JP2004215099A - 携帯無線装置 - Google Patents

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JP2004215099A
JP2004215099A JP2003001437A JP2003001437A JP2004215099A JP 2004215099 A JP2004215099 A JP 2004215099A JP 2003001437 A JP2003001437 A JP 2003001437A JP 2003001437 A JP2003001437 A JP 2003001437A JP 2004215099 A JP2004215099 A JP 2004215099A
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Seiji Kaido
聖治 海道
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Abstract

【課題】ホイップアンテナの先端のコイルアンテナを廃止しても、ホイップアンテナを筐体内に収納した場合の送受信特性の劣化を減らし、かつ、筐体からの突起が殆ど無い形状の携帯無線装置とする。
【解決手段】コイルアンテナの代わりに目突き防止用飾り玉4を先端に備えたホイップアンテナ3を筐体1に収納した場合、送受信動作可能な内蔵アンテナ2が送受信アンテナとして働き、ホイップアンテナ3が受信専用アンテナとして働く。一方、ホイップアンテナ3を筐体1から引き出した場合、内蔵アンテナ2が受信専用アンテナとして働き、ホイップアンテナ3が送受信アンテナとして働く。また、ホイップアンテナ3の伸縮状態を検出するアンテナ伸縮検出スイッチ7によりホイップアンテナ3の筐体1内への収納の有無を検出し、内蔵アンテナ2とホイップアンテナ3とのアンテナ機能を自動的に切り替え、更に、受信電界強度に応じたダイバシチ受信動作を可能とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯無線装置に関し、特に、ホイップアンテナ等の主アンテナと内蔵アンテナとを使用し、ダイバシチ受信動作を行なう携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯無線装置は、無線電波を利用した様々な方式を適用することにより、携帯電話等のようにサービスエリアの拡大と装置の小型化が急速に進展することに伴い、一段と普及する状況に至っている。
以下、図4及び図5に示す図面を参照しながら、例えば、特許文献1に記載されている携帯無線機のアンテナ装置のようにホイップアンテナとホイップアンテナの先端にコイルアンテナとを備えていると共に、筐体内部にホイップアンテナとのダイバシチ受信動作が可能な内蔵アンテナを備えている従来の携帯無線装置について説明する。
【0003】
図4は、従来の携帯無線装置のホイップアンテナを引き出して使用している状態を示す構成図である。図5は、従来の携帯無線装置のホイップアンテナを収納した場合の状態を示している。図4及び図5に示す従来の携帯無線装置20において、11は筐体、12はホイップアンテナ13とのダイバシチ受信動作を行なう内蔵アンテナ、13は筐体11から引き出した際にモノポールアンテナとして動作するホイップアンテナ、14は筐体11にホイップアンテナ13を収納時に送受信動作を行なうためにホイップアンテナ13の先端に取り付けられているコイルアンテナ、15は内蔵アンテナ12とホイップアンテナ13とのアンテナ切り替えスイッチ、16は送受信回路である。
【0004】
図4及び図5のように構成された従来の携帯無線装置20について、以下に動作を説明する。通常の交信においては、筐体11からホイップアンテナ13を引き出してホイップアンテナ13のモノポール部分を使用して交信を行なうが、送信は、必ずこのモノポールアンテナを使用して無線電波を発射する。
一方、受信はホイップアンテナ13と内蔵アンテナ12とが受信した受信レベルをアンテナ切り替えスイッチ15を介して送受信回路16にて比較を行ない、受信レベルの高いアンテナから受信する。
図5に示すように、筐体11からホイップアンテナ13を引き出さない場合、ホイップアンテナ13の先端部にあり、筐体11から突き出ているコイルアンテナ14をモノポールアンテナの代用として使用する。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−269714号公報(第2−3頁、図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯無線装置のアンテナシステムにおいては、ホイップアンテナ13を筐体11内に収納した場合、無指向性であるコイルアンテナ14が人体に非常に近くなるか、あるいは、人体に接触してしまい、アンテナゲインの極端な低下を生じたり、対人被爆の程度を示すSAR(Specific Absorption Rate:人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率)の増大を招くことになる。
また、コイルアンテナ14を筐体11内部には収納できないため、突起物となり、構造的にもデザイン上大きな制約事項となっていた。
【0007】
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、筐体の内部に送受信動作可能な内蔵アンテナを収納する空間を設け、該空間に内蔵アンテナを設置することにより、ホイップアンテナを筐体内部に収納した状態であっても、該ホイップアンテナの受信動作と前記内蔵アンテナの送受信動作とを可能とし、送受信特性の劣化を大幅に低減して、従来ホイップアンテナの先端部に取り付けられていたコイルアンテナを完全に不要とし、かつ、前記ホイップアンテナの筐体内への収納時には該ホイップアンテナに突起部分が殆ど無い形状の携帯無線装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の技術手段は、筐体内に内蔵する内蔵アンテナと該筐体から出し入れ可能なホイップアンテナとからなり、前記ホイップアンテナを前記筐体から引き出したときには、前記ホイップアンテナは送受信アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが受信専用アンテナとして働き、一方、前記ホイップアンテナを前記筐体内部に収納したときには、前記ホイップアンテナは受信専用アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが送受信アンテナとして働く携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0009】
第2の技術手段は、前記第1の技術手段に記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナを前記筐体内部に収納したとき、前記ホイップアンテナは送受信アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが送受信アンテナとして働くようにすることにより、前記ホイップアンテナの先端部にコイルアンテナを備えていない携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0010】
第3の技術手段は、前記第1又は第2の技術手段に記載の携帯無線装置において、前記内蔵アンテナとして指向性アンテナを用いる携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0011】
第4の技術手段は、前記第1乃至第3の技術手段のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナが前記筐体から出し入れのいずれの状態にあるかを自動的に検出して、前記ホイップアンテナと前記内蔵アンテナとの送受信アンテナ機能を前記第1の技術手段に記載の通り自動的に切り替える携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0012】
第5の技術手段は、前記第1乃至第4の技術手段のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナへの給電点を、当該ホイップアンテナの下端部と先端部との双方に備えている携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0013】
第6の技術手段は、前記第1乃至第5の技術手段のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナと前記内蔵アンテナとの受信電界強度により受信ダイバシチ動作を行なう携帯無線装置とすることを特徴とするものである。
【0014】
而して、各前記技術手段によれば、ホイップアンテナの筐体内への収納時には、送受信を行なうアンテナをホイップアンテナから内蔵アンテナに切り替えることにより、従来の携帯無線装置においてホイップアンテナの先端部に備えられているコイルアンテナを削除することが可能である。よって、ホイップアンテナの筐体内への収納状態では、ホイップアンテナに突起部分が殆ど存在しない外形とすることができ、携帯無線装置のデザイン上の制約条件を軽減することができる。
【0015】
また、内蔵アンテナを指向性を有するアンテナとすることにより、ホイップアンテナを筐体内に収納した場合でも、対人被爆(SAR)に配慮した設計をすることができる。
また、ホイップアンテナの筐体内への出し入れの状態を自動的に検出して、ホイップアンテナと内蔵アンテナとの送受信アンテナ機能を変更制御することも可能である。
【0016】
また、ホイップアンテナは、当該ホイップアンテナへの給電点をホイップアンテナの下端部と先端部との双方に備え、筐体内への収納時においても、受信専用のアンテナとして使用することが可能であり、受信ダイバシチ効果を期待することができる。
以上のごとく、ホイップアンテナを筐体内へ収納した状態においても、従来のコイルアンテナと異なり、人体への接触あるいは接近によるアンテナゲインの劣化を解消させると共に、送受信特性の劣化を低減可能として、ホイップアンテナ先端部のコイルアンテナを不要とし、かつ、アンテナ部分の突起部分が殆ど存在しない形状として、デザイン上の大きな制約事項を解消可能な携帯無線装置を実現することが可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る携帯無線装置の実施の形態について、以下に図1、図2を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る携帯無線装置においてホイップアンテナを引き出した場合の状態の一例を示す構成図である。図2は、本発明に係る携帯無線装置においてホイップアンテナを収納した場合の状態の一例を示している。図1及び図2に示す携帯無線装置10において、1は筐体、2は送受信動作が可能な内蔵アンテナ、3は給電点を先端部と下端部との両端に備えているホイップアンテナ、4はホイップアンテナ3の先端突起部による目突き事故を防止するための目突き防止用飾り玉、5は内蔵アンテナ2とホイップアンテナ3とを切り替えて送受信回路6に接続するためのアンテナ切り替え用RFスイッチ、6は送受信回路、7はホイップアンテナ3の伸縮状態を自動的に検出するアンテナ伸縮検出スイッチを示している。
【0018】
即ち、携帯無線装置10は、筐体1の内部に無線信号の送受信動作が可能な内蔵アンテナ2を収納する空間を設け、該空間に送受信動作が可能な内蔵アンテナ2を設置することにより、ホイップアンテナ3を筐体1内に収納している状態にあっても、送受信特性の劣化を大幅に低減し、かつ、ホイップアンテナ3を筐体1内に収納すれば、筐体1からの突起物が殆ど無い形状を実現している。
【0019】
以上のように構成された本発明に係る携帯無線装置10について、以下にその動作の一例を図3に示すフローチャートを用いて説明する。
携帯無線装置10より発信又は着信を行なう場合としては、ホイップアンテナ3を筐体1から引き出して通信する場合と、そのまま収納して通信を行なう場合とがある。
ホイップアンテナ3は、前述したように、先端側と下端側との両端に先端給電点3aと下端給電点3bとを有するアンテナであり、ホイップアンテナ3を筐体1から引き出した場合は通常の給電方法と同様に下端側に存在する下端給電点3bから給電を行なうが、一方、筐体1に収納した場合、ホイップアンテナ3の給電点は先端側に存在する先端給電点3aから給電を行ない、収納時であってもホイップアンテナ3に給電可能な状態とされている。
【0020】
まず、通信開始に当たって、ホイップアンテナ3を筐体1から引き出して通信を行なうか否かをアンテナ伸縮検出スイッチ7により検出する(ステップS1)。通信時にホイップアンテナ3を筐体1に収納していることがアンテナ伸縮検出スイッチ7により検出された場合は(ステップS1のNO)、送受信を行なうメインアンテナとして内蔵アンテナ2を用いるように、アンテナ伸縮検出スイッチ7からの出力信号によりアンテナ切り替え用RFスイッチ5の切り替え制御を行なう(ステップS2)。
しかる後に、受信電波信号の電界強度として、内蔵アンテナ2の受信レベルとホイップアンテナ3の受信レベルとを比較し(ステップS3)、受信電波信号の電界強度の変動に応じて、内蔵アンテナ2の受信レベルの方が強ければ(ステップS3のYES)、内蔵アンテナ2を用いて送受信を行なう(ステップS4)。
【0021】
しかし、受信電波信号の電界強度の変動に応じて、収納状態にあるホイップアンテナ3の方が内蔵アンテナ2よりも受信レベルが高い場合には(ステップS3のNO)、送信は内蔵アンテナ2を用いるが、受信に限ってホイップアンテナ3を使用する状態となるように、アンテナ切り替え用RFスイッチ5を切り替え制御する(ステップS5)。
即ち、ホイップアンテナ3が完全に筐体1内に収納された状態であっても、先端給電点3aからの給電により、ホイップアンテナ3も受信電波信号を受信可能な状態とされており、従来の携帯無線装置のように、コイルアンテナをホイップアンテナ3の先端に備えていなくても、内蔵アンテナ2とホイップアンテナ3との受信ダイバシチ動作を行なうことが可能である。
【0022】
また、ステップS1において、通信時にホイップアンテナ3を筐体1から引き出していることがアンテナ伸縮検出スイッチ7により検出された場合は(ステップS1のYES)、ホイップアンテナ3と内蔵アンテナ2との各アンテナの役割が、前述の場合とは切り替わり、送受信を行なうアンテナがホイップアンテナ3になるように、アンテナ伸縮検出スイッチ7からの出力信号によりアンテナ切り替え用RFスイッチ5の切り替え制御を行なう(ステップS6)。
【0023】
ここで、受信電波信号の電界強度として、内蔵アンテナ2の受信レベルとホイップアンテナ3の受信レベルとを比較し(ステップS7)、受信電波信号の電界強度の変動に応じて、ホイップアンテナ3の受信レベルの方が強ければ(ステップS7のYES)、ホイップアンテナ3を用いて送受信を行なう(ステップS8)。
しかし、受信電波信号の電界強度の変動に応じて、内蔵アンテナ2の方が、引き出した状態にあるホイップアンテナ3よりも受信レベルが高い場合には(ステップS7のNO)、送信はホイップアンテナ3を用いるが、受信に限って内蔵アンテナ2を使用する状態となるように、アンテナ切り替え用RFスイッチ5を切り替え制御する(ステップS9)。
即ち、ホイップアンテナ3が筐体1から引き出した状態であっても、受信電波信号の電界強度の変動に応じて、ホイップアンテナ3よりも内蔵アンテナ2の方が受信レベルが高くなる場合には、内蔵アンテナ2を用いて受信動作を行なわせるように、内蔵アンテナ2とホイップアンテナ3との受信ダイバシチ動作を行なうことが可能である。
【0024】
なお、内蔵アンテナ2は、ホイップアンテナ3とは異なり、コイルアンテナだけでなく、逆F型アンテナやホーンアンテナ、スリットアンテナなどのごとく或る程度指向性を有するアンテナを用いることも可能であり、かかる指向性を有するアンテナを用いて、頭部接触面とは反対側に指向性を向けるように配置することにより、対人被爆(SAR)を減少することが可能となる。
また、ホイップアンテナ3の伸縮を認識するアンテナ伸縮検出スイッチ7は、例えば、接点スイッチやリードスイッチ等を用いることにより、ホイップアンテナ3が筐体1内部に収納されているかどうかを検出することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る携帯無線装置によれば、以下のごとき効果を奏することができる。
即ち、ホイップアンテナの筐体内への収納・引き出し状態を検出することにより、共に無線信号の送受信動作が可能なホイップアンテナと内蔵アンテナとのアンテナ送受信機能の役割分担を切り替えることとしつつ、従来通り、受信ダイバシチ動作を行なうことも可能であるので、ホイップアンテナを縮めて筐体内に収納しても送受信特性の劣化を大幅に低減可能とし、もって、従来ホイップアンテナの先端部に取り付けられていたコイルアンテナを廃止することができる。
【0026】
これにより、ホイップアンテナを筐体内に収納したとき、従来のコイルアンテナとは異なり、人体への接触あるいは接近によるアンテナゲインの劣化を解消させることができる上、目突き防止用飾り玉以外に突起物となるものが完全に無くなるため、携帯無線装置のデザイン上の大きな制約事項も解消することができる。
また、送受信動作が可能な内蔵アンテナは、ホイップアンテナとは異なり指向性を持たせることが可能であるため、ホイップアンテナの筐体内への収納時においても、対人被爆(SAR)に配慮した設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯無線装置においてホイップアンテナを引き出した場合の状態の一例を示す構成図である。
【図2】本発明に係る携帯無線装置においてホイップアンテナを収納した場合の状態の一例を示す構成図である。
【図3】本発明に係る携帯無線装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
【図4】従来の携帯無線装置のホイップアンテナを引き出して使用している状態を示す構成図である。
【図5】従来の携帯無線装置のホイップアンテナを収納した場合の状態を示す構成図である。
【符号の説明】
1…筐体、2…内蔵アンテナ、3…ホイップアンテナ、3a…先端給電点、3b…下端給電点、4…目突き防止用飾り玉、5…アンテナ切り替え用RFスイッチ、6…送受信回路、7…アンテナ伸縮検出スイッチ、10…携帯無線装置、11…筐体、12…内蔵アンテナ、13…ホイップアンテナ、14…コイルアンテナ、15…アンテナ切り替えスイッチ、16…送受信回路、20…携帯無線装置。

Claims (6)

  1. 筐体内に内蔵する内蔵アンテナと該筐体から出し入れ可能なホイップアンテナとからなり、前記ホイップアンテナを前記筐体から引き出したときには、前記ホイップアンテナは送受信アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが受信専用アンテナとして働き、一方、前記ホイップアンテナを前記筐体内部に収納したときには、前記ホイップアンテナは受信専用アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが送受信アンテナとして働くことを特徴とする携帯無線装置。
  2. 請求項1に記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナを前記筐体内部に収納したとき、前記ホイップアンテナは受信専用アンテナとして働き、前記内蔵アンテナが送受信アンテナとして働くようにすることにより、前記ホイップアンテナの先端部にコイルアンテナを備えていないことを特徴とする携帯無線装置。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯無線装置において、前記内蔵アンテナとして指向性アンテナを用いることを特徴とする携帯無線装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナが前記筐体から出し入れのいずれの状態にあるかを自動的に検出して、前記ホイップアンテナと前記内蔵アンテナとのアンテナ送受信機能を請求項1に記載の通り自動的に切り替えることを特徴とする携帯無線装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナへの給電点を、当該ホイップアンテナの下端部と先端部との双方に備えていることを特徴とする携帯無線装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の携帯無線装置において、前記ホイップアンテナと前記内蔵アンテナとの受信電界強度により受信ダイバシチ動作を行なうことを特徴とする携帯無線装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017073708A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 日本電信電話株式会社 端末局装置及び端末局装置の製造方法

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