JP2004267270A - 遊技媒体の補給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】保守点検作業の作業性を高め、使い勝手がよい遊技媒体の補給装置を提供する。
【解決手段】遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開いているとき、保守点検作業時に、作業者が誤ってレバー70に触れ、レバー70が前方位置から後方位置の方へ揺動しても、レバー70が遊び区間内にあって前方位置と中間位置との間を揺動するのであれば、ストッパー60はレバー70に連動することなく移動阻止位置に維持されるようにし、補給路40内の遊技媒体はノズル50へ移動することがなく、遊技媒体がノズル50から貯留タンク25に排出されることはなく、作業者がレバー70に触れないように配慮しながら保守点検作業をする必要がないようにした。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機島の装着枠の開口を開閉するように遊技機が装着され、遊技機の上部に貯留タンクが設けられ、遊技機が前記装着枠の開口を閉じたとき、遊技機島側から前記貯留タンクへ遊技媒体を補給するようにした遊技媒体の補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の遊技媒体の補給装置としては、遊技機島側から遊技機の景品球貯留タンクにパチンコ玉を補給するもので、遊技機の前面枠が遊技機島の装着枠の開口を開閉するとき、カンチレバーに補給ノズルが連動するとともに、玉止片が相対的に連動するもので、装着枠の開口を開いているとき、補給ノズルが上方位置に揺動していて、玉止片によって補給ノズルの口が塞がれている。遊技機の前面枠で装着枠の開口を閉じるとき、遊技機の景品球貯留タンクがカンチレバーを付勢力に抗して前方位置から後方位置に押し込むことで、補給ノズルを上方位置から下方位置に揺動させ、補給ノズルの口が開き、補給ノズルの口を通してパチンコ球を景品球貯留タンクに排出するようにしている(特許文献1参照。)。
【0003】
また、レバーに補給管およびストッパー片がそれぞれ連動するもので、遊技機の貯玉ケースが付勢力に抗してレバーを押し込むことで、補給管が貯玉ケース内に下降するとともに、ストッパー片が補給管の管内から外れ、補給管が開いて、補給管を通して、貯玉ケースにパチンコ球を排出するようにしたものもある(特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−328378号公報
【特許文献2】
特開平9−308753号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記従来の遊技媒体の補給装置では、特許文献1に係る技術においては、遊技機の前面枠を開いて、遊技機の裏側に配されている部品等を保守点検するときに、補給ノズルは上方位置にあって、玉止片が補給ノズルの口を塞いでいるが、作業者が誤って補給ノズルやカンチレバーに触れて、補給ノズルを下方位置に揺動させてしまい、補給ノズルの口を通してパチンコ球を排出してしまうおそれがあり、作業者は補給ノズル等に触れないように配慮しながら、保守点検作業を行う必要があり、使い勝手がよくないという問題点があった。
【0006】
また、特許文献2に係る技術においても、作業者が誤ってレバーを押し込んで、補給管が開いて、補給管を通してパチンコ球を排出してしまうおそれがあり、同じく、レバーに触れないように配慮しながら、保守点検作業を行う必要があり、使い勝手がよくないという問題点があった。
【0007】
本発明は、かかる従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、レバーが前方位置から中間位置に揺動するまでの間を遊び区間とし、遊び区間ではストッパーをレバーに連動させずに移動阻止位置に維持するようにして、保守点検作業時に、作業者がレバーを連動区間に揺動させない限りは、補給路内の遊技媒体をノズル側へ移動させないようにして、レバーに触れないように注意を払いながら作業を行う必要がなく、使い勝手のよい遊技媒体の補給装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開閉するように遊技機(20)が装着され、遊技機(20)が前記装着枠(11)の開口(12)を閉じたとき、遊技機島(10)側から遊技機(20)側の貯留タンク(25)へ遊技媒体を補給するようにした遊技媒体の補給装置(30)において、
前記遊技機島(10)側から前記貯留タンク(25)へ遊技媒体を導くための補給路(40)と、該補給路の始端と終端との間の途中位置に配されたストッパー(60)と、前記補給路の終端に配されたノズル(50)と、前記遊技機(20)に連動するように配されたレバー(70)と、前記ストッパー(60)を前記レバー(70)に連動させるためのストッパー連動機構(80)とを備え、
前記ストッパー(60)は、前記補給路(40)内の遊技媒体の前記ノズル(50)への移動を阻止する移動阻止位置と、前記補給路(40)内の遊技媒体の前記ノズル(50)への移動を許容する移動許容位置とに揺動可能に配され、
前記ノズル(50)は、遊技媒体を前記貯留タンク(25)へ排出するためのものであり、
前記レバー(70)は、前記遊技機(20)を開閉させることで前方位置と後方位置とに揺動するように配され、
前記ストッパー連動機構(80)は、前記レバー(70)の揺動する区間を連動区間と遊び区間とに分け、前記前方位置と前記後方位置との間の中間位置から前記後方位置までの前記連動区間では、前記レバー(70)を前記中間位置と前記後方位置とに揺動することで前記ストッパー(60)を前記移動阻止位置と前記移動許容位置とに揺動させる一方、前記前方位置と前記中間位置との間である前記遊び区間では、前記レバー(70)を前記前方位置と前記中間位置とに揺動しても前記ストッパー(60)を前記移動阻止位置に維持するようにした
ことを特徴とする遊技媒体の補給装置(30)。
【0009】
[2]遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開閉するように遊技機(20)が装着され、遊技機(20)が前記装着枠(11)の開口(12)を閉じたとき、遊技機島(10)側から遊技機(20)側の貯留タンク(25)へ遊技媒体を補給するようにした遊技媒体の補給装置(30)において、
前記遊技機島(10)側から前記貯留タンク(25)へ遊技媒体を導くための補給路(40)と、該補給路の始端と終端との間の途中位置に配されたストッパー(60)と、前記補給路の終端に配されたノズル(50)と、前記遊技機(20)に連動するように配されたレバー(70)と、前記ノズル(50)を前記レバー(60)に連動させるためのノズル連動機構(90)と、前記ストッパー(60)を前記レバー(70)に連動させるためのストッパー連動機構(80)とを備え、
前記ストッパー(60)は、前記補給路(40)内の遊技媒体の前記ノズル(50)への移動を阻止する移動阻止位置と、前記補給路(40)内の遊技媒体の前記ノズル(50)への移動を許容する移動許容位置とに揺動可能に配され、
前記ノズル(50)は、遊技媒体を前記貯留タンク(25)へ排出するためのものであって、昇降可能に前記補給装置(30)の本体(31)に支持され、
前記レバー(70)は、前記遊技機(20)の開閉動作によって前方位置と後方位置とに揺動するように配され、
前記ノズル連動機構(90)は、前記レバー(70)を前記前方位置から前記後方位置に揺動させたとき、前記ノズル(50)を下降させて前記貯留タンク(25)内に進入させる一方、前記レバー(70)を前記後方位置から前記前方位置に揺動させるとき、前記ノズル(50)を上昇させて前記貯留タンク(25)内から退出させ、
前記ストッパー連動機構(80)は、前記レバー(70)の揺動する区間を連動区間と遊び区間とに分け、前記前方位置と前記後方位置との間の中間位置から前記後方位置までの前記連動区間では、前記レバー(70)を前記中間位置と前記後方位置とに揺動することで前記ストッパー(60)を前記移動阻止位置と前記移動許容位置とに揺動させる一方、前記前方位置と前記中間位置との間である前記遊び区間では、前記レバー(70)を前記前方位置と前記中間位置とに揺動しても前記ストッパー(60)を前記移動阻止位置に維持するようにした
ことを特徴とする遊技媒体の補給装置(30)。
【0010】
[3]開閉検出手段(S1)を備え、
前記開閉検出手段(S1)は、前記ノズル(50)の昇降する動作を検出することで、前記遊技機(20)の開閉動作を検出する
ことを特徴とする[2]に記載の遊技媒体の補給装置(30)。
【0011】
[4]前記ノズル(50)は、該ノズル(50)を上昇させる方向へ付勢するコイルばねによって形成されている
ことを特徴とする[2]に記載の遊技媒体の補給装置(30)。
【0012】
[5]中継部材(75)を備え、
前記中継部材(75)は、前記ノズル(50)を前記レバー(70)に連動させるための第1アーム(76)と、前記ストッパー(60)を前記レバー(70)に連動させるための第2アーム(77)とを有し、
前記第1アーム(76)と前記第2アーム(77)とは一体的に形成されている
ことを特徴とする[2]または[3]に記載の遊技媒体の補給装置(30)。
【0013】
次に、本発明の作用を説明する。
遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を閉じているとき、レバー(70)は後方位置に揺動している。ストッパー(60)は移動許容位置にあって、補給路(40)内の遊技媒体がノズル(50)へ移動するのを許容している。それにより、遊技機島(10)側から補給路(40)内に移動した遊技媒体はノズル(50)へ移動し、ノズル(50)から貯留タンク(25)に排出される。
【0014】
一方、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開いているとき、レバー(70)は前方位置に揺動している。ストッパー(60)は移動阻止位置にあって、補給路(40)内の遊技媒体がノズル(50)へ移動するのを阻止している。それにより、遊技機島(10)側から補給路(40)内に移動した遊技媒体はノズル(50)へ移動することがなく、遊技媒体がノズル(50)から貯留タンク(25)に排出されることはない。
【0015】
また、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開いているとき、保守点検作業時に、作業者が誤ってレバー(70)に触れ、レバー(70)が前方位置から後方位置の方へ揺動しても、レバー(70)が遊び区間内にあって前方位置と中間位置との間を揺動するのであれば、ストッパー(60)はレバー(70)に連動することなく移動阻止位置に維持される。それにより、補給路(40)内の遊技媒体はノズル(50)へ移動することがなく、遊技媒体がノズル(50)から貯留タンク(25)に排出されることはない。
【0016】
補給路(40)内の遊技媒体をノズル(50)へ移動するには、例えば、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を閉じるときのように、レバー(70)を遊び区間から連動区間に揺動し、連動区間において、レバー(70)を中間位置から後方位置に揺動させればよい。
以上のように、遊技機(20)が、遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開閉するものであるが、遊技機(20)の前面枠(21)が開口(12)を開閉するものでもよく、本発明において、開口(12)を開閉するものとして遊技機(20)を挙げるときは、遊技機(20)は、遊技機(20)全体および遊技機(20)の一部である前面枠(21)の両方を含むものである。
【0017】
ノズル(50)が昇降可能に前記補給装置(30)の本体(31)に支持され、ノズル連動機構(90)を備えたものでは、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を閉じることで、レバー(70)を前方位置から後方位置に揺動させたとき、ノズル(50)を下降させて貯留タンク(25)内に進入させる。それにより、補給路(40)内の遊技媒体がノズル(50)から貯留タンク(25)に確実に排出され、貯留タンク(25)から遊技媒体がこぼれ落ちることがない。
【0018】
遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開くことで、レバー(70)を後方位置から前方位置に揺動させるとき、ノズル(50)を上昇させて貯留タンク(25)内から退出させる。それにより、遊技機(20)と一体的に移動する貯留タンク(25)にノズル(50)が干渉することがない。
【0019】
開閉検出手段(S1)を備えたものでは、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開閉することで、ノズル(50)がレバー(70)に連動して昇降する。開閉検出手段(S1)は、ノズル(50)が上昇することで、遊技機(20)が装着枠(11)の開口(12)を開いたことを検出し、ノズル(50)が下降することで、遊技機(20)が装着枠(11)の開口(12)を閉じたことを検出する。
【0020】
したがって、遊技機(20)が装着枠(11)の開口(12)を閉じ、ノズル(50)が下降して貯留タンク(25)内に進出すべきときに、例えば、ノズル(50)が貯留タンク(25)の周壁と干渉したり、貯留タンク(25)内の遊技媒体と干渉して、ノズル(50)が完全に下降していないで、遊技媒体がノズル(50)から十分に排出できない不具合状態にあるとき、装着枠(11)の開口(12)を閉じたことの検出信号を開閉検出手段(S1)が出力しない。それにより、作業者は、ノズル(50)が不具合状態にあることを判断して、再度、装着枠(11)の開口(12)を開いて、ノズル(50)の不具合を直した上で、装着枠(11)の開口(12)を閉じ、検出信号の出力を確認することができ、遊技媒体がノズル(50)から貯留タンク(25)に排出されないというトラブルを未然に防止することができる。
【0021】
ノズル(50)がそのノズル(50)を上昇させる方向へ付勢するコイルばねによって形成されているものでは、部品点数を減少させ、組立工数や組立コストを削減することができる。
【0022】
遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を閉じ、レバー(70)を前方位置から後方位置に揺動させるとき、コイルばねの付勢力に抗してノズル(50)を下降させる必要がある。一方、遊技機(20)が遊技機島(10)の装着枠(11)の開口(12)を開き、レバー(70)を後方位置から前方位置に揺動させるとき、コイルばねの付勢力によりノズル(50)が上昇する。
【0023】
中継部材(75)がノズル(50)をレバー(70)に連動させるための第1アーム(76)と、ストッパー(60)をレバー(70)に連動させるための第2アーム(77)とを有しているものでは、ノズル(50)が前方位置と後方位置とに揺動することで、第1アーム(76)と第2アーム(77)とが一体的に動作し、第1アーム(76)がレバー(70)の動きをノズル(50)に伝え、第2アーム(77)がレバー(70)の動きをストッパー(60)に伝える。その結果、ノズル(50)が昇降し、かつ、ストッパー(60)が移動阻止位置と移動許容位置とに揺動する。また、第1アーム(76)と第2アーム(77)とが一体的に形成されているので、部品点数を減少させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示している。図1は、本発明の一実施の形態に係る遊技機島の装着枠の開口を閉じた遊技機を側方から見たときの遊技媒体の補給装置の側面図、図2は、同じく遊技機を背後から見たときの遊技媒体の補給装置の正面図である。
【0025】
また、図3は、ノズルを上昇させ、ストッパーを移動阻止位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の正面図、図4は、同じくノズルを上昇させ、ストッパーを移動阻止位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の側面図、図8は接続用管の断面図である。
【0026】
図1〜図4および図8に示すように、遊技機島10の装着枠11の開口12を開閉するように遊技機20の前面枠21が装着されている。遊技機20の上部に貯留タンク25が設けられている。本発明に係る遊技媒体の補給装置は、装着枠11の開口12を遊技機20全体で開閉するタイプのものにも適用できる。
【0027】
遊技機島10の装着枠11の上枠11aには補給装置30が装着されている。補給装置30は、遊技機20が装着枠11の開口12を閉じたとき、遊技機島10側から貯留タンク25へパチンコ球P1である遊技媒体を補給するためのものである。補給装置30の本体31は樹脂材により成形されていて、略L字断面形状の取付ブラケット32を介して上枠11aに固定されている。
【0028】
補給装置30は、補給路40と、ノズル50と、ストッパー60と、レバー70と、ストッパー連動機構80と、ノズル連動機構90とを備えている。補給路40は、遊技機島10側からの遊技媒体をノズル50に導くように配されている。補給路40は、遊技媒体の通路を略正方形断面形状にして、補給装置30の本体31と一体的に形成されている。補給路40の上端部は球形状の被接続部41に成っていて、被接続部41には接続用管42の下端部が回転自在に嵌着していて、被接続部41と接続用管42とによってボールジョイントを構成している。
【0029】
図8に示すように、接続用管42の上端口にはジャバラホース15が嵌合している。ジャバラホース15は遊技機島10の補給樋(図示省略)から各遊技機20に延ばされたものである。接続用管42の外周には一対の枢軸突起46が形成され、枢軸突起46により接続用管42の上端部には止め金具43が揺動可能に支持され、止め金具43の揺動端部には爪部44が形成されている。爪部44は、接続用管42の下孔42aを通して、ジャバラホース15の線材と線材との間の隙間に係合することで、ジャバラホース15を接続用管42に止着するものである。
【0030】
また、止め金具43の揺動端部には一対の嵌着爪45が形成され、止め金具43の嵌着爪45が接続用管42に嵌着することで、その爪部44によってジャバラホース15を止着した状態に維持している。
【0031】
図1〜図4に示すように、ノズル50は、遊技媒体を貯留タンク25へ排出するためのものであって、昇降可能に補給装置30の本体31に支持されている。ノズル50は、ノズル50を上昇させる方向へ付勢するコイルばねによって形成されている。ノズル50の上端口は補給路40の下端口に接続されている。本実施の形態では、ノズル50を伸縮させることで、ノズル50を昇降させている。
【0032】
ノズル50の下端部51には昇降金具53が連結されている。昇降金具53の両端部にはガイドピン54およびガイド突起55がそれぞれ設けられている。一方、補給装置30の本体31には昇降金具53を間にして両側にガイド溝33がそれぞれ形成されている。各ガイド溝33には、ガイドピン54およびガイド突起55が上下移動可能に嵌合している。
【0033】
補給装置30の本体31にはリミットスイッチである開閉検出手段S1が設けられている。開閉検出手段S1は、ノズル50の昇降する動作を検出することで、遊技機20の開閉動作を検出するものである。
【0034】
図6はノズルを下降させ、ストッパーを移動許容位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の正面図である。開閉検出手段S1は、図3に示すようにガイド突起55によって開閉検出手段S1のスイッチ片S2が押し込まれないことで、昇降金具53とノズル50とが共に上昇し、遊技機20の開き動作を検出する一方、図6に示すようにガイド突起55によって開閉検出手段S1のスイッチ片S2が押し込まれることで、昇降金具53とノズル50とが共に下降し、遊技機20の閉じ動作を検出するものである。
【0035】
ストッパー60は、補給路40内の遊技媒体のノズル50への移動を阻止する移動阻止位置と、補給路40内の遊技媒体のノズル50への移動を許容する移動許容位置とに枢軸61により揺動可能に配されている。ストッパー60の先端部には突片62が形成されている。遊技媒体を斜め下方に移動させるように形成された補給路40の斜行路47には窓47aが開設されている。
【0036】
補給装置30の本体31には一対の支持突起34が形成されている。一対の支持突起34には枢軸61が架設され、枢軸61には巻きばね63が巻着されている。ストッパー60の突片62は、補給路40の窓47aを通って、補給路40内に突出して、遊技媒体を止める一方、補給路40内から没入して、遊技媒体を通過させるものである。巻きばね63によって、ストッパー60が移動阻止位置に揺動する方向に付勢されている。
【0037】
レバー70は、遊技機20を開閉させることで前方位置と後方位置とに揺動するように配されている。補給装置30の本体31には一対の支持腕35が形成され、一対の支持腕35には枢軸71が架設され、枢軸71によってレバー70が揺動可能に支持されている。本実施の形態では、レバー70は、遊技機20を閉じるときにレバー70の一端部72を貯留タンク25の後壁26に後方へ押し込まれることで前方位置から後方位置に揺動するものである。レバー70は枢軸71に巻き着けられた巻きばねであって、レバー70の中央部が下方に延ばされてレバー70の一端部72に成っている。レバー70の両端部73がそれぞれ中継部材75の基端部に係合している。レバー70を巻きばねにすることによって、貯留タンク25からの衝撃を吸収できるようになっている。
【0038】
枢軸71には中継部材75が揺動可能に支持されている。中継部材71は、ノズル50をレバー70に連動させるための第1アーム76と、ストッパー60をレバー70に連動させるための第2アーム77とを有している。第1アーム76と第2アーム77とは一体的に形成されている。第1アーム76の先端部76aは、ガイドピン54、ガイド突起55に係合している。
【0039】
図5は、遊技機島の装着枠の開口を開いた遊技機を側方から見たときの遊技媒体の補給装置の側面図、図7はノズルを下降させ、ストッパーを移動許容位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の側面図である。第2アーム77の先端部77aは、図1に示すように遊技機20が装着枠11の開口を開いた状態では、ストッパー60の被押動端65から離間しており、図5〜図7に示すように遊技機20が装着枠11の開口を閉じた状態では、ストッパー60の被押動端65を押し込むものである。
【0040】
ストッパー連動機構80は、レバー70の揺動する区間を連動区間と遊び区間とに分けたものである。連動区間は、前方位置と後方位置との間の中間位置から後方位置までの間であって、遊び区間は前方位置と中間位置との間である。すなわち、連動区間は、中継部材75がレバー70と一体的に揺動して第2アーム77の先端部77aがストッパー60の被押動端65に当接し、被押動端65を押し込む区間であって、レバー70を中間位置と後方位置とに揺動することでストッパー60を移動阻止位置と移動許容位置とに揺動させる区間である。
【0041】
遊び区間は、第2アーム77の先端部77aがストッパー60の被押動端65に当接するまでの区間であって、レバー70を前方位置と中間位置とに揺動してもストッパー60を移動阻止位置に維持させる区間である。
【0042】
ノズル連動機構90は、図5に示すように、レバー70を前方位置から後方位置に揺動させたとき、第1アーム76を介してノズル50を下降させて貯留タンク25内に進入させる一方、図1に示すように、レバー70を後方位置から前方位置に揺動させるとき、第1アーム76を介してノズル50を上昇させて貯留タンク25内から退出させるものである。
【0043】
次に、前記実施の形態の作用を説明する。
図5〜図7に示すように、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を閉じているとき、レバー70は貯留タンク25に押し込まれ、後方位置に揺動している。中継部材75の第1アーム76の先端部76aは昇降金具53を介して、ノズル50の付勢力に抗してそのノズル50を下降させて貯留タンク25内に進入させている。それにより、補給路40内の遊技媒体がノズル50から貯留タンク25に確実に排出される。
【0044】
また、中継部材75の第2アーム77の先端部77aは、巻きばね63の付勢力に抗してストッパー60の被押動端65を押していて、ストッパー60は移動許容位置にあって、補給路40内の遊技媒体がノズル50へ移動するのを許容している。それにより、遊技機島10側から補給路40内に移動した遊技媒体はノズル50へ移動し、ノズル50から貯留タンク25に排出される。
【0045】
さらに、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を閉じているとき、ノズル50がレバー70に連動して下降し、開閉検出手段S1は、そのスイッチ片S2がガイド突起55によって押し込まれることで、遊技機20が装着枠11の開口12を閉じたことを検出する。
【0046】
一方、図1に示すように、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開いているとき、貯留タンク25はレバー70から離れていて、レバー70はノズル50の付勢力によって前方位置に揺動している。
【0047】
遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開くとき、レバー70が後方位置から前方位置に揺動し、ノズル50はその付勢力により上昇して貯留タンク25内から退出するので、遊技機20と一体的に移動する貯留タンク25の後壁26にノズル50が干渉することはない。
【0048】
また、中継部材75の第2アーム77の先端部77aは、ストッパー60の被押動端65から離れていて、巻きばね63の付勢力により、ストッパー60は移動阻止位置に揺動していて、補給路40内の遊技媒体がノズル50へ移動するのを阻止している。それにより、遊技機島10側から補給路40内に移動した遊技媒体はノズル50へ移動することがなく、遊技媒体がノズル50から貯留タンク25に排出されることはない。
【0049】
さらに、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開いているとき、ノズル50はレバー70に連動して上昇し、開閉検出手段S1は、そのスイッチ片S2がガイド突起55に押し込まれないことで、遊技機20が装着枠11の開口12を開いていることを検出する。
【0050】
このように、開閉検出手段S1は、ガイド突起55がノズル50と一体的に上昇することで、遊技機20が装着枠11の開口12を開いたことを検出し、ガイド突起55がノズル50と一体的に下降することで、遊技機20が装着枠11の開口12を閉じたことを検出する。
【0051】
遊技機20が装着枠11の開口12を閉じ、ノズル50が下降して貯留タンク25内に進出すべきときに、例えば、ノズル50が貯留タンク25の後壁26等と干渉したり、貯留タンク25内の遊技媒体と干渉して、ノズル50が完全に下降していない不具合状態になる場合がある。このとき、開閉検出手段S1は、そのスイッチ片S2がガイド突起55に押し込まれないので、装着枠11の開口12を閉じたことの検出信号を出力しない。それにより、作業者は、ノズル50が不具合状態にあることを判断することができ、ノズル50を適正な状態に直すことができ、遊技媒体がノズル50から貯留タンク25に排出されないというトラブルを未然に防止することができる。
【0052】
また、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開いているとき、保守点検作業時に、作業者が誤ってレバー70に触れ、レバー70が前方位置から後方位置の方へ揺動しても、レバー70が遊び区間内にあって前方位置と中間位置との間を揺動するのであれば、中継部材75の第2アーム77の先端部77aは、ストッパー60の被押動端65を押し込まないので、ストッパー60はレバー70に連動することなく移動阻止位置に維持される。それにより、補給路40内の遊技媒体はノズル50へ移動することがなく、遊技媒体がノズル50から貯留タンク25に排出されることはない。
【0053】
補給路40内の遊技媒体をノズル50側へ移動するには、例えば、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を閉じるときのように、レバー70を遊び区間から連動区間に揺動し、連動区間において、レバー70を中間位置から後方位置に揺動させればよい。それにより、中継部材75の第2アーム77の先端部77aが、巻きばね63の付勢力に抗してストッパー60の被押動端65を押し、ストッパー60を移動許容位置に揺動させることができる。
【0054】
なお、前記実施の形態では、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を閉じるとき、貯留タンク25によってレバー70を前方位置から後方位置に押し込み、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の開口12を開くとき、ノズル70であるコイルばねの付勢力によって、貯留タンク25にレバー70を追従させるものを示したが、これに限らず、カム機構や歯車機構を用いることで、レバー70を貯留タンク25に連動させるものであってもよい。また、レバー70を遊技機20の本体に連動させるようにしてもよい。さらに、レバー70を補給装置30の本体31に設けたものを示したが、これに限らず、レバー70を装着枠11に設けてもよい。
【0055】
【発明の効果】
本発明に係る遊技媒体の補給装置によれば、遊技機が遊技機島の装着枠の開口を開いているとき、保守点検作業時に、作業者が誤ってレバーに触れ、レバーが前方位置から後方位置の方へ揺動しても、レバーが遊び区間内にあって前方位置と中間位置との間を揺動するのであれば、ストッパーはレバーに連動することなく移動阻止位置に維持されるようにしたので、補給路内の遊技媒体はノズルへ移動することがなく、遊技媒体がノズルから貯留タンクに排出されることはなく、作業者がレバーに触れないように配慮しながら保守点検作業をする必要がなく、使い勝手がよくなる。
【0056】
また、遊技機が遊技機島の装着枠の開口を閉じることで、レバーを前方位置から後方位置に揺動させたとき、ノズルを下降させて貯留タンク内に進入させるようにしたので、補給路内の遊技媒体をノズルから貯留タンクに確実に排出させることができる。さらに、ノズルが完全に下降していないで、遊技媒体がノズルから十分に排出できない不具合状態にあるとき、装着枠の開口を閉じたことの検出信号を開閉検出手段が出力しないようにしたので、作業者は、ノズルの不具合状態を判断して、ノズルを適正な状態に直すことができ、遊技媒体がノズルから貯留タンクに排出されないというトラブルを未然に防止することができる。
【0057】
さらに、ノズルがコイルばねによって形成され、コイルばねの付勢力によっててノズルを上昇させる方向へ付勢したので、付勢手段を新たに設ける必要がなく、部品点数を減少させ、組立工数や組立コストを削減することができる。さらに、中継部材はノズルをレバーに連動させるための第1アームと、ストッパーをレバーに連動させるための第2アームとを有し、第1アームと第2アームとが一体的に形成されているので、部品点数を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る遊技機島の装着枠の開口を閉じた遊技機を側方から見たときの遊技媒体の補給装置の側面図である。
【図2】同じく、遊技機島の装着枠の開口を閉じた遊技機を背後から見たときの遊技媒体の補給装置の正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るノズルを上昇させ、ストッパーを移動阻止位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の正面図である。
【図4】同じく、ノズルを上昇させ、ストッパーを移動阻止位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の側面図である。
【図5】同じく、遊技機島の装着枠の開口を開いた遊技機を側方から見たときの遊技媒体の補給装置の側面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係るノズルを下降させ、ストッパーを移動許容位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の正面図である。
【図7】同じく、ノズルを下降させ、ストッパーを移動許容位置に揺動させた状態を示す遊技媒体の補給装置の側面図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る接続用管を軸方向に沿って破断した断面図である。
【符号の説明】
P1…パチンコ球
S1…開閉検出手段
S2…スイッチ片
10…遊技機島
11…装着枠
11a…上枠
12…開口
15…ジャバラホース
20…遊技機
21…前面枠
25…貯留タンク
26…後壁
30…補給装置
31…本体
32…取付ブラケット
33…ガイド溝
34…支持突起
35…支持腕
40…補給路
41…被接続部
42…接続用管
43…止め金具
44…爪部
45…嵌着爪
46…枢軸突起
47…斜行路
47a…窓
50…ノズル
51…下端部
53…昇降金具
54…ガイドピン
55…ガイド突起
60…ストッパー
61…枢軸
62…突片
63…巻きばね
65…被押動端
70…レバー
71…枢軸
72…一端部
73…両端部
75…中継部材
76…第1アーム
76a…先端部
77…第2アーム
77a…先端部
80…ストッパー連動機構
90…ノズル連動機構

Claims (5)

  1. 遊技機島の装着枠の開口を開閉するように遊技機が装着され、遊技機が前記装着枠の開口を閉じたとき、遊技機島側から遊技機側の貯留タンクへ遊技媒体を補給するようにした遊技媒体の補給装置において、
    前記遊技機島側から前記貯留タンクへ遊技媒体を導くための補給路と、該補給路の始端と終端との間の途中位置に配されたストッパーと、前記補給路の終端に配されたノズルと、前記遊技機に連動するように配されたレバーと、前記ストッパーを前記レバーに連動させるためのストッパー連動機構とを備え、
    前記ストッパーは、前記補給路内の遊技媒体の前記ノズルへの移動を阻止する移動阻止位置と、前記補給路内の遊技媒体の前記ノズルへの移動を許容する移動許容位置とに揺動可能に配され、
    前記ノズルは、遊技媒体を前記貯留タンクへ排出するためのものであり、
    前記レバーは、前記遊技機を開閉させることで前方位置と後方位置とに揺動するように配され、
    前記ストッパー連動機構は、前記レバーの揺動する区間を連動区間と遊び区間とに分け、前記前方位置と前記後方位置との間の中間位置から前記後方位置までの前記連動区間では、前記レバーを前記中間位置と前記後方位置とに揺動することで前記ストッパーを前記移動阻止位置と前記移動許容位置とに揺動させる一方、前記前方位置と前記中間位置との間である前記遊び区間では、前記レバーを前記前方位置と前記中間位置とに揺動しても前記ストッパーを前記移動阻止位置に維持するようにした
    ことを特徴とする遊技媒体の補給装置。
  2. 遊技機島の装着枠の開口を開閉するように遊技機が装着され、遊技機が前記装着枠の開口を閉じたとき、遊技機島側から遊技機側の貯留タンクへ遊技媒体を補給するようにした遊技媒体の補給装置において、
    前記遊技機島側から前記貯留タンクへ遊技媒体を導くための補給路と、該補給路の始端と終端との間の途中位置に配されたストッパーと、前記補給路の終端に配されたノズルと、前記遊技機に連動するように配されたレバーと、前記ノズルを前記レバーに連動させるためのノズル連動機構と、前記ストッパーを前記レバーに連動させるためのストッパー連動機構とを備え、
    前記ストッパーは、前記補給路内の遊技媒体の前記ノズルへの移動を阻止する移動阻止位置と、前記補給路内の遊技媒体の前記ノズルへの移動を許容する移動許容位置とに揺動可能に配され、
    前記ノズルは、遊技媒体を前記貯留タンクへ排出するためのものであって、昇降可能に前記補給装置の本体に支持され、
    前記レバーは、前記遊技機の開閉動作によって前方位置と後方位置とに揺動するように配され、
    前記ノズル連動機構は、前記レバーを前記前方位置から前記後方位置に揺動させたとき、前記ノズルを下降させて前記貯留タンク内に進入させる一方、前記レバーを前記後方位置から前記前方位置に揺動させるとき、前記ノズルを上昇させて前記貯留タンク内から退出させ、
    前記ストッパー連動機構は、前記レバーの揺動する区間を連動区間と遊び区間とに分け、前記前方位置と前記後方位置との間の中間位置から前記後方位置までの前記連動区間では、前記レバーを前記中間位置と前記後方位置とに揺動することで前記ストッパーを前記移動阻止位置と前記移動許容位置とに揺動させる一方、前記前方位置と前記中間位置との間である前記遊び区間では、前記レバーを前記前方位置と前記中間位置とに揺動しても前記ストッパーを前記移動阻止位置に維持するようにした
    ことを特徴とする遊技媒体の補給装置。
  3. 開閉検出手段を備え、
    前記開閉検出手段は、前記ノズルの昇降する動作を検出することで、前記遊技機の開閉動作を検出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技媒体の補給装置。
  4. 前記ノズルは、該ノズルを上昇させる方向へ付勢するコイルばねによって形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技媒体の補給装置。
  5. 中継部材を備え、
    前記中継部材は、前記ノズルを前記レバーに連動させるための第1アームと、前記ストッパーを前記レバーに連動させるための第2アームとを有し、
    前記第1アームと前記第2アームとは一体的に形成されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の遊技媒体の補給装置。
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