JP2004188581A - 救助ロボット - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型化してもギャップ障害や段差障害を転倒することなくクリアすることができ、小さな隙間より倒壊家屋内へ進入して、効率よく救助作業を行なうことができる救助ロボットを得る。
【解決手段】 車体と、この車体の両側部に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェート6と、このバランスウェート6をラジコンあるいはコードを介して前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置とで救助ロボット1を構成している。
【選択図】 図8
【解決手段】 車体と、この車体の両側部に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェート6と、このバランスウェート6をラジコンあるいはコードを介して前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置とで救助ロボット1を構成している。
【選択図】 図8
Description
本発明は地震等で倒壊した家屋等内へ進入して、超小型カメラで建物の下敷きになった人を探し出したりする場合に使用される救助ロボットに関する。
従来の救助ロボットは無限軌道で走行される箱型に形成され、ギャップ障害、段差障害をクリアするために、補助アームを取付け、該補助アームの動作により障害を克服するように構成されている。
従来の救助ロボットは大型で、しかも補助アームの動作範囲を考慮すると、さらに大きなスペースのある部分でしか使用することができないという欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、小型化してもギャップ障害や段差障害を転倒することなくクリアすることができ、小さな隙間より倒壊家屋内へ進入して、効率よく救助作業を行なうことができる救助ロボットを提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は車体と、この車体の両側部に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェートと、このバランスウェートをラジコンあるいはコードを介して前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置とで救助ロボットを構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)車体と、この車体の両側部に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェートと、このバランスウェートをラジコンあるいはコードを介して前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置とで構成されているので、車体の小型化を図っても、凹凸部を有する部分の走行時に自重の位置を変えることにより、転倒することなく走行させることができる。
したがって、効率よく救助作業を行なうことができる。
したがって、効率よく救助作業を行なうことができる。
(2)前記(1)によって、車体の前後方向にスライド移動させるバランスウェートによって、車体の自重の位置を変えることができる。
したがって、従来の補助アームのように車体外へ突出することなく、倒壊した家屋等の内部へスムーズに走行して進入することができる。
したがって、従来の補助アームのように車体外へ突出することなく、倒壊した家屋等の内部へスムーズに走行して進入することができる。
(3)前記(1)によって、構造が簡単で比較的容易に製造することができるとともに、転倒したとしても、車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置により、転倒前と同様に走行させることができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
(5)請求項3により、転倒の阻止あるいは転倒させることができる、走行不能になる事故を確実に防止することができる。
(5)請求項4により、進行方向の前後部に車体の前後方向の寸法よりも小さく、該車体の前後方向の寸法の半分以上の寸法の凹部がある場所では支持ロッド移動装置を作動させて進行方向に支持ロッドを突出させることにより、凹部の先の地面等に支持ロッドの先端部で支持させることができる。
したがって、容易に凹部上を走行させることができる。
したがって、容易に凹部上を走行させることができる。
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図8に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は小型化と転倒防止を図った本発明の救助ロボットで、この救助ロボット1は車体2と、この車体2の両側部に回転可能に取付けられた、該車体2の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置3、3と、この左右の無限軌道装置3、3をラジコン4で駆動させる駆動装置5と、前記車体2に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェート6と、このバランスウェート6をラジコン4で前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置7と、前記車体2に取付けられたバッテリー8とで構成されている。
前記車体2は両側部にガイドレールとなる凹部9、9が形成された薄箱状の車体本体10と、この車体本体10の前後部寄りの両端部より上方へ突出するように固定された2対の車軸支持脚11、11、11、11とで構成されている。
前記左右の無限軌道装置3、3は、前記2対の車軸支持脚11、11、11、11にそれぞれ固定された車軸12、12、12、12と、この車軸12、12、12、12にそれぞれ回転可能に取付けられたスプロケットやタイミングプーリー等のプーリー13、13、13、13と、前記両側部の前後部のプーリー13、13、13、13に掛け渡されたキャタピラーあるいはタイミングベルト等の無限軌道14、14とで構成されている。
前記駆動装置5は前記車軸12、12、12、12の前方あるいは後方のいずれかの車軸12、12の前記プーリー13、13と、前記車軸支持脚11、11との間に固定された該車軸支持脚11、11側が開口する内歯車15、15と、この内歯車15、15と駆動軸16、16に固定されたピニオン17、17が噛み合うように、前記車体本体10に取付けられたラジコン4でそれぞれ正・逆回転させることができる前記バッテリー8に接続された正・逆回転モータ18、18とで構成されている。
前記バランスウェート6は前記車体本体10内をスライド移動可能に形成されたバランスウェート本体19と、このバランスウェート本体19の両端部に前記車体本体10のガイドレールとなる凹部9、9内を走行する複数個のローラー20、20とで構成されている。
前記バランスウェート移動装置7は、前記バランスウェート6のほぼ中央部に前後方向に貫通するように形成されたねじ孔21と、このねじ孔21と螺合するように両端部が前記車体本体10の両端部寄りの部位に回転可能に支持されたねじ棒22と、このねじ棒22の一端部寄りの部位に固定された歯車23と、この歯車23と駆動軸24に固定されたピニオン25が噛み合うように、前記車体本体10に取付けられたラジコン4で正・逆回転させることができる、前記バッテリー8に接続されたバランスウェート移動用正・逆回転モータ26とで構成されている。
上記構成の救助ロボット1は車体2に超小型カメラ27を設置し、倒壊家屋等の内部へ無限軌道14、14を正・逆回転させて進入させる。
この時、走行路に図8に示すような凹凸部がある場合には、平坦部分では車体2の重心が前方あるいは後方に位置するように、バランスウェート6を移動させる。
傾斜面を登ったり、登って平坦部を走行する場合には、車体2の重心を前方に位置するようにバランスウェート6を位置させる。
平坦面から下りの傾斜面や下りの傾斜面を走行する場合には、車体2の重心を後方に位置するようにバランスウェート6を位置させる。
このような走行により、小型化した救助ロボット1の転倒事故を効率よく阻止することができるとともに、転倒したとしても、転倒状態で走行することができる。
{発明を実施するための異なる形態}
この時、走行路に図8に示すような凹凸部がある場合には、平坦部分では車体2の重心が前方あるいは後方に位置するように、バランスウェート6を移動させる。
傾斜面を登ったり、登って平坦部を走行する場合には、車体2の重心を前方に位置するようにバランスウェート6を位置させる。
平坦面から下りの傾斜面や下りの傾斜面を走行する場合には、車体2の重心を後方に位置するようにバランスウェート6を位置させる。
このような走行により、小型化した救助ロボット1の転倒事故を効率よく阻止することができるとともに、転倒したとしても、転倒状態で走行することができる。
{発明を実施するための異なる形態}
次に、図9ないし図32に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図9および図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、コード28を介して遠隔地より操作できるようにした駆動装置5Aとバランスウェート移動装置7Aを用いた点で、このように構成された救助ロボット1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図11ないし図14に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、車軸12に直接サーボモータ29、29の駆動軸30、30を取付けた駆動装置5Bおよびサーボモータ31で直接ねじ棒22を正・逆回転させるバランスウェート移動装置7Bを用いた点で、このような駆動装置5Bおよびバランスウェート移動装置7Bを用いて構成した救助ロボット1Bにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、左右のプーリー13、13および13、13間に無限軌道14、14の下部位置を下方に突出させる補助プーリー32、32、32、32を介装した左右の無限軌道装置3Aと、この左右の無限軌道装置3Aの左右のプーリー13、13、13、13に横転状態を保持できないように阻止あるいは転倒される中央部が外方に突出する半円形状、ほぼ円錐形状の横転状態阻止部材33、33、33、33とを取り付けた点で、このように構成した救助ロボット1Cにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、より走行性能が向上し、かつ、横転して走行不能になるのを確実に防止することができる。
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、車体2の両側面に中央部が外方に突出する山形形状の横転状態阻止部材33A、33Aを取り付けた点で、このように構成した救助ロボット1Dにしても前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られる。
図21および図22に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、左右のプーリー13、13および13、13間に無限軌道14、14の上部および下部位置を上下方向に突出させる補助プーリー32、32、32、32、32、32、32、32を介装した左右の無限軌道装置3Bを用いた点で、このように構成した救助ロボット1Eにしても前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られるとともに、転倒状態でも同様に走行することができる。
図23ないし図25に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、車体2の中央部および前後部の両側面下部に無限軌道14、14を下方向に突出させる補助プーリー32、32、32、32、32、32と、該中央部の両側面下部の補助プーリー32、32と前後部の両側面下部の補助プーリー32、32、32、32との間に設けられた該補助プーリー32、32、32、32、32、32の下面よりも下方に位置する中間補助プーリー32、32、32、32を介装した左右の無限軌道装置3Cを用いるとともに、細長い正・逆回転モータ18A、18Aを並列状態に配置し、バランスウェート6を車体2の前後部より一部突出できるように設定した点で、このように構成した救助ロボット1Fにしても前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られる。
図26ないし図29に示す本発明を実施するための第8の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、車体2のほぼ中央部より前後方向に突出させることができるように該車体2に取り付け金具34、34を介してスライド移動可能に取付けられた支持ロッド35と、この支持ロッド35を前方あるいは後方に突出させることができるように該支持ロッド35に形成されたラック36およびこのラック36と噛み合うピニオン37が駆動軸38に取付けられ前記車体2のほぼ中央部にに取付けられたた正・逆回転モータ39とからなる支持ロッド移動装置40を備えた点で、このように構成した救助ロボット1Gにしても前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られるとともに、進行方向の前後部に車体2の前後方向の寸法よりも小さく、該車体2の前後方向の寸法の半分以上の寸法の凹部41がある場所では支持ロッド移動装置40を作動させて進行方向に支持ロッド35を突出させることにより、凹部41の先の地面等に支持ロッド35の先端部で支持させて、容易に凹部41上を走行させることができる。
図30ないし図32に示す本発明を実施するための第9の形態において、前記本発明を実施するための第8の形態と主に異なる点は、棒状の支持ロッド35Aの両端部に接触する面上を転がるローラー42、42を取り付けるとともに、該支持ロッド35Aのほぼ中央部に固定され、車体2の前後部に取付けられたスプロケット43、43に掛け渡されたチェーン44およびこのチェーン44を前記前後部のスプロケット43、43のいずれかあるいは前記支持ロッド35Aに取付けられていない方のチェーン44と噛み合う駆動スプロケット45のいずれか、本発明を実施するための形態では駆動スプロケット45を正・逆回転させる正・逆回転モータ39Aとからなる支持ロッド移動装置40Aを備えた点で、このように構成した救助ロボット1Hにしても前記本発明を実施するための第8の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明を実施するための第9の形態および前記本発明を実施するための第8の形態では1本の支持ロッド35、35Aを車体2のほぼ中央部より前後方向に突出させるものに付いて説明したが、本発明はこれに限らず、車体2の前方に突出させる支持ロッドと、車体2の後方向に突出させる支持ロッドとからなる2本の支持ロッドを使用して構成した支持ロッド移動装置を用いても良い。
1、1A〜1H:救助ロボット、
2:車体、
3、3A:無限軌道装置、
4:ラジコン、
5、5A、5B:駆動装置、
6:バランスウェート、
7、7A、7B:バランスウェート移動装置、
8:バッテリー、 9:凹部、
10:車体本体、 11:車軸支持脚、
12:車軸、 13:プーリー、
14:無限軌道、 15:内歯車、
16:駆動軸、 17:ピニオン、
18、18A:正・逆回転モータ、
19:バランスウェート本体、
20:ローラー、 21:ねじ孔、
22:ねじ棒、 23:歯車、
24:駆動軸、 25:ピニオン、
26:バランスウェート移動用正・逆回転モータ、
27:超小型カメラ、 28:コード、
29:サーボモータ、 30:駆動軸、
31:サーボモータ、 32:補助プーリー、
33、33A:横転状態阻止部材、
34:取り付け金具、 35、35A:支持ロッド、
36:ラック、 37:ピニオン、
38:駆動軸、 39、39A:正・逆回転モータ、
40、40A:支持ロッド移動装置、
41:凹部、 42:ローラー、
43:スプロケット、 44:チェーン、
45:駆動スプロケット。
2:車体、
3、3A:無限軌道装置、
4:ラジコン、
5、5A、5B:駆動装置、
6:バランスウェート、
7、7A、7B:バランスウェート移動装置、
8:バッテリー、 9:凹部、
10:車体本体、 11:車軸支持脚、
12:車軸、 13:プーリー、
14:無限軌道、 15:内歯車、
16:駆動軸、 17:ピニオン、
18、18A:正・逆回転モータ、
19:バランスウェート本体、
20:ローラー、 21:ねじ孔、
22:ねじ棒、 23:歯車、
24:駆動軸、 25:ピニオン、
26:バランスウェート移動用正・逆回転モータ、
27:超小型カメラ、 28:コード、
29:サーボモータ、 30:駆動軸、
31:サーボモータ、 32:補助プーリー、
33、33A:横転状態阻止部材、
34:取り付け金具、 35、35A:支持ロッド、
36:ラック、 37:ピニオン、
38:駆動軸、 39、39A:正・逆回転モータ、
40、40A:支持ロッド移動装置、
41:凹部、 42:ローラー、
43:スプロケット、 44:チェーン、
45:駆動スプロケット。
Claims (4)
- 車体と、この車体の両側部に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体に前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェートと、このバランスウェートをラジコンあるいはコードを介して前後方向にスライド移動させるバランスウェート移動装置とからなることを特徴とする救助ロボット。
- 薄箱状の車体本体、この車体本体の前後部寄りの両端部より上方へ突出するように固定された2対の車軸支持脚とからなる車体と、この車体の2対の車軸支持脚に回転可能に取付けられた、該車体の上下部および端部より外方へ突出する左右の無限軌道装置と、この左右の無限軌道装置をラジコンあるいはコードを介して駆動させる駆動装置と、前記車体の車体本体内を前後方向にスライド移動可能に取付けられたバランスウェートと、このバランスウェートを前後方向にスライド移動させる、該バランスウェートのほぼ中央部に形成されたねじ孔、このねじ孔と螺合する前記車体本体のほぼ中央部で前後方向に軸心が位置するように配置されたねじ棒、このねじ棒を正・逆回転させる駆動モータ、この駆動モータをラジコンあるいはコードを介して駆動させる操作機構とからなるバランスウェート移動装置とからなることを特徴とする救助ロボット。
- 車体の両側面あるいは左右の無限軌道装置の外側面には横転状態を保持できないように阻止あるいは転倒される中央部が外方に突出する横転状態阻止部材が設けられていることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載の救助ロボット。
- 車体のほぼ中央部より前後方向に突出させることができるように該車体にスライド移動可能に取付けられた支持ロッドと、この支持ロッドを前方あるいは後方に突出させることができるように前記車体に取付けられた支持ロッド移動装置とを備えたことを特徴とする請求項1、2、3いずれかに記載の救助ロボット。
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JP2002342385 | 2002-11-26 | ||
JP2003274637A JP2004188581A (ja) | 2002-11-26 | 2003-07-15 | 救助ロボット |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003274637A Pending JP2004188581A (ja) | 2002-11-26 | 2003-07-15 | 救助ロボット |
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