JP2004222795A - 薬剤混注用器具及びその製造方法 - Google Patents

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知康 山下
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Abstract

【課題】確実に両頭針が薬剤容器及び輸液容器に挿入でき、しかも輸液漏れのない薬剤混注用器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】底部2とキャップ部3を含む筒部4と、中空両頭針部5と、中空両頭針部5を筒部4の内部に上下移動可能に支持する支持部6とを備えたことを特徴とする薬剤混注用器具とする。支持部6は中空両頭針部5から筒部4の内周に向かって拡がる蛇腹状膜体であり、該膜体の外周が筒部4に一体化された薬剤混注用器具1とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用容器内に薬剤を混合注入する薬剤混注用器具及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
生理食塩水やブドウ糖液などの輸液が分注されている輸液容器内に抗生物質(液体又は粉末)などの薬剤を混合注入し拡散溶解させた、薬剤を点滴することがある。抗生物質などの薬剤混注の際、雑菌等の混入を防止するため、ハーフキットと呼ばれる薬剤混注用器具が使用される。薬剤混注用器具の筒部内部に上下移動可能に挿嵌された中空両頭針が、薬剤容器(バイアル瓶)及び輸液容器を開封し、両者が連通され、薬剤が輸液容器内に混注される。例えば、特許文献1に開示された薬剤混注用器具がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−213587号公報(第2〜3頁、第1図)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる薬剤混注用器具においては、筒部内に中空両頭針が挿嵌されているのみであるので、挿嵌状態により針の位置がずれ薬剤容器又は輸液容器開封ができないという問題があった。また、薬剤混注時又は点滴時に輸液が外に漏れ出すおそれもあった。また、中空両頭針が嵌合のみで保持されているため、嵌合の隙間から雑菌の混入の恐れもあった。
【0005】
本発明の目的は、確実に中空両頭針が薬剤容器及び輸液容器に挿入でき、しかも輸液漏れのない薬剤混注用器具及びその製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために鋭意検討した結果、本発明は、キャップ部と底部を含む筒部と、中空両頭針部と、前記中空両頭針部を前記筒部内部に上下移動可能に支持する支持部とを備えたことを特徴とする薬剤混注用器具を採用した。
【0007】
支持部により中空両頭針部を筒部内部に上下移動可能に支持されているので、針の位置ずれがなく、薬剤容器及び輸液容器を確実に開封することができる。
【0008】
前記支持部は前記中空両頭針部から前記筒部の内周に向かって拡がる膜体であり、該膜体の外周が前記筒部に一体化された薬剤混注用器具とすることができる。
【0009】
前記中空両頭針部から前記筒部の内周に拡がる膜体が外周において前記筒部に一体化されているので、薬剤混入時又は点滴時に膜体の輸液容器側から輸液が外に漏れ出すことがない。なお、一体化する方法として、膜体である支持部の外周が底部とキャップ部と挟まれ、該底部及び該キャップ部と共に一体成形する方法、あるいは、該外周を底部又はキャップ部に溶着やシール成形した後該底部と該キャップ部とを一体成形する方法などがある。
【0010】
また、前記支持部は、前記中空両頭針部から前記筒部内部の内周に向かって拡がる蛇腹状膜体である薬剤混注用器具とすることもできる。
【0011】
膜体が蛇腹状膜体であれば、中空両頭針部の上下移動があっても膜体が伸縮するので、中空両頭針部を良好に支持でき、膜体自体の亀裂等の破損も防止できる。
【0012】
前記支持部の材質は、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)系、アクリロニトリルスチレン(AS)系、ポリプロピレン(PP)系、ポリエチレン(PE)系のいずれか又は2種以上混合の樹脂又はエラストマーである薬剤混注用器具とすることができる。
【0013】
特に、支持部がこれらのエラストマーであれば、中空両頭針部の上下移動があっても前記支持部が伸縮するので、同様に中空両頭針部を良好に支持することができる。
【0014】
前記中空両頭針部の材質がポリスチレン系樹脂である薬剤混注用器具とすることもできる。
【0015】
中空両頭針部の材質がアクリル系樹脂であれば、比較的硬度が高いので薬剤容器及び輸液容器を容易に開封できるが、支持部(膜体)と中空両頭針部との柔軟性を欠き、ヒンジ効果が劣る。そのため、ポリスチレン系樹脂が好適に使用できる。なお、ポリスチレン系樹脂には、汎用ポリスチレン樹脂(GPPS)、アクリロニトリルスチレン樹脂(AS)、メタクリル酸メチルスチレン樹脂(MS)、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)、スチレンブタジエンブロック重合体樹脂(SBS)等が例示できる。
【0016】
前記キャップ部がプルトップ構造により封止された薬剤混注用器具とすることもできる。
【0017】
キャップ部開封後、点滴等に使用する際、プルトップリングを吊り具として利用できる。
【0018】
また、上記のいずれかの薬剤混注用器具が、熱溶着、超音波溶着、インサート成形、螺着のいずれかより取り付けられた医療用容器も採用できる。
【0019】
すなわち、本発明の薬剤混注用器具は、医療用容器(輸液容器)に取り付けられて使用されるが、熱溶着、超音波溶着、インサート成形、螺着のいずれかより取り付けられた医療用容器が好適に使用できる。
【0020】
本発明の薬剤混注用器具は、中空両頭針部及び支持部を第1の金型で、キャップ部及び底部を第2の金型で、それぞれ1次成形し、成形された前記キャップ部を前記第2の金型の一方に残し、成形された前記底部を前記第2の金型の他方に残し、成形された前記中空両頭針部及び前記支持部を前記キャップ部又は前記底部のいずれか一方にインサートし、前記キャップ部及び前記底部を第2の金型で2次成形する薬剤混注用器具の製造方法で製造することができる。
【0021】
また、中空両頭針部及び支持部を第1の金型で、キャップ部又は底部のいずれか一方を第2の金型で、キャップ部又は底部のいずれか他方を第3の金型で、それぞれ1次成形し、成形された前記中空両頭針部及び前記支持部を第3の金型で成形されたキャップ部又は底部のいずれか他方にインサートし、前記キャップ部及び前記底部を第3の金型で2次成形する薬剤混注用器具の製造方法で製造することができる。
【0022】
上記いずれの方法においても、中空両頭針部及び支持部がインサートされ、キャップ部及び底部の成形が行われるので、支持部が筒部に確実に成形される。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明に係る薬剤混注用器具について説明する。図1は、本発明に係る薬剤混注用器具を示す概略断面図である。図1において、1は薬剤混注用器具、2は底部、3はキャップ部、4は筒部、5は中空両頭針部、6は支持部である。
【0024】
中空両頭針部5の長手方向略中央部には、支持部6が取り付けられている。支持部6は中空両頭針部5から筒部4の内周に向かって拡がる膜体となっている。そして、膜体である支持部6の外周6cは筒部4に一体化されている。また、膜体は図示したように蛇腹状膜体であると、薬剤混注用時や点滴時の中空両頭針部5の上下移動に追従して伸縮可能が容易となる。前記伸縮に伴う亀裂等を防止する観点から、支持部6が中空両頭針部5及び筒部4の内周から略垂直に延びるように、取付部6a、6bを設けてもよい。
【0025】
底部2、キャップ部3により筒部4が構成されるが、底部2及びキャップ部3の縁部により支持部6の外周6bを挟み、熱や超音波によりシール成形されている。また、底部2、キャップ部3は、それぞれ封止部2a、3aにより封止されている。したがって、筒部4の内部を無菌状態に維持することができる。なお、キャップ部3の封止部3aをリング状のプルトップ構造とすることで、薬剤注入時に開封され残ったリング部を吊り具として点滴時に利用することができる。
【0026】
図2は、本発明の薬剤混注用器具の使用状態を示し、薬剤容器が開封された様子を示す。通常、生理食塩水やブドウ糖液等が充填された輸液容器20の口元部21のフランジ部21と底部2の底面部2cとが溶着等により取り付けられている。そして、薬剤注入時において、キャップ部3の封止部3aが開封され、中空両頭針部5の針部5aが露出する。薬剤容器7の封止部7aが針部5aにより開封され、薬剤(図示せず)が中空両頭針部5の中空部を通って下方(輸液容器20側)に移動する。
【0027】
図3に示すように、さらに薬剤容器7を下方に移動させると、中空両頭針部5が押され下方に移動し、針部5bが封止部2aを破り、さらに輸液容器の封止部22を破る。その結果、薬剤が中空両頭針部5の中空部を通って輸液容器に注入される。一連の中空両頭針部5の移動に際し、支持部6により均等に支持されているので、中空両頭針部5の針部5bは位置ずれすることなく、封止部2a及び輸液容器20の封止部22を破ることができる。また、針部5bが沿うガイド部2bを設けることもできる。
【0028】
なお、支持部6は中空両頭針部5から放射状に筒部4の内周に延びる複数の線体や片体であってもよいが、輸液漏れ防止の観点から膜体であることが好ましい。膜体であれば、中空両頭針部5と封止部2aとの間隙から輸液が漏れても、膜体により外部への輸液漏れを防ぐことができる。
【0029】
薬剤混注用器具1は、合成樹脂により成形されることが好ましい。特に、底部2及びキャップ部3はポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、エラストマーにより好適に成形され、中空両頭針部5は、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂により好適に成形される。また、支持部6は、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)系、アクリロニトリルスチレン(AS)系、ポリプロピレン(PP)系、ポリエチレン(PE)系のいずれか又は2種以上混合の樹脂又はエラストマーより好適に成形され、特にエラストマーであれば、蛇腹状としなくても容易に伸縮可能となる。なお、中空両頭針部5と支持部6とが異なる材質であっても2色成形により成形可能である。
【0030】
また、図4に示すように、薬剤混注用器具1は、熱溶着、超音波溶着、インサート成形、螺着のいずれの方法によっても輸液容器20に取り付けることが可能である。図4(a)は、輸液容器20の口元部21がフランジ21aを有し、フランジ21aと薬剤混注用器具1の底部の底面部2cとが熱溶着により取り付けられた様子を示す。図4(b)は、輸液容器20の口元部21が底部2を覆うように広げられフランジ21bを有し、フランジ21bと薬剤混注用器具1の筒部4から延びたフランジ4aとが超音波着により取り付けられた様子を示す。図4(c)は、輸液容器20の口元部21が底部2を覆うように広げられ、フランジ21bと薬剤混注用器具1の筒部4に設けられた突条4bとがインサート成形により取り付けられた様子を示す。図4(d)は、輸液容器20の口元部21が螺刻部21cを有し、薬剤混注用器具1の底部2から螺刻部筒部2dが延び、螺刻部21cと螺刻部筒部2dとが螺着により取り付けられた様子を示す。
【0031】
本発明に係る薬剤混注用器具の製造方法について説明する。図5(a)において、第1の金型10a、10bにより中空両頭針部5及び支持部6が成形される。このとき、中空両頭針部5と支持部6とが異なる材質であれば、2色成形により成形してもよい。第2の金型11a、11bは、底部2及びキャップ部3が同時に成形されるように2種の型を有し、底部2及びキャップ部3が同時に成形される(1次成形)。
【0032】
次に、図5(b)において、底部2が金型11bに、キャップ部3が金型11aに残留するように第2の金型11a、11bを型開きする(もちろん逆であってもよい)。そして、成形された中空両頭針部5及び支持部6をキャップ部3(又は底部2)にインサートする。そして、金型11a、11bを相対的にスライドさせる。そして、図5(c)において、各金型11a及び11bに残留した底部2及びキャップ部3が合わさるように、再び金型11a、11bを閉じ、筒部4(底部2及びキャップ部3)をシール成形する。このとき、支持部6が底部2とキャップ部3と挟まれているので、底部2及びキャップ部3と一体成形される(2次成形)。
【0033】
図6は、他の製造方法を示す概略断面図である。図6(a)において、第1の金型10a、10bにより中空両頭針部5及び支持部6が成形される。図6(b)において、第2の金型11a、11bにより底部2が成形される。図6(c)において、第3の金型12a、12bは、キャップ部3及び筒部4を成形する型を有し、まず、キャップ部3が成形される(1次成形)。
【0034】
次に、図6(d)において、第3の金型12a、12bが型開きされ、キャップ部3が筒部4を成形する型12cの12a側に移動され、さらに、成形された中空両頭針部5及び支持部6がインサートされる。また、成形された底部2は、筒部4を成形する型12cの12b側に移動される。そして、図6(e)において、底部2及びキャップ部3が合わさるように、再び金型12a、12bを閉じ、筒部4(底部2及びキャップ部3)をシール成形する。支持部6が底部2とキャップ部3と挟まれているので、底部2及びキャップ部3と一体成形される(2次成形)。なお、底部2とキャップ部3とが入れ替わっても同様に成形可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、薬剤混注用器具において、キャップ部と底部を含む筒部と、中空両頭針部と、前記中空両頭針部を前記筒部内部に上下移動可能に支持する支持部とを備えた構造としたので、使用時において針の位置ずれを防止することができる。また、前記支持部は前記中空両頭針部から前記筒部の内周に向かって拡がる(蛇腹状)膜体であり、該(蛇腹状)膜体の外周が前記筒部に一体化された構造とすることにより、薬剤混注用時や点滴時における輸液漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薬剤混注用器具を示す概略断面図である。
【図2】本発明に係る薬剤混注用器具の使用状態を示す概略断面図である。
【図3】本発明に係る薬剤混注用器具の使用状態を示す概略断面図である。
【図4】本発明に係る薬剤混注用器具が輸液容器に取り付けられた様子を示す概略断面図で、(a)は熱溶着、(b)は超音波溶着、(c)はインサート成形、(d)は螺着により取り付けられた図である。
【図5】本発明に係る薬剤混注用器具の製造方法を示す概略断面図である。
【図6】本発明に係る薬剤混注用器具の製造方法を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 薬剤混注用器具
2 底部
3 キャップ部
4 筒部
5 中空両頭針部
6 支持部
20 輸液容器

Claims (9)

  1. キャップ部と底部を含む筒部と、中空両頭針部と、前記中空両頭針部を前記筒部内部に上下移動可能に支持する支持部とを備えたことを特徴とする薬剤混注用器具。
  2. 前記支持部は前記中空両頭針部から前記筒部の内周に向かって拡がる膜体であり、該膜体の外周が前記筒部に一体化された請求項1に記載の薬剤混注用器具。
  3. 前記支持部は、前記中空両頭針部から前記筒部内部の内周に向かって拡がる蛇腹状膜体である請求項1に記載の薬剤混注用器具。
  4. 前記支持部の材質は、アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)系、アクリロニトリルスチレン(AS)系、ポリプロピレン(PP)系、ポリエチレン(PE)系のいずれか又は2種以上混合の樹脂又はエラストマーである請求項1乃至3のいずれかに記載の薬剤混注用器具。
  5. 前記中空両頭針部の材質がポリスチレン系樹脂である請求項1乃至4のいずれかに記載の薬剤混注用器具。
  6. 前記底部がプルトップ構造により封止された請求項1乃至5のいずれかに記載の薬剤混注用器具。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の薬剤混注用器具が、熱溶着、超音波溶着、インサート成形、螺着のいずれかより取り付けられた医療用容器。
  8. 中空両頭針部及び支持部を第1の金型で、キャップ部及び底部を第2の金型で、それぞれ1次成形し、成形された前記キャップ部を前記第2の金型の一方に残し、成形された前記底部を前記第2の金型の他方に残し、成形された前記中空両頭針部及び前記支持部を前記キャップ部又は前記底部のいずれか一方にインサートし、前記キャップ部及び前記底部を第2の金型で2次成形する薬剤混注用器具の製造方法。
  9. 中空両頭針部及び支持部を第1の金型で、キャップ部又は底部のいずれか一方を第2の金型で、キャップ部又は底部のいずれか他方を第3の金型で、それぞれ1次成形し、成形された前記中空両頭針部及び前記支持部を第3の金型で成形されたキャップ部又は底部のいずれか他方にインサートし、前記キャップ部及び前記底部を第3の金型で2次成形する薬剤混注用器具の製造方法。
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