JP2004237727A - 金型 - Google Patents
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Abstract
【課題】 形状精度が高く、かつ均一な形状の成形品を安価に得ることができるホットランナ金型を提供する。
【解決手段】 主型10,20と、この主型10,20から分離可能であって、サイドゲート18a,18bを介して溶融樹脂が注入されるキャビティ50を有する固定側ユニット型30と可動側ユニット型40とを備えているホットランナ金型1において、キャビティ50に溶融樹脂を送り込むホットランナゲート17a,17bが外接する最小外接円の中にキャビティ50を複数個配置した。
【選択図】 図1
【解決手段】 主型10,20と、この主型10,20から分離可能であって、サイドゲート18a,18bを介して溶融樹脂が注入されるキャビティ50を有する固定側ユニット型30と可動側ユニット型40とを備えているホットランナ金型1において、キャビティ50に溶融樹脂を送り込むホットランナゲート17a,17bが外接する最小外接円の中にキャビティ50を複数個配置した。
【選択図】 図1
Description
この発明は射出成形に使用される金型に関し、特にサイドゲートを用いたホットランナ金型に関する。
射出成形は大量生産に適することから樹脂成形に広く用いられている。
射出成形には旧来コールドランナ金型と言われる金型が使用され、成形キャビティ内へ導くランナ部の溶融樹脂を成形品とともに固化させ、ランナ部が成形品と一体化された状態で成形品を型外に取り出していた。
そして後加工によって樹脂成形品とランナ部とを分離して最終製品としていた。
しかし、近年コールドランナ金型における後加工を無くし、ランナ部の樹脂を次の成形に利用するために、ランナ部を加熱・保温してランナ部の樹脂を溶融状態に保つホットランナ型の金型が用いられるようになった。
特開平8−300414号公報
ところで、樹脂成形用の金型では金型の製作費用を削減するために金型を主型とユニット部とに分け、成形品形状毎にユニット部だけを製作し、主型を共用する構成が採用されている。そして、生産性を高めるために成形品の多数個取りが行われる。
しかし、ユニット部はキャビティの個数分だけ製作されていたため、製作費用が高くなっていた。
また、各ユニット部が所定の間隔をおいて配置されるため、キャビティを主型の中心部に近い場所に配置できず、キャビティが室温の上下等の外乱による金型の温度変化の影響を受け易く、形状精度の高い成形品を得ることができない。
更に、各ユニット部が所定の間隔をおいて配置されるため、キャビティ間の温度差が大きく、各ユニット部で均一な形状の成形品を得ることができない。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は形状精度が高く、かつ均一な形状の成形品を安価に得ることができる金型を提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1記載の発明は、主型と、この主型から分離可能であって、サイドゲートを介して溶融樹脂が注入されるキャビティを有するユニット部とを備えている金型において、前記主型に、前記キャビティに前記溶融樹脂を送り込むホットランナの複数のホットランナゲートが配置され、前記ユニット部のキャビティは複数であり、前記ホットランナゲートの位置を含むように設定された最小外接円の中に前記キャビティを全て配置したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の金型において、前記ホットランナ内の前記溶融樹脂を溶融状態に保持する樹脂溶融部と前記ユニット部との間に断熱手段が配置されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の金型において、前記樹脂溶融部と前記ユニット部との間に流体配管が配置されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の金型において、前記流体配管は前記断熱手段と前記ユニット部との間又は前記断熱手段と前記樹脂溶融部との間に配置されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の金型において、光学部品を成形することを特徴とする。
この発明の金型によれば、形状精度が高く、かつ均一な形状の成形品を安価に得ることができる。
以下この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態に係るホットランナ金型の断面を示す概念図である。
このホットランナ金型1は、ランナ19a,19bを成形品のPL面(分割面)に有し、PL面を開くだけで成形品を取り出すことができる、いわゆる2枚型の金型である。
ホットランナ金型1は固定側主型10と可動側主型20と固定側ユニット型30と可動側ユニット型40とを備える。
固定側主型10は固定側型板11と固定側取付板12とを備え、可動側主型20は可動側型板21と可動側取付板22とを備えている。固定側主型10と可動側主型20とで主型が構成される。
固定側型板11の背面に取り付けられた固定側取付板12及び可動側型板21の背面に取り付けられた可動側取付板22はそれぞれ板体である。
固定側取付板12の中央に形成された孔12aには外部に開くスプルブシュ13が設けられている。
固定側型板11には空洞部14が形成されている。この空洞部14にはホットランナマニホルド15が配置されている。このホットランナマニホルド15の一方にはホットランナボディ16A,16Bの後端(入口)が取り付けられている。
ホットランナマニホルド15の他方はスプルブシュ13に接続され、スプルブシュ13のスプル13aとホットランナマニホルド15のランナ15aとが連通する。ホットランナマニホルド15のランナ15aは2本のランナ15b,15cに分岐している。
ホットランナボディ16A,16Bはホットランナマニホルド15の先端部に取り付けられている。ホットランナボディ16Aのランナ16a,16bとホットランナマニホルド15のランナ15bとが連通している。ホットランナボディ16Bのランナ16c,16dとホットランナマニホルド15のランナ15cとが連通している。
ホットランナボディ16A,16Bのホットランナゲート17a,17bは成形品のPL面(分割面)に設けられた、サイドゲート18a,18bを用いたランナ19a,19bにそれぞれ連通している。
その結果、スプルブシュ13、ホットランナマニホルド15、ホットランナボディ16A及びサイドゲート18aを用いたランナ19aが連通するとともに、スプルブシュ13、ホットランナマニホルド15、ホットランナボディ16B及びサイドゲート18bを用いたランナ19bが連通し、ホットランナが構成される。
なお、スプルブシュ13、ホットランナマニホルド15及びホットランナボディ16Aで樹脂溶融部が構成される。また、スプルブシュ13、ホットランナマニホルド15及びホットランナボディ16Bで樹脂溶融部が構成される。
固定側主型10にはホットランナ内の樹脂を射出成形機のシリンダと同じ状態に加熱保温するためのヒータ(図示せず)と、このヒータの温度を検出するための温度センサ(図示せず)とが内蔵されている。
ヒータはスプルブシュ13の周囲、ホットランナマニホルド15の周囲、ホットランナマニホルド15の本体部分の周囲及びホットランナボディ16A,16Bの周囲にそれぞれ配置されている。
ヒータとしてはコイルヒータ、シーズヒータ、高周波誘導加熱器等が用いられる。温度センサは各ヒータに対応する位置に設けられている。温度センサとしては熱電対、測定抵抗体等が用いられる。
各ヒータの温度は所定の温度となるように制御回路(図示せず)によって個別に温度制御される。この温度制御としては例えばPID制御が行われ、目標温度に対するオーバシュートを修正する。
更に、固定側主型10には固定側主型10の冷却・温調を行う流路2,3が設けられている。冷却流路2に冷却媒体が流され、温調流路3には温調媒体が流される。ここで、温調とは冷却又は加熱によってホットランナ金型1の温度を適正に維持することをいう。
また、可動側主型20には可動側主型20の温調を行う流路6が設けられている。
可動側ユニット型40は可動側ユニット型型板41と可動側ユニット型取付板42と可動側入れ子(光学部品の場合は鏡面部品)43とユニットエジェクタプレート44とを備えている。
可動側ユニット型40は固定側ユニット型30と一体になって光学部品等の成形品を成形するキャビティ50を形成するものであり、可動側入れ子43によって成形品の片側形状の窪みが設けられている。この可動側ユニット型40は可動側型板21の中央部に形成された可動側空間Aに入れ子式に組み込まれている。
可動側ユニット型型板41には温調流路46が設けられ、この温調流路46には温調媒体が流される。
固定側ユニット型30は固定側ユニット型型板31と固定側ユニット型取付板32と固定側入れ子(光学部品の場合は鏡面部品)33とを備えている。
固定側ユニット型30の可動側ユニット型40と対向する面に固定側入れ子33によって可動側ユニット型40と同様に成形品の片側形状の窪みが設けられている。この固定側ユニット型30は固定側型板11の中央部に形成された固定側空間Bに入れ子式に組み込まれている。
固定側ユニット型30と可動側ユニット型40とでユニット部が構成される。
固定側ユニット型型板31には温調流路36が設けられ、温調流路36には温調媒体が流される。
上記固定側ユニット型30と可動側ユニット型40とによって形成されるキャビティ50に成形品のPL面(分割面)に設けられたランナ19a,19bを介して溶融樹脂が供給されて所望の成形品が射出成形される。
このとき、冷却流路2によってホットランナマニホルド15やホットランナボディ16A,16Bのヒータで発生した熱が固定側ユニット型30の温調に与える影響が低減される。
なお、図示しないが、冷却流路2に代えて又は冷却流路2の他にホットランナマニホルド15やホットランナボディ16A,16Bと固定側ユニット型30との間に断熱材(断熱手段)を設けるようにしてもよい。
図2はこの発明の第1実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図2は可動側ユニット型40に2つのキャビティ5a,5bを配置した例を示す。
2つのキャビティ5a,5bは対向して配置され、各キャビティ5a,5bから互いに反対方向へ延びる2つのランナ19a,19bが形成されている。
2つのキャビティ5a,5bは各ランナ19a,19bの2つのホットランナゲート17a,17bが外接する最小外接円C1の中に配置されている。この最小外接円C1は、ホットランナゲート17a,17bに外接する最小の半径を持つ外接円である。
すなわち、この第1実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C1の中にキャビティ5a,5b及びランナ19a,19bを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、従来例のようにユニット部をキャビティ毎に製作する必要がなくなり、ユニット部の製作工数を削減することができる。
また、キャビティ5a,5bを可動側ユニット型40の中央部に配置することができるため、室温の上下等の外乱による金型1の温度変化がキャビティ5a,5b部分に及び難くなってキャビティ5a,5b部分の温度を一定に保つことができ、成形品の形状精度を向上させることができる。
更に、キャビティ5aとキャビティ5bとを接近させて配置できるため、キャビティ5a,5b間の温度差を小さくでき、均一な形状の成形品を得ることができる。
図3はこの発明の第2実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図3は可動側ユニット型140に4つのキャビティ105a,105b,105c,105dを配置した例を示す。
キャビティ105a,105bには互いに平行に延びるランナ119a,119bが形成されている。また、キャビティ105a,105bと対向するキャビティ105c,105dには互いに平行に延びるランナ119c,119dが形成されている。
4つのキャビティ105a,105b,105c,105dは各ランナ119a,119b,119c,119dのホットランナゲート117a,117b,117c,117dが外接する最小外接円C2の中に配置されている。
すなわち、この第2実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C2の中にキャビティ105a,105b,105c,105d及びランナ119a,119b,119c,119dを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図4はこの発明の第3実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図4は可動側ユニット型240に4つのキャビティ205a,205b,205c,205dを配置した例を示す。
隣接するキャビティ205a,205b,205c,205dからそれぞれ90°異なる方向へ延びる4つのランナ219a,219b,219c,219dが形成されている。
4つのキャビティ205a,205b,205c,205dは各ランナ219a,219b,219c,219dのホットランナゲート217a,217b,217c,217dが外接する最小外接円C3の中に配置されている。
すなわち、この第3実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C3の中にキャビティ205a,205b,205c,205d及びランナ219a,219b,219c,219dを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図5はこの発明の第4実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図5は可動側ユニット型340に4つのキャビティ305a,305b,305c,305dを配置した例を示す。
キャビティ305a,305bには互いに平行に延びるランナ319a,319bが形成されている。ランナ319a,319bはそれぞれ途中で直角に折れ曲がりホットランナゲート317aに連なる。
また、キャビティ305a,305bと対向するキャビティ305c,305dには平行に延びるランナ319c,319dが形成されている。ランナ319c,319dはそれぞれ途中で直角に折れ曲がりホットランナゲート317bに連なる。
4つのキャビティ305a,305b,305c,305dは2つのホットランナゲート317a,317bが外接する最小外接円C4の中に配置されている。
すなわち、この第4実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C4の中にキャビティ305a,305b,305c,305d及びランナ319a,319b,319c,319dを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図6はこの発明の第5実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図6は可動側ユニット型440に4つのキャビティ405a,405b,405c,405dを配置した例を示す。
隣接するキャビティ405a,405bから延びるランナ419a,419bは互いに近付くように斜めに延びホットランナゲート417aに連なる。また、隣接するキャビティ405c,405dから延びるランナ419c,419dは互いに近付くように斜めに延びホットランナゲート417bに連なる。
4つのキャビティ405a,405b,405c,405dは2つのホットランナゲート417a,417bが外接する最小外接円C5の中に配置されている。
すなわち、この第5実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C5の中にキャビティ405a,405b,405c,405d及びランナ419a,419b,419c,419dを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図7はこの発明の第6実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図7は可動側ユニット型540に6つのキャビティ505a,505b,505c,505d,505e,505fを配置した例を示す。
キャビティ505a,505b,505cには互いに平行に延びるランナ519a,519b,519cが形成されている。また、キャビティ505a,505b,505cと対向するキャビティ505d,505e,505fには互いに平行に延びるランナ519d,519e,519fが形成されている。
6つのキャビティ505a,505b,505c,505d,505e,505f及びホットランナゲート517b,517eはランナ519a,519c,519d,519fのホットランナゲート517a,517c,517d,517fが外接する最小外接円C6の中に配置されている。
すなわち、この第6実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C6の中にキャビティ505a,505b,505c,505d,505e,505f及びランナ519a,519b,519c,519d,519e,519fを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
図8はこの発明の第7実施形態に係るホットランナ金型を分割面から見た部分拡大図である。
図8は可動側ユニット型640に8つのキャビティ605a,605b,605c,605d,605e,605f,605g,605hを配置した例を示す。
隣接するキャビティ605a,605bには互いに平行に延びるランナ619a,619bが形成され、隣接するキャビティ605c,605dには互いに平行に延びるランナ619c,619dが形成され、隣接するキャビティ605e,605fには互いに平行に延びるランナ619e,619fが形成され、隣接するキャビティ605g,605hには互いに平行に延びるランナ619g,619hが形成されている。
ランナ619a,619bとランナ619c,619dとは直交し、ランナ619c,619dとランナ619e,619fとは直交し、ランナ619e,619fとランナ619g,619hとは直交し、ランナ619g,619hとランナ619a,619bとは直交している。
8つのキャビティ605a,605b,605c,605d,605e,605f,605g,605hは各ランナ619a,619b,619c,619d,619e,619f,619g,619hのホットランナゲート617a,617b,617c,617d,617e,617f,617g,617hが外接する最小外接円C7の中に配置されている。
すなわち、この第6実施形態のホットランナ金型は、最小外接円C7の中にキャビティ605a,605b,605c,605d,605e,605f,605g,605h及びランナ619a,619b,619c,619d,619e,619f,619g,619hを配置した構成となっている。
この実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
1 ホットランナ金型
2 冷却流路(流体配管)
5a,5b,50,105a,105b,105c,105d,205a,205b,205c,205d,305a,305b,305c,305d,405a,405b,405c,405d,505a,505b,505c,505d,505e,505f,605a,605b,605c,605d,605e,605f,605g,605h キャビティ
10 固定側主型
13 スプルブシュ
15 ホットランナマニホルド
16A,16B ホットランナボディ
17a,17b,117a,117b,117c,117d,217a,217b,217c,217d,317a,317b,317a,317b,417a,417b,517a,517b,517c,517d,517e,517f,617a,617b,617c,617d,617e,617f,617g,617h ホットランナゲート
18a,18b サイドゲート
19a,19b,119a,119b,119c,119d,219a,219b,219c,219d,319a,319b,319c、319d,419a,419b,419c、419d,519a,519b,519c,519d,519e,519f,619a,619b,619c,619d,619e,619f,619g,619h ランナ
20 可動側主型
30 固定側ユニット型
40,140,240,340,440,540,640 可動側ユニット型
C1,C2,C3,C4、C5,C6,C7 最小外接円
2 冷却流路(流体配管)
5a,5b,50,105a,105b,105c,105d,205a,205b,205c,205d,305a,305b,305c,305d,405a,405b,405c,405d,505a,505b,505c,505d,505e,505f,605a,605b,605c,605d,605e,605f,605g,605h キャビティ
10 固定側主型
13 スプルブシュ
15 ホットランナマニホルド
16A,16B ホットランナボディ
17a,17b,117a,117b,117c,117d,217a,217b,217c,217d,317a,317b,317a,317b,417a,417b,517a,517b,517c,517d,517e,517f,617a,617b,617c,617d,617e,617f,617g,617h ホットランナゲート
18a,18b サイドゲート
19a,19b,119a,119b,119c,119d,219a,219b,219c,219d,319a,319b,319c、319d,419a,419b,419c、419d,519a,519b,519c,519d,519e,519f,619a,619b,619c,619d,619e,619f,619g,619h ランナ
20 可動側主型
30 固定側ユニット型
40,140,240,340,440,540,640 可動側ユニット型
C1,C2,C3,C4、C5,C6,C7 最小外接円
Claims (5)
- 主型と、この主型から分離可能であって、サイドゲートを介して溶融樹脂が注入されるキャビティを有するユニット部とを備えている金型において、
前記主型に、前記キャビティに前記溶融樹脂を送り込むホットランナの複数のホットランナゲートが配置され、
前記ユニット部のキャビティは複数であり、
前記ホットランナゲートの位置を含むように設定された最小外接円の中に前記キャビティを全て配置したことを特徴とする金型。 - 前記ホットランナ内の前記溶融樹脂を溶融状態に保持する樹脂溶融部と前記ユニット部との間に断熱手段が配置されていることを特徴とする請求項1記載の金型。
- 前記樹脂溶融部と前記ユニット部との間に流体配管が配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の金型。
- 前記流体配管は前記断熱手段と前記ユニット部との間又は前記断熱手段と前記樹脂溶融部との間に配置されていることを特徴とする請求項3記載の金型。
- 光学部品を成形することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の金型。
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2004
- 2004-01-13 JP JP2004005311A patent/JP2004237727A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102431127A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-05-02 | 珠海经济特区龙狮瓶盖有限公司 | 热流道模具 |
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