JP2004290759A - 殺菌装置 - Google Patents

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隆博 和田
Koichi Nakamura
弘一 中村
Junji Taguchi
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Abstract

【課題】2次生成物を発生せず、それでいて低コストで細菌類、原虫類等を殺菌、死滅して得る水の殺菌装置を提供する。
【解決手段】入水口2と出水口3に連通するフィルタ収容部(殺菌室)4内に、電気伝導性を持つとともに、多孔質のセラミックフィルタ5を収容し、フィルタ収容部4内のセラミックフィルタ5を磁化する磁化発生器6を設けるとともに、セラミックフィルタ5には外部より通電するための端子7a、7bを設け、入水口2より入った水をセラミックフィルタ5内を通し、セラミックフィルタ5への磁化力と通電により、細菌類、原虫類を殺菌し、死滅する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、公衆浴場や、旅館、ホテル、学校等の温水・冷水プール及び健康ランド、福祉施設等の浴場で用いられる循環式濾過装置や、その他の水施設で使用する殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水を循環して使用する各種入浴施設や温水・冷水プールにおいて、近年それらが発生源と見られるレジオネラ属菌等の集団感染が社会問題となっている。また、大腸菌やレジオネラ属菌のほかに、クリプトスポリジウム等の原虫類や条虫類が水を介して人体に寄生し、種々の感染症を起こし、国内外で被害者が続出している。
【0003】
これらの施設に設置されている単独の殺菌装置、あるいは循環式濾過装置における殺菌をになう装置の従来の技術は、そのほとんどが塩素による殺菌力を利用したものである。
【0004】
この他に、紫外線、オゾンによる殺菌方法があり、更に形状が錐体筒状からなり、頭部に浴槽水の流動可能を開口を有する永久磁石からなる筒体を複数個、循環路に配置し、磁気を与えて大腸菌を殺すようにした磁気殺菌装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−192862号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の塩素殺菌は、消毒効果、酸化力、残留性、経済性に優れる一方、有機物との塩素化反応により、トリハロメタンや有機塩素化合物を生成し、2次的被害を起こす可能性が高いため、現行の殺菌方法を見直す動きも出ている。また、クリプトスポリジウム等の原虫類は、塩素に対し、強力な抵抗性を持っており、塩素による殺菌はほぼ不可能である。
【0007】
また、上記特許文献1に記載の技術では、磁気のみの殺菌である上に、また水に対し、略平面での磁界付加のため、何個も円錐状の筒体を必要とし、構造が複雑になるので、設備が大がかりなものとなり、設置コストが高価なものとなる。
【0008】
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって、2次生成物は発生せず、それでいて低コストで、細菌類、原虫類等を殺菌、死滅し得る水の殺菌装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の殺菌装置は、入水口と、出水口と、入水口及び出水口に連通するフィルタ収容部と、このフィルタ収容部に収容される電気伝導性を持つセラミックフィルタとを備えている。
【0010】
この発明の殺菌装置において、セラミックフィルタは、磁気特性を有する。このセラミックフィルタの磁気特性は、磁化手段によって磁化されるものであっても良いし、また、それ自体が永久磁石で構成されるもの、あるいは通電によって電磁界を発生するものであっても良い。
【0011】
また、この発明の殺菌装置において、セラミックフィルタに、外部電源より通電するようにしても良い。
【0012】
また、この発明の殺菌装置において、加熱手段を備え、この加熱手段により、フィルタ収容部、セラミックフィルタを加熱するようにしても良い。
【0013】
また、この発明の殺菌装置において、フィルタ収容部が複数個備えられ、一方を殺菌用に使用し、他方をセラミックフィルタの浄化に使用することとしても良い。
【0014】
また、この発明の殺菌装置において、セラミックフィルタの骨格表面に光触媒機能を持たせても良い。
【0015】
また、この発明の殺菌用フィルタは、基材を多孔質を形成したセラミックで構成し、かつ電気伝導性を持たせるための導電部材を保有している。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態により、この発明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施形態である水の殺菌装置の概略構成を模式的に示す図である。この殺菌装置1は、入水口2と、出水口3と、入水口2と出水口3とに連通するフィルタ収容部(殺菌室)4と、このフィルタ収容部4内に収容されるセラミックフィルタ5と、フィルタ収容部4の外部に設けられる磁化発生器6とを備えている。フィルタ収容部4の形状は、円筒状であり、したがってセラミックフィルタ5も円筒状のものを使用している。もっとも、これらの形状は円筒状に限らず、直方体状など、他の形状のものを使用しても良い。
【0017】
セラミックフィルタ5は、電気伝導性を持たせたものを使用する。セラミックフィルタ5の材質は、一般的に精密濾過に使用されるアルミナ、コージライト、ムライト、シリカ等で形成したものを使用する。このような素材で形成される骨格基体に、電気伝導性物質を表面処理によりコートしている。
【0018】
セラミックフィルタ5の骨格基体は、図7に示すように、上記素材の粒子(数ミクロン〜数百ミクロン)を焼結させたもので、粒子と粒子間に多数個の穴が形成されたものである。また、図8に示すようなハニカム状のものを用いても良い。このハニカム状の骨格基体(矢印Aで示す)の部分の構造は、図7に示すものと同様である。また、図9のように、水の流路が大となるような骨格基体としても良い。図9のものでも、骨格基体自体の構造は、図7に示すものと同様である。図7、図8に示す構造のフィルタ、ハニカム状フィルタは、既によく知られたものである。また更に、セラミックフィルタ5の骨格基体としては、他に従来より知られている炭化珪素質のセラミックフェルトに電気伝導性を持たせたものも使用可能である。
【0019】
表面処理に用いる伝導性物質は、金属の無電解メッキによるものや、炭素物・窒化物・ホウ化物などのセラミック材質を蒸着、スパッタ、イオンプレーテングなど、各種材料に応じた方法で、フィルタ骨格表面に膜を生成すると良い。燻化処理により、炭素膜を形成する方法も有効である。また、酸化スズ、酸化アンチモン、酸化インジュームなどの透明導電膜を液相コーティング法で膜生成しても良い。セラミックフィルタ5は、電気伝導性を持たせるために、それ自体を非導電性セラミックと、炭化珪素等の非金属導電物質、あるいは金属とを混合して形成したもの、導電性セラミックで形成したものを使用しても良い。
【0020】
セラミックフィルタ5は、外部の電源より電圧を印加するために、一端が外部の端子7aに接続されている。また、電圧印加用の端子7bは、フィルタ収容部4の金属で形成された内壁に接続されている。この端子7a、7bに電源を接続し、外部からの電圧をセラミックフィルタ5に印加する。
【0021】
磁化発生器6として、例えば殺菌室4の外壁に巻回したコイルが使用される。
【0022】
この殺気装置1において、入水口2より流入した湯水は、殺菌室4の内部に設置されたセラミックフィルタ5のセル内を流れ、出水口3に流出する。このとき、セラミックフィルタ5は、磁化発生器6により、磁化されており、また自身に形成される導電性部を通して、通電する。セラミックフィルタ5のセル内を通過する湯水に含まれる殺菌類を磁力により、骨格部表面に吸着させる。骨格部の全体あるいは表面に微弱電流が通電されているので、吸着された細菌類は、呼吸酸素が破壊され、死滅する。
【0023】
上記実施形態において、磁化発生器6は、図2の(a)に示すように、セラミック収容部(殺菌室)4の外壁にコイル6aを巻回し、セラミックフィルタ5に磁界を付与するようにしているが、これに代えて、図2の(b)に示すように、セラミック収容部(殺菌室)4の外壁に永久磁石6b、6cを配置しても良い。また、セラミックフィルタ5自体に永久磁性を持たせても良い。
【0024】
図3は、この発明の他の実施形態を示す殺菌装置の概略構成を模式的に示す図である。この実施形態殺菌装置11は、入水口12と、出水口13と、この入水口12と出水口13とに連通するフィルタ収容部(殺菌室)14と、このフィルタ収容部14内に収容されるセラミックフィルタ15と、フィルタ収容部14の外部に設けられる磁化発生器16とを備えている。この殺菌装置11の特徴は、4個(複数)のセラミックフィルタ15a、15b、15c、15dをフィルタ収容部14に収容するとともに、磁化発生器16a、16b、16c、16dを、それぞれ各セラミックフィルタ15a、15b、15c、15dに対応して設けたことである。各セラミックフィルタ15a、15b、15c、15dに与える磁極に変化を持たせることにより、磁化効果をアップすることができる。セラミックフィルタ15a、15b、15c、15dは、図3のように、1個おきに、+電圧と−電圧の印加端子である端子7a、7bに接続して電界を加えるようにしている。この電圧印加方法に代えて、セラミックフィルタ15dを端子7aに接続し、セラミックフィルタ15aを端子7bに接続しても良い。セラミックフィルタ15が複数n個ある場合の一般的な電界の加え方を、図10に示している。図10の(a)は、各フィルタを1個おきに接続して櫛歯状にして、電圧を印加する。図10の(b)は、各フィルタのうち両端に位置するフィルタに電圧を加え、各フィルタには直列態様で電界を加える場合である。図3において、磁化発生器は、図1に示す如く、1個で各フィルタに磁界を印加するようにしても良い。
【0025】
図4は、この発明の更に他の実施形態殺菌装置の概略構成を模式的に示す図である。この実施形態殺菌装置では、2系統の殺菌部を有することが特徴である。一方の殺菌部21aは、入水口22aと、出水口23aと、この入水口22aと出水口23aに連通するフィルタ収容部(殺菌室)24aと、このフィルタ収容部24aに収納されるセラミックフィルタ25aと、フィルタ収容部24aの外部に設けられる磁化発生器26aとを備えている。入水口22aと、出水口23aは、それぞれ配管52に接続されている。この殺菌部21aは、図1に示した殺菌装置と同様の作用効果を奏するものである。
【0026】
この実施形態装置では、殺菌部21aと並列的に殺菌部21bを設けている。殺菌部21aは、水の殺菌に使用中のものであるが、殺菌部21bは、使用中でない。殺菌部21bは、入水口22bと、出水口23bと、フィルタ収容部24bと、このフィルタ収容部24bに収納されるセラミックフィルタ25bとを備えている。殺菌部21bは使用中でないので、フィルタ収容部(殺菌室)24bに水は流れていない。フィルタ収容部24bの上方に開口27bが設けられており、蓋(図示せず)が外されている。不使用のセラミックフィルタ25bを含む殺菌部21bは、加熱室28に収容され、加熱室28は、閉鎖板29によって殺菌部21aとは隔絶している。加熱室28には、導波管30が連通され、また導波管30にマイクロ波を出力するマイクロ波発信器31を設けている。
【0027】
この実施形態装置において、殺菌部21aと21bは固定であって、殺菌部21aで使用したセラミックフィルタ25aは一定期間使用後、あるいは、予め設定された効率まで低下すると、殺菌部21bのセラミックフィルタ25bとして、フィルタ収容部24bに移される。ここでマイクロ波発生器31をオンすると、発生したマイクロ波は導波管30を通して、セラミックフィルタ25bに照射され、加熱される。この加熱により、セラミックフィルタ25bに付着した異物が焼却され、またヌメリ等も除去される。したがって、逆洗を行う必要がない。閉鎖板29が設けられているので、加熱室28より熱が殺菌部21aに達することはない。
【0028】
この実施形態において、殺菌部21bの開口27bの蓋を開けている場合について説明したが、フィルタ収容部(殺菌室)24a、24bをマイクロ波を通過する物質、例えば石英ガラスで形成した場合は、蓋を開ける必要がない。石英ガラスは透明なので、紫外線を併用する場合にも適している。
【0029】
また、この実施形態において、殺菌部21aと殺菌部21bは、回転により、お互いの位置を交互に切り替えるようにしても良い。
【0030】
更にまた、この実施形態の変形例として、図5に示すように、殺菌部21aと21bを並設し、弁32a、32bの操作により、一方を湯水の殺菌用に、他方を加熱用に使用できるようにしても良い。
【0031】
また、上記実施形態において、加熱方式として、マイクロ波加熱による場合を例にあげたが、加熱はこれに限定されるものではなく、マイクロ波発信器、導波管の代わりに、電気、ガスによる一般的なヒータを加熱室に設置しても良い。
【0032】
また、上記実施形態において、電気伝導性を有するセラミックフィルタの骨格表面に、光触媒機能を持たせても良い。フィルタ収容部(殺菌室)内に、あるいはフィルタ収容部が透明な材質であれば、その外側に紫外線ランプを設置する。光触媒機能と紫外線そのものの殺菌力の相乗効果により、更に殺菌効果を向上できる。
【0033】
次に、上記実施形態の殺菌装置を、循環濾過装置に組み込んだ場合の一例を図6に示す。ここでは、浴槽41の入水口50と注水口51間に設けられる流路52には、ポンプ43とボイラ又は水温調節器48が設けられ、ポンプ43とボイラ48は、制御部49によって制御される。更に、流路52にプレフィルタ42、分解槽44が設けられる場合もある。
【0034】
この発明の殺菌装置1は、図6において、ポンプ43とボイラ又は水温調節器48の間の流路52に設置される。ポンプ43によって流路52を通った湯水は、磁化発生器6によって磁化された電気伝導性のあるセラミックフィルタ5を通過し、その過程で殺菌を行い、ボイラあるいは水温調節器48へと送られ、注水口51へと戻される。
【0035】
【発明の効果】
この発明によれば、電気伝導性のあるセラミックフィルタを、フィルタ収容部に収容して、このセラミックフィルタに電界(あるいは通電)及び磁力を加え、湯水を流すことにより、湯水中の細菌類を殺菌するので、塩素等を使用するものでないから、2次生成物による問題を生じることなく、通電と磁界による殺菌なので、構造簡単のため、低コストで細菌類、原虫類等を殺菌、死滅し得る水の殺菌装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である水の殺菌装置の概略構成を示す図である。
【図2】同実施形態殺菌装置に使用される磁化発生器を説明する図である。
【図3】この発明の他の実施形態である水の殺菌装置の概略構成を示す図である。
【図4】この発明の更に他の実施形態である水の殺菌装置の概略構成を示す図である。
【図5】同実施形態殺菌装置における並設殺菌部の他の例を示す図である。
【図6】この実施形態殺菌装置の一適用例を示す循環式濾過装置を示す図である。
【図7】上記実施形態殺菌装置に使用するセラミックフィルタの骨格基体の構造の一例を示す図である。
【図8】上記実施形態殺菌装置に使用するセラミックフィルタの骨格基体の他の構造例を示す図である。
【図9】上記実施形態殺菌装置に使用するセラミックフィルタの骨格基体の更に他の構造例を示す図である。
【図10】上記実施形態殺菌装置においてセラミックフィルタが複数枚収容される場合の電圧の印加方法を説明する図である。
【符号の説明】
1、11 殺菌装置
2、12、22a 入水口
3、13、23a 出水口
4、14、24a、24b フィルタ収容部(殺菌室)
5、15、25a、25b セラミックフィルタ
6、16、26a 磁化発生器
27b 開口
28 加熱室
29 閉鎖板
30 導波路
31 マイクロ波発信器

Claims (8)

  1. 入水口と、出水口と、入水口及び出水口に連通するフィルタ収容部と、このフィルタ収容部に収容される電気伝導性を持つセラミックフィルタとを備えてなることを特徴とする殺菌装置。
  2. 前記セラミックフィルタは、磁気特性を有することを特徴とする請求項1記載の殺菌装置。
  3. 前記セラミックフィルタは、磁化手段によって磁化されるものであることを特徴とする請求項2記載の殺菌装置。
  4. 前記セラミックフィルタは、永久磁石で形成されることを特徴とする請求項2記載の殺菌装置。
  5. 前記セラミックフィルタは、外部電源より通電されることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の殺菌装置。
  6. 加熱手段を備え、前記フィルタ収容部を加熱することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5記載の殺菌装置。
  7. 前記フィルタ収容部が複数個備えられ、一方を殺菌用に使用し、他方をセラミックフィルタの浄化に使用することを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5又は請求項6記載の殺菌装置。
  8. 前記セラミックフィルタの骨格表面に光触媒機能を持たせたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6又は請求項7記載の殺菌装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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