JP2004282247A

JP2004282247A - Test voice recording method for wireless mobile communication system

Info

Publication number: JP2004282247A
Application number: JP2003068578A
Authority: JP
Inventors: Norimichi Takei; 則道武井; Minoru Sakaibori; 稔境堀
Original assignee: Hitachi Kokusai Electric Inc
Current assignee: Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date: 2003-03-13
Filing date: 2003-03-13
Publication date: 2004-10-07

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a test voice recording method whereby under what test condition each test voice has been tested can easily be grasped even when the data of the test voice recorded in a voice continuity test under various test conditions reach a huge amount in a wireless mobile communication system. <P>SOLUTION: The file name of the test voice recorded in a commander center side personal computer are named after test conditions (a test class, a test date and time, a caller apparatus, and a called apparatus). Thus, the test conditions of the voice continuity test can be grasped on the basis of the file names. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動端末局を含む無線移動通信システムの音声導通試験に係り、更に詳しくは、音声導通試験で録音する音声のファイル名に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年、携帯電話やＰＨＳ（ＰｅｒｓｏｎａｌＨａｎｄｙｐｈｏｎｅＳｙｓｔｅｍ）などに代表されるように、無線移動通信システムが急速な勢いで発展を続けている。実用化されている無線移動通信システムは、無線通信回線の制御を行う制御局と、この制御局の制御のもとに端末局（移動端末局又は固定端末局）間の無線通信の中継とサービスエリアの維持を行う１つあるいは複数の基地局と、この基地局を介して無線通信を行う複数の端末局とから構成されていることが知られている。
【０００３】
このような無線移動通信システムでは、端末局（以下、発呼局と称する。）が他の端末局（以下、被呼局と称する。）と無線通信を行う場合、発呼局は基地局が無線通信可能範囲を維持するサービスエリア内において、基地局を介し、制御局により制御される無線通信回線（通信チャネル）を使用して無線通信を行っている。
【０００４】
無線移動通信システムとは、言うまでも無く公共の電波を利用するものであり、公衆用、業務用を問わず、システムを提供する側としては、電波の管理及び監視を厳しく行う必要がある。
【０００５】
一般的に、無線移動通信システムのサービスにおいては、公衆用であれば通話トラヒックの少ない時間帯、また業務用であれば、例えば夜間や休日など業務時間以外の時間帯に、電波を発信する基地局や端末局の動作確認など、いわゆる保守・点検をする必要がある。
【０００６】
以下、業務用無線移動通信システムにおける保守・点検の様子について図２より説明する。図２は、業務用無線移動通信システムの構成を示す図である。
【０００７】
図２において、２１０、２１１、２１２は移動端末局（以下、移動端末局を移動端末と称する）、２１３Ａ、２１４Ａは半固定端末局（以下、半固定端末局を半固定端末と称する）である。図中、移動端末２１０、移動端末２１１、移動端末２１２は、既に日中の通常運用（業務）を終了しており、司令センタ２５０（司令センタ２５０については後述する。）に集結している状態を示している。
【０００８】
２１３Ｂ、２１４Ｂは半固定側パソコンであり、それぞれ半固定端末２１３Ａ、半固定端末２１４Ａに接続される。そして２１３、２１４は半固定側試験装置である。半固定側試験装置２１３、半固定側試験装置２１４は業務時間以外の時間で音声導通試験を行うときのみ、例えば営業所に設置されることで固定局として動作する。
【０００９】
２２０、２２１、２２２は業務用無線移動通信システムの基地局である。一般的に基地局は電波を利用して移動端末と双方向の通信を行うと共に、有限資源である電波の管理を行う。しかし、基地局からの電波が届く範囲（以下、基地ゾーンと称する）は限定されている。
【００１０】
２３０、２３１、２３２は、各々の基地局（基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２）の基地ゾーンである。基地ゾーン２３０、基地ゾーン２３１、基地ゾーン２３２はそれぞれ基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２からの電波が届く範囲である。
【００１１】
本図では、半固定側試験装置２１３、半固定側試験装置２１４が、基地ゾーン２３０、基地ゾーン２３１、基地ゾーン２３２が重なるエリア（基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２の共通通話エリア）に設置されている状態を示している。
【００１２】
また、２４０は業務用無線移動通信システムの制御局であり、基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２と制御局２４０とはアプローチ線で接続されている。基地局が複数存在する場合、制御局２４０はこれらの基地局を総括的に管理するための機能を有する。
【００１３】
更に、２５０は司令センタであり、司令センタ側パソコン２５１を有している。司令センタ側パソコン２５１は、保安網内線などにより制御局２４０と接続されると共に、保安網内線又は公衆回線等の通信回線により半固定側パソコン２１３Ｂ、半固定側パソコン２１４Ｂとも接続される。従って、半固定側パソコン２１３Ｂと司令センタ側パソコン２５１との間、及び半固定側パソコン２１４Ｂと司令センタ側パソコン２５１との間でパソコン通信が可能な状態になっている。
【００１４】
前述の構成を有する業務用無線移動通信システムでは、パソコン（司令センタ側パソコン２５１、半固定側パソコン２１３Ｂ、半固定側パソコン２１４Ｂ）の制御により、自動的に音声導通試験を行う。なお、音声導通試験は、夜間や休日など、業務時間以外の時間帯に行うため、発信装置／着信装置の設定、試験時刻の設定は予め音声導通試験を行う前に、例えば業務時間内に行う。
【００１５】
以下、司令センタ２５０が発信装置で、半固定側試験装置２１３が着信装置である場合での音声導通試験の動作について説明する。
【００１６】
音声導通試験を行う時刻（試験時刻）になると、司令センタ側パソコン２５１は通信回線２６０を介して半固定側パソコン２１３Ｂを遠隔制御することにより、半固定側パソコン２１３Ｂは半固定端末２１３Ａを待受状態（非送信状態であると共に外部からの信号を受信できる状態）にする。更に、司令センタ側パソコン２５１は、予めデータとして録音されている音声を制御局２４０に伝送する。
【００１７】
制御局２４０は、基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２を総括的に管理していることにより、複数有る基地局から１つを選択し、選択した基地局に音声を伝送する。例えば、基地局２２０が選択されたことにより制御局２４０から基地局２２０に音声が伝送された場合、この音声は無線回線を介して基地局２２０から半固定端末２１３Ａに送信される。
【００１８】
半固定端末２１３Ａは、受信した音声をスピーカ（図示せず）から出力すると共に半固定側パソコン２１３Ｂに伝送する。そして、半固定側パソコン２１３Ｂは半固定端末２１３Ａからの音声をサンプリングし、データに変換する。例えば、ＰＣＭ（ＰｕｌｓｅＣｏｄｅＭｏｄｕｌａｔｉｏｎ）データに変換する。データに変換された音声は通信回線２６０を介して司令センタ側パソコン２５１に伝送された後、司令センタ側パソコン２５１に所定のファイル名で録音される（録音ファイル名については後述する）。司令センタ側パソコン２５１では音声導通試験時の送信する音声を音声導通試験前に予め格納していることにより、送信した音声と所定のファイル名で録音された音声とを比較することにより、音声導通試験の評価を行う。
【００１９】
次に、司令センタ側パソコン２５１に録音される従来の音声（以下、試験音声と称する）の録音方法について、図３〜５より説明する。図３は、従来の一例である試験音声録音方法を示すフローチャートである。図４は試験条件を示す図、図５は従来の一例である試験音声録音方法により命名された試験音声のファイル名を示す。
【００２０】
図５に示すフローチャートにより、図４（ａ）に示す試験条件で音声導通試験を行った場合、司令センタ側パソコン２５１に録音される試験音声のファイル名は、図５（ａ）に示す名称になる。更に、図４（ａ）に示す試験条件で音声導通試験を行った後、図４（ｂ）に示す試験条件で音声導通試験を行った場合、司令センタ側パソコン２５１に録音される試験音声のファイル名は、図５（ｂ）に示す名称になる。
【００２１】
【特許文献１】特開２００２−２８０９４９号
【００２２】
【特許文献２】特開２００２−７７０７０号
【００２３】
【特許文献３】特願２００２−２８３３０４号
【００２４】
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の試験音声録音方法では、音声導通試験を行う度に試験音声が司令センタ側パソコンに録音されるため、音声導通試験を多く行うと、司令センタ側パソコンに録音される試験音声のデータ量が多くなる。
【００２５】
そして、試験音声のデータ量が膨大になった場合、多種多様の試験条件で音声導通試験を行っていることにより、各試験音声が如何なる試験条件で行った音声導通試験のデータであるかを把握しづらくなるという欠点がある。この欠点により、試験音声を再生視聴するか、又はデータベース化したときに、混乱を招く場合もある。
【００２６】
そこで本発明では、多種多様の試験条件で音声導通試験を行ったことにより試験音声のデータ量が膨大になったときでも、各試験音声が如何なる試験条件で行われたときのデータであるかを容易に把握できるようにすることを目的とする。
【００２７】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明では、前述の目的を達成するために、音声導通試験で半固定側パソコン（第１の制御手段）が着信装置になった場合、半固定端末が受信した試験音声を半固定側パソコンは司令センタ側パソコン（第２の制御手段）に伝送した後、この試験音声を司令センタ側パソコンが試験条件に基づいたファイル名で録音するようにしたものである。
【００２８】
一方、音声導通試験で司令センタ側パソコンが着信装置になった場合、制御局が受信した音声を司令センタ側パソコンに伝送した後、この試験音声を司令センタ側パソコンが試験条件に基づいたファイル名で録音するようにしたものである。
【００２９】
その結果、試験音声のファイル名から如何なる試験条件で行われたときの試験音声であるかが容易に把握できるようにしたものである。
【００３０】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例である試験音声録音方法について説明する前に、まず、業務用無線移動通信システムについて、図２より説明する。図２は、業務用無線移動通信システムの構成を示す図である。
【００３１】
図２において、２１０、２１１、２１２は移動端末局（以下、移動端末局を移動端末と称する）、２１３Ａ、２１４Ａは半固定端末局（以下、半固定端末局を半固定端末と称する）である。図中、移動端末２１０、移動端末２１１、移動端末２１２は、既に日中の通常運用（業務）を終了しており、司令センタ２５０（司令センタ２５０については後述する）に集結している状態を示している。
【００３２】
２１３Ｂ、２１４Ｂは半固定側パソコンであり、それぞれ半固定端末２１３Ａ、半固定端末２１４Ａに接続されている。そして２１３、２１４は半固定側試験装置である。半固定側試験装置２１３、半固定側試験装置２１４は業務時間以外の時間で音声導通試験を行うときのみ、例えば営業所に設置されることで固定局として動作する。
【００３３】
２２０、２２１、２２２は業務用無線移動通信システムの基地局である。一般的に基地局は電波を利用して移動端末と双方向の通信を行うと共に、有限資源である電波の管理を行う。しかし、基地局からの電波が届く範囲（以下、基地ゾーンと称する）は限定されている。
【００３４】
２３０、２３１、２３２は、各々の基地局（基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２）の基地ゾーンである。基地ゾーン２３０、基地ゾーン２３１、基地ゾーン２３２はそれぞれ基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２からの電波が届く範囲である。
【００３５】
本図では、半固定側試験装置２１３、半固定側試験装置２１４が、基地ゾーン２３０、基地ゾーン２３１、基地ゾーン２３２が重なるエリア（基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２の共通通話エリア）に設置されている状態を示している。
【００３６】
また、２４０は業務用無線移動通信システムの制御局であり、基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２と制御局２４０とはアプローチ線で接続されている。基地局が複数存在する場合、制御局２４０はこれらの基地局を総括的に管理するための機能を有する。
【００３７】
更に、２５０は司令センタであり、司令センタ側パソコン２５１を有している。司令センタ側パソコン２５１は、保安網内線などにより制御局２４０と接続されると共に、保安網内線又は公衆回線等の通信回線により半固定側パソコン２１３Ｂ、半固定側パソコン２１４Ｂとも接続される。従って、半固定側パソコン２１３Ｂと司令センタ側パソコン２５１との間、半固定側パソコン２１４Ｂと司令センタ側パソコン２５１との間でパソコン通信が可能な状態になっている。
【００３８】
前述の構成を有する業務用無線移動通信システムでは、パソコン（司令センタ側パソコン２５１、半固定側パソコン２１３Ｂ、半固定側パソコン２１４Ｂ）の制御により、自動的に音声導通試験を行う。なお、音声導通試験は、夜間や休日など、業務時間以外の時間帯に行うため、試験条件の設定は予め音声導通試験を行う前に、例えば業務時間内に行う。
【００３９】
次に、音声導通試験の試験条件の設定について、図６より説明する。図６は試験条件設定時において、司令センタ側パソコン２５１のモニタに表示される画面である。試験条件の設定項目は、試験種別、試験日時、発信装置／着信装置である。試験種別の設定は操作部３１５を、試験日時の設定は操作部３１１〜操作部３１４、発信装置の設定は操作部３１６、着信装置の設定は操作部３１７を操作することにより行う。
【００４０】
試験種別の設定では、個別通信試験を行うかグループ通信試験を行うかの設定である。個別通信試験は発信装置、着信装置が共に１つずつである場合の通信試験であるのに対し、グループ通信試験は発信装置が１つ、着信装置が複数となる場合の通信試験である。例えば、発信装置をホスト（司令センタ側パソコン１５１）として、着信装置をモニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）とモニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）とした場合の通信試験は、グループ通信試験である。
【００４１】
試験日時の設定では、開始時間、終了時間、試験間隔（開始時間から終了時間までに何分おきに通信試験を行うか）の設定だけでなく、通信試験を毎日行うか否かの設定も可能である。
【００４２】
発信装置／着信装置の設定では、ホスト（司令センタ側パソコン１５１）、モニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）、モニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）から発信装置として１つ、着信装置として１つか２つを選択することにより行う（着信装置を１つ選択した場合には個別通信試験、着信装置を２つ選択した場合にはグループ通信試験を行うことになる）。
【００４３】
試験条件の設定が終了したとき、操作部３１８を操作することにより、設定した試験条件が司令センタ側パソコン１５１に登録される（設定した試験条件が司令センタ側パソコン１５１のメモリに録音される）。その後、登録された試験条件に従って、音声導通試験が行われる。
【００４４】
以下、司令センタ側パソコン２５１が発信装置で、半固定側パソコン２１３Ｂが着信装置である場合での音声導通試験の動作について図２より説明する。
【００４５】
音声導通試験を開始する時刻（開始時刻）になると、司令センタ側パソコン２５１は通信回線２６０を介して半固定側パソコン２１３Ｂを遠隔制御することにより、半固定側パソコン２１３Ｂは半固定端末２１３Ａを待受状態（非送信状態であると共に外部からの信号を受信できる状態）にする。更に、司令センタ側パソコン２５１は、予めデータとして録音されている試験音声を制御局２４０に伝送する。
【００４６】
制御局２４０は、基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２を総括的に管理していることにより、複数有る基地局から１つを選択し、選択した基地局に試験音声を伝送する。例えば、基地局２２０が選択されたことにより制御局２４０から基地局２２０に試験音声が伝送された場合、この試験音声は無線回線を介して基地局２２０から半固定端末２１３Ａに送信される。
【００４７】
半固定端末２１３Ａは、受信した試験音声をスピーカ（図示せず）から出力すると共に半固定側パソコン２１３Ｂに伝送する。そして、半固定側パソコン２１３Ｂは半固定端末２１３Ａからの試験音声をサンプリングし、データに変換する。例えば、ＰＣＭ（ＰｕｌｓｅＣｏｄｅＭｏｄｕｌａｔｉｏｎ）データに変換する。データに変換された試験音声は通信回線２６０を介して司令センタ側パソコン２５１に伝送された後、司令センタ側パソコン２５１に所定のファイル名で録音される（録音ファイル名については後述する）。
【００４８】
試験音声が所定のファイル名で録音された後、同様にして終了時刻までの間、設定された試験間隔毎に試験音声が司令センタ側パソコン２５１に伝送されると共に所定のファイル名で録音される。
【００４９】
司令センタ側パソコン２５１には開始時刻から終了時刻までに送信する試験音声を予め格納されていることにより、送信した試験音声と所定のファイル名で録音された試験音声とを比較することにより、音声導通試験の評価を行う。
【００５０】
次に、本発明の一実施例である試験音声録音方法について図１、図７より説明する。図７は本発明の一実施例である試験音声録音方法を示すフローチャートである。図１は音声導通試験中、又は音声導通試験後に司令センタ側パソコン２５１のモニタに表示される画面であり、この画面に示すファイル名で各試験音声が録音される。図１の内、図１（ａ）は試験条件を示す図、図１（ｂ）は音声試験結果を示す図である。
【００５１】
図７に示すフローチャート（本フローチャートについては、後述する）により、図１（ａ）に示す試験条件で音声導通試験を行った場合、司令センタ側パソコン２５１に録音される試験音声のファイル名は、図１（ｂ）の録音音声ファイル名欄１０５に示す名称になる。このファイル名は、録音音声ファイル名欄１０５より下記（１）〜（４）に示す特徴を有しているため、試験条件をファイル名から把握できる。
【００５２】
（１）１文字目は試験種別を示しており、Ｉのときは個別通話、Ｇのときはグループ通話である。
【００５３】
（２）２文字目は発信装置を示しており、Ｈのときはホスト側モニタ装置（司令センタ側パソコン２５１）、１のときはモニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）、２のときはモニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）である。
【００５４】
（３）３文字目は受信装置を示しており、Ｈのときはホスト側モニタ装置（司令センタ側パソコン２５１）、１のときはモニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）、２のときはモニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）である。
【００５５】
（４）４〜１１文字目は試験日時を示しており、例えば、ファイル名が「ＩＨ２０９２３１２４０．ｗａｖ」である場合、９月２３日１２時４０分に行った個別通信試験である。
【００５６】
次に、図７に示すフローチャートについて、説明する。一例として、図１（ａ）の試験条件で音声導通試験を行った場合で説明する。開始時刻となると前述の説明により発信装置である司令センタ側パソコン２５１から着信装置である半固定側パソコン２１４Ｂに制御局２４０、基地局（基地局２２０、基地局２２１、基地局２２２の内の１つ）を介して音声が伝送される。更に、司令センタ側パソコン２５１に伝送された音声が通信回線２６０を介して司令センタ側パソコン２５１に伝送されると共に録音される。
【００５７】
録音が終了する（ステップ７００）と、試験種別（通話種別）の判定を行う（ステップ７０１）ことで、ファイル名の１文字目を決める。個別通信試験のときには１文字目を「Ｉ」とし（ステップ７０２）、グループ通信試験のときには１文字目を「Ｇ」とする（ステップ７０３）。図１（ａ）の試験条件では、試験種別が個別通信試験であることにより、１文字目は「Ｉ」となる。
【００５８】
ファイル名の１文字目が決まると、発信装置の判定を行う（ステップ７０４）ことで、ファイル名の２文字目を決める。発信装置がホスト側モニタ装置（司令センタ側パソコン２５１）であるときには２文字目を「Ｈ」とし（ステップ７０５）、モニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）であるときには２文字目を「１」、モニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）であるときには２文字目を「２」にする（ステップ７０６）。図１（ａ）の試験条件では、発信装置がホスト側モニタ装置（司令センタ側パソコン２５１）であることにより、２文字目は「Ｈ」となる。
【００５９】
ファイル名の２文字目が決まると、着信装置の判定を行う（ステップ７０７）ことで、ファイル名の３文字目を決める。着信装置がホスト側モニタ装置（司令センタ側パソコン２５１）であるときには３文字目を「Ｈ」とし（ステップ７０８）、モニタ装置１（半固定側パソコン２１３Ｂ）であるときには３文字目を「１」、モニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）であるときには３文字目を「２」にする（ステップ７０９）。図１（ａ）の試験条件では、着信装置がモニタ装置２（半固定側パソコン２１４Ｂ）であることにより、３文字目は「２」となる。
【００６０】
ファイル名の３文字目が決まると、試験日時に応じてファイル名の４文字目から１１文字目までを決める（ステップ７１０）。図１（ａ）の試験条件では、試験日が９月２３日、試験開始時刻が１２時４０分であることにより、４文字目から１１文字目までが「０９２３１２４０」となる。
【００６１】
ファイル名の１１文字目までが決まると、末尾に拡張子「．ｗａｖ」を付けることによりファイル名が決まる（ステップ７１１）。なお、末尾に拡張子「．ｗａｖ」を付けるだけでなく、本フローチャートに示すように先頭に「ｔｅｓｔ」を付けても良い。
【００６２】
ファイル名が決まると、音声導通試験（通話試験）が終了であるか否かを判定する（ステップ７１２）。現時点では開始時刻での音声導通試験の音声のファイル名が決まっただけのため、終了時刻までの間、試験間隔毎にステップ７００〜ステップ７１１までの動作を繰り返すことにより、試験開始時刻から試験終了時刻までに録音される全ての試験音声のファイル名が決まる。図１（ａ）の試験条件では、２００２年９月２３日、１２時４０分〜１３時４０分までの間に１０分毎に行った音声導通試験の試験音声のファイル名が決まる。
【００６３】
以上のように、本実施例の試験音声録音方法により録音された試験音声のファイル名は、試験条件（試験種別、試験日時、発信装置、着信装置）に基づいて命名されることにより、音声導通試験で行ったときに録音した試験音声が如何なる試験条件で行われたかを容易に把握できる。
【００６４】
なお、本実施例の命名方法により録音された音声のファイル名では、１文字目に試験種別を示す文字を、２文字目に発信装置を示す文字を、３文字目に着信装置を示す文字を、４〜１１文字目に試験日時を示す文字となっているが、これに限定されるわけではない。試験種別を示す文字、試験日時を示す文字、発信装置を示す文字、着信装置を示す文字がファイル名に含まれていれば、同様にして音声導通試験で行ったときに録音した試験音声が如何なる試験条件で行われたかを容易に把握できるのは明らかである。
【００６５】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多種多様の試験条件で音声導通試験を行ったことにより録音される試験音声のデータ量が膨大になったときでも、各試験音声が如何なる試験条件の音声導通試験で録音されたデータであるかを容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】音声導通試験中、又は音声導通試験後に司令センタ側パソコンのモニタに表示される画面。
【図２】業務用無線移動通信システムの構成を示す図。
【図３】従来の一例である試験音声録音方法を示すフローチャート。
【図４】音声導通試験の試験条件を示す図。
【図５】従来の一例である試験音声録音方法により録音されたファイル名を示す図。
【図６】試験条件設定時において、司令センタ側パソコンのモニタに表示される画面。
【図７】本発明の一実施例である試験録音録音方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
１０１：試験項目表示部
１０２：試験結果表示部
１０３：試験時刻欄
１０４：試験結果欄
１０５：録音音声ファイル名欄
２１０、２１１、２１２：移動端末
２１３、２１４：半固定側試験装置
２１３Ａ、２１４Ａ：半固定端末
２１３Ｂ、２１４Ｂ：半固定側パソコン
２２０、２２１、２２２：基地局
２３０、２３１、２３２：基地ゾーン
２４０：制御局
２５０：司令センタ
２５１：司令センタ側パソコン
２６０：通信回線
３１０：表示部
３１１〜３１９：操作部
７００〜７１２：フローチャートのブロック[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a voice continuity test of a wireless mobile communication system including a mobile terminal station, and more particularly, to a file name of voice recorded in the voice continuity test.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, wireless mobile communication systems, such as mobile phones and PHSs (Personal Handy phone Systems), have been rapidly developing. 2. Description of the Related Art A wireless mobile communication system that has been put into practical use includes a control station that controls a wireless communication line, and relay and service of wireless communication between terminal stations (mobile terminal stations or fixed terminal stations) under the control of the control station. It is known that the system comprises one or a plurality of base stations for maintaining an area and a plurality of terminal stations for performing wireless communication via the base stations.
[0003]
In such a wireless mobile communication system, when a terminal station (hereinafter, referred to as a calling station) performs wireless communication with another terminal station (hereinafter, referred to as a called station), the calling station has a base station. In a service area that maintains a wireless communication range, wireless communication is performed via a base station using a wireless communication line (communication channel) controlled by a control station.
[0004]
Needless to say, a wireless mobile communication system uses public radio waves, and it is necessary for a system provider, whether public or commercial, to strictly manage and monitor radio waves.
[0005]
Generally, in a service of a wireless mobile communication system, a base station for transmitting radio waves in a time zone where call traffic is small for public use and in a time zone other than business hours such as nighttime and holidays for business use. It is necessary to perform so-called maintenance and inspection, such as checking the operation of stations and terminal stations.
[0006]
Hereinafter, the state of maintenance and inspection in the commercial wireless mobile communication system will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a commercial wireless mobile communication system.
[0007]
In FIG. 2, 210, 211, and 212 are mobile terminal stations (hereinafter, mobile terminal stations are referred to as mobile terminals), and 213A and 214A are semi-fixed terminal stations (hereinafter, semi-fixed terminal stations are referred to as semi-fixed terminals). . In the figure, mobile terminal 210, mobile terminal 211, and mobile terminal 212 have already completed normal daytime operations (operations) and are gathered at command center 250 (command center 250 will be described later). Is shown.
[0008]
213B and 214B are semi-fixed personal computers, which are connected to the semi-fixed terminals 213A and 214A, respectively. Reference numerals 213 and 214 are semi-fixed side test devices. The semi-fixed-side test device 213 and the semi-fixed-side test device 214 operate as fixed stations, for example, by being installed in a business office only when performing a voice continuity test at a time other than business hours.
[0009]
Reference numerals 220, 221, 222 denote base stations of the commercial mobile radio communication system. In general, a base station performs two-way communication with a mobile terminal using radio waves and manages radio waves, which are limited resources. However, the range in which radio waves from the base station reach (hereinafter, referred to as base zone) is limited.
[0010]
230, 231, and 232 are base zones of the respective base stations (base station 220, base station 221, and base station 222). The base zone 230, the base zone 231, and the base zone 232 are ranges where radio waves from the base station 220, the base station 221, and the base station 222 reach, respectively.
[0011]
In the figure, the semi-fixed-side test device 213 and the semi-fixed-side test device 214 are in an area where the base zone 230, the base zone 231, and the base zone 232 overlap (a common communication area of the base station 220, the base station 221, and the base station 222). 1 shows a state in which it is installed in a computer.
[0012]
Reference numeral 240 denotes a control station of the commercial radio mobile communication system. The base station 220, the base station 221, and the base station 222 are connected to the control station 240 by an approach line. When there are a plurality of base stations, the control station 240 has a function of managing these base stations as a whole.
[0013]
Reference numeral 250 denotes a command center, which has a command center side personal computer 251. The command center side personal computer 251 is connected to the control station 240 via a security network extension or the like, and is also connected to the semi-fixed personal computer 213B and the semi-fixed personal computer 214B via a communication line such as a security network extension or a public line. Therefore, personal computer communication is possible between the semi-fixed personal computer 213B and the command center personal computer 251 and between the semi-fixed personal computer 214B and the command center personal computer 251.
[0014]
In the commercial wireless mobile communication system having the above-described configuration, the voice continuity test is automatically performed under the control of the personal computers (the command center side personal computer 251, the semi-fixed personal computer 213B, and the semi-fixed personal computer 214B). Since the voice continuity test is performed during a time period other than business hours, such as at night or on holidays, the setting of the transmitting / receiving device and the setting of the test time are performed before the voice continuity test, for example, during business hours. .
[0015]
Hereinafter, the operation of the voice continuity test when the command center 250 is the transmitting device and the semi-fixed-side test device 213 is the receiving device will be described.
[0016]
At the time when the voice continuity test is performed (test time), the command center side personal computer 251 remotely controls the semi-fixed personal computer 213B via the communication line 260, and the semi-fixed personal computer 213B waits for the semi-fixed terminal 213A. State (non-transmission state and a state in which a signal from the outside can be received). Further, the command center side personal computer 251 transmits to the control station 240 a voice recorded in advance as data.
[0017]
The control station 240 selects one from a plurality of base stations and transmits voice to the selected base station by comprehensively managing the base station 220, the base station 221, and the base station 222. For example, when a voice is transmitted from the control station 240 to the base station 220 due to the selection of the base station 220, the voice is transmitted from the base station 220 to the semi-fixed terminal 213A via a wireless line.
[0018]
The semi-fixed terminal 213A outputs the received sound from a speaker (not shown) and transmits the sound to the semi-fixed personal computer 213B. Then, the semi-fixed personal computer 213B samples the sound from the semi-fixed terminal 213A and converts it into data. For example, it is converted into PCM (Pulse Code Modulation) data. The voice converted into the data is transmitted to the command center side personal computer 251 via the communication line 260 and then recorded on the command center side personal computer 251 with a predetermined file name (the recorded file name will be described later). The command center PC 251 stores the voice to be transmitted during the voice continuity test in advance before the voice continuity test, and compares the transmitted voice with the voice recorded under a predetermined file name, thereby providing voice continuity. Evaluate the test.
[0019]
Next, a method of recording a conventional voice (hereinafter referred to as a test voice) recorded on the command center side personal computer 251 will be described with reference to FIGS. FIG. 3 is a flowchart showing a test voice recording method as an example of the related art. FIG. 4 is a diagram showing test conditions, and FIG. 5 shows a file name of a test sound named by a conventional test sound recording method.
[0020]
According to the flowchart shown in FIG. 5, when the voice continuity test is performed under the test conditions shown in FIG. 4A, the file name of the test voice recorded on the command center side personal computer 251 becomes the name shown in FIG. Become. Further, after the voice continuity test is performed under the test conditions shown in FIG. 4A, the voice continuity test is performed under the test conditions shown in FIG. The file name is the name shown in FIG.
[0021]
[Patent Document 1] JP-A-2002-280949
[Patent Document 2] JP-A-2002-77070
[Patent Document 3] Japanese Patent Application No. 2002-283304
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described conventional test voice recording method, the test voice is recorded on the command center PC each time the voice continuity test is performed. The amount increases.
[0025]
When the data volume of the test voice becomes enormous, the voice continuity test is performed under various test conditions, so that it is possible to understand under what test conditions each test voice is the data of the voice continuity test. There is a disadvantage that it is difficult to perform. Due to this disadvantage, confusion may be caused when the test sound is reproduced / viewed or made into a database.
[0026]
Therefore, in the present invention, even when the data volume of the test voice becomes enormous due to performing the voice continuity test under various test conditions, the data under what test conditions are used for each test voice can be determined. The purpose is to make it easy to grasp.
[0027]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, in the present invention, in order to achieve the above-mentioned object, when the semi-fixed personal computer (first control means) becomes the receiving device in the voice continuity test, the test sound received by the semi-fixed terminal is transmitted to the semi-fixed personal computer. Is such that after transmitting to the command center side personal computer (second control means), the test voice is recorded by the command center side personal computer with a file name based on the test condition.
[0028]
On the other hand, if the control center PC becomes the receiving device in the voice continuity test, the control station transmits the received voice to the control center PC, and then the control center PC sends the file name based on the test conditions to the file name based on the test conditions. It is intended to be recorded in.
[0029]
As a result, it is possible to easily recognize from the file name of the test sound the test sound when the test sound is performed under what test conditions.
[0030]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Before describing a test voice recording method according to an embodiment of the present invention, a business wireless mobile communication system will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a commercial wireless mobile communication system.
[0031]
In FIG. 2, 210, 211, and 212 are mobile terminal stations (hereinafter, mobile terminal stations are referred to as mobile terminals), and 213A and 214A are semi-fixed terminal stations (hereinafter, semi-fixed terminal stations are referred to as semi-fixed terminals). . In the figure, the mobile terminal 210, the mobile terminal 211, and the mobile terminal 212 have already completed their daytime normal operations (operations), and are gathering at the command center 250 (the command center 250 will be described later). Is shown.
[0032]
Reference numerals 213B and 214B denote semi-fixed personal computers, which are connected to the semi-fixed terminals 213A and 214A, respectively. Reference numerals 213 and 214 are semi-fixed side test devices. The semi-fixed-side test device 213 and the semi-fixed-side test device 214 operate as fixed stations, for example, by being installed in a business office only when performing a voice continuity test at a time other than business hours.
[0033]
Reference numerals 220, 221, 222 denote base stations of the commercial mobile radio communication system. In general, a base station performs two-way communication with a mobile terminal using radio waves and manages radio waves, which are limited resources. However, the range in which radio waves from the base station reach (hereinafter, referred to as base zone) is limited.
[0034]
230, 231, and 232 are base zones of the respective base stations (base station 220, base station 221, and base station 222). The base zone 230, the base zone 231, and the base zone 232 are ranges where radio waves from the base station 220, the base station 221, and the base station 222 reach, respectively.
[0035]
In the figure, the semi-fixed-side test device 213 and the semi-fixed-side test device 214 are in an area where the base zone 230, the base zone 231, and the base zone 232 overlap (a common communication area of the base station 220, the base station 221, and the base station 222). 1 shows a state in which it is installed in a computer.
[0036]
Reference numeral 240 denotes a control station of the commercial radio mobile communication system. The base station 220, the base station 221, and the base station 222 are connected to the control station 240 by an approach line. When there are a plurality of base stations, the control station 240 has a function of managing these base stations as a whole.
[0037]
Reference numeral 250 denotes a command center, which has a command center side personal computer 251. The command center side personal computer 251 is connected to the control station 240 via a security network extension or the like, and is also connected to the semi-fixed personal computer 213B and the semi-fixed personal computer 214B via a communication line such as a security network extension or a public line. Accordingly, personal computer communication is possible between the semi-fixed personal computer 213B and the command center personal computer 251 and between the semi-fixed personal computer 214B and the command center personal computer 251.
[0038]
In the commercial wireless mobile communication system having the above-described configuration, the voice continuity test is automatically performed under the control of the personal computers (the command center side personal computer 251, the semi-fixed personal computer 213B, and the semi-fixed personal computer 214B). Since the voice continuity test is performed during a time period other than business hours, such as at night or on holidays, the test conditions are set in advance before the voice continuity test is performed, for example, during business hours.
[0039]
Next, setting of test conditions for the voice continuity test will be described with reference to FIG. FIG. 6 shows a screen displayed on the monitor of the command center side personal computer 251 when setting the test conditions. The test condition setting items are a test type, a test date and time, and a transmitting device / receiving device. The test type is set by operating the operation unit 315, the test date and time is set by operating the operation units 311 to 314, the transmitting device is set by the operation unit 316, and the receiving device is set by operating the operation unit 317.
[0040]
The setting of the test type is a setting for performing an individual communication test or a group communication test. The individual communication test is a communication test when there is one transmitting device and one receiving device, whereas the group communication test is a communication test when there is one transmitting device and a plurality of receiving devices. For example, a communication test in which the transmitting device is the host (command center side personal computer 151) and the receiving devices are the monitor device 1 (semi-fixed personal computer 213B) and the monitor device 2 (semi-fixed personal computer 214B) is a group communication test. It is.
[0041]
In the setting of the test date and time, it is possible to set not only the start time, the end time, the test interval (how many minutes from the start time to the end time the communication test is performed) but also whether to perform the communication test every day It is.
[0042]
In the setting of the transmission device / reception device, the host (command center side personal computer 151), monitor device 1 (semi-fixed side personal computer 213B), and monitor device 2 (semi-fixed side personal computer 214B) have one as a transmission device and one as a reception device. This is performed by selecting one or two (individual communication test is performed when one receiving device is selected, and group communication test is performed when two receiving devices are selected).
[0043]
When the setting of the test conditions is completed, the set test conditions are registered in the command center side personal computer 151 by operating the operation unit 318 (the set test conditions are recorded in the memory of the command center side personal computer 151). . Thereafter, a voice continuity test is performed according to the registered test conditions.
[0044]
The operation of the voice continuity test when the command center side personal computer 251 is the transmitting device and the semi-fixed side personal computer 213B is the receiving device will be described below with reference to FIG.
[0045]
At the time when the voice continuity test starts (start time), the command center side personal computer 251 remotely controls the semi-fixed side personal computer 213B via the communication line 260, and the semi-fixed side personal computer 213B waits for the semi-fixed terminal 213A. Set to a receiving state (non-transmitting state and a state where an external signal can be received). Further, the command center side personal computer 251 transmits the test sound recorded in advance as data to the control station 240.
[0046]
The control station 240 collectively manages the base station 220, the base station 221, and the base station 222, thereby selecting one from a plurality of base stations and transmitting a test voice to the selected base station. For example, when a test sound is transmitted from the control station 240 to the base station 220 due to the selection of the base station 220, the test sound is transmitted from the base station 220 to the semi-fixed terminal 213A via a wireless line.
[0047]
The semi-fixed terminal 213A outputs the received test audio from a speaker (not shown) and transmits the test audio to the semi-fixed personal computer 213B. Then, the semi-fixed personal computer 213B samples the test sound from the semi-fixed terminal 213A and converts it into data. For example, it is converted into PCM (Pulse Code Modulation) data. The test sound converted into the data is transmitted to the command center side personal computer 251 via the communication line 260 and then recorded on the command center side personal computer 251 with a predetermined file name (the recorded file name will be described later).
[0048]
After the test sound is recorded under a predetermined file name, the test sound is transmitted to the command center side personal computer 251 and recorded at a predetermined file name at a set test interval until the end time. .
[0049]
Since the test sound transmitted from the start time to the end time is stored in the command center side personal computer 251 in advance, the transmitted test sound is compared with the test sound recorded with a predetermined file name, so that the sound can be obtained. Evaluate the continuity test.
[0050]
Next, a test voice recording method according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 7 is a flowchart showing a test voice recording method according to one embodiment of the present invention. FIG. 1 shows a screen displayed on the monitor of the command center side personal computer 251 during or after the voice continuity test. Each test voice is recorded with the file name shown on this screen. In FIG. 1, FIG. 1A is a diagram showing test conditions, and FIG. 1B is a diagram showing audio test results.
[0051]
According to the flowchart shown in FIG. 7 (this flowchart will be described later), when the voice continuity test is performed under the test conditions shown in FIG. 1A, the file name of the test voice recorded on the command center side personal computer 251 is: The name will be the one shown in the recorded voice file name column 105 in FIG. Since this file name has the following features (1) to (4) from the recorded voice file name column 105, the test conditions can be grasped from the file name.
[0052]
(1) The first character indicates the test type. When I, the call is individual, and when G, it is a group call.
[0053]
(2) The second character indicates the transmitting device, H indicates the host monitor device (command center side personal computer 251), 1 indicates the monitor device 1 (semi-fixed side personal computer 213B), and 2 indicates the monitor device. Device 2 (semi-fixed personal computer 214B).
[0054]
(3) The third character indicates the receiving device. When H, the host monitor device (command center side personal computer 251), when 1, the monitor device 1 (semi-fixed personal computer 213B), and when 2, the monitor device Device 2 (semi-fixed personal computer 214B).
[0055]
(4) The fourth to eleventh characters indicate the test date and time. For example, when the file name is “IH209231240.wav”, the individual communication test was performed on September 23 at 12:40.
[0056]
Next, the flowchart shown in FIG. 7 will be described. As an example, a case where a voice continuity test is performed under the test conditions of FIG. When the start time comes, the control center 240 and the base station (the base station 220, the base station 221, and the base station 222) from the command center side personal computer 251 as the transmitting apparatus to the semi-fixed side personal computer 214B as the receiving apparatus as described above. ) Is transmitted via the Further, the voice transmitted to the command center side personal computer 251 is transmitted to the command center side personal computer 251 via the communication line 260 and recorded.
[0057]
When the recording ends (step 700), the first character of the file name is determined by determining the test type (call type) (step 701). For an individual communication test, the first character is set to "I" (step 702), and for a group communication test, the first character is set to "G" (step 703). In the test condition of FIG. 1A, the first character is “I” because the test type is the individual communication test.
[0058]
When the first character of the file name is determined, the transmission device is determined (step 704) to determine the second character of the file name. When the transmitting device is the host monitor device (command center side personal computer 251), the second character is set to "H" (step 705), and when the transmitting device is monitor device 1 (semi-fixed side personal computer 213B), the second character is "1". If it is the monitor device 2 (semi-fixed personal computer 214B), the second character is set to "2" (step 706). Under the test conditions in FIG. 1A, the second character is "H" because the transmitting device is the host monitor device (command center side personal computer 251).
[0059]
When the second character of the file name is determined, the receiving device is determined (step 707), and the third character of the file name is determined. When the receiving device is the host monitor device (command center side personal computer 251), the third character is set to "H" (step 708), and when the receiving device is the monitor device 1 (semi-fixed side personal computer 213B), the third character is "1". If it is the monitor device 2 (semi-fixed personal computer 214B), the third character is set to "2" (step 709). Under the test conditions in FIG. 1A, the third character is “2” because the receiving device is the monitor device 2 (the semi-fixed personal computer 214B).
[0060]
When the third character of the file name is determined, the fourth to eleventh characters of the file name are determined according to the test date and time (step 710). In the test condition of FIG. 1A, since the test date is September 23 and the test start time is 12:40, the fourth to eleventh characters are “09231240”.
[0061]
When the eleventh character of the file name is determined, the file name is determined by adding the extension “.wav” to the end (step 711). Note that, in addition to the extension “.wav” at the end, “test” may be added at the beginning as shown in this flowchart.
[0062]
When the file name is determined, it is determined whether or not the voice continuity test (call test) has been completed (step 712). At this time, since the file name of the voice of the voice continuity test at the start time has only been determined, the operations from step 700 to step 711 are repeated at each test interval until the end time, thereby completing the test from the test start time to the test end. The file names of all test sounds recorded by the time are determined. Under the test conditions of FIG. 1A, the file name of the test sound of the sound continuity test performed every 10 minutes between 12:40 and 13:40 on September 23, 2002 is determined.
[0063]
As described above, the file name of the test sound recorded by the test sound recording method according to the present embodiment is named based on the test conditions (test type, test date and time, transmitting device, receiving device), so that the voice connection is performed. It is possible to easily understand under what test conditions the test sound recorded at the time of the test was performed.
[0064]
In the file name of the sound recorded by the naming method of the present embodiment, the first character is a character indicating the test type, the second character is a character indicating the transmitting device, and the third character is a character indicating the receiving device. The fourth to eleventh characters indicate the test date and time, but are not limited thereto. If the file name includes a character indicating the test type, a character indicating the test date and time, a character indicating the transmitting device, and a character indicating the receiving device, any test sound recorded when the voice continuity test is performed in the same manner. Obviously, it is easy to determine whether the test was performed under the test conditions.
[0065]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, even when the data volume of the test voice recorded by performing the voice continuity test under a variety of test conditions becomes enormous, each test voice can satisfy any test condition. It can be easily grasped whether the data is recorded in the voice continuity test.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a screen displayed on a monitor of a personal computer on the command center side during or after a voice continuity test.
FIG. 2 is a diagram showing a configuration of a commercial wireless mobile communication system.
FIG. 3 is a flowchart showing a test voice recording method as an example of the related art.
FIG. 4 is a diagram showing test conditions of a voice continuity test.
FIG. 5 is a diagram showing file names recorded by a test voice recording method as an example of the related art.
FIG. 6 is a screen displayed on a monitor of a personal computer on the command center when setting test conditions.
FIG. 7 is a flowchart showing a test recording and recording method according to an embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
101: Test item display unit 102: Test result display unit 103: Test time column 104: Test result column 105: Recorded audio file name columns 210, 211, 212: Mobile terminals 213, 214: Semi-fixed side test device 213A, 214A: Semi-fixed terminals 213B, 214B: Semi-fixed personal computers 220, 221, 222: Base stations 230, 231, 232: Base zone 240: Control station 250: Command center 251: Command center PC 260: Communication line 310: Display unit 311 To 319: operation unit 700 to 712: block of flowchart

Claims

制御局と、該制御局に接続される１以上の基地局と、前記基地局の通信エリア内に配置される複数の半固定端末と、該半固定端末を制御する第１の制御手段と、試験条件を設定すると共に第１の制御手段を遠隔制御する第２の制御手段とを含む無線移動通信システムの試験音声録音方法において、
音声導通試験で第１の制御手段が着信装置になったとき、前記半固定端末が受信した音声を第１の制御手段は第２の制御手段に伝送し、前記音声を第２の制御手段は前記試験条件に基づいたファイル名で録音するようにしたことを特徴とする試験音声録音方法。A control station, one or more base stations connected to the control station, a plurality of semi-fixed terminals arranged in a communication area of the base station, and first control means for controlling the semi-fixed terminal; A second control means for setting a test condition and remotely controlling the first control means.
When the first control unit becomes the receiving device in the voice continuity test, the first control unit transmits the voice received by the semi-fixed terminal to the second control unit, and the second control unit transmits the voice. A test voice recording method, wherein recording is performed with a file name based on the test condition.

請求項１記載の試験音声録音方法において、
前記制御局と第２の制御手段とを接続し、音声導通試験で第２の制御手段が着信装置になったとき、前記制御局が受信した音声を第２の制御手段に伝送し、前記音声を第２の制御手段は前記試験条件に基づいたファイル名で録音するようにしたことを特徴とする試験音声録音方法。The test voice recording method according to claim 1,
Connecting the control station to the second control means, transmitting the voice received by the control station to the second control means when the second control means becomes a receiving device in a voice continuity test, Wherein the second control means records with a file name based on the test condition.

請求項１または請求項２記載の試験音声録音方法において、
前記試験条件は試験種別、試験日時、発信装置、着信装置を含み、前記試験種別、前記試験日時、前記発信装置、前記着信装置に基づいたファイル名で録音するようにしたことを特徴とする試験音声録音方法。In the test voice recording method according to claim 1 or 2,
The test is characterized in that the test conditions include a test type, a test date and time, a transmitting device, and a receiving device, and the recording is performed using a file name based on the test type, the test date and time, the transmitting device, and the receiving device. Voice recording method.