JP2004199506A - 受講状態把握システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークを介した講義システムにおいて、簡易かつ正確に、各受講者の受講状態を把握することのできる受講状態把握システムを提供する。
【解決手段】管理サーバ100は、プログラム配信部101と、情報登録処理部102と、受講状態判定処理部103と、警告処理部104と、記憶部105とを備える。受講状態判定処理部103は、ネットワーク110を介して接続された各受講者端末120の受講状態情報送信処理部121から、生体情報を含む受講状態情報を取得し、記憶部105に予め格納された基準情報と比較した結果により各受講者の受講状態を判定する。受講状態判定処理部103は、判定結果に応じて警告処理部104に警告処理の指示を行うとともに、判定結果に基づく各受講者の受講状態を講師端末130に表示させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介して接続された受講者端末に対し、講師端末を用いて講義を行うシステムに関し、特に、各受講者端末により講義を受講する利用者の受講状態を把握するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネット等のネットワーク技術の発達により、講師端末と複数の受講者端末とをネットワークを介して接続した講義システムが用いられるようになっている。
ネットワークを介した講義システムでは、多数の受講者に対して講義を行うことが可能となるとともに、ネットワークを介した双方向通信により、受講者全体に対する講義だけでなく、各受講者毎に個別の問題を出題する等の処理も可能となる。その一方、ネットワークを介した講義システムにおいても、講師側では、受講者が講義に集中していないような場合には受講者の注意を講義にひきつけるために話題を変えたり、問題を出題したり等の対応が必要であることから、講師側で各受講者の受講状態を把握する手段を備えた講義システムが公知となっている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、受講状態とは、聴講時における状態として受講者が講義に集中しているか否か等を示すものであり、例えば、受講者の姿勢・体の動き等の受講態度により把握されるものである。
前記講義システムに備えられた受講状態把握手段は、各受講者端末に備えられたビデオカメラ及び映像取得手段により取得された情報から、各受講者の姿勢,動き,表情等を判定し、判定結果を講師用端末に表示するものである。
これにより、各講師は講師用端末に表示された判定結果に応じて、話題を変えたり、質問を発したりする等、聴衆の反応に応じた行動を行う。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−067482号公報(第9,11,13,14頁,図1,2,)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記特許文献1のシステムは、カメラ及び映像取得手段により取得された映像情報のみにより各受講者の受講状態を判定するため、各受講者の受講状態について必ずしも正確に判定することができなかった。即ち、前記特許文献1のシステムは、多数の受講者の反応をグラフ形式等で表示することにより、講義に集中している受講者と集中していない受講者との割合を講師に把握させるものであり、個々の受講者の受講状態を正確に判定するものではなかった。
従って、前記特許文献1のシステムでは、例えば、講師から出題された問題を考える際に、長い時間顔を下に向けているような場合、居眠りをしている等と判定される可能性がある等、各受講者の受講状態について正確な把握を行うことができず、各受講者毎の問題の変更や、警告メッセージの送信等、個別に適切な対応を行うことができなかった。この場合、個々の受講者についての映像情報を講師が直接確認することも考えられるが、多数の受講者を対象とした講義システムでは講師が全ての受講者の映像情報を確認することは困難であり、講義自体に支障を来すこととなる。
【0005】
本発明は前記課題を解決するためのものであり、ネットワークを介した講義システムにおいて、簡易かつ正確に、各受講者の受講状態を把握することのできる受講状態把握システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明は、ネットワークを介して接続された複数の受講者端末から各受講者の受講状態情報を受信して、前記受講状態情報に基づき判定された各受講者の受講状態を管理する管理サーバを備えた受講状態把握システムであって、前記管理サーバは、受講状態を判定するための基準生体情報を予め記憶手段に格納するとともに、前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた生体情報取得手段により取得された各受講者の生体情報を受信して、記憶手段に格納する生体情報格納手段と、前記記憶手段に格納された前記生体情報と前記基準生体情報とを比較して、各受講者の受講状態を判定する受講状態判定手段と、前記受講状態判定手段により判定された各受講者の受講状態を表示させる受講状態表示手段とを備える。
また、前記管理サーバは、前記記憶手段に、受講者の受講態度を判定するための基準映像情報を予め格納するとともに、前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた撮像手段により撮影された各受講者の受講態度を示す映像情報を受信して、前記記憶手段に格納する映像情報格納手段をさらに備え、前記受講状態判定手段は、前記記憶手段に格納された映像情報と、予め前記記憶手段に格納された基準映像情報とを比較して、各受講者の受講状態としての受講態度を判定する受講態度判定手段をさらに備える。
また、前記管理サーバは、前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた入力情報取得手段により取得された各受講者の入力処理回数を含む入力情報を受信して、前記記憶手段に格納する入力情報格納手段をさらに備え、前記受講状態判定手段は、前記記憶手段に格納された入力情報に含まれる入力処理回数に基づき各受講者の受講状態を判定する入力処理結果判定手段をさらに備える。
また、前記入力情報には設問に対する解答を含むものとし、前記入力処理結果判定手段は、前記入力情報に含まれる解答について、予め前記記憶手段に格納された正解に基づき採点を行い、採点結果に応じて各受講者の受講状態を判定する手段をさらに備える。
また、前記管理サーバは、前記受講状態判定手段による各判定結果に応じて、各受講者に対し所定の警告処理を行う警告処理手段をさらに備える。
また、前記受講状態表示手段は、ネットワークを介して接続された講師端末に各受講者の受講状態を表示させる手段を備え、
前記警告処理手段は、前記講師端末から指定された受講者に対し所定の警告処理を行う手段をさらに備える。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る受講状態把握システムの概略構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係る受講状態把握システムは、受講状態を把握するための情報の管理等を行う管理サーバ100と、管理サーバ100に対して、インターネット等のネットワーク110を介して接続された複数の受講者端末120と、講師端末130とを備える。
管理サーバ100は、プログラム配信部101と、情報登録処理部102と、受講状態判定処理部103と、警告処理部104と、記憶部105とを備える。
プログラム配信部101は、受講者端末120又は講師端末130に対し、管理サーバ100との間で各情報の送受信を行うためのプログラムを配信する。配信されたプログラムは、受講者端末120の受講状態情報送信処理部121、又は講師端末130の受講状態情報表示処理部131として機能する。プログラム配信のタイミングとしては、例えば、受講者端末120から管理サーバ100への所定のアクセスがされたときとする。
情報登録処理部102は、各受講者端末120の受講状態情報送信処理部121から送信された受講状態情報を記憶部105に登録する。ここで、受講状態情報とは、入力装置122を用いた入力処理回数及び入力内容を含む入力情報と、カメラ123により撮像された各受講者の受講態度を示す映像情報と、生体情報取得装置124により取得された脳波等の生体情報とを意味する。生体情報取得装置124は、例えば、マウス等の入力装置,座席等に備えられた血圧,脈拍,汗を検出するセンサや、頭部等、受講者の身体に直接取り付けられた脳波を検出するセンサ等、公知のもので構成される。
入力情報は、受講状態情報送信処理部121が入力装置122の操作等に基づき取得する。
受講状態判定処理部103は、記憶部105に格納された受講状態情報について基準情報と比較した結果に基づき、各受講者の受講状態を判定する。
警告処理部104は、受講状態判定処理部103の判定結果に応じて、各受講者に対して所定の警告処理を行う。
受講者端末120の受講状態情報送信処理部121は、取得した情報の内、受講状態の判定に必要な情報を判別して、管理サーバ100に送信する。
講師端末130は、受講状態判定処理部103から判定結果としての受講状態情報を受信して表示する受講状態情報表示処理部131と、警告指示等の所定の入力操作に用いられる入力装置132とを備える。なお、講師端末130は、講義を行うために必要な他の種々の装置を備えている。
【0008】
図2は、記憶部105内の受講者テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
受講者テーブル200は、各受講者についての登録情報を示すものであり、各受講者を一意に識別する受講者ID201と、氏名202と、メールアドレス203と、電話番号204と、チャットID205の各情報を有する。また、各受講者端末のアドレス情報等も含まれる。
メールアドレス203又は電話番号204は、警告処理部104による警告処理として、警告メッセージを記載した電子メールの送信又は電話による警告を行う際に用いる。なお、警告処理は、受講者の受講状態に応じてなるべくリアルタイムに行うことが必要となるため、各受講者端末120における電子メールの受信タイミングの設定(例えば、1分間隔等)は共通のものとし、警告処理を行う際には、前記設定に応じたタイミングで電子メールの送信を行う。
チャットID205は、受講者端末120と講師端末130との間に備えられたチャットシステムにより会話を行う際、及び、当該チャットシステムを利用して警告メッセージを受講者端末120に表示させる際に用いる。この場合のチャットシステムとしては、例えば、講義の開始と同時に起動し、受講者からの全てのメッセージが講師端末130に表示され、講師からのメッセージは特定の受講者端末120に個別に表示されるものとする。
【0009】
図3は、記憶部105内の入力情報管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
入力情報管理テーブル300は、受講者端末120の入力装置121の操作に基づき所定時間における入力状況等を管理するものであり、受講者ID301と、入力状況を示す情報として、入力イベント数302と、イベント数累計303と、入力領域種別304と、入力内容305と、日時306とを有する。
入力イベント数302は、入力画面上の各入力域への入力回数を示し、イベント数累計303は、所定時間におけるイベント数の累計として、本実施の形態では5分間の累計を示す。
入力域種別304は、入力画面上の入力領域の種別を示し、入力内容は305は、入力画面上の各入力領域に入力された内容を示す。
日時306は、入力情報を取得した日時を5分間隔で示す。
【0010】
図4は、記憶部105内の受講態度管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
受講態度管理テーブル400は、受講者端末120のカメラ123及び生体情報取得装置124の取得した映像情報及び生体情報について、記憶部105内に予め格納された基準情報と比較した結果としての受講態度情報を管理するものであり、受講者ID401と、受講態度402と、心身状態情報403と、日時404の各情報を有する。受講態度管理テーブル400は、入力情報管理テーブル300に対し、受講者ID401と日時404との複合キーでリレーションが結ばれ、入力情報管理テーブル300と受講態度管理テーブル400とは、n:1の関係で生成される。
受講態度402は、カメラ123により撮像された所定時間毎の映像情報について、記憶部105に予め格納された基準映像情報と比較した判定結果を示す。ここで、基準映像情報とは、例えば、受講者が上半身を起こして受講している状態及び上半身を倒した状態のそれぞれの映像から受講者の顔等の特徴点を抽出したものを予めパターン化して数値化したものを示す。この場合、各映像情報に含まれる特徴点に基づきそれぞれの基準映像情報と比較し、上半身を起こしている状態(「在籍」)又は上半身を倒している状態(「在籍(睡眠状態)」)のいずれに該当するかを判定する。なお、特徴点の抽出ができない場合には、「不在」とする。基準映像情報については、講義開始時に取得した映像情報に基づき各受講者毎に生成することとしてもよい。
心身状態情報403は、生体情報取得装置124により取得した所定時間毎の生体情報について、記憶部105に予め格納された基準生体情報と比較した判定結果を示す。ここで、基準生体情報とは、例えば、「思考中状態」を示す生体情報を予めパターン化して数値化したものを示す。具体的には、脳波の場合、一般に思考中等の状態を示すと言われるベータ波(13〜30Hzの振幅の小さな速い波)に基づき基準生体情報を生成し、各生体情報との比較により「思考中状態」「リラックス状態」「判定不能」の各状態を判定する。同様に脈拍等についても基準となる数値に基づき基準生体情報を生成する。なお、心身状態情報403における「判定不能」とは、生体情報取得装置が受講者の体から外されること等により、適切な情報の取得ができない状態を示す。
この場合、受講態度402が「在席」又は「在席(睡眠状態)」と判定された場合であっても、心身状態情報403の判定結果により、受講状態の判定結果が異なることとなる。例えば、体を起こした状態であるため「在席」と判定された場合であっても、心身状態情報403が「リラックス状態」の場合には、講義に集中していないこととなる。また、体を倒した状態であるため「在席(睡眠状態)」と判定された場合であっても、心身状態情報403が「思考中状態」の場合には、問題に対する解答を考えていることとなる。
【0011】
図5は、記憶部105内の受講状態ポイントテーブルのデータ構造の一例を示す図である。
受講状態ポイントテーブル500は、各受講者について入力情報管理テーブル300及び受講態度管理テーブル400に格納された各情報について、各々の時間帯毎にポイント化した情報を格納する。
受講情報ポイントテーブル500は、受講者ID501と、入力装置利用ポイント502と、解答正解率ポイント503と、受講態度ポイント504と、心身状態ポイント505と、ポイント合計506と、日時507の各情報を有する。入力装置利用ポイント502は、入力情報管理テーブル300のイベント数累計303及び入力域種別304に格納された情報に基づき、各受講者の入力状況をポイント化したものである。例えば、イベント数累計が所定値以上の場合を「10」、所定値以下の場合を「5」、入力が無かった場合を「0」で示す。この場合、所定値か否かはイベント数累計のみではなく、入力域種別が考慮され、チェックボックスやラジオボタン等の場合には、複数の入力領域に対する入力がされていれば「10」とする。一方、テキストエリアの場合には、1つの入力領域に対する入力であっても、所定回数(所定文字数)以上の入力があれば「10」とする。
解答正解率ポイント503は、入力情報管理テーブル300の入力域種別304及び入力内容305に格納された情報に基づき、各受講者の正解率を「0」〜「10」で示す。
受講態度ポイント504は、受講態度管理テーブル400の受講態度402に格納された情報に基づき、各受講者の受講態度をポイント化したものであり、「在席」を「10」、「在席(睡眠状態)」を「5」、「不在」を「0」で示す。心身状態ポイント505は、受講態度管理テーブル400の心身状態情報403に格納された情報に基づき、各受講者の心身状態をポイント化したものであり、「在席」を「10」、「在席(睡眠状態)」を「5」、「不在」を「0」で示す。
ポイント合計506は、各ポイント502〜505の数値の合計を示すものであり、状態判定処理部103は、このポイント合計506の数値又は各ポイント502〜505の数値に応じて、警告の要否を判定する。
日時507は項目502〜506を取得した日時を示す。
【0012】
図6は、記憶部105内の警告処理判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
警告処理判定テーブル600は、受講状態ポイントテーブル500の各ポイント502〜506に対応して、ポイント合計601と、入力装置利用ポイント602と、正解率ポイント603と、受講態度ポイント604と、心身状態ポイント605と、各ポイントに応じた警告種別(表示種別)606の各情報を有する。
警告処理の要否は、受講状況テーブル500のポイント合計506の数値について、警告処理判定テーブル600のポイント合計601と比較することにより判定を行うが、ポイント合計506の数値によっては、他のポイント502〜505の数値について、警告処理判定テーブル600の各ポイント602〜605との比較も行う。
受講状態判定処理部103は、比較結果に応じて警告種別606に示された警告処理の指示を行うと共に、表示種別に応じた表示を行う。
【0013】
図7は、受講者端末に表示させる解答入力画面の一例を示す図である。
図7に示すように、解答入力画面700は、各設問に対する解答を入力する領域として、チェックボックス701,702と、テキストボックス703,705,706と、テキストエリア704等を備える。図7に示す各入力領域は、図3の入力情報管理テーブル300の入力域種別304に示す各入力領域に対応する。
本実施の形態では、解答入力領域がチェックボックスである場合は、チェック一回を一入力イベントとしてカウントし、テキストボックスである場合は入力した文字数分を入力イベントとしてカウントする。
【0014】
以下、管理サーバ100による各受講者の受講状態情報の管理を行う方法について説明する。
図8は、管理サーバ100が、各受講者端末120から取得した受講常態情報に基づき行う処理を示すフローチャートである。
管理サーバ100の情報登録処理部102は、所定時間毎に各受講者端末120の受講状態情報送信処理部121から送信された入力情報,映像情報,生体情報を取得する(ステップS801)。
情報登録処理部102は、取得した各情報に基づき記憶部105内の各テーブル300〜500に情報を格納する(ステップ802)。入力情報については、入力情報管理テーブル300に各情報を格納するとともに、所定時間における解答入力イベント数の累計をイベント数累計に格納する。映像情報については、基本情報とのデータマッチングによる比較を行い、映像情報に含まれる受講者の姿勢について「在席」「在席(睡眠状態)」「不在」のいずれかを判定し、判定結果を受講態度管理テーブル400の受講態度402に格納する。生体情報については、基準情報とのデータマッチングによる比較を行い、「思考中状態」「リラックス状態」「判定不能」のいずれかを判定し、判定結果を受講態度管理テーブル400の心身状態403に格納する。
各テーブルに格納された情報又は判定結果をポイント換算して、受講状態ポイントテーブル500に各ポイントを格納する(ステップ803)。入力装置利用ポイント502は、入力情報管理テーブル300に格納されたイベント数累計303及び入力域種別304の情報に基づき、入力装置の利用状況をポイント換算した値を示す。
受講状態判定処理部103は、受講状態管理テーブル500に格納された各ポイントについて、警告処理判定テーブル600に格納されたポイントと比較することにより、各受講者に対する警告種別の判定処理を行う(ステップ804)。受講状態判定処理部103は、警告処理が必要と判定した場合に警告処理部104に指示を与え、警告処理部104は警告処理判定テーブル600を参照し、各ポイントに応じた警告処理を行う(ステップ805)。
受講状態判定処理部103は、判定処理の後、講師端末130に対して各受講者の判定結果を送信し、受講状態情報表示処理部131により判定結果を表示させる(ステップ806)。
【0015】
図9は、受講状態判定処理部103の行う警告種別判定処理(ステップ804)の詳細を示すフローチャートである。
受講状態判定処理部103は、判定対象となる受講者について、受講状況テーブル500のポイント合計506を参照する(ステップ901)。
ポイント合計について警告処理判定テーブル610に設定された値との比較処理を行い、ポイント合計が警告処理を行う最大値(本例では、「35」)以下か否かを判定する(ステップ902)。
判定の結果、ポイント合計が前記最大値を超える場合(「40〜36」に該当する場合)には、適切な受講状態と考えられるため、警告種別を「警告不要」として決定し、処理を終了する(ステップ903)。
ポイント合計が前記最大値以下の場合には、当該ポイント合計が所定範囲(本例では、「35〜11」)内か否かを判定する(ステップ904)。
ポイント合計が所定範囲よりも低い場合には、警告種別を「自動TEL」として決定し、処理を終了する(ステップ905)。即ち、ポイント合計が「10〜0」の場合には、受講者の不在,居眠り等の状態と考えられるため、警告処理として、受講者テーブル200に格納された電話番号に対し電話連絡を行う。
ポイント合計が所定範囲内の場合には、以下のように各ポイントに応じて判定結果の決定を行う。
まず、受講態度ポイント及び心身状態ポイントを参照し(ステップ906)、双方のポイントが「0」以外か否かを判定する(ステップ907)。
判定の結果、少なくともいずれか一方のポイントが「0」の場合には、警告種別を「自動TEL」として決定し、処理を終了する(ステップ905)。即ち、受講者の不在又は生体情報の判定不能であるため、状況を確認するために警告処理として電話連絡を行う。
双方のポイントが「0」以外の場合には、少なくともいずれかのポイントが「10」であるか否かを判定する(ステップ908)。
双方のポイントが「10」でない場合(即ち、双方共「5」の場合)には、居眠り等の可能性があるため、警告種別を「警告メッセージ」として決定し、処理を終了する(ステップ909)。「警告メッセージ」と判定された場合、警告処理部104は、受講者端末120に対し、警告メッセージを記載した電子メールを送信するか、又は受講者端末120の画面上にメッセージを表示させるとともに、警告音を発生させる等の処理を行う。
一方、いずれかのポイントが「10」の場合には、入力装置利用率ポイント及び解答正解率ポイントを参照し(ステップ910)、双方のポイントが「5」以上か否かを判定する(ステップ911)。
判定の結果、いずれかのポイントが「4」以下の場合には、警告種別を「問題変更」として決定し、処理を終了する。即ち、入力装置の利用率又は解答の正解率が低い場合には、問題のレベルが高いことが考えられるため、低いレベルの問題への変更を行う。
【0016】
図10は、受講状態判定処理部103が講師端末130に表示させる受講状態表示画面の一例を示す図である。
受講状態表示画面1000は、各受講者端末120から情報を取得した時間1001と、受講状態情報の一覧表示部1010と、通話ボタン1020と、表示切替ボタン1030とを有する。
一覧表示部1010は、各受講者の受講者ID1011と、受講状態判定処理部103の判定結果を示す受講状態1012,警告処理1013とを有する。
通話ボタン1020は、例えば、「警告保留」とされた受講者に対し、受講者テーブル200に登録された電話番号204に基づき、講師より各受講者に対して直接通話させる際に用いる。
表示切替ボタン1030は、「警告不要」と判定された受講者の一覧表示に切替える際に用いる。受講状態表示画面1000としては、全ての受講者の受講状態一覧を表示することとしてもよいが、受講者が数百人又はそれ以上の多数の場合には、各受講者の受講状態を把握しづらいため、本実施の形態では、警告処理を行ったか又は警告保留とされた受講者のみを表示し、表示切替ボタン1030の操作に応じて表示の切替えを行うこととしている。
【0017】
以上のように、本実施の形態に係る受講状態把握システムは、各受講者端末120から取得した生体情報を含む受講状態情報に基づき受講状態を判定することとしたので、多数の受講者を対象とする講義システムにおいて、各受講者の正確な受講状態を把握することが可能となる。即ち、脳波等の生体情報に基づき判定を行うことにより、体を倒した状態の場合に居眠りをしているのか、解答を考えているのか等を正確に把握することが可能となる。従って、各受講者の受講状態に応じて、個別の対応を適切に行うことが可能となる。
また、生体情報と受講態度を示す映像情報とを合わせて受講状態を判定することにより、より正確な受講状態の把握が可能となる。
また、受講状態情報として入力処理回数等を示す入力情報を含めたので、より正確な受講状態の把握が可能となる。さらに、入力情報に入力内容を含め解答の正解率を考慮して受講状態を判定することにより、問題のレベルが高すぎて講義に集中できていない場合等を把握することが可能となる。
また、各受講状態情報をポイント化し、ポイント合計及び各ポイントに基づき受講状態を判定することとしたので、種々の受講状態情報から総合的に判断することが可能となる。
また、各判定結果に応じて、警告処理を行うこととしたので、受講者が多数の場合においても、個々の受講者の受講態度に応じた対応が可能となる。
また、判定結果に基づく各受講者の受講状態を講師端末に表示させ、講師端末からの指示に応じて、各受講者に警告処理を行うこととしたので、講師の判断による個別の対応が可能となる。
【0018】
なお、本発明の受講者端末又は講師端末としては、パーソナルコンピュータ,携帯端末等、管理サーバに対してネットワークを介して必要な情報の送受信が可能であり、かつ端末側に必要なプログラムを実装及び実行することが可能なものであれば、種々の端末を用いることができる。
また、受講態度及び心身状態情報については、基準情報に基づき、3つの状態のいずれかを判定することとしているが、これに限られるものではなく、さらに細かい状態の判定を行うこととしてもよい。また、ポイント化においても、「0」「5」「10」の三段階に限られるものではない。
また、基準映像情報については、例えば、受講者が上半身を起こして受講している状態の映像のみから生成したものを用い、各映像情報に含まれる特徴点の位置,動き等から受講態度を判定することとしてもよい。
また、受講態度については、受講者の姿勢だけでなく、受講者の身体の揺らぎ等を考慮することとしてもよい。
また、受講状態表示画面において映像表示ボタンを設け、当該映像表示ボタンの操作に応じて各受講者の現在の受講態度を示す映像情報を画面上に表示させることとしてもよい。これにより、講師は受講態度判定処理部の判定結果だけでなく、現在の受講態度に応じた警告処理の要否の判断を行うことが可能となる。
また、前記実施形態では、5分間間隔で講義の受講状態を判定することとして説明したが、この時間間隔は種々設定が可能なものとする。また、警告処理については、5分毎の判定結果に応じて行うことに限られず、例えば、3回続けて所定ポイント以下となった場合や、30分の間に3回所定ポイント以下となった場合に警告処理を行う等、複数回の判定結果に基づき警告処理を行うこととしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、生体情報を含む受講状態情報に基づき、各受講者の受講状態を判定することとしたので、各受講者毎に正確な受講状態の把握が可能となり、講師は判定された受講状態に基づき個別の対応を適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る受講状態把握システムの概略構成を示す図である。
【図2】受講者テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
【図3】入力情報管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
【図4】受講態度管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
【図5】受講状態ポイントテーブルのデータ構造の一例を示す図である。
【図6】警告処理判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。
【図7】解答入力画面の構成の一例を示す図である。
【図8】管理サーバの行う受講状態情報の管理処理手順を示すフローチャートである。
【図9】受講状態判定処理部の行う警告判定処理手順を示すフローチャートである。
【図10】受講状態表示画面の構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
100 管理サーバ、101 プログラム配信部、102 情報登録処理部、103 状態判定処理部、104 警告処理部、105 記憶部、110 ネットワーク、120 受講者端末、121 受講状態情報送信処理部、122 入力装置、123 カメラ、124 生体信号取得装置、130 講師端末、131 受講状態情報表示処理部、132 入力装置、300 入力情報管理テーブル、302 入力イベント数、303 イベント数累計、304 入力域種別、305 入力内容、400 受講態度管理テーブル、402 受講態度、403心身状態情報、500 受講状態ポイントテーブル、502 入力装置利用ポイント、503 解答正解率ポイント、504 受講態度ポイント、505 心身状態ポイント、506 ポイント合計、600 警告処理判定テーブル、601 ポイント合計、602 入力装置利用ポイント、603 解答正解率ポイント、604 受講態度ポイント、605 心身状態ポイント、606 警告種別(表示種別)、1000 受講状態表示画面、1010 一覧表示部、1020
通話ボタン。

Claims (6)

  1. ネットワークを介して接続された複数の受講者端末から各受講者の受講状態情報を受信して、前記受講状態情報に基づき判定された各受講者の受講状態を管理する管理サーバを備えた受講状態把握システムであって、
    前記管理サーバは、受講状態を判定するための基準生体情報を予め記憶手段に格納するとともに、
    前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた生体情報取得手段により取得された各受講者の生体情報を受信して、記憶手段に格納する生体情報格納手段と、
    前記記憶手段に格納された前記生体情報と前記基準生体情報とを比較して、各受講者の受講状態を判定する受講状態判定手段と、
    前記受講状態判定手段により判定された各受講者の受講状態を表示させる受講状態表示手段と
    を備えることを特徴とする受講状態把握システム。
  2. 前記管理サーバは、前記記憶手段に、受講者の受講態度を判定するための基準映像情報を予め格納するとともに、前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた撮像手段により撮影された各受講者の受講態度を示す映像情報を受信して、前記記憶手段に格納する映像情報格納手段をさらに備え、
    前記受講状態判定手段は、前記記憶手段に格納された映像情報と、予め前記記憶手段に格納された基準映像情報とを比較して、各受講者の受講状態としての受講態度を判定する受講態度判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の受講状態把握システム。
  3. 前記管理サーバは、前記受講状態情報として、各受講者端末に備えられた入力情報取得手段により取得された各受講者の入力処理回数を含む入力情報を受信して、前記記憶手段に格納する入力情報格納手段をさらに備え、
    前記受講状態判定手段は、前記記憶手段に格納された入力情報に含まれる入力処理回数に基づき各受講者の受講状態を判定する入力処理結果判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の受講状態把握システム。
  4. 前記入力情報には設問に対する解答を含むものとし、
    前記入力処理結果判定手段は、前記入力情報に含まれる解答について、予め前記記憶手段に格納された正解に基づき採点を行い、採点結果に応じて各受講者の受講状態を判定する手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の受講状態把握システム。
  5. 前記管理サーバは、前記受講状態判定手段による各判定結果に応じて、各受講者に対し所定の警告処理を行う警告処理手段をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の受講状態把握システム。
  6. 前記受講状態表示手段は、ネットワークを介して接続された講師端末に各受講者の受講状態を表示させる手段を備え、
    前記警告処理手段は、前記講師端末から指定された受講者に対し所定の警告処理を行う手段をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の受講状態把握システム。
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