JP2004312308A

JP2004312308A - Route control method, data summarizing device and route control system

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Publication number: JP2004312308A
Application number: JP2003102174A
Authority: JP
Inventors: Junichi Endo; 淳一遠藤
Original assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Current assignee: Furukawa Electric Co Ltd
Priority date: 2003-04-04
Filing date: 2003-04-04
Publication date: 2004-11-04
Anticipated expiration: 2023-04-04
Also published as: JP3884396B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce the memory capacity of a data base and to reduce the data processing amount of route information by holding the route information only by an IBGP processing part. <P>SOLUTION: In an RR device 11 composed of a setting processing part 12, the IBGP processing part 13 and a relay processing part 14, in the case that all IBGP piers set in setting information are RR clients, the IBGP processing part 13 registers route information only in a route information data base 13c inside the processing part, does not register a best path in the route information data base 14a inside the relay processing part 14 and thus reduces the memory capacity. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ルーティングの制御機能として冗長性を確保することができるコネクション型通信（Ｃｏｎｎｅｃｔｉｏｎ−Ｏｒｉｅｎｔｅｄ）の経路交換プロトコル、たとえばＩＢＧＰ（ＩｎｔｅｒｎａｌＢｏｒｄｅｒＧａｔｅｗａｙＰｒｏｔｏｃｏｌ：ＲＦＣ１９６６）を利用した経路制御方法、データ集約装置および経路制御システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年のインターネットにおけるＢＧＰ展開では、あるＡＳ（ＡｕｔｏｎｏｍｏｕｓＳｙｓｔｅｍ）に所属する全てのＩＢＧＰルータは、ＩＢＧＰルータから受信した経路情報を他のＩＢＧＰルータに送信してはいけないように設定されているので、フルメッシュで接続しなければならず、また外部経路情報もこのＡＳに所属する他の全てのルータに配布しなければならないように設定されている。たとえば、ＡＳの中にＮ個のＩＢＧＰルータが存在する場合には、ユニークなＩＢＧＰセッション数を、Ｎ（Ｎ−１）／２個メンテナンスしなければならないので、コネクションの数が増え、経路情報送信によるバックボーンネットワーク上での伝送トラフィックが増大し、またコネクションの管理が煩雑になっていた。なお、このＡＳとは、単一の管理主体によって単一経路制御ポリシーのもとで管理・運用される範囲のことで、たとえばＩＳＰ（ＩｎｔｅｒｎｅｔＳｅｒｖｉｃｅＰｒｏｖｉｄｅｒ：インターネットサービス事業者）がこれに相当する。
【０００３】
このような問題を解決して、このフルメッシュでの接続を軽減させるために、従来では、ＡＳ内に経路情報を集約して中継するデータ集約装置であるルートリフレクタ装置（以下、「ＲＲ装置」という）１１を用いるものがある。このＲＲ装置は、各ＩＢＧＰルータとＩＢＧＰピアを組んで経路情報の交換を行い、データ通信を可能にしている。たとえば図６の従来例に示すように、ＡＳのバックボーンネットワーク１０上に、ＲＲ装置１１を設ける。そして、このＲＲ装置１１と各ＩＢＧＰルータ（以下、「ＲＴＲ」という）２１〜２４との間でコネクションを張って伝送路で接続させ、この伝送路を介して経路情報の交換を行っている。このＲＲ装置１１は、受信した経路情報を集約して、各ＲＴＲ２１〜２４に経路情報をそれぞれ送信している。
【０００４】
【特許文献１】
特開平１１−１６８４９２号公報
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例におけるＲＲ装置は、データ集約機能とともに、通常のＩＢＧＰ（フルメッシュ接続）の機能を、たとえばセンタ局３０からの設定により混在して持つことが可能であり、このような場合にはＩＢＧＰで受信した全ての経路情報をＩＢＧＰ処理部に持ち、またそのうちの最適な経路情報を中継処理部に持つこととなる。なお、図６では、ＲＴＲ２３，２４との間でフルメッシュ接続の設定がなされている。
【０００６】
このために、ＲＲ装置では、経路情報のデータベースを二重に保持することとなり、たとえば保持する経路情報の数が多くなるほど、データベースのメモリ容量やＩＢＧＰ処理部による経路情報のデータ処理量が増大するという問題点があった。
【０００７】
この発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、ＩＢＧＰ処理部のみで経路情報を保持して、データベースのメモリ容量を削減するとともに、経路情報のデータ処理量を削減することができる経路制御方法、データ集約装置および経路制御システムを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項１にかかる経路制御方法では、コネクション型通信の経路交換プロトコルを用いてそれぞれ異なるデータ中継装置とコネクションを張って経路情報の交換を行い、前記交換した経路情報を前記経路交換プロトコル用の処理部および中継処理用の処理部に登録する経路制御方法において、少なくとも一つの前記データ中継装置との間で前記経路交換プロトコルの設定を行うとともに、前記データ集約装置の設定を行う設定工程と、前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントとして設定された場合には、前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記経路情報の登録を行う登録工程とを含むことを特徴とする経路制御方法が提供される。
【０００９】
この請求項１の発明によれば、ＩＢＧＰからなるコネクション型通信の経路交換プロトコルを用いて複数のデータ中継装置とコネクションを張って経路情報の交換を行うとともに、これらデータ中継装置が、全てデータ集約装置のクライアントの場合には、ＩＢＧＰ処理部にのみ、経路情報の登録を行うことで、データベースのメモリ容量の削減やデータ処理量の削減を図る。
【００１０】
また、請求項２にかかるデータ集約装置では、コネクション型通信の経路交換プロトコルを用いてそれぞれ異なるデータ中継装置とコネクションを張って経路情報の交換を行う経路交換手段と、前記交換した経路情報を前記経路交換プロトコル用の処理部および中継処理用の処理部に登録する登録手段とを有するデータ集約装置において、少なくとも一つの前記データ中継装置との間で前記経路交換プロトコルの設定を行うとともに、前記データ集約装置の設定を行う設定手段と、前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記登録手段が前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記経路情報の登録を行うように制御する登録制御手段とを備えたことを特徴とする。
【００１１】
この発明によれば、ＩＢＧＰピアのデータ中継装置が全てＲＲのクライアントの場合には、登録手段によってＩＢＧＰ処理部にのみ、経路情報の登録を行うように登録制御手段で制御することで、データベースのメモリ容量の削減やデータ処理量の削減を図る。
【００１２】
また、請求項３にかかるデータ集約装置では、前記登録手段は、前記経路情報の削除処理を行っており、前記登録制御手段は、前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記登録手段が前記経路交換プロトコル用の処理部からのみ、前記経路情報の削除を行うように制御することを特徴とする。
【００１３】
この発明によれば、ＩＢＧＰピアのデータ中継装置が全てＲＲのクライアントの場合には、登録手段によってＩＢＧＰ処理部に対してのみ、経路情報の削除を行うように登録制御手段で制御することで、データ処理量の削減を図る。
【００１４】
また、請求項４にかかる経路制御システムでは、経路情報の交換を行う経路制御システムにおいて、データ中継を行うデータ中継装置と、前記請求項２に記載のデータ集約装置とを登録されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記交換した経路情報の登録を行うことを特徴とする。
【００１５】
この発明によれば、データ中継を行うデータ中継装置と、この発明にかかるデータ集約装置によって構築されるシステムにて、コネクションを張ったＩＢＧＰピアの全てがＲＲクライアントの場合には、ＩＢＧＰ処理部にのみ、経路情報の登録を行うことで、データベースのメモリ容量の削減やデータ処理量の削減を図る。
【００１６】
【発明の実施の形態】
以下に図１〜図５の添付図面を参照して、この発明にかかる経路制御方法、データ集約装置および経路制御システムの好適な実施の形態を説明する。なお、以下の図において、図６と同様の構成部分に関しては、説明の都合上、同一符号を付記するものとする。
【００１７】
（実施の形態）
図１は、この発明にかかる経路制御システムの構成を示す構成図である。図１において、図６と異なる点は、ＲＲ装置１１とＩＢＧＰピアを構成するＲＴＲ２１〜２４が全てルートリフレクタのクライアントに設定されている点であり、ＲＴＲ２３とＲＴＲ２４がＲＲ装置１１を介して接続されている。
【００１８】
図２は、図１に示したＲＲ装置の概略構成を示す概略構成図である。図２において、ＲＲ装置１１は、たとえばセンタ局３０からの設定情報を受信して、この設定情報を通知する設定処理部１２と、この設定情報の通知を受け取るとともに、ＩＢＧＰピアとの間で経路情報の交換を行って受信した経路情報を経路情報データベース１３ｃに登録するＩＢＧＰ処理部１３と、ＩＢＧＰ処理部１３からの最適経路情報を取り込んで経路情報データベース１４ａに登録する中継処理部１４とから構成されている。なお、設定情報の入力は、たとえばキーボードなどの入力手段を使用して、ＲＲ装置に直接行うことも可能である。
【００１９】
ＩＢＧＰ処理部１３は、図３に示すように、ネットワーク１０や設定処理部１２と接続されるインターフェース部１３ａと、ネットワーク１０上のＩＢＧＰピアから取り込んだ経路情報の読み込み制御を行うデータベース読込制御部１３ｂと、データベース読込制御部１３ｂの読み込み制御によって、経路情報を格納する経路情報データベース１３ｃと、設定処理部１２から取り込んだ設定情報の判別を行う設定情報判別部１３ｄとから構成されている。
【００２０】
中継処理部１４は、経路情報データベース１４ａを備えており、たとえばＯＳＰＦ（ＯｐｅｎＳｈｏｒｔｅｓｔＰａｔｈＦｉｒｓｔ）経路制御用プロトコルを用いてＲＲクライアントであるＩＢＧＰピア以外のルータと経路情報の交換を行い、この経路情報データベース１４ａに格納するとともに、ＩＢＧＰ処理部１３から入力する最適経路情報をこの経路情報データベース１４ａに格納している。
【００２１】
ここで、設定処理部１２に取り込まれる設定情報とは、たとえば以下に示すような情報が含まれている。なお、以下の設定情報の例では、２個の相手ルータとＩＢＧＰピアを組んだ場合を説明する。
ｒｏｕｔｅｒｂｇｐ６５０００
ｂｇｐｃｌｕｓｔｅｒ−ｉｄ１
ｂｇｐｒｏｕｔｅｒ−ｉｄ１７２．１６．１．１
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ａｃｔｉｖａｔｅ
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ｒｅｍｏｔｅ−ａｓ６５０００
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ｒｏｕｔｅ−ｒｅｆｌｅｃｔｏｒ−ｃｌｉｅｎｔ
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ｕｐｄａｔｅ−ｓｏｕｒｃｅｌｏｏｐｂａｃｋ１
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ａｃｔｉｖａｔｅ
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ｒｅｍｏｔｅ−ａｓ６５０００
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ｒｏｕｔｅ−ｒｅｆｌｅｃｔｏｒ−ｃｌｉｅｎｔ
ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ｕｐｄａｔｅ−ｓｏｕｒｃｅｌｏｏｐｂａｃｋ１
ｅｘｉｔ
【００２２】
この設定情報において、この実施の形態に関わる情報の項目は、ＲＲ装置１１が所属するＡＳのグループ番号を示す“ｒｏｕｔｅｒｂｇｐ６５０００”と、ＩＢＧＰピアの状態にある相手のアドレス番号を示す“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ａｃｔｉｖａｔｅ”、“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ａｃｔｉｖａｔｅ”と、相手ルータ（ＩＢＧＰピア）が所属するＡＳのグループ番号を示す“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ｒｅｍｏｔｅ−ａｓ６５０００”、“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ｒｅｍｏｔｅ−ａｓ６５０００”と、ＩＢＧＰピアの相手ルータがＲＲのクライアントであることを示す“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．３ｒｏｕｔｅ−ｒｅｆｌｅｃｔｏｒ−ｃｌｉｅｎｔ”、“ｎｅｉｇｈｂｏｒ１７２．１６．１．４ｒｏｕｔｅ−ｒｅｆｌｅｃｔｏｒ−ｃｌｉｅｎｔ”である。
【００２３】
すなわち、ＲＲ装置１１のＩＢＧＰ処理部１３は、これら“ａｃｔｉｖａｔｅ”と“ｒｅｍｏｔｅ−ａｓ”の設定情報によって、自装置が所属するＡＳグループと同じグループの相手ルータに対してＩＢＧＰピアとしての設定を行い、さらに“ｒｏｕｔｅ−ｒｅｆｌｅｃｔｏｒ−ｃｌｉｅｎｔ”の設定情報によって、相手ルータに経路情報を反射する設定を行う。さらに、ＩＢＧＰ処理部１３は、この経路情報によって設定される相手ルータが全てＩＢＧＰピアのクライアントの場合には、取り込んだ経路情報をＩＢＧＰ処理部１３内の経路情報データベース１３ｃにのみ読み込んで格納させ、この経路情報（最適経路情報）を中継処理部１４には送出しないように設定されている。
【００２４】
次に、設定処理部１２とＩＢＧＰ処理部１３の処理動作を図４および図５のフローチャートに基づいて説明する。図４において、この設定処理部１２は、まずセンタ局３０から設定情報を受信すると、設定処理のサブルーチンに移行し（ステップ１０１）、この設定情報の読み込みを行う（ステップ１０２）。そして、設定処理部１２は、この読み込んだ設定情報をＩＢＧＰ処理部１３へ通知する（ステップ１０３）。
【００２５】
図５において、ＩＢＧＰ処理部は、設定処理部１２からこの設定情報の出力があると、ＩＢＧＰ処理のサブルーチンに移行する（ステップ２０１）。そして、インターフェース部１３ａは、ＩＢＧＰピアから経路情報を受信し（ステップ２０２）、この経路情報をデータベース読込制御部１３ｂによって自処理部内の経路情報データベース１３ｃへ登録する（ステップ２０３）。次に、データベース読込制御部１３ｂは、受信経路がベストパス（最適経路情報）かどうか判断する（ステップ２０４）。
【００２６】
ここで、受信経路がベストパスでない場合には、ステップ２０１に戻ってＩＢＧＰ処理ルーチンを続行し、また受信経路がベストパスの場合には、設定情報判別部１３ｄは、ＩＢＧＰピアが全てＲＲクライアントかどうか、取り込んだ設定情報から判別する（［００１９］〜［００２１］参照）（ステップ２０５）。
【００２７】
ここで、設定情報判別部１３ｄは、ＩＢＧＰピアが全てＲＲクライアントの場合には、データベース読込制御部１３ｂに経路情報データベース１４ａへの経路情報の読み込み指示を示す指示情報を与えることなく、ステップ２０１に戻ってＩＢＧＰ処理ルーチンを続行する。また、設定情報判別部１３ｄは、ＩＢＧＰピアが全てＲＲクライアントでない場合には、データベース読込制御部１３ｂにこの指示情報を与える。データベース読込制御部１３ｂは、この指示情報に応じて、中継処理部１４の経路情報データベース１４ａにベストパスの登録を行うように、中継処理部１４へこの経路情報を送出する（ステップ２０６）。
【００２８】
このように、この実施の形態では、ＩＢＧＰピアが全てＲＲクライアントの場合には、経路情報をＩＢＧＰ処理部１３内の経路情報データベース１３ｃにのみ登録させ、中継処理部１４内の経路情報データベース１４ａには登録させないので、データベースのメモリ容量を削減することができるとともに、経路情報のデータ処理量を削減することができ、これによりデータ処理の処理性能の向上を図ることができる。
【００２９】
この発明は、これら実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。たとえば、この発明では、経路情報データベースに登録されている経路情報を削除する場合も、ＩＢＧＰピアが全てＲＲクライアントの場合には、中継処理部１４内の経路情報データベース１４ａに対しては、その削除処理を行わずに、ＩＢＧＰ処理部１３内の経路情報データベース１３ｃに対してのみ、その削除処理を行うようにすることで、経路情報のデータ処理量を削減することができる。
【００３０】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明では、経路交換プロトコルの設定がなされたデータ中継装置が、全てデータ中継装置のクライアントとして設定された場合には、この経路交換プロトコル用のＩＢＧＰ処理部にのみ、経路情報の登録を行うので、データベースのメモリ容量を削減するとともに、経路情報のデータ処理量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明にかかる経路制御システムの構成を示す構成図である。
【図２】図１に示したルートリフレクタの概略構成を示す概略構成図である。
【図３】図２に示したＩＢＧＰ処理部の構成を示す構成図である。
【図４】図２に示した設定処理部の動作を説明するためのフローチャートである。
【図５】図３に示したＩＢＧＰ処理部の動作を説明するためのフローチャートである。
【図６】従来の経路制御システムの構成を示す構成図である。
【符号の説明】
１０バックボーンネットワーク
１１ＲＲ装置
１２設定処理部
１３ＩＢＧＰ処理部
１３ａインターフェース部
１３ｂデータベース読込制御部
１３ｃ経路情報データベース
１３ｄ設定情報判別部
１４中継処理部
１４ａ経路情報データベース
３０センタ局
２１〜２４ＲＴＲ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a route control method, a data aggregation device, and a route control protocol using a connection-oriented communication (Connection-Oriented) route exchange protocol capable of ensuring redundancy as a routing control function, for example, IBGP (Internal Border Gateway Protocol: RFC1966). The present invention relates to a route control system.
[0002]
[Prior art]
In the recent BGP deployment on the Internet, all IBGP routers belonging to a certain AS (Autonomous System) are set so that the route information received from the IBGP router must not be transmitted to other IBGP routers. The connection must be established by a mesh, and the external route information must be distributed to all other routers belonging to the AS. For example, if there are N IBGP routers in the AS, the number of unique IBGP sessions must be maintained by N (N-1) / 2. As a result, transmission traffic on the backbone network has increased, and connection management has become complicated. Note that the AS is a range managed and operated by a single management entity under a single routing policy, and corresponds to, for example, an ISP (Internet Service Provider).
[0003]
In order to solve such a problem and reduce the connection in the full mesh, conventionally, a route reflector device (hereinafter, referred to as an “RR device”), which is a data aggregation device that aggregates and relays route information in an AS, 11). This RR device exchanges route information with an IBGP router and an IBGP peer to enable data communication. For example, as shown in the conventional example of FIG. 6, an RR device 11 is provided on a backbone network 10 of an AS. A connection is established between the RR device 11 and each of the IBGP routers (hereinafter, referred to as "RTR") 21 to 24 via a transmission path, and the exchange of path information is performed via the transmission path. The RR device 11 aggregates the received route information and transmits the route information to each of the RTRs 21 to 24.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-11-168492
[Problems to be solved by the invention]
However, the RR device in the above-described conventional example can have a normal IBGP (full mesh connection) function as well as a data aggregation function by, for example, setting from the center station 30. In such a case, Has all the route information received by IBGP in the IBGP processing unit, and has the optimum route information among them in the relay processing unit. In FIG. 6, a full mesh connection is set between the RTRs 23 and 24.
[0006]
For this reason, the RR device double-holds the route information database. For example, as the number of route information to be held increases, the memory capacity of the database and the data processing amount of the route information by the IBGP processing unit increase. There was a problem.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and has a path control method capable of holding path information only by an IBGP processing unit to reduce a memory capacity of a database and a data processing amount of path information. And a data aggregation device and a route control system.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the route control method according to the first aspect, route information is exchanged by establishing connections with different data relay devices using a route exchange protocol of connection-type communication, and the exchanged route information is transmitted. In the path control method for registering in the processing unit for the path exchange protocol and the processing unit for the relay processing, setting of the path exchange protocol with at least one of the data relay devices and setting of the data aggregation device A setting step of performing, and when all of the set data relay devices are set as clients of the data aggregating device, only a processing unit for the path exchange protocol, a registration step of registering the path information. Is provided.
[0009]
According to the first aspect of the present invention, route information is exchanged by establishing a connection with a plurality of data relay devices using a route exchange protocol of connection-type communication composed of IBGP, and all of these data relay devices perform data aggregation. In the case of the client of the apparatus, the path information is registered only in the IBGP processing unit, thereby reducing the memory capacity of the database and the data processing amount.
[0010]
Further, in the data aggregating apparatus according to claim 2, a path exchange means for exchanging path information by establishing a connection with each different data relay apparatus using a path exchange protocol of connection-type communication, and In a data aggregating apparatus having a processing unit for a path exchange protocol and a registration unit for registering the processing unit for a relay processing, setting of the path exchange protocol with at least one of the data relay apparatuses, Setting means for setting the aggregation device, and when all the set data relay devices are clients of the data aggregation device, the registration means registers the path information only in the processing unit for the path exchange protocol. Registration control means for performing control to perform the registration.
[0011]
According to this invention, when the data relay devices of the IBGP peers are all RR clients, the registration control unit controls the registration unit to register the route information only in the IBGP processing unit. Reduce memory capacity and data processing volume.
[0012]
Further, in the data aggregating apparatus according to claim 3, the registration unit performs a process of deleting the route information, and the registration control unit determines that all of the set data relay devices are clients of the data aggregating device. In this case, the registration unit controls to delete the path information only from the processing unit for the path exchange protocol.
[0013]
According to the present invention, when the data relay devices of the IBGP peers are all RR clients, the registration control unit controls the registration control unit to delete the path information only to the IBGP processing unit. Reduce the amount of data processing.
[0014]
A route control system according to claim 4, wherein in the route control system for exchanging route information, a data relay device for registering a data relay device for relaying data and the data aggregation device according to claim 2 are registered. Are all clients of the data aggregating apparatus, the registered path information is registered only in the processing unit for the path exchange protocol.
[0015]
According to the present invention, in a system constructed by a data relay device that relays data and a data aggregation device according to the present invention, if all of the IBGP peers that have established connections are RR clients, the IBGP processing unit Only by registering the route information, the memory capacity of the database and the data processing amount are reduced.
[0016]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of a route control method, a data aggregation device, and a route control system according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings of FIGS. In the following drawings, the same components as those in FIG. 6 are denoted by the same reference numerals for convenience of explanation.
[0017]
(Embodiment)
FIG. 1 is a configuration diagram showing a configuration of a route control system according to the present invention. 1 differs from FIG. 6 in that the RR device 11 and the RTRs 21 to 24 constituting the IBGP peer are all set as clients of the route reflector, and the RTR 23 and the RTR 24 are connected via the RR device 11. ing.
[0018]
FIG. 2 is a schematic configuration diagram showing a schematic configuration of the RR device shown in FIG. In FIG. 2, the RR device 11 receives setting information from, for example, the center station 30 and notifies the setting information to the setting processing unit 12 and the setting information. The IBGP processor 13 registers the route information received by exchanging information in the route information database 13c, and the relay processor 14 fetches the optimal route information from the IBGP processor 13 and registers it in the route information database 14a. Have been. The input of the setting information can be directly performed on the RR device by using an input means such as a keyboard.
[0019]
As shown in FIG. 3, the IBGP processing unit 13 includes an interface unit 13a connected to the network 10 and the setting processing unit 12, and a database read control unit 13b that controls reading of route information taken from an IBGP peer on the network 10. A path information database 13c for storing path information under the read control of the database read control unit 13b, and a setting information discrimination unit 13d for discriminating the setting information fetched from the setting processing unit 12.
[0020]
The relay processing unit 14 includes a routing information database 14a, and exchanges routing information with a router other than an IBGP peer, which is an RR client, using, for example, an OSPF (Open Shortest Path First) routing protocol. The optimum route information input from the IBGP processing unit 13 is stored in the route information database 14a while being stored in the database 14a.
[0021]
Here, the setting information taken into the setting processing unit 12 includes, for example, information as described below. In the following example of setting information, a case will be described in which two partner routers and an IBGP peer are combined.
router bgp 65000
bgp cluster-id 1
bgp router-id 172.16.1.1
neighbor 172.16.1.3 activate
neighbor 172.16.1.3 remote-as 65000
neighbor 172.11.6.1.3 route-reflector-client
neighbor 172.16.1.3 update-source loopback 1
neighbor 172.16.1.4 activate
neighbor 172.16.1.4 remote-as 65000
neighbor 172.11.6.1.4 route-reflector-client
neighbor 172.16.1.4 update-source loopback 1
exit
[0022]
In this setting information, the items of information related to this embodiment include “router bgp 65000” indicating the AS group number to which the RR device 11 belongs, and “neighbor 172” indicating the address number of the partner in the IBGP peer state. "16.1.3 activate", "neighbor 172.16.1.4 activate", and "neighbor 172.11.6.1.3 remote-as 65000" indicating the group number of the AS to which the partner router (IBGP peer) belongs. "Neighbor 172.11.6.4 remote-as 65000", and "neighbor 172.11.6.1.3 route-reflector-client" indicating that the partner router of the IBGP peer is an RR client. It is a eighbor 172.16.1.4 route-reflector-client ".
[0023]
That is, the IBGP processing unit 13 of the RR apparatus 11 performs setting as an IBGP peer for a partner router of the same group as the AS group to which the own apparatus belongs, based on the setting information of “activate” and “remote-as”. Further, the setting for reflecting the route information to the partner router is performed by the setting information of “route-reflector-client”. Further, when all of the partner routers set by the route information are IBGP peer clients, the IBGP processing unit 13 reads and stores the acquired route information only in the route information database 13c in the IBGP processing unit 13, The route information (optimal route information) is set not to be sent to the relay processing unit 14.
[0024]
Next, the processing operations of the setting processing unit 12 and the IBGP processing unit 13 will be described with reference to the flowcharts of FIGS. In FIG. 4, upon receiving setting information from the center station 30, the setting processing unit 12 first proceeds to a subroutine of setting processing (step 101), and reads the setting information (step 102). Then, the setting processing unit 12 notifies the read setting information to the IBGP processing unit 13 (Step 103).
[0025]
In FIG. 5, when the setting information is output from the setting processing unit 12, the IBGP processing unit shifts to the IBGP processing subroutine (step 201). Then, the interface unit 13a receives the route information from the IBGP peer (step 202), and registers the route information in the route information database 13c in its own processing unit by the database read control unit 13b (step 203). Next, the database read control unit 13b determines whether the reception path is the best path (optimal path information) (Step 204).
[0026]
If the receiving path is not the best path, the process returns to step 201 to continue the IBGP processing routine. If the receiving path is the best path, the setting information discrimination unit 13d determines whether all IBGP peers are RR clients. Whether it is determined based on the acquired setting information (see [0019] to [0021]) (step 205).
[0027]
Here, when the IBGP peers are all RR clients, the setting information discriminating unit 13d does not provide the database read control unit 13b with the instruction information indicating the instruction to read the route information to the route information database 14a, and proceeds to step 201. Return to continue the IBGP processing routine. When all the IBGP peers are not RR clients, the setting information discriminating unit 13d gives this instruction information to the database reading control unit 13b. In response to the instruction information, the database read control unit 13b sends the route information to the relay processing unit 14 so that the best path is registered in the route information database 14a of the relay processing unit 14 (Step 206).
[0028]
As described above, in this embodiment, when all the IBGP peers are RR clients, the route information is registered only in the route information database 13c in the IBGP processing unit 13, and the route information is registered in the route information database 14a in the relay processing unit 14. Is not registered, the memory capacity of the database can be reduced, and the data processing amount of the path information can be reduced, whereby the processing performance of the data processing can be improved.
[0029]
The present invention is not limited to these embodiments, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention. For example, in the present invention, when the route information registered in the route information database is deleted, if all the IBGP peers are RR clients, the route information is deleted from the route information database 14a in the relay processing unit 14. By performing the deletion process only on the route information database 13c in the IBGP processing unit 13 without performing the process, the data processing amount of the route information can be reduced.
[0030]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, when all of the data relay devices for which the route exchange protocol has been set are set as clients of the data relay device, only the route switching protocol IBGP processing unit transmits the route to the IBGP processing unit. Since the information is registered, the memory capacity of the database can be reduced, and the data processing amount of the route information can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram showing a configuration of a route control system according to the present invention.
FIG. 2 is a schematic configuration diagram illustrating a schematic configuration of a route reflector illustrated in FIG. 1;
FIG. 3 is a configuration diagram illustrating a configuration of an IBGP processing unit illustrated in FIG. 2;
FIG. 4 is a flowchart illustrating an operation of a setting processing unit illustrated in FIG. 2;
FIG. 5 is a flowchart for explaining the operation of the IBGP processing unit shown in FIG. 3;
FIG. 6 is a configuration diagram showing a configuration of a conventional route control system.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 10 backbone network 11 RR device 12 setting processing unit 13 IBGP processing unit 13a interface unit 13b database reading control unit 13c path information database 13d setting information discriminating unit 14 relay processing unit 14a path information database 30 center stations 21 to 24 RTR

Claims

コネクション型通信の経路交換プロトコルを用いてそれぞれ異なるデータ中継装置とコネクションを張って経路情報の交換を行い、前記交換した経路情報を前記経路交換プロトコル用の処理部および中継処理用の処理部に登録する経路制御方法において、
少なくとも一つの前記データ中継装置との間で前記経路交換プロトコルの設定を行うとともに、前記データ集約装置の設定を行う設定工程と、
前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントとして設定された場合には、前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記経路情報の登録を行う登録工程と、
を含むことを特徴とする経路制御方法。A path exchange is performed by establishing a connection with each different data relay device using the path exchange protocol of connection-type communication, and the exchanged path information is registered in the processing unit for the path exchange protocol and the processing unit for the relay processing. The route control method
A setting step of setting the route exchange protocol between at least one of the data relay devices and setting the data aggregation device,
When all the set data relay devices are set as clients of the data aggregation device, only the processing unit for the route exchange protocol, a registration step of registering the route information,
A route control method comprising:

コネクション型通信の経路交換プロトコルを用いてそれぞれ異なるデータ中継装置とコネクションを張って経路情報の交換を行う経路交換手段と、前記交換した経路情報を前記経路交換プロトコル用の処理部および中継処理用の処理部に登録する登録手段とを有するデータ集約装置において、
少なくとも一つの前記データ中継装置との間で前記経路交換プロトコルの設定を行うとともに、前記データ集約装置の設定を行う設定手段と、
前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記登録手段が前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記経路情報の登録を行うように制御する登録制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ集約装置。A path exchange unit for exchanging path information by establishing a connection with a different data relay apparatus using a path exchange protocol of connection-type communication, and a processing unit for the path exchange protocol and In a data aggregating apparatus having a registration unit for registering in a processing unit,
Setting means for setting the route exchange protocol with at least one of the data relay devices, and setting the data aggregation device,
When the set data relay devices are all clients of the data aggregating device, the registration unit only controls the processing unit for the path exchange protocol, and a registration control unit that controls the registration of the path information.
A data aggregating device comprising:

前記登録手段は、前記経路情報の削除処理を行っており、前記登録制御手段は、前記設定されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記登録手段が前記経路交換プロトコル用の処理部からのみ、前記経路情報の削除を行うように制御することを特徴とする請求項２に記載のデータ集約装置。The registration unit performs a process of deleting the route information, and the registration control unit determines that the registration unit uses the route exchange protocol when all of the set data relay devices are clients of the data aggregation device. The data aggregating apparatus according to claim 2, wherein control is performed such that the path information is deleted only from the processing unit.

経路情報の交換を行う経路制御システムにおいて、
データ中継を行うデータ中継装置と、
前記請求項２に記載のデータ集約装置と、
を登録されたデータ中継装置が全て前記データ集約装置のクライアントの場合に、前記経路交換プロトコル用の処理部にのみ、前記交換した経路情報の登録を行うことを特徴とする経路制御システム。In a routing control system that exchanges routing information,
A data relay device for relaying data,
The data aggregation device according to claim 2,
A routing control system for registering the exchanged route information only in the route exchange protocol processing unit when all of the data relay devices registered with the above are clients of the data aggregating device.