JP2004280496A - 操作パネル装置 - Google Patents

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Takayuki Furumoto
隆行 古本
Takeshi Nishio
健 西尾
Akifumi Seto
彰史 瀬戸
Kenta Higashiyamazaki
健太 東山崎
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Abstract

【課題】立体視差画像を表示部に表示し、タッチパネル上で操作が行われる前に平面画像に切替えることによって、操作性の向上を図ることが可能な操作パネル装置を提供する。
【解決手段】操作のための画像を表示する表示部2と、表示部2上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネル3と、タッチパネル3の操作面と所定の距離離間して配設され、押圧手段がタッチパネル3に触れる以前に操作面への接近を検知するセンサ4と、立体視差画像と平面画像を形成し、センサ4の検知に応じて表示部2に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチパネルを備えた表示部上で両眼視差による立体表示を行い、センサによって立体表示と平面表示の切替えを可能にした操作パネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、表示装置、とりわけLCD表示装置の技術的進歩と低価格化により、多量且つ詳細な情報を表示することが可能になっている。また、カラー表示装置の普及にともない、情報をより一層分かりやすく表示することができるようになっている。
【0003】
そのため、このような表示装置は様々な装置の操作パネルの表示部として利用されているが、操作にかかわる多量の情報を一度に表示できるため、操作者の立場に立てば、操作のための表示が複雑で込み入ったものになり、反対に操作がしにくくなり、操作ミスにつながる可能性も高くなる。
【0004】
こうした問題を解決するため、特許文献1によると、移動式の携帯電話装置の表示部に、3D−LCD手法によって制御された立体画像によるメニューを表示して、操作者が3Dグラスなどを装着せずに表示されたメニューを直視して、表示部の近傍に配された操作用のボールを操作することによって、メニューの移動や選択などの操作ができるようになっている。また、より操作を現実的にするために、操作用のボールの立体画像を表示部にメニューとともに表示して、操作用のボールの動きにあわせてメニューの移動や選択ができるようにしている。
【0005】
通常、複雑な操作を行う場合は、多くのボタンやスイッチなどの操作部品が必要で、それぞれが操作パネル上に配されることになって操作性が低下する。そのため、特許文献2は、両眼視差を利用した立体表示装置と、その立体表示装置の表示面に重ねて配されたタッチパネルからなる操作のための入力装置を開示している。そして、ボタン、スイッチ、ボリューム、レバーなどの操作部品を立体的に画面に表示して、タッチパネルを介した操作者の操作によって、その操作部品の表示状態を立体的に変化させることによって、操作性の向上を図っている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−224046号公報
【特許文献2】
特開平10−105735号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1による方法では、立体画面で操作の表示を行うため、表示には現実感がでるものの、操作用のボールと数個のメニューを重畳させて立体画面に表示して、実際の操作用のボールの動きにあわせてメニューの移動や選択を行うため、特定の操作に多量の情報が必要な操作の場合、その操作にかかわる多くのメニューを一度に表示することは困難である。また、画面はあくまで表示するためのものであり、操作は実際のボールを介しておこなうため、操作性が低下する可能性がある。
【0008】
特許文献2による方法では、操作にかかわる部品を立体画面で表示するため、人間工学的に分かりやすく、また特定のスイッチなどが探しやすく、タッチパネルを介して操作が行われるため、特許文献1の方法に比較して操作性は優れている。しかし、タッチパネルを介して操作部品を操作したときに、操作部品の位置や見え方を操作に応じて変化させるため、実際の指の接触感覚と一体感がなく操作に違和感を呈することになると同時に、このような制御を行うためには、逐次立体画像を変化させる必要があり、操作してから変化の状態を表示するまでに遅延を生じる恐れがある。その場合、操作の違和感は増幅される。また、指の動きに応じてリアルタイムで立体画像を変化させるためには、制御回路が複雑になり、コスト増大の要因ともなる。
【0009】
本発明は、このような状況に鑑みなされたものであり、立体視差画像を表示部に表示し、タッチパネル上で操作が行われる前に平面画像に切替えることによって、操作性の向上を図ることが可能な操作パネル装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による操作パネル装置は、操作のための画像を表示する表示部と、この表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、このタッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、押圧手段がタッチパネルに触れる以前に操作面への接近を検知するセンサと、立体視差画像と平面画像を形成し、センサの検知に応じて表示部に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えている。
【0011】
センサが押圧手段を検知すると、表示部に表示される画像は立体視差画像から平面画像に切り替わり、センサが押圧手段を検知しなくなると、表示部に表示される画像は平面画像から立体視差画像に切り替わる。
【0012】
また、本発明の操作パネル装置は、複数の表示領域を有し、操作のための画像をそれぞれの表示領域で表示する表示部と、この表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、このタッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、押圧手段がタッチパネルに触れる以前に、複数の表示領域のいずれに接近しているかの位置が検出可能なセンサと、立体視差画像と平面画像を形成し、センサが押圧手段の位置を検出した場合、少なくとも該検出位置に対応する表示領域に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えている。
【0013】
センサが押圧手段の位置を検出した場合、少なくともその検出位置に対応する表示領域に表示される画像は立体視差画像から平面画像に切り替わり、センサが押圧手段の位置を検出しなくなると、少なくともその検出位置に対応する表示領域に表示される画像は平面画像から立体視差画像に切り替わる。
【0014】
押圧手段がセンサによって検知或いは検出されてからタッチパネルに触れるまでの時間が、表示部の画像の切替え時間よりも長くなるように、センサとタッチパネルの操作面との所定の距離が設定されている。
【0015】
さらに、センサが押圧手段を検知しなくなると、表示部に表示される画像は所定の遅延時間を経過してから切り替わる。
【0016】
また、本発明による操作パネル装置は、操作のための画像を表示する表示部と、この表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、このタッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、押圧手段が該操作面の投影範囲内でかつ該操作面から所定の法線距離内に位置すると押圧手段を検知するセンサと、立体視差画像と平面画像を形成し、センサの検知に応じて表示部に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えている。
【0017】
【発明の実施の形態】
最初に、本発明の第1実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1は、第1実施形態にかかわる操作パネルの構造を模した斜視図である。図示しない制御部により形成された両眼視差による立体画像のデータに基づき立体差視画像の表示を行う表示部2と、その表示部2に重ね合わされて形成された透明のタッチパネル3と、タッチパネル3の操作表面から距離L離間して設けられた枠状の近接センサ4とから、第1実施形態の操作パネル1は構成されている。
【0018】
タッチパネル3上で操作をするために、例えば指がこの操作パネル1の図の上方から移動して、近接センサ4の上面に接近して、近接センサ4の検知範囲に入ると、表示部2に表示されている立体画像が平面画像に切り替わる。操作のための指先は、さらに移動して近接センサ4の下面を通過して、距離Lを移動してからタッチパネル3の表面に到達し、操作のための押圧を加えることになる。
【0019】
上記のような指先による操作によって、表示部2の画面がどのように切り替わるかを、図1と図2を参照して具体的に説明する。図2は、表示部に表示される操作メニューの一例であり、(a)は両眼視差による立体視差画像を立体画像として模式化した図で、(b)は同じ操作メニューの立体化していない平面図である。
【0020】
通常、表示部に重ね合わされたタッチパネル上で操作を行う場合、操作のための表示内容が複雑になれば、その表示内容を立体画像として視覚するほうが、必要な情報を素早く把握できる。しかし、一旦必要な情報や操作のための位置を把握してしまえば、立体視差画像を表示すると、立体画像の上またはその中を指先で操作する感覚になり、逆に違和感を与え、操作者によっては、船酔いに似た感覚に陥ってしまう可能性もある。
【0021】
そのため、第1実施形態では、図2(a)に示されるように、操作者が表示部を視認する段階では、例えば、図のような複数のブロックで構成されるメニューと、その中の複数のボタンを立体視差画像を使って立体表示するようにしている。操作者が操作に必要なメニューとボタンを視野内で確認し、指先による操作が始まろうとする段階で、図2(b)のように、表示内容を立体化していない平面画像に切替えるようにする。
【0022】
図3は、このような第1実施形態にかかわる制御を行うためのブロック図である。操作パネル装置10は、表示部2とタッチパネル3と近接センサ4とからなる操作パネル1と、この操作パネル1を制御する制御部9とによって構成されている。また、各操作段階での表示は、制御部9が内蔵している或いは外部から供給される表示モジュールという表示用のプログラムやデータに基づいて行われる。さらに、この表示モジュールに基づいて立体画像の表示を行う場合、制御部9はその内部にて両眼視差によって立体視ができる立体視差画像データに変換してから表示部2に画像データを供給する。また、タッチパネル3を操作した場合、指先などから操作のための押圧が加わる座標が、タッチパネル3から座標データとして制御部9に取り込まれ、制御部9にて表示部2による表示座標と照合して、その操作の内容が特定される。近接センサ4は、指などが近接するときに容量が変化する原理を利用した既知の技術によるセンサであり、その他の原理を応用した近接センサであっても構わない。この近接センサ4は、指などのタッチパネル3の押圧手段が、タッチパネル3の操作面から所定の法線距離内、すなわち、センサの検知範囲に入ると検知し、外れると検知しなくなる、いわゆる、ON/OFFタイプのセンサである。
【0023】
以上説明した内容を、より具体的に図4に基づいて説明する。図4は、表示部2が表示する立体視差画像と平面画像の切替えのタイミングを示すフローチャートである。いま、S1(ステップ1)で操作パネル装置10の電源がONされると、S2で、その時点で必要な表示モジュールが制御部9にロードされて、その表示モジュールの内容に応じた、例えば操作メニューの立体視差画像が、S3のタイミングで表示部2に表示される。この時点で、操作者は操作メニューを立体的に確認して把握できる。その後、操作が行われない場合は、近接センサ4が指先などによるタッチパネル3の押圧手段を検知しない(押圧手段が近接センサ4の検知範囲に入らない)ため、S4へのループを続ける。S4で、表示部2とタッチパネル3上のメニューのボタンを押すために、操作者が指先を操作パネル1に近づけると、近接センサ4の枠のほぼ上面付近で指先の接近が検知されてS5に移行する。
【0024】
S5では、制御部9によって、表示部2に表示されている立体視差画像を平面画像に書き換える作業が行われて、画像が切り替わる。操作のとき、指先の移動はかなり速い速度で行われるので、指先がタッチパネルに触れてから画像が切り替わるのであれば、前述した操作の際の違和感が解消できない。そのため、近接センサ4の枠のほぼ上面で近接センサ4が検知してから、移動している指先がタッチパネル3に到達するまでに、画像を切替えることが必要になる。このため、図1に示しているように、近接センサ4の枠の下端とタッチパネル3の操作面との間に所定の距離Lを設けている。通常の速度で指先を移動させる場合、指先が近接センサ4によって検知されてからタッチパネル3に到達する時間のほうが、画像の切替え時間より長くなるように、この距離Lが決定される。
【0025】
このようにして、表示部2の画像が平面画像に切り替わり、その後、S6でタッチパネル3上での操作が行われる。タッチパネル3に触れず、途中で操作を中止した場合、S6からS3に戻り、再度立体視差画像による表示が行われる。S6からS3に戻る過程で、破線で示すS8のように、所定の遅延時間を設けることによって、平面画像から立体視差画像に即座に切り替わることなく、しばらく平面画像が表示されるため、引き続きタッチパネル3上で操作を続ける場合、画像が頻繁に切り替わることを防ぐことができる。
【0026】
S6で、所望する操作が行われると、その操作結果に基づいた次の表示モジュールが制御部9にロードされて、S3に移行する。そして、S3で、新たにロードされた表示モジュールに基づいた立体視差画像の表示が行われ、次の操作の確認を、立体画像上で行うことができる。以上の繰り返しが、電源がOFFされるまで続く。
【0027】
以上説明したように、第1実施形態では、近接センサ4を使用することによって、表示部の表示画面全てを切替えている。もちろん、固定された部分的な表示領域を立体視差画像或いは平面画像に切替えないようにすることも可能であるが、操作をしようとしている領域においてのみ、他の領域と異なるように画像の切替えを行うことは困難である。
【0028】
第2実施形態では、表示部2の操作しようとする領域を検出することによって、少なくともその領域またはそれ以外の領域の画像切替えを独立して行うことが可能な操作パネルと操作パネル装置について、図5〜図8に基づいて説明する。図5は、第2実施形態にかかわる操作パネルの構造を模した斜視図である。図示しない制御部により形成された両眼視差による立体視差画像のデータに基づき立体視差画像の表示を行う表示部2と、その表示部2に重ね合わされて形成された透明のタッチパネル3と、タッチパネル3の操作表面から距離L離間して設けられた枠状の位置検出センサ5とから、第2実施形態の操作パネル1bは構成されている。
【0029】
位置検出センサとは、センサの枠内に座標を模した複数のセンサを設け、指などのポインタの位置を座標で検出するセンサのことである。図5の位置検出センサ5はその一例であり、位置検出センサ5の枠の1辺(例えばX軸)とこの1辺に交わる1辺(例えばY軸)に配設された複数の発光素子5aと、それぞれの1辺の対向する辺に配設された受光素子5bとによって、例えば、XとYの座標を形成する。この交差するXとYの座標に指先などの物体が位置すると、発光素子5aによる光線を遮って、対応する受光素子5bに光、例えば赤外線が届かなくなる。発光素子5aと受光素子5bの数は、指先やポインタなど、通常操作に使用するものによって、X軸とY軸とも光が遮光されるように決めればよい。また、この例のように透過型の光センサを使用する代わりに、反射型の光センサを使用してもよいし、他の方式による位置検出センサや座標検出センサを使用することも可能である。また、操作時の各メニューなどの表示画像に応じて、表示部を複数の表示領域にわけ、これらの複数の表示領域に対応する位置の検出が行われるように、位置検出センサ5の検出精度を決めればよい。
【0030】
タッチパネル3上で操作をするために、例えば指がこの操作パネル1bの図の上方から移動して、位置検出センサ5のX軸とY軸のそれぞれの座標で構成された検知範囲に入ると、表示部2に表示されている特定の立体視差画像が平面画像に切り替わる。操作のための指先は、さらに移動して位置検出センサ5の下面を通過して、距離Lを移動してからタッチパネル3の表面に到達し、操作のための押圧を印加することになる。
【0031】
上記のような指先による操作によって、表示部2の画面がどのように切り替わるかを、図5と図6を参照して具体的に説明する。図6は、表示部に表示される操作メニューの一例であり、(a)は立体視差画像を両眼視差による立体画像として模式化した図で、(b)は同じ操作メニューの一部を立体化していない平面図である。
【0032】
例えば、図6(a)のように、操作メニューがメニュー1、メニュー2、メニュー3などの複数の領域に分割されている場合、全体を立体画像で確認して、これから操作しようとする領域がメニュー1であるとすると、操作を行うときにメニュー1のみ立体視差画像から平面画像に切替えたほうが、切替えにかかる時間が短くなる。また、操作途中で操作を変える場合もあり、その時には操作対象メニュー以外は立体画像のままのほうが、操作対象を変更する場合、新たなメニューやボタンを探しやすい。
【0033】
そのため、第2実施形態では、図6(a)に示されるように、操作者が表示部を視認する段階では、例えば、図のような複数の領域で構成される複数のメニュー1〜メニュー3と、その中の複数のボタンを立体視差画像で表示するようにしている。操作者が操作に必要なメニューとボタンを視野内で確認し、指先による操作が始まろうとする段階で、位置検出センサ5で指先の位置を検出する。その検出した位置が例えば、メニュー1のボタン2の表示領域に対応した位置であるとすると、図6(b)のように、少なくともボタン2を含むメニュー1のみ立体化していない平面画像に切替えるようにする。もちろん、操作のし易さに応じてボタン2のみ立体化していない平面画像に切替えるようにしてもよい。
【0034】
図7は、このような第2実施形態にかかわる制御を行うためのブロック図である。操作パネル装置10bは、表示部2とタッチパネル3と位置検出センサ5とからなる操作パネル1bと、この操作パネル1bを制御する制御部9bとによって構成されている。さらに、座標検出部8は位置検出センサ5の検出位置を座標に変換するために備わっているが、位置検出センサ5或いは制御部9bに含ませることもできる。また、各操作段階での表示は、制御部9bが内蔵している或いは外部から供給される表示モジュールという表示用のプログラムやデータに基づいて行われる。さらに、この表示モジュールに基づいて立体視差画像の表示を行う場合、制御部9bはその内部にて両眼視差で立体視ができる立体視差画像データに変換してから表示部2に画像データを供給する。また、タッチパネル3を操作した場合、指先などから操作のための押圧が加わる座標が、タッチパネル3から座標データとして制御部9bに取り込まれ、制御部9bにて表示部2による表示座標と照合して、その操作の内容が特定される。位置検出センサ5は、複数の光センサを組み合わせて座標を検出するセンサであるが、他の原理を利用した既知の技術によるセンサであっても構わない。この位置検出センサ5は、指などがその枠内に位置したときの座標を検出する。
【0035】
以上説明した内容を、より具体的に図8に基づいて説明する。図8は、表示部2が表示する立体視差画像と平面画像の切替えのタイミングを示すフローチャートである。いま、S11で操作パネル装置10bの電源がONされると、S12で、その時点で必要な表示モジュールが制御部9bにロードされて、その表示モジュールの内容に応じた、例えば操作メニューの立体視差画像が、S13のタイミングで表示部2に表示される。この時点で、操作者は操作メニューを立体画像で確認して把握できる。その後、操作が行われない場合は、S14で位置検出センサ5が指先の位置を検出しないため、S14に戻り、そのループを続ける。S14で、表示部2上のメニューのボタンを押すために、操作者が指先を操作パネル1bに近づけると、位置検出センサ5でその位置が検出されてS15に移行する。
【0036】
S15では、位置検出センサ5で検出された位置を、座標検出部8が座標に変換して制御部9bに送る。制御部9bはその座標が、例えば、図6(a)のメニュー1〜メニュー3のいずれの表示領域対応する位置かを識別して、S16〜S18のいずれかに移行する。S16は、検出した座標がメニュー1を表示する表示領域に対応する場合、S17は、検出した座標がメニュー2を表示する表示領域に対応する場合、S18は、検出した座標がメニュー3を表示する表示領域に対応する場合であり、それぞれ対応するメニュの部分のみ、それまでの立体視差画像を平面画像に書き換える作業が行われる。操作のとき、指先の移動はかなり速い速度で行われるので、指先がタッチパネルに触れてから画像が切り替わるのであれば、操作の際の違和感が解消できない。そのため、位置検出センサ5がその指先の位置を検出してから、移動している指先がタッチパネル3に到達するまでに、画像を切替えることが必要になる。このため、図5に示しているように、位置検出センサ5の枠の下端とタッチパネル3の操作面との間に所定の距離Lを設けている。通常の速度で指先を移動させる場合、指先の位置が位置検出センサ5によって検出されてからタッチパネル3に到達する時間のほうが、画像の切替え時間より長くなるように、この距離Lが決定される。
【0037】
このようにして、操作しようとするメニュー部分の画像のみが平面画像に切り替わり、その後、S19でタッチパネル3上での操作が行われる。タッチパネル3に触れず、途中で操作を中止した場合、S19からS13に戻り、再度全てのメニュー部分の立体視差画像による表示が行われる。S19からS13に戻る過程で、破線で示すS21のように、所定の遅延時間を設けることによって、検出した位置に対応するメニュー部分が平面画像から立体視差画像に即座に切り替わることなく、しばらく平面画像で表示されるため、引き続きタッチパネル3上で操作を続ける場合、画像が頻繁に切り替わることを防ぐことができる。
【0038】
S19で、所望する操作が行われると、その操作結果に基づいた次の表示モジュールが制御部9bにロードされて、S13に移行する。そして、S13で、新たにロードされた表示モジュールに基づいた立体視差画像の表示が行われ、次の操作の確認を、立体画像上で行うことができる。以上の繰り返しが、電源がOFFされるまで続く。
【0039】
以上の第2実施形態で説明した、特定のメニュー部分のみの画像の切替えは、本実施形態を理解しやすくするための一例であり、本実施形態はこの例に限定されるものではなく、操作パネル1bまたは操作パネル装置10bの実際の使用に適した、画像の切替えを行うようにするとよい。
【0040】
また、第1と第2実施形態では、タッチパネル3の操作を指先で行う例を挙げて説明したが、実際の使用に当たっては、様々な形態のポインタを使うことも可能である。その場合、第1実施形態では、使用するポインタを検知することが可能な近接センサ4を使用し、第2実施形態では、使用するポインタの位置を検出することが可能な位置検出センサ5を使用すればよい。
【0041】
【発明の効果】
本発明によると、操作のための表示に3Dグラスを必要としない両眼視差を利用した立体視差画像を表示するため、一般のユーザが頻繁に使用する装置に採用することができ、特に複雑な操作メニューなどから操作対象となる特定部分を視認しやすくなる。
【0042】
さらに、本発明によると、操作手段として、表示部に重ね合わされて形成されたタッチパネルを使用するため、ポインタ或いは指先による操作が可能で、複雑な操作を機械的なキーを使用せずタッチパネル上で集約して行うことができるため、操作性の向上とともに操作パネルの小型化が図れる。
【0043】
また、ポインタや指先を検知する近接センサをタッチパネル上に備えるために、ポインタや指先がタッチパネルに触れて操作が行われる前に、立体視差画像を平面画像に切替えることができ、立体画像上で操作する違和感を低減或いは解消させることが可能になる。
【0044】
また、近接センサの代わりに座標の検出が可能な位置検出センサを使用することで、特定の操作部分のみ立体視差画像から平面画像に、或いは特定の操作部分を除く他の部分を立体視差画像から平面画像に切替えることができるため、複雑な操作メニューの場合、操作する限定部分のみ操作の違和感をなくし、その他の部分は視認のし易さを保つため立体視差画像にしておくことも可能になる。
【0045】
操作のための画像が、操作の直前に立体視差画像から平面画像に切り替わっても、遅延手段によって、所定の時間の間、平面画像に保たれるため、続けて操作を行うときに頻繁に立体視差画像と平面画像とが切り替わることがなくなり、操作性の向上を一層図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態にかかわる操作パネルの構造を模した斜視図である。
【図2】表示部に表示される操作メニューの一例であり、(a)は立体視差画像を両眼視差によって立体画像として模式化した図で、(b)は同じ操作メニューの立体化していない平面図である。
【図3】第1実施形態にかかわる制御を行うためのブロック図である。
【図4】表示部が表示する立体視差画像と平面画像の切替えのタイミングを示すフローチャートである。
【図5】第2実施形態にかかわる操作パネルの構造を模した斜視図である。
【図6】表示部に表示される操作メニューの一例であり、(a)は立体視差画像を両眼視差によって立体画像として模式化した図で、(b)は同じ操作メニューの立体化していない平面図である。
【図7】第2実施形態にかかわる制御を行うためのブロック図である。
【図8】表示部が表示する立体視差画像と平面画像の切替えのタイミングを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、1b 操作パネル
2 表示部
3 タッチパネル
4 近接センサ
5 位置検出センサ
5b 受光素子
5a 発光素子
9、9b 制御部
10、10b 操作パネル装置

Claims (7)

  1. 操作のための画像を表示する表示部と、
    前記表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、
    前記タッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、前記押圧手段が前記タッチパネルに触れる以前に該操作面への接近を検知するセンサと、
    立体視差画像と平面画像を形成し、前記センサの検知に応じて前記表示部に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えたことを特徴とする操作パネル装置。
  2. 前記センサが前記押圧手段を検知すると、前記表示部に表示される画像は立体視差画像から平面画像に切り替わり、前記センサが前記押圧手段を検知しなくなると、前記表示部に表示される画像は平面画像から立体視差画像に切り替わることを特徴とする請求項1に記載の操作パネル装置。
  3. 複数の表示領域を有し、操作のための画像をそれぞれの表示領域で表示する表示部と、
    前記表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、
    前記タッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、前記押圧手段が前記タッチパネルに触れる以前に、前記複数の表示領域のいずれに接近しているかの位置が検出可能なセンサと、
    立体視差画像と平面画像を形成し、前記センサが前記押圧手段の位置を検出した場合、少なくとも該検出位置に対応する前記表示領域に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えたことを特徴とする操作パネル装置。
  4. 前記センサが前記押圧手段の位置を検出した場合、少なくともその検出位置に対応する前記表示領域に表示される画像は立体視差画像から平面画像に切り替わり、前記センサが前記押圧手段の位置を検出しなくなると、少なくともその検出位置に対応する前記表示領域に表示される画像は平面画像から立体視差画像に切り替わることを特徴とする請求項3に記載の操作パネル装置。
  5. 前記押圧手段が前記センサによって検知或いは検出されてからタッチパネルに触れるまでの時間が、前記表示部の画像の切替え時間よりも長くなるように、前記センサの前記所定の距離が設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の操作パネル装置。
  6. 前記センサが前記押圧手段を検知しなくなると、表示部に表示される画像は所定の遅延時間を経過してから切り替わることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の操作パネル装置。
  7. 操作のための画像を表示する表示部と、
    前記表示部上に重ね合わされて形成され、押圧手段によって押圧されることにより操作のための入力が行われるタッチパネルと、
    前記タッチパネルの操作面と所定の距離離間して配設され、前記押圧手段が該操作面の投影範囲内でかつ該操作面から所定の法線距離内に位置すると前記押圧手段を検知するセンサと、
    立体視差画像と平面画像を形成し、前記センサの検知に応じて前記表示部に表示させる画像を立体視差画像と平面画像との間で切替える制御手段とを備えたことを特徴とする操作パネル装置。
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