JP2004311000A - 記録装置及び著作権保護システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 記録装置100は、コンテンツの受信を行う受信部301、記録メディア120に対するコンテンツの記録方式を決定する制御部302、記録メディアの書き込み及び読み出しを行うR/W部305を備え、前記制御部302は、前記R/W部305を介して記録メディアの種類を特定する記録メディア特定部302a、受信したコンテンツが著作権保護対象のコンテンツか否かのソースの種別の判定を行うソース特定部302b、記録メディア120へのコンテンツの記録方式の選択を行う記録方式選択部302c、記録方式の変換を行う記録方式変換部302dを備える。
【選択図】 図3
Description
図12において、光ディスク等の記録媒体1201は、書き換え不可領域1201aと書き換え可能領域1201bを有している。この書き換え不可領域1201aは、読み込みのみが可能な領域であり、鍵無効化データ(KRD)1202及び媒体固有番号(MID)1203が記録されている。また、書き換え可能領域1201bには、暗号化コンテンツ鍵1204と暗号化コンテンツ1205が記録されている。
そして、従来、著作権保護システムとしてCPRM記録方式のみに対応する記録装置は存在する。図13は、従来の単一の著作権保護システムに対応する記録装置1301の説明図である。
また、記録方式選択部1302は、記録メディア1303等の種類に応じて記録方式の選択を行う。記録メディア1303には、媒体固有番号(MID)及び鍵無効化データ(KRD)が書き込まれているため、記録方式選択部1302は、CPRM記録方式か著作権保護を行わないNon−CP記録方式でコンテンツの記録を行うかの選択を行う。
ところで、再生装置においては、従来より複数の著作権保護システムに対応する再生装置は存在する。具体的には、現在のDVD−RAMレコーダーは著作権保護システムであるCSS記録方式とCPRM記録方式との両方をサポートしてコンテンツの再生を行うことが可能である。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、コンテンツを記録媒体に記録する記録装置において、従来型の著作権保護システムに対応するのみでなく、複数の新たな著作権保護システムに対応可能な記録装置を提供することを第一の目的とする。
(実施の形態)
最初に、上述した従来のCPRM記録方式と異なる本実施の形態に係る著作権保護システムに用いるCPS−2記録方式について説明する。このCPS−2記録方式は、記録媒体固有の番号である媒体固有番号(MID)から認証子(MAC)を生成することを特徴とする。
尚、図14は、著作権保護システムに用いるCPS−2記録方式の他の全体構成を示す概略図である。
従って、図14に示す著作権保護システムにおいては、コンテンツを不正に記録媒体1401に記録する記録装置1400側を排除することができないが、再生装置1402は、媒体固有番号(MID)を用いて認証子を生成して、認証子比較部214において認証子を比較することにより不正なコンテンツの再生を排除できる。
媒体固有番号記録領域120aは、書き換え不可領域であり、記録媒体120ごとに、その記録媒体固有の番号(MID)が記録されている。図2では、媒体固有番号は16進数8桁で表現されており、固有番号は「6」である。そして、この媒体固有番号(MID)は記録媒体120の製造時において記録されるものであり、また、媒体固有番号(MID)の先頭領域に記されている「0x」は媒体固有番号が16進数であること示す。また、図2に例示している媒体固有番号は32ビットとなる。
鍵無効化データ記録領域120bには、複数のデバイス鍵(DK)で暗号化されたメディア鍵(MK)が記録されている。ここで、E(X,Y)は、データYを鍵データXで暗号化したときの暗号文を意味する記号として用いる。なお、使用される暗号アルゴリズムは、公知の技術で実現可能であり、例えばDES暗号などが使用される。また、再生装置nが保有するデバイス鍵をDK_nと表現している。
認証子記録領域120cには、記録装置100の認証子生成部104において生成される認証子(MAC)が記録されている。
暗号化コンテンツ鍵領域120dには、メディア鍵(MK)で暗号化されたコンテンツ鍵(CK)が記録されている。
暗号化コンテンツ記録領域に120eは、コンテンツ鍵(CK)で暗号化されたコンテンツが記録されている。
署名記録領域120fには、メディア鍵(MK)とCRLに対して生成された署名が記録されている。ここで、Sig(X,Y)は、データYに対して鍵データXを用いて生成した署名文を意味する記号として用いる。なお、使用される署名生成アルゴリズムは、公知の技術で実現可能であり、例えば、RSA署名などが使用される。
(CRL記録領域120g)
CRL記録領域120gには、DK_1の再生装置200が署名を生成するときに対象としたCRLが記録されている。CRLには、無効化すべき証明書(ここではDK_3及びDK_4の再生装置200の証明書)のIDが記載されており、それらに対するCAの署名が付与されている。なお、CAの署名はCRLの正当性を保証するためのものである。また、CRLのフォーマットは公知のものであっても、あるシステムに特化したものであってもよい。尚、ここでID_3‖ID_4は、DK_3及びDK_4の再生装置200を一意に特定するIDの桁を連結することを示す。
証明書記録領域120hには、DK_1の再生装置200が署名を生成するときに用いた秘密鍵(SK_1)に対応する証明書が記録されている。証明書には、証明書のID、公開鍵(PK_1)と、それらに対するCAの署名が付与されている。なお、CAの署名は証明書の正当性を保証するためのものである。また、証明書のフォーマットは公知のものであっても、あるシステムに特化したものであってもよい。
まず記録装置100における動作について説明すると、メディア鍵計算部103は、デバイス鍵格納部101、並びに鍵無効化データ格納部102から、デバイス鍵、及び鍵無効化データをそれぞれ読み出し、メディア鍵データをデバイス鍵で復号することによりメディア鍵(Km)を得る。
コンテンツ鍵暗号化部105は、メディア鍵計算部103で計算されたメディア鍵で、外部から入力されたコンテンツ鍵を暗号化する。コンテンツ暗号化部106は、外部から入力されたコンテンツ鍵で、同じく外部から入力されたコンテンツを暗号化する。署名生成部110は、秘密鍵格納部107から秘密鍵を読み出し、メディア鍵、及びCRLに対する署名を生成する。
そして、再生装置200における動作について説明すると、再生装置200は、記録媒体120から、鍵無効化データ、媒体固有番号、認証子、暗号化コンテンツ鍵、暗号化コンテンツ、署名、CRL、証明書をそれぞれ読み出す。
認証子生成部203は、記録媒体120から読み出した媒体固有番号(MID)と、メディア鍵計算部202より得られるメディア鍵(Km)と、暗号化コンテンツ鍵とより認証子を復号する。認証子比較部214は、認証子生成部203より得られる認証子と記録媒体120より読み出される認証子の比較を行う。この比較の結果、認証子が一致する際には、認証子比較部214は、コンテンツの再生許可をスイッチ213に伝える。
CRL比較/更新部210は、CRL格納部208からCRLを読み出し、このCRLとCRL検証部209から読み出したCRLとの新旧を比較する。例えば、新旧の比較は、CRLに割り当てられているバージョン番号などを利用する。この比較した結果、新しいと判断したCRLをCRL格納部208に格納する。
署名検証部212は、記録媒体120の署名記録領域125より読み出した署名の正当性を、同じく記録媒体120より読み出した証明書と、CRL検証部209より読み出すCRLと、メディア鍵計算部202で生成したメディア鍵(Km)とを用いて検証する。この結果、署名の正当性の検証がNGとなる場合はスイッチ213を開いてコンテンツを再生しない一方、署名の正当性がOKとなる場合にはスイッチ213を閉じてコンテンツを再生可能とする。
受信部301は、ネット配信、デジタル放送、DVD等を介して暗号化コンテンツ300を受信する。また、制御部302は、R/W部305を介して記録メディア120がCPRM記録方式、CPS−2記録方式、又はNon−CP記録方式に対応可能かを特定する記録メディア特定部302a、受信したコンテンツか著作権保護対象のコンテンツか否かのソースの種別の判定を行うソース特定部302b、記録装置100が記録メディア120に行う著作権保護記録方式の選択をCPRM記録方式、CPS−2記録方式、Non−CP記録方式という3つから行う記録方式選択部302c、これら3つの記録方式の変換を行う記録方式変換部302dを備える。
R/W部305は、制御部302からの著作権保護システムの記録方式の指示従い記録メディア120へのコンテンツ等の書き込みを行う。具体的には、CPRM記録方式、CPS−2記録方式、及びNon−CP記録方式から選択される1つ又は複数の記録方式に従って受信部301において受信したコンテンツ等の情報を記録メディア120に書き込む処理を行う。また、R/W部305は、記録メディア120が鍵無効化データ(HKB)や媒体固有番号(MID)を有するかを読み込み記録メディア特定部302aに伝える。そして、記録方式選択部302cは、記録メディア特定部302aやソース特定部302bからの情報に従ってコンテンツの記録メディア120への記録方式を決定してR/W部305に伝え、R/W部305は当該記録方式でコンテンツを記録メディア120に記録する。
記録装置100は、著作権保護システムに用いる複数のコンテンツの記録メディア41等への記録方式を選択して受信したコンテンツ等の情報の記録を行う装置である。
図4においては、記録メディアの種類は3種類であり、書き換え不可領域に媒体固有情報(MID)及び鍵無効化データ(HKB)が書き込まれている記録メディア41、書き換え不可領域に媒体固有番号(MID)が書き込まれ鍵無効化データ(HKB)の書き込みがない記録メディア42、及び媒体固有情報(MID)と鍵無効化データ(HKB)とが共に書き込まれていない記録メディア43となる。
図5においては、記録装置100は、記録メディアの種類が書き込み不可領域に媒体固有番号(MID)及び鍵無効化データ(HKB)が書き込まれている場合の記録メディア41であり、受信するソースの種類がネット配信の場合においては、記録装置100はCPRM記録方式、CPS−2記録方式、及びNon−CP記録方式の3つの記録方式から記録メディア41へのコンテンツの記録方式が選択されることを示している。このように、記録装置100は、複数の記録方式に従ってコンテンツの記録が可能なマルチディスクに対応している。
尚、本実施の形態に用いられる記録装置100よりコンテンツが記録される記録メディア120はDVD以外に、CD−R/RW、将来の利用が予測されるBD(Blu-ray Disc)等も考え得る。
また、例えば、本発明に係る記録装置100が、CPRM記録方式及びCPS−2記録方式の2種類の著作権保護記録方式に対応している場合において、記録メディア120にCPRM記録方式で記録されているコンテンツを、記録方式変換部302dにおいてCPS−2記録方式に変換して再記録することも可能となる。また、このように、記録装置100は、コンテンツをある記録方式から別の記録方式に変換するのみでなく、元の記録方式を残したまま新たな別の記録方式を追加して記録メディア120に記録することも考え得る。従って、1つのコンテンツをCPRM記録方式及びCPS−2記録方式の両方で記録することにより、どちらか一方の記録方式にのみ対応している再生装置200においてもコンテンツを記録した記録メディア120の利用を図ることが可能となる。
本図において、記録装置607等からコンテンツが記録される記録メディアは、例えばDVD−RAMディスクであり、CPRM記録方式とCPS−2記録方式の両方の記録方式をサポート可能となる。従って、これらの記録メディア610、611及び612は1枚で複数の著作権保護システムに対応可能なマルチディスクとなる。また、本実施の形態に係るコンテンツ配信元のサーバ装置600は、配信先の記録装置の能力、及び記録する記録メディアの種類に応じてコンテンツの配信を行うことをも特徴とする。尚、従来は1枚の記録メディアは単一の著作権保護システムに対応する記録メディアであり、複数の著作権保護システムに対応するマルチディスクを利用したコンテンツの移動やコピーを実現するものはない。
記録装置609がCPRM/CPS−2対応である場合においては、選択部605は配布するコンテンツをセッション鍵又は鍵無効化データ(HKB)で暗号化して配布することを選択する。そして、サーバ装置600は、暗号化部604においてコンテンツをセッション鍵又は鍵無効化データ(HKB)に基づいて暗号化して配信部606を介して記録装置609へ送信する。
また、本実施の形態に係る著作権保護システムにより、従来の単一のCPS対応ディスクのみでなく、今後登場が予測される複数の著作権保護記録方式対応のマルチディスクを利用したコンテンツの移動/コピーにおいても、著作権保護を図りつつ、より効率的なコンテンツの配信を行うことが可能となる。
CPRM対応記録装置(607)においては、サーバ装置600から記録装置607に配信されるコンテンツの暗号化方式にはセッション鍵が用いられ、CPS−2対応記録装置(608)においては、サーバ装置600から配信されるコンテンツの暗号化方式には鍵無効化データ(HKB)が用いられ、CPRM/CPS−2対応記録装置609においては、サーバ装置600から配信されるコンテンツの暗号化方式にはセッション鍵又は鍵無効化データ(HKB)の両方を用いることが可能であることを示す。尚、CPS−2対応の場合であっても、セッション鍵で送る構成とすることも考え得る。
また、記録装置607等が複数の著作権保護システムに対応する場合には、記録装置607等のユーザがサーバ装置600の配信するコンテンツの暗号化の形態を指定することができる構成でも良い。また、サーバ装置600の管理者が指定してもよい。
次に、記録装置100における著作権保護システムの記録方式の選択における動作について説明する。図8は、本発明に係る記録装置100におけるコンテンツの記録メディア120への記録方式の選択手順を示すフローチャートである。
120 記録媒体
130 鍵無効化データ配信局
140 CRL配信局
200 再生装置
301 受信部
302 制御部
302a コンテンツ特定部
302b ソース特定部
302c 記録方式選択部
302d 記録方式変換部
303 入力部
304 記憶部
305 R/W部
600 サーバ装置
601 受信部
602 記憶部
603 機器固有情報保持部
604 暗号化部
605 選択部
606 配信部
607 CPRM対応記録装置
608 CPS−2対応記録装置
609 CPRM/CPS−2対応記録装置
610 記録メディア
1001 記録メディア
1002 AVCサーバ
1003 リモート端末機器
1101 記録メディア
1104 ハードディスク
1105 PC/AVCサーバ
1106 リモート記録機器
1107 記録メディア
Claims (19)
- デジタル著作物であるコンテンツを記録媒体に記録する記録装置であって、
外部から提供されるコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
受信されたコンテンツの種別を特定するコンテンツ種別特定手段と、
前記記録媒体の種別を特定する記録媒体種別特定手段と、
前記コンテンツ種別特定手段で特定されたコンテンツの種別と前記記録媒体種別特定手段で特定された記録媒体の種別とに基づいて、複数の記録方式の中から少なくとも1つの記録方式を選択する記録方式選択手段と、
選択された記録方式に従って前記記録媒体に前記コンテンツを記録する記録手段と
を備えることを特徴とする記録装置。 - 前記コンテンツ種別特定手段は、前記コンテンツの種別として、少なくとも、前記コンテンツが伝送媒体によって提供された第1種別か、記録媒体によって提供された第2種別かを特定する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録媒体種別特定手段は、前記記録媒体の書き換え不可領域に予め格納されている情報の種類によって、前記記録媒体の種別を特定する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、コンテンツの著作権を保護する方式に対応した複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、さらに、前記コンテンツを提供した提供元からの指示に基づいて、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記コンテンツには、前記複数の記録方式の中の1つを指定する指定情報が含まれ、
前記記録方式選択手段は、さらに、前記コンテンツに含まれる指定情報に基づいて、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、さらに、ユーザの指示に基づいて、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、さらに、前記コンテンツに要求されるセキュリティレベルに基づいて、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、さらに、前記コンテンツの品質に基づいて、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記コンテンツ取得手段は、取得するデータの種類に対応した複数の入力チャネル部を有し、
前記記録方式選択手段は、さらに、前記コンテンツが前記複数の入力チャネル部のいずれの入力チャネル部で取得されたかによって、前記複数の記録方式の中から1つの記録方式を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録手段は、前記記録媒体に第1の記録方式で第1のコンテンツが記録されている場合には、前記第1のコンテンツを残したまま、第2のコンテンツを第2の記録方式で記録する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録媒体には、第1の記録方式で第1のコンテンツが記録され、
前記記録装置は、さらに、前記記録媒体から前記第1のコンテンツを読み出した後に、当該第1のコンテンツを第2の記録方式で前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式選択手段は、前記複数の記録方式の中から2以上の記録方式を選択し、
前記記録手段は、選択された2以上の記録方式に従って前記記録媒体に前記コンテンツを記録する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記コンテンツ取得手段は、取得したコンテンツを、伝送路を介して前記記録手段に送信し、
前記記録手段は、前記伝送路を介して受信したコンテンツを前記記録媒体に記録し、
前記コンテンツ取得手段は、前記コンテンツを、送信先となる記録手段が採用する記録方式に従って暗号化した後に、当該暗号化コンテンツを前記記録手段に送信する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 前記記録方式には、コンテンツの著作権を保護する方式に対応した第1及び第2の記録方式が含まれ、
前記コンテンツ取得手段は、前記記録手段が前記第1の記録方式を採用している場合には、予め保持する秘密鍵を用いて前記コンテンツを暗号化し、前記記録手段が前記第2の記録方式を採用している場合には、外部から取得した秘密鍵を用いて前記コンテンツを暗号化する
ことを特徴とする請求項14記載の記録装置。 - 前記記録方式には、コンテンツの著作権を保護する方式に対応した第1及び第2の記録方式が含まれ、
前記コンテンツ取得手段は、取得したコンテンツが前記第1の記録方式に対応した暗号化コンテンツである場合には、当該コンテンツを前記第2の記録方式に対応した暗号化コンテンツに再暗号化した後に前記記録手段に送信する
ことを特徴とする請求項14記載の記録装置。 - デジタル著作物であるコンテンツを記録媒体に記録する記録方法であって、
外部から提供されるコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
受信されたコンテンツの種別を特定するコンテンツ種別特定ステップと、
前記記録媒体の種別を特定する記録媒体種別特定ステップと、
前記コンテンツ種別特定ステップで特定されたコンテンツの種別と前記記録媒体種別特定ステップで特定された記録媒体の種別とに基づいて、複数の記録方式の中から少なくとも1つの記録方式を選択する記録方式選択ステップと、
選択された記録方式に従って前記記録媒体に前記コンテンツを記録する記録ステップと
を備えることを特徴とする記録方法。 - デジタル著作物であるコンテンツを記録する記録装置により記録される記録媒体であって、
前記記録装置は、
外部から提供されるコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
受信されたコンテンツの種別を特定するコンテンツ種別特定手段と、
前記記録媒体の種別を特定する記録媒体種別特定手段と、
前記コンテンツ種別特定手段で特定されたコンテンツの種別と前記記録媒体種別特定手段で特定された記録媒体の種別とに基づいて、複数の記録方式の中から少なくとも1つの記録方式を選択する記録方式選択手段と、
選択された記録方式に従って前記記録媒体に前記コンテンツを記録する記録手段とを備える
ことを特徴とする記録媒体。 - デジタル著作物であるコンテンツを記録媒体に記録する記録方法に用いるプログラムであって、
外部から提供されるコンテンツを取得するコンテンツ取得ステップと、
受信されたコンテンツの種別を特定するコンテンツ種別特定ステップと、
前記記録媒体の種別を特定する記録媒体種別特定ステップと、
前記コンテンツ種別特定ステップで特定されたコンテンツの種別と前記記録媒体種別特定ステップで特定された記録媒体の種別とに基づいて、複数の記録方式の中から少なくとも1つの記録方式を選択する記録方式選択ステップと、
選択された記録方式に従って前記記録媒体に前記コンテンツを記録する記録ステップと
を備えることを特徴とするプログラム。
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