JP2004259216A - Search character input device, method, storage medium, and www browser having search character input window - Google Patents

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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To minimize use of a keyboard in input of a search word in a search character input window for facilitating input operation. <P>SOLUTION: This device is provided with the search character input window (URL input window) indicated inside the WWW browser. When a character string is selected by means of a pointing device on the WWW browser, the character string is inputted in the search character input window. When transmission is operated, the selected character string is sent to a transfer destination. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明が属する技術分野】
この発明は、ＷＷＷ（Ｗｏｒｌｄ Ｗｉｄｅ Ｗｅｂ）ブラウザを用いてＷＷＷ検索を行なうのに際し、ＷＷＷブラウザ上に設定した検索文字入力窓に文字列を入力する操作を楽にすることを目的として開発した、検索文字入力装置、方法、記録媒体、及び検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザに関する。
【０００２】
【従来の技術】
インターネット上の一サービスであるＷＷＷ検索を行なうには、検索サービスを行なっているＹａｈｏｏ！（商標である）などの検索サーバにＷＷＷブラウザを用いて接続し、そこに表示される検索文字入力窓に調べたい言葉（検索語）をキーボードをタイプして入力し、検索を行なっていた。この場合問題なのは検索の必要が生ずる度に一々検索サーバに接続しなくてはならないことである。
【０００３】
そこでＷＷＷブラウザのツールバーに検索文字入力窓と検索ボタンとを追加するソフトウェアが登場して来た。これをインストールすることによりどのＷＷＷサイトをブラウジングしていても、上記の検索文字入力窓に調べたい言葉を入力してマウスなどのポインティングデバイスで検索ボタンをクリックすれば、その検索語を検索サーバへＷＷＷブラウザを介して送信してくれる。検索サーバの指定は一に決定されていたり選択や追加が可能であったりする。また検索サーバはインターネット上のものに限らず、ＬＡＮ上のものやローカルコンピュータ上に構築されたものもある。
【０００４】
このソフトウェアは一般にアドオンソフトやプラグインソフトなどと呼ばれ、ＷＷＷブラウザに組み込まれてＷＷＷブラウザと共に動作するものであり、ＷＷＷブラウザを立ち上げれば同時に立ち上がりまたＷＷＷブラウザを終了させれば同時に終了されるため、ＷＷＷブラウザとの一体感が良好な使用感につながっていると言うことが出来る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
これによれば確かに検索の度に一々検索サーバに接続する必要がなくなるものの、相変わらず調べたい言葉は上記の検索文字入力窓にキーボードをタイプして入力しなくてはならないのである。ＷＷＷブラウザが表示するハイパーテキストでは、ＨＴＭＬ（Ｈｙｐｅｒ Ｔｅｘｔ Ｍａｒｋｕｐ Ｌａｎｇｕａｇｅ）のソースコード中にアンカータグで記述され、ＷＷＷブラウザの表示上では文中のリンクに当たる箇所をマウスなどのポインティングデバイスを用いてクリックし、自由自在なＷＷＷサーフィンを楽しむことが出来る。しかしながら検索の必要が生ずる度に一々マウスから手を離してキーボードをタイプしなくてはならない。
【０００６】
この発明はこのような問題を解決して、検索文字入力窓に検索語を入力するに当たり出来る限りキーボードを使用しなくて済むようにして、入力操作を楽なものにすることを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
当発明者は、調べたい言葉の多くがいま読んでいる文中にある、と言う知見を得た。多くの場合現に読んでいるものから検索語を引いて来る傾向があるからである。従っていま読んでいる文中に調べたい言葉を見つけた場合には、それをそのまま上記の検索文字入力窓に入力するようにすればよい、と考えるに至った。
なおこれをコピーアンドペーストの操作によって行なうことも可能ではあるが、コンテキストメニューを表示させてコピーコマンドを実行させ再びコンテキストメニューを表示させてペーストコマンドを実行させるなどの煩わしい操作が必要となる。
【０００８】
すなわち上記の課題は、ＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に検索文字入力窓を表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスにより文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、この検索文字入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、この選択された文字列を引き渡し先へ送るようにすることにより達成される。また前記検索文字入力窓の近傍にポインティングデバイスによりクリック操作が可能な検索ボタンを設けた場合には、この検索ボタンがクリックされたら前記選択された文字列を引き渡し先へ送るようにする。
【０００９】
代表的ＷＷＷブラウザであるＩＥ（Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ｅｘｐｌｏｒｅｒ：商標）やＮＮ（Ｎｅｔｓｃａｐｅ Ｎａｖｉｇａｔｏｒ：商標）には後から新たな機能を追加することができる。そこでＷＷＷブラウザに新たに検索文字入力窓を設け、ここに検索語を入力して前記エンターキーを押せば、あるいは検索ボタンがある場合はこれをポインティングデバイスによってクリック操作すれば、上記の検索語を検索サーバへ送るようにすることができる。さてその検索語であるが、いま読んでいる文中に調べたい言葉がある場合には、この検索語をポインティングデバイスを用いて選択するようにする。
この選択操作が行なわれたら、この発明はその文字列を前記検索文字入力窓に入力する。従ってキーボードを用いて検索語をタイプし前記検索文字入力窓に入れるような面倒がない。なおこの検索語を前記検索文字入力窓内で編集することが可能である。
【００１０】
また上記の課題は、ＷＷＷブラウザのＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｒｏｃａｔｏｒ）入力窓を検索文字入力窓として、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、このＵＲＬ入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたなら、この選択された文字列を引き渡し先へ送るようにすることにより達成される。また前記ＵＲＬ入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック操作が可能な検索ボタンを設けた場合には、この検索ボタンがクリックされたら前記選択された文字列を引き渡し先へ送るようにする。前記検索ボタンについては、例えば上記ＩＥのＵＲＬ入力窓の右隣に設けられている移動ボタンを利用することが可能である。
【００１１】
前記ＵＲＬ入力窓は、ここに主としてＷＷＷのアドレス（例えば特許庁ホームページのアドレス ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｊｐｏ．ｇｏ．ｊｐ／ｉｎｄｅｘｊ．ｈｔｍ）を入力するためにある。
そしてキーボードのエンターキーを押すか、上記の移動ボタンが表示されている場合にはこれをポインティングデバイスによってクリックすることにより、そのホームページを受けることができる。このようなＵＲＬ入力窓を検索文字入力窓として使用し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって選択された検索語を前記ＵＲＬ入力窓に入力する。従ってキーボードを用いて検索語をタイプし前記検索文字入力窓に入れるような面倒がない。なおこの検索語を、前記検索文字入力窓内で編集することが可能である。
【００１２】
さて、上記解決手段の何れに於いても、ＷＷＷブラウザに文字列が表示されたら、その文字列を予め定めた規則によって範囲分割を行なっておき、その複数の分割範囲の内の任意分割範囲がキーボードなどの入力装置のカーソルキー好ましくは前記ポインティングデバイスによって指示されることにより文字列を選択するように、構成することができる。
【００１３】
例えば和文が分割対象であれば、形態素解析を行なって文書を所謂分かち書きの状態にし、欧文が分割対象であれば、単語をスペースで区切るなどして、例えばマウスのカーソル（ポインタ）を置いたりクリックすることで、あるいはタブキーや、キーボードの右方向や下方向の矢印キーを押して行くことで、次々と指定範囲を移して行くことができるようになる。従ってドラッグ操作による範囲指定を行なう手間を省くことができる上、範囲指定のやり直しがいとも簡単なものとなる。指先で操作するタッチパネルなどには好適なユーザーインターフェースとなる。なお上記形態素解析後に普通名詞の後の副助詞を普通名詞に連結したり形容詞の後の終助詞を形容詞に連結するような処理を行なっても良い。
【００１４】
またポインティングデバイスの第１ボタンスイッチによるクリック操作が行なわれた時の座標が、このスイッチ操作に先立つポインティングデバイスによって選択された文字列の範囲内にあるか否かを判定し、選択範囲内にあることが判定された場合に、この選択された文字列を引き渡し先へ送るように、構成することができる。
【００１５】
これは当発明者によって特願平１０−３２００５５、３７７２０５などとして出願されて以来、継続的に研究されてきたことを本発明に適用したものである。
すなわち任意の文字列を選択した後で、クリック操作をするだけで、この選択された文字列を引き渡し先へ渡すことができるので、操作が誰にでも分かりやすく簡単で円滑で便利である。このように良好な操作性を実現したソフトウェアは、現在当発明者のホームページ ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｅｓｔａｂｌｉｎｋ．ｃｏｍ／で公開されているが、現在に至ってもなお他では見られないものである。なお文字列が選択された時点でこの文字列を前記検索文字入力窓に入力するが、ここでは検索語の編集を行なうことができる。
【００１６】
なおこの発明は、上述したプラグインソフトとしての、検索文字入力窓と検索ボタンとを備えた従来の検索補助ツールに組み込むことができる。すなわち検索文字入力窓と検索ボタンとを備え、前記検索文字入力窓に調べたい言葉が入力され前記検索ボタンがクリックされたら、前記検索語を引き渡し先へ送る、ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置に於いて、ＷＷＷブラウザ上でポインティングデバイスにより文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力するようにしたことを特徴とする検索文字入力装置とすればよい。
【００１７】
なおこの発明は、いわゆるプラグインソフトとして提供することができるが、最初からこの機能を組み込んだＷＷＷブラウザとして提供してもよい。
【００１８】
上記で「文字列の選択」とは文字列の範囲指定のことであり、選択された文字列の反転表示などを行なうことによって文字列が選択されたことを視認させる。また「選択された文字列の引き渡し先」とは検索サイトの検索サーバのことであるが、ＷＷＷブラウザの機能を利用して送る（ＨＴＴＰリクエストを使用する）場合には引き渡し先はこのＷＷＷブラウザであると見ることもできる。なお検索サーバはこの発明の必須要件ではない。
【００１９】
このようにこの発明では、検索文字入力窓はＷＷＷブラウザと一体で、ＷＷＷブラウザを立ち上げるとすぐに使用可能となる利点があり、ＷＷＷブラウザ内という使いやすいロケーションを得ており、スマートでもある。ＷＷＷブラウザと一体でなければこのような利便性は得られないであろう。またこの発明は文字列の範囲指定という操作を利用しているが、現在の検索技術によれば単語ではなくひとつながりの文章いわゆる自然文を受けて適切な検索結果を返すことができるようになりつつあるため、この発明に於ける範囲指定操作には有効性と将来性がある。
【００２０】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明するが、この発明はこれ等の実施形態に限定されない。
【００２１】
（第１実施形態）
この実施形態は検索文字入力装置１に関するものであり、図１はこの検索文字入力装置の全体構成を示す。ＷＷＷブラウザ装置１４を備え、検索文字入力装置１は検索文字入力窓生成部１０と文字処理部１１を含み、これ等に入力装置１２と表示装置１３とが接続されている。入力装置１２はキーボードとマウスとからなり（図示せず）、図２で示すようにＷＷＷブラウザ２に対する入力を受け付ける。このＷＷＷブラウザ２はその上部に上段のＵＲＬ入力バー２０と下段の検索バー４を有し、ＵＲＬ入力バー２０はＷＷＷブラウザ装置１４の管理下にあり、検索バー４は検索文字入力窓生成部１０が作り出すものである。なお符号２１はＵＲＬ入力バー２０の移動ボタンであり、符号４０は検索ボタンである。また符号４１は検索バー４内の検索文字入力窓である。
【００２２】
いま図２で示すように、ＷＷＷブラウザ２に表示された文書の一部、「文字列をマウスで範囲指定」を入力装置１２のマウスを操作して範囲指定すると、文字処理部１１がこの指定範囲の文字列３０を前記検索文字入力窓４１に入力する。
マウスポインタ３はこの指定範囲の終了地点にあり、この指定範囲の文字列３０は反転表示されている。従ってこの時点で検索バー４の検索ボタン４０に対してマウスによりクリック操作を行なうと、文字処理部１１はこの文字列３０を図示しない通信装置を介して検索サーバへ送信する。このクリック操作に先立って、検索文字入力窓４１で文字列３０を編集することができる。なお前記ＵＲＬ入力バー２０にＵＲＬアドレスが入力されていて、移動ボタン２１がクリックされると、ＷＷＷブラウザ２は該当するＷＷＷ文書を取得して表示する。
【００２３】
（第２実施形態）
次に図１の検索文字入力装置をＣＰＵ５を用いて実現した場合のハードウェア構成を図３に示す。なお検索文字入力装置はＣＰＵ５を用いることなく、ハードウェアロジックによって構成してもよい。またこの実施形態で特徴的なことは、モデム５２を介してインターネットに接続され、ブラウザプログラム６０によってＷＷＷ文書を表示し、このＷＷＷ文書中で選択された文字列３０を検索文字入力プログラム６１によって検索文字入力窓８１に入力し、検索文字入力窓８１にフォーカスを当ててエンターキーを押すか、検索ボタン８０を押すと、検索文字入力窓８１に入力した文字列を検索サーバへ送る点にある。
【００２４】
図３に於いてＣＰＵ５にはメモリ５０、記憶装置であるハードディスク５１、インターネットとの接続装置であるモデム５２、入力装置であるキーボード及びマウス１２、表示装置であるディスプレイ１３、ＣＤ−ＲＯＭドライブ５３が接続されている。またハードディスク５１にはオペレーティングシステム（ＯＳ）６、通信プログラム６２、ＷＷＷのブラウザプログラム６０、検索文字入力プログラム６１が記録されている。この検索文字入力プログラム６１などは、ＣＤ−ＲＯＭドライブ５３を介してＣＤ−ＲＯＭ５４からインストールされたものである。
【００２５】
ブラウザプログラム６０を起動すると、図４で示すように、ディスプレイ１３にはＷＷＷブラウザ７が表示される。この時ＷＷＷブラウザ７の上部の上段にはＵＲＬ入力バー７０が、またその下段には検索バー８が表示される。すなわち、検索文字入力プログラム６１はブラウザプログラム６０のプラグインソフトとして動作する。このＵＲＬ入力バー７０にキーボード１２からＵＲＬアドレスを入力してエンターキーを押すか、または移動ボタン７１を押すと、該当するＷＷＷ文書を読み込んで表示する。いまこの文書中で文字列３０が選択されると（ステップＳ１）、検索文字入力プログラム６１はこの文字列３０を検索バー８の検索文字入力窓８１に入力する（ステップＳ２）。従って文字列３０と同じフレーズをキーボード１２にてタイプして検索文字入力窓８１に入力する手間が省ける。
再入力の面倒臭さをなくしたことで、ＷＷＷ検索に対する敷居を低くすることができる。
【００２６】
（第３実施形態）
この実施形態は検索文字入力装置１５に関するものであって、図６はこの検索文字入力装置の全体構成を示す。ＷＷＷブラウザ装置１４を備え、検索文字入力装置１５は検索文字入力窓生成部１６と文字処理部１７を含み、これ等に入力装置１２と表示装置１３とが接続されている。入力装置１２はキーボードとマウスとからなり（図示せず）、図７で示すようにＷＷＷブラウザ２２に対する入力を受け付ける。このＷＷＷブラウザ２２はその上部にＵＲＬ入力バー２３を有し、ＵＲＬ入力バー２３はＷＷＷブラウザ装置１４の管理下にあるが、検索文字入力装置１５の検索文字入力窓生成部１６が必要に応じてこのＵＲＬ入力バー２３のＵＲＬ入力窓２４を検索文字入力窓として使用し、文字処理部１７がこのＵＲＬ入力窓２４に文字列を入力する。符号２５はＵＲＬ入力バー２０の移動ボタンである。
【００２７】
いま図７で示すように、ＷＷＷブラウザ２２に表示された文書の一部「文字列をマウスで範囲指定」を入力装置１２のマウスを操作して範囲指定すると、文字処理部１７がこの指定範囲の文字列３０を、前記ＵＲＬ入力窓２４に入力する。
マウスポインタ３はこの指定範囲の終了地点にあり、この指定範囲の文字列３０は反転表示されている。従ってこの時点でＵＲＬ入力バー２３にフォーカスして入力装置１２のキーボードのエンターキーを押すと、文字処理部１７はこの文字列３０をＷＷＷブラウザ２２へ送信する。そこでＷＷＷブラウザ２２はこの文字列３０を所定の検索サーバへ送信する。このエンターキーを押す操作に先立ってＵＲＬ入力窓２４で文字列３０を編集することができる。なお新たなＵＲＬアドレスをＵＲＬ入力バー２３に入力してＷＷＷ文書を取得したい場合には、マウスを用いて移動ボタン２５のクリック操作を行なうようにする。ＵＲＬ入力モードでは、移動ボタン２５を押すかＵＲＬ入力窓２４にフォーカスしてエンターキーを押すことで、新たなＷＷＷ文書を取得することができる。なおＷＷＷブラウザ２２に表示された文書中にＵＲＬアドレスの記載がある場合に、これをマウスによって範囲指定すると、これがＵＲＬ入力窓２４に入力されると共にＵＲＬ入力窓２４がＵＲＬ入力モードに変更されるようになっている。
【００２８】
（第４実施形態）
次に図６の検索文字入力装置をＣＰＵ５を用いて実現した場合のハードウェア構成を図８に示す。その殆どの構成を第２実施形態のそれに倣うが、ハードディスクに格納されたブラウザプログラム６３及び検索文字入力プログラム６４が異なっている。なお検索文字入力装置はＣＰＵ５を用いることなく、ハードウェアロジックによって構成してもよい。検索文字入力プログラム６４などは、ＣＤ−ＲＯＭドライブ５３を介してＣＤ−ＲＯＭ５４からインストールされたものであり、検索文字入力プログラム６４はブラウザプログラム６３のプラグインソフトとして動作する。
【００２９】
ブラウザプログラム６３を起動すると、図９で示すように、ディスプレイ１３にはＷＷＷブラウザ７２が表示される。なおこの状態のＷＷＷブラウザ７２には図１２で表わしたＵＲＬ入力バー７０が表示されている。そこでこのＵＲＬ入力バー７０のＵＲＬ入力窓７７にキーボード１２からＵＲＬアドレスが入力されてエンターキーが押されるか、またはＵＲＬ入力窓７７の右隣に設けた移動ボタン７１が押されると、該当するＷＷＷ文書を読み込んで表示する。いまこのＷＷＷ文書中で文字列３０が選択されると（ステップＳ３）、検索文字入力プログラム６４はＵＲＬ入力窓７７を検索文字入力窓７４に表示替えし（ステップＳ４）、この検索文字入力窓７４に前記文字列３０を書き込む（ステップＳ５）。なお、ステップＳ４に於いてはＵＲＬ入力窓７７の左隣の「アドレス」を「検索窓」に書き換えると共に、ＵＲＬ入力窓７７の右隣の「移動」表示の移動ボタン７１を「検索」表示の検索ボタン７５に置き換えてることを行なう。その右隣のＵＲＬボタン７６はそのままとする。そして、検索文字入力窓７４にフォーカスされてエンターキーが押されるか、前記検索ボタン７５がクリックされると、検索文字入力窓７４内の文字列３０をブラウザプログラム６３に渡す。このようにＵＲＬ入力バー７０を表示する場所を検索バー７３を表示する場所として利用することによって、ＷＷＷブラウザ７２の画面表示をスッキリと見せることができるようになっている。
【００３０】
なお新たなＵＲＬアドレスをＵＲＬ入力バー７０に入力してＷＷＷ文書を取得したい場合には、マウスを用いてＵＲＬボタン７６のクリック操作を行なうようにする。またこれとは別に、検索文字入力プログラム６４は検索文字入力窓７４に表示替えした時から計測を始め（ステップＳ６）、検索語入力窓７４への入力を待ち（ステップＳ７）、何も入力が為されないままタイマーに設定された時間が経過するか否かを監視して（ステップＳ８）、この時間を過ぎてしまった場合には図１２で表したＵＲＬ入力バー７０の表示に切り替える（ステップＳ９）。
なお設定時間内に入力があった場合にはステップＳ６へ、入力がないものの設定時間を過ぎていない内はステップＳ７へループする。検索語入力窓７４への入力がない状態と言うのは、検索文字入力窓７４へのクリック操作やキーボードからのタイプによる入力がない状態、ＷＷＷ文書中で文字列３０が選択されない状態のことを言う。
【００３１】
（第５実施形態）
この実施形態は当発明者が特開２０００−１２２７７４、２０００−２００２７７、２０００−３１１０４０で開示した技術を活用したものである。すなわちマウスなどのポインティングデバイスで範囲指定した文字列の上をクリックすると、この文字列を例えばＷＷＷの検索エンジンに送ると言うものである。図１３及び図１４はこの実施形態を表したものであるがマウスによる範囲指定すなわち文字列選択操作が行なわれ（ステップＳ１０）、次にマウスの左ボタンすなわち第１ボタンを用いてのクリック操作が行なわれたら（ステップＳ１１）、マウスポインタ３の位置、すなわちこの時のクリック操作の最後に起こるマウスアップイベントが発生した位置が、前記選択された文字列３０に重なっているか否かの判断を行ない（ステップＳ１２）、重なっている場合には前記選択された文字列３０をＷＷＷサーバへ送って（ステップＳ１３）、前記の選択状態を解除するが（ステップＳ１４）、重なっている場合には何もせずにそのまま選択状態を解除する（ステップＳ１４）。このステップＳ１０の処理の際に文字列３０を検索文字入力窓に入力するのである。
【００３２】
この実施形態の特長は、検索文字入力窓内で文字列３０を編集するなどの必要がない場合には、文字列３０を選択した場所に於いてそのままその上をクリックするだけで、文字列３０を検索に回すことができると言うことにある。これにより極めて簡単な操作で検索作業を行なうことができるようになっている。
【００３３】
（第６実施形態）
この実施形態は、ＷＷＷブラウザがＨＴＭＬソースコードを読み込むと（ステップＳ１５）、形態素解析を行なって、画面には表示しないものの文章中に語句の区切りを入れ（ステップＳ１６）、これを一時メモリに書き込んでおく（ステップＳ１７）。こうしておき、ＷＷＷブラウザが表示したＷＷＷ文書中でマウスのクリック操作が行なわれたら、この時に範囲指定を行なうのではなく、すでに区分されている範囲の中からマウスで選択するのである。すなわちマウスによるクリック操作が行なわれたら（ステップＳ１８）、その位置に該当する区分範囲の文字列を選択し反転表示してＵＲＬ入力窓に書き込む（ステップＳ１９）。
【００３４】
従って、マウスなどのポインティングデバイスを用いた範囲指定操作をせずとも、クリック操作だけで文字列を選択できるようになる。タッチパネルなどでは指先やペン先でタップするだけで範囲選択できる。
【００３５】
（第７実施形態）
図１８の検索文字入力装置は、ＷＷＷブラウザ装置１４にプラグインソフトとして組み込まれる検索補助装置１８に、この発明の検索文字入力装置１９を組み込んで成るものである。検索補助装置１８は、検索文字入力窓と検索ボタンとを備えたものである。
【００３６】
（第８実施形態）
図１９は、ハードディスク５１にインストールされたブラウザプログラム６０と、同様にインストールされてブラウザプログラム６０のプラグインソフトとして動作する検索補助プログラム９とから成り、この検索補助プログラム９にこの発明の検索文字入力プログラム６５を組み込んで成るものである。検索補助プログラム９は検索文字入力窓と検索ボタンをＷＷＷブラウザ上に、ＷＷＷブラウザと一体に表示する。
【００３７】
（第９実施形態）
この実施形態は図４で示した第２実施形態のＷＷＷブラウザ７にインストールした検索バー８に、検索サーバメニュー８２を設けて成るものである。検索文字入力窓８１にフォーカスを当ててエンターキーを押すか検索ボタン８０をマウスでクリックした時に、文字列３０が送られる引き渡し先を、予めこの検索サーバメニュー８２で設定しておくのである。
【００３８】
なお第１実施形態のＷＷＷブラウザ装置１４がこの発明の検索文字入力装置１の仕組みをそれ自体で備えたＷＷＷブラウザ装置を提供することができる。また第２実施形態のブラウザプログラム６０それ自体が検索文字入力プログラム６１を内部に持つものとすることができる。また第３実施形態のＷＷＷブラウザ装置１４がこの発明の検索文字入力装置１５の仕組みを内蔵したＷＷＷブラウザ装置を上げることができる。また第４実施形態のブラウザプログラム６３それ自体が検索文字入力プログラム６４を内部に備えたものも提供可能である。その何れもＷＷＷブラウザそのものがこの発明を実装している。
【００３９】
【発明の効果】
以上この発明は、ＷＷＷブラウザ内に表示される検索文字入力窓（ＵＲＬ入力窓とする場合がある）を備え、ＷＷＷブラウザ上でポインティングデバイスにより文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、送信操作が行なわれたら前記選択された文字列を引き渡し先へ送るようにしている。
【００４０】
この結果、検索文字入力窓（ＵＲＬ入力窓とする場合がある）に検索語を入力するに当たって、殆どの場合にキーボードを用いてタイプしなくても済むようになり、入力操作が楽なものとなり、産業の発展に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１実施形態の検索文字入力装置のブロック図。
【図２】表示装置１３の表示画面を表わす説明図。
【図３】第２実施形態のＣＰＵを用いた場合のハードウェア構成図。
【図４】表示装置１３の表示画面を表わす説明図。
【図５】検索文字入力処理のフローチャート。
【図６】第３実施形態の検索文字入力装置のブロック図。
【図７】表示装置１３の表示画面を表わす説明図。
【図８】第４実施形態のＣＰＵを用いた場合のハードウェア構成図。
【図９】表示装置１３の表示画面を表わす説明図。
【図１０】検索文字入力窓の表示処理のフローチャート。
【図１１】ＵＲＬ入力窓の表示処理のフローチャート。
【図１２】ＵＲＬ入力バーを表わす説明図。
【図１３】第５実施形態の操作説明図。
【図１４】判定処理のフローチャート。
【図１５】第６実施形態の処理説明図。
【図１６】分かち書き処理のフローチャート。
【図１７】ＵＲＬ入力窓の表示処理のフローチャート。
【図１８】第７実施形態の検索文字入力装置のブロック図。
【図１９】第８実施形態のハードウェア構成図。
【図２０】第９実施形態の表示装置１３の表示画面を表わす説明図。
【符号の説明】
１ 検索文字入力装置
１０ 検索文字入力窓生成部
１１ 文字処理部
１２ 入力装置
１３ 表示装置
１４ ＷＷＷブラウザ装置
１５ 検索文字入力装置
１６ 検索文字入力窓生成部
１７ 文字処理部
１８ 検索補助装置
１９ 検索文字入力装置
２ ＷＷＷブラウザ
２０ ＵＲＬ入力バー
２１ 移動ボタン
２２ ＷＷＷブラウザ
２３ ＵＲＬ入力バー
２４ ＵＲＬ入力窓
２５ 移動ボタン
３ マウスポインタ
３０ 文字列
４ 検索バー
４０ 検索ボタン
４１ 検索文字入力窓
５ ＣＰＵ
５０ メモリ
５１ ハードディスク
５２ モデム
５３ ＣＤ−ＲＯＭドライブ
５４ ＣＤ−ＲＯＭ
６ オペレーティングシステム
６０ ブラウザプログラム
６１ 検索文字入力プログラム
６２ 通信プログラム
６３ ブラウザプログラム
６４ 検索文字入力プログラム
６５ 検索文字入力プログラム
７ ＷＷＷブラウザ
７０ ＵＲＬ入力バー
７１ 移動ボタン
７２ ＷＷＷブラウザ
７３ 検索バー
７４ 検索文字入力窓
７５ 検索ボタン
７６ ＵＲＬボタン
７７ ＵＲＬ入力窓
８ 検索バー
８０ 検索ボタン
８１ 検索文字入力窓
８２ 検索サーバメニュー
９ 検索補助プログラム[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention has been developed to facilitate the operation of inputting a character string into a search character input window set on a WWW browser when performing a WWW search using a WWW (World Wide Web) browser. The present invention relates to an input device, a method, a recording medium, and a WWW browser having a search character input window.
[0002]
[Prior art]
To perform a WWW search, which is a service on the Internet, Yahoo! A search server (such as a trademark) is connected using a WWW browser, and a search character input window displayed there is used to input a desired word (search word) by typing on a keyboard to perform a search. The problem in this case is that every time a search is required, it must be connected to the search server one by one.
[0003]
Therefore, software for adding a search character input window and a search button to a toolbar of a WWW browser has appeared. No matter which WWW site you are browsing by installing this, if you enter the word you want to search in the above search character input window and click the search button with a pointing device such as a mouse, the search word will be sent to the search server Sends it via a WWW browser. The specification of the search server is determined all at once or can be selected or added. The search server is not limited to the one on the Internet, but may be on a LAN or built on a local computer.
[0004]
This software is generally called add-on software or plug-in software, which is incorporated in a WWW browser and operates together with the WWW browser. The software is started simultaneously when the WWW browser is started, and is ended simultaneously when the WWW browser is terminated. Therefore, it can be said that the sense of unity with the WWW browser leads to a good feeling of use.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
According to this, although it is not necessary to connect to the search server one by one for each search, the words to be searched still need to be input by typing the keyboard in the search character input window. In the hypertext displayed by the WWW browser, an anchor tag is described in the source code of HTML (Hyper Text Markup Language), and on the display of the WWW browser, a point corresponding to a link in a sentence is clicked using a pointing device such as a mouse. You can enjoy free WWW surfing. However, each time a search is needed, one must release the mouse and type the keyboard.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to solve such a problem and to make the input operation easier by using a keyboard as little as possible when inputting a search word in a search character input window.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The inventor has obtained the finding that many of the words to be examined are in the sentence that is being read. This is because in many cases the search term tends to be subtracted from what is actually being read. Therefore, he came to the conclusion that if he found a word he wanted to look up in the sentence he was reading, he would just input it into the search character input window.
Although this can be performed by a copy and paste operation, a cumbersome operation such as displaying a context menu, executing a copy command, displaying a context menu again, and executing a paste command is required.
[0008]
That is, the above problem is solved by displaying a search character input window at an arbitrary position in a WWW browser, preferably at a position where a toolbar is displayed, and when a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is searched. When a switch of an input device such as a keyboard is pressed when an input is performed in a character input window and the search character input window has a focus, preferably an enter key of a keyboard is pressed, the selected character string is sent to a delivery destination. Is achieved by When a search button that can be clicked by a pointing device is provided near the search character input window, when the search button is clicked, the selected character string is sent to the delivery destination.
[0009]
New functions can be added to IE (Internet Explorer: trademark) and NN (Netscape Navigator: trademark), which are typical WWW browsers, later. Therefore, a new search character input window is provided in the WWW browser, and if a search word is input here and the enter key is pressed, or if there is a search button, the search word is clicked with a pointing device, and the above search word is input. It can be sent to a search server. If there is a word to be searched in the sentence being read, the search word is selected using a pointing device.
When the selection operation is performed, the present invention inputs the character string into the search character input window. Therefore, it is not troublesome to type a search word using a keyboard and enter the search word in the search character input window. This search word can be edited in the search character input window.
[0010]
Further, the above-mentioned problem is solved by using a URL (Uniform Resource Locator) input window of a WWW browser as a search character input window, and when a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is input to the URL input window. This is achieved by transmitting the selected character string to the destination when a switch of an input device such as a keyboard, preferably an enter key of the keyboard is pressed when the URL input window has focus. When a search button that can be clicked by a pointing device is provided near the URL input window, when the search button is clicked, the selected character string is sent to the delivery destination. As the search button, for example, a move button provided on the right of the IE URL input window can be used.
[0011]
The URL input window is mainly used for inputting a WWW address (for example, an address of the JPO homepage http://www.jpo.go.jp/indexj.htm).
Then, by pressing the enter key of the keyboard or, when the above-mentioned movement button is displayed, clicking it with a pointing device, the user can receive the home page. Such a URL input window is used as a search character input window, and a search word selected by a pointing device on a WWW browser is input to the URL input window. Therefore, it is not troublesome to type a search word using a keyboard and enter the search word in the search character input window. This search word can be edited in the search character input window.
[0012]
Now, in any of the above solutions, when a character string is displayed on a WWW browser, the character string is divided into ranges according to a predetermined rule, and an arbitrary division range among the plurality of division ranges is determined. It can be configured to select a character string by being instructed by a cursor key of an input device such as a keyboard, preferably by the pointing device.
[0013]
For example, if a Japanese sentence is to be divided, a morphological analysis is performed to put the document in a so-called segmented state. If a Western sentence is to be divided, words are separated by spaces, for example, a mouse cursor (pointer) is placed or clicked. Or by pressing the tab key or the right or down arrow key on the keyboard, the designated range can be shifted one after another. Therefore, it is possible to save the trouble of specifying a range by a drag operation, and it is also easy to redo the range specification. The user interface is suitable for a touch panel operated with a fingertip. After the morphological analysis, processing may be performed such that a sub-particle after a common noun is connected to a common noun or a final particle after an adjective is connected to an adjective.
[0014]
Also, it is determined whether or not the coordinates at the time of performing the click operation with the first button switch of the pointing device are within the range of the character string selected by the pointing device prior to the switch operation, and is within the selected range. When the determination is made, the selected character string can be sent to the delivery destination.
[0015]
This applies to the present invention what has been continuously studied since the application was filed by the inventor as Japanese Patent Application No. 10-320055, 377205, and the like.
That is, the user can pass the selected character string to the delivery destination simply by performing a click operation after selecting an arbitrary character string, so that the operation is easy for anyone to understand, simple, smooth, and convenient. Software that achieves such good operability is currently available on the inventor's home page at http: // www. establink. com /, but it has not yet been seen anywhere else to date. When the character string is selected, the character string is input to the search character input window. Here, the search word can be edited.
[0016]
Note that the present invention can be incorporated in a conventional search assist tool having a search character input window and a search button as the above-described plug-in software. That is, a search character input device that includes a search character input window and a search button, and sends a search word to a delivery destination when a word to be searched is input in the search character input window and the search button is clicked. In this case, when a character string is selected by a pointing device on a WWW browser, the character string is input to the search character input window.
[0017]
Although the present invention can be provided as so-called plug-in software, it may be provided as a WWW browser incorporating this function from the beginning.
[0018]
In the above description, “selection of a character string” refers to designation of a range of a character string, and the selection of a character string is visually recognized by performing reverse display of the selected character string. The “delivery destination of the selected character string” is a search server of a search site, but when sending using a function of a WWW browser (using an HTTP request), the delivery destination is this WWW browser. You can see that there is. The search server is not an essential requirement of the present invention.
[0019]
As described above, according to the present invention, the search character input window is integrated with the WWW browser, and has the advantage that it can be used as soon as the WWW browser is started up. An easy-to-use location within the WWW browser is obtained, and it is also smart. Such convenience would not be obtained unless integrated with a WWW browser. In addition, although the present invention utilizes the operation of specifying the range of a character string, according to the current search technology, it is possible to receive not a word but a series of sentences, a so-called natural sentence, and return an appropriate search result. Therefore, the range designation operation according to the present invention has validity and future potential.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings, but the present invention is not limited to these embodiments.
[0021]
(1st Embodiment)
This embodiment relates to a search character input device 1, and FIG. 1 shows an entire configuration of the search character input device. The search character input device 1 includes a WWW browser device 14, and includes a search character input window generation unit 10 and a character processing unit 11, to which an input device 12 and a display device 13 are connected. The input device 12 includes a keyboard and a mouse (not shown), and receives an input to the WWW browser 2 as shown in FIG. The WWW browser 2 has an upper URL input bar 20 and a lower search bar 4 at its upper part. The URL input bar 20 is under the control of the WWW browser device 14, and the search bar 4 is a search character input window generation unit 10 Is created by Reference numeral 21 denotes a move button of the URL input bar 20, and reference numeral 40 denotes a search button. Reference numeral 41 denotes a search character input window in the search bar 4.
[0022]
As shown in FIG. 2, when a part of the document displayed on the WWW browser 2, “specify a character string with a mouse” is designated by operating the mouse of the input device 12, the character processing unit 11 performs the designation. The character string 30 of the range is input to the search character input window 41.
The mouse pointer 3 is located at the end of the specified range, and the character string 30 in the specified range is highlighted. Therefore, at this point, if a click operation is performed on the search button 40 of the search bar 4 with a mouse, the character processing unit 11 transmits the character string 30 to the search server via a communication device (not shown). Prior to this click operation, the character string 30 can be edited in the search character input window 41. When a URL address is entered in the URL input bar 20 and the move button 21 is clicked, the WWW browser 2 acquires and displays the corresponding WWW document.
[0023]
(2nd Embodiment)
Next, FIG. 3 shows a hardware configuration when the search character input device of FIG. 1 is realized by using the CPU 5. Note that the search character input device may be configured by hardware logic without using the CPU 5. Also, a feature of this embodiment is that a WWW document is displayed by a browser program 60 connected to the Internet via a modem 52, and a character string 30 selected in the WWW document is searched by a search character input program 61. When a character string is entered in the character input window 81 and the search character input window 81 is focused and the enter key is pressed or the search button 80 is pressed, the character string input in the search character input window 81 is sent to the search server.
[0024]
In FIG. 3, the CPU 5 includes a memory 50, a hard disk 51 as a storage device, a modem 52 as a connection device with the Internet, a keyboard and mouse 12 as an input device, a display 13 as a display device, and a CD-ROM drive 53. It is connected. The hard disk 51 stores an operating system (OS) 6, a communication program 62, a WWW browser program 60, and a search character input program 61. The search character input program 61 and the like are installed from the CD-ROM 54 via the CD-ROM drive 53.
[0025]
When the browser program 60 is started, the WWW browser 7 is displayed on the display 13 as shown in FIG. At this time, a URL input bar 70 is displayed in the upper part of the WWW browser 7, and a search bar 8 is displayed in the lower part. That is, the search character input program 61 operates as plug-in software of the browser program 60. When a URL address is input from the keyboard 12 to this URL input bar 70 and the enter key is pressed or the move button 71 is pressed, the corresponding WWW document is read and displayed. When the character string 30 is selected in this document (step S1), the search character input program 61 inputs this character string 30 into the search character input window 81 of the search bar 8 (step S2). Therefore, the trouble of typing the same phrase as the character string 30 on the keyboard 12 and inputting the same in the search character input window 81 can be omitted.
Eliminating the troublesome re-input makes it possible to lower the threshold for WWW search.
[0026]
(Third embodiment)
This embodiment relates to a search character input device 15, and FIG. 6 shows the entire configuration of the search character input device. The search character input device 15 includes a WWW browser device 14, and includes a search character input window generation unit 16 and a character processing unit 17, to which an input device 12 and a display device 13 are connected. The input device 12 includes a keyboard and a mouse (not shown), and receives an input to the WWW browser 22 as shown in FIG. The WWW browser 22 has a URL input bar 23 at the top thereof, and the URL input bar 23 is under the control of the WWW browser device 14, but the search character input window generation unit 16 of the search character input device 15 can be used as needed. Using the URL input window 24 of the URL input bar 23 as a search character input window, the character processing unit 17 inputs a character string into the URL input window 24. Reference numeral 25 denotes a move button of the URL input bar 20.
[0027]
As shown in FIG. 7, when a part of the document displayed on the WWW browser 22 “specify a character string with a mouse” is designated by operating the mouse of the input device 12, the character processing unit 17 sets the designated range. Is input to the URL input window 24.
The mouse pointer 3 is located at the end of the specified range, and the character string 30 in the specified range is highlighted. Therefore, at this point, when the user focuses on the URL input bar 23 and presses the enter key of the keyboard of the input device 12, the character processing unit 17 transmits the character string 30 to the WWW browser 22. Therefore, the WWW browser 22 transmits the character string 30 to a predetermined search server. Prior to the operation of pressing the enter key, the character string 30 can be edited in the URL input window 24. When a new URL address is to be input to the URL input bar 23 to obtain a WWW document, a click operation of the move button 25 is performed using a mouse. In the URL input mode, a new WWW document can be obtained by pressing the move button 25 or focusing on the URL input window 24 and pressing the enter key. If a URL displayed in the document displayed on the WWW browser 22 is specified by using a mouse, the range is input to the URL input window 24 and the URL input window 24 is changed to the URL input mode. It has become.
[0028]
(Fourth embodiment)
Next, FIG. 8 shows a hardware configuration when the search character input device of FIG. 6 is realized by using the CPU 5. Most of the configuration is similar to that of the second embodiment, but the browser program 63 and the search character input program 64 stored on the hard disk are different. Note that the search character input device may be configured by hardware logic without using the CPU 5. The search character input program 64 and the like are installed from the CD-ROM 54 via the CD-ROM drive 53, and the search character input program 64 operates as plug-in software of the browser program 63.
[0029]
When the browser program 63 is started, a WWW browser 72 is displayed on the display 13 as shown in FIG. In this state, the URL input bar 70 shown in FIG. 12 is displayed on the WWW browser 72. Then, when a URL address is input from the keyboard 12 to the URL input window 77 of the URL input bar 70 and the enter key is pressed, or the move button 71 provided on the right of the URL input window 77 is pressed, the corresponding WWW Read and display a document. When the character string 30 is selected in the WWW document (step S3), the search character input program 64 changes the display of the URL input window 77 to the search character input window 74 (step S4), and the search character input window 74. Then, the character string 30 is written in (step S5). In step S4, the "address" on the left of the URL input window 77 is rewritten to a "search window", and the move button 71 of the "move" display on the right of the URL input window 77 is changed to the "search" display. The search button 75 is replaced. The URL button 76 on the right side is left as it is. When the focus is on the search character input window 74 and the enter key is pressed or the search button 75 is clicked, the character string 30 in the search character input window 74 is passed to the browser program 63. By using the location where the URL input bar 70 is displayed as the location where the search bar 73 is displayed, the screen display of the WWW browser 72 can be clearly displayed.
[0030]
If a new URL address is to be input to the URL input bar 70 to obtain a WWW document, a click operation of the URL button 76 is performed using a mouse. Separately from this, the search character input program 64 starts measurement when the display is switched to the search character input window 74 (step S6), waits for an input to the search word input window 74 (step S7), and no input is made. It is monitored whether or not the time set in the timer elapses without any operation being performed (step S8). If the time has elapsed, the display is switched to the display of the URL input bar 70 shown in FIG. 12 (step S9). ).
If there is an input within the set time, the process loops to step S6. If there is no input but the set time has not passed, the process loops to step S7. A state in which there is no input in the search word input window 74 means a state in which there is no click operation in the search character input window 74 or input by typing from the keyboard, and a state in which the character string 30 is not selected in the WWW document. To tell.
[0031]
(Fifth embodiment)
This embodiment utilizes the technology disclosed by the present inventors in Japanese Patent Application Laid-Open Nos. 2000-122774, 2000-200277, and 2000-31040. That is, when a character string whose range is designated is clicked with a pointing device such as a mouse, the character string is sent to, for example, a WWW search engine. FIGS. 13 and 14 show this embodiment, but a range is specified by a mouse, that is, a character string selection operation is performed (step S10), and then a click operation using the left mouse button, that is, a first button is performed. When the operation is performed (step S11), it is determined whether or not the position of the mouse pointer 3, that is, the position where the mouse up event that occurs at the end of the click operation at this time occurs overlaps the selected character string 30. (Step S12) When the character strings overlap, the selected character string 30 is sent to the WWW server (Step S13), and the selected state is released (Step S14). Then, the selection state is released (step S14). In the process of step S10, the character string 30 is input to the search character input window.
[0032]
The feature of this embodiment is that if there is no need to edit the character string 30 in the search character input window, simply click on the character string 30 at the selected location and the character string 30 will be displayed. Can be turned into a search. As a result, a search operation can be performed by an extremely simple operation.
[0033]
(Sixth embodiment)
In this embodiment, when the WWW browser reads the HTML source code (step S15), it performs morphological analysis, inserts words and phrases in a sentence that is not displayed on the screen (step S16), and writes this into a temporary memory. (Step S17). If a mouse click operation is performed in the WWW document displayed by the WWW browser, a range is not specified at this time, but a mouse is selected from a range already divided. That is, when a mouse click operation is performed (step S18), a character string in the section range corresponding to the position is selected, highlighted, and written into the URL input window (step S19).
[0034]
Therefore, a character string can be selected only by a click operation without performing a range specification operation using a pointing device such as a mouse. On a touch panel, you can select a range simply by tapping with your finger or pen tip.
[0035]
(Seventh embodiment)
The search character input device of FIG. 18 is obtained by incorporating the search character input device 19 of the present invention into a search assisting device 18 incorporated as plug-in software in the WWW browser device 14. The search assisting device 18 includes a search character input window and a search button.
[0036]
(Eighth embodiment)
FIG. 19 includes a browser program 60 installed on the hard disk 51 and a search auxiliary program 9 which is similarly installed and operates as plug-in software for the browser program 60. The program 65 is incorporated. The search assistance program 9 displays a search character input window and a search button on a WWW browser integrally with the WWW browser.
[0037]
(Ninth embodiment)
In this embodiment, a search server menu 82 is provided on the search bar 8 installed in the WWW browser 7 of the second embodiment shown in FIG. The delivery destination to which the character string 30 is sent when the search character input window 81 is focused and the enter key is pressed or the search button 80 is clicked with a mouse is set in advance in the search server menu 82.
[0038]
Note that the WWW browser device 14 of the first embodiment can provide a WWW browser device having the mechanism of the search character input device 1 of the present invention itself. Further, the browser program 60 of the second embodiment itself may have a search character input program 61 therein. Further, the WWW browser device 14 according to the third embodiment can be a WWW browser device incorporating the mechanism of the search character input device 15 of the present invention. Further, it is also possible to provide a browser program 63 of the fourth embodiment which has a search character input program 64 therein. In each case, the WWW browser itself implements the present invention.
[0039]
【The invention's effect】
As described above, the present invention includes a search character input window (may be a URL input window) displayed in a WWW browser, and when a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is converted into the search character. An input is made in an input window, and when a transmission operation is performed, the selected character string is sent to a delivery destination.
[0040]
As a result, in inputting a search word into a search character input window (which may be referred to as a URL input window), in most cases, it is not necessary to use a keyboard to type, and the input operation becomes easier. , Could contribute to the development of industry.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a search character input device according to a first embodiment.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a display screen of a display device 13.
FIG. 3 is a hardware configuration diagram when a CPU according to a second embodiment is used.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a display screen of a display device 13;
FIG. 5 is a flowchart of a search character input process.
FIG. 6 is a block diagram of a search character input device according to a third embodiment.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing a display screen of a display device 13;
FIG. 8 is a hardware configuration diagram when the CPU of the fourth embodiment is used.
FIG. 9 is an explanatory diagram showing a display screen of a display device 13;
FIG. 10 is a flowchart of display processing of a search character input window.
FIG. 11 is a flowchart of a display process of a URL input window.
FIG. 12 is an explanatory diagram showing a URL input bar.
FIG. 13 is an operation explanatory view of the fifth embodiment.
FIG. 14 is a flowchart of a determination process.
FIG. 15 is a diagram illustrating a process according to the sixth embodiment.
FIG. 16 is a flowchart of a dividing process.
FIG. 17 is a flowchart of a display process of a URL input window.
FIG. 18 is a block diagram of a search character input device according to a seventh embodiment.
FIG. 19 is a hardware configuration diagram of an eighth embodiment.
FIG. 20 is an explanatory diagram showing a display screen of a display device 13 of a ninth embodiment.
[Explanation of symbols]
1 Search character input device
10 Search character input window generator
11 Character processing unit
12 Input device
13 Display device
14 WWW browser device
15 Search character input device
16 Search character input window generator
17 Character processing unit
18 Search aid
19 Search character input device
2 WWW browser
20 URL input bar
21 Move button
22 WWW Browser
23 URL input bar
24 URL input window
25 Move button
3 Mouse pointer
30 character strings
4 Search bar
40 Search button
41 Search character input window
5 CPU
50 memory
51 Hard Disk
52 modem
53 CD-ROM drive
54 CD-ROM
6 Operating system
60 Browser program
61 Search character input program
62 Communication program
63 Browser program
64 Search character input program
65 Search character input program
7 WWW Browser
70 URL input bar
71 Move button
72 WWW Browser
73 Search Bar
74 Search character input window
75 Search button
76 URL button
77 URL input window
8 Search bar
80 Search button
81 Search character input window
82 Search server menu
9 Search aid program

Claims (25)

ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置であって、ＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示されるようにした検索文字入力窓を備えると共に、ＷＷＷブラウザ上でポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、この検索文字入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする検索文字入力装置。A search character input device which operates together with a WWW browser, comprising a search character input window displayed at an arbitrary position in the WWW browser, preferably at a position where a toolbar is displayed, and a character string by a pointing device on the WWW browser. Is selected, the character string is input to the search character input window.When a switch of an input device such as a keyboard, preferably a keyboard, is pressed when the search character input window has focus, the selected character string is displayed. A search character input device comprising: a character processing device that sends a character string to a delivery destination. ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置であって、ＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示されるようにした検索文字入力窓を備え、且つこの検索文字入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを備えると共に、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする検索文字入力装置。A search character input device that operates together with a WWW browser, comprising a search character input window displayed at an arbitrary position in the WWW browser, preferably at a position where a toolbar is displayed, and pointing near the search character input window. A search button that can be clicked by a device is provided, and when a character string is selected by a pointing device on a WWW browser, the character string is input to the search character input window, and when the search button is clicked, the selection is performed. A character processing device for sending the selected character string to the delivery destination. ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置であって、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列をＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓に入力し、このＵＲＬ入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする検索文字入力装置。A search character input device that operates together with a WWW browser. When a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is input to a URL input window of the WWW browser, and the URL input window is focused. A character processing device for transmitting the selected character string to a delivery destination when a switch of an input device such as a keyboard, preferably an enter key of a keyboard is pressed at a certain time, is provided. ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置であって、ＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを備えると共に、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする検索文字入力装置。A search character input device that operates together with a WWW browser, includes a search button clickable by a pointing device near a URL input window of the WWW browser, and when a character string is selected by the pointing device on the WWW browser, A character processing device for inputting the character string into the URL input window and sending the selected character string to a delivery destination when the search button is clicked. ＷＷＷブラウザに文字列が表示されたら、その文字列を予め定めた規則によって範囲分割を行なっておき、その複数の分割範囲の内の任意分割範囲がキーボードなどの入力装置のカーソルキー好ましくは前記ポインティングデバイスによって指示されることにより文字列を選択する処理、を前記文字処理装置が行なうようにした、請求項１乃至請求項４の中から選ばれる一に記載の検索文字入力装置。When a character string is displayed on the WWW browser, the character string is divided into ranges by a predetermined rule, and an arbitrary division range among the plurality of division ranges is set by a cursor key of an input device such as a keyboard, preferably the pointing device. 5. The retrieval character input device according to claim 1, wherein the character processing device performs a process of selecting a character string in response to an instruction from a device. ポインティングデバイスの第１ボタンスイッチによるクリック操作が行なわれた時の座標が、このスイッチ操作に先立つポインティングデバイスによって選択された文字列の範囲内にあるか否かを判定し、選択範囲内にあることが判定された場合には、この選択された文字列を引き渡し先へ送る処理、を前記文字処理装置が行なうようにした、請求項１乃至請求項４の中から選ばれる一に記載の検索文字入力装置。It is determined whether or not the coordinates at the time of the click operation by the first button switch of the pointing device are within the range of the character string selected by the pointing device prior to the switch operation, and is within the selection range. 5. The search character according to claim 1, wherein the character processing device performs a process of transmitting the selected character string to a delivery destination when the character string is determined. Input device. 任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示されるようにした検索文字入力窓を備えると共に、ポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、この検索文字入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする、検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。A search character input window is provided at an arbitrary position, preferably at a position where a toolbar is displayed, and when a character string is selected by a pointing device, the character string is input to the search character input window, and the search character When a switch of an input device such as a keyboard, preferably an enter key of a keyboard is pressed when the input window has focus, a character processing device for sending the selected character string to a delivery destination is provided. WWW browser with search character input window. 任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示されるようにした検索文字入力窓を備え、且つこの検索文字入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを備えると共に、ポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする、検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。A search character input window that is displayed at an arbitrary position, preferably at a position where a toolbar is displayed, and a search button that can be clicked by a pointing device near the search character input window are provided, and a character string is formed by the pointing device. When selected, the character string is input to the search character input window, and when the search button is clicked, a character processing device that sends the selected character string to a delivery destination is provided. WWW browser with search character input window. ＵＲＬ入力窓を備えたＷＷＷブラウザに於いて、
ポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、このＵＲＬ入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする、検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。In a WWW browser equipped with a URL input window,
When a character string is selected by the pointing device, the character string is input to the URL input window. When a switch of an input device such as a keyboard, preferably a keyboard, is pressed when the URL input window has focus, A WWW browser having a search character input window, comprising: a character processing device for sending a selected character string to a delivery destination. ＵＲＬ入力窓を備えたＷＷＷブラウザに於いて、
このＵＲＬ入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを備えると共に、ポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る文字処理装置、を備えていることを特徴とする、検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。In a WWW browser equipped with a URL input window,
A search button that can be clicked by a pointing device is provided near the URL input window, and when a character string is selected by the pointing device, the character string is input to the URL input window, and when the search button is clicked, the search button is clicked. A WWW browser having a search character input window, comprising: a character processing device for sending a selected character string to a delivery destination. 前記ＷＷＷブラウザに文字列が表示されたら、その文字列を予め定めた規則によって範囲分割を行なう処理と、その複数の分割範囲の内の任意分割範囲がキーボードなどの入力装置のカーソルキー好ましくはポインティングデバイスによって指示されることによって文字列を選択する処理と、を前記文字処理装置が行なうようにした、請求項７乃至請求項１０の中から選ばれる一に記載の検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。When a character string is displayed on the WWW browser, the character string is subjected to range division according to a predetermined rule, and an arbitrary division range among the plurality of division ranges is set to a cursor key of an input device such as a keyboard, preferably pointing. The WWW provided with a search character input window according to any one of claims 7 to 10, wherein the character processing device performs a process of selecting a character string according to an instruction from a device. browser. ポインティングデバイスの第１ボタンスイッチによるクリック操作が行なわれた時の座標が、このスイッチ操作に先立つポインティングデバイスによって選択された文字列の範囲内にあるか否かを判定する処理と、選択範囲内にあることが判定された場合は、この選択された文字列を検索エンジンへ送る処理と、を前記文字処理装置が行なうようにした、請求項７乃至請求項１０の中から選ばれる一に記載の検索文字入力窓を備えたＷＷＷブラウザ。Processing for determining whether or not coordinates at the time of performing a click operation with the first button switch of the pointing device are within the range of the character string selected by the pointing device prior to the switch operation; 11. The method according to claim 7, wherein when it is determined that there is, the character processing device performs the process of transmitting the selected character string to a search engine. WWW browser with search character input window. 検索文字入力窓と検索ボタンとを備え、前記検索文字入力窓に調べたい言葉が入力され前記検索ボタンがクリックされたら、前記検索語を引き渡し先へ送る、ＷＷＷブラウザと共に動作する検索文字入力装置に於いて、ＷＷＷブラウザ上でポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力するようにしたことを特徴とする検索文字入力装置。A search character input device that includes a search character input window and a search button, and sends a search word to a delivery destination when a word to be searched is input in the search character input window and the search button is clicked. In this case, when a character string is selected by a pointing device on a WWW browser, the character string is input to the search character input window. 検索文字入力窓をＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、この検索文字入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送ることを特徴とする、検索文字入力方法。A search character input window is displayed at an arbitrary position in the WWW browser, preferably at a position where a toolbar is displayed. When a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is input to the search character input window. Sending a selected character string to a delivery destination when a switch of an input device such as a keyboard, preferably an enter key of a keyboard, is pressed when the search character input window has a focus. . 検索文字入力窓をＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示すると共に、前記検索文字入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送ることを特徴とする、検索文字入力方法。A search character input window is displayed at an arbitrary position in the WWW browser, preferably at a position where a toolbar is displayed, and a search button which can be clicked by a pointing device is displayed near the search character input window, and pointing is performed on the WWW browser. When a character string is selected by the device, the character string is input to the search character input window, and when the search button is clicked, the selected character string is sent to a delivery destination. Method. ＷＷＷブラウザ上に於てポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列をＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓に入力し、このＵＲＬ入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送ることを特徴とする、検索文字入力方法。When a character string is selected by a pointing device on the WWW browser, the character string is input to a URL input window of the WWW browser, and when the URL input window has focus, a switch of an input device such as a keyboard, preferably a keyboard. When the enter key is pressed, the selected character string is sent to the delivery destination. ＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送ることを特徴とする、検索文字入力方法。A search button that can be clicked by a pointing device is displayed near the URL input window of the WWW browser, and when a character string is selected by the pointing device on the WWW browser, the character string is input to the URL input window. A search character input method, wherein when the search button is clicked, the selected character string is sent to a delivery destination. ＷＷＷブラウザに文字列が表示されたら、その文字列を予め定めた規則によって範囲分割を行なっておき、その複数の分割範囲の内の任意分割範囲がキーボードなどの入力装置のカーソルキー好ましくは前記ポインティングデバイスによって指示されることにより文字列を選択する、請求項１４乃至請求項１７の中から選ばれる一に記載の検索文字入力方法。When a character string is displayed on the WWW browser, the character string is divided into ranges by a predetermined rule, and an arbitrary division range among the plurality of division ranges is set by a cursor key of an input device such as a keyboard, preferably the pointing device. 18. The search character input method according to claim 14, wherein a character string is selected by an instruction from a device. ポインティングデバイスの第１ボタンスイッチによるクリック操作が行なわれた時の座標が、このスイッチ操作に先立つポインティングデバイスによって選択された文字列の範囲内にあるか否かを判定し、選択範囲内にあることが判定された場合に、この選択された文字列を引き渡し先へ送る、請求項１４乃至請求項１７の中から選ばれる一に記載の検索文字入力方法。It is determined whether or not the coordinates at the time of the click operation by the first button switch of the pointing device are within the range of the character string selected by the pointing device prior to the switch operation, and is within the selection range. 18. The search character input method according to claim 14, wherein the selected character string is sent to the delivery destination when is determined. ポインティングデバイスを備えたコンピュータに、ポインティングデバイスにより範囲指定された文字列を引き渡し先へ送るための処理を行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体であって、検索文字入力窓をＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、この検索文字入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体。A recording medium for recording a program for causing a computer equipped with a pointing device to send a character string whose range is designated by the pointing device to a delivery destination, wherein a search character input window is set to an arbitrary position in a WWW browser. When a character string is selected by a pointing device on a WWW browser, the character string is input to the search character input window, and the search character input window has focus. A storage medium storing a program for causing a computer to send a selected character string to a delivery destination when a switch of an input device such as a keyboard, preferably an enter key of a keyboard is pressed. ポインティングデバイスを備えたコンピュータに、ポインティングデバイスにより範囲指定された文字列を引き渡し先へ送るための処理を行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体であって、検索文字入力窓をＷＷＷブラウザ内の任意箇所好ましくはツールバーを表示する箇所に表示すると共に、前記検索文字入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記検索文字入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体。A recording medium for recording a program for causing a computer equipped with a pointing device to send a character string whose range is designated by the pointing device to a delivery destination, wherein a search character input window is set to an arbitrary position in a WWW browser. In addition to displaying a location, preferably at a location where a toolbar is displayed, a search button that can be clicked by a pointing device is displayed near the search character input window, and when a character string is selected by the pointing device on the WWW browser, the A recording medium storing a program for causing a computer to input a character string into the search character input window and to send the selected character string to a delivery destination when the search button is clicked. ポインティングデバイスを備えたコンピュータに、ポインティングデバイスにより範囲指定された文字列を引き渡し先へ送るための処理を行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体であって、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列をＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓に入力し、このＵＲＬ入力窓にフォーカスがある時にキーボードなどの入力装置のスイッチ好ましくはキーボードのエンターキーが押されたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体。A recording medium that records a program for causing a computer equipped with a pointing device to perform a process of sending a character string specified by the pointing device to a delivery destination. When a column is selected, the character string is input to a URL input window of a WWW browser, and when a switch of an input device such as a keyboard, preferably a keyboard enter key is pressed when the URL input window has focus, the character string is selected. A recording medium on which a program for causing a computer to perform a process of transmitting a character string to a delivery destination is recorded. ポインティングデバイスを備えたコンピュータに、ポインティングデバイスにより範囲指定された文字列を引き渡し先へ送るための処理を行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体であって、ＷＷＷブラウザのＵＲＬ入力窓の近傍にポインティングデバイスによってクリック可能な検索ボタンを表示し、ＷＷＷブラウザ上に於いてポインティングデバイスによって文字列が選択されたら、その文字列を前記ＵＲＬ入力窓に入力し、前記検索ボタンがクリックされたら、前記選択された文字列を引き渡し先へ送る処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを記録した記録媒体。A recording medium for recording a program for causing a computer equipped with a pointing device to send a character string specified by the pointing device to a delivery destination, the pointing medium being located near a URL input window of a WWW browser. A search button that can be clicked by a device is displayed. When a character string is selected by a pointing device on a WWW browser, the character string is input to the URL input window, and when the search button is clicked, the search button is clicked. A recording medium on which a program for causing a computer to perform a process of transmitting a character string to a delivery destination is recorded. ＷＷＷブラウザに文字列が表示されたら、その文字列を予め定めた規則によって範囲分割を行なっておき、その複数の分割範囲の内の任意分割範囲がキーボードなどの入力装置のカーソルキー好ましくは前記ポインティングデバイスによって指示されることにより文字列を選択する処理を行なうようにする、請求項２０乃至請求項２３の中から選ばれる一に記載のプログラムを記録した記録媒体。When a character string is displayed on the WWW browser, the character string is divided into ranges by a predetermined rule, and an arbitrary division range among the plurality of division ranges is set by a cursor key of an input device such as a keyboard, preferably the pointing device. 24. A recording medium recording the program according to claim 20, wherein the program is configured to select a character string when instructed by a device. ポインティングデバイスの第１ボタンスイッチによるクリック操作が行なわれた時の座標が、このスイッチ操作に先立つポインティングデバイスによって選択された文字列の範囲内にあるか否かを判定し、選択範囲内にあることが判定された場合に、この選択された文字列を引き渡し先へ送る処理を行なうようにする、請求項２０乃至請求項２３の中から選ばれる一に記載のプログラムを記録した記録媒体。It is determined whether or not the coordinates at the time of the click operation by the first button switch of the pointing device are within the range of the character string selected by the pointing device prior to the switch operation, and is within the selection range. 24. The recording medium according to claim 20, wherein a process of transmitting the selected character string to the delivery destination is performed when the determination is made.
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