JP2004249149A - スプレー管の取付構造 - Google Patents

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Junichi Nagata
順一 永田
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Abstract

【課題】外部から区画された処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに処理液を吹き付けるスプレー管を交換する作業を処理槽の外部から簡単に行う。
【解決手段】取付構造24では、挿脱穴36を通してスプレー管22の先端側を処理槽14内へ挿入した後、第1クランプ部材59をフランジ部40,42の外周側に嵌挿してランジ部40,42を連結固定し、さらにフランジ部46,56の外周側に第2クランプ部材61を嵌挿してフランジ部46,56とを連結する。これにより、スプレー管22が処理槽14における取付位置に固定されると共に、給液配管48がスプレー管22に接続される。また処理槽14からスプレー管22を取り外す際には、処理槽14の外部でクランプ部材59,61をそれぞれフランジ部40,42及びフランジ部46,56から離脱させ、スプレー管22を処理槽14から引き抜く。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部から区画された処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに酸性溶液、アルカリ性溶液、洗浄水等の処理液を吹き付けるスプレー管を処理槽に取り付けるためのスプレー管の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
平版印刷版の支持体は、多くの場合、アルミニウム又はアルミニウムを主体とする合金から圧延された長尺帯状のアルミニウムウエブ(以下、「アルミウエブ」という。)を素材とし、このアルミウエブの片面あるいは両面に陽極酸化処理、エッチング処理、粗面化処理、砂目立て等の各種の表面処理が施されて製造される。従って、このような平版印刷版の支持体の製造ラインには、例えば、アルミウエブに対して酸性溶液、アルカリ性溶液等の表面処理液により各種の表面処理を行うための表面処理装置が設置されると共に、これらの表面処理装置の下流側にはアルミウエブに付着した酸性溶液、アルカリ性溶液等の表面処理液を洗浄水により洗浄、除去するための洗浄処理装置が設置される。
【0003】
上記のようなアルミウエブの表面処理装置及び洗浄処理装置(以下、これらを総称して「ウエブ処理装置10」という。)としては、例えば、図5に示されるような構造のものが知られている。このウエブ処理装置10には、アルミウエブ12を外部から区画された空間内で処理するために処理槽14が設けられている。ここで、長尺帯状のアルミウエブ12は、入口側の開口部16を通して処理槽14内に連続的に搬入され、処理槽14で表面処理や洗浄処理が行われた後に、出口側の開口部18を通して処理槽14から搬出される。処理槽14内には、アルミウエブ12を連続的に搬送する複数のパスロール20が設置されると共に、これらのパスロール20により搬送されるアルミウエブ12の搬送経路に沿って複数のスプレー管22が配置されている。これらのスプレー管22は、それぞれ長尺筒状に形成され、処理槽14内でウエブ幅方向に延在するように配置されている。スプレー管22の外周側には長手方向に沿って複数のスプレーノズル23(図1参照)が配列されており、これらのスプレーノズル23は、スプレー管22内へ加圧状態の処理液が供給されると、この処理液を霧状(ミスト状)又は細流状としてアルミウエブ12へ吹き付ける。またウエブ処理装置10では、通常、スプレーノズルの詰まり等の障害を未然に防止するため、処理槽14取り付けられたスプレー管22を定期的に交換する作業が定期的に行われる。
【0004】
また、上記のようなウエブ処理装置10には、スプレー管22を処理槽14に着脱可能に取り付けるための取付構造が設けられており。この取付構造では、例えば、処理槽14におけるウエブ幅方向に沿った一方の側壁部の内面側にスプレー管22の先端部が嵌挿されるキャップ状の支持部材が固定されると共に、他方の側壁部には先端部に給液配管の先端部に設けられた供給側フランジ部が処理槽14内へ突出するように配設されている。スプレー管22は、その先端部を支持部材に嵌挿すると共に、基端部に設けられたスプレー側フランジ部が供給側フランジ部にボルト、クランプ部材等の連結部材により連結固定される。これにより、スプレー管22は、処理槽14内における所定の取付位置に固定されると共に、給液配管に連通して供給配管を通して処理槽14外部に設置された処理液の供給源に接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スプレー管22が上記のような取付構造により処理槽14に取り付けられている場合、スプレー管22を交換する際には、作業者は処理槽14内に入って作業を行う必要がある。表面処理が行われる処理槽14内には、酸性溶液、アルカリ性溶液等の有害な処理液が残留しているおそれがあるため、このような処理槽14では、スプレー管22の交換作業を開始する前に、処理槽14内の洗浄作業が必要となると共に、交換作業中には処理槽14内を十分に換気する必要もある。また処理槽14内の狭いスペース内でスプレー管22の交換作業を行わなければならず、さらに処理槽14内にはパスロール20等の各種部材が配設されていることから、処理槽14内でのスプレー管22の交換作業は作業者にとって良好な作業性を確保できないという問題があり、また高い位置に配置されたスプレー管22の処理槽14内での交換作業には危険が伴うという問題もある。
【0006】
本発明の目的は、上記事実を考慮して、外部から区画された処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに処理液を吹き付けるスプレー管を交換する作業を処理槽の外部から簡単に行えるスプレー管の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る請求項1記載のスプレー管の取付構造では、挿脱穴を通してスプレー管の先端側を処理槽内へ挿入してスプレー管の先端部を支持部材に係合させた後、第1クランプ部材を固定フランジ部と着脱フランジ部の外周側に嵌挿して固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結固定し、さらに入液フランジ部と出液フランジ部との外周側に第2クランプ部材を嵌挿して第2クランプ部材により入液フランジ部と出液フランジ部とを連結することにより、スプレー管が処理槽内における支持部材と挿脱穴との間に掛け渡された状態で処理槽に固定されると共に、給液管がスプレー管に連通するように接続されるので、スプレー管を処理槽における所定の位置(取付位置)に取り付けると共に、この取付位置に取り付けられたスプレー管に給液管を通して処理液を供給できるようになる。
【0008】
ここで、スプレー管を処理槽に取り付ける際には、作業者は、挿脱穴を通してスプレー管を処理槽内へ挿入し、その先端部を支持部材に係合させると共に、第1クランプ部材により固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結し、さらに第2クランプ部材により処理槽の外部に位置する入液フランジ部と出液フランジ部とを連結固定すればよいので、処理槽内に入ることなくスプレー管を処理槽に取り付けることができる。またスプレー管を処理槽から取り外す際には、作業者は、処理槽の外部で第1クランプ部材をそれぞれ固定フランジ部及び着脱フランジ部から離脱させ、さらに第2クランプ部材を入液フランジ部及び出液フランジ部から離脱させることにより、処理槽内に入ることなく挿脱穴を通してスプレー管を処理槽内から抜き取り、かつ給液間管をスプレー管から外すことが可能になる。
【0009】
また、本発明に係る請求項2に記載されたスプレー管の取付構造では、第1クランプ部材を入液フランジ部と出液フランジ部との外周側に嵌挿して入液フランジ部と出液フランジ部とを連結し、さらにスプレー管の先端部を処理槽内の支持部材に係合させた後、第2クランプ部材を固定フランジ部と着脱フランジ部との外周側に嵌挿して固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結固定定することにより、スプレー管が処理槽内における支持部材と挿脱穴との間に掛け渡された状態で処理槽に固定されると共に、給液管がスプレー管に連通するように接続されるので、スプレー管を処理槽における所定の位置(取付位置)に取り付けると共に、この取付位置に取り付けられたスプレー管に給液管を通して処理液を供給できるようになる。
【0010】
ここで、スプレー管を処理槽に取り付ける際には、作業者は、処理槽の外部で第1クランプ部材により入液フランジ部と出液フランジ部とを連結し、さらに処理槽の外部からスプレー管を挿脱穴から処理槽内へ挿入し、その先端部を支持部材に係合させた後、第2クランプ部材により処理槽の外部に位置する固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結固定すればよいので、処理槽内に入ることなくスプレー管を処理槽に取り付けることができる。またスプレー管を処理槽から取り外す際には、作業者は、処理槽の外部で第2クランプ部材を固定フランジ部及び着脱フランジ部から離脱させた後、挿脱穴を通してスプレー管及び給液管の先端部を処理槽内から抜き取り、第2クランプ部材を入液フランジ部及び出液フランジ部から離脱させることにより、処理槽内に入ることなく挿脱穴を通してスプレー管を処理槽内から抜き取り、かつスプレー管を給液管から外すことが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係るウエブ処理装置におけるスプレー管の取付構造について図面を参照して説明する。
【0012】
(第1実施形態)
図1及び図2には本発明の第1実施形態に係るスプレー管の取付構造が示されている。なお、このスプレー管の取付構造(以下、単に「取付構造」という。)10は、図6に示されるウエブ処理装置10に従来の取付構造に代えて適用されるものする。
【0013】
取付構造24は、図1に示されるように、略長尺円筒状に形成されたスプレー管22をウエブ処理装置10における処理槽14に着脱可能に取り付けるものであり、このスプレー管22をアルミウエブ12の幅方向(矢印W方向)と平行に延在するように支持している。スプレー管22には、処理槽14内に挿入された先端側の部分にアルミウエブ12と対向するように複数個のスプレーノズル23が設置されている。これらのスプレーノズル23は、スプレー管22内に加圧された処理液Lが供給されると、処理液Lを霧状(ミスト状)又は細流状としてアルミウエブ12へ吹き付ける。
【0014】
図1に示されるように、取付構造24は、スプレー管22の先端側を支持するための支持部材26を備えている。支持部材26は略キャップ状に形成されており、処理槽14内における幅方向に沿った一端部に配置されている。ここで、処理槽14における幅方向に沿った一方(奥側)の側壁部28には、円筒状のブラケット部材32の一端部が溶接等により固着されており、支持部材26は、その外周面の一部がブラケット部材32の内周面における下部側に溶接等により固着されている。これにより、支持部材26はブラケット部材32を介して側壁部28に連結固定され、その開口端を処理槽14における幅方向に沿った他方の側壁部30へ正対させる。この支持部材26の内周側には、スプレー管22におけるテーパ状の先端部34が挿脱可能とされている。この先端部34の先端面は円板状の盲板(図示省略)により閉止されている。
【0015】
図1に示されるように、処理槽14の側壁部30には、ブラケット部材32と略同軸的に円形の挿脱穴36がスプレー管22を処理槽14内に挿脱するために穿設されている。処理槽14の側壁部30の外面側には、円筒状の連結部材38が挿脱穴36と略同軸的に固定されている。連結部材38は内径が挿脱穴36と略等しくなっており、その先端部には全周に亘り外周側へ延出する鍔状の固定フランジ部40が形成されている。固定フランジ部40には、図2に示されるように先端面に円環状のフランジ面41が設けられている。
【0016】
図1に示されるように、スプレー管22は、先端部34を支持部材26に嵌挿した状態で、その基端側の一部が挿脱穴36から突出するような長さとされている。スプレー管22の挿脱穴36からの突出部分には、全周に亘り外周側へ延出する鍔状の着脱フランジ部42が設けられている。この着脱フランジ部42は、その外径が固定フランジ部40と略等しくされており、側壁部30側の面には固定フランジ部40のフランジ面41に対応する環状のフランジ面43が形成されている。
【0017】
図2に示されるように、スプレー管22の基端面には処理液Lを受け入れるための入液口44が開口している。スプレー管22の基端部には、入液口44の外周側に鍔状の入液フランジ部46が設けられている。この入液フランジ部46は着脱フランジ部42よりも小径とされており、その先端面には環状のフランジ面47が形成されている。一方、処理槽14の外部には、スプレー管22へ処理液Lを供給するための給液配管48が設置されている。給液配管48は、フレキシブル管50及びニップル部材52を備えている。フレキシブル管50の一端部は貯液槽、ポンプ等からなる処理液Lの供給部に接続され、またフレキシブル管50の他端部には管継手としてのエルボ54が設けられている。このエルボ54の先端部にはニップル部材52の基端部が捻じ込まれている。
【0018】
図1に示されるように、ニップル部材52の先端面には処理液Lをスプレー管22に供給するための出液口(図示省略)が開口しており、ニップル部材52の先端部には、全周に亘り外周側へ延出する鍔状の出液フランジ部56が設けられている。この出液フランジ部56は、その外径が入液フランジ部46と略等しくされており、先端面には入液フランジ部46のフランジ面47に対応する環状のフランジ面57が形成されている。
【0019】
図2に示されるように、取付構造24は、固定フランジ部40と着脱フランジ部42とを連結するための第1クランプ部材59及び入液フランジ部46と出液フランジ部56とを連結するための第2クランプ部材61を備えている。第1クランプ部材59は全体としては略円環状に形成されており、それぞれ断面が略U字状に形成された一対のクランプアーム63,64を備えている。これら一対のクランプアーム63,64は基端部が互いにヒンジ65により連結されており、このヒンジ65を中心として開閉可能とされている。またクランプアーム63,64の先端部には、それぞれ径方向に沿って外周側へ延出するプレート状の連結部66,67が形成されている。一方の連結部66の面央部には挿通穴68が貫通し、他方の連結部67の面央部にはネジ穴69が貫通している。
【0020】
第1クランプ部材59は把持部71及びネジ軸72が一体的に形成された締結部材70を備えており、連結部66と連結部67とを互いに突き合わせた状態で、締結部材70のネジ軸72を挿通穴68に挿通させると共に、ネジ軸72の先端部をネジ穴69内に捻じ込むことで、連結部66,67が連結されて一対のクランプアーム63,64が円環状に組み立てられる。ここで、クランプアーム63,64の内周面は、固定フランジ部40及び着脱フランジ部42の外径に対応する曲率半径を有しており、これらの内周面には周方向に沿って延在するように1本のクランプ溝74が形成されている。このクランプ溝74は内周側から外周側へ向って軸方向に沿った幅がテーパ状に狭くなっている。
【0021】
第1クランプ部材59は、フランジ面41,43とを互いに突き合わせた固定フランジ部40と着脱フランジ部42との外周側に嵌挿され、挿通穴68を相通した締結部材70のネジ軸72がネジ穴69内に捻じ込まれることによりフランジ部40,42を連結する。このとき、フランジ部40,42は、その外周部がクランプ溝74内へ挿入されると共に、このクランプ溝74の内周面からの加圧力を受ける。このクランプ溝74の内周面からの加圧力の一部は、軸方向に沿った分力としてフランジ部40,42にそれぞれ作用し、フランジ部40,42を互いに近接する方向へ付勢する。これらのフランジ部40,42間には、図2に示されるように弾性材料からなるシールリング76が介装されており、このシールリング76はフランジ面41,43からの加圧力により圧縮状態とされる。
【0022】
一方、第2クランプ部材61は、第1クランプ部材59とは大きさが異なるだけで、基本的には第1クランプ部材59と同一構造とされている。すなわち、第2クランプ部材61は、ヒンジ80により基端部が互いに連結された一対のクランプアーム78,79を備え、これら一対のクランプアーム78,79の先端部には、挿通穴88及びネジ穴89がそれぞれ貫通した連結部82,83が形成されている。ここで、クランプアーム78,79の内周面は、入液フランジ部46及び出液フランジ部56の外径に対応する曲率半径を有しており、これらの内周面には周方向に沿って延在するように1本のクランプ溝84が形成されている。
【0023】
第2クランプ部材61は、フランジ面47,57とを互いに突き合わせた入液フランジ部46と出液フランジ部56との外周側に嵌挿され、挿通穴88を相通した締結部材90のネジ軸92がネジ穴89内に捻じ込まれることによりフランジ部46,56を連結する。このとき、フランジ部46,56は、その外周部がクランプ溝84内へ挿入されると共に、このクランプ溝84の内周面からの加圧力を受けてフランジ面47,57が互いに圧接する。このクランプ溝84の内周面からの加圧力の一部が軸方向に沿った分力としてフランジ部46,56に作用し、フランジ部46,56を互いに近接する方向へ付勢する。これらのフランジ部46,56間には、図2に示されるように弾性材料からなるシールリング86が介装されており、このシールリング86はフランジ面47,57からの加圧力により圧縮状態とされる。
【0024】
図1に示されるように、取付構造24は、挿脱穴36から処理槽14内へ挿入されたスプレー管22の先端部を支持部材26内へ案内するための長尺板状のガイド部材94を備えている。ガイド部材94は、処理槽14内において側壁部28,30間に掛け渡され、支持部材26及び挿脱穴36の真下に位置するように配置されている。図3(A)に示されるように、ガイド部材94は、その短手方向に沿った断面が上方へ向って開いたL字状とされており、上面部分にはL字状に屈曲したガイド面96が形成されている。このガイド面96は支持部材26及び挿脱穴36の僅かに下側に位置するように支持されている。またガイド部材94には、支持部材26に嵌挿したスプレー管22のスプレーノズル23との対向部に短手方向に沿って切欠部98(図3(B)参照)が形成されており、この切欠部98を通してスプレーノズル23から噴射された処理液Lは、ガイド部材94により遮られることなくアルミウエブ12へ達する。
【0025】
図1に示されるように、支持部材26を支持したブラケット部材32の先端部には、挿脱穴36側へ延出するガイドプレート100が一体的に形成されている。このガイドプレート100はブラケット部材32の下端付近から延出しつつ下方へ向って傾斜しており、面形状が基端部から先端へ向って幅が狭くなるような略三角形とされている。ガイドプレート100は、その先端部がガイド部材94のガイド面96に接するように支持されている。
【0026】
次に、上記のように構成された本実施形態に係る取付構造24の作用について説明する。ウエブ処理装置10は、通常、スプレー管22の交換や処理槽14内の清掃等のメンテナンスを行うために計画的に停止される。このウエブ処理装置10の停止時に、スプレー管22の交換を行う作業者は、先ず、第2クランプ部材61の締結部材90を緩めて連結部82,83から取り外した後、ヒンジ80を中心としてクランプアーム78,79を開放し、第2クランプ部材61をフランジ部46,56の外周側から離脱させる。これにより、入液フランジ部46と出液フランジ部56とが分離可能になるので、作業者は、フレキシブル管50を湾曲させつつ出液フランジ部56を入液フランジ部46から引き離した後、フランジ面47,57間からシールリング86を回収する。
【0027】
次いで、作業者は、第1クランプ部材59の締結部材70を緩めて連結部66,67から取り外した後、ヒンジ65を中心としてクランプアーム63,64を開放し、第1クランプ部材59をフランジ部40,42の外周側から離脱させる。これにより、固定フランジ部40と着脱フランジ部42とが分離可能になるので、作業者は、スプレー管22を幅方向に沿って処理槽14内から引き抜きつつ着脱フランジ部42を固定フランジ部40から引き離した後、フランジ面41,43間からシールリング76を回収する。
【0028】
作業者は、スプレー管22の先端部が支持部材26から抜け出る前に、図3(B)に示されるようにスプレーノズル23がアルミウエブ12の方向へ向いているスプレー管22を略180°回転させ、スプレーノズル23を上方へ向けた後、スプレー管22を先端部が支持部材26から脱落するまで引き抜く。これにより、図3(A)に示されるように、スプレー管22の先端部はガイド面96上に載置されてガイド部材94により支持される。作業者は、スプレー管22の先端部をガイド面96上に摺動させつつ、挿脱穴36を通してスプレー管22を処理槽14内から外部へ抜き取る。処理槽14内から抜き取られたスプレー管22は、メンテナンスのために、オフラインで分解、清掃され、必要に応じてスプレーノズル23等の部品が新しいものに交換される。
【0029】
上記のようにして使用済みのスプレー管22を処理槽14から抜き取った後に、作業者は、挿脱穴36を通してメンテナンス済みのスプレー管22の先端側を処理槽14内へ挿入する。このとき、スプレー管22は、図3(A)に示されるようにスプレーノズル23を上方へ向けた状態で、先端部がガイド面96の底部付近に載置される。この状態で、作業者は、スプレー管22の先端部をガイド面96に摺動させつつ支持部材26の方向へ挿入する。この後、スプレー管22の先端部は、ガイド面96上からガイドプレート100上へ移動し、ガイドプレート100によりブラケット部材32内の支持部材26の方向へ案内される。作業者は、スプレー管22の先端部が支持部材26内へ嵌挿されると、スプレー管22を略180°回転させて、図1に示されるようにスプレーノズル23をアルミウエブ12の方向へ向ける。なお、スプレー管22の処理槽14内の挿入前に、作業者はフランジ面41,43の何れかにシールリング76が装着しておく。
【0030】
作業者は、シールリング76を介してフランジ面41,43が互いに当接する位置までスプレー管22を処理槽14内に挿入し、フランジ部40,42の外周側に第1クランプ部材59のクランプアーム63,64を嵌挿し、締結部材70により連結部66,67間を連結する。このとき、締結部材70のネジ軸72を十分に強い力(トルク)で連結部67におけるネジ穴69内へ捻じ込むことにより、第1クランプ部材59によりフランジ部40,42が連結されてスプレー管22の後端部が処理槽14に対して固定され、またフランジ面41,43間のシールリング76が圧縮状態とされてフランジ面41,43間がシールされる。これにより、スプレー管22は、処理槽14における所定の位置(取付位置)に固定され、スプレーノズル23からアルミウエブ12に処理液Lを吹き付けることが可能になる。
【0031】
次いで、作業者は、フランジ面47,57の何れかにシールリング86を装着した後、このシールリング86を介してフランジ面57がフランジ面47に当接するように給液配管48側の出液フランジ部56をスプレー管22側の入液フランジ部46に押し当て、これらのフランジ部46,56の外周側に第2クランプ部材61のクランプアーム78,79を嵌挿し、締結部材90により連結部82,83間を連結する。このとき、締結部材90のネジ軸92を十分に強い力(トルク)で連結部83におけるネジ穴89内へ捻じ込むことにより、第2クランプ部材61によりフランジ部46,56が連結されて給液配管48がスプレー管22に接続され、またフランジ面47,57間のシールリング86が圧縮状態とされてフランジ面47,57間がシールされる。これにより、給液配管48を通してスプレー管22へ処理液Lの供給が可能になり、スプレー管22の処理槽14に対する交換作業が完了する。
【0032】
以上説明した本実施形態に係る取付構造24によれば、スプレー管22を処理槽14に取り付ける際には、作業者は、挿脱穴36を通してスプレー管22を通して処理槽14内へ挿入し、その先端部34を支持部材26に嵌挿させると共に、第1クランプ部材59によりフランジ部40,42を連結し、次いで第2クランプ部材61により処理槽14の外部に位置するフランジ部46,56とを連結固定すればよいので、処理槽14内に入ることなくスプレー管22を処理槽14に取り付けることができ、またスプレー管22を処理槽14から取り外す際には、作業者は、処理槽14の外部で第1クランプ部材59と第2クランプ部材61とをそれぞれフランジ部40,42及びフランジ部46,56から離脱させることにより、処理槽14内に入ることなく挿脱穴36を通してスプレー管22を処理槽14内から抜き取り、かつ給液配管48をスプレー管22から外すことが可能になる。
【0033】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係るスプレー管の取付構造について説明する。この第2実施形態に係るスプレー管の取付構造(以下、単に「取付構造」という。)104は、第1実施形態に係る取付構造24と同様に、スプレー管22をウエブ処理装置10における処理槽14に着脱可能に取り付けるためのものであり、第1実施形態に係る取付構造24における部材と構成及び作用が共通の部材については、同一符合を付して重複する説明を省略する。なお、本実施形態に係る取付構造104は、第1実施形態に係る取付構造24と比較し、高濃度のアルカリ溶液、酸性溶液等の外部環境に悪影響を与えるおそれがある処理液Lをスプレー管22へ供給する場合に適している。
【0034】
図4に示されるように、取付構造104では、第1クランプ部材59により固定フランジ部40に連結される着脱フランジ部42が給液配管48におけるニップル部材52に設けられている。すなわち、ニップル部材52には、その先端部に出液フランジ部56が配置されると共に、この出液フランジ部56に対してエルボ54側の中間部に着脱フランジ部42が配置されている。取付構造104は、着脱フランジ部42がスプレー管22に代えてニップル部材52に配置されている点を除けば、第1実施形態に係る取付構造24と基本的に構造が共通化されている。これにより、スプレー管22が処理槽14に取り付けられた状態では、第1クランプ部材59により連結された入液フランジ部46と出液フランジ部56は、処理槽14内に連通した連結部材38内に位置する。
【0035】
次に、上記のように構成された本実施形態に係る取付構造104の作用について説明する。ウエブ処理装置10の停止時に、スプレー管22の交換を行う作業者は、先ず、第1クランプ部材59の締結部材70を緩めて連結部66,67から取り外した後、ヒンジ65を中心としてクランプアーム63,64を開放し、第1クランプ部材59をフランジ部40,42の外周側から離脱させる。これにより、固定フランジ部40と着脱フランジ部42とが分離可能になるので、作業者は、スプレー管22を幅方向に沿って処理槽14内から引き抜きつつ、着脱フランジ部42を固定フランジ部40から引き離した後、フランジ面41,43間からシールリング76を回収する。
【0036】
次いで、作業者は、スプレー管22及び給液配管48と共にフランジ部46,56を処理槽14内から引き出した後、第2クランプ部材61の締結部材90を緩めて連結部82,83から取り外した後、ヒンジ80を中心としてクランプアーム78,79を開放し、第2クランプ部材61をフランジ部46,56の外周側から離脱させる。これにより、入液フランジ部46と出液フランジ部56とが分離可能になるので、作業者は、フレキシブル管50を湾曲させつつ出液フランジ部56を入液フランジ部46から引き離した後、フランジ面47,57間からシールリング86を回収する。
【0037】
作業者は、スプレー管22の先端部が支持部材26から抜け出る前に、スプレーノズル23がアルミウエブ12の方向を向いているスプレー管22を略180°回転させ、スプレーノズル23を上方へ向けた後、スプレー管22を先端部が支持部材26から脱落するまで引き抜き、さらにスプレー管22を処理槽14内から外部へ抜き取る。
【0038】
上記のようにして使用済みのスプレー管22を処理槽14から抜き取った後に、作業者は、挿脱穴36を通してメンテナンス済みのスプレー管22の先端側を処理槽14内へ挿入する。このとき、スプレー管22は、スプレーノズル23を上方へ向けた状態で、先端部がガイド面96上に載置される。この状態で、作業者は、スプレー管22の先端部をガイド面96に摺動させつつ支持部材26の方向へ挿入する。このとき、スプレー管22の後端部が処理槽14内へ挿入される前に、作業者は、スプレー管22の処理槽14内への挿入を一旦中断し、処理槽14の外部でフランジ面47,57の何れかにシールリング86を装着した後、フランジ部46,56の外周側に第2クランプ部材61を嵌挿してフランジ部46,56を連結する。これにより、フランジ部46,56が連結されて給液配管48がスプレー管22に接続され、またフランジ面47,57間のシールリング86が圧縮状態とされてフランジ面47,57間がシールされる
第2クランプ部材61によるフランジ部46,56の連結が完了すると、作業者は、再びスプレー管22を支持部材26側への挿入し、スプレー管22の先端部34を支持部材26内へ嵌挿した後、スプレー管22を略180°回転させて、図4に示されるようにスプレーノズル23をアルミウエブ12の方向へ向ける。この状態で、作業者は、フランジ面41,43の何れかにシールリング76が装着した後、シールリング76を介してフランジ面41,43を互いに当接させる。この後、作業者は、フランジ部40,42の外周側に第1クランプ部材59を嵌挿してフランジ部40,42を連結する。これにより、スプレー管22の後端側がニップル部材52を介して固定され、スプレー管22の処理槽14に対する交換作業が完了する。
【0039】
以上説明した本実施形態に係る取付構造104によれば、第1実施形態に係る取付構造24と共通の作用効果が得られるのに加え、スプレー管22が処理槽14に取り付けられた状態では、第1クランプ部材59により連結された入液フランジ部46と出液フランジ部56が処理槽14内に連通した連結部材38内に位置することより、これらのフランジ部40,42間から処理液Lが洩れた場合でも、処理液Lが処理槽14の外部へ流れ出さなくなるという効果を得られる。
【0040】
また、本発明の実施形態に取付構造24,104の何れかをウエブ処理装置10適用した場合には、作業者が処理槽14内でスプレー管22の交換作業を行わなければならない従来のスプレー管の取付構造と比較し、スプレー管22の1本当たりの作業時間を20分程度から5〜8分程度まで短縮でき、また給液配管48とスプレー管22との間からの処理液Lの漏洩、及び処理槽14内から外部への処理液Lの洩れも長期的に発生しなかった。
【0041】
なお、ここでは、本発明の実施形態に係る取付構造24,104をウエブ処理装置10へ適用した場合のみを説明したが、これらの取付構造24,104は、ウエブ処理装置10以外にも、スプレー管22を外部から区画された処理槽等の設備内で使用する各種装置へ適用可能であり、例えば、鉄、アルミニウム等の連続鋳造設備、長尺状の各種製品を処理槽内で連続的に洗浄する洗浄設備へも適用可能である。また取付構造24,104では、フランジ部40,42及びフランジ部46,56を連結するために、ヒンジ65,80を中心として開閉可能とされた一対のクランプアーム63,64,78,79及びこれらのくランプアームの先端部を連結する締結部材70,90を備えたクランプ部材59,61を用いたが、このような構造のクランプ部材59,62を必ずしも用いる必要はなく、捻込み式の締結部材70,90に代えてレバー式の締結部材を用いても、またフランジ部40,42又はフランジ部46,56を外側から挟み付けて連結するようなピンチ式のクランプ部材を用いるようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るスプレー管の取付構造によれば、外部から区画された処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに処理液を吹き付けるスプレー管を交換する作業を処理槽の外部から簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るスプレー管の取付構造の構成を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係るスプレー管の取付構造の構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係るスプレー管の取付構造におけるガイド部材の構成を示す断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係るスプレー管の取付構造の構成を示す正面図である。
【図5】本発明の実施形態に係るスプレー管の取付構造が適用可能なウエブ処理装置の概略構成を示す側面図である。
【符号の説明】
12 アルミウエブ(ウエブ)
14 処理槽
22 スプレー管
23 スプレーノズル
24 取付構造(スプレー管の取付構造)
26 支持部材
28 側壁部
30 側壁部
36 挿脱穴
40 固定フランジ部
41 フランジ面(固定フランジ面)
42 着脱フランジ部
43 フランジ面(着脱フランジ面)
44 入液口
46 入液フランジ部
47 入液フランジ面
48 給液配管(給液管)
56 出液フランジ部
57 フランジ面(出液フランジ面)
59 第1クランプ部材
61 第2クランプ部材
94 ガイド部材
L 処理液

Claims (3)

  1. 処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに処理液を吹き付けるスプレー管を処理槽に着脱可能の取り付けるためのスプレー管の取付構造であって、
    処理槽内に設けられ、スプレー管の先端部が係脱可能に係合してスプレー管の先端側を支持する支持部材と、
    処理槽の壁部における前記支持部材との対向部に穿設され、スプレー管を処理槽に対して挿脱するための挿脱穴と、
    前記壁部における前記挿脱穴の外周側に設けられ、該処理槽の壁部に対して外側へ突出すると共に環状の固定フランジ面が形成された固定フランジ部と、
    先端部が前記支持部材に係合したスプレー管の前記挿脱口からの突出部分の外周側に設けられ、前記固定フランジ面に対応する環状の着脱フランジ面が形成された着脱フランジ部と、
    スプレー管における前記着脱フランジ部に対する基端側に設けられ、環状の入液フランジ面が形成された入液フランジ部と、
    スプレー管に処理液を供給する給液管の先端部に設けられ、前記入液フランジ面に対応する環状の出液フランジ面が形成された出液フランジ部と、
    前記固定フランジ面と前記着脱フランジ面とを互いに突き合わせた前記固定フランジ部と前記着脱フランジ部との外周側に嵌脱可能に嵌挿され、固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結固定する第1クランプ部材と、
    前記入液フランジ面と前記出液フランジ面とを互いに突き合わせた前記入液フランジ部と前記出液フランジ部との外周側に嵌脱可能に嵌挿され、入液フランジ部と出液フランジ部とを連結して給液管の先端部に開口した出液口をスプレー管の基端部に開口した入液口に接続する第2クランプ部材と、
    を有することを特徴とするスプレー管の取付構造。
  2. 処理槽内を走行する長尺帯状のウエブに処理液を吹き付けるスプレー管を処理槽に着脱可能の取り付けるためのスプレー管の取付構造であって、
    処理槽内に設けられ、スプレー管の先端部が係脱可能に係合してスプレー管の先端側を支持する支持部材と、
    処理槽の壁部における前記支持部材との対向部に穿設され、スプレー管を処理槽に対して挿脱するための挿脱穴と、
    処理槽の壁部における前記挿脱穴の外周側に設けられ、該処理槽の壁部に対して外側へ突出すると共に環状の固定フランジ面が形成された固定フランジ部と、
    スプレー管における基端部に設けられ、環状の入液フランジ面が形成された入液フランジ部と、
    スプレー管に処理液を供給する給液管の先端部に設けられ、前記入液フランジ面に対応する環状の出液フランジ面が形成された出液フランジ部と、
    先端側が前記挿脱穴を通して処理槽内へ挿入された前記給液管の挿脱口からの突出部分の外周側に設けられ、前記固定フランジ面に対応する環状の着脱フランジ面が形成された着脱フランジ部と、
    前記入液フランジ面と前記出液フランジ面とを突き合わせた前記入液フランジ部と前記出液フランジ部とに外周側から嵌脱可能に嵌挿されて、入液フランジ部と出液フランジ部とを連結して給液管の先端部に開口した出液口をスプレー管の基端部に開口した入液口に接続する第1クランプ部材と、
    スプレー管の先端部が前記支持部材に係合した状態で、前記固定フランジ面と前記着脱フランジ面とを突き合わせた前記固定フランジ部と前記着脱フランジ部との外周側に嵌脱可能に嵌挿され、固定フランジ部と着脱フランジ部とを連結固定する第2クランプ部材と、
    を有することを特徴とするスプレー管の取付構造。
  3. 処理槽内には、前記挿脱口から挿入されたスプレー管の先端部を前記支持部材との係合位置へ案内するガイド部材が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載のスプレー管の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010521304A (ja) * 2007-03-24 2010-06-24 アイティーダブリュ オベールフレッヘンテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング スプレーガン管路接続装置
JP2014240042A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 菱農エンジニアリング株式会社 洗浄装置
KR20160146274A (ko) * 2015-06-12 2016-12-21 주식회사 세종파마텍 정제 코팅 스프레이건 어셈블리

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