JP2004303188A - ライセンス管理システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インストールされているEXEファイル情報から、対応するライセンスを1つに特定できない場合にも、正確なセカンダリライセンスを含むライセンス過不足情報を提供する。
【解決手段】 クライアントs1、ライセンス管理システムサーバs2、インベントリ収集システムサーバs3により構成される。そして、クライアントs1は、組織が保有するコンピュータ情報(所有部署、利用者等)の追加、変更、削除を行うための機能を有する所有マシン管理部s11と、組織が保有するソフトウェアの情報(所有部署、取得価格等)の追加、変更、削除を行うための機能を有する所有ソフトウェア管理部s12と、ライセンス毎の所有数とインストール数との差である過不足数を表示する機能を有するライセンス過不足集計部s13と、ソフトウェアの定義情報を追加、変更、削除する機能を有するソフトウェア定義部s14とを備えて構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ライセンス管理システム及び方法に係り、特に、企業や官庁、その他の団体が所有するソフトウェアについて、その所有や利用に関わるライセンスの管理を行うライセンス管理システム及び方法に関する。
ソフトウェアのライセンス管理に関する技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、1つのアプリケーションが異なるパッケージで提供されている場合(例:同一のMicrosoft WordがMicrosoft Office Standard 版と Professional 版で提供されている)や、1つのパッケージに複数のアプリケーションが含まれている場合(Microsoft Office等)、マシンにインストールされているEXEファイル情報やレジストリの文字列から、それに対応するソフトウェアのライセンスを特定するというものである。
特開2001−222424号公報
前述した従来技術は、実際には、EXEファイル情報やレジストリの文字列からインストールされているソフトウェアのライセンスを1つに絞り込むことができない場合がある。例えば、前述した従来技術は、Microsoft Wordをインストールした後に、Microsoft Officeをインストールした場合、Microsoft WordとMicrosoft Officeとの両方がインストールされているのか、Microsoft Officeのみがインストールされているのか判断することができない。
すなわち、前述した従来技術は、1つのアプリケーションが異なるパッケージで提供されている場合や、1つのパッケージに複数のアプリケーションが含まれている場合に、マシンにインストールされているEXEファイル情報から、それに対応するソフトウェアライセンスを1つに特定することができない。このため、前述の従来技術は、所有ライセンスとインストールライセンスとの情報を1対1に対応付けることができないために、所有ライセンスとインストールライセンスとの差であるライセンス過不足数を正確に算出することができない。
また、Microsoft Office等の場合、特定の1ユーザに対してだけ正規ライセンスが与えられて使用を許可しており、同時に使用しない限り、別の1台のコンピュータ、例えば、携帯用コンピュータ上で使用できる権利(以下、セカンダリライセンスという)が存在する。しかし、前述した従来技術は、このような場合のライセンスの管理について配慮されておらず、セカンダリライセンスの管理を行うことができないものである。
一般に、ライセンスの管理を行う場合、ライセンスの保有数とライセンスのインストール数とを比較し、ライセンス過不足数を集計し、不足したライセンスについては追加購入するなどの対処を行う。しかし、前述したようなセカンダリライセンスの存在により、単純にライセンス所有数とライセンスインストール数との差をとっても正しいライセンスの過不足数を算出することができない。
本発明の目的は、前述したような点に鑑みてなされたもので、インストールされているEXEファイル情報から、それに対応するライセンスを1つに特定できない場合でも、正確なライセンス過不足情報を提供することができ、ライセンスの使用状況をインストール情報から判断できないライセンスに対して、より詳細なライセンスの管理を可能とし、かつ、セカンダリライセンスの管理をも可能としたライセンス管理システム及び方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアライセンス管理システムにおいて、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾され、または、ユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先コンピュータまたはユーザに割当登録を行う手段を備えることにより、また、コンピュータにインストールされているEXEファイル情報から必要なライセンスが1つに特定できない場合、前記割当登録の情報からインストールされたライセンスの特定を行い、ライセンスの過不足数を算出する手段とを備えることにより達成される。
また、前記目的は、ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスの定義情報をソフトウェアテーブルとは別のセカンダリライセンステーブルに格納する手段を備えることにより、また、セカンダリライセンスの割当情報をマシン割当テーブルとは別のセカンダリマシン割当テーブルに格納する手段を備えることにより達成される。
また、前記目的は、ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理方法において、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾され、または、ユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先のコンピュータまたはユーザに割当登録を行うことにより、また、コンピュータにインストールされているEXEファイル情報から必要なライセンスが1つに特定できない場合、前記割当登録の情報からインストールされたライセンスの特定を行い、ライセンスの過不足数を算出することにより達成される。
前述した手段を備える本発明は、ライセンスの割当登録を増やすに従って、所有ソフトウェアとインストールソフトウェアとの過不足数を正確に把握することができるようになり、また、ライセンスの使用状況をインストール情報から把握できないライセンス及びセカンダリライセンスがある場合についても、所有ソフトウェアとそれを利用しているマシンやユーザの利用状況を登録、参照することが可能となる。
本発明によれば、インストールされているEXEファイル情報から、それに対応するライセンスを1つに特定できない場合でも、正確なライセンス過不足情報を提供することができ、また、ライセンスの使用状況をインストール情報から判断できないライセンスに対しても、より詳細なライセンスの管理を行うことができる。また、本発明によれば、セカンダリライセンスの使用数をも考慮したライセンスの過不足数を集計、表示することが可能となり、セカンダリライセンスをも考慮したもライセンス過不足数の精度を向上させたライセンスの管理を行うことができる。
以下、本発明によるライセンス管理システム及び方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態によるライセンス管理システムのシステム構成を示すブロック図、図2はライセンス管理システムサーバに備えられる各種のテーブルの構成について説明する図である。図1、図2において、s1はクライアント、s2はライセンス管理システムサーバ、s3はインベントリ収集サーバ、s11は所有マシン管理部、s12は所有ソフトウェア管理部、s13はライセンス過不足集計部、s14はソフトウェア定義部、s15はセカンダリライセンス定義部、s31はインベントリデータベース、s201はソフトウェアテーブル、s202はセカンダリライセンステーブル、s203は所有ソフトウェアテーブル、s204はユーザ割当テーブル、s205はマシン割当テーブル、s206はセカンダリマシン割当テーブル、s207はコンピュータテーブル、s208はEXEファイル/ソフトウェアテーブル、s209はEXEファイルテーブル、s210はインストールEXEファイルテーブル、s211はユーザテーブルである。
本発明の一実施形態によるライセンス管理システムは、図1に示すように、クライアントs1、ライセンス管理システムサーバs2、インベントリ収集システムサーバs3により構成される。そして、クライアントs1は、組織が保有するコンピュータ情報(所有部署、利用者等)の追加、変更、削除を行うための機能を有する所有マシン管理部s11と、組織が保有するソフトウェアの情報(所有部署、取得価格等)の追加、変更、削除、一覧表示を行うための機能を有する所有ソフトウェア管理部s12と、ライセンス毎の所有数、割当数、インストール数、過不足数を表示する機能を有するライセンス過不足集計部s13と、ソフトウェアの定義情報を追加、変更、削除すると共に一覧表示する機能を有するソフトウェア定義部s14と、セカンダリライセンスの定義情報を追加、変更、削除すると共に一覧表示する機能であるセカンダリライセンス定義部s15とを備えて構成される。前述において、ソフトウェア定義部s14で定義するソフトウェア定義情報としては、ソフトウェア名称、製造元企業、ライセンス割当の種別(マシン、ユーザ)の情報、EXEファイル情報(ファイル名、ファイルバージョン、製品バージョン等)があり、また、セカンダリライセンス定義部s15で定義するセカンダリライセンス情報としては、セカンダリライセンス名称、ソフトウェアID、ライセンス使用条件がある。
インベントリ収集システムサーバs3は、インベントリデータベースs31を含んで構成されており、インベントリデータベースs31は、ネットワーク上に接続されているコンピュータのインベントリ情報(ハードウェアスペック、インストールEXEファイル情報)を格納している。
ライセンス管理システムサーバs2は、図2に示しているような各種テーブルを備えて構成されており、次に、これらのテーブルについて図2を参照して説明する。
ソフトウェアテーブルs201は、ソフトウェアの定義情報を格納するテーブルであり、図2(a)に示すように、ソフトウェアID、ソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別から構成される。
セカンダリライセンステーブルs202は、セカンダリライセンスの情報を格納するテーブルであり、図2(b)に示すように、セカンダリライセンスID、セカンダリライセンス名称、ソフトウェアID、ライセンス使用条件から構成される。
所有ソフトウェアテーブルs203は、ソフトウェアテーブルs201のデータに対し、所有している分だけの情報を登録するテーブルであり、図2(c)に示すように、所有ソフトウェアID、ソフトウェアID、所有部署、取得価格、取得日付、数量から構成される。
ユーザ割当テーブルs204は、所有ソフトウェアとその利用先である組織のユーザと割当情報を格納するテーブルであり、図2(d)に示すように、所有ソフトウェアID、割当先ユーザIDから構成される。
マシン割当テーブルs205は、所有ソフトウェアとその利用先であるコンピュータとの割当情報を登録するテーブルであり、図2(e)に示すように、所有ソフトウェアID、割当先コンピュータIDから構成される。
セカンダリマシン割当テーブルs206は、所有ソフトウェアのセカンダリライセンスとその利用先であるコンピュータとの割当情報を登録するテーブルであり、図2(f)に示すように、所有ソフトウェアID、割当先コンピュータIDから構成される。
コンピュータテーブルs207は、図2(g)に示すように、コンピュータID、コンピュータ名、所有部署名、利用者ユーザIDから構成される。
EXEファイル/ソフトウェアテーブルs208は、ソフトウェアのインストールの有無を判断するためにソフトウェアとEXEファイルとの対応関係を登録するテーブルであり、図2(h)に示すように、EXEファイルID、ソフトウェアIDから構成される。
EXEファイルテーブルs209は、EXEファイルの情報を格納するテーブルであり、図2(i)に示すように、EXEファイルID、ファイル名、ファイルバージョン、製品バージョン、ファイルサイズから構成される。
インストールEXEファイルテーブルs210は、コンピュータとそれにインストールされているEXEファイルとの対応関係を登録するテーブルであり、図2(j)に示すように、コンピュータID、EXEファイルIDから構成される。
ユーザテーブルs211は、組織のユーザに関する情報を格納するテーブルであり、図2(k)に示すように、ユーザID、氏名から構成される。
本発明の実施形態によるソフトウェアライセンスの管理は、クライアントs1からライセンス管理システムサーバs2内の前述したように構成される各種のテーブルを管理することにより行われる。次に、クライアントs1内の各機能部による処理、ライセンス管理システムサーバs2での処理、インベントリ収集システムサーバs3での処理ついて説明する。
所有マシン管理部s11は、所有マシン一覧、所有マシンの追加、所有マシンの削除の3つの機能を実行する。所有マシン一覧は、コンピュータテーブルs207を取り込み、テーブルに登録されているコンピュータ情報を一覧表示する機能である。その際、表示された一覧の各行には、「所有マシンの追加」、「所有マシンの変更」、「所有マシンの削除」の各チェックボックスが表示される。
「所有マシンの追加」は、所有マシン一覧に表示されたチェックボックスの「所有マシンの追加」のボタンがクリックされたときに、「マシン情報追加画面」を表示する機能である。マシン情報追加画面には、コンピュータ名、所有部署、利用者ユーザIDの入力フィールドと、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンとが表示される。ユーザは、新たに追加するコンピュータの情報を前述した各入力フィールドに入力する。「登録」ボタンがクリックされると、ユーザが各入力フィールドに入力したデータがコンピュータテーブルs207に登録され、「キャンセル」ボタンがクリックされると、所有マシン一覧の画面に戻る。
「所有マシンの変更」は、所有マシン一覧に表示されたチェックボックスの「所有マシンの変更」のボタンがクリックされたときに、「マシン情報変更画面」を表示する機能である。マシン情報変更画面には、コンピュータ名、所有部署、利用者ユーザIDの入力フィールドと、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンとが表示される。各入力フィールドには、コンピュータテーブルs207内のデータが設定済みであり、ユーザは、変更するコンピュータの情報を前述した各入力フィールドに入力して、変更を行う。「登録」ボタンがクリックされると、ユーザが各入力フィールドに入力したデータがコンピュータテーブルs207に登録され、「キャンセル」ボタンがクリックされると、所有マシン一覧の画面に戻る。
「所有マシンの削除」は、所有マシン一覧に表示されたチェックボックスの「所有マシンの削除」のボタンがクリックされたときに、「マシン情報削除画面」を表示し、チェックされたコンピュータテーブルのデータを削除する機能である。
所有ソフトウェア管理部s12は、所有ソフトウェア一覧、所有ソフトウェアの追加、所有ソフトウェアの変更、所有ソフトウェアの削除、ライセンスのマシン割当、ライセンスのユーザ割当の6つの機能を実行する。
「所有ソフトウェア一覧」は、所有ソフトウェアテーブルs203及びソフトウェアテーブルs201に登録されている情報からソフトウェア情報の一覧を作成して表示する機能である。表示する項目は、所有ソフトウェアID、ソフトウェア名称、所有部署、取得価格、取得日付、数量、ライセンス割当先種別、ライセンス割当先マシン名(ユーザID)である。表示されるライセンス割当先マシン名(ユーザID)は、ライセンス割当先種別の内容によって、表示される内容が変更される。すなわち、ライセンス割当先種別がマシンである場合、マシン割当テーブルs205とコンピュータテーブルs207とからライセンス割当先マシン名(ユーザID)が決定される。また、ライセンス割当先種別がユーザであるる場合、ユーザ割当テーブルs204とユーザテーブルs211とからライセンス割当先マシン名(ユーザID)が決定される。
前述のように表示された「所有ソフトウェア一覧」の各行の左には、「所有ソフトウェアの追加」、「所有ソフトウェアの変更」、「所有ソフトウェアの削除」の各チェックボックスが表示され、右には、「割当先変更」のボタンが表示される。
「所有ソフトウェアの追加」は、「所有ソフトウェア一覧」で「所有ソフトウェアの追加」のボタンがクリックされたとき、所有ソフトウェア追加画面を表示する機能であり、この機能の詳細については、図3、図4に示すフローにより後述する。
「所有ソフトウェアの変更」は、「所有ソフトウェア一覧」で「所有ソフトウェアの変更」のボタンがクリックされたとき、所有ソフトウェア変更画面を表示する機能であり、この機能の詳細については、図4に示すフローにより後述する。
「所有ソフトウェアの削除」は、所有ソフトウェア一覧に表示されたチェックボックスの「所有ソフトウェアの削除」のボタンがクリックされたときに、「所有ソフトウェア削除画面」を表示し、チェックされた所有ソフトウェアテーブルs203のデータを削除する機能である。
「ライセンスのマシン割当」は、「所有ソフトウェア一覧」の表示で、一覧表のライセンス割当種別=“マシン”の行に対する「割当先変更」のボタンがクリックされたとき、マシン割当画面を表示する機能である。ここでの表示は、コンピュータテーブルs207に登録されているコンピュータの一覧を表示するもので、一覧の各行の右に「割当」ボタンが表示される。この「割当」ボタンがクリックされたとき、該当するコンピュータにライセンスが割り当てられる。
「ライセンスのユーザ割当」は、「所有ソフトウェア一覧」の表示で、一覧表のライセンス割当種別=“ユーザ”の行に対する「割当先変更」のボタンがクリックされたとき、ユーザ割当画面を表示する機能である。ここでの表示は、ユーザテーブルs211に登録されているユーザの一覧を表示するもので、一覧の各行の右に「割当」ボタンが表示される。この「割当」ボタンがクリックされたとき、該当するユーザにライセンスが割り当てられる。
ライセンス過不足集計部s13は、図5により後述する一覧表を表示する機能である。この一覧表示で本発明に特徴的な点は、「割当数」、「割当PCへのインストール数」、「未割当PCへのインストール数」を表示する点である。
ソフトウェア定義部s14は、ソフトウェアテーブルs201に登録されているソフトウェア情報(ソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別)を一覧表示するソフトウェア定義一覧を表示する機能を有する。ソフトウェア定義一覧の表示の左には、「ソフトウェアの追加」、「ソフトウェアの変更」、「ソフトウェアの削除」の各チェックボックスが表示される。
「ソフトウェア定義の追加」は、「ソフトウェア定義一覧」で「ソフトウェアの追加」のボタンがクリックされたとき、ソフトウェア定義追加画面を表示する機能である。表示されたソフトウェア定義追加画面には、ソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別の入力フィールド、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンが表示される。ユーザは、各入力フィールドに追加するソフトウェアの情報を入力し、「登録」ボタンをクリックすれば、各フィールドに設定されたデータがソフトウェアテーブルs201に登録される。また、「キャンセル」ボタンがクリックされると、ソフトウェア定義一覧の表示画面に戻る。
「ソフトウェア定義の変更」は、「ソフトウェア定義一覧」で「ソフトウェアの変更」のボタンがクリックされたとき、ソフトウェア定義変更画面を表示する機能である。ソフトウェア定義変更画面には、ソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別の入力フィールド、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンが表示される。各入力フィールドには、ソフトウェアテーブルs201に登録されているソフトウェア情報が設定されており、ユーザは、この入力フィールドに設定されている情報を変更する。そして、「登録」ボタンをクリックすれば、各フィールドに変更設定されたデータがソフトウェアテーブルs201に登録される。また、「キャンセル」ボタンがクリックされると、ソフトウェア定義一覧の表示画面に戻る。
「ソフトウェア定義の削除」は、「ソフトウェア定義一覧」に表示されたチェックボックスの「ソフトウェア定義の削除」のボタンがクリックされたときに、「ソフトウェア定義削除画面」を表示し、チェックされたソフトウェアテーブルs201のデータを削除する機能である。
ライセンス管理システムサーバs2は、インベントリ収集システムサーバs3が収集したインベントリ情報の取り込み機能を有する。このインベントリ情報の取り込み機能は、インベントリ収集システムサーバs3のインストールEXEファイル情報、ライセンス管理システムサーバs2のインストールEXEファイルデータをインストールEXEファイルテーブルs210に格納する。
インベントリ収集システムサーバs3は、インベントリ情報収集の機能を有する。このインベントリ情報収集機能は、クライアントs1にインストールされているエージェントプログラムが収集して送信してくるインストールEXEファイル情報を収集し、この情報をインベントリデータベースs31に格納する。
図3は本発明の実施形態によるライセンス管理システムの処理動作を説明するフローチャート、図4は図3に示す処理ステップc1、c3での処理の詳細を説明するフローチャート、図5はライセンス監査情報について説明する図であり、次に、これらの図を参照して処理手順を説明する。
(1)ソフトウェア定義登録の処理ステップc1は、ソフトウェアのメーカやソフト名称を登録し、ソフトウェアとEXEファイルとの対応関係を登録する機能であり、ソフトウェア定義部s14で実行される。すでに説明したように、クライアントs1が、ソフトウェア定義登録画面にアクセスすると、ソフトウェア定義登録画面が表示される。前述ですでに説明したように、管理者が「ソフトウェア定義の追加」、「ソフトウェア定義の変更」の実行したい処理を指定して、ソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別を入力する(ステップF11)。
(2)その後、管理者が「キャンセル」ボタンをクリックすれば処理ステップc1の処理を終了し、「登録」ボタンをクリックすれば、EXEファイル情報登録画面が表示される。ここには、ファイル名、ファイルバージョン、製品バージョン、ファイルサイズの入力フィールド、及び、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンが表示される。管理者は、この表示画面からEXEファイル情報として、ファイル名、ファイルバージョン、製品バージョン、ファイルサイズを入力フィールドに入力して登録する(ステップF12、F13)。
(3)最後に、ソフトウェアテーブルs201、EXEファイルテーブルs209、EXEファイル/ソフトウェアテーブルs208が更新されて、処理ステップc1の処理を終了する(ステップF14)。
(4)所有マシンの登録の処理ステップc2は、所有マシン管理部s11で実行される処理であり、すでに説明したように、所有しているコンピュータのコンピュータ名、所有部署、利用者ユーザID等の情報を登録する処理である。
(5)所有ソフトウェア情報の登録の処理ステップc3は、ソフトウェア定義登録の処理ステップc1で登録したソフトウェアの中から所有している分のソフトウェアを登録する処理であり、所有ソフトウェア管理部s12で実行される処理である。すでに説明したように、所有ソフトウェア一覧と共に「選択」ボタン、「キャンセル」ボタンが表示される(ステップF21)。
(6)ここで「キャンセル」ボタンをクリックすると、ここでの処理を終了するが、「選択」ボタンをクリックすると、所有ソフトウェア選択画面にアクセスすることができ、所有ソフトウェア情報入力画面が表示され、管理者は、登録したいソフトウェアの情報を、所有部署、取得価格、取得日付、数量を各入力フィールドに入力する。この画面には、「登録」ボタン、「キャンセル」ボタンも表示される(ステップF22、F23)。
(7)ここで「キャンセル」ボタンをクリックすると、ここでの処理を終了するが、「登録」ボタンをクリックすると、所有ソフトウェアテーブルs203が更新される(ステップF24、F25)。
(8)ソフトウェア利用割当登録の処理ステップc4は、所有ソフトウェアとその利用先のコンピュータ、ユーザの割当との登録を行う処理である。これによってマシン割当テーブル、ユーザ割当テーブルが更新される。
(9)ライセンス監査情報表示の処理ステップc5は、ライセンスの過不足情報を表示提供する処理であり、ライセンス過不足集計部s13で実行される。ここで表示されるライセンスの過不足情報は、図5に示すような表により画面表示される。
図5において、所有数L1は、組織が所有する対象ソフトウェアの数量であり、割当数L2は、対象ソフトウェアの所有数L1のうち、マシンまたはユーザへの利用割当済みの数量である。インストール数の内の割当PCへのインストール数L3は、対象ソフトウェアが割当済みのマシンに対し、対象ソフトウェアがインストールEXEファイルテーブルs209によって関連付けられているEXEファイルのうち、どれか1つでもインストールされているマシンの数である。
また、インストール数の内の未割当PCへのインストール数L4は、対象ソフトウェアがEXEファイル/ソフトウェアテーブルs208によって関連付けられている全てのEXEファイルのうち、どれか1つでもインストールされているマシンから、EXEファイル/ソフトウェアテーブルs208によって対応づけられているソフトウェアが割り当てられているものを除いたときのマシン数である。
ライセンス過不足数L5は、所有数から割当PCへのインストール数L3と未割当PCへのインストール数L4とを引いたものである。
なお、図5に示す表に記述されるソフトウェアは、所有数L1が1以上または未割当PCへのインストール数L4が1以上のものについて表示される。ライセンスの使用状況をインストール情報から判断できないライセンスについては、図5のNO3のSoft3に示すように、割当PCへのインストール数L3、未割当PCへのインストール数L4、ライセンス過不足数L5は表示されない。
前述した本発明の実施形態によれば、EXEファイルとソフトウェアとの関係が多対多の場合であっても、ソフトウェアの割当登録を行うことによって、ソフトウェアとEXEファイルとの対応関係を明確にすることができる。すなわち、割当数を増やすに従って、インストールEXEファイルとソフトウェアとの対応関係が不明確なものが減少していく。これにより、所有ソフトウェアとインストールソフトウェアとの過不足数とを正確にしていくことができる。
そして、インストール情報から使用状況を把握できないライセンスについては、管理者が利用割当登録を行うことにより、ライセンス所有数と割当数との比較からライセンスの過不足を推測することが可能となる。
図6はセカンダリライセンス管理を行う場合のクライアントs1内の各機能部での処理動作を説明するフローチャート、図7は図6の処理の中で表示される割当先マシン一覧画面の例を示す図であり、次に、各機能部での処理について説明する。
ソフトウェア定義部s14での処理
(1)ソフトウェア定義部s14は、ソフトウェアのメーカやソフト名称を登録し、ソフトウェアとEXEファイルとの対応関係を登録する機能を持ち、ソフトウェア定義登録画面にアクセスして、ソフトウェア定義登録画面を表示させる。管理者は、この画面にソフトウェア名称、メーカ、ライセンス割当先種別を入力する(ステップH11)。
(2)ステップH11での入力が済むと、続いて、EXEファイル情報(ファイル名、ファイルバージョン、製品バージョン、ファイルサイズ)を登録する画面が表示されるので、管理者が情報を登録すると、ソフトウェアテーブルs201、EXEファイルテーブルs209、EXEファイル/ソフトウェアテーブルs208が更新される(ステップH12、H13)。
なお、前述での処理は、図4に示すソフトウェア定義登録処理ロジックにおける処理ステップF11〜F14での処理と基本的に同一である。
セカンダリライセンス定義部s15での処理
(1)セカンダリライセンス定義部s15は、セカンダリライセンス名称、対応するソフトウェアのID、ライセンス使用条件を登録する機能を持ち、セカンダリライセンス定義画面にアクセスして、セカンダリライセンス名称、対応するソフトウェアのID、ライセンス使用条件を入力する画面を表示させる(ステップH14)。
(2)ステップH14で表示された画面から管理者が必要な情報を入力すると、セカンダリライセンステーブルs202が更新される(ステップH15)。
所有マシン管理部s11、所有ソフトウェア管理部s12での処理
ここでの処理に先立って、所有マシン管理s11は、所有しているコンピュータのコンピュータ名、所有部署、利用者ユーザID等の情報を登録し、登録されたデータをコンピュータテーブルs207に格納しておく。また、同時にインストールEXEファイル情報をプログラムが自動収集して、インストールEXEファイルテーブルs210に格納しておく。
(1)まず、所有ソフトウェア管理画面の表示(ソフトウェアテーブルの表示)を行い、この表示画面で、「追加」ボタンがクリックされたとする(ステップH21、H22)。(2)所有ソフトウェア管理部s12は、ソフトウェア定義部s14で登録したソフトウェアの中から所有している分のソフトウェアを登録する機能を持ち、所有ソフトウェア登録画面にアクセスして、ソフトウェア選択画面が表示(ソフトウェアテーブルの情報が表示)される(ステップH23)。
(3)ステップH23の処理で表示されたソフトウェア選択画面で、管理者が登録したいソフトウェアを選択すると、所有ソフトウェア情報登録画面(H23)が表示され、管理者が所有部署、取得価格、取得日付、数量を入力すると、所有ソフトウェアテーブルs203が更新される(ステップH24、H25)。
なお、ここまでの処理は、図4に示す所有ソフトウェア登録処理ロジックにおける処理ステップF21〜F25での処理と基本的に同一である。
(4)ステップH22で、所有ソフトウェア管理画面から割当を行いたいソフトウェアを選択し、「割当」ボタンをクリックすると、図7に示すような割当先マシン一覧画面が表示される(ステップH31)。
(5)ステップH31で表示された割当先マシン一覧画面の「当先変更」ボタンをクリックすると、割当先マシン選択画面が表示されるので、管理者がライセンスを割り当てるマシンを選択すると、マシン割当テーブルが更新される(ステップH32〜H34)。
(6)ステップH31で表示された図7に示すような割当先マシン一覧画面のセカンダリ割当の「割当」ボタンG11をクリックすると、セカンダリマシン選択画面が表示される(ステップH41)。
(7)セカンダリマシン選択画面で、割当を行いたいマシンを選択すると、セカンダリライセンステーブルs202のライセンス使用条件が表示され、これに管理者が同意するかどうかのダイアログボックスが表示され、「了承する」ボタンをクリックした場合のみ、セカンダリマシン割当テーブルs206が更新される(ステップH42)。
前述において、セカンダリライセンスの割当は、正規ライセンスが割当済みであることが前提である。また、ステップH31で表示される割当先マシン一覧画面でセカンダリ割当の「解除」ボタンG12をクリックすると、セカンダリマシン割当テーブルs206からセカンダリマシン情報が削除される。さらに、割当先マシン一覧画面で割当マシンの「解除」ボタンG13をクリックすると、マシン割当テーブルs205からマシン割当情報が削除され、かつ、セカンダリマシン割当テーブルs206からセカンダリマシン割当情報が削除される。
前述した本発明の実施形態による各処理は、処理プログラムとして構成することができ、この処理プログラムは、HD、DAT、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介して提供することができる。
図8はセカンダリライセンス管理を行った場合のライセンス監査情報について説明する図であり、次にこれについて説明する。
ライセンス過不足集計部s13は、ライセンスの過不足情報を図8に示すような表として画面表示する。図8において、所有数L1は、組織が所有する対象ソフトウェアの数量である。この数量は、セカンダリライセンスの所有数は含まれない。割当数L2は、対象ソフトウェアの所有数L1のうち、マシンまたはユーザへの割当済みの数量である。セカンダリライセンスを割り当てている場合にのみ、割当数L2の欄が上下に分割され、上欄L21が正規ライセンスの割当数を、下欄L22がセカンダリライセンスの割当数を表示する。
割当PCへのインストール数L3は、対象ソフトウェアが割当済みのマシンに対し、対象ソフトウェアがインストールEXEファイルテーブルs208によって関連付けられているEXEファイルのうち、どれか1つでもインストールされているマシンの数である。そして、セカンダリライセンスを割り当てている場合にのみ、割当PCへのインストール数L3の欄が上下に分割され、上欄L31が正規ライセンスの割当PCへのインストール数を、下欄L32がセカンダリライセンスの割当PCへのインストール数を表示する。
未割当PCへのインストール数L4は、対象ソフトウェアがEXEファイル/ソフトウェアテーブルs206によって関連づけられている全てのEXEファイルのうち、どれか1つでもインストールされているマシンから、EXEファイル/ソフトウェアテーブルs206によって対応づけられているソフトウェアが割り当てられているものを除いたときのマシン数である。計L5は、割当PCへのインストール数L3(セカンダリライセンス分を含む)と未割当PCへのインストール数L4との合計である。
ライセンス過不足数L6は、所有数から正規ライセンスの割当PCへのインストール数L31と未割当PCへのインストール数L4とを引いたものである。
なお、ソフトウェアは所有数L1が1以上または未割当PCへのインストール数L4が1以上のものについて表示される。
前述したような処理を行うことにより、本発明の実施形態によれば、セカンダリライセンスの使用数を考慮したライセンス過不足集計を表示することが可能となり、ライセンス過不足数の管理精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態によるライセンス管理システムのシステム構成を示すブロック図である。 ライセンス管理システムサーバに備えられる各種のテーブルの構成について説明する図である。 本発明の実施形態によるライセンス管理システムの処理動作を説明するフローチャートである。処理ロジック 図3に示す処理ステップc1、c3での処理の詳細を説明するフローチャートである。 ライセンス監査情報について説明する図である。 セカンダリライセンス管理を行う場合のクライアント内の各機能部での処理動作を説明するフローチャートである。 図6の処理の中で表示される割当先マシン一覧画面の例を示す図である。 セカンダリライセンス管理を行った場合のライセンス監査情報について説明する図である。
符号の説明
s1 クライアントマシン
s11 所有マシン管理部
s12 所有ソフトウェア管理部
s13 ライセンス過不足集計部
s14 ソフトウェア定義部
s15 セカンダリライセンス定義部
s2 ライセンス管理サーバ
s201 ソフトウェアテーブル
s202 セカンダリライセンステーブル
s203 所有ソフトウェアテーブル
s204 ユーザ割当テーブル
s205 マシン割当テーブル
s206 セカンダリマシン割当テーブル
s207 コンピュータテーブル
s208 EXEファイル/ソフトウェアテーブル
s209 EXEファイルテーブル
s210 インストールEXEファイルテーブル
s211 ユーザテーブル
s3 インベントリ収集サーバ
s31 インベントリデータベース

Claims (10)

  1. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先コンピュータに割当登録を行う手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  2. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ライセンスによりユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先ユーザに割当登録を行う手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  3. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアライセンス管理システムにおいて、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾され、または、ユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先コンピュータまたはユーザに割当登録を行う手段と、コンピュータにインストールされているEXEファイル情報から必要なライセンスが1つに特定できない場合、前記割当登録の情報からインストールされたライセンスの特定を行い、ライセンスの過不足数を算出する手段とを備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  4. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスの定義情報をソフトウェアテーブルとは別のセカンダリライセンステーブルに格納する手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  5. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスの割当情報をマシン割当テーブルとは別のセカンダリマシン割当テーブルに格納する手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  6. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスの割当を行うための画面に、割当マシン毎にセカンダリライセンスの割当、割当解除を行う手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム。
  7. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスのライセンス過不足集計を表示するための画面に、ライセンスの所有数にセカンダリライセンスの分を含めないよう集計する手段を備えることを特徴とするライセンス管理システム
  8. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理システムにおいて、ソフトウェアのセカンダリライセンスを管理するために、セカンダリライセンスのライセンス過不足集計を表示するための画面に、セカンダリライセンスの割当数と割当PCへのインストール数とを、正規ライセンスの集計値とは別の欄に表示することを特徴とするライセンス管理システム。
  9. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理方法において、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾され、または、ユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先コンピュータまたはユーザに割当登録を行うことを特徴とするライセンス管理方法。
  10. ソフトウェアのインストール情報と所有ライセンス情報とを管理するソフトウェアのライセンス管理方法において、ライセンスによりコンピュータにインストールすることが許諾され、または、ユーザが利用を許諾されるソフトウェアに対し、個々の所有ライセンスをその利用先のコンピュータまたはユーザに割当登録を行い、コンピュータにインストールされているEXEファイル情報から必要なライセンスが1つに特定できない場合、前記割当登録の情報からインストールされたライセンスの特定を行い、ライセンスの過不足数を算出することを特徴とするライセンス管理方法。
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