることを特徴とする請求項1記載のプラント監視装置。
  5. 前記対話装置を介して前記色変化情報DBの色変化情報を編集する色変化情報DB編集手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のプラント監視装置。
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