JP2004252721A - 硬貨入出金機の振分装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送方向のサイズを低減した硬貨入出金機の振分装置を提供する。
【解決手段】振分ゲート9aをソレノイド26により硬貨Cの搬送方向に対して直角の方向にスライドさせる構成にする。これにより、硬貨Cの搬送通路を振分ゲート9aの搬送方向のサイズだけで構成することができ、搬送方向のサイズを低減できる。硬貨鑑別部6によって鑑別された金種に対応する振分ゲート9aのソレノイド26が通電すると、振分ゲート9aが搬送ベルト10を介して硬貨Cを振分ゲート9aの側壁20aに押し付けているローラ11aの方向へスライドするので、振分ゲート9aに到達した硬貨Cは側壁20aによる支えがなくなり、搬送ベルト10に押されてシュート29内に落とされる。このとき、その硬貨Cの落下がコイルセンサ30によって検出される。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は硬貨入出金機の振分装置に関し、特に投入された硬貨を振り分けて金種別に収納するようにした硬貨入出金機の振分装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばガソリンスタンドなどでは、給油した量に応じて現金の入出金処理を行う入出金機が設置されている。特にセルフ式のガソリンスタンドにおいては、ガソリンの給油および清算を利用者自身が行うようになっており、入出金機は、給油ポンプの中に搭載されている。給油を行うときは、ガソリン給油所前で入出金機に紙幣を投入し、利用者自身で給油して、最後に清算するが、今までの入出金機は、給油ポンプに組み込まれるため、設置スペースなどの制約があって紙幣入出金機のみ搭載し、つり銭があるときは、併設された清算機もしくは店内でつり銭の清算を行うようにしている。
【0003】
その清算機などには、つり銭処理を行う硬貨入出金機が設けられていて、入金された硬貨の金種を判別し、判別された金種に応じて収納するとともに、収納された硬貨の中から該当する金種および枚数分の硬貨がつり銭として払い出されるようになっている。
【0004】
このような硬貨入出金機において、投入された硬貨をつり銭として再利用するために金種別に収納するようにしており、金種別の収納に先立って硬貨の振り分けを行う振分装置を搭載している。この振分装置は、硬貨を取り扱う硬貨処理装置においては、一般に備えられている。
【0005】
従来の振分装置は、硬貨の搬送方向に配置された金種分の振分ゲートを備え、各振分ゲートは硬貨の搬送通路を遮ることができるように回動可能に設置されている。投入された硬貨の金種が判別されると、該当する金種の振分ゲートが回動し、搬送されてきた硬貨を該当する収納庫に導くようにしている(たとえば、特許文献1参照。)。
【0006】
また、金種別に硬貨の外径が異なることを利用した振分装置も知られている。この振分装置では、硬貨搬送通路に硬貨の外径に対応した直径の穴が搬送方向に小さい順に設けられたプレートが配置されており、そのプレート上に摺動しながら搬送されてきた硬貨が該当する金種の穴に到達したときに、その穴を通過して硬貨が収納庫に落下するようになっている。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−182112号公報(段落番号〔0039〕,図6)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、給油ポンプに組み込まれる入出金機は、つり銭の清算まで同じ給油ポンプの場所にて行うことが要望されているが、従来の振分装置において、振分ゲートを回動可能にした揺動式のものでは、各振分ゲートに支点を設ける必要があるため、その支点の分だけ搬送方向のサイズが大きくなり、給油ポンプに硬貨入出金機を搭載することが難しいという問題点があった。
【0009】
また、穴が開いたプレートによる振り分けでは、振分装置内にて硬貨の詰まりが発生した場合に、同金種の硬貨が次に搬送されてくると、その詰まった硬貨を乗り越えて次に大きな穴から金種の異なる収納庫に収納されてしまう可能性があるという問題点があった。
【0010】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、搬送方向のサイズを低減した硬貨入出金機の振分装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記問題を解決するために、投入された硬貨を金種別に設けられた収納庫に振り分ける硬貨入出金機の振分装置において、硬貨の搬送方向に並設されて搬送されてきた硬貨を金種別に対応する金種の前記収納庫に差し向ける金種分の振分ゲートと、前記振分ゲートを硬貨の搬送方向に対して直角の方向にスライドさせるソレノイドと、を備えていることを特徴とする硬貨入出金機の振分装置が提供される。
【0012】
このような硬貨入出金機の振分装置によれば、振分ゲートを硬貨の搬送方向に対して直角の方向にスライドさせる構成にしたことにより、硬貨の搬送通路を振分ゲートによる硬貨の搬送方向のサイズのみで構成でき、搬送方向のサイズを低減することができるので、組み込みスペースに制約がある場所にも組み込むことができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、給油ポンプに組み込まれる硬貨入出金機に適用した場合を例に図面を参照して詳細に説明する。
【0014】
図1は硬貨入出金機の概要を示す側面図である。
硬貨入出金機は、その正面側に入金口1を有し、この入金口1の奥には、投入された硬貨を引き込んで硬貨搬送部に渡すローラ2が設けられている。このローラ2は、モータ3および動力伝達部によって駆動される。硬貨搬送部は、垂直方向に配置された複数のプーリと搬送ベルト4とを有し、最上部に配置されたプーリがモータ5によって駆動されることにより、入金口1に投入された硬貨を搬送ベルト4が上方へ搬送する構成にしている。硬貨搬送部の途中には、硬貨を鑑別する硬貨鑑別部6およびリジェクトゲート7が配置されている。このリジェクトゲート7は、硬貨搬送部にて搬送されてきた硬貨をリジェクト用のシュートに引き渡す機能を有している。
【0015】
この硬貨入出金機の上部には、硬貨振分部8が設けられている。この硬貨振分部8は、水平方向に複数の振分ゲート9が直線状に並設され、これらの振分ゲート9に対向して搬送ベルト10およびローラ11が配置されている。搬送ベルト10は、硬貨入出金機の正面側(図の左側)と奥側(図の右側)とに配置されたプーリに掛け渡されており、硬貨入出金機の奥側のプーリに直結された駆動プーリに、タイミングベルトなどを介してモータ12の動力が伝達されるように構成されている。振分ゲート9およびローラ11は、硬貨の金種別、すなわち、1円、5円、10円、50円、100円および500円の金種ごとに1つずつ設けられている。
【0016】
各振分ゲート9の下方には、各金種に対応した硬貨を独立して収納する6つの収納庫13が配置され、硬貨入出金機の最も奥側(図の右側)には、オーバフロー庫14が配置されている。
【0017】
各収納庫13の下部には、払出部15が配置されている。この払出部15は、それぞれの収納庫13内に積層収納された最下位の硬貨をモータ16の駆動力によって1枚ずつ払い出す払出機構部を有している。この払出機構部の下部には、払い出された硬貨を硬貨取出口17まで搬送する搬送ベルト18、プーリおよびモータ19が配置されている。
【0018】
このような構成の硬貨入出金機において、入金口1にある金種の硬貨が投入されると、その硬貨は、ローラ2によりより引き込まれて硬貨搬送部に渡される。硬貨搬送部は、渡された硬貨を上方へ搬送する。搬送途中で、硬貨は、硬貨鑑別部6にて鑑別され、正貨ならそのまま硬貨振分部8まで搬送され、偽貨ならリジェクトゲート7が搬送通路を切り換え、リジェクト用のシュートを介して硬貨取出口17に返却される。
【0019】
硬貨振分部8まで搬送された硬貨は、振分ゲート9と搬送ベルト10とによって挟まれて起立状態で硬貨入出金機の奥側へ搬送される。硬貨が硬貨鑑別部6にて判別された金種に対応した振分ゲート9に到達すると、その金種に対応した振分ゲート9がローラ11の側にスライドして硬貨搬送通路を遮断する。これにより、硬貨は、その振分ゲート9から対応する金種の収納庫13に落下し、収納庫13内で積層収納される。なお、対応する金種の収納庫13が満杯の場合は、振分ゲート9は動作せず、硬貨を硬貨入出金機の奥まで搬送し、オーバフロー庫14に金種混合状態で収納する。
【0020】
つり銭が必要な場合は、払出部15が必要金種の硬貨を対応する収納庫13から必要枚数払い出し、搬送ベルト18に載せて搬送し、硬貨取出口17より出金する。
【0021】
図2は硬貨振分部の詳細を示す平面図、図3は硬貨振分部の詳細を示す側面図、図4はソレノイド非通電時の振分ゲートを硬貨入出金機の背面側から見た詳細図、図5はソレノイド通電時の振分ゲートを硬貨入出金機の背面側から見た詳細図である。
【0022】
硬貨振分部8は、金種別に設けられた6つの振分ゲート9a〜9fが硬貨Cの搬送方向に沿って配置されている。振分ゲート9a〜9fの側面は、中央部分がカットされて上下に分離された側壁20a〜20fを有し、これら側壁20a〜20fを含む平面に対向して中央部分がカットされた高さ位置に搬送ベルト10が配置され、さらにその外側にローラ11a〜11fが配置されている。各ローラ11a〜11fは、取付金具21に取り付けられているシャフト22に揺動自在に支持され、かつ、押圧ばね23a〜23fによって搬送ベルト10を振分ゲート9a〜9fの方向へ付勢している。
【0023】
それぞれの振分ゲート9a〜9fは、同じ構成を有しているので、図4に振分ゲート9aで代表して示す。振分ゲート9aは、段付ねじ24によってフレーム25に吊り下げられるように取り付けられ、ソレノイド26の吸引力または復帰ばね27のばね力によって硬貨Cの搬送方向に対して直角の方向、すなわち、図の左右方向にスライド自在に構成されている。
【0024】
振分ゲート9aの上下の側壁20aの間のカットされた空間に対応する高さ位置に搬送ベルト10が横架され、その搬送ベルト10をローラ11aが押圧ばね23aによって硬貨Cを側壁20aに押し付ける方向に付勢している。これにより、硬貨Cは、側壁20aに摺動しながらレール28の上を起立状態で搬送される。
【0025】
振分ゲート9aの側壁20aの内側には、硬貨Cを収納庫13へ導くシュート29が設けられ、そのシュート29の傾斜面の背面には、硬貨Cの通過を検出するコイルセンサ30が設けられている。
【0026】
次に、この硬貨振分部8の動作を図4および図5を参照しながら説明する。
まず、入金口1に投入された硬貨は、硬貨鑑別部6を通って搬送され、硬貨振分部8のレール28上に載せられる。その後、硬貨Cは、搬送ベルト10により各振分ゲート9a〜9fの側壁20a〜20fに沿って硬貨入出金機の奥へと搬送される。
【0027】
このとき、硬貨鑑別部6によって鑑別された金種に対応しない振分ゲート9a〜9fのソレノイド26は通電されず、図4に示したように、振分ゲート9a〜9fの側壁20a〜20fが硬貨搬送通路から退避した状態にある。また、硬貨鑑別部6によって鑑別された金種に対応する振分ゲート9a〜9fは、そのソレノイド26が通電されてローラ11a〜11fの方向へスライドし、図5に示したように、硬貨搬送通路を遮るような状態となる。
【0028】
したがって、硬貨Cが硬貨鑑別部6によって鑑別された金種に対応する振分ゲート9a〜9fに到達すると、その硬貨Cは、搬送ベルト10とともに保持している振分ゲート9a〜9fの側壁20a〜20fによる支えがなくなることによって、搬送ベルト10により内側に押され、シュート29内に落とされる。硬貨Cがこのシュート29を滑落するときに、その硬貨Cの通過がコイルセンサ30によって検出され、その後、その硬貨Cは、対応する金種の収納庫13に積層収納される。
【0029】
このようにして、収納庫13に入る硬貨Cの枚数が分かるので、つり銭として払い出した硬貨枚数を減算することにより、収納庫13に収納されている各金種の硬貨枚数を知ることができる。もちろん、オーバフロー庫14に金種混合で格納されている硬貨についても、硬貨鑑別部6で金種が分かり、コイルセンサ30で収納枚数が分かるので、硬貨入出金機の全体の有高を知ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、金種別に硬貨を振り分ける振分ゲートを硬貨の搬送方向に対して直角の方向にスライドさせて、該当金種の硬貨をその搬送通路から引き込み、収納庫に収納する構成にした。これにより、揺動式の振分ゲートに比べて支点を設ける必要がなく硬貨の搬送通路を振分ゲートの搬送方向のサイズだけで構成できるため、搬送方向のサイズを切り詰めることができ、給油ポンプのように組み込みスペースに制約があるような場所にも組み込むことができる。
【0031】
また、金種を判定して、該当する金種の振分ゲートが開く構成にしたことにより、穴開きプレートによる振り分けに比べて、判定された金種の硬貨を必ず該当金種の振分ゲートから落とすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬貨入出金機の概要を示す側面図である。
【図2】硬貨振分部の詳細を示す平面図である。
【図3】硬貨振分部の詳細を示す側面図である。
【図4】ソレノイド非通電時の振分ゲートを硬貨入出金機の背面側から見た詳細図である。
【図5】ソレノイド通電時の振分ゲートを硬貨入出金機の背面側から見た詳細図である。
【符号の説明】
1 入金口
4 搬送ベルト
5 モータ
6 硬貨鑑別部
8 硬貨振分部
9,9a〜9f 振分ゲート
10 搬送ベルト
11,11a〜11f ローラ
12 モータ
13 収納庫
14 オーバフロー庫
15 払出部
16 モータ
17 硬貨取出口
18 搬送ベルト
19 モータ
20a〜20f 側壁
22 シャフト
23a〜23f 押圧ばね
26 ソレノイド
28 レール
29 シュート
30 コイルセンサ

Claims (6)

  1. 投入された硬貨を金種別に設けられた収納庫に振り分ける硬貨入出金機の振分装置において、
    硬貨の搬送方向に並設されて搬送されてきた硬貨を金種別に対応する金種の前記収納庫に差し向ける金種分の振分ゲートと、
    前記振分ゲートを硬貨の搬送方向に対して直角の方向にスライドさせるソレノイドと、
    を備えていることを特徴とする硬貨入出金機の振分装置。
  2. 前記硬貨を前記振分ゲートに沿って搬送する搬送ベルトと、前記硬貨を前記振分ゲートに押し付けるよう前記搬送ベルトを付勢するローラとを備えていることを特徴とする請求項1記載の硬貨入出金機の振分装置。
  3. 前記振分ゲートは、前記搬送ベルトによって硬貨が押し付けられる側壁のうち、前記搬送ベルトに対向する部分がカットされていることを特徴とする請求項2記載の硬貨入出金機の振分装置。
  4. 前記振分ゲートの下部に設けられて振り分けられた硬貨を前記収納庫に導くシュートと、前記シュートの外壁面に設置されて前記シュートを通過する硬貨を検出するセンサとを備えていることを特徴とする請求項1記載の硬貨入出金機の振分装置。
  5. 前記振分ゲートの硬貨の搬送方向終端側に前記振分ゲートによって振り分けされなかった硬貨をオーバフロー庫に導く別のシュートを備えていることを特徴とする請求項1記載の硬貨入出金機の振分装置。
  6. 前記ソレノイドは、あらかじめ鑑別された硬貨の金種に対応する前記振分ゲートを駆動することを特徴とする請求項1記載の硬貨入出金機の振分装置。
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CN112598845A (zh) * 2019-09-13 2021-04-02 富士电机株式会社 硬币分拣装置

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