JP2004311371A - 蛍光灯器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ねじを使用しドライバ−などの工具で反射板に取付けるのではなく、ワンタッチで反射板に取付けが完了するようるこして施行性を向上させた長尺ランプの防振ホルダーを有する蛍光灯器具を提供する。
【解決手段】一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うようるこ配置される略逆笠形断面の反射板2を備え、前記反射板2の表面にホルダー1個に対し1対の骸合穴21を形成し、略U字形ホルダー3の自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分33を形成し、U字の底部は自由端側に凸形状とし、反射板2の歓合穴21に係合する過程において、凸形状となっているU字の底部が先に反射板内面に突き当り、更にU字の底部両端34を押しつづけるとホルダー3のU字の立上り部に設けた係止爪32が反射板2の板厚を乗り越えて係合されるようにホルダー3の形状を定める。
【選択図】 図2
【解決手段】一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うようるこ配置される略逆笠形断面の反射板2を備え、前記反射板2の表面にホルダー1個に対し1対の骸合穴21を形成し、略U字形ホルダー3の自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分33を形成し、U字の底部は自由端側に凸形状とし、反射板2の歓合穴21に係合する過程において、凸形状となっているU字の底部が先に反射板内面に突き当り、更にU字の底部両端34を押しつづけるとホルダー3のU字の立上り部に設けた係止爪32が反射板2の板厚を乗り越えて係合されるようにホルダー3の形状を定める。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプのゆれを抑える略U字形ホルダーを有する蛍光灯器具において、ホルダーを反射板にがたつきなく固定する取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、U字の底部とU字の立上り部に設けた係止爪との間に設けられた空間に反射板の板厚が挟み込まれ、ホルダ−が固定される構造であった為、前記空間と板厚の寸法誤差を考慮し、前記空間に板厚以上の寸法余裕を持たせていたため、取付け後もホルダ−にがたつきが生じていた。
略U字形ホルダーは、長尺な蛍光ランプを保持し固定することを目的としており、がたつきのあるホルダ−ではランプ保持の信頼性がかけていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、反射板に取付けたホルダーのがたつきを防止し長尺な蛍光ランプを保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目、的を達成するために、一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うようるこ配置される略逆笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の骸合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部は自由端側に凸形状とし、反射板の歓合穴に係合する過程において、凸形状となっているU字の底部が先に反射板内面に突き当り、更にU字の底部両端を押しつづけるとホルダーのU字の立上り部に設けた係止爪が反射板の板厚を乗り越えて係合されるようにホルダーの形状を定めた。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1から図5を用いて、本発明の実施形態について説明する。図示の蛍光灯器具は、一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する反射板取付用の化粧ねじ5を備え、一対のランプソケットで保持される長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダー3を備える。
反射板2のほぼ中央部にホルダーを取付けるための恢合穴21を設け、略U字形ホルダー3にはランプ支持部33、反射板へホルダーを固定する係止爪32、を備える。弾性を有する略U字形ホルダー3を反射板の内側より歓合穴21に挿入していくと、U字の底部31が先に反射板2内面に突き当り、更に弾性を有するU字の底部両端34を押しつづけるとホルダーのU字の立上り部に設けた係止爪32が反射板2の板厚を乗り越えて歓合係合され、ホルダーの固定が完了する。このとき、U字の底部3耳湖底部両端34の弾性の反発により凸部が反射板2内面を押し戻し、その結果係止爪32が反射板2に押付けられがたつきなくホルダーが固定される。
蛍光ランプ6を装着すると、ランプがホルダーの支持部33で支持されランプのゆれ・振動を抑えることができる。以上により、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた、略U字形ホルダー3を有した蛍光灯器具を提供できる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダーをがたつきなく反射板に固定できるため、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホルダーと反射板の歓合前の要部斜視図である。
【図2】本発明によるホルダーと反射板の妖合時の断面図である。
【図3】本発明品使用の器具外観図である。
【図4】従来技術による1例を示すホルダーと反射板の歓合前の要部斜視図である。
【図5】従来技術による1例を示すホルダーと反射板の骸合時の断面図である。
【符号の説明】
1:器具本体、2:反射板、21:歓合穴、3:略U字形ホルダー、31:底部、32:係止爪、33:ランプ支持部、34:底部両端、5:化粧ねじ、6:蛍光ランプ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ランプのゆれを抑える略U字形ホルダーを有する蛍光灯器具において、ホルダーを反射板にがたつきなく固定する取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、U字の底部とU字の立上り部に設けた係止爪との間に設けられた空間に反射板の板厚が挟み込まれ、ホルダ−が固定される構造であった為、前記空間と板厚の寸法誤差を考慮し、前記空間に板厚以上の寸法余裕を持たせていたため、取付け後もホルダ−にがたつきが生じていた。
略U字形ホルダーは、長尺な蛍光ランプを保持し固定することを目的としており、がたつきのあるホルダ−ではランプ保持の信頼性がかけていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、反射板に取付けたホルダーのがたつきを防止し長尺な蛍光ランプを保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目、的を達成するために、一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うようるこ配置される略逆笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の骸合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部は自由端側に凸形状とし、反射板の歓合穴に係合する過程において、凸形状となっているU字の底部が先に反射板内面に突き当り、更にU字の底部両端を押しつづけるとホルダーのU字の立上り部に設けた係止爪が反射板の板厚を乗り越えて係合されるようにホルダーの形状を定めた。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1から図5を用いて、本発明の実施形態について説明する。図示の蛍光灯器具は、一面開放形の断面コ字状の器具本体1を備え、前記器具本体1の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板2を備え、前記器具本体1に前記反射板2を着脱自在に装着する反射板取付用の化粧ねじ5を備え、一対のランプソケットで保持される長尺な蛍光ランプ6の略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダー3を備える。
反射板2のほぼ中央部にホルダーを取付けるための恢合穴21を設け、略U字形ホルダー3にはランプ支持部33、反射板へホルダーを固定する係止爪32、を備える。弾性を有する略U字形ホルダー3を反射板の内側より歓合穴21に挿入していくと、U字の底部31が先に反射板2内面に突き当り、更に弾性を有するU字の底部両端34を押しつづけるとホルダーのU字の立上り部に設けた係止爪32が反射板2の板厚を乗り越えて歓合係合され、ホルダーの固定が完了する。このとき、U字の底部3耳湖底部両端34の弾性の反発により凸部が反射板2内面を押し戻し、その結果係止爪32が反射板2に押付けられがたつきなくホルダーが固定される。
蛍光ランプ6を装着すると、ランプがホルダーの支持部33で支持されランプのゆれ・振動を抑えることができる。以上により、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた、略U字形ホルダー3を有した蛍光灯器具を提供できる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える弾性を有する略U字形ホルダーをがたつきなく反射板に固定できるため、ランプを確実に保持し固定する信頼性を向上させた蛍光灯器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるホルダーと反射板の歓合前の要部斜視図である。
【図2】本発明によるホルダーと反射板の妖合時の断面図である。
【図3】本発明品使用の器具外観図である。
【図4】従来技術による1例を示すホルダーと反射板の歓合前の要部斜視図である。
【図5】従来技術による1例を示すホルダーと反射板の骸合時の断面図である。
【符号の説明】
1:器具本体、2:反射板、21:歓合穴、3:略U字形ホルダー、31:底部、32:係止爪、33:ランプ支持部、34:底部両端、5:化粧ねじ、6:蛍光ランプ
Claims (1)
- 一面開放形の断面コ字状の器具本体を備え、前記器具本体の開放面側を全面的に覆うように配置される笠形断面の反射板を備え、前記器具本体に前記反射板を着脱自在に装着する化粧ねじを備え、長尺な蛍光ランプの略中央部でランプのゆれ・振動を抑える略U字形ホルダーを備える蛍光灯器具において、前記反射板の表面にホルダー1個に対し1対の妖合穴を形成し、略U字形ホルダーの自由端側にはランプを着脱自在にでき、ゆれを抑える弾性を有するランプ保持部分を形成し、U字の底部から立上る部分に反射板の穴に係合させる係止爪を形成し、U字の底部は自由端側に凸形状とし、反射板の骸合穴に係合する過程において、凸形状となっているU字の底部が先に反射板内面に突き当り、更にU字の底部両端を押しつづけるとホルダーのU字の立上り部Iこ設けた係止爪が反射板の板厚を乗り越えて係合されるよ引こホルダ一の形状を定めたことを特徴とする蛍光灯器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003130871A JP2004311371A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 蛍光灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003130871A JP2004311371A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 蛍光灯器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004311371A true JP2004311371A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33474748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003130871A Pending JP2004311371A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | 蛍光灯器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004311371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012146462A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2014524651A (ja) * | 2011-08-22 | 2014-09-22 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 照明装置 |
-
2003
- 2003-04-02 JP JP2003130871A patent/JP2004311371A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012146462A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Panasonic Corp | 照明器具 |
JP2014524651A (ja) * | 2011-08-22 | 2014-09-22 | エルジー イノテック カンパニー リミテッド | 照明装置 |
US9732922B2 (en) | 2011-08-22 | 2017-08-15 | Lg Innotek Co., Ltd. | Light emitting module connector arrangement |
US10408425B2 (en) | 2011-08-22 | 2019-09-10 | Lg Innotek Co., Ltd. | Lighting device with socket connector positioning light source apart from housing |
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