JP2004219083A - 振動発生機 - Google Patents
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Abstract
【課題】ギャップに電気伝導度の高い材料を高い密着性で設ける。
【解決手段】直流磁界が形成された空間内で磁化される内側磁極(1)と、内側磁極(1)の外側に設けられ、内側磁極(1)と異なる磁極に磁化される外側磁極(2)と、を備えた振動発生機(10)に、内側磁極(1)及び外側磁極(2)の表面の略全域を、内側磁極(1)及び外側磁極(2)を形成する材料の電気伝導度よりも高い電気伝導度を有する導体物質(C)でメッキ処理を施した。
【選択図】 図1
【解決手段】直流磁界が形成された空間内で磁化される内側磁極(1)と、内側磁極(1)の外側に設けられ、内側磁極(1)と異なる磁極に磁化される外側磁極(2)と、を備えた振動発生機(10)に、内側磁極(1)及び外側磁極(2)の表面の略全域を、内側磁極(1)及び外側磁極(2)を形成する材料の電気伝導度よりも高い電気伝導度を有する導体物質(C)でメッキ処理を施した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動発生機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図2に示すように、試験体Sの振動試験を行う振動発生機100は、鉄等からなる外側磁極101、内側磁極102を備え、外側磁極101と内側磁極102との間に形成されるギャップGに直流磁界が形成され、このギャップGに試験体Sを載せる振動台103の下端部に設けられた可動コイル104が配置されている。そして、電源105から可動コイル104に交流電流を供給することにより、可動コイル104に力が発生し、これによって振動台103上の試験体Sを振動させて振動試験を行っている。このとき、ギャップGを形成する外側磁極101及び内側磁極102の壁面には、磁極よりも電気伝導度の高い銅リング106等が溶接されており、可動コイル104の回路内のインピーダンスを低下させて電源105の負荷を低減する工夫が一般的になされている(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−142283号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ギャップGを形成する外側磁極101及び内側磁極102の壁面に溶接される銅リング106は、変動磁界中にあるため、力が生じて振動しようとする。そのため、銅リング106の外側磁極101及び内側磁極102への密着性が要求されるが、銅リング106を溶接するときには、ろう材を用いるため、銅リング106と磁極との間に空隙が形成されるおそれがあり、高い密着性を得ることは困難であった。
また、振動中に発生する熱によりろう材が軟化することにより密着性が更に劣化するおそれもあった。
【0005】
そこで、本発明の課題は、ギャップに電気伝導度の高い材料を高い密着性で設けることができる振動発生機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば、図1に示すように、直流磁界が形成された空間内で磁化される内側磁極(1)と、内側磁極(1)の外側に設けられ、内側磁極(1)と異なる磁極に磁化される外側磁極(2)と、を備えた振動発生機(10)において、内側磁極(1)及び外側磁極(2)の表面の略全域を、内側磁極(1)及び外側磁極(2)を形成する材料の電気伝導度よりも高い電気伝導度を有する導体物質(C)でメッキ処理を施したことを特徴とする
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、内側磁極及び外側磁極に導体物質でメッキ処理を施したので、磁極と導体物質との間に空隙が形成されることがなく、導体を高い密着性で磁極に設けることができる。また、磁極の表面全域に導体を設けたので、放熱性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態における振動発生機について詳細に説明する。
図1に示すように、振動発生機10は、一方の磁極に磁化される内側磁極1、他方の磁極に磁化される外側磁極2、磁界を形成する励磁コイル3、励磁コイル3が形成する磁界中に配置された可動コイル4、可動コイル4に取り付けられるとともに試験体Sを取り付ける振動台5、振動台5を、空気バネ7を介して支持する振動台支持部6等を備えている。
【0009】
内側磁極1は、振動台支持部6及び空気バネ7を介して振動台5を支持するものであり、励磁コイル3によって外側磁極2と異なる磁極に磁化される磁性体である。また、内側磁極1の表面全域にわたって、導体物質としての銅がメッキされ、銅メッキ部Cが形成されている。
外側磁極2は、内側磁極1の外側に設けられ、励磁コイル3によって磁化される磁性体である。また、外側磁極2の表面全域にわたって、導体物質としての銅がメッキされ、銅メッキ部Cが形成されている。
なお、銅メッキ処理は、例えば、溶融した銅中に内側磁極1及び外側磁極2を浸漬させることに行っても良いし、或いは化学蒸着や物理蒸着などでもよい。
【0010】
励磁コイル3は、外側磁極2の内側に外周を囲まれるように格納され、外側磁極2の壁面に円周に沿って形成された突部2aを挟んで上下方向に2層に設けられている。この励磁コイル3は、直流電源8に接続され、直流電流を流すことにより、磁性体である外側磁極2の突部2aと内側磁極1との間のギャップGには、可動コイル4を横切る直流磁界が形成される。
【0011】
可動コイル4は、交流電流を供給可能な電源9と接続され、この電源9から交流電流が供給されると、可動コイル4には、上方向或いは下方向に作用する力が発生して振動台5が基準位置に戻されるとともに、可動コイル4は、ギャップGに形成された直流磁界中を交流電流の周波数に基づく振動数で振動する。これにより、振動台5に取り付けられた試験体Sを振動させることができる。
【0012】
この可動コイル4は、内側磁極1の上面に取り付けられた空気ばね7によって支持される振動台5の下端部に固定されており、可動コイル4が振動することによって振動台5が振動する。更に、振動台5には試験体Sが取り付けられており、振動台5の振動に伴って試験体Sが振動し、この時の振動特性を図示しない加速度計などにより測定できるようになっている。
【0013】
本実施の形態の振動発生機10によれば、内側磁極1及び外側磁極2に銅メッキ部Cを形成したので、従来のように銅リングを各磁極1,2にろう材を用いて溶接した場合と異なり、各磁極1,2と銅との間の密着性が高まることとなって、可動コイル4が直流磁界中で振動したとしても、銅メッキ部Cが変動磁界による影響を受けて振動してしまうことがない。
また、銅メッキ部Cは各磁極1,2の表面全域にわたって形成されているので、ギャップG付近で発生した熱は、銅メッキ部Cを伝って外側磁極2の外部で放熱される。よって、振動発生機10の放熱性を高めることができる。
また、各磁極1,2の表面全域に銅メッキ部Cを形成したので、各磁極1,2の錆を防止するほか、振動発生機10の美観を向上させることができる。
また、銅は銀に次いで電気伝導度が高く、銀に比べて安価であるため、製造コストを低く抑えることができる。よって、回路のインピーダンスを低下させる導体としての性能と製造コストとのバランスに優れた導体物質として好適であり、利用価値が高い。
【0014】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、各磁極1,2の表面に銅メッキを施したが、電気伝導度が各磁極1,2より高いものであり、各磁極1,2へのメッキが可能なものであれば、その材料は問わない。例えば、銀メッキは、銅メッキよりも高い電気伝導度を有するので、メッキをする表面積が小さい場合には大いに利用可能である。その他、発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更可能である。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、内側磁極及び外側磁極に導体物質でメッキ処理を施したので、磁極と導体物質との間に空隙が形成されることがなく、導体を高い密着性で磁極に設けることができる。また、磁極の表面全域に導体を設けたので、放熱性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における振動発生機の断面図である。
【図2】従来技術における振動発生機の断面図である。
【符号の説明】
1 内側磁極
2 外側磁極
10 振動発生機
C 銅メッキ部(導体物質)
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動発生機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図2に示すように、試験体Sの振動試験を行う振動発生機100は、鉄等からなる外側磁極101、内側磁極102を備え、外側磁極101と内側磁極102との間に形成されるギャップGに直流磁界が形成され、このギャップGに試験体Sを載せる振動台103の下端部に設けられた可動コイル104が配置されている。そして、電源105から可動コイル104に交流電流を供給することにより、可動コイル104に力が発生し、これによって振動台103上の試験体Sを振動させて振動試験を行っている。このとき、ギャップGを形成する外側磁極101及び内側磁極102の壁面には、磁極よりも電気伝導度の高い銅リング106等が溶接されており、可動コイル104の回路内のインピーダンスを低下させて電源105の負荷を低減する工夫が一般的になされている(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−142283号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ギャップGを形成する外側磁極101及び内側磁極102の壁面に溶接される銅リング106は、変動磁界中にあるため、力が生じて振動しようとする。そのため、銅リング106の外側磁極101及び内側磁極102への密着性が要求されるが、銅リング106を溶接するときには、ろう材を用いるため、銅リング106と磁極との間に空隙が形成されるおそれがあり、高い密着性を得ることは困難であった。
また、振動中に発生する熱によりろう材が軟化することにより密着性が更に劣化するおそれもあった。
【0005】
そこで、本発明の課題は、ギャップに電気伝導度の高い材料を高い密着性で設けることができる振動発生機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば、図1に示すように、直流磁界が形成された空間内で磁化される内側磁極(1)と、内側磁極(1)の外側に設けられ、内側磁極(1)と異なる磁極に磁化される外側磁極(2)と、を備えた振動発生機(10)において、内側磁極(1)及び外側磁極(2)の表面の略全域を、内側磁極(1)及び外側磁極(2)を形成する材料の電気伝導度よりも高い電気伝導度を有する導体物質(C)でメッキ処理を施したことを特徴とする
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、内側磁極及び外側磁極に導体物質でメッキ処理を施したので、磁極と導体物質との間に空隙が形成されることがなく、導体を高い密着性で磁極に設けることができる。また、磁極の表面全域に導体を設けたので、放熱性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態における振動発生機について詳細に説明する。
図1に示すように、振動発生機10は、一方の磁極に磁化される内側磁極1、他方の磁極に磁化される外側磁極2、磁界を形成する励磁コイル3、励磁コイル3が形成する磁界中に配置された可動コイル4、可動コイル4に取り付けられるとともに試験体Sを取り付ける振動台5、振動台5を、空気バネ7を介して支持する振動台支持部6等を備えている。
【0009】
内側磁極1は、振動台支持部6及び空気バネ7を介して振動台5を支持するものであり、励磁コイル3によって外側磁極2と異なる磁極に磁化される磁性体である。また、内側磁極1の表面全域にわたって、導体物質としての銅がメッキされ、銅メッキ部Cが形成されている。
外側磁極2は、内側磁極1の外側に設けられ、励磁コイル3によって磁化される磁性体である。また、外側磁極2の表面全域にわたって、導体物質としての銅がメッキされ、銅メッキ部Cが形成されている。
なお、銅メッキ処理は、例えば、溶融した銅中に内側磁極1及び外側磁極2を浸漬させることに行っても良いし、或いは化学蒸着や物理蒸着などでもよい。
【0010】
励磁コイル3は、外側磁極2の内側に外周を囲まれるように格納され、外側磁極2の壁面に円周に沿って形成された突部2aを挟んで上下方向に2層に設けられている。この励磁コイル3は、直流電源8に接続され、直流電流を流すことにより、磁性体である外側磁極2の突部2aと内側磁極1との間のギャップGには、可動コイル4を横切る直流磁界が形成される。
【0011】
可動コイル4は、交流電流を供給可能な電源9と接続され、この電源9から交流電流が供給されると、可動コイル4には、上方向或いは下方向に作用する力が発生して振動台5が基準位置に戻されるとともに、可動コイル4は、ギャップGに形成された直流磁界中を交流電流の周波数に基づく振動数で振動する。これにより、振動台5に取り付けられた試験体Sを振動させることができる。
【0012】
この可動コイル4は、内側磁極1の上面に取り付けられた空気ばね7によって支持される振動台5の下端部に固定されており、可動コイル4が振動することによって振動台5が振動する。更に、振動台5には試験体Sが取り付けられており、振動台5の振動に伴って試験体Sが振動し、この時の振動特性を図示しない加速度計などにより測定できるようになっている。
【0013】
本実施の形態の振動発生機10によれば、内側磁極1及び外側磁極2に銅メッキ部Cを形成したので、従来のように銅リングを各磁極1,2にろう材を用いて溶接した場合と異なり、各磁極1,2と銅との間の密着性が高まることとなって、可動コイル4が直流磁界中で振動したとしても、銅メッキ部Cが変動磁界による影響を受けて振動してしまうことがない。
また、銅メッキ部Cは各磁極1,2の表面全域にわたって形成されているので、ギャップG付近で発生した熱は、銅メッキ部Cを伝って外側磁極2の外部で放熱される。よって、振動発生機10の放熱性を高めることができる。
また、各磁極1,2の表面全域に銅メッキ部Cを形成したので、各磁極1,2の錆を防止するほか、振動発生機10の美観を向上させることができる。
また、銅は銀に次いで電気伝導度が高く、銀に比べて安価であるため、製造コストを低く抑えることができる。よって、回路のインピーダンスを低下させる導体としての性能と製造コストとのバランスに優れた導体物質として好適であり、利用価値が高い。
【0014】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、各磁極1,2の表面に銅メッキを施したが、電気伝導度が各磁極1,2より高いものであり、各磁極1,2へのメッキが可能なものであれば、その材料は問わない。例えば、銀メッキは、銅メッキよりも高い電気伝導度を有するので、メッキをする表面積が小さい場合には大いに利用可能である。その他、発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更可能である。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、内側磁極及び外側磁極に導体物質でメッキ処理を施したので、磁極と導体物質との間に空隙が形成されることがなく、導体を高い密着性で磁極に設けることができる。また、磁極の表面全域に導体を設けたので、放熱性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における振動発生機の断面図である。
【図2】従来技術における振動発生機の断面図である。
【符号の説明】
1 内側磁極
2 外側磁極
10 振動発生機
C 銅メッキ部(導体物質)
Claims (1)
- 直流磁界が形成された空間内で磁化される内側磁極と、
前記内側磁極の外側に設けられ、前記内側磁極と異なる磁極に磁化される外側磁極と、を備えた振動発生機において、
前記内側磁極及び前記外側磁極の表面の略全域を、前記内側磁極及び前記外側磁極を形成する材料の電気伝導度よりも高い電気伝導度を有する導体物質でメッキ処理を施したことを特徴とする振動発生機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003153A JP2004219083A (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | 振動発生機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003153A JP2004219083A (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | 振動発生機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004219083A true JP2004219083A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32894501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003153A Pending JP2004219083A (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | 振動発生機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004219083A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2026584A1 (en) | 2004-07-27 | 2009-02-18 | Fujitsu Microelectronics Limited | Motion estimation and compensation device with motion vector correction based on vertical component values |
JP2014074612A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Emitsuku Kk | 振動発生機 |
-
2003
- 2003-01-09 JP JP2003003153A patent/JP2004219083A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2026584A1 (en) | 2004-07-27 | 2009-02-18 | Fujitsu Microelectronics Limited | Motion estimation and compensation device with motion vector correction based on vertical component values |
JP2014074612A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Emitsuku Kk | 振動発生機 |
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