JP2004255473A - スパナと固着具の回動方法 - Google Patents

スパナと固着具の回動方法 Download PDF

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JP2004255473A JP2003045522A JP2003045522A JP2004255473A JP 2004255473 A JP2004255473 A JP 2004255473A JP 2003045522 A JP2003045522 A JP 2003045522A JP 2003045522 A JP2003045522 A JP 2003045522A JP 2004255473 A JP2004255473 A JP 2004255473A
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Abstract

【課題】ナット、ボルト等の固着具をスパナで締め付けあるいは取り外すために一方向に回動するに際し、固着具とスパナとを離間させることなく固着具を連続して回動させるためのスパナおよび固着具の回動方法を提供する。
【解決手段】柄2の一端に突設し、内面を半円形状とした固定あご3と、この固定あご3に対して移動可能とした可動あご4とによりナット、ボルト等の固着具12を挟持して回動するに際し、固定あご3と可動あご4との基部には掛止武部7、8を形成するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8間に逃げ溝9、10を形成し、かつ、固定あご3の長さL1は固着具12の各辺の横幅L2よりも短く形成し、固着具12を締め付けあるいは取り外しのために一方向に回転させるとともに締め付け位置あるいは取り外し位置で固定状態の固着具12に対してスパナ1は逆方向に空転可能としてある。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、スパナおよびこのスパナを使用したナットやボルト等の締め付け、取り外しのための回動方法に関するものであり、特に、スパナとナットやボルトとの嵌合状態を外すことなく連続して回動作業を可能としたスパナと固着具の回動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
六角形状のナットや六角形状の頭部を有するボルト等(以下、六角ナットや六角ボルト等を総称して固着具と称する)は、締め付け作業や取り外しあるいは緩める作業を行う場合にはスパナが使用されている。
【0003】
図5は、従来使用されている開口スパナの一例を示すものであり、このスパナAは、柄aの一端に一対の固定あごbを対称に有する挟持部cを連設したものであり、固定あごbの間は前記した固着具Bを嵌め込む挟持空間dを有する開口部を形成するとともに両固定あごbの対向面は挟持面eとしてある。
【0004】
このようなスパナAで固着具Bを締め付けるには、一般的には手で固着具Bをある程度締め付けた後、固定あごb間に形成した開口部d内に固着具Bを嵌め入れ、柄aを矢印の方向(時計方向)に回せばよく、挟持面eと固着具Bの角部とが接触して固着具Bは締め付け方向に回動する。
【0005】
そして、ある角度回したら、挟持部cを固着具Bから外し、柄aを最初の位置に戻して開口部d内に固着具Bを嵌め入れ、締め付け方向に回せばよく、この作業を繰り返し行って固着具Bを締め付けていた。固着具Bを取り外しあるいは緩める場合には、同じ作業を繰り返して固着具Bを逆に回せばよい。通常、固定あごbは、固着具Bに対し横方向から挿し込むものであり、挟持面e間の幅は、固着具Bの幅よりもわずかに広くなっており固着具Bと挟持面e間には遊びを生ずるゆとりがある。
【0006】
また、上記する開口スパナの他に図6に示すモンキースパナが使用されている。このモンキースパナAは、色々な大きさの固着具Bに対応できるものであり、柄aの一端に固定あごfを突設するとともに固定あごfに対して可動あごgを水平方向に往復移動可能としたものである。このため、モンキースパナAに内蔵したウォームhと、可動あごgの下部に一体に設けてモンキースパナA内に挿通したラックiとを噛み合わせて連結し、ウォームhを垂直方向へ回動させることによりラックiは水平左右方向に移動するので、可動あごgも同時に移動し、固定あごfと可動あごgとで形成する開口した挟持空間dを広げたり、狭めたり調節できるようになっている。尚、固定あごfと可動あごgとの挟持面間には固着具Bをぴったりと締め付けることなく、固着具Bが出入りできる程度の遊び隙間を形成しておくのが通常である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、開口スパナAは、開口部dの挟持空間の大きさが一定であるので、この挟持空間の大きさにあった固着具Bにしか使用できないものであった。しかも、最後まで締め付けあるいは取り外し作業を行うには、スパナAをある角度回すと固定具Bから外し、スパナAを元の位置に戻して固定具Bを嵌め込んで締め込み方向に回さなければならず、固定具Bを締め付けあるいは取り外すためには手数を要するものであった。
【0008】
また、モンキースパナAの場合も開口スパナと同じく、固着具Bを締め付け方向へ回動させた後、更に締め付けるには、固定あごfと可動あごgとの挟持空間を固着具Bから引きぬき、柄aを最初の位置に戻して挟持空間内に固着具Bを嵌め入れなければならず、締め付けや取り外しの作業に手数を要するものであった。総じて、開口スパナやモンキースパナでは、挟持空間内に固着具を嵌め込んだ状態で連続して締め付け作業や取り外し作業等を行うラチェット機能は有しないものであった。
【0009】
本発明は、上記する従来の開口スパナやモンキースパナの種々の問題点に鑑み、モンキースパナを改良してラチェット機能を有するスパナを提供するものであり、挟持空間内に固着具を嵌め込んだ状態で締め付けや取り外しを行うとともにそのままスパナを逆方向に空転させ、締め付けあるいは取り外し作業を連続して行うことの出来るスパナと固着具の回動方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明スパナは、柄2の一端に突設し、挟持面を半円形状とした固定あご3に対して可動あご4を往復移動可能に設け、固定あご3と可動あご4との基部には掛止部7、8を形成するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には逃げ溝9、10を形成し、両あご3、4間にナット、ボルト等の固着具12を挟持して一方向に回動させるに際し、固定あご3の長さL1は、固着具12の各辺の横幅L2よりも短く形成したものである。
【0011】
また、本発明固着具の回動方法は、柄2の一端に突設し、挟持面を半円形状とした固定あご3に対して可動あご4を往復移動可能に設け、固定あご3と可動あご4との基部には掛止部7、8を形成するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には逃げ溝9、10を形成し、両あご3、4間にナット、ボルト等の固着具12を挟持して一方向に回動させるに際し、固着具12の各辺の横幅L2よりも固定あご3の長さL1を短く形成して固着具12を一方向に回動させるとともに固定状態の固着具12に対してスパナ1は逆方向に空転可能としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に従って本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明スパナの一実施形態を示すものであり、スパナ1は、柄2の一端に固定あご3を突設するとともに固定あご3に対して可動あご4を水平方向へ往復移動可能としたものである。このため、スパナ1内にはウォーム5を回動可能に内蔵するとともに可動あご4にはウォーム5と噛み合うラック6が一体に連結してある。このような基本的構成は、従来のモンキースパナと同じである。
【0013】
本発明においては、固定あご3の長さを可動あご4の長さよりも短く形成するとともに固定あご3の内面(挟持面)は半円形状に形成し、かつ、固定あご3の基部と可動あご4の基部には掛止部7、8を連設するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には逃げ溝9、10を形成したことに特徴を有している。
【0014】
固定あご3と可動あご4とで形成する開口した挟持空間11内に固着具12を嵌め込んだ時、固定あご3と可動あご4の内面(挟持面)は固着具12の側面に位置する辺に接し、また、掛止部7、8も固着具12の下辺に接することになる。尚、固定あご3と固着具12との関係において、固定あご3の長さL1は、固着具12の各辺の横幅L2よりも短くなっており、L2に対してL1は1/3〜1/2位であることが望ましい。
【0015】
本発明は上記の構成であり、次に、固着具12を締め付ける場合について説明する。
従来と同じく、ウォーム5を回動操作してラック6により可動あご4を固定あご3から離し、挟持空間11内に固着具12を嵌め入れ、可動あご4を前進させて固着具12を固定あご3との間に締め付ける。この場合、きつく締め付けることなく、従来と同様、固定あご3と可動あご4との間に固着具12が出入りできる程度の遊び隙間を設けておく。ただし、この遊び隙間は、少なくとも固着具12を固定あご3と可動あご4間に挟んで締め付け方向に回すことのできる範囲内であり、固着具12を目的の方向に回動する際、固定あご3と可動あご4とが空転することがあってはならない。
【0016】
図2に示すように、固定あご3と可動あご4との挟持空間11内に固着具12を挟持した状態でスパナ1をX矢印方向(締め付け方向)に回動させれば、固定あご3と可動あご4とは固着具12の側面の角部13、14に近い辺に接し、また、掛止部7、8はそれぞれ固着具12の下辺の角部15、16に近い辺に接するので、四辺あるいは四点接触で固着具12は締め付け方向に回されることになる。
【0017】
ある角度、固着具12を回動させた後、固定あご3と可動あご4の間に固着具12を挟んだ状態でスパナ1を前記とは反対のY矢印方向に回せば、図3に示すように、固定あご3は接していた固着具12の角部13と可動あご4が接していた角部14は、瞬間的に逃げ溝9、10内に入り、固定あご3と可動あご4とは固着具12から離れるようにして回るようになる。
【0018】
この時、固着具12はスパナ1とともに回動することなく図3に示す締め付け停止位置で定置状態である。更に、スパナ1をY矢印方向に回せば、固定あご3の半円形状の挟持面と可動あご4の挟持面は固着具12の周りにそって滑り、かつ、スパナ1の挟持空間11は固着具12から離れる状態となる。このような状態となるために、逃げ溝9、10は、締め付け方向側がやや広い空間となっている。
【0019】
連続してスパナ1をある角度、例えば、図2に示す最初の位置まで回せば、図4に示すように、固定あご3は角部17を超え、かつ、可動あご4は角部14を超えるので、その結果固着具12は、固定あご3と可動あご4との挟持空間11内に図2に示すと同じ状態で嵌まり込むことになる。
【0020】
この状態でスパナ1を締め付け方向(X矢印方向)に回動させれば、固着具12は続けて締め付けられることになる。従って、固定あご3と可動あご4は、固着具12から取り外す必要がない。即ち、固着具12自体は、締め付け停止位置で定置状態となっているので、スパナ1が締め付け方向とは逆方向に空転することになり、あたかもラチェットスパナのように連続した締め付け作業をすることができる。
【0021】
以上は固着具12を締め付ける場合であるが、締め付けてある固着具12を取り外しあるいは緩める場合には、スパナ1は図2の状態から左右反転させればよい。即ち、固着具12に対して固定あご3を左側にし、可動あご4を右側に位置させて固着具12を反時計方向(Y方向)に回動させればよい。この場合にでもスパナ1は空転させることができるので、スパナ1を固着具12から外すことなく連続して取り外しあるいは緩める作業を行うことができる。
【0022】
上記する実施形態によれば、固定あご3の長さL1は可動あご4よりも短くするとともに固着具12の各横幅L2よりも短くしてあるので、固着具12の辺L2が固定あご3よりも長い範囲で複数種類の大きさの固着具12、例えば、10mm〜14mm、また、14mm〜23mmの範囲内の固着具12を締め付けたり、取り外しあるいは緩めることが可能であり、一台のスパナで複数種類の固着具12に対応することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明した本発明によれば、柄2の一端に突設した固定あご3に対して可動あご4を往復移動させて固着具12を挟持し、固着具12を締め付けあるいは取り外すに際し、固定あご3の長さL1を固着具12の各辺の横幅L2よりも短く形成したので、固着具12を締め付けあるいは取り外しの方向に回動させた後、固着具12を固定あご3と可動あご4との挟持空間11内に嵌め込んだ状態でスパナ1を逆方向に回せば、固定あご3と可動あご4とは固着具12の周りを滑るように回動し、固定あご3と可動あご4は角部14、15を越えるので、挟持空間11内に固着具12は自然に収容され、固着具12は続けて締め付けあるいは取り外し方向に回動させることができる。即ち、固着具12は逆方向に回動することなく、スパナ1のみが逆方向に空転するので、連続して効率よく固着具12を回すことができる。
【0024】
固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には固着具12の角部が入り得る逃げ溝9、10が形成してあり、更に、固定あご3の挟持面は半円形状としてあるので、スパナ1を逆方向に回転した時、固定あご3と可動あご4とは固着具12から離れるようにして容易に空転が可能であり、ラチェット機能が発揮できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スパナの一実施形態を示す正面図である。
【図2】固着具を固定あごと可動あごの間にへ嵌め入れ締め付け方向に回動させる状態を示す要部の正面図である。
【図3】固定状態の固着具に対してスパナを締め付け方向とは逆方向に空転させる状態を示す要部の正面図である。
【図4】スパナが空転し、固着具が固定あごと可動あごとの間に入る直前の状態を示す正面図である。
【図5】従来の開口スパナの一例を示す正面図である。
【図6】従来のモンキースパナの一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 スパナ
2 柄
3 固定あご
4 可動あご
5 ウォーム
6 ラック
7 掛止部
8 掛止部
9 逃げ溝
10 逃げ溝
11 挟持空間
12 固着具
12a 辺
12b 辺
13 角部
14 角部
15 角部
16 角部
17 角部

Claims (2)

  1. 柄2の一端に突設し、挟持面を半円形状とした固定あご3に対して可動あご4を往復移動可能に設け、固定あご3と可動あご4との基部には掛止部7、8を形成するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には逃げ溝9、10を形成し、両あご3、4間にナット、ボルト等の固着具12を挟持して一方向に回動させるに際し、固定あご3の長さL1は、固着具12の各辺の横幅L2よりも短く形成したことを特徴とするスパナ。
  2. 柄2の一端に突設し、挟持面を半円形状とした固定あご3に対して可動あご4を往復移動可能に設け、固定あご3と可動あご4との基部には掛止部7、8を形成するとともに固定あご3と掛止部7および可動あご4と掛止部8との間には逃げ溝9、10を形成し、両あご3、4間にナット、ボルト等の固着具12を挟持して一方向に回動させるに際し、固着具12の各辺の横幅L2よりも固定あご3の長さL1を短く形成して固着具12を一方向に回動させるとともに固定状態の固着具12に対してスパナ1は逆方向に空転可能としたことを特徴とする固着具の回動方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1637927A1 (en) 2004-09-02 2006-03-22 Fuji Photo Film Co., Ltd. Positive resist composition and pattern forming method using the same
JP2013063503A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Kosei Chin モンキーレンチ
CN109414804A (zh) * 2016-05-09 2019-03-01 南方装卸运输有限责任公司 可调扳手

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