JP2004175892A - Smc用アクリル樹脂組成物、smc、成形品 - Google Patents

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淳 長岡
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Abstract

【課題】ホルマリンを含まないSMC用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】架橋型のアクリル樹脂200質量部、無機充填材10〜100質量部、発泡剤0.5〜5質量部、顔料1〜3質量部、離型剤4〜10質量部を含有してSMC用樹脂組成物を調製する。この架橋型のアクリル樹脂はホルマリンを原料としないので、ホルマリンを含まないSMC用樹脂組成物を得ることができる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物や自動車の内装部材等において接着シート材や芯材などとして使用されるSMC用のアクリル樹脂組成物、SMC、成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、建築物や自動車の内装部材にはSMC(シートモールディングコンパウンド)を成形したものが多く使用されている。そしてこのSMCとしては、フェノール樹脂組成物やメラミン樹脂組成物などから作製したものが主として使用されている。
【0003】
しかし、化学物質が人体に与える影響や環境問題が大きく取り上げられる現代社会において、居住空間におけるホルマリンの存在によるシックハウス症候群が問題となっており、フェノール樹脂組成物やメラミン樹脂組成物のようにホルマリン系重縮合物を材料とするSMCから成形した内装部材は、近年、特に問題視されている。
【0004】
そこで、樹脂組成物に水酸化マグネシウムや含水珪酸などからなるホルマリンキャッチャー剤を添加して、ホルマリンを低減することが試みられている(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−316867号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のようにホルマリンキャッチャー剤を添加することによってホルマリンを低減することは可能であるが、低減には限界があり、元からホルマリンを含まないSMC用の樹脂組成物が望まれているものであった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ホルマリンを含まないSMC用樹脂組成物、このSMC用樹脂組成物から調製したSMC、このSMCから作製した成形品を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るSMC用樹脂組成物は、架橋型のアクリル樹脂200質量部、無機充填材10〜100質量部、発泡剤0.5〜5質量部、顔料1〜3質量部、離型剤4〜10質量部を含有して成ることを特徴とするものである。
【0009】
また請求項2の発明は、請求項1において、アクリル樹脂は、水で40〜50質量%の濃度に希釈して配合されていることを特徴とするものである。
【0010】
また請求項3の発明は、請求項1又は2において、無機充填材は、炭酸塩以外のものであって、平均粒径が15〜50μmであることを特徴とするものである。
【0011】
また請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、発泡剤は、分解温度が160℃以上であることを特徴とするものである。
【0012】
本発明の請求項5に係るSMCは、請求項1乃至4のいずれかに記載のSMC用アクリル樹脂組成物を、SMC用アクリル樹脂組成物100質量部に対して80〜120質量部のガラス繊維質に含浸させて成ることを特徴とするものである。
【0013】
本発明の請求項6に係る成形品は、請求項5に記載のSMCを成形して成ることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
本発明においてアクリル樹脂としては架橋型のものを用いるものであり、例えば、ヒドロキシ基を架橋成分として有するアクリル酸共重合体を用いることができる。このアクリル酸共重合体としては、アクリル酸とマレイン酸の共重合体を用いることができるものであり、アクリル酸とマレイン酸はランダムに配置して結合されていても、規則正しい繰り返しで結合されていても、ブロック状に結合されていても、いずれでもよい。このようにヒドロキシ基を架橋成分として有するアクリル酸共重合体は、ヒドロキシ基の架橋反応によって強固な硬化物となるものである。
【0016】
またこのアクリル樹脂としては水溶性アクリル樹脂であることが望ましく、アクリル樹脂を水に溶解して40〜50質量%の濃度に調整して用いるのが好ましい。アクリル樹脂組成物に配合する無機充填材の量が多くなるに従い、アクリル樹脂組成物の粘度が上昇し、SMCを作製する際にアクリル樹脂組成物を均一に塗布することが困難になるおそれがあるので、アクリル樹脂を水で希釈して用いることによって、アクリル樹脂組成物の粘度の上昇を抑制するようにしているのである。アクリル樹脂の濃度が50質量%を超えて高い場合には、アクリル樹脂組成物の粘度上昇を抑える効果が小さく、アクリル樹脂組成物を均一に塗布できないおそれがある。逆にアクリル樹脂の濃度が40質量%未満であると、アクリル樹脂組成物の粘度が下がり過ぎて、アクリル樹脂組成物を塗布する際に弾いて、却って塗布が不均一になるおそれがある。
【0017】
次に、本発明において無機充填材としては、炭酸塩以外のものであればよく、特に制限されることなく用いることができるものであり、例えば水酸化アルミニウムやシリカなどを例示することができる。炭酸カルシウムなどの炭酸塩は、アクリル酸などの酸の作用で分解して炭酸ガスが発生し、アクリル樹脂組成物を発泡させるおそれがある。また無機充填材は平均粒径が15〜50μmのものを用いるのが好ましい。無機充填材の平均粒径が15μm未満であると、アクリル樹脂組成物の粘度が高くなり、アクリル樹脂組成物を均一に塗布することが困難になるおそれがある。逆に無機充填材の平均粒径が50μmを超えると、アクリル樹脂組成物において無機充填材が沈降し易くなり、アクリル樹脂組成物の塗布が不均一になるおそれがあると共に、塗布作業の際に無機充填材が引っ掛かってこれによっても塗布が不均一になるおそれがある。
【0018】
この無機充填材の配合量は、アクリル樹脂200質量部に対して、10〜100質量部の範囲が好ましい。無機充填材の配合量が100質量部を超えると、アクリル樹脂組成物の粘度が高くなり、アクリル樹脂組成物を均一に塗布することが困難になるおそれがある。逆に無機充填材の配合量が10質量部未満であると、アクリル樹脂組成物の粘度が下がり過ぎて、アクリル樹脂組成物を塗布する際に弾いて、却って塗布が不均一になるおそれがある。
【0019】
次に本発明において発泡剤としては、分解温度が160℃以上であれば、特に制限されることなく用いることができるものであり、例えばジアゾカルボンアミド(HNOCN=NCONH)を例示することができる。発泡剤の分解温度が160℃未満であると、SMCを調製する際の乾燥時の熱で発泡剤が分解してしまい、SMCを成形して成形品を製造する際の発泡効果が低減し、発泡体を得ることができなくなるおそれがある。発泡剤の分解温度の上限は特に限定されないが、210℃以下であることが望ましい。分解温度が210℃を超えると、SMCを成形する際に金型の温度を高温に設定する必要があり、成形性等に問題が生じるおそれがある。
【0020】
この発泡剤の配合量は、アクリル樹脂200質量部に対して、0.5〜5質量部の範囲が好ましい。発泡剤の配合量が0.5質量部未満であると、十分な発泡率で発泡させた成形品を得ることが困難になる。逆に発泡剤を5質量部を超えて配合しても、それ以上の発泡効果は得られず、経済的に不利になる。
【0021】
また本発明において顔料としては、特に限定されるものではないが、例えばカーボンブラックを例示することができる。顔料の配合量はアクリル樹脂200質量部に対して、1〜3質量部の範囲が好ましい。顔料の配合量が1質量部未満であると、成形品を着色する効果を十分に得られず、逆に3質量部を超えて配合しても、着色効果は変わらず、経済的に不利になる。
【0022】
さらに本発明において離型剤としては、特に限定されるものではないが、例えばステアリン酸鉛やステアリン酸カルシウムなどを例示することができる。離型剤の配合量はアクリル樹脂200質量部に対して、4〜10質量部の範囲が好ましい。顔料の配合量が4質量部未満であると、SMCを成形品に成形する際の離型性が十分に得られず、逆に10質量部を超えて配合しても、離型性の効果は変わらず、経済的に不利になる。
【0023】
上記の各材料をディスパーなどで混合することによって、本発明に係るSMC用のアクリル樹脂組成物を得ることができるものである。
【0024】
そして、このように調製したSMC用アクリル樹脂組成物をガラス繊維質に含浸させ、乾燥することによって、SMCを作製することができる。このガラス繊維質としては、特に限定されるものではないが、例えば繊維長20〜30mmのガラス繊維を用いることができる。またSMC用アクリル樹脂組成物100質量部を80〜120質量部のガラス繊維質に含浸させるようにするのが好ましいが、SMC用アクリル樹脂組成物とガラス繊維質は同量であることが最も好ましい。
【0025】
SMCを製造するにあたっては、例えば次のようにして行なうことができる。ます、キャリアフィルムの上にSMC用アクリル樹脂組成物を塗布し、このSMC用アクリル樹脂組成物の上にガラス繊維質を均一に散布し、さらにこの上に紙類を重ねて押えることによってガラス繊維質にSMC用アクリル樹脂組成物を含浸させる。そして、これを80〜100℃程度の乾燥機で10〜30分間程度乾燥することによって、SMCを製造することができるものである。
【0026】
そしてこのSMCを加熱した金型で加熱加圧成形して、アクリル樹脂を架橋させて硬化させることによって、FRP成形品を得ることができるものである。
【0027】
【実施例】
次に、本発明を実施例によって具体的に説明する。
【0028】
(実施例1〜7及び比較例1〜4)
架橋型のアクリル樹脂としてBASFディスパージョン社製「Acrodur950L」(ヒドロキシ基を架橋成分として有するアクリル酸共重合体)、無機充填材として水酸化アルミニウム(昭和電工社製「ハイジライト」)あるいはシリカ(龍森社製)、発泡剤としてジアゾカルボンアミド(永和化成社製「AC#R」)、顔料としてカーボンブラック、離型剤としてステアリン酸亜鉛をそれぞれ用い、各材料を表1の配合量で配合して、40℃で30分以上ディスパーにて混合することによって、SMC用アクリル樹脂組成物を調製した。
【0029】
次に、PETのキャリアフィルムの上にSMC用アクリル樹脂組成物を400g/mの目付け量で塗布し、さらにこの上に繊維長約25mmのガラス繊維を400g/mの目付け量で均一に散布し、さらにこの上に紙類を重ねて押え、これを80〜100℃の乾燥機で20分間乾燥することによって、SMCを製造した。
【0030】
次に、このSMCからキャリアフィルムを剥がした後、厚み7mmのダンボール紙の上下にそれぞれSMCを重ね、これを180〜200℃に加熱した金型に挟んで加熱硬化させることによって、板状の成形品を得た。
【0031】
(比較例5)
レゾール型フェノール樹脂に、表1の配合で各材料を配合してフェノール樹脂組成物を調製した。後はこのフェノール樹脂組成物を用いて、上記と同様にしてSMCを調製し、成形品を得た。
【0032】
上記の実施例1〜7及び比較例1〜5において、SMCを調製する際の、樹脂組成物の塗布作業性を評価した。塗布作業性の評価は、樹脂組成物をキャリアフィルムの上に塗布した際の広がり性や、ガラス繊維への含浸性を目視で確認して判断した。
【0033】
またSMCを成形して得た成形品の外観について、発泡具合や層剥離の有無を目視で確認して評価した。
【0034】
さらに、SMCを成形して得た成形品の板を20mm角に切断して試験片を作製し、試験片を密閉した5リットル容器中で、120℃で30分間加熱し、室温まで冷却した後に、密閉容器中のガス中のホルマリン濃度をホルマリン検知管で測定した。
【0035】
また、SMCを成形して得た成形品の板を50mm×100mmに切断し、スパン距離64mm、試験速度1mm/minの条件にて曲げ強度を測定した。
【0036】
これらの結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
Figure 2004175892
【0038】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1に係るSMC用樹脂組成物は、架橋型のアクリル樹脂200質量部、無機充填材10〜100質量部、発泡剤0.5〜5質量部、顔料1〜3質量部、離型剤4〜10質量部を含有するので、この架橋型のアクリル樹脂をバインダー成分としてSMC用樹脂組成物を調製することができ、アクリル樹脂はホルマリンを原料としないために、ホルマリンを含まないSMC用樹脂組成物を得ることができるものである。
【0039】
また請求項2の発明は、請求項1において、アクリル樹脂を水で40〜50質量%の濃度に希釈して配合するようにしたので、SMC用樹脂組成物を均一に塗布して作業性良くSMCを調製することができるものである。
【0040】
また請求項3の発明は、請求項1又は2において、無機充填材として、炭酸塩以外のものであって、平均粒径が15〜50μmのものを用いるようにしたので、SMC用樹脂組成物を均一に塗布して作業性良くSMCを調製することができるものである。
【0041】
また請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、発泡剤として分解温度が160℃以上のものを用いるようにしたので、発泡させた成形品を得ることができるものである。

Claims (6)

  1. 架橋型のアクリル樹脂200質量部、無機充填材10〜100質量部、発泡剤0.5〜5質量部、顔料1〜3質量部、離型剤4〜10質量部を含有して成ることを特徴とするSMC用アクリル樹脂組成物。
  2. アクリル樹脂は、水で40〜50質量%の濃度に希釈して配合されていることを特徴とする請求項1に記載のSMC用アクリル樹脂組成物。
  3. 無機充填材は、炭酸塩以外のものであって、平均粒径が15〜50μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載のSMC用アクリル樹脂組成物。
  4. 発泡剤は、分解温度が160℃以上であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のSMC用アクリル樹脂組成物。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のSMC用アクリル樹脂組成物を、SMC用アクリル樹脂組成物100質量部に対して80〜120質量部のガラス繊維質に含浸させて成ることを特徴とするSMC。
  6. 請求項5に記載のSMCを成形して成ることを特徴とする成形品。
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