JP2004209184A - ヘアードライヤーおよび電源コード収納回転リール - Google Patents

ヘアードライヤーおよび電源コード収納回転リール Download PDF

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Abstract

【解決手段】本発明のヘアードライヤーは、雄型接続端子を有するヘアードライヤー本体と、該雄型接続端子に接続可能な出力側雌型端子および該出力側雌型端子に電気的に接続する入力側雄型端子を有する電源コードとを有し、該電源コードが、電源コード収納回転リールに巻回して収納可能に形成されていることを特徴としており、また、本発明はヘアードライヤーから分離された電源コードを巻き取り収容し、所定の場所に固定して使用する。
【効果】本発明によれば、ヘアードライヤーから電源コードを分離することにより使用頻度の高い場所の壁などにヘアードライヤー用コードリールを固定して、このリールから電源コードを引き出し、ヘアードライヤーに接続して使用することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コード機構が改良されたヘアードライヤーおよびヘアードライヤー用の電源コードを巻回して収容するリールに関する。
【0002】
【従来技術】
ヘアードライヤーはヘアースタイルを整えるのにほとんど毎日使用されるものである。また、美容室などでは、その使用頻度はさらに高くなる。
このようなヘアードライヤーの握り手部分の端部には電源コードが固定接続されており、この電源コードの先端に設けられた外部接続端子をコンセントに差し込んで電力を供給して使用する。こうしてヘアードライヤーを使用した後は、電源コードをコンセントから抜き取り、電源コードをドライヤー本体に巻きつけて収納されるのが一般的である。
【0003】
しかしながら、このような操作を繰り返すと、握り手部分に接合している電源コードの部分に繰り返し曲げ応力がかかり、ヘアードライヤーの握り手部分の端部で電源コードが断線する確率が高くなる。
特に理美容室では、ヘアーブローは頻繁に行われる作業であり、ヘアードライヤーの握り手部分の端部に接続している電源コードが切断されることによるヘアードライヤーの故障が発生しやすく、理美容室におけるヘアードライヤーの耐久期限は著しく短いのが一般的である。
【0004】
ところで、理美容室におけるヘアーブローを行う場所は限られており、ヘアードライヤーの使用場所は、ほとんどがセットなどを行う理美容室用の椅子の近傍に限られている。また、一般家庭でブローを行う場合においても、ドレッサー近傍、浴室に続く洗面台近傍である。
したがって、ヘアードライヤーから、電源コードを切り離して、使用頻度の高い場所に独立にヘアードライヤー用の電源コードリールを配置すれば、非常に便利であるとともに、ヘアードライヤーの故障の原因となっていたヘアードライヤー握り手端部に形成された電源コードの断線という問題点を解消することができるのである。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、故障の少なく、使用勝手のよいヘアードライヤーを提供することを目的としている。
さらに本発明は、ヘアードライヤーとは切り離して、使用頻度の高い場所にヘアードライヤー用の電源コードリールを備えておき、その使用場所においては、コードリールから電源コードを引き出してヘアードライヤーに接続して使用するドライヤー用コードリールを提供することを目的としている。
【0006】
【発明の概要】
本発明のヘアードライヤーは、雄型接続端子を有するヘアードライヤー本体と、該雄型接続端子に接続可能な出力側雌型端子および該出力側雌型端子に電気的に接続する入力側雄型端子を有する電源コードとを有し、該電源コードが、コードリールに巻回して収納可能にされていることを特徴としている。
【0007】
このようなヘアードライヤーに用いる電源コード収納回転リールは、リール基台と、コード巻取りリールとを有し、該リール基台は、リール基台の中心に設けられた軸受け部と、外周部に電源コード引き出し口を有する固定円周部と、該軸受け部に形成された固定接続端子と、該固定接続端子に電気的に接続すると共に先端部分にリール基台外のコンセントに接続可能な外部接続端子を有する電源コードが配置された基台側回路板とからなり、該コード巻取りリールは、該基台側回路板に形成された軸受けに回動自在に軸止する回転軸を有し、該回転軸は、外周に電源コードを巻回可能に形成されており、該コード巻取りリールに巻回された電源コードの回転軸側端部は、基台側回路板に形成された固定接続端子と電気的な接続を維持する回転接続端子に接続されており、該電源コードの外周側端部は、基台側回路板の固定円周部に形成された電源コード引き出し口から引き出し可能にされていると共に、先端部にはヘアードライヤーに形成された入力側雄型端子に嵌合して電気的接続を確立する出力側雌型端子を有することを特徴としている。
【0008】
本発明によれば、電源コードとヘアードライヤー本体とを別体として取り扱うことができる。
従って、従来のヘアードライヤーで最も故障の発生しやすかったヘアードライヤー本体と電源コードとの接合部における接触不良によるトラブルを防止することができる。
さらに、電源コードが壁体などに固定された巻回リールに巻回して収納できるので、ヘアードライヤーを使用しないときに電源コードが邪魔にならない。
【0009】
【発明の具体的な説明】
次に本発明のヘアードライヤーおよびヘアードライヤー用コード収容回転リールについて具体的に説明する。
図1は、本発明のヘアードライヤーを模式的に示す図であり、図2は、本発明のヘアードライヤーにおけるヘアードライヤー本体の握り手部分に設けられた本体側雄型入力端子とこの端子に嵌合して電気的に接続する電源コード側雌型出力端子部分を示す断面図であり、図3は、本発明のヘアードライヤーを形成する電源コード収納回転リールの断面を示す断面図である。
【0010】
図1において、付番11はヘアードライヤー本体であり、付番12は握り手であり、付番13はヘアードライヤー本体側雄型入力端子であり、付番21は、電源コード収納回転リールであり、付番22は電源コード側雌型出力端子であり、付番31は電源コード側雄型入力端子であり、付番41はコンセントであり、付番51は電源コードである。
【0011】
図1に示すように、本発明のヘアードライヤーは、ヘアードライヤー本体11と、このヘアードライヤー本体11に電源を供給する電源コード51と、この電源コード51を電源供給源であるコンセント41に接続する電源コード側雄型入力端子31を有している。
ヘアードライヤー本体11は、通常のヘアードライヤーと同様にモーターと、このモーターによって回転するファンと、ファンの回転により発生した風を加熱するヒーターとを有しており、モーターへの電気の供給・停止、および、ヒーターへの電気の供給・停止は、握り手12に設けられたスイッチ14の切換えによって行われる。
【0012】
本発明のヘアードライヤー本体11の握り手12の端部には、ヘアードライヤー側雄型入力端子13が形成されており、このヘアードライヤー側雄型入力端子13に、電源コード側雌型出力端子22が接続可能にされている。
すなわち、図2に示すように、このヘアードライヤー本体11の握り手12の端部にはこのヘアードライヤー本体11に電力を供給するヘアードライヤー側雄型入力端子13が形成されており、このヘアードライヤー側雄型入力端子13には一対の接続ピン13a、13bが形成されており、この一対の接続ピン13a、13bは、電源コード側雌型出力端子22の凹部22a、22bに嵌合するように形成されている。この電源コード側雌型出力端子22の凹部22a、22bは、電源コード51に電気的に接続している。
【0013】
この電源コード51は、上記のように一方の端部は電源コード側雌型出力端子22と接続しており、他の端部は、図1に示すように、コンセント41に接続する電源コード側雄型入力端子31と接続している。本発明において、上記電源コード側雄型入力端子31と電源コード側雌型出力端子22を接続する電源コード51は、電源コード収納回転リール21に巻回されている。
【0014】
電源コード収納回転リール21は、リール基台23と、このリール基台23に対して回動可能に軸止されたコード巻取りリール26とを有する。リール基台23は、その中心部分に軸受け部24を有している。また、リール基台23に軸着されたコード巻取りリール26の外側に沿って固定外周壁25が形成されており、この固定外周壁25の一部は切欠かれて、巻回された電源コード51を引き出し可能な電源コード導出口32が形成されている。また、リール基台23の軸受け部24近傍には、コード巻取りリール26の中心部分に形成された回転軸33の外周部に形成された回転接触接点27と接触する固定接触接点28が形成されている。この固定接触接点28は、電源コード側雄型入力端子31に接続する電源コード51と接続して、電源コード側雄型入力端子31から電源を供給可能にされている。
【0015】
上記のようなリール基台23に対して回転自在に軸着している電源コード収納回転リール26には、回転軸33が形成されており、この回転軸33は、リール基台23の軸受け部24に回転自在に軸着されており、上述のように、この回転軸33の近傍にはリール基台23に形成された固定接触接点28に接続する回転接触接点27から、コード巻き芯内材37とコード巻き芯外材38との間の導線29、30が導き出されており、この導線29,30の回転接触接点27に接続していない他の端部は、コード巻き芯外材38に巻回されて収容されている電源コード51の巻芯側の端部に電気的に接続している。
【0016】
コード巻取りリール26には、電源コード51が巻回されている。このようなコード巻取りリール26に巻回されている電源コード51の長さは、ヘアードライヤーの使用の形態に合わせて適宜選定することができるが、通常は1m〜3m、好ましくは1.2m〜2.5mである。
コード巻取りリール26の上面には、この電源コード収納回転リール26を回転させて電源コード51を回転させるための回転摘み35が形成されており、この回転摘み35を摘んでコード巻取りリール26をリール基台23に対して回転することにより、電源コード導出口32から導出されていた電源コード51をコード巻取りリール26に巻回収容することができるように形成されている。
【0017】
図1に示すように、リール基台23には、固定手段として四隅にビス穴53が形成されており、このリール基台23は、図示されていない固定基材にビス固定可能にされている。ここで固定基材は、たとえば、洗面台の壁、ドレッサーの側壁、理美容院の椅子などである。
すなわち、ヘアードライヤーは、家庭においては、洗面台、ドレッサーなどで使用されることが多く、また、美容室、理容室などでは、理美容椅子で使用されることが多い。ドレッサー、洗面台、理美容椅子などにはコンセントが設けられているのが一般的であり、従来のドライヤーを使用する際には、ドライヤーに接合している電源コードをドライヤーから巻きほぐしてコンセントに差し込んで電力を供給する。そして、ドライヤーを使用し終わると、コンセントから電源コード雄型入力端子を抜き取り、電源コードをドライヤーに巻きつけて収容している。このように電源コードをドライヤーに巻きつける際にヘアードライヤー本体11の握り手12の端部に接合している電源コードには、繰り返し使用により電源コードに撚り変形が加わることが多く、さらに時として可撓性限界を超えて折り曲げ変形が加えられることが多い。こうした変形によりヘアードライヤーの握り手12の端部の電源コードが最も破損しやすい。特に理美容室などにおいては、一日に何回もヘアードライヤーを使用することから、この電源コードの付け根における電源コードの断線がヘアードライヤーの主な故障原因となっている。
【0018】
本発明においては、電源コード収納回転リール21をドレッサーの壁面、洗面台の壁面、理容椅子などに固定し、この電源コード収納回転リール21から電源コードを引き出してヘアードライヤー11に接続して使用する。この電源コード収納回転リール21の固定には、リール基台23の四隅に形成されたビス穴53にビス(図示なし)を差し込んで固定することもできるし、および/または、リール基台23の裏面に両面接着テープを貼着して固定することもできる。また、このように電源コード収納回転リール21は、洗面台の壁体、ドレッサーの躯体、理美容椅子などに一体に組み込むこともできる。
【0019】
このようにヘアードライヤー本体11から電源コード51を切り離すことより、ヘアードライヤーと電源コードとの接合部における電源コードの断線を防止することができる。
また、本発明においては、コード巻取りリール26を、図示していない弾性体を用いて、電源コードの巻き取り方向に賦勢されていることが好ましい。このように電源コード収納回転リール26を賦勢するには、ゴム、ばねなどの弾性体を用いることができる。このように賦勢されたコード巻取りリール26には、引き出された電源コードの巻き戻りを制御するストッパー手段が形成されていることが好ましい。
【0020】
このようにコード巻取りリール26を賦勢すると共に、図示していないストッパー手段を設けることにより、引き出された電源コードの巻き戻しを、電源コードの引き出しに要した力を弾性体に蓄えておいて、ストッパー手段を解放して電源コードを自動的に巻き戻すことができる。
上記のように本発明のヘアードライヤーは、ヘアードライヤー本体と、このヘアードライヤー本体に電力を供給する電源コードとが別体に形成されており、かつこの電源コードが、電源コード収納回転リールに巻回されている。この電源コード収納回転リールとヘアードライヤー本体とは、別体として取り扱うことができる。たとえば、電源コード収納回転リールを、洗面台およびドレッサーの両者に設置し、洗面台で使用したヘアードライヤー本体を、電源コードから切り離して、ドレッサーに配置された電源コード収納回転リールに再び接続して使用することができる。そして、このようなヘアードライヤーの付け替えによっても、電源コードに負荷がかかることがない。
【0021】
さらに、本発明のヘアードライヤーを収納する際には、ヘアードライヤー本体から電源コードを切り離して、電源コードは電源コードリールに巻回して収納し、またヘアードライヤー本体は電源コードから切り離して収納することができる。
本発明のヘアードライヤーおよび電源コード収納回転リールは、上記のような構成を有するが、さらに本発明の目的を損なわない範囲内で種々改変することができる。
【0022】
たとえば、図2に示したヘアードライヤー本体11の握り手12の端部に形成されているヘアードライヤー本体側雄型入力端子13および電源コード側雌型出力端子22に磁石を配置して、両者を、配置した磁石により接合させ、さらには両者の接合を配置した磁石によって保持することもできる。
また、たとえば、図3において、回転軸33をリール基台23に形成し、回転軸受け部24をコード巻取りリール26に形成して、リール基台23とコード巻取りリール26とを回転自在に軸着することもできる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のヘアードライヤーは、ヘアードライヤー本体と電源コードとが別体に形成されているので、ヘアードライヤー本体と電源コードとの接続部で電源コードが断線することがない。また、本発明によれば、ヘアードライヤー本体と、電源コードとを、別々に取り扱うことができ、しかも、とかく乱雑に扱われがちな電源コードを電源コード収納回転リールに巻回して収納することができる。
【0024】
特に理美容室などにおいて使用場所を頻繁に変えながらヘアードライヤーを使用する場合であっても、電源コードとヘアードライヤー本体との接合部分で接続不良が生じにくくなる。
さらに、本発明のヘアードライヤー用の電源コード収納回転リールによれば、従来はヘアードライヤーに巻きつけられていた電源コードを、ヘアードライヤー本体から切り離して収納することができる。しかも、この電源コード収納回転リールは、本発明のヘアードライヤー本体を使用する場所に予め備え付けておくことにより、容易にヘアードライヤー本体を移動して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のヘアードライヤーを模式的に示す図である。
【図2】図2は、本発明のヘアードライヤーにおけるヘアードライヤー本体の握り手部分に設けられた本体側雄型入力端子とこの端子に嵌合して電気的に接続する電源コード側雌型出力端子部分を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明のヘアードライヤーを形成する電源コード収納回転リールの断面を示す、図1におけるA−A断面図である。
【符号の説明】
11…ヘアードライヤー本体
12…握り手
13…へアードライヤー本体側雄型入力端子
14…スイッチ
21…電源コード収納回転リール
22…電源コード側雌型出力端子
23…リール基台
24…回転軸受け部
25…固定外周壁
26…コード巻取りリール
27…回転接触接点
28…固定接触接点
29…回転リール内周壁
30…接続線
31…電源コード側雄型入力端子
32…電源コード導出口
33…回転軸
35…回転摘み
37…コード巻き芯内材
38…コード巻き芯外材
41…コンセント
51…電源コード
53…ビス穴

Claims (9)

  1. 雄型接続端子を有するヘアードライヤー本体と、該雄型接続端子に接続可能な出力側雌型端子および該出力側雌型端子に電気的に接続する入力側雄型端子を有する電源コードとを有し、該電源コードが、電源コード収納回転リールに巻回して収納可能にされていることを特徴とするヘアードライヤー。
  2. 前記電源コード収納回転リールが、リール基台と、コード巻取りリールとを有し、該リール基台は、リール基台の中心に設けられた軸受け部と、外周部に電源コード引き出し口を有する固定円周部と、該軸受け部に形成された固定接続端子と、該固定接続端子に電気的に接続すると共に先端部分にリール基台外のコンセントに接続可能な外部接続端子を有する電源コードが配置された基台側回路板とからなり、該コード巻取りリールは、該基台側回路板に形成された軸受けに回動自在に軸止する回転軸を有し、該回転軸は、外周に電源コードを巻回可能に形成されており、該コード巻取りリールに巻回された電源コードの回転軸側端部は、基台側回路板に形成された固定接続端子と電気的な接続を維持する回転接続端子に接続されており、該電源コードの外周側端部は、基台側回路板の固定円周部に形成された電源コード引き出し口から引き出し可能にされていると共に、先端部にはヘアードライヤーに形成された入力側雄型端子に嵌合して電気的接続を確立する出力側雌型端子を有することを特徴とする請求項第1項記載のヘアードライヤー。
  3. 前記電源コード収納回転リールが、該電源コード収納回転リールを固定する固定手段を有することを特徴とする請求項第1項または第2項記載のヘアードライヤー。
  4. 前記電源コード収納回転リールが、基台側回路板に対して、電源コードを巻き取り方向に賦勢されていると共に、コード巻取りリールの巻き戻りを制御するストッパー手段を有することを特徴とする請求項第2項記載のヘアードライヤー。
  5. リール基台と、コード巻取りリールとを有し、該リール基台は、リール基台の中心に設けられた軸受け部と、外周部に電源コード引き出し口を有する固定円周部と、該軸受け部に形成された固定接続端子と、該固定接続端子に電気的に接続すると共に先端部分にリール基台外のコンセントに接続可能な外部接続端子を有する電源コードが配置された基台側回路板とからなり、該コード巻取りリールは、該基台側回路板に形成された軸受けに回動自在に軸止する回転軸を有し、該回転軸は、外周に電源コードを巻回して収容可能に形成されており、該コード巻取りリールに巻回された電源コードの回転軸側端部は、基台側回路板に形成された固定接続端子と電気的な接続を維持する回転接続端子に接続されており、該電源コードの外周側端部は、基台側回路板の固定円周部に形成された電源コード引き出し口から引き出し可能にされていると共に、先端部にはヘアードライヤーに形成された入力側雄型端子に嵌合して電気的接続を確立する出力側雌型端子を有することを特徴とするヘアードライヤー用電源コード収納回転リール。
  6. 前記コード巻取りリールが、基台側回路板に対して、電源コードを巻き取り方向に賦勢されているとともに、電源コード収納回転リールの巻き戻りを制御するストッパー手段を有することを特徴とする請求項第5項記載のヘアードライヤー用電源コード収納回転リール。
  7. 前記電源コード収納回転リールを建築物の内装壁面に固定配置または内蔵させることを特徴とする請求項第5項記載のヘアードライヤー用電源コード収納回転リール。
  8. 前記電源コード収納回転リールが、理美容室の椅子に固定または内蔵させていることを特徴とする請求項第5項記載のヘアードライヤー用電源コード収納回転リール。
  9. 前記電源コード収納回転リールの外表面に、コード巻取りリールを回転させるための摘み部が形成されていることを特徴とする請求項第5項記載のヘアードライヤー用電源コード収納回転リール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101347400B1 (ko) 2013-08-29 2014-01-15 남재성 드라이기 전선 자동 감김장치
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