【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、嗜好品飲料や薬品飲料等に固形物を溶かして引用可能とする飲料混合材用容器関する。
【０００２】
【従来の技術】
【特許文献１】特開平８−１９６４０３号公報
【特許文献２】実開平７−２０９３８号公報
一般に、コーヒー、紅茶等を飲むときは、コーヒー等が注がれたコップと、砂糖、ミルクが添えられており、飲む人の好みにより適量と思う量を注ぎ込みスプーンで攪拌してから飲むという手順がある。この時、砂糖のような固形物をコーヒー等に溶かしこむためにはスプーン等の攪拌手段は欠かせないものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の場合、砂糖等の固形物、粉末等を液体に溶かす場合、その液体に満遍なく固形物を溶かし込むため、スプーンや棒状のもので攪拌する必要がある。そして、攪拌するためだけにスプーン等を準備することは結構面倒であり、忘れることも多い。特に、屋外で飲む場合、忘れてしまうと攪拌方法が無く、大変不便なものである。また、セルフサービスのドリンクショップにおいても、砂糖とミルクだけ持って、スプーン等の攪拌する器具を忘れ、取りに行きなおすケースもあり大変不便であった。
【０００４】
また、上記特許文献１等の場合、スプーンを用意する必要はないが、中の砂糖等を取り出すために袋を破らなければならず開封に面倒なものであり、また中の砂糖等がコーヒー等に溶けにくく、実用性のないものであった。
【０００５】
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、簡単な構成であって、液体中に固形物を混ぜて攪拌することができるようにした飲料混合材用容器を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この発明は、この攪拌時に使用するスプーンや筒状のものを不要とするため、溶かし込む粉末と攪拌可能な筒状のものを一体化させたものである。液体に溶融しにくい材質で作られる細長い筒状の容器本体内部に、砂糖のような溶かす材料を封入したものである。さらに攪拌時に溶融しやすい様に、筒状の容器本体外壁部に複数の穴を設けたものである。
【０００７】
内容物は角砂糖の様に固めて崩れにくい状態にして封入してもよいしても良い。崩れにくくすることが困難な物質の場合は、封入したものが容易こぼれないようにする為に、外側をオブラートの様な食品薄膜で覆うことにより容易に封入物がこぼれない様にする。このオブラート等の食品薄膜は、液体に漬けた時点で溶解し、内容物も溶け出す仕組みである。一般的にオブラートは無色透明、無味、無臭かつ無害な物質のため、オブラートが溶融することによる味や香りに変化を与えない。
【０００８】
この方法はコーヒーや紅茶の様な飲み物の砂糖の溶解には非常に有効であり、さらには、風邪薬のような顆粒状や粉末状をした内服薬商品の提供方法にも利用可能なものである。
【０００９】
また、封入する粉末状や顆粒状の固形物をオブラートで包みペレット状にし、このペレットを容器本体内部に挿入し封入する方法がある。この方法は、複数の種類の内容物を同一容器に収める商品に有効である。例えば、コーヒーのペレット、砂糖のペレットそれとミルクのペレットを同一容器に収めれば、一本のスティックで砂糖とミルク入りのコーヒーが出来上がることになる。
【００１０】
その他、上記飲料混合材は、水溶性の注出成分を含むもので、緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒー豆、薬剤、ハーブ等の飲料材であってもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図１〜図３は、この発明の第一実施形態の飲料用混合材容器を示す。この実施形態では飲料としてのコーヒー中に砂糖を溶かし込むためのものであり、コーヒーの液体中に溶かし込む粉または顆粒状の結晶等の固体である飲料用混合材の砂糖１０と、この砂糖１０をコーヒー中で攪拌可能な細長い筒状体１２を備える。筒状体１２は液体に溶解しにくいプラスチックスやセラミックス、ガラス等で作られ、大部分を占める容器本体１４と、この容器本体１４の上部に位置した持ち手部１５とからなる。容器本体１４にはその外壁に透孔１６が形成されている。飲料混合材である砂糖１０は、容器本体１４内で崩れないように角砂糖状に固められた状態にして封入されている。
【００１２】
また、飲料混合材は、砂糖１０以外に、粉状のミルクや、顆粒または粉状のコーヒーでも良い。容器本体１２内に収容するものが粉状または顆粒状のままの場合、図３に示すように、透孔１６及び下端開口部２１を、水溶性の食品薄膜、例えばオブラート１８で覆って封入しても良い。また、筒状体１２の上端開口部２０も、図３に示すように、蓋部材２２により閉鎖しても良い。
【００１３】
さらに、固形の飲料混合材をオブラート１８等の食品薄膜で包みペレット状にし、このペレットを容器本体１４の内部に挿入し封入したものでも良い。
【００１４】
固形の飲料混合材は、コーヒーのペレットと、砂糖のペレット及びミルクのペレットを、同一の上記容器本体内に収め、一本のスティックとしたものでも良い。
【００１５】
この実施形態の飲料用混合材容器は、液体に溶かし込む必要のある飲料混合材と一体となっている為、コーヒーや紅茶をお客様に出すときに非常に楽になり、忘れることによるお客様への失態も無くなる。また、筒状の容器本体１４は各種彩色も可能で見た目も良くすることも可能であり、さらに、一度使用すると２度と使用しないので衛生的である。
【００１６】
また、粉末のコーヒー、砂糖とミルク等を混合した状態で本発明のスティック状で製品化すれば、これ一本で攪拌も可能となるので、商品の見栄えも良くなり、新製品の開発や販売に役立つ。コーヒーや紅茶のインスタントセットの砂糖に応用すれば、攪拌するためのスプーンや棒をパーツから無くすことが可能となり、製造工程や包装工程を削減できる。
【００１７】
次に、この発明の第二実施形態について、図４、図５を基にして説明する。この実施形態の飲料用混合材容器は、筒状体１２の上部に蓋部２３と一体の持ち手部２４を備えたものである。持ち手部２４は、筒状体１２の上端開口部２０を覆うもので、砂糖等の内容物がこぼれないようにしている。また、図５に示すように、砂糖等の内容物がオブラート１８で包まれている場合、その包まれた飲料混合材が筒状体１２の下端開口部２１から抜け落ちないように下端開口部２１の周縁部に突起２６を設けても良い。
【００１８】
この実施形態によっても上記と同様の効果を得ることができる。
【００１９】
また、この発明の飲料用混合材容器は、粉末状や顆粒状の薬や健康食品についても、水に溶かしたりする場合、顆粒状の薬品を本発明の状態のスティック状にしておくことにより、汚れの無い状態での攪拌が可能となるので衛生的である。さらに従来型の提供方法とは全く異なる形状でスティック砂糖等の製品化が可能となるので、これも販売増進に多いに役立つ。
【００２０】
この発明の飲料用混合材容器は、薬品等に利用することも可能であり、その場合は容器本体側面に意事項等の文字の印刷も可能である。そのほか、上記飲料混合材は、水溶性の注出成分を含む飲料材で、緑茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒー豆、薬剤、ハーブ等の飲料材であってもよく、インスタントのスープ、調味料といった液体に抽出したり、溶かすことを必要とする商品に幅広く活用できる。
【００２１】
筒状の形状も、断面が円形である必要は無く、楕円形や、多角形でも良い。後者の方が攪拌時の摩擦は多く攪拌効率が高くなる。また、飲料用混合材は、液体を透過する布や紙に包んだものでも良く、容器本体をこのような布や紙に包んだものでも良い。
【００２２】
容器本体に設ける穴の形状は丸でも四角でも良く、容器本体を網目状にしたものでも良い。網目状にした場合は、溶融しにくい物質を封入する場合に有効である。また、固めにくい物質を封入する場合に上からこぼれない様にする蓋は、容器本体との一体型でも良いが、外壁の穴等を塞ぐ時に使用するオブラートで蓋をする様な構造や、キャップ状のもので蓋をする方法でも良い。
【００２３】
溶融させる粉末の量は、容器本体の大きさや長さを変えたものを作ることにより変化させたものを作ることができ、使用する側から見ると、攪拌時間を短くすることにより、溶融させる量を調整することも可能である。
【００２４】
持ち手部分も、平たく潰した形状にすれば持ちやすくかつ攪拌しやすくなる。この部分を容器本体の持ち手部をすっぽり覆うキャップ状にして蓋の役割を担わせても良い。この方法は内容物を封入しやすくする方法の一つとして有効である。
【００２５】
容器本体に使用する材質は、ストロー等で使用されている材質のように、容易に液体に溶解せず、人体に無害なプラスティック等を使用し、本体の厚さも薄ければ薄いほど全体の大きさを小さくできるので良い。ただし、あまり薄くして、攪拌時に折れ曲がってしまう様な肉厚では駄目である。約１ｍｍ程度の厚さが最も良い。
【００２６】
【発明の効果】
この発明の本発明は、液体に溶かし込む必要のある飲料用混合材と攪拌のための棒状体が一体となっている為、コーヒーや紅茶等をお客様に出すときに非常に楽になり、忘れることによるお客様への失態も無くなる。さらに、筒状体の外部は各種彩色も可能であり、外観意匠も良好なものとすることができる。さらに、薬品等に利用する場合は注意事項等の文字の印刷も可能である。また、一度使用すると２度と使用しないので衛生的である。粉末状や顆粒状の薬や健康食品についても、水に溶かしたりする場合、顆粒状の薬品を本発明の状態のスティック状にしておくことにより、汚れの無い状態での攪拌が可能となるので衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の第一実施形態の飲料混合材用容器を示す斜視図である。
【図２】この実施形態の飲料混合材用容器を模式的に示す縦断面図である。
【図３】この実施形態の他の飲料混合材用容器を模式的に示す縦断面図である。
【図４】この発明の第二実施形態の飲料混合材用容器を模式的に示す縦断面図である。
【図５】この実施形態の他の飲料混合材用容器を模式的に示す縦断面図である。
【符号の説明】
１０ 砂糖
１２ 筒状体
１４ 容器本体
１６ 透孔
１８ オブラート[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a container for a beverage mixture that can be cited by dissolving a solid substance in a luxury beverage, a pharmaceutical beverage, or the like.
[0002]
[Prior art]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-196403 [Patent Document 2] Japanese Utility Model Application Laid-Open No. 7-20938 Generally, when drinking coffee, tea or the like, a cup into which coffee or the like is poured, sugar and milk are added. There is a procedure that pours an appropriate amount depending on the taste of the drinker, agitates with a spoon, and then drinks. At this time, a stirring means such as a spoon is indispensable for dissolving solids such as sugar in coffee or the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional case described above, when a solid such as sugar or a powder is dissolved in a liquid, it is necessary to stir the mixture with a spoon or a rod in order to uniformly dissolve the solid in the liquid. Preparing a spoon or the like only for stirring is quite troublesome and often forgotten. Especially when drinking outdoors, there is no stirring method if you forget it, which is very inconvenient. In addition, even in a self-service drink shop, there is a case in which the user only holds sugar and milk, forgets the stirring device such as a spoon, and goes back to take it again, which was very inconvenient.
[0004]
In the case of Patent Document 1, etc., there is no need to prepare a spoon, but the bag must be broken in order to take out the sugar and the like inside, and it is troublesome to open the bag. It was difficult to dissolve in water and was not practical.
[0005]
The present invention has been made in view of the above-mentioned problems of the conventional technology, and provides a container for a beverage mixture material having a simple structure and capable of mixing and stirring a solid substance in a liquid. The purpose is to:
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, the powder to be melted is integrated with the cylindrical member capable of being stirred, in order to eliminate the need for a spoon or a cylindrical member used for the stirring. A material that dissolves, such as sugar, is sealed in an elongated cylindrical container body made of a material that is difficult to melt into a liquid. Further, a plurality of holes are provided in the outer wall portion of the cylindrical container main body so as to be easily melted during stirring.
[0007]
The contents may be encapsulated in a hardened state like sugar cubes and hardly collapsed. In the case of a substance that is difficult to collapse, it is necessary to cover the outside with a food thin film such as an oblate to prevent the sealed substance from spilling. This thin film of food such as an oblate dissolves when immersed in a liquid, and the contents are also dissolved. In general, oblate is a colorless, transparent, tasteless, odorless and harmless substance, and thus does not change the taste or aroma due to melting of the oblate.
[0008]
This method is very effective for dissolving sugar in drinks such as coffee and tea, and can also be used for providing granulated or powdered oral medicine products such as cold medicine. .
[0009]
In addition, there is a method in which a powdery or granular solid substance to be enclosed is wrapped with an oblate to form a pellet, and the pellet is inserted into a container body and enclosed. This method is effective for merchandise containing a plurality of types of contents in the same container. For example, if you put coffee pellets, sugar pellets and milk pellets in the same container, you can make coffee with sugar and milk with one stick.
[0010]
In addition, the beverage mixture contains a water-soluble pourable component, and may be a beverage such as green tea, black tea, oolong tea, coffee beans, medicine, herbs, and the like.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIGS. 1 to 3 show a beverage mixture container according to a first embodiment of the present invention. In this embodiment, the sugar 10 is used for dissolving sugar in coffee as a beverage, and is a solid beverage blending material 10 such as powder or granular crystals dissolved in a liquid of coffee, and the sugar 10. Is provided with an elongated tubular body 12 which can be stirred in coffee. The tubular body 12 is made of plastics, ceramics, glass, or the like that is hardly dissolved in a liquid, and includes a container body 14 that occupies most of the body, and a handle portion 15 located above the container body 14. The container body 14 has a through hole 16 formed in the outer wall thereof. The sugar 10, which is a beverage mixture, is enclosed in a hardened sugar-like shape so as not to collapse in the container body 14.
[0012]
In addition to the sugar 10, the beverage mixture may be powdered milk or granulated or powdered coffee. In the case where the material stored in the container body 12 remains powdery or granular, as shown in FIG. 3, the through-hole 16 and the lower end opening 21 are covered and sealed with a water-soluble food thin film, for example, an oblate 18. May be. Further, the upper end opening 20 of the tubular body 12 may be closed by a lid member 22, as shown in FIG.
[0013]
Further, the solid beverage mixture may be wrapped in a food thin film such as an oblate 18 to form a pellet, and the pellet may be inserted into the container body 14 and sealed.
[0014]
The solid beverage admixture may be one in which coffee pellets, sugar pellets, and milk pellets are contained in the same container body and made into a single stick.
[0015]
Since the beverage mixture container of this embodiment is integrated with the beverage mixture that needs to be dissolved in the liquid, it is very easy to serve coffee or tea to the customer, and the customer's failure due to forgetting Is also lost. In addition, the cylindrical container body 14 can be variously colored and can be made to look good. Further, once used, it is not used again, which is sanitary.
[0016]
In addition, if a product such as powdered coffee, sugar and milk is mixed and commercialized in the form of a stick of the present invention, it becomes possible to agitate the product by itself, so that the appearance of the product is improved, and the development and sale of a new product is improved. Help. When applied to the sugar of instant sets of coffee and tea, a spoon or stick for stirring can be eliminated from the parts, and the manufacturing process and the packaging process can be reduced.
[0017]
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. The beverage mixture container of this embodiment has a handle portion 24 integrated with a lid portion 23 on the upper portion of the cylindrical body 12. The handle portion 24 covers the upper end opening 20 of the tubular body 12, and prevents contents such as sugar from spilling. As shown in FIG. 5, when the contents such as sugar are wrapped in the oblate 18, the wrapped beverage mixture is prevented from dropping off from the lower end opening 21 of the tubular body 12 so as to prevent falling. The protrusion 26 may be provided on the peripheral portion of.
[0018]
According to this embodiment, the same effect as above can be obtained.
[0019]
In addition, the beverage mixture material container of the present invention is also a powdery or granular medicine or health food, or when dissolved in water, by keeping the granular medicine in a stick state in the state of the present invention, It is sanitary because it is possible to stir in a clean state. Further, since it is possible to commercialize stick sugar and the like in a completely different form from the conventional providing method, this is also useful for increasing sales.
[0020]
The beverage mixture container of the present invention can also be used for medicines and the like, and in that case, characters such as matters can be printed on the side of the container body. In addition, the above-mentioned beverage mixture is a beverage containing a water-soluble pourable ingredient, and may be a beverage such as green tea, black tea, oolong tea, coffee beans, medicine, herbs, or a liquid such as instant soup or seasoning. It can be widely used for products that need to be extracted or dissolved.
[0021]
The cylindrical shape does not need to be circular in cross section, and may be elliptical or polygonal. In the latter case, the friction at the time of stirring is larger and the stirring efficiency is higher. Further, the beverage mixture may be wrapped in a cloth or paper permeable to liquid, or the container body may be wrapped in such cloth or paper.
[0022]
The shape of the hole provided in the container body may be round or square, and the container body may have a mesh shape. The mesh shape is effective for enclosing a substance that is difficult to melt. Also, the lid that prevents spilling from above when enclosing a substance that is difficult to harden may be integrated with the container main body, but a structure such as a lid that is covered with an oblate used when closing holes etc. on the outer wall, a cap It may be a method of covering with a lid.
[0023]
The amount of powder to be melted can be changed by making the size and length of the container body changed, and from the side of use, the amount to be melted by shortening the stirring time Can also be adjusted.
[0024]
If the handle portion is also flatly crushed, it is easy to hold and stir. This portion may be formed into a cap shape that completely covers the handle portion of the container body, and may serve as a lid. This method is effective as one of the methods for easily enclosing the contents.
[0025]
The material used for the container body should be plastic that does not easily dissolve in liquids and is harmless to the human body, such as the material used for straws, etc. It is good because it can be made smaller. However, it is useless to make the thickness too thin and bend during stirring. A thickness of about 1 mm is best.
[0026]
【The invention's effect】
The present invention of the present invention is very easy when serving coffee or tea etc. to the customer because the beverage mixture which needs to be dissolved in the liquid and the rod for stirring are integrated, so forget it. The failure of the customer due to is also eliminated. Furthermore, the exterior of the cylindrical body can be variously colored, and the appearance can be improved. Further, when used for medicines and the like, characters such as notes can be printed. In addition, it is sanitary because once it is used, it is never used again. Even for powdered or granular medicines and health foods, when dissolved in water or so, by keeping the granular medicines in the stick form according to the present invention, it becomes possible to stir without contamination. It is hygienic.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a container for a beverage mixture according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view schematically showing a beverage mixture container of this embodiment.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view schematically showing another beverage mixture container according to this embodiment.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view schematically showing a beverage mixture container according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view schematically showing another beverage mixture container according to this embodiment.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 10 sugar 12 cylindrical body 14 container body 16 through hole 18 oblate
