JP2004269098A - 用紙搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、湾曲した搬送路を通過する用紙の後端が跳ね上がることによる騒音の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】搬送される用紙Pを案内する湾曲した搬送路20と、搬送路内に配置される用紙ガイド板(搬送ガイド板、湾曲ガイド板)27、29と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端28、30が搬送路内に位置する弾性部材31、33とを備えた用紙搬送装置1であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、その搬送路幅方向の中央部が両端部よりも搬送方向に対して凹むように形成した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置における用紙搬送装置に関し、詳細には用紙搬送時の騒音防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、OA機器は小型化の要望が強く、筐体内部はデッドスペースが形成されないように部品を配置することが強いられ、用紙の搬送路を湾曲させる場合が多い。一方、用紙はある程度の腰の強さを有しており、湾曲した搬送路により曲げられても自らの腰の強さにより伸張しようとする。これにより、用紙の後端が搬送ローラから外れた瞬間に用紙の後端が跳ねて搬送路を形成するガイド板を叩き、このときに騒音が発生する問題がある。
【0003】
かかる給紙時における騒音対策として第1の従来技術は、給紙カセット内の用紙を給紙ローラによりU字型に湾曲させた搬送路に送り込み、レジストローラに受け渡すようにしている。そして、給紙ローラから外れた用紙の後端が急激に落下して搬送路を叩くことがないように、給紙ローラから外れた用紙の後端を回転体で支えるようにしている(特許文献1)。
【0004】
また、第2の従来技術は、給紙カセットから給紙ローラにより給紙された用紙を湾曲したガイド部材によりレジストローラに向けて湾曲させて案内する用紙搬送装置であり、ガイド部材に給紙方向の上流側に向かうに従い下方に傾斜する平面案内面を形成し、この広い平面案内面に給紙カセットから外れた用紙の後端を衝突させ、このときに空気によるクッション作用を得て騒音の発生を防止しようとするものである(特許文献2)。
【0005】
第3の従来技術は、給紙カセットから給紙された用紙を湾曲した搬送路によりレジストローラに導く場合に、レジストローラの上流側の近傍に弾性薄板を設け、この弾性薄板を用紙との接触により弾性的に撓ませながら、用紙の先端をレジストローラのニップ部に合わせようとするものである(特許文献3)。
【0006】
さらに、第4の従来技術は、給紙カセットから給紙された用紙を湾曲した搬送路により下流に導く場合に弾性薄板に屈曲片および先端を凸もしくは凹形状にすることにより、用紙搬送の騒音を低減させようとするものである(特許文献4)。
【0007】
【特許文献1】
特開平6−255834号公報
【特許文献2】
特開平10−35946号公報
【特許文献3】
特開平8−26526号公報
【特許文献4】
特開2000−3555441号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した第1の従来技術は、用紙の後端を支える回転体の外径をある程度以上に大きくしないと効果が期待できず、しかも回転体の外径を大きくすることは部品配置のスペースの観点から限りがあった。
【0009】
また、第2の従来技術は、用紙の後端を支える平面案内面の面積をある程度以上に広くしなければ効果が期待できないので、小型化の要求に反するという問題点があった。
【0010】
第3の従来技術で示された弾性薄板は、搬送ローラから外れた用紙の後端が跳ねることによる騒音の発生を防止する効果は期待できない。
【0011】
第4の従来技術は、弾性部材での騒音は吸収できるが、弾性部材と湾曲ガイド板の接着部近傍では加工上段差を全く無くすことは困難であり、段差を無くす場合には、樹脂部品にて構成した湾曲ガイド板の接着部を鋭角状にしなければならず、部品搬送時又は組付時に欠損する可能性があった。また、組付時に鋭利な刃物形状をしているためかなり危険である。また板金のような金属にて構成する場合においても板金板厚もしくは先端のR部が必ず必要であり、弾性部材と湾曲ガイド板の接着部の段差が必ず発生してしまう。そして接着部の段差にて用紙の跳ね上がり音が発生してしまい完全とはいえない。
【0012】
また同様に湾曲ガイド板上流の用紙ガイド板に弾性部材を接着した場合も同様である。
【0013】
本発明では、湾曲した搬送路を通過する用紙の後端が跳ね上がることによる騒音の発生を抑制することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、その搬送路幅方向の中央部が両端部よりも搬送方向に対して凹んでいることを特徴とする。
【0015】
この請求項1に記載の発明では、給紙された用紙は湾曲搬送路により湾曲して搬送される。搬送路内に設けられた用紙ガイド板には弾性部材が固定されており、用紙後端が用紙ガイド板から外れたときに、自らの腰の強さにより伸張して弾性部材を圧接する。このとき、用紙ガイド板の搬送方向先端は、搬送路幅方向の中央部が端部よりも凹んでいるので、用紙の後端が用紙ガイド板を離れるときに、用紙幅方向の中央が最も早く弾性部材に圧接し、それに追従する形で用紙の幅方向の中央から端部方向に向かって用紙が弾性部材に圧接する。このように、用紙の幅方向の中央から端部方向に向かって序々に用紙が弾性部材に圧接するので、用紙の後端が一気に跳ね上がって、弾性部材に突き当たることがなく、用紙が跳ねて弾性部材に突き当たる際に発生するエネルギーをより効果的に減衰させることができる。したがって、用紙が跳ねて突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0016】
請求項2に記載の発明は、搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、その搬送路幅方向の中央部が両端部よりも搬送方向に対して突設していることを特徴とする。
【0017】
この請求項2に記載の発明では、用紙ガイド板の搬送方向の先端は、搬送路幅方向の中央部が端部よりも突出しているので、用紙の後端が用紙ガイド板を離れるときに、用紙幅方向の端部が最も早く弾性部材に圧接し、それに追従する形で用紙の端部から中央に向かって用紙が弾性部材に圧接する。このように、用紙の幅方向の端部から中央に向かって序々に用紙が弾性部材に圧接するので、請求項1記載の発明と同様の効果を奏する。
【0018】
請求項3に記載の発明は、搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、搬送路の幅方向であって搬送方向に直交する線に対して斜めに形成されていることを特徴とする。
【0019】
この請求項3に記載の発明では、用紙の後端が用紙ガイド板を離れるときに、用紙幅方向の一部が最も早く弾性部材に圧接して、序々に用紙全体が弾性部材に圧接するので、請求項1記載の発明と同様の効果を奏する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0021】
図1は図5の(a)部分を拡大して示す斜視図であり、図2は図1の湾曲ガイド板周辺の断面図、図3は図5の(b)部分を拡大して示す斜視図、図4は図3の搬送ガイド板を示す断面図、図5は湾曲搬送路を示す図、図6は本発明の第1の実施形態における画像形成装置の全体を概略的に示す断面図である。
【0022】
図6に示すように、第1の実施形態に係る用紙搬送装置1はタンデム型のカラープリンタ100内に適用されるものであり、カラープリンタ100は、用紙Pを収納する給紙部3と、画像形成を行う作像部5と、像担持体(感光体)13上に形成される静電潜像を可視像化し、この可視像を順次転写する転写体7と、用紙Pに加熱及び加圧を行う定着装置9、定着後の用紙Pを排紙する排紙部11等から構成されている。
【0023】
作像部5は、感光体13上に帯電器により帯電させ、光書き込みユニット10により感光体13の帯電部分に光を照射して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像器により現像し、転写体7に所望の色(ブラック、イエロー、マゼンダ、シアン)を形成する。そして、作像部5に搬送されてきた用紙Pは、現像画像が転写され、次いで定着装置9で未定着画像が定着された後、排紙部11に搬送されて機外に排出される。
【0024】
給紙部3は、引き出し可能な2段の給紙トレイ4、6を備えており、給紙トレイ4、6の上方位置には最上紙を送り出すピックアップコロ21と、送り出された用紙Pを作像部5に向けて給紙する給紙ローラ23と、用紙Pを上方に方向転換させるためのグリップローラ25等の搬送ローラを備えている。
【0025】
そして、給紙ローラ23から作像部5の手前位置にあるレジストローラ17までの間には湾曲搬送路20が設けられており用紙Pをレジストローラ17に導いている。
【0026】
湾曲搬送路20は、用紙Pを挟むように略平行に設けられた搬送ガイド板(用紙Pガイド板)27と、用紙Pの搬送方向の変更位置に設けられた湾曲ガイド板(用紙ガイド板)29とが設けられている。
【0027】
そして、搬送ガイド板27の搬送方向の先端位置にはポリエチレンテレフタレート等のような板状の弾性部材33が固定されており、その先端は湾曲ガイド板29に接触している。また、搬送ガイド板27の搬送方向先端28と弾性部材33との間には段差が形成されており、かかる段差を用紙Pの後端が通過すると、用紙Pの腰の強さによって、図4の一点鎖線で示すように跳ね返って弾性部材33に当接し、このときに衝撃音が発生する。本実施の形態では、かかる段差があっても衝撃音が生じないようにしている。すなわち、搬送ガイド板27の搬送方向先端28は、搬送路幅方向の中央部が端部よりも搬送方向に対して凹むようなV字状に形成している。
【0028】
また、湾曲ガイド板29にも、上記で説明した搬送ガイド板27に取り付けるものと同様の弾性部材31が固定されており、その先端は搬送路内に位置している。そして、湾曲ガイド板29の搬送方向先端30は、中央部が端部よりも搬送方向に対して凹むようなV字状に形成している。
【0029】
次に、上述した構成に基づき本実施の形態の作用を説明する。ピックアップコロ21により給紙トレイ6から引き出された用紙Pは、給紙ローラ23を通過して湾曲搬送路20内に案内される。湾曲搬送路20内に案内された用紙Pは、搬送ガイド板27に沿って搬送される。そして、用紙Pは湾曲ガイド板29の湾曲面に沿って搬送され、用紙Pはレジストスローラ17方向に導かれる。
【0030】
ここで、用紙Pの後端が搬送ガイド板27と弾性部材33との段差部分にきたときに、用紙Pの後端が搬送ガイド板27から外れると、自らの腰の強さにより伸張して弾性部材33を圧接する。このとき、搬送ガイド板27の搬送方向先端28は、搬送路幅方向の中央部が両端部よりも凹んでいるので、用紙Pの後端が搬送ガイド板27を離れるときに、用紙幅方向の中央が最も早く弾性部材33に圧接し、それに追従する形で用紙Pの幅方向の中央から端部方向に向かって用紙Pが弾性部材33に圧接する。このように、用紙Pの幅方向の中央から端部方向に向かって序々に用紙Pが弾性部材33に圧接するので、用紙Pの後端が一気に跳ね上がって、弾性部材33に突き当たることがなく、用紙Pが跳ねて弾性部材33に突き当たる際に発生するエネルギーをより効果的に減衰させることができる。したがって、用紙Pが弾性部材33に突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0031】
また、用紙Pの後端が湾曲ガイド板29と弾性部材31との段差部分にきたときに、用紙Pの後端が湾曲ガイド板29から外れると、自らの腰の強さにより伸張して弾性部材31を圧接する。このとき、湾曲ガイド板29の搬送方向先端30は、搬送路幅方向の中央部が端部よりも凹んでいるので、上述で説明したように用紙Pの後端が湾曲ガイド板29を離れるときに、用紙Pが弾性部材31に突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0032】
次に、他の実施の形態を説明するが、その説明にあたり上述した部分と同一の作用効果を奏する部分には、同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略する。第2に実施形態では、搬送ガイド板27の搬送方向先端28は、搬送路幅方向の中央が端部よりも突出するように、逆V字状に形成した。この場合、用紙Pの後端が搬送ガイド板27を離れるときに、用紙幅方向の端部が最も早く弾性部材33に圧接し、それに追従する形で用紙Pの端部から中央に向かって用紙Pが弾性部材33に圧接する。このように、用紙Pの幅方向の端部から中央に向かって序々に用紙Pが弾性部材33に圧接するので、用紙Pが弾性部材33に突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0033】
同様に、湾曲ガイド板29の搬送方向先端30も、搬送路幅方向の中央が端部よりも突出するよう逆V字状に形成した。この場合も、用紙Pが弾性部材31に突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0034】
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。上述の実施形態では、搬送ガイド板27又は湾曲ガイド板29の搬送方向先端28、30は、搬送路幅方向にV字状に凹み又は逆V字状に突出を形成するようにしたが、これに限定されず図9又は図10に示すように円弧状の凹み又は突出を形成するようにしても良い。また、搬送ガイド板27又は湾曲ガイド板29の搬送方向先端28、30は、図11〜図13に示すように搬送路幅方向の一方の端部から他方の端部に向かって直線状又は曲線状に傾斜して形成しても良い。
【0035】
上述の実施形態はカラー画像形成装置について説明したが、モノクロの画像形成装置や、その他プリンタ、FAXなどに係るものでも良い。
【0036】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、用紙の幅方向の中央から端部方向に向かって序々に用紙が弾性部材に圧接するので、用紙の後端が一気に跳ね上がって、弾性部材に突き当たることがなく、用紙が跳ねて弾性部材に突き当たる際に発生するエネルギーをより効果的に減衰させることができ、用紙が跳ねて突き当たる際に発生する騒音を減少させることができる。
【0037】
請求項2に記載の発明では、用紙の幅方向の端部から中央に向かって序々に用紙が弾性部材に圧接するので、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏する。
【0038】
請求項3に記載の発明では、用紙ガイド板の搬送方向先端は、搬送路幅方向に対して斜め方向に形成しているので、用紙の後端が用紙ガイド板を離れるときに、用紙幅方向の一部が最も早く弾性部材に圧接して、序々に用紙全体が弾性部材に圧接するので、請求項1記載の発明と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5の(a)部分を拡大して示す斜視図である。
【図2】図1の湾曲ガイド板周辺の断面図である。
【図3】図5の(b)部分を拡大して示す斜視図である。
【図4】図3の搬送ガイド板を示す断面図である。
【図5】湾曲搬送路を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施形態における画像形成装置の全体を概略的に示す断面図
【図7】第2実施形態に係る湾曲ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図8】第2実施形態に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図9】変形例に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図10】変形例に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図11】変形例に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図12】変形例に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【図13】変形例に係る搬送ガイド板と弾性部材との接続部分を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 用紙搬送装置
20 湾曲搬送路
27 搬送ガイド板(用紙ガイド板)
29 湾曲ガイド板(用紙ガイド板)
31、33 弾性部材
P 用紙

Claims (3)

  1. 搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、その搬送路幅方向の中央部が両端部よりも搬送方向に対して凹んでいることを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、その搬送路幅方向の中央部が両端部よりも搬送方向に対して突設していることを特徴とする用紙搬送装置。
  3. 搬送される用紙を案内する湾曲した搬送路と、搬送路内に配置される用紙ガイド板と、搬送方向後端が用紙ガイド板に固定され且つ搬送方向先端が搬送路内に位置する弾性部材とを備えた用紙搬送装置であって、用紙ガイド板の搬送方向先端は、搬送路の幅方向であって搬送方向に直交する線に対して斜めに形成されていることを特徴とする用紙搬送装置。
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