JP2004259533A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Hirohiko Nojiri
博彦 野尻
Yasushi Kanbara
泰 蒲原
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Abstract

【課題】放電灯点灯装置の累積動作時間を計時して、放電灯点灯装置内部の電子部品が故障することによる異常を防止することで、より安全性を高める。
【解決手段】放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを報知する機能を備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流電圧を直流電圧に平滑し、その直流電圧を高周波電圧に変換し、負荷回路に供給する放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開2002−43086号公報
【0003】
一般に照明用に用いられている放電灯の光束は時間の経過とともに照度が低下していくことが知られている。つまり、放電灯の使用時間の経過とともに照度が低下する。このため、放電灯の使用時間に伴う照度の低下を抑制する技術として、初期照度補正機能が知られており、例えば特願平11−180884や上掲の特許文献1などにその方法が述べられている。
【0004】
図9に前記放電灯の使用時間に伴う照度低下を抑制する技術を示す。図9に示すように放電灯11を備え、放電灯11は調光可能な放電灯点灯装置12の出力によって点灯する。また、商用電源ACと放電灯点灯装置12との間には放電灯点灯装置12に通電されているか否かを検出する点灯時間検出部13が接続されており、点灯時間検出部13により検出された通電時間が点灯時間タイマー14により計時されるようになっている。つまり、通電時間を放電灯11の使用時間とみなして点灯時間タイマー14により放電灯11の使用時間を計時する。
【0005】
ところで、放電灯の光束は図10(a)に示すように使用時間に伴って低下していき、また放電灯を装着している器具や放電灯自身の汚れ等によっても低下する。そのため、このような使用時間の経過に伴う光束低下を抑制するために、照明器具本体1には照度補正装置15が設けられている。ここで、放電灯11の光束低下は蛍光灯の場合、蛍光体の劣化などが原因となる。照度補正装置15は基本的には放電灯11の使用時間の経過に伴う光束の低下を補正するように構成されているものであって、図10(b)に示すように放電灯11の交換直後には放電灯11を調光点灯させておき、放電灯11の使用時間が経過するにつれて、放電灯11を定格点灯に近づいていくように、放電灯点灯装置12を介して放電灯11への供給電力を制御する。その結果、放電灯11の光束が使用時間の経過に伴って低下するのに対して、使用時間の経過に伴って放電灯11への供給電力を増加させるため、図10(c)に示すように放電灯11の光出力を略一定に保つことができるのである。
【0006】
上述したように、本従来例では例えば照明器具という形で提供される照明装置1に、放電灯11と放電灯点灯装置12と点灯時間タイマー14と照度補正装置15とを一体に設けているから、電源ACに接続する配線施工を行うだけで放電灯11の使用時間の経過に伴う光束の低下を補正することができ、配線施工に関しては従来の照明器具と同様に扱うことができる。しかも、電源ACと放電灯点灯装置12との間には点灯時間検出部13が挿入されており、点灯時間検出部13によって放電灯11が点灯していると判断される期間のみを点灯時間タイマー14が計時するから、放電灯11の使用時間にほぼ一致した時間が点灯時間タイマー14により検出されるのであって、放電灯11の点灯・消灯が比較的短時間の間に繰り返されるような使用形態であっても放電灯11の使用時間を正確に計時することができる。
【0007】
本従来例の動作をまとめると図11のようになる。ここに点灯時間タイマー14は計時した時間を不揮発性メモリーに書き込む機能を有しており、電源投入直後(S1)に点灯時間タイマー14の初期設定処理(S2)が行われて点灯時間タイマー14に不揮発性メモリーに書き込まれている点灯時間情報(つまり使用時間)が読み出される。こうして、点灯時間タイマー14に点灯時間がセットされると、照度補正装置l5では点灯時間タイマー14から点灯時間を読み出し(S4)、読み出した使用時間に基づいて放電灯11から所定の光出力が得られるように調光比を決定し(S5)、その調光比に応じた調光信号を出力(S6)する。この調光信号に従って放電灯点灯装置12は放電灯11への供給電力を決定する。次に点灯時間タイマー14は点灯時間(つまり使用時間)を計時し(S7)、計時後の点灯時間を不揮発性メモリーに格納(S8)する。以降は不揮発性メモリーからの点灯時間の読み出しと調光制御と不揮発性メモリーへの点灯時間の書込みとを繰り返していく。
【0008】
図12に具体的な回路構成を示す。放電灯点灯装置12にはハーフブリッジインバータ回路を用いたものを採用している。すなわち、電源ACを全波整流するダイオードブリッジからなる整流器DB1を備え、整流器DB1の直流出力端にはインダクタL1を介してMOSFETからなるスイッチング素子Q3が接続される。さらに、スイッチング素子Q3の両端間にはダイオードD1と平滑コンデンサC1との直列回路が接続され、この平滑コンデンサC1を電源としてインバータ回路が駆動されるようになっている。インバータ回路は、平滑コンデンサC1の両端間に接続されたMOSFETからなる一対のスイッチング素子Q1、Q2の直列回路を備えており、スイッチング素子Q2の両端間には、直流カット用のコンデンサC2と共振用インダクタL2と放電灯11との直列回路が接続されており、これらにてハーフブリッジ型インバータ回路が形成されている。また、放電灯11の両フィラメントの非電源側端間にはインダクタL2とともに共振回路を構成する共振用コンデンサC3が接続されている。スイッチング素子Q1〜Q3はインバータ制御部CN1により高周波でオン・オフされ、スイッチング素子Q1とQ2は交互にオン・オフされる。また、インバータ制御部CN1には照度補正装置15からの調光信号が入力され、スイッチング素子Q1、Q2のオン・オフの周期(つまり動作周波数)を制御することによって、放電灯11に供給する電力を制御するようになっている。
【0009】
図12に示したインバータ回路の動作については周知のものであり、インダクタL1とスイッチング素子Q3とダイオードD1と平滑コンデンサC1とにより構成された昇圧チョッパ回路により整流器DB1からの出力電圧を昇圧し、スイッチング素子Q1、Q2を交互にオン・オフさせることによって放電灯11に交番電流を流す。ここで、放電灯11への給電経路にはインダクタL2及びコンデンサC3が存在するから、スイッチング素子Q1、Q2のオン・オフの周期(動作周波数)とインダクタL2及びコンデンサC3などによる共振周波数との関係によって、放電灯11への供給エネルギーを調整することができる。
【0010】
点灯時間検出部13には電源ACの電圧を分圧する抵抗R1とR2の直列回路と、抵抗R2の両端電圧を全波整流するダイオードブリッジよりなる整流器DB2と、整流器DB2の出力電圧を平滑する平滑コンデンサC4とからなる。つまり、平滑コンデンサC4の両端電圧が規定電圧以上である期間を点灯時間タイマー14が計時する。ここで、照度補正装置15は点灯時間タイマー14とともにマイコンによって構成されている。このマイコンには点灯時間タイマー14による計時時間を読み書きするとともに、照度補正装置15において用いる補正用テーブルを格納したEEPROMである不揮発性メモリー17が設けられている。補正用テーブルは放電灯11の使用時間と補正用の調光比とを対応付けたテーブルであって、照度補正装置15に設けた調光比設定部I8において点灯時間タイマー14により計時された使用時間を用いて不揮発性メモリー17から調光比を読み出すことで、放電灯11の光出力を略一定に保つための調光比を決定することができる。調光比設定部18により決定した調光比は調光信号生成部19に与えられ、インバータ制御部CN1に与える調光信号が生成される。
【0011】
ここにおいて、点灯時間タイマー14、調光比設定部18、調光信号生成部19の電源は、平滑コンデンサC4の両端電圧を定電圧化する3端子レギュレーターIC1によって供給される。
【0012】
電源ACが投入されて、平滑コンデンサC4の両端電圧が規定電圧以上に達すると、点灯時間タイマー14は上述した初期設定処理を行って、不揮発性メモリー17から前回まで蓄積された放電灯11の使用時間を読み出して、調光比設定部18にこの使用時間を与える。調光比設定部18では不揮発性メモリー17に格納されている補正用テーブルに使用時間を照合し、使用時間に対応した調光比を読み出す。このようにして読み出された調光比は調光信号生成部19に与えられ、インバータ回路の出力が制御される。また、点灯時間タイマー14では使用時間を計時し、計時後の時間を不揮発性メモリー17に格納する。以降は電源ACが供給されている期間は、使用時間を不揮発性メモリー17から読み出して新たな使用時間を不揮発性メモリー17に書き込むまでの動作を繰り返し、使用時間に応じて放電灯11への供給電力を制御する。
【0013】
なお、調光信号生成部19からインバータ制御部CN1に与える調光信号には各種形態を採用することができる。ここでは周波数1KHzで振幅が5Vである矩形波信号のDuty比によって調光比を表す信号を想定しているが、これは例えば0〜10Vの直流電圧で調光比を与えるような調光信号でもよい。本従来例における調光信号では、Duty比に対する放電灯11の光束比(定格電力を与えた時の光束を100%とした時の光束の比率)を図13のように設定している。つまり、調光信号のオン期間が短い程、放電灯点灯装置12の出力が大きくなるように設定している。
【0014】
ここで、本従来例における補正用テーブルの具体的な設定例を示す。放電灯11として照明用に一般に用いられている蛍光灯では、寿命初期(ランプ交換直後)の光束を100%とすると、寿命末期時の光束は70%程度まで低下することが知られている。つまり、寿命初期において放電灯点灯装置12の出力を定格出力の70%程度に設定しておき、寿命末期においては出力を100%に引き上げれば、放電灯11の光出力を使用時間に関わらず略一定に保つことが可能であると考えられる。また、このような制御を行えば、放電灯点灯装置12の光出力を定格出力に対して110%以上にする必要がなく、寿命初期においては消費電力を抑制することができるため省エネルギーにもつながる。
【0015】
ここで、放電灯点灯装置12の出力を定格出力の70%として放電灯11の光束の経過時間に伴う推移を示すと、図14(a)のようになり、12000時間後の光束は約60%まで低下し、寿命初期からすると約10%の減少となる。そこで、放電灯点灯装置12の出力を図14(b)のように時間経過に伴って光束の減少分だけ増加させると、放電灯11の光束は経過時間(つまり使用時間)に関わらず略一定に保つことができる。ここで、放電灯点灯装置12の出力を図14(b)のように制御するためには、図14(b)の各時間における光束比に対応するDuty比を図13に示した関係によって求め、各時間において求めたDuty比に相当する調光比を図14(c)のごとく補正テーブルとして不揮発性メモリー17に格納しておけばよい。図示例において点灯時間が0時間、4000時間、8000時間、I2000時間、16000時間である時の各時間における光束比、光束の減少率、放電灯点灯装置12の出力比、調光信号のDuty比は所定の関係になる。この点灯時間とDuty比との関係を不揮発性メモリー17に補正用テーブルとして格納しておき、点灯時間タイマー14により計時された点灯時間に応じてDuty比を読み出して放電灯点灯装置11に与えることにより、点灯時間によらず光出力を略一定(ここでは定格出力の約70%)に保つことができる。
【0016】
なお、本従来例では照明装置1を1台の照明器具とし、放電灯点灯装置12を備えるユニットU1(図12参照)と、点灯時間検出部13、点灯時間タイマー14、照度補正装置15を備えるユニットU2とに分割して2枚の回路基板に実装して照明装置1に組み込まれているが、両者を1つのユニットにまとめてもよい。1つのユニットにまとめると、1枚の回路基板に実装することが可能になり、調光信号生成部19とインバータ制御部CN1とを接続する接続線が不要になる。また、2つのユニットU1、U2を設ける場合に比べて、回路基板の枚数が少なくなり照明装置(照明器具)1の省スペース化が可能になり、しかも部品点数低減による低コスト化や組み立ての容易化も図ることができる。なお、これまで上述した放電灯点灯装置12の構成例は一例であって、調光制御が可能な構成であれば他の構成を用いてもよい。
【0017】
図15に上記従来例と同じ特願平11−180884に示されている放電灯点灯装置の回路図を、図16にその回路図でのフローチャートを示す。本従来例は図15に示すように、機械的に操作されるリセットスイッチSW3によって、点灯時間をリセットできるようにしたものである。つまり、リセットスイッチSW3をリセット制御部22に接続しており、ランプのエミレス状態や無負荷状態などに関係なく点灯時間をリセットすることができるようにしている。
【0018】
リセットスイッチSW3の両端にはリセット制御部22によって、例えば5V程度の電圧が印加されており、リセットスイッチSW3には抵抗R3が直列に接続されており、リセットスイッチSW3がオン状態になると無負荷状態の検出時と同様にリセット制御部22への入力電圧が引き下げられ、点灯時間タイマー14と不揮発性メモリー17の点灯時間をリセットするようになつている。このリセットスイッチSW3は手動で操作するものでもよいし、また放電灯11の着脱に連動して操作されるものであってもよい。つまり、図16に示すようにリセットスイッチSW3の操作によるリセット信号がリセット制御部22に入力されると(S3)、点灯時間タイマー14及び不揮発性メモリー17における点灯時間がリセットされる(S9)ことになる。本従来例の構成においてはリセットスイッチSW3の操作によって点灯時間を任意にリセットすることができる。しかも、リセット制御部22に加えてリセットスイッチSW3を設けるだけの簡単な構成で点灯時間のリセットすることが可能になる。他の動作及び構成については先に述べた従来例と同様のため省略する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような初期照度補正機能の付いた放電灯点灯装置においては、装置自身に放電灯の点灯時間をカウントすることのできるタイマー機能と、それらを記憶する記憶装置が備わっており、これらから放電灯の累積点灯時間を読み出して、読み出した結果から現在の放電灯の光束を判断して、照度を制御することにより、常に一定の照度が得ることができる。
【0020】
つまり放電灯の初期状態での余剰光束を抑え、調光点灯させることにより省エネルギーを図ることを目的としている。ところが、本従来例においてはランプの点灯条件が全点灯状態に達した後は何ら制御されることはない。特に放電灯が平均寿命に達した後では省エネ効果もなくなるが、それを報知する機能もない。一般に放電灯の寿命は放電灯の種類、個々によってまちまちであり、特に平均寿命を超える時間まで使用していると、突然放電灯が寿命末期を迎え、不点や点滅状態に陥る可能性が高くなり、結果として快適性が損なわれることになる。そこで、ある程度放電灯の寿命を把握できると便利であり、メンテナンスが容易になるという利点も出てくる。
【0021】
そこで、これらの問題を解決するために、放電灯の寿命を知らせる機能を提供した手段としてはすでに特開2001−185374で示されているが、この従来例においても放電灯の寿命を報知することはできるものの、放電灯点灯装置自身の寿命まで報知することは示されていない。
【0022】
しかし当然のことながら、放電灯点灯装置自身にも寿命があり、電気用品取締法の技術基準では、その限界を具体的に40000時間と想定している。特に照明器具で使われているソケットやリード線、放電灯点灯装置内部で使用されている電子部品などは時間とともに確実に劣化していくため、放電灯点灯装置の寿命を超えてもさらに使用されていると、出力低下やチラツキ、さらには正常な放電灯を装着しているのにも関わらず不点や点滅といった放電灯点灯装置の故障による不具合を招いてしまうことが考えられる。しかも、電子部品の劣化による異常発熱などを引き起こしてしまう恐れがある。
【0023】
そこで本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、放電灯点灯装置の累積動作時間を計時して、放電灯点灯装置内部の電子部品が故障することによる異常を防止することで、より安全性を高めることにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、図1に示すように、放電灯11と放電灯11を点灯させるとともに放電灯11への供給電力を制御可能な放電灯点灯装置12と、放電灯の点灯時間を計時することができる点灯時間タイマー14と、放電灯11の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマー14より計時された点灯時間に応じて放電灯11への供給電力を放電灯点灯装置12に指示する制御部15を備える放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の累積動作時間を計時する累積動作時間タイマー16を新たに具備し、累積動作時間タイマー16によってカウントした時間が、あらかじめ設定された放電灯点灯装置の寿命時間に達すると、制御部15に発振停止、点滅、間欠発振、調光点灯など何らかの指示を行なう、もしくは報知手段17に伝達信号を出力し、報知手段17によって使用者に報知することで、放電灯点灯装置が故障するのを防ぐものである。
【0025】
請求項1記載の発明によれば、放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを使用者に報知する機能を具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、放電灯毎に寿命や光束の減退率は異なるため、放電灯点灯装置の寿命に加えて、放電灯の寿命時間に達したことを報知する機能を具備したことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2の発明において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯を不点もしくは放電灯点灯装置を発振停止させることにより報知することを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、請求項1又は2の発明において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯を点滅もしくは間欠発振させることにより報知することを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、請求項1又は2の発明において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯の出力を極端に低下させることにより報知することを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、請求項1又は2の発明において、あらかじめ記憶している放電灯点灯装置の寿命時間とは、放電灯点灯装置を構成している電子部品の寿命時間と略同一もしくはそれ以下にすることを特徴としている。
【0026】
請求項7記載の発明によれば、放電灯点灯装置が動作してきた累積時間をカウントしていくのに、それまでに放電灯が寿命末期に達した回数を利用することを特徴とする。
請求項8記載の発明によれば、放電灯点灯装置が動作してきた累積時間をカウントしていくのに、放電灯に電力を供給した時間を利用することを特徴とする。
請求項9記載の発明によれば、放電灯点灯装置が動作してきた累積時間をカウントしていくのに、放電灯の不点や待機状態や異常常態を含め、電源電圧が放電灯点灯装置に印加されている時間全てを利用することを特徴とする。
請求項10記載の発明によれば、放電灯点灯装置が寿命に達した時にモニターランプを点灯させることにより報知することを特徴とする。
請求項11記載の発明によれば、放電灯点灯装置が寿命に達した時にイーサーネットやLONWOrks、EMITといった各種ネットワークを通じて使用者に放電灯点灯装置の寿命を伝達することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態を図2に示す。図2に示したフローチャートを実現する回路としては図15と同様の回路があげられる。本実施の形態では、図15において回路を構成しているマイコンの動作を図2のように追加設計するものである。図2のフローにおいては、図16のフローチャートに新たに放電灯点灯装置の動作時間を判断する機能(S9)と、もし放電灯点灯装置の累積動作時間があらかじめ設定していた寿命に達していた場合には、放電灯点灯装置の発振を停止させる機能(S10)を追加したものである。つまり、使用者が電源を投入すると、初期設定の後、放電灯の累積点灯時間のリセット信号の判断をし、その後現在装着されている放電灯の点灯時間と、放電灯点灯装置の累積動作時間を読み出す。ここで読み出した放電灯点灯装置の累積点灯時間があらかじめ記憶させている平均寿命時間に達していた場合、図3のaに示すように放電灯点灯装置の発振を停止させ、放電灯を不点常態にさせて、使用者に放電灯点灯装置の寿命を報知する。
【0028】
なお、放電灯点灯装置の累積動作時間が寿命時間に達していた場合の動作としては、前述の発振停止の他、図3のbに示すように点滅や間欠発振、図3のcに示すように極端に光出力を低下させる方法で報知することも考えられる。これにより使用者は放電灯点灯装置が寿命に達したことを認識し、放電灯点灯装置が故障する前に交襖、もしくは使用停止するためメンテナンスの促進と発煙・発火等による被害を未然に防止することが実現できた。
【0029】
(実施の形態2)
本発明の第2の実施の形態を図4に示す。本実施形態は実施の形態1の構成において、さらに放電灯の点灯時間を判断する機能(S11)と、放電灯の点灯時間が放電灯の平均寿命を達している場合には放電灯を発振停止、点滅、間欠発振、極端に低い出力にて点灯等の機能(S12)を追加したものである。つまり、放電灯の点灯時間が放電灯の寿命時間に達すると、図5のaに示すように放電灯点灯装置の発振を停止させ、放電灯を不点にし、使用者に放電灯の寿命を報知する。また、発振停止の他、図5のbに示すように点滅や間欠発振、図5のcに示すように極端に光出力を低下させる方法で報知することも考えられる。放電灯の交換後は再び設定した照度で照度補正を行う。
さらに時間が経過して、放電灯点灯装置の累積動作時間が放電灯点灯装置の寿命時間に達すると、今度は上記と同様に発振停止・点滅・間欠発振・出力低下などの動作をして使用者に放電灯点灯装置の寿命を伝える。
【0030】
なおここで、一つだけ注意しておかなければならないのは、放電灯の寿命と放電灯点灯装置との寿命を区別するために、それぞれの寿命に達していた場合には異なった制御をする必要があるところである。具体的には寿命に達した場合に異なる動作にする、異なる点滅時間とする、異なる出力で点灯させるなどすることにより、使用者は放電灯が寿命なのか放電灯点灯装置が寿命なのかを判断することができる。
これにより、放電灯点灯装置のメンテナンスに加えて放電灯のメンテナンスも容易に実施することができ、使用者としてはさらに便利に使用することができる。
【0031】
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態の回路図を図6に示す。また、その動作フローチャートを図7に示す。本実施の形態においては図15の従来例に制御電源(コンデンサC4)を電源とし、スイッチ素子SW4、SW5、抵抗R6、R7、異なる色のモニターランプ16、17からなるモニターランプ点灯回路を付加したものである。図7に示すように、電源が投入されると、初期設定、リセット信号検出を経て点灯時間の読み出しに移る。ここで読み出した放電灯11の点灯時間が放電灯11の寿命に達していた場合、マイコンからスイッチ素子SW4にHigh信号が出力され、スイッチ素子SW4はオンされ、モニターランプ16が例えば緑色に点灯し、放電灯の寿命を報知する。次に放電灯点灯装置の累積動作時間を読み出す。ここで、読み出した累積動作時間が放電灯点灯装置の寿命時間に達していた場合、今度はマイコンからスイッチ素子SW5にHigh信号が出力され、スイッチ素子SW5はオンし、モニターランプ17がモニターランプ16とは異なる例えば赤に点灯し、放電灯点灯装置の寿命を報知する。ここで、モニターランプの色が異なるため、使用者はモニターランプの色さえ見れば容易に放電灯が寿命なのか、それとも放電灯点灯装置が寿命なのかを判断することができる。
【0032】
(実施の形態4)
本発明の第4の実施の形態の回路図を図8に示す。本実施の形態においては、点灯時間タイマー14による点灯時間の計測を電源ACの接続時間で計測するのではなく、インバータの動作時間で計測するものである。具体的には、インバータ回路の共振用インダクタL2−1の二次巻線L2−2に整流平滑回路を接続し、その整流平滑電圧の有無により放電灯11の点灯の有無を判定し、放電灯11が実際に点灯している時間を点灯時間タイマー14により計測するようにしたものである。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを報知する機能を有することを特徴とするものであるから、放電灯点灯装置内部の電子部品が故障することによる異常を防止することで、より安全性を高めることができる効果がある。また、放電灯の寿命と放電灯点灯装置の寿命を区別できるようにすれば、放電灯や放電灯点灯装置の保守管理が容易に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1の動作説明のためのフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態1の動作説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2の動作説明のためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態2の動作説明図である。
【図6】本発明の実施の形態3の回路図である。
【図7】本発明の実施の形態3の動作説明のためのフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態4の回路図である。
【図9】従来例1のブロック図である。
【図10】従来例1の原理説明図である。
【図11】従来例1の動作説明のためのフローチャートである。
【図12】従来例2の構成を示す回路図である。
【図13】従来例2の調光信号デューティと光出力比の関係を示す特性図である。
【図14】従来例2の点灯時間の経過に伴う出力変化を示す特性図である。
【図15】従来例3の構成を示す回路図である。
【図16】従来例3の動作説明のためのフローチャートである。
【符号の説明】
AC 電源
11 放電灯
12 放電灯点灯装置
13 点灯時間検出部
14 点灯時間タイマー
15 照度補正装置
16 累積動作時間タイマー
17 報知手段

Claims (12)

  1. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを報知する機能を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間を報知する機能に加え、放電灯が寿命に達したことを報知する機能を付加したことを特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯の不点によって報知することを特徴とする放電灯点灯装置。
  4. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯の点滅によって報知することを特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置が寿命時間に達したことを放電灯の出力を極端に低下させることによって報知することを特徴とする放電灯点灯装置。
  6. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間は放電灯点灯装置を構成している電子部品の寿命時間と略同一もしくはそれ以下とすることを特徴とする放電灯点灯装置。
  7. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間を計時する手段は放電灯の寿命末期到達回数を計数する手段であることを特徴とする放電灯点灯装置。
  8. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間を計時する手段は放電灯の点灯時間を計時する手段であることを特徴とする放電灯点灯装置。
  9. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間を計時する手段は電源電圧の印加時間を計時する手段であることを特徴とする放電灯点灯装置。
  10. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間を報知する手段はモニターランプとすることを特徴とする放電灯点灯装置。
  11. 放電灯と、放電灯を点灯させるとともに放電灯への供給電力を制御可能な放電灯点灯部と、放電灯の点灯時間と放電灯点灯装置の動作時間を計時することのできる点灯時間タイマーと、放電灯の点灯時間の経過にともなう光束低下を抑制するように点灯時間タイマーにより計時された点灯時間に応じて放電灯への供給電力を放電灯点灯部に指示する制御部とを備えた放電灯点灯装置において、放電灯点灯装置の寿命時間をネットワークを通じて報知することを特徴とする放電灯点灯装置。
  12. 請求項1〜11のいずれかに記載の放電灯点灯装置を備えることを特徴とする照明器具。
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