JP2004275271A - 洗濯機 - Google Patents

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JP2004275271A
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discharge
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Takayoshi Iwai
隆賀 岩井
Toru Kubota
亨 久保田
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Abstract

【課題】除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能な洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯槽6内に通じるケース32内に、放電型光触媒装置31とファン装置33を配設する。放電型光触媒装置31の空間放電機構38は、放電に基づきオゾン、マイナスイオン、紫外線を発生させる。光触媒モジュール39は、臭気成分を吸着し、紫外線が照射されると臭気成分を分解する機能を有する。放電型光触媒装置31とファン装置33を運転すると、オゾン及びマイナスイオンが洗濯槽6内へ供給される。オゾン及びマイナスイオンは、除菌作用及び脱臭作用を発揮する。光触媒モジュール39は脱臭作用を発揮する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、除菌及び脱臭機能を備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、家庭用の洗濯機において、洗濯槽の内部等は、洗濯物に汚れとともに付着して侵入する細菌や黴等の微生物、残留した汚れや洗剤成分等が残っており、また、高湿度のため、微生物が繁殖しやすい環境となっている。さらに、雑菌の多い風呂水を使用したり、まとめ洗いのために洗濯槽の中に汚れた洗濯物を貯めておいたりする場合が増えており、微生物の繁殖を一層助長することにつながっている。微生物の繁殖は、不衛生であるばかりでなく、異臭が発生する原因にもなっている。
【0003】
このようなことに対処するために、例えばオゾン発生器により発生させたオゾンを洗濯槽の内部等へ供給するようにし、そのオゾンにより除菌機能を得るようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−320792号公報(段落[0036]〜[0049])
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のものにおいては、除菌機能を得るために洗濯槽などに供給されるのはオゾンのみであるため、除菌作用や脱臭作用をこれだけで得るには濃度など制御が容易でなく、一層作用効果のあるものが要望されている。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能な洗濯機を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明の洗濯機は、放電に基づきオゾン、マイナスイオン及び紫外線を発生させる放電手段と、紫外線が照射されることにより生ずる光触媒作用によって臭気成分を分解する光触媒モジュールとを有する放電型光触媒装置を、洗濯槽内に通じる給気路に設け、前記放電手段にて発生したオゾン及びマイナスイオンを、前記給気路を通じて前記洗濯槽内へ供給する構成としたことを特徴とする。
【0008】
上記した手段によれば、洗濯槽内にはオゾンとマイナスイオンとが供給される。オゾンには、周知のように除菌作用及び臭気分解作用がある。また、マイナスイオンには、オゾンよりは弱いものの、除菌作用及び臭気分解作用がある。このため、洗濯槽内にオゾンとマイナスイオンとを供給することで、オゾンのみを供給する場合に比べて、除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能となる。また、光触媒モジュールは臭気成分を吸着し、この光触媒モジュールに、放電により発生した紫外線が照射されると、光触媒が活性化され、その光触媒作用により、吸着された臭気成分が分解されるようになる。従って、脱臭機能が一層向上するようになる。
【0009】
この場合、放電型光触媒装置を通る給気路を有効化する場合と無効化する場合とを切り替える切替え手段を設けることが好ましい(請求項2の発明)。これによれば、必要なときに放電型光触媒装置を通る給気路を有効化し、必要のないときには、放電型光触媒装置側へ給気しないようにできる。
【0010】
請求項3の発明は、放電型光触媒装置の運転中に、洗濯槽または当該洗濯槽内に設けられた撹拌体を回転させることを特徴とする。
放電型光触媒装置の運転中に洗濯槽を回転させた場合には、洗濯槽に供給されたオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽内部の隅々まで行き渡らせることが可能となると共に、洗濯物全体に接触させることが可能となる。洗濯槽内の撹拌体を回転させた場合には、オゾン及びマイナスイオンを、洗濯槽内の洗濯物に効率よく接触させることが可能となる。
【0011】
請求項4の発明は、放電型光触媒装置を洗濯槽上方の静止部位に設け、前記洗濯槽を高速で回転させることに基づき前記放電型光触媒装置及び洗濯槽内を通る空気の流れを発生させながら、前記放電型光触媒装置を運転することを特徴とする。
これによれば、洗濯槽を高速で回転させることで空気の流れを発生させるようにしているので、専用の送風ファンを設けなくとも、放電型光触媒装置で発生したオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽内へ供給することが可能となる。
【0012】
請求項5の発明は、放電型光触媒装置の運転を、最終脱水行程またはそれ以降に行うことを特徴とする。洗濯槽内に水が貯留されている場合や、洗濯槽内の洗濯物に水分が多い場合には、オゾン及びマイナスイオンが有効に作用しない。最終脱水工程またはそれ以降であれば、洗濯槽内に水がないと共に、洗濯物の水分も少なくなっているので、この状態でオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽内に供給すれば、それらオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽や洗濯物に有効に作用させることができるようになる。
【0013】
請求項6の発明は、洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段を備え、その蓋開閉検知手段により前記蓋が閉鎖されていることを検知した場合のみ、放電型光触媒装置を運転することを特徴とする。
これによれば、蓋が開放された状態で放電型光触媒装置が運転されることを防止でき、よって、オゾンが機外へ放出されることを極力防止でき、安全性を向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を家庭用の全自動洗濯機に適用した第1実施例について図1ないし図4を参照して説明する。まず、全体の概略構成を示す図1及び図2において、洗濯機本体1の外箱2は矩形箱状をなしていて、上部にトップカバー3が装着されている。外箱2の内部には、水受槽4が弾性吊持機構5を介して弾性支持された状態で配設されている。水受槽4の内部には、脱水槽及び乾燥槽を兼ねる洗濯槽6が回転可能に配設されている。
【0015】
洗濯槽6の周壁部及び底部には多数の孔6aが形成されている(図1では周壁部の孔6aのみ示す)。これらの孔6aは、脱水孔及び通気孔として機能する。洗濯槽6の上端部にはバランスリング7が設けられている。洗濯槽6の内底部には撹拌体8が回転可能に配設されていて、この撹拌体8に、上下方向に貫通する孔9が複数個形成されている。
上記水受槽4の外底部には、インバータ駆動方式のアウタロータ形のモータ11及び、そのモータ11の回転駆動力を前記洗濯槽6及び撹拌体8に選択的に伝達する回転伝達機構12が設けられている。
【0016】
水受槽4の底部には排水口13が設けられていて、この排水口13には、排水弁14を介して排水ホース15が接続されていると共に、エアトラップ16が設けられている。エアトラップ16の圧力は、エアチューブ17を介して図示しない水位センサに導かれるように構成されている。その水位センサは、周知のように水受槽4(洗濯槽6)内の水位を検知するものであり、前記トップカバー3の内部に配設されている。
【0017】
水受槽4の上端部には槽カバー19が設けられていて、この槽カバー19の中央部に、開口部を開閉する内蓋20が設けられている。この内蓋20は、後端部が回動可能に枢支されている。上記トップカバー3の上面中央部には、ほぼ円形をなす洗濯物出入口21が形成されていて、この洗濯物出入口21は、二つ折りが可能な蓋22により開閉されるようになっている。また、トップカバー3には、蓋22の後端部に対応する部位に位置させて蓋スイッチ23が設けられている。この蓋スイッチ23は、蓋22の開閉に応じてオン、オフ動作するもので、蓋22の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段として機能する。
【0018】
トップカバー3内の後部の左側には、乾燥ユニット25が配設されている。この乾燥ユニット25は、ユニットケース26内に、図示はしないが温風生成手段を構成するファン装置及びヒータを収容して構成されている。この乾燥ユニット25の右側には、注水ケース27が配設されている。この注水ケース27には、水道に接続される給水弁28の出口が接続されていると共に、乾燥ユニット25の出口が接続されている。注水ケース27の前部の出口には、接続ダクト29の一端部が接続されていて、この接続ダクト29の他端部は上記槽カバー19に連結されている。従って、注水ケース27内と洗濯槽6内とは、接続ダクト29を介して連通している。
【0019】
ここで、給水弁28が開放されると、水道水が、注水ケース27及び接続ホース29を通して洗濯槽6内に供給される。また、乾燥ユニット25が運転されると、ここで生成された温風が、やはり注水ケース27及び接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給されるようになっている。
【0020】
さて、上記注水ケース27の右部には、本発明の放電型光触媒装置31を収容するケース32が一体的に設けられていて、放電型光触媒装置31が注水ケース27とユニット化されている。このケース32内に、図1に示すように放電型光触媒装置31と、ファン装置33とが配設されている。このうちファン装置33は、ファンモータと、これにより回転される送風ファンとから構成されていて、その送風作用により、図1に矢印Aで示す方向の風を流すようになっている。ケース32の入口には、接続ダクト36の上端部が接続されている。接続ダクト36の下端部は水受槽4の下部に接続されていて、水受槽4内と連通している。また、ケース32の出口は、上記接続ダクト29を通して洗濯槽6内と連通している。
【0021】
ここで、ケース32と接続ダクト29は、洗濯槽6内に通じる給気路を構成していて、この給気路に放電型光触媒装置31を配設している。また、洗濯槽6内と水受槽4内とは洗濯槽6の孔6aにより連通していて、洗濯槽6と、水受槽4と、接続ダクト36と、上記給気路とにより、循環路を構成している。
【0022】
上記放電型光触媒装置31について詳述する。図3には、放電型光触媒装置31の原理構成を示している。この放電型光触媒装置31は、プレフィルター37と、放電手段を構成する空間放電機構38と、光触媒モジュール39とを備えている。このうち、プレフィルター37は、通気路の入口側に配置され、その通気路を通る空気中の塵埃を捕獲する。
【0023】
空間放電機構38は、例えばタングステンによりワイヤ状に形成された放電電極40と、この放電電極40の両側に当該放電電極40と対向するように配置されたそれぞれ網状をなす対極41,41とから構成されている。放電電極40はプラス端子に接続され、各対極41はマイナス極に接続されていて、これら放電電極40と対極41との間に、放電電極40側が高電位となるような高圧(ピーク値10kV)のパルス状直流電圧を印加することにより、それら放電電極40と対極41との間で空間放電が行われ、これに基づき380nm以下の紫外線を発生すると共に、オゾン及びマイナスイオンを発生するようになっている。
【0024】
放電電極40と各対極41との間に、それぞれブロック状の光触媒モジュール39が配置されている。光触媒モジュール39は、多孔質のセラミック(例えばアルミナ、シリカなど)からなる基体の表面に酸化チタンなどの光触媒材料を付着させ、乾燥または焼結させることにより固着させたものとして構成されている。この光触媒モジュール39は、当該光触媒モジュール39を通過する空気に含まれた臭気成分を吸着し、紫外線を受けることに基づき光触媒が活性化され、その臭気成分を分解させる機能を有している。
【0025】
放電型光触媒装置31の下流側には、オゾン分解触媒42を設けている。このオゾン分解触媒42は、例えば酸化マンガンベースのセラミック製ハニカム(成形品)、或いは金属ハニカムに触媒成分を固着して構成されていて、通気路の一部に設けられている。このオゾン分解触媒42は、ここを通る余剰のオゾンを分解すると共に、臭気成分の分解効率を向上させる機能がある。なお、このオゾン分解触媒42は、必要に応じて設ければよいものである。
【0026】
一方、上記トップカバー3の前部には、操作パネル45が設けられていて、この操作パネル45に、複数個の操作スイッチ46や表示部47が設けられている。操作スイッチ46には、電源スイッチ46aやスタートスイッチ46b、除菌・脱臭スイッチ46cなどがある。また、操作パネル45の下側には、図示はしないがマイクロコンピュータからなる制御装置が設けられている。この制御装置は、この洗濯機における洗濯運転、乾燥運転、除菌・脱臭運転の全般を制御するための制御プログラムを有している。
【0027】
次に、本実施例の作用を説明する。まず、標準コースが設定された場合について説明する。この標準コースでは、洗い行程、すすぎ行程、乾燥行程が順に実行される。
洗濯槽6内に洗濯物を収容し、蓋22を閉鎖した状態で、使用者がスタートスイッチ46bを操作すると、制御装置は、蓋スイッチ23の信号により蓋22が閉鎖状態であるか否かを判断し、蓋22が閉鎖されていると判断したときに、給水を開始する。
【0028】
給水では、給水弁28を開放させ、水道水が、注水ケース27及び接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給されて貯留される。このとき、注水ケース27に予め投入されていた洗剤が、その水道水と共に洗濯槽6内に供給される。そして、水位センサにより水受槽4内(洗濯槽6内)の水位が設定水位に達したことが検知されると、給水弁28が閉鎖されて給水が停止され、洗い行程に移行する。洗い行程では、モータ11により撹拌体8を正逆交互に回転させる。この結果、洗濯槽6内の洗濯水は、洗剤及び洗濯物と共に撹拌される。
【0029】
所定の設定時間が経過すると、モータ11を断電して洗い運転を終了し、排水を行う。排水では、排水弁14を開放させることにより、洗濯槽6及び水受槽4内の水が排水ホース15を通して排出される。排水が終了すると、すすぎ行程が行われる。このすすぎ行程では、洗濯槽6内へ給水しながら、撹拌体8を正逆回転させる。そして、所定の設定時間が経過すると、給水を停止すると共に、モータ11を断電してすすぎ運転を終了し、排水を行う。
【0030】
排水が完了したら、脱水行程へ移行する。この脱水行程では、モータ11により、洗濯槽6と撹拌体8とを一体に一方向へ高速回転(例えば800〜1000rpm)させる。これにより、洗濯槽6内の洗濯物が遠心脱水される。そして、所定時間が経過したら、制御装置は、モータ11の回転速度を60〜100rpmまで低下させると共に、放電型光触媒装置31の運転を開始する。放電型光触媒装置31の運転は、ファン装置33を駆動すると共に、空間放電機構38を通電して行う。
【0031】
このうち、ファン装置33を駆動すると、その送風作用により、図1に矢印Aで示すように、ケース32内の空気が接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給されると共に、洗濯槽6内の空気が孔6a,9、水受槽4、接続ダクト36を通してケース32内に吸入されるようになる。
【0032】
このとき、光触媒モジュール39を通過する空気に含まれた臭気成分が、当該光触媒モジュール39に吸着される。そして、空間放電機構38の放電により、紫外線、オゾン及びマイナスイオンが発生する。光触媒モジュール39に紫外線が照射されると、光触媒が活性化され、吸着されていた臭気成分が分解される。また、空間放電機構38の放電により発生したオゾン及びマイナスイオンが、臭気成分と接触することによっても、臭気成分が分解される。
【0033】
そして、空間放電機構38の放電により発生したオゾン及びマイナスイオンの多くは、ケース32、接続ダクト29を通して洗濯槽6内へ供給される。洗濯槽6内へ供給されたオゾン及びマイナスイオンは、洗濯槽6内面及び洗濯物の表面に接触すると共に、洗濯物、孔6a,9を通して洗濯槽6と水受槽4との間にも供給される。このとき、洗濯槽6及び撹拌体8が低速で回転されているので、それらオゾン及びマイナスイオンは、全体に満遍なく供給されることになる。そして、洗濯槽6と水受槽4との間の空気は、接続ダクト36を通してケース32内に戻される。このとき、その空気に含まれたオゾン及びマイナスイオンの除菌作用及び脱臭作用により、洗濯物及び洗濯槽6の内外面の他、循環路となる、ケース32、接続ダクト29、水受槽4、接続ダクト36の内部が除菌されると共に、脱臭される。なお、この場合、ケース32内にオゾン分解触媒42が配置されているため、オゾンの一部は、オゾン分解触媒42において分解され、ここでも臭気成分が分解されるようになる。
【0034】
このような放電型光触媒装置31の運転を所定の設定時間、例えば3分間行ったら、モータ11を断電して洗濯槽6の回転を停止させると共に、放電型光触媒装置31の運転も停止させる。
【0035】
この後、乾燥行程に移行する。乾燥行程では、乾燥ユニット25の運転を開始させると共に、洗濯槽6を一体に低速回転させる。乾燥ユニット25の運転が開始されると、生成された温風が注水ケース27、接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給され、その温風により洗濯物が乾燥される。所定の設定時間が経過したら、乾燥ユニット25の運転を停止させると共に、洗濯槽6の回転も停止させ、洗濯・乾燥運転を終了する。
【0036】
一方、図4に示すように、洗濯をしない場合において、洗濯槽6の内部には、洗う前の洗濯物を収容可能なネット49をフック等により着脱自在に取り付けることが可能な構成となっている。このとき、ネット49は、接続ダクト29の下方に臨む位置に位置させる。そして、蓋22を閉じた状態で、使用者が操作パネル45の除菌・脱臭スイッチ46cを操作すると、制御装置は、除菌・脱臭運転を、所定の設定時間、例えば3分間行う。除菌・脱臭運転では、放電型光触媒装置31とファン装置33を運転する。このとき、制御装置は、蓋スイッチ23の信号により蓋22が閉じていると判断したときのみ、それら放電型光触媒装置31とファン装置33を運転するが、蓋22が閉じていないと判断したときには、それらの運転は開始せず、その旨をブザーなどで報知する。
このように除菌・脱臭スイッチ46cを操作することで、使用者が必要なときに除菌・脱臭運転を行うことができる。
【0037】
これら放電型光触媒装置31とファン装置33が運転されると、放電型光触媒装置31で発生したオゾン及びマイナスイオンがネット49内の洗濯物に供給され、その洗濯物の除菌及び脱臭が行われる。設定時間が経過したら、放電型光触媒装置31とファン装置33の運転が終了する。
【0038】
上記した実施例においては、洗濯槽6内に、放電型光触媒装置31で発生したオゾンとマイナスイオンを供給する構成としたので、オゾンのみを供給する場合に比べて、除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能となる。また、光触媒モジュール39は臭気成分を吸着し、この光触媒モジュール39に、放電により発生した紫外線が照射されると、光触媒の作用により、吸着された臭気成分が分解されるようになるので、脱臭機能が一層向上するようになる。
【0039】
この場合、特に、放電型光触媒装置31を洗濯槽6内の空気が循環する循環路に設けるようにしているので、脱臭効率が良い。また、放電型光触媒装置31の運転中に洗濯槽6を回転させるようにしているので、洗濯槽6内に供給されたオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽6内部の隅々まで行き渡らせることが可能となると共に、洗濯物全体に接触させることが可能となる。
【0040】
なお、放電型光触媒装置31の運転中に、洗濯槽6内の撹拌体8のみを回転させるようにしてもよい。この場合、撹拌体8を回転させるモータ11を、例えば正転0.5秒オン、0.5秒オフ、反転0.5秒オン、0.5秒オフを繰り返すことを1分間行い、この後2分間は一方向のみに回転させる、というように制御する。このようにした場合には、オゾン及びマイナスイオンを、洗濯物に一層効率よく接触させることが可能となる。
【0041】
放電型光触媒装置31の運転を、最終脱水行程で行うようにしているので、洗濯槽6内に水がないと共に、洗濯物の水分も少なくなっているので、この状態でオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽6内に供給することで、それらオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽6や洗濯物に有効に作用させることができるようになる。放電型光触媒装置31の運転を乾燥行程または乾燥行程のあとに行うようにしてもよい。
蓋22の開閉状態を蓋スイッチ23にて検知し、蓋22が閉鎖していると判断したときのみ放電型光触媒装置31の運転を行うようにしているので、オゾンが機外へ放出されることを極力防止でき、安全性を向上できる。
【0042】
なお、上記実施例において、洗濯機の運転停止中に、予め設定された任意のタイミング(例えば1回/日)で、放電型光触媒装置31の運転(ファン装置33の運転も含む)を所定時間(例えば3分間)行うようにしてもよい。
【0043】
図5及び図6は本発明の第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、乾燥ユニット51のユニットケース52内に、図6に示すように、送風ファン53を備えたファン装置54と、ヒータ55とを配設している。ユニットケース52において、送風ファン53と対応した部位に吸気口52aが形成され、注水ケース56側に吐出口57が形成されていて、その吐出口57が注水ケース56に接続されている。吐出口57内は仕切り部58により2つの通気路57a,57bに仕切られていて、そのうちの一方の通気路57bに放電型光触媒装置31を配設している。なお、オゾン分解触媒42は設けられていない。
【0044】
放電型光触媒装置31の入口側(上流側)には、通気路57bを開閉するダンパ59が設けられている。このダンパ59は、放電型光触媒装置31を通る給気路を有効化する場合と無効化する場合とを切り替える切替え手段を構成する。この場合、ファン装置54が運転されると、図6に矢印Bで示す方向に風が流れる。上記注水ケース56には、放電型光触媒装置31及びこれのケース32、並びに接続ダクト36は設けられていない。注水ケース56には接続ダクト29が接続されていて、注水ケース56と洗濯槽6内とは接続ダクト29を介して連通している。
【0045】
上記構成において、通常の乾燥運転時には、ファン装置54を運転すると共にヒータ55を通電して発熱させる。このとき、放電型光触媒装置31の運転は停止状態とし、また、ダンパ59を閉鎖状態(図6の二点鎖線参照)とすることで、放電型光触媒装置31を通る通気路57b(給気路)は無効化しておく。この状態では、ユニットケース52周囲の空気が吸気口52aからユニットケース52内へ吸入されて温風化され、その温風が吐出口57の通気路57a、注水ケース56、接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給され、その温風により洗濯物が乾燥される。
【0046】
一方、除菌・脱臭運転を行う場合には、ダンパ59を開放状態(図6の実線参照)とすることで、放電型光触媒装置31を通る通気路57b(給気路)を有効化しておく。そして、放電型光触媒装置31を運転すると共に、ファン装置54を運転する。すると、放電型光触媒装置31で発生したオゾン及びマイナスイオンが、吐出口57の通気路57b、注水ケース56、接続ダクト29を通して洗濯槽6内に供給される。これにより、洗濯槽6や洗濯物の除菌及び脱臭が行われる。このとき、洗濯槽6及び撹拌体8を一体に、または撹拌体8のみを回転させることで、オゾン及びマイナスイオンが洗濯槽6や洗濯物に満遍なく作用し、一層有効である。また、放電型光触媒装置31の光触媒モジュール39において、ここを通過する空気に含まれた臭気成分が分解される。
【0047】
このような構成とした第2実施例においても、洗濯槽6内に、放電型光触媒装置31で発生したオゾンとマイナスイオンを供給する構成としたので、オゾンのみを供給する場合に比べて、除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能となる。また、光触媒モジュール39の作用により、吸着された臭気成分が分解されるようになるので、脱臭機能が一層向上するようになる。
【0048】
上記した第2実施例においては、特に、放電型光触媒装置31を通る給気路を有効化する場合と無効化する場合とを切り替えるダンパ59を設けているので、必要なときに放電型光触媒装置31を通る給気路を有効化し、必要のないときには、放電型光触媒装置31側へ給気しないようにできる。
【0049】
図7及び図8は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第2実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、放電型光触媒装置31を収容したケース61を、洗濯槽6上方の内蓋20の中央部に上下方向に貫通する状態で設けている。ケース61は、上面及び下面に開口部61a,61bが形成されていて、給気路を構成する。この場合、内蓋20は、洗濯槽6上方の静止部位として機能する。なお、放電型光触媒装置31のリード線62は、内蓋20のヒンジ部分からトップカバー3側へ配線している。内蓋20の周囲に位置する槽カバー19には、複数個の通気口63がほぼ全周にわたって形成されている。ケース61の上方に存する蓋22の中央部にも孔64を形成している。
【0050】
上記構成において、除菌・脱臭運転を行う場合には、放電型光触媒装置31を運転すると共に、モータ11により洗濯槽6及び撹拌体8を一体に高速回転させる。すると、洗濯機の内部には、図8に矢印Cで示すような、放電型光触媒装置31及び洗濯槽6内を通る空気の流れが発生する。すなわち、内蓋20の周囲の空気は、放電型光触媒装置31を通り、洗濯槽6内を下方に向かって流れる。洗濯槽6内の空気のうち、一部は、孔6a、洗濯槽6と水受槽4との間を通り、上方に向かって流れ、また、残りは、洗濯槽6の内面に沿って上方へ向かって流れ、槽カバー19の通気口63で合流して水受槽4の外部へ流れる。
【0051】
このとき、放電型光触媒装置31で発生したオゾン及びマイナスイオンが、その空気の流れに伴い洗濯槽6内及び洗濯物に供給されるようになる。これに伴い、洗濯槽6、洗濯物、水受槽4が除菌及び脱臭される。また、このとき、洗濯槽6及び撹拌体8を一体に回転させているので、オゾン及びマイナスイオンが洗濯槽6や洗濯物に満遍なく作用し、一層有効である。また、放電型光触媒装置31の光触媒モジュール39において、ここを通過する空気に含まれた臭気成分が分解される。この実施例においては、放電型光触媒装置31を収容するケース61が、洗濯槽6内に通じる給気路を構成する。
【0052】
上記した第3実施例においては、特に、洗濯槽6を回転させることで、放電型光触媒装置31及び洗濯槽6内を通る空気の流れを発生させるようにしているので、専用のファン装置を設けなくとも、放電型光触媒装置31で発生したオゾン及びマイナスイオンを洗濯槽6内へ供給することが可能となる。
上記した実施例では、放電型光触媒装置31を、洗濯槽6上方の静止部位として内蓋20に設ける構成としたが、蓋22に設けるようにすることもできる。
【0053】
本発明は、上記した各実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。
乾燥ユニットは必ずしも必要なものではなく、乾燥ユニットがない洗濯機にも適用できる。
上記した各実施例では、洗濯槽6が縦軸型のものを例示したが、洗濯槽が、軸をほぼ水平方向とした横軸型のドラム式の洗濯機にも適用できる。
【0054】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、洗濯槽内に、放電型光触媒装置で発生したオゾンとマイナスイオンを供給する構成としたので、オゾンのみを供給する場合に比べて、除菌作用及び脱臭作用を一層向上させることが可能となる。また、光触媒モジュールは臭気成分を吸着し、この光触媒モジュールに、放電により発生した紫外線が照射されると、光触媒の作用により、吸着された臭気成分が分解されるようになるので、脱臭機能が一層向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断側面図
【図2】全体の外観斜視図
【図3】放電型光触媒装置の原理構成を示す断面図
【図4】ネットを使用した使用例を示す縦断側面図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図6】要部の横断平面図
【図7】本発明の第3実施例を示すもので、蓋を開けた状態での要部の斜視図
【図8】縦断側面図
【符号の説明】
4は水受槽、6は洗濯槽、8は撹拌体、11はモータ、20は内蓋(静止部位)、22は蓋、23は蓋スイッチ(蓋開閉検知手段)、27は注水ケース、29は接続ダクト(給気路)、31は放電型光触媒装置、32はケース(給気路)、33はファン装置、38は空間放電機構(放電手段)、39は光触媒モジュール、49はネット、51は乾燥ユニット、57は吐出口、57bは通気路(給気路)、59はダンパ(切替え手段)61はケース(給気路)を示す。

Claims (6)

  1. 放電に基づきオゾン、マイナスイオン及び紫外線を発生させる放電手段と、紫外線が照射されることにより生ずる光触媒作用によって臭気成分を分解する光触媒モジュールとを有する放電型光触媒装置を、洗濯槽内に通じる給気路に設け、前記放電手段にて発生したオゾン及びマイナスイオンを、前記給気路を通じて前記洗濯槽内へ供給する構成としたことを特徴とする洗濯機。
  2. 放電型光触媒装置を通る給気路を有効化する場合と無効化する場合とを切り替える切替え手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 放電型光触媒装置の運転中に、洗濯槽または当該洗濯槽内に設けられた撹拌体を回転させることを特徴とする請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 放電型光触媒装置を洗濯槽上方の静止部位に設け、前記洗濯槽を高速で回転させることに基づき前記放電型光触媒装置及び洗濯槽内を通る空気の流れを発生させながら、前記放電型光触媒装置を運転することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  5. 放電型光触媒装置の運転を、最終脱水行程またはそれ以降に行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の洗濯機。
  6. 洗濯物出入口を開閉する蓋の開閉状態を検知する蓋開閉検知手段を備え、その蓋開閉検知手段により前記蓋が閉鎖されていることを検知した場合のみ、放電型光触媒装置を運転することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の洗濯機。
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