JP2004283914A - 拡散接合および超塑性成形による中空機械部品の製造のためのアセンブリ、そのようなアセンブリの使用およびそのような機械部品を製造するためのプロセス - Google Patents

拡散接合および超塑性成形による中空機械部品の製造のためのアセンブリ、そのようなアセンブリの使用およびそのような機械部品を製造するためのプロセス Download PDF

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Abstract

【課題】拡散防止材の分解によって生じるガス残留物を充分に抜き取ることを可能とするアセンブリを提供する。
【解決手段】アセンブリ(10’)は、少なくとも二つの基本部品の積み重ね(12’)と、開口端部を有する密封された貯蔵器(14)とを備え、基本部品は、それらの二つの間に空洞を定義するように、通路を形成する箇所を除いて周縁部において互いに接合される。基本部品は、前記空洞に面して、熱的に分解され得るバインダーを含む拡散防止材でパターンをなして覆われる少なくとも一つの面を有し、そして貯蔵器の前記端部は、貯蔵器の内部空間と前記空洞との間が連通するように積み重ねの前記通路に封止的に接合され、前記貯蔵器は、部分的真空のもとに配置され、前記積み重ねが前記バインダーの熱的分解温度にあるときに、バインダーの分解の結果として生ずるガスが貯蔵器内に吸い込まれるような、容量を有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、拡散接合および超塑性成形による中空機械部品の製造を可能とするアセンブリ、そのようなアセンブリの使用および拡散接合および超塑性成形による中空機械部品を製造するためのプロセスに関する。
より正確には、本発明は、拡散接合ステップが実行される条件の改善に関し、そして特に本発明は、拡散接合温度に加熱する前に、アッセンブルされるべき面の汚染のいかなる発生源をも、特に拡散バリアーを形成する拡散防止材(stop-off product)の分解から結果として得られる残留物をも、除去することをねらっている。
拡散接合技術は、与えられた材料の二つの面をある一定の時間について高温度に且つある一定の圧力のもとで互いに接触させるようにすることからなることが想起されるであろう。二つの面はそれから原子拡散によって互いに接合され、このことは、材料の基本構造と等価な接合構造を形成するという利点を有している。
もちろん、接合の品質は動作パラメータ、すなわち温度、圧力および時間、に依存しているが、パラメータは、また、概して板状の形態の相互に接合されるべき構成要素、すなわち、冶金学的構造および表面処理(清潔さ、粗さ)にも関連している。その結果として、拡散接合ステップのための温度にそれらが加熱される以前に、相互に接合されるべき両面の汚染のいかなる発生源をも除去することは、重要である。
この表面清掃操作は、従来は、相互に接合されるべき二つの面によって形成される空洞に真空を形成することによって行われている。しかしながら、超塑性成形に関連する拡散接合の場合には、拡散防止材が、中空機械部品を得るために引き続いて膨張されるであろう相対峙する面のそれらの領域における拡散接合を防止するために用いられる。
このタイプの防止剤は、バインダー、一般に有機バインダー、と、セラミック(例えば酸化イットリウムまたはアルミナまたは窒化硼素)のごとき難溶性材料、あるいは黒鉛、のような拡散バリアー材料の粉末とで構成されている。
拡散接合によって相互に接合されるべきでない面のそれらの領域に対応して定義されたパターンにおける拡散防止材の適用の後に、バインダーは、接合されるべき板体の材料の原子の拡散を防止する、抗粘着特性を示す粒子から形成される、拡散防止材の粉末のみを維持するように、分解される。
概して200℃と400℃の間へ温度を上昇させることによるバインダーのこの分解の間に、残留物、特にガス残留物が形成され、この残留物はそれらの化学的組成に依存する種々の程度まで、接合されるべき面を汚染する可能性がある。
それゆえ、拡散防止材の分解残留物を除去することも必要不可欠であることが理解される。
拡散防止材の機械的強度が、この分解の後に著しく減弱され、そのため接合されるべき部品を操作および/または移動させるのを回避しまたは接合面の拡散接合によって接合されるべき領域に拡散防止材粉末の粒子を散布してしまうような空洞の内部に妨害を生じさせることが必要であることは、留意されるべきである。
従来は、これらの分解残留物は、接合されるべき二つの面によって形成される空洞内に部分的真空を作成することによって低減される。
アルゴンのような不活性ガスをこの空洞内に循環させ、そしてそれから実際の拡散接合ステップのためにこの空洞内に部分的真空を形成することも提案されている(フランス特許出願第2754478号明細書)。
この解決法は、不活性ガスの循環のためにおよびそれに続いて生成される真空のためにパイプおよび取り付け部品のシステムを設置することが必要であることから、実施することが比較的困難である。また、このシステムは、可能性のある漏洩の発生源をも構成し且つ実施すべき拡散接合動作をより複雑にする。さらには、この解決法は、単一の部品のみが一度に処理されることを許容し、そして真空の形成は製造時間を長引かせてしまう。
加えて、バインダーが揮発するとき、空洞内における不活性ガスの循環の流れが、結果として接合されるべき面上の拡散防止材粒子の局部的散布を生じさせるように、拡散防止材の機械的振る舞いが著しく劣化することも留意されるべきである。
最後に、分解の最後において空洞における部分真空の生成にもかかわらず、不活性ガスが、空洞のある特定の領域に捕捉されて残っている危険は、ゼロではなく、そのような残留ガスポケットは拡散接合を局部的に妨げる可能性があることも留意されるべきである。
さらにまた、米国特許出願第5484977号明細書および米国特許出願第5273202号明細書は、アセンブリが、チェンバー内に動的な部分真空のもとで、すなわちバインダーの分解に由来するガスを抜き取るための連続的な吸引と共に、配置されることによる拡散防止材のためのバインダーの分解による残留物の除去を提案している。
ここでもまた、部分真空下におかれるべき容量のために、同時にいくつかの部品を処理することが困難であり、処理時間が長く、そして大きな真空チェンバーを設置する必要がある。このことは、プロセスの実施を高価格化させる。
フランス特許出願第2754478号明細書 米国特許出願第5484977号明細書 米国特許出願第5273202号明細書
本発明の目的は、先行技術の欠点を持たないで、しかも拡散接合ステップの前に、拡散防止材の分解によって生じるガス残留物を充分に抜き取る、拡散接合および超塑性成形によって中空機械部品を製造するためのアセンブリを提供することである。
この目的のために、本発明は、拡散接合および超塑性成形による中空機械部品の製造を可能とするアセンブリであって、少なくとも二つの基本部品の積み重ね(stack)であり、前記基本部品は、それらの二つの間に空洞を定義するように、通路を形成する箇所を除いてそれらの周縁部のまわりにおいて相互に接合され、且つ前記基本部品は、前記空洞に面して、熱的に分解され得るバインダーを含む拡散防止材でパターンをなして覆われる少なくとも一つの面を有する、前記積み重ねと;内部空間および開口端部を有する密封された貯蔵器であり、前記端部は、前記貯蔵器の前記内部空間と前記空洞との間における連通を許容するように前記積み重ね内の前記通路に封止的に接合され、前記貯蔵器は、部分的真空下に置かれ、前記貯蔵器は、前記積み重ねの拡散接合が生じる温度および圧力において変形しないように製作され、且つ前記アセンブリが前記バインダーの熱的分解温度にあるときに、該バインダーの分解の結果として生ずるガスが前記貯蔵器内に吸い込まれるような、容量を有している、前記貯蔵器とを具備するアセンブリを提案する。
従って、ガス状残留物を吸い出すために適切な容量を有する貯蔵器であって、変形することなく、高温および高圧に耐えることができる材料から作られている貯蔵器の存在するために、拡散防止材のバインダーの分解からもたらされるガス状残留物が、温度を上昇させると直ちに抜き取られ、このことは、おそらくは、拡散接合動作に先行するステップに対応するであろうことが理解される。
そのような構成は、外部真空チェンバーが存在せず、積み重ねと貯蔵器との間に接合が一旦作られれば、ポンプ駆動されまたは循環されるいかなるガスも存在しないという事実のために、実際に容易に実施されることもまた理解される。
この解決法は、各積み重ね/アセンブリを切り離しまたは修正する必要なしに、ガス状残留物が抜き取られるいくつかの積み重ね/アセンブリに、一斉に、順次、拡散接合ステップを実施することを可能とさせるという付加的な利点も有する。
全体的に見て、本発明に従った構成のために、積み重ねをバインダーの分解を可能とする温度、すなわち一般に200℃と400℃の間、に上昇させることにより行われる分解ステップと同時に、ガス状残留物の抜き取りを、非常に単純に実施することが可能となる。
好ましい構成に従えば、前記積み重ねは、前記機械部品が、中空ターボ機関ブレード、特にファンロータブレードであることを特徴とし、且つ前記積み重ねは、吸い込み側基本部品、中央プレートおよび圧力側基本部品から構成される三つの基本部品を備えることを特徴とする。
このことは、吸い込み側基本部品および圧力側基本部品が、最終部品の場合には、ブレードの上側部品(すなわち吸い込みスキン)および下側部品(すなわち圧力スキン)をそれぞれ構成し、中央プレートが、最終部品においては、強化スペーサーを構成して、中空ターボ機関ブレードを構成するために、三つの基本部品から得られる機械部品の製造に、本発明が、最も顕著に適している理由である。この強化スペーサーは、ブレードの上側部品および下側部品の間に配置され、前記スペーサーは、拡散防止材によって覆われていない三つの基本部品の対峙する面上の点において、これら二つの部品に接合される。
好ましくは、前記貯蔵器は、ニッケルベースまたはコバルトベースの金属合金から作られる。
他の好ましい構成によれば、貯蔵器の前記容量は、積み重ねにおける前記空洞の容量の10倍と100倍の間である。
好ましくは、前記貯蔵器は、0.01Paと0.1Paの間の、好ましくは0.03Paと0.07Paの間の、そしてさらに好ましくは実質的に0.05Paに等しい(すなわち、1×10−4mbar(ミリバール)と10×10−4mbarの間の、好ましくは3×10−4mbarと7×10−4mbarの間の、そしてより好ましくは5×10−4mbarにほぼ等しい)部分的真空下に置かれる。
これらの圧力レベルを伴うそのような設計は、高温で実施されるバインダー分解ステップの間にガス状残留物が完全に抜き取られることを確実にする。
本発明は、超塑性成形の後に、中空機械部品を得る目的のために拡散接合によって相互に接合されるべく意図された少なくとも二つの基本部品を分離する空洞内に存在するガス状残留物を抜き取るための、そのようなアセンブリの使用にも関連している。
本発明は、拡散接合および超塑性成形によって中空機械部品を製造するためのプロセスであって、a)少なくとも二つの基本部品が設けられるステップと、b)互いに対峙されるように意図される前記基本部品の各対をなすそれらの面のうちの少なくとも一つの面上に、拡散防止材が予め定義されたパターンに配置されるステップと、c)前記基本部品の材料が拡散接合を受ける温度および圧力において、変形可能でないように製作された、開口端部を有する密封された貯蔵器、が設けられるステップと、d)基本部品が、通路を形成する箇所を除いてそれらの周縁部のまわりにおいて相互に接合され、前記基本部品は、積み重ねを形成し且つ、それらの間で二つ一組になって、前記通路に連通する空洞を定義するステップと、e)積み重ねおよび貯蔵器が、チェンバー内に該チェンバーの部分的真空下に置かれ、それによって該貯蔵器の内部容量が、部分的真空下に置かれるステップと、f)前記貯蔵器の前記内部空間と前記空洞との間に連通を許容するようなアセンブリを形成するように、封止された結合が、前記部分的真空のもとで前記前記チェンバー内において、貯蔵器の前記開口端部と前記積み重ねの前記通路との間に作られるステップと、g)チェンバーが、前記バインダーの熱分解温度に加熱され、それによって、バインダーの分解の結果として生ずるガスが、貯蔵器内に吸い込まれることを可能とするステップと、h)チェンバーが、拡散接合温度に加熱され且つ拡散接合圧力に加圧され、そして積み重ねに高温等静圧拡散接合を受けさせるステップと、i)貯蔵器が、接合された積み重ねから分離されるステップと、j)前記接合された積み重ねが、モールド型内に配置されるステップと、そしてk)前記モールド型が、超塑性成型温度とされ、且つ不活性ガスが、前記キャビティー内における前記通路を経由して超塑性成形圧力のもとで注入され、それによって積み重ねが膨張および超塑性成形を受けて、取得されるべき機械部品のブランクを得ることを可能とするステップと、の各ステップを有する製造プロセスにも関連している。
好ましい方法の実施によれば、基本部品を接合するための前記ステップd)および封止された接合を作るための前記ステップf)は、電子ビーム溶接によって実行される。
他の好ましい構成によれば、前記部分的真空は、0.01Paと0.1Paの間、好ましくは0.03Paと0.07Paの間、であり、そしてさらに好ましくは0.05Paにほぼ等しい(すなわち、1×10−4mbarと10×10−4mbarの間、好ましくは3×10−4mbarと7×10−4mbarの間、であり、そしてより好ましくは5×10−4mbarにほぼ等しい)。
本発明の主題を形成するプロセスの好ましい応用によれば、前記機械部品は、中空ターボ機関ブレード、特にファンロータブレードであり、且つ前記積み重ねは、吸い込み側基本部品、中央プレートおよび圧力側基本部品から構成される三つの基本部品を備える。
本発明の他の利点および特徴は、実施例によって且つ添付された図面を参照して与えられる次の記述を読むことによって明らかになる。
図1は、本発明に従ったアセンブリ10を示しており、左方の積み重ね12と、右方の貯蔵器14とからなっている。
貯蔵器14は、密封され且つ開口端部14aを有し、所定容量の内部空間14bを定義する。
この貯蔵器14は、拡散接合ステップに必要とされるのに対応する温度における圧力、すなわち、900℃から1000℃近傍までの温度および4×10Pa、すなわち40bar(バール)、近傍までの圧力、に耐えなければならないことが理解される。
この目的のために、貯蔵器14は、適切な材料、好ましくはニッケルベースの金属合金(例えば、IN100またはNK15CAT)またはコバルトベースの金属合金(例えば、MAR509またはKC24NWTa)、すなわち高強度合金、から作られることを選択される。
この貯蔵器14は、直方体または他のいかなるの全体形状を有していても良く、そして拡散接合ステップの間に受けるであろう圧力に対するより良好な抵抗を許容する内部補剛材が装備されて(この状況は図解されていない)いても良い。
図1における積み重ね12は、それらの間に空洞12cが定義される第一の基本部品12aおよび第二の基本部品12bからなる第一の実施の形態をあらわしている。
この積み重ね12は、本質的に板の形状を有する、基本部品12aおよび12bが、それらの間に空洞12cを定義するために、それらの周縁部に沿って相互に接合された後に得られる。
より正確には、この接合ステップの間に、基本部品12aおよび12bの周縁部は、外部と空洞12cとの間の通路12dを形成しようと意図される箇所において閉じられていない。
図1に見られるように、基本部品12aおよび12bは、通路12dに対応するそれらの部位において、その開口端部14aにおける貯蔵器14と通路12dにおける積み重ね12の間において封止された取り付けが有効とされるように、形成される。
基本部品12aおよび12bは、彫塑性的に成形され得る材料、例えばチタンまたはチタンベースの合金、それでなければチタンを含む金属ベースの複合材料から作られる。
上述された基本部品12aおよび12b同士、また貯蔵器14と積み重ね12とは、種々のタイプの溶接によって接合することができる。好ましくは、これら二つの接合は、レーザー溶接によってまたは電子ビーム溶接によって形成される。
これら二つの溶接ステップは、アセンブリ10の形成後に、貯蔵器14によりもたらされる内部空間14bが、部分真空下となることを、許容するように、部分真空のもとで同一のチェンバー内で連続して実施されても良い。この部分真空は、好ましくは、0.01Paと0.1Paの間、より好ましくは0.03Paと0.07Paの間、そしてさらに好ましくは0.05Pa(すなわち、1×10−4mbarと10×10−4mbarの間、より好ましくは3×10−4mbarと7×10−4mbarの間、そしてさらに好ましくは5×10−4mbar)である。
ガス状残留物が抜き取られることを可能とするためには、貯蔵器14の内部空間14bの容量が、積み重ね12における前記空洞12cの容量の10倍と100倍の間、好ましくは50倍と100倍の間、である。
それゆえ、アセンブリ10は、内部空間14bの容量よりもはるかに小さな容量を、空洞12cが有する内部構造を有することが理解される。
拡散防止材の分解に由来する残留ガスを抜き取ることが可能であることは、そのような容量の差異によるものである。すなわち、このことは、アセンブリ10が、200℃と400℃の間の熱分解温度に加熱されるとき、拡散防止材は、空洞12cにおける圧力を増大させるガス状残留物を生成する、バインダーの分解により、分解するからである。この圧力増大は、当初に部分真空の下におかれた内部空間内で、内部空間14b内と空洞12c内の圧力の間の平衡による生成された残留ガスの抜き取りによって、補償される。
これらのステップ、すなわちバインダーの熱的分解および残留ガスの貯蔵器14内への抜き取りは、非常に急速に行われるから、拡散接合ステップを、非常にすぐ後におよびほぼ同時に、実行することが可能となる。
これが、上述において指摘したようにアセンブリ10を取り付けた後に、アセンブリ10を加熱チェンバー内に配置する理由であり、加熱チェンバーは温度上昇に供され、温度が少なくとも200℃に達するときに、熱分解が起こる。
この温度上昇は、900℃まで続けられ、そしてそれから4×10Pa、すなわち、40bar、の等静圧が、基本部品12aと12bの間に拡散接合が行われるようにするために、ほぼ3時間にわたって持続的に作用される。
それ自体が既知の方法において、基本部品12aおよび12bの対峙する面は、積み重ね12を相互に接合するステップに先立って、拡散防止材によって覆われる(より正確には、これら二つの対峙する面の一方または両対峙面が、拡散防止材によって覆われる)。この被覆は、予め定義されたパターンで、例えばスクリーン印刷の既知の技術によって、製作される。
それゆえに、後続の超塑性成形動作の間における膨張を許容させるために、相互に接合する必要がない箇所に対応する予め定義されたパターンにおける、基本部品12aおよび12bの対峙面の間に接合は存在しない。
したがって、拡散防止材の熱分解によるガス状残留物の抜き取りが、拡散接合ステップとほとんど同時に行われることが理解される。どんな場合でも、拡散接合ステップの間に相互に接合されなければならない基本部品12aおよび12bのそれらの面を汚染する拡散防止材粒子のいかなる危険をも受けることがないように、異なる環境においてこれら二つのステップが行われることは必要ではない。
加えて、拡散接合ステップは、貯蔵器を損傷することなく、貯蔵器は超塑性成形ステップの前に除去されるから、前記貯蔵器は、後に他のアセンブリに、他の積み重ねと共に再び使用され得ることに留意されるべきである。
ここで、中空ブレードの製造の場合に対応する本発明に従ったアセンブリの第二の実施の形態を示す、図2および図3が参照される。
特に、バイパス・ターボジェットのファンロータブレードの場合には、大きな弦のブレードが使用される。
そのようなブレードは、過酷な動作条件に対処し、そして特に耐振動性能および異物による衝撃に対する抵抗と組み合わされる充分に高い機械性能を有していなければならない。
充分に高いブレード先端速度を達成する目的は、さらにまた質量を低減する方法の研究につながり、この目的は、特に中空ブレードの使用によって達成される。
図2は、この第二の実施の形態に従ったアセンブリ10’を示しており、それは右側の貯蔵器14と、拡散接合および超塑性成形の後に、中空ブレードを形成することが意図されている左側の積み重ね12’とを備えている。
図3に示された部分断面により詳細が見られるように、(左側の)貯蔵器14は、図1におけるそれと同様である。
対照的に、第二の実施の形態においては、積み重ね12’(図3の右側)は、それが三つの基本部品12a’、12b’および12e’で構成されていることにおいて、図1に図解された第一の実施の形態の積み重ね12と異なっている。
より正確には、第一の基本部品12a’および第三の基本部品12e’は、吸い込み側基本部品および圧力側基本部品をそれぞれ構成しており、これら両者は、ブレード基部を形成することを意図している拡大された領域において貯蔵器14に接合されている。
第一の基本部品12aと第三の基本部品12e’の間に介挿される第二の基本部品12b’は、より小さな厚みの中央プレートを構成しており、それは、その後に、超塑性成形の後にブレード補剛材として提供されるスペーサーを形成するであろう。
この積み重ね12’は、第一の基本部品12a’と第二の基本部品12b’の間の、第一の空洞12c’と、第二の基本部品12b’と第三の基本部品12e’の間の、第二の空洞12f’とを構成する二部分空洞を定義する。
図3に見られるように、第一および第二の空洞12c’および12f’によって形成される空洞が密封され、また貯蔵器14の内部空間14bに依然として連通するように、次のような構成が提供される。
第一の基本部品12a’、第二の基本部品12b’および第三の基本部品12d’は、第一および第二の空洞12c’および12f’の入口における通路12d’に対応する箇所を除いてそれらの周縁部に沿って封止されるようにして(特に、図3における右側を参照されたい)、相互に接合される。
図3は、予め定義されたパターンに対応する種々の位置における、この場合第一の基本部品12a’の内面と第三の基本部品12e’の内面に配置される、拡散防止材16をも示している。
アセンブリ10’が組み立てられる方法および積み重ね10’内に存在するガス状残留物の熱分解によりガス状残留物を抜き取るためのその使用法は、アセンブリ10の第一の実施の形態に関連して上述において説明されたのと非常に類似している。
本発明に従ったアセンブリを、概略的に且つ縦断面にて示している。 ターボ機関ブレードへの応用における本発明に従ったアセンブリを、透視図にて示している。 図2のアセンブリの縦断面を部分的に且つ拡大されたスケールにて示している。
符号の説明
10、10’ アセンブリ
12、12’ 積み重ね
12a、12a’、12b、12b’ 12e’ 基本部品
12c、12c’、12f’ 空洞
12d、12d’ 通路
14 貯蔵器
14a 開口端部
14b 内部空間
16 拡散防止材

Claims (10)

  1. 拡散接合および超塑性成形による中空機械部品の製造を可能とするアセンブリ(10;10’)であって、
    少なくとも二つの基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)の積み重ね(12;12’)であり、前記基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)は、それらの二つの間に空洞(12c;12c’、12f’)を定義するように、通路(12d;12d’)を形成する箇所を除いてそれらの周縁部のまわりにおいて相互に接合され、且つ前記基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)は、前記空洞に面して、熱的に分解され得るバインダーを含む拡散防止材(16)でパターンをなして覆われる少なくとも一つの面を有する、前記積み重ね(12;12’)と;
    内部空間(14b)および開口端部(14a)を有する密封された貯蔵器(14)であり、前記端部(14a)は、前記貯蔵器(14)の前記内部空間(14b)と前記空洞(12c;12c’、12f’)との間における連通を許容するように前記積み重ね(12;12’)内の前記通路(12d;12d’)に封止的に接合され、前記貯蔵器は、部分的真空下に置かれ、前記貯蔵器は、前記積み重ね(12;12’)の拡散接合が生じる温度および圧力において変形しないように製作され、且つ前記アセンブリ(10;10’)が前記バインダーの熱的分解温度にあるときに、該バインダーの分解の結果として生ずるガスが前記貯蔵器(14)内に吸い込まれるような、容量を有している、前記貯蔵器(14)と
    を具備してなる、アセンブリ。
  2. 前記機械部品は、中空ターボ機関ブレード、特にファンロータブレードであり、且つ前記積み重ねは、吸い込み側基本部品、中央プレートおよび圧力側基本部品から構成される三つの基本部品(12a’、12b’、12e’)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のアセンブリ(10’)。
  3. 前記貯蔵器(14)は、ニッケルベースまたはコバルトベースの金属合金から作られることを特徴とする、請求項1または2に記載のアセンブリ(10;10’)。
  4. 貯蔵器(14)の前記容量は、積み重ね(12;12’)における前記空洞(12c;12c’、12f’)の容量の10倍と100倍の間であることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のアセンブリ(10;10’)。
  5. 前記貯蔵器(14)は、0.01パスカルと0.1パスカルの間、好ましくは0.03パスカルと0.07パスカルの間の部分的真空下に置かれることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のアセンブリ(10;10’)。
  6. 超塑性成形の後に、中空機械部品を得る目的のために拡散接合によって相互に接合されるべく意図された少なくとも二つの基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)を分離する空洞(12c;12c’、12f’)内に存在するガス状残留物を抜き取るための、請求項1から5のいずれか一項に記載のアセンブリ(10;10’)の使用。
  7. 拡散接合および超塑性成形によって中空機械部品を製造するためのプロセスであって、
    a)少なくとも二つの基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)が設けられるステップと;
    b)互いに対峙されるように意図される前記基本部品の各対をなすそれらの面のうちの少なくとも一つの面上に、拡散防止材が予め定義されたパターンに配置されるステップと;
    c)前記基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)の材料が拡散接合を受ける温度および圧力において、変形可能でないように製作された、開口端部(14a)を有する密封された貯蔵器(14)が設けられるステップと;
    d)基本部品(12a、12b;12a’、12b’、12e’)が、通路(12d;12d’)を形成する箇所を除いてそれらの周縁部のまわりにおいて相互に接合され、前記基本部品は、積み重ね(12;12’)を形成し且つ、それらの間で二つ一組になって、前記通路(12d;12d’)に連通する空洞(12c;12c’、12f’)を定義するステップと、
    e)積み重ね(12;12’)および貯蔵器(14)は、チェンバー内に該チェンバーの部分的真空下に置かれ、それによって該貯蔵器(14)の内部容量が、部分的真空下に置かれるステップと;
    f)前記貯蔵器(14)の前記内部空間と前記空洞(12c;12c’、12f’)との間に連通を許容するようなアセンブリ(10;10’)を形成するように、封止された結合が、前記部分的真空のもとで前記前記チェンバー内において、貯蔵器(14)の前記開口端部(14a)と前記積み重ねの前記通路(12d;12d’)との間に作られるステップと;
    g)チェンバーが、前記バインダーの熱分解温度に加熱され、それによって、バインダーの分解の結果として生ずるガスが、貯蔵器(14)内に吸い込まれることを可能とするステップと、
    h)チェンバーが、拡散接合温度に加熱され且つ拡散接合圧力に加圧され、そして積み重ね(12;12’)に高温等静圧拡散接合を受けさせるステップと、
    i)貯蔵器(14)が、接合された積み重ね(12;12’)から分離されるステップと、
    j)前記接合された積み重ね(12;12’)が、モールド型内に配置されるステップと、そして
    k)前記モールド型が、超塑性成型温度とされ、且つ不活性ガスが、前記キャビティー内における前記通路を経由して超塑性成形圧力のもとで注入され、それによって積み重ねが膨張および超塑性成形を受けて、取得されるべき機械部品のブランクを得ることを可能とするステップと、
    の各ステップを有する、製造プロセス。
  8. 基本部品を接合するための前記ステップd)および封止された接合を作るための前記ステップf)は、電子ビーム溶接によって実行されることを特徴とする、請求項7に記載の製造プロセス。
  9. 前記部分的真空は、0.01パスカルと0.1パスカルの間、好ましくは0.03パスカルと0.07パスカルの間であることを特徴とする、請求項7または8に記載の製造プロセス。
  10. 前記機械部品は、中空ターボ機関ブレード、特にファンロータブレードであり、且つ前記積み重ねは、吸い込み側基本部品、中央プレートおよび圧力側基本部品から構成される三つの基本部品(12a’、12b’、12e’)を備えることを特徴とする、請求項7から9のいずれか一項に記載の製造プロセス。
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