JP2004300069A - 植物成長促進剤 - Google Patents

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Yoshiharu Fujii
義晴 藤井
Mitsuko Hamano
滿子 濱野
Masaru Ogawa
勝 小川
Shiyuntarou Hiradate
俊太郎 平舘
Hiroshi Araya
博 荒谷
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National Institute for Agro Environmental Sciences
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Abstract

【課題】新たな植物成長促進剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物成長促進剤は、1,2−プロパンジオールを有効成分として含有する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、植物成長促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ジベレリン剤及びオーキシン剤等の植物の成長を促進させる作用を有する薬剤が市販されているが、保存安定性、価格及び特性等の観点より更なる植物成長促進剤の開発が要求されている。
【0003】
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、新たな植物成長促進剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る植物成長促進剤は、1,2−プロパンジオールを有効成分として含有することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明者は、植物エキスの製造方法及び使用方法に関する研究・開発を長年にわたって行っているが、新たに開発した製造方法によって製造した植物エキスが、種々の植物生理活性調整作用を呈することを見出した。そして、この植物エキスについて、植物生理活性調整作用を呈する成分の分析を行ったところ、1,2−プロパンジオール(1,2−Propanediol)が植物成長促進作用を示すという知見を得て本発明を完成した。
【0006】
すなわち、本発明の植物成長促進剤は、1,2−プロパンジオールを有効成分として含有する。1,2−プロパンジオールは、食品添加物として認可されており、一般に、抗菌・抗かび活性を有していることは知られているが、1,2−プロパンジオールが植物成長促進作用を有することは認識されていなかった。この1,2−プロパンジオールは、保存安定性が高く、哺乳類に対する毒性が低い。更に、1,2−プロパンジオールは水又は油等と容易に混合し得るため、取り扱いも容易である。また、合成型の1,2−プロパンジオールは廉価である一方、合成型の1,2−プロパンジオールにも天然型と同程度の植物成長促進作用があることが確認された。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の内容を詳述する。
図1は植物エキスの製造工程を示す工程図である。かかる植物エキスの原料たる植物体としては、檜、翌檜、ネズコ、サワラ、杉、楠、松類、白樺、ブナ、クリ、レンギョウ、マテ、樫、コブシ、山桜、柿の葉、ツバキ、ナンテン、熊笹、ヒキオコシ、ヨモギ、アロエの葉、お茶の葉茎、甘茶蔓の葉茎、モミ、山椒の葉茎、アケビの実、ハハキギの実、レモン果実、山アジサイ、ニンジン葉を含む原料植物群から選択される複数の植物体を原料として用いる。
【0008】
このような原料を破砕機へ各別に投入して破砕(裁断も含む)し(S1)、適宜の細度(好ましくは、直径が8mm以下)の破砕原料をそれぞれ得る。そして、複数の破砕原料それぞれについて、乾留、蒸留、水蒸気蒸留及び搾汁を含む抽出操作群から選択される1又は複数の抽出操作を行って、各破砕原料それぞれの抽出液を得る(S2)。
【0009】
水蒸気蒸留(S21)は、1.0×10Pa〜1.2×10Paの圧力で、100℃〜120℃の温度で発生させた水蒸気を、破砕原料(抽出対象)に吹き込むことによって行う。
【0010】
乾留(S22)は、破砕原料(抽出対象)を、100℃〜350℃の範囲、好ましくは150℃〜300℃の範囲の温度に加熱することによって行う。加熱温度が100℃より低くなるにつれて、葉酸、葉酸コリン、各種テルペン類、アミノ酸、α−ピネン、β−ピネン、ヒノキチオール、カンフェン、クエン酸等の成分の抽出率が低下し始め、加熱温度が300℃より高くなるにつれて、有効成分の抽出率が低下すると共に、着色性、粘性等が著しく悪化していた。一方、150℃〜300℃の範囲の温度での乾留により得られた抽出液は官能試験等による結果に優れていた。
【0011】
なお、乾留は、8×10Pa程度の圧力下で行ってもよい。この場合、加熱温度を相対的に低くして乾留を実施することができるため、葉酸、葉酸コリン、各種テルペン類、アミノ酸、α−ピネン、β−ピネン、ヒノキチオール、カンフェン、クエン酸等の成分の加熱分解を抑制することができる。
【0012】
一方、蒸留(S23)は、破砕植物(抽出対象)に加水し、抽出対象に十分含水させた後、50℃〜100℃の範囲、好ましくは60℃〜70℃の範囲の温度に加熱しつつ、8×10Pa程度の圧力で行う。加熱温度が50℃より低下するにつれて、葉緑素、酢酸、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンK等の成分の抽出率が低下し、加熱温度が100℃より高くなるにつれて、かかる成分が熱分解される。一方、60℃〜70℃の範囲の温度での乾留により得られた抽出液は官能試験等による結果に優れていた。
【0013】
一方、搾汁(S24)は、主に草・葉・実等の原料植物について、そのまま又は加水後、2.0×10Pa〜3.0×10Paの圧力で圧搾することによって行う。
【0014】
このような抽出操作は、原料植物の種類に応じて、単独で実施してもよく、また、組み合わせて実施してもよい。例えば、水蒸気蒸留を実施した後の原料植物について乾留を実施してもよいし、搾汁を実施した後の原料植物について水蒸気蒸留を実施してもよい。更に、一次乾留を行った原料植物について、一次乾留と異なる温度で二次乾留を実施してもよい。一方、一種類の原料植物について、異なる種類の抽出操作を行って、複数種類の抽出液を得るようにしてもよい。
【0015】
このようにして、各原料植物についてそれぞれ抽出液を得、得られた各抽出液を撹拌しつつ、適当な割合になるように混合することによって調合する(S3)。なお、各抽出液は減圧蒸留等による精製・脱色を行っておいてもよい。この調合液を暗所で数日から数年熟成させて植物エキスを得る(S4,S5)。この熟成中に、調合液中の各成分の化学反応によって、有用な成分が増加する。なお、植物エキスは、ヤシガラ炭、骨炭若しくは木炭等の天然系、又は樹脂若しくはゴム等から焼成した合成系の活性炭、及び/或いはスルホン酸基型、メタクリル酸基型又はアクリル酸基型のイオン交換樹脂を用いて脱色してもよい。
【0016】
かかる植物エキスは、1,2−プロパンジオール以外にも、消臭防黴除菌作用の1又は複数を示す葉酸、葉緑素、葉酸コリン、各種テルペン、アミノ酸、α−ピネン、β−ピネン、ヒノキチオール、カンフェン、クエン酸、酢酸、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンK等の成分が分解されることなく、高い抽出率で抽出することができると共に、乳化剤を添加することなく、油性成分がエマルジョン化した状態の植物エキスを製造することができる。
【0017】
このようにして得られた植物エキスを、35℃程度の温度で減圧濃縮し、ヘキサン・クロロホルム・メタノール等による溶剤抽出、又はシリカゲル等を充填したカラムクロマトグラフィー等の手法を用いて、1,2−プロパンジオールを分離精製する。このようにして得られた天然型の1,2−プロパンジオールは、1ppm程度の濃度で植物成長促進作用が認められた。
【0018】
ところで、かかる天然型の1,2−プロパンジオールのみならず、合成された1,2−プロパンジオールにも天然型の1,2−プロパンジオールと略同程度の植物成長促進作用が認められた。
【0019】
次に、前述した如き製造方法によって製造した植物エキスについて、植物生理活性調整作用の一つである植物成長促進作用を試験した結果について説明する。
表1は、本発明に係る植物成長促進剤による植物成長促進作用を試験した結果を示す表である。表1において、本発明例は、前述した如く製造した植物エキスを水で1万倍に希釈し、それを、それぞれ同じ圃場で生育中の白菜、ホーレンソ、高菜、白カブ、赤カブ及び大根に、一週間に2回の割合で葉面散布して栽培し、収穫した各野菜についてそれぞれ5体の総重量を計量した結果を示したものであり、比較例は、同じ圃場で生育中の白菜、ホーレンソ、高菜、白カブ、赤カブ及び大根に、一週間に2回の割合で水を葉面散布して栽培し、収穫した各野菜についてそれぞれ5体の総重量を計量した結果を示したものである。
【0020】
【表1】
Figure 2004300069
【0021】
表1から明らかな如く、本発明に係る植物成長促進剤を使用した場合、それを使用しなかった場合に比べて、白菜、ホーレンソ及び高菜といった葉菜類では、5体の総重量が1.41倍〜1.83倍と有意に増加しており、白カブ、赤カブ及び大根といった根菜類では、1.32倍〜2.33倍と有意に増加していた。なお、根菜類にあっては、葉の部分の総重量に有意な増加は認められなかった。
【0022】
次に、植物エキスから1,2−プロパンジオールを精製抽出し、植物成長促進作用を試験した結果について説明する。
植物エキスから1,2−プロパンジオールを精製抽出するには次のようにして行った。前述した如く製造した植物エキスをエバポレータにより減圧下、35℃の温度で濃縮・乾固した後、少量のヘキサンで溶解し、これに適宜量のシリカゲルを加え、前同様の操作を行って乾固した。ヘキサン中に懸濁させたシリカゲルをガラスカラムに充填・平衡化させておき、前述した如く植物エキスと共に乾固したシリカゲルをガラスカラム内のシリカゲル上に添加し、次のa)〜g)溶媒で溶出してカラムクロマトグラフィーを実施し、各溶媒に対応する複数の画分を得た。
【0023】
a)溶媒は、ヘキサンとクロロホルムとの比が7:3になるように混合した溶媒であり、b)溶媒は、ヘキサンとクロロホルムとの比が5:5になるように混合した溶媒であり、c)溶媒は、ヘキサンとクロロホルムとメタノールとの比が7:7:0.5になるように混合した溶媒であり、d)溶媒は、ヘキサンとクロロホルムとメタノールとの比が2:8:1になるように混合した溶媒であり、e)溶媒は、クロロホルムとメタノールとの比が8:2になるように混合した溶媒であり、f)溶媒は、クロロホルムとメタノールとの比が7:3になるように混合した溶媒であり、g)溶媒は、クロロホルムとメタノールとの比が5:5になるように混合した溶媒である。
【0024】
得られた各画分を、前同様、減圧下、濃縮・乾固し、1から1000ppmの濃度に調整し、各シャーレ内に配置した濾紙(No.1、ADVANTEC社製)に含浸させた後、レタス種子を5粒ずつ、各シャーレの濾紙上に播種し、25℃の温度、暗所で3日間培養後、芽生えの下胚軸及び幼根の長さを測定した。
【0025】
図2は、植物エキスをカラムクロマトグラフィーによって分画して得られた各画分のレタス種子の芽生えの下胚軸及び幼根に対する影響を調査した結果の一部を示す棒グラフであり、図中、縦軸は成長率(%)を、横軸は濃度(ppm)をそれぞれ表している。また、b)、c)、d)及びe)は、前述した各b)からe)の各溶媒をそれぞれ示している。なお、コントロールは水を濾紙に含浸させてある。また、成長率は次の(1)式によって求めた。
成長率=(対象の長さ/コントロールの長さ)×100 …(1)
【0026】
図2から明らかな如く、d)溶媒による画分はいずれの濃度でも高い成長率を示しており、1000ppmの低濃度において、100ppmと略同じ成長率を示していた。
【0027】
このd)溶媒による画分中の成分を、IR、NMR及びGC−MS等によって構造を確認したところ、1,2−プロパンジオールであった。
【0028】
一方、市販されている合成型の1,2−プロパンジオールを用いて、前同様、レタスの芽生えの下胚軸及び幼根の長さを測定したところ、1〜1000ppmで上述した天然型の1,2−プロパンジオールと略同様の成長率を示した。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、1,2−プロパンジオールを有効成分として含有するため、植物生理活性調整作用、特に植物生長促進作用を有するのに加え、保存安定性が高く、哺乳類に対する毒性が低い。更に、1,2−プロパンジオールは水又は油等と容易に混合し得るため、取り扱いも容易である。また、合成型の1,2−プロパンジオールは廉価である等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】植物エキスの製造工程を示す工程図である。
【図2】植物エキスをカラムクロマトグラフィーによって分画して得られた各画分のレタス種子の芽生えの下胚軸及び幼根に対する影響を調査した結果の一部を示す棒グラフである。
【符号の説明】
S1 破砕工程
S2 抽出工程
S3 調合工程
S4 熟成工程

Claims (1)

  1. 1,2−プロパンジオールを有効成分として含有することを特徴とする植物成長促進剤。
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