JP2004208743A - 給茶機 - Google Patents
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Abstract
【課題】1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁との少ない部品によりお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類が抽出でき、部品点数を減らして安価な給茶器を提供することを目的。する。
【解決手段】湯タンク1に取付けられ湯タンク1内の湯を導出させるお湯用電磁弁を有する1つのお湯用水路4を設ける。冷水機7に取付けられ冷水機7で造られた冷水を導出させる冷水用電磁弁12を有する1つの冷水用水路10を設ける。原料容器14から排出された茶の葉を受け入れる茶漉し網18を設ける。お湯または冷水を抽出する場合は茶漉し網18を待機位置に移動させ抽出を行う。
暖かいお茶または冷たいお茶を抽出する場合は茶漉し網18を抽出位置に移動させ抽出を行う。茶殻を交換させる場合は茶漉し網18を排茶位置に移動反転させ手茶殻を捨て、その後茶漉し網18に新しいお茶の葉を供給させて待機位置に移動させる。
【選択図】 図1
【解決手段】湯タンク1に取付けられ湯タンク1内の湯を導出させるお湯用電磁弁を有する1つのお湯用水路4を設ける。冷水機7に取付けられ冷水機7で造られた冷水を導出させる冷水用電磁弁12を有する1つの冷水用水路10を設ける。原料容器14から排出された茶の葉を受け入れる茶漉し網18を設ける。お湯または冷水を抽出する場合は茶漉し網18を待機位置に移動させ抽出を行う。
暖かいお茶または冷たいお茶を抽出する場合は茶漉し網18を抽出位置に移動させ抽出を行う。茶殻を交換させる場合は茶漉し網18を排茶位置に移動反転させ手茶殻を捨て、その後茶漉し網18に新しいお茶の葉を供給させて待機位置に移動させる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
本発明は、お湯、冷水、暖かいお茶および、冷たいお茶の4種類を抽出する給茶機に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、お湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出する給茶機は図4に示されているように、1は湯タンクで、この湯タンク1内にヒータ2を内蔵するとともに、湯タンク1内の外側に第1のお湯用水路3と、第2のお湯用水路4が取り付けられ、この第1のお湯用水路3と第のお湯用水路4には夫々第1のお湯用電磁弁5と第2のお湯用電磁弁6が設けられている。7は冷水機で、この冷水機7は冷水タンク8の底部外周に図示しない冷凍サイクルの冷却用コイル9が巻回されている。また、冷水タンク8の外側には第1の冷水用水路10と、第2の冷水用水路11が取り付けられ、この第1の冷水用水路10と第2の冷水用水路11には夫々第1の冷水用電磁弁12と第2の冷水用電磁弁13が設けられている。14は茶の葉を収容する原料容器でモータ15により駆動されるスクリュー16が内蔵されている。17は茶の葉交換機構で茶漉し網18を有し、この茶漉し網18を反転させて茶殻を適宜交換させるようになっている。
【0003】
19は操作部で、この操作部19にはお湯を抽出させる温水ボタン20a、冷水を抽出させる冷水ボタン20b、暖かいお茶を抽出させる湯茶ボタン20cおよび、冷たいお茶を抽出させる冷茶ボタン20dからなる選択ボタン20が設けられている。21は制御装置で、この制御装置21は選択ボタン20から選択された飲料のボタンの信号を信号線を介して受け、夫々対応した電磁弁に信号線を介して送信し、夫々対応した電磁弁を開閉してお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出するようになっている。なお、22はカップである。
【0004】
しかして、このように構成された給茶機の使用に際しては、先ず、お湯を抽出する場合は、温水ボタン20aを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第1のお湯用電磁弁5を開き第1のお湯用水路3から直接カップ22にお湯を抽出する。次に暖かいお茶を抽出させる場合は、茶ボタン20cを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第2のお湯用電磁弁6を開き第2のお湯用水路4から茶漉し網18を通してカップ22に暖かいお茶を抽出する。次に、冷水を抽出する場合、温水ボタン20bを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第2の冷水用電磁弁13を開き第2の冷水用水路11から直接カップ22に冷水を抽出する。次に、冷たいお茶を抽出する場合、冷茶ボタン20dを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第1の冷水用電磁弁12を開き第1の冷水用水路10から茶漉し網18を通してカップ22に冷たいお茶を抽出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、お湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出するには各飲料種類に夫々に対応した4つの電磁弁と4つの水路が必要で部品点数が多くなり製品の組立作業も複雑となるとともに、製品の製作価格が高くなるなどの問題点を有していた。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁との少ない部品によりお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類が抽出でき、部品点数を減らして組立作業を簡単にして安価な給茶機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の給茶機は、湯タンクと、この湯タンクに取付けられ湯タンク内の湯を導出させる1つのお湯用水路と、このお湯用水路に設けられ湯の抽出を行うお湯用電磁弁と、冷水機と、この冷水機に取付けられ冷水機で造られた冷水を導出させる1つの冷水用水路と、この冷水用水路に取り付けられ冷水の抽出を行う冷水用電磁弁と、茶の葉を収容する原料容器と、この原料容器から排出された茶の葉を受け入れる茶漉し網と、お湯、冷水、暖かいお茶、および冷たいお茶を選択する選択ボタンとを有し、この選択ボタンの操作によりお湯または冷水の抽出が選択された場合はに移動させ、暖かいお茶または冷たいお茶の抽出が選択された場合は茶漉し網を抽出位置に移動させ、茶殻を交換させる場合は茶漉し網を排茶位置に移動反転させる制御装置を設けたものである。
【0008】
そして、この構成により、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁を設けるだけで、お湯、冷水、暖かいお茶および、冷たいお茶の4種類が抽出できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
【実施例】
図4に示される従来技術と同一部分は同一符号を付して説明する。図1に示されるように、1は湯タンクで、この湯タンク1内にヒータ2を内蔵するとともに、湯タンク1内の外側に1つのお湯用水路4が取り付けられ、このお湯用水路4にお湯用電磁弁6が設けられている。7は冷水機で、この冷水機7は冷水タンク8の底部外周に図示しない冷凍サイクルの冷却用コイル9が巻回されている。また、冷水タンク8の外側に1つの冷水用水路10が取り付けられ、この冷水用水路10冷水用電磁弁12が設けられている。14は茶の葉を収容する原料容器でモータ15により駆動されるスクリュー16が内蔵されている。17は茶の葉交換機構で茶漉し網18を有し、この茶漉し網18を反転させて茶殻を適宜交換させるようになっている。また、この茶漉し網18は図示しない横方向のスライド機構を有し、抽出位置、待機位置、排茶位置で停止されるようになっている。
【0011】
19は操作部で、この操作部19にはお湯を抽出させる温水ボタン20a、冷水を抽出させる冷水ボタン20b、暖かいお茶を抽出させる湯茶ボタン20cおよび、冷たいお茶を抽出させる冷茶ボタン20dからなる選択ボタン20が設けられている。21は制御装置で、この制御装置21は選択ボタン20から選択された飲料のボタンの信号を信号線を介して受け、お湯を抽出する場合には、お湯用電磁弁6を開放するとともに茶漉し網18を待機位置に位置させ、また、冷水を抽出する場合には、冷水用電磁弁12を開放するとともに茶漉し網18を待機位置に位置させ、また、暖かいお茶を抽出する場合には、お湯用電磁弁6開放するとともに茶漉し網18を抽出位置に位置させ、さらに、冷たいお茶抽出する場合には、冷水用電磁弁12を開放するとともに茶漉し網18を抽出位置に位置させて抽出させるようになっている。
【0012】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0013】
お湯を抽出する場合、温水ボタン20aが選択され制御装置21はお湯用電磁弁6を開放するとともに、茶漉し網18を図2に示されるように待機位置に配置しお湯用水路4から直接カップ22にお湯を抽出する。また、冷水を抽出する場合、冷水ボタン20bが選択され、制御装置21は冷水用電磁弁12を開放するとともに、茶漉し網18を図2に示されるように待機位置に配置し冷水用水路10から直接カップ22に冷水を抽出する。
【0014】
また、暖かいお茶を抽出する場合、湯茶ボタン20cが選択され制御装置21はお湯用電磁弁6を開放するとともに、茶漉し網18を図3に示されるように抽出位置に移動配置し、お湯用水路4からお湯を茶漉し網18の茶の葉に通してカップ22に暖かいお茶を抽出する。また、冷たいお茶を抽出する場合、冷茶ボタン20dが選択され制御装置21は冷水用電磁弁12を開放するとともに、茶漉し網18を図3に示されるように抽出位置に移動配置し、冷水用水路10から冷水を茶漉し網18の茶の葉に通してカップ22に冷たいお茶を抽出する。そして、この暖かいお茶または、冷たいお茶を数回抽出した後に茶漉し網18は排茶位置に移動され反転して茶殻入れに茶の葉が捨てられ、その後、待機位置に移動して原料容器14から新しい茶の葉の供給を受け待機位置に移動され待機状態になる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の給茶機によれば、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁との少ない部品によりお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類が抽出でき、部品点数を減らして作業性を簡単にして安価な給茶機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給茶機の一実施形態を示す構成図である。
【図2】同上、給茶機のお湯または冷水を抽出する作用を説明する説明図である。
【図3】同上、給茶機の暖かいお茶または冷たいお茶を抽出する作用を説明する説明図である。
【図4】従来の給茶機の実施形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 湯タンク
2 ヒータ
4 お湯用水路
6 お湯用水路
7 冷水機
10 冷水用水路
12 冷水用水路
14 原料容器
17 茶の葉交換機構
18 茶漉し網
20 選択ボタン
21 制御装置
22 カップ
本発明は、お湯、冷水、暖かいお茶および、冷たいお茶の4種類を抽出する給茶機に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、お湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出する給茶機は図4に示されているように、1は湯タンクで、この湯タンク1内にヒータ2を内蔵するとともに、湯タンク1内の外側に第1のお湯用水路3と、第2のお湯用水路4が取り付けられ、この第1のお湯用水路3と第のお湯用水路4には夫々第1のお湯用電磁弁5と第2のお湯用電磁弁6が設けられている。7は冷水機で、この冷水機7は冷水タンク8の底部外周に図示しない冷凍サイクルの冷却用コイル9が巻回されている。また、冷水タンク8の外側には第1の冷水用水路10と、第2の冷水用水路11が取り付けられ、この第1の冷水用水路10と第2の冷水用水路11には夫々第1の冷水用電磁弁12と第2の冷水用電磁弁13が設けられている。14は茶の葉を収容する原料容器でモータ15により駆動されるスクリュー16が内蔵されている。17は茶の葉交換機構で茶漉し網18を有し、この茶漉し網18を反転させて茶殻を適宜交換させるようになっている。
【0003】
19は操作部で、この操作部19にはお湯を抽出させる温水ボタン20a、冷水を抽出させる冷水ボタン20b、暖かいお茶を抽出させる湯茶ボタン20cおよび、冷たいお茶を抽出させる冷茶ボタン20dからなる選択ボタン20が設けられている。21は制御装置で、この制御装置21は選択ボタン20から選択された飲料のボタンの信号を信号線を介して受け、夫々対応した電磁弁に信号線を介して送信し、夫々対応した電磁弁を開閉してお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出するようになっている。なお、22はカップである。
【0004】
しかして、このように構成された給茶機の使用に際しては、先ず、お湯を抽出する場合は、温水ボタン20aを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第1のお湯用電磁弁5を開き第1のお湯用水路3から直接カップ22にお湯を抽出する。次に暖かいお茶を抽出させる場合は、茶ボタン20cを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第2のお湯用電磁弁6を開き第2のお湯用水路4から茶漉し網18を通してカップ22に暖かいお茶を抽出する。次に、冷水を抽出する場合、温水ボタン20bを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第2の冷水用電磁弁13を開き第2の冷水用水路11から直接カップ22に冷水を抽出する。次に、冷たいお茶を抽出する場合、冷茶ボタン20dを選択押圧し制御装置21から開放信号を送信して第1の冷水用電磁弁12を開き第1の冷水用水路10から茶漉し網18を通してカップ22に冷たいお茶を抽出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、お湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類を抽出するには各飲料種類に夫々に対応した4つの電磁弁と4つの水路が必要で部品点数が多くなり製品の組立作業も複雑となるとともに、製品の製作価格が高くなるなどの問題点を有していた。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁との少ない部品によりお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類が抽出でき、部品点数を減らして組立作業を簡単にして安価な給茶機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の給茶機は、湯タンクと、この湯タンクに取付けられ湯タンク内の湯を導出させる1つのお湯用水路と、このお湯用水路に設けられ湯の抽出を行うお湯用電磁弁と、冷水機と、この冷水機に取付けられ冷水機で造られた冷水を導出させる1つの冷水用水路と、この冷水用水路に取り付けられ冷水の抽出を行う冷水用電磁弁と、茶の葉を収容する原料容器と、この原料容器から排出された茶の葉を受け入れる茶漉し網と、お湯、冷水、暖かいお茶、および冷たいお茶を選択する選択ボタンとを有し、この選択ボタンの操作によりお湯または冷水の抽出が選択された場合はに移動させ、暖かいお茶または冷たいお茶の抽出が選択された場合は茶漉し網を抽出位置に移動させ、茶殻を交換させる場合は茶漉し網を排茶位置に移動反転させる制御装置を設けたものである。
【0008】
そして、この構成により、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁を設けるだけで、お湯、冷水、暖かいお茶および、冷たいお茶の4種類が抽出できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
【実施例】
図4に示される従来技術と同一部分は同一符号を付して説明する。図1に示されるように、1は湯タンクで、この湯タンク1内にヒータ2を内蔵するとともに、湯タンク1内の外側に1つのお湯用水路4が取り付けられ、このお湯用水路4にお湯用電磁弁6が設けられている。7は冷水機で、この冷水機7は冷水タンク8の底部外周に図示しない冷凍サイクルの冷却用コイル9が巻回されている。また、冷水タンク8の外側に1つの冷水用水路10が取り付けられ、この冷水用水路10冷水用電磁弁12が設けられている。14は茶の葉を収容する原料容器でモータ15により駆動されるスクリュー16が内蔵されている。17は茶の葉交換機構で茶漉し網18を有し、この茶漉し網18を反転させて茶殻を適宜交換させるようになっている。また、この茶漉し網18は図示しない横方向のスライド機構を有し、抽出位置、待機位置、排茶位置で停止されるようになっている。
【0011】
19は操作部で、この操作部19にはお湯を抽出させる温水ボタン20a、冷水を抽出させる冷水ボタン20b、暖かいお茶を抽出させる湯茶ボタン20cおよび、冷たいお茶を抽出させる冷茶ボタン20dからなる選択ボタン20が設けられている。21は制御装置で、この制御装置21は選択ボタン20から選択された飲料のボタンの信号を信号線を介して受け、お湯を抽出する場合には、お湯用電磁弁6を開放するとともに茶漉し網18を待機位置に位置させ、また、冷水を抽出する場合には、冷水用電磁弁12を開放するとともに茶漉し網18を待機位置に位置させ、また、暖かいお茶を抽出する場合には、お湯用電磁弁6開放するとともに茶漉し網18を抽出位置に位置させ、さらに、冷たいお茶抽出する場合には、冷水用電磁弁12を開放するとともに茶漉し網18を抽出位置に位置させて抽出させるようになっている。
【0012】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0013】
お湯を抽出する場合、温水ボタン20aが選択され制御装置21はお湯用電磁弁6を開放するとともに、茶漉し網18を図2に示されるように待機位置に配置しお湯用水路4から直接カップ22にお湯を抽出する。また、冷水を抽出する場合、冷水ボタン20bが選択され、制御装置21は冷水用電磁弁12を開放するとともに、茶漉し網18を図2に示されるように待機位置に配置し冷水用水路10から直接カップ22に冷水を抽出する。
【0014】
また、暖かいお茶を抽出する場合、湯茶ボタン20cが選択され制御装置21はお湯用電磁弁6を開放するとともに、茶漉し網18を図3に示されるように抽出位置に移動配置し、お湯用水路4からお湯を茶漉し網18の茶の葉に通してカップ22に暖かいお茶を抽出する。また、冷たいお茶を抽出する場合、冷茶ボタン20dが選択され制御装置21は冷水用電磁弁12を開放するとともに、茶漉し網18を図3に示されるように抽出位置に移動配置し、冷水用水路10から冷水を茶漉し網18の茶の葉に通してカップ22に冷たいお茶を抽出する。そして、この暖かいお茶または、冷たいお茶を数回抽出した後に茶漉し網18は排茶位置に移動され反転して茶殻入れに茶の葉が捨てられ、その後、待機位置に移動して原料容器14から新しい茶の葉の供給を受け待機位置に移動され待機状態になる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1記載の給茶機によれば、1つのお湯用水路と1つの冷水用水路と、1つのお湯用電磁弁と1つの冷水用電磁弁との少ない部品によりお湯、冷水、暖かいお茶および冷たいお茶の4種類が抽出でき、部品点数を減らして作業性を簡単にして安価な給茶機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給茶機の一実施形態を示す構成図である。
【図2】同上、給茶機のお湯または冷水を抽出する作用を説明する説明図である。
【図3】同上、給茶機の暖かいお茶または冷たいお茶を抽出する作用を説明する説明図である。
【図4】従来の給茶機の実施形態を示す構成図である。
【符号の説明】
1 湯タンク
2 ヒータ
4 お湯用水路
6 お湯用水路
7 冷水機
10 冷水用水路
12 冷水用水路
14 原料容器
17 茶の葉交換機構
18 茶漉し網
20 選択ボタン
21 制御装置
22 カップ
Claims (1)
- 湯タンクと、この湯タンクに取付けられ湯タンク内の湯を導出させる1つのお湯用水路と、このお湯用水路に設けられ湯の抽出を行うお湯用電磁弁と、冷水機と、この冷水機に取付けられ冷水機で造られた冷水を導出させる1つの冷水用水路と、この冷水用水路に取り付けられ冷水の抽出を行う冷水用電磁弁と、茶の葉を収容する原料容器と、この原料容器から排出された茶の葉を受け入れる茶漉し網と、お湯、冷水、暖かいお茶、および冷たいお茶を選択する選択ボタンとを有し、この選択ボタンの操作によりお湯または冷水の抽出が選択された場合は茶漉し網を待機位置に移動させ、暖かいお茶または冷たいお茶の抽出が選択された場合は茶漉し網を抽出位置に移動させ、茶殻を交換させる場合は茶漉し網を排茶位置に移動反転させる制御装置を設けたことを特徴とする給茶機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002378845A JP2004208743A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 給茶機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002378845A JP2004208743A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 給茶機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004208743A true JP2004208743A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32815546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002378845A Pending JP2004208743A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 給茶機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004208743A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014071856A1 (en) * | 2012-11-08 | 2014-05-15 | Electrolux (China) Home Appliance Co., Ltd | Water tank connector in a coffee machine |
CN105902171A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 江玉宝 | 一种泡茶机 |
CN112656220A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-04-16 | 六安索伊电器制造有限公司 | 一种带电流检测功能的咖啡冲泡器 |
-
2002
- 2002-12-27 JP JP2002378845A patent/JP2004208743A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014071856A1 (en) * | 2012-11-08 | 2014-05-15 | Electrolux (China) Home Appliance Co., Ltd | Water tank connector in a coffee machine |
CN105902171A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-31 | 江玉宝 | 一种泡茶机 |
CN112656220A (zh) * | 2021-01-19 | 2021-04-16 | 六安索伊电器制造有限公司 | 一种带电流检测功能的咖啡冲泡器 |
CN112656220B (zh) * | 2021-01-19 | 2022-07-19 | 六安索伊电器制造有限公司 | 一种带电流检测功能的咖啡冲泡器 |
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