JP2004172879A - 動画像記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録時に注目した部分を再生画像上で強調表示する。
【解決手段】符号化回路１０２は、撮像装置１０１の撮影画像を圧縮符号化する。注目領域指定回路１０３は、撮影画像の内の注目領域を指定する。記録装置１０４は、符号化画像信号と注目領域を示す注目領域情報信号とを記録媒体０５に記録する。再生装置１０６は、記録媒体１０５から再生した符号化画像信号を復号化回路１０７へ出力し、注目領域情報信号を注目領域強調制御回路１０９へ出力する。復号化回路１０７は符号化画像信号を復号化する。回路１０９は、動き量と、再生された注目領域情報信号と、ユーザにより設定される注目領域強調許可信号とから注目領域強調制御信号を生成する。注目領域強調処理回路１１０は、注目領域強調制御回路１０９からの注目領域強調制御信号に応じて、回路１０７からの画像信号に強調処理を施し、表示装置１１１へ出力する。
【選択図】 図１
【解決手段】符号化回路１０２は、撮像装置１０１の撮影画像を圧縮符号化する。注目領域指定回路１０３は、撮影画像の内の注目領域を指定する。記録装置１０４は、符号化画像信号と注目領域を示す注目領域情報信号とを記録媒体０５に記録する。再生装置１０６は、記録媒体１０５から再生した符号化画像信号を復号化回路１０７へ出力し、注目領域情報信号を注目領域強調制御回路１０９へ出力する。復号化回路１０７は符号化画像信号を復号化する。回路１０９は、動き量と、再生された注目領域情報信号と、ユーザにより設定される注目領域強調許可信号とから注目領域強調制御信号を生成する。注目領域強調処理回路１１０は、注目領域強調制御回路１０９からの注目領域強調制御信号に応じて、回路１０７からの画像信号に強調処理を施し、表示装置１１１へ出力する。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像記録再生装置に関し、特に、カメラ一体型動画像記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の動画像記録再生装置は、ユーザの主観的な感情とは無関係に被写体の映像をそのまま客観的に記録し、再生時も記録映像をそのまま再生している。この種の技術として、従来、特開平５−９１３９４号公報に記載の技術が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、再生映像は客観的な映像（網膜映像）となり、記録時にユーザが感じている主観的な映像（知覚映像）とは異なるので、再生時に記録時のユーザの感情が再現できないという問題があった。
【０００４】
そこで、本発明の目的は、再生時に記録時のユーザの感情を再現できる動画像記録再生装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記従来の技術の課題を解決し、上記目的を達成するため、本願発明に係る動画像記録再生装置は、動画像信号を入力する撮像手段と、動画像信号を符号化する符号化手段と、符号化信号を記録媒体へ記録する記録手段と、記録媒体から信号を再生する再生手段と、符号化信号を復号化する復号化手段と、復号化信号を表示する表示手段と、注目領域指定手段と、注目領域強調処理手段と、注目領域強調制御手段とを有する。動画像信号記録時は、上記注目領域指定手段により指定される注目領域情報を、上記符号化手段により符号化された動画像信号と共に、上記記録手段により記録媒体へ記録する。動画像信号再生時は、上記再生手段により符号化された動画像信号ならびに注目領域情報を再生し、再生された上記符号化された動画像信号は上記復号化手段により復号化し、上記注目領域強調制御手段により得られる注目領域強調制御信号ならびに再生された上記注目領域情報に応じて、復号化された動画像信号を上記注目領域強調処理手段により強調し、上記表示手段により表示する。
【０００６】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
【０００７】
図１は、本発明の一実施例である動画像記録再生装置の概略構成ブロック図である。１０１は映像を電気信号に変換する撮像装置である。１０２は画像信号を符号化する符号化回路である。１０３は画像内の注目領域の指定を行う注目領域指定回路である。１０４は符号化された画像信号および付随する各種信号を記録媒体へ記録する記録装置である。１０５は記録媒体である。１０６は記録媒体から符号化された画像信号および付随する各種信号を再生する再生装置である。１０７は符号化された画像信号を復号化する復号化回路である。１０８は画像の動き検出を行う動き検出回路である。１０９は注目領域の強調を制御する注目領域強調制御回路である。１１０は注目領域の強調処理を行う注目領域強調処理回路である。１１１は表示装置である。
【０００８】
（記録動作）
被写体の映像は撮像装置１０１により電気信号に変換される。撮像装置１０１から出力される画像信号は、符号化回路１０２に入力され所定のフォーマットにより符号化された後、記録装置１０４へ出力される。また、撮像装置１０１から出力される画像信号は、注目領域指定回路１０３に入力され、注目領域が指定される。指定された注目領域を示す注目領域情報信号は、記録装置１０４へ出力される。本実施例では、図２に例示するように、注目領域として画面中央に位置する被写体を指定する。
【０００９】
また、注目領域は、本実施例では矩形であるが、例えば、ＭＰＥＧ４などのようにオブジェクト符号化を行う動画像圧縮フォーマットの場合、注目領域としてオブジェクトを指定することもできる。
【００１０】
記録装置１０４は、符号化画像信号と注目領域情報信号とを記録媒体１０５へ記録する。
【００１１】
（再生動作）
再生装置１０６は、符号化画像信号と注目領域情報信号とを記録媒体１０５から再生し、符号化画像信号を復号化回路１０７へ出力し、注目領域情報信号を注目領域強調制御回路１０９へ出力する。復号化回路１０７は、符号化画像信号を復号化し、画像信号を注目領域強調処理回路１１０へ出力する。注目領域強調制御回路１０９は、動き検出回路１０８から出力される動き量と、再生装置１０６から出力される注目領域情報信号と、ユーザにより設定される注目領域強調許可信号とから注目領域強調制御信号を生成し、注目領域強調処理回路１１０へ出力する。
【００１２】
注目領域強調制御回路１０９の動作を以下に詳しく説明する。注目領域強調許可信号が無効である場合には、注目領域強調を行わない。注目領域強調許可信号が有効である場合には、本実施例では一例として注目領域を拡大して表示する。このとき、図３に例示するように、注目領域の拡大とともに、画面全体の画角を一定に保つように注目領域ではない領域の縮小処理も同時に実行する。
【００１３】
注目領域強調方法として、（１）注目領域の輝度値を上げる、（２）注目領域以外の領域の輝度値を下げる、（３）注目領域の彩度値を上げる、（４）注目領域以外の領域の彩度を下げる、（５）注目領域以外の領域に低域通過フィルタをかける等の処理を単独又は併用して採用しても良い。
【００１４】
また、注目領域の動き量に応じて、（１）注目領域の動き量が一定値より小さい場合に、上記のような注目領域の強調を行う、（２）注目領域の動き量が一定値より小さい期間が一定期間より長い場合に、注目領域の強調度合いを時間的に連続して徐々に大きくする、（３）注目領域の動き量が一定値より大きい場合には、再生速度を遅くしスローモーションで再生する等の処理を単独又は併用して行っても良い。
【００１５】
注目領域強調処理回路１１０は、注目領域強調制御回路１０９が出力する注目領域強調制御信号に応じて、画像信号に強調処理を施し、表示装置１１１へ出力する。
【００１６】
（その他）
本発明の実施態様及び変更例として、以下のような構成が考えられる。
【００１７】
注目領域強調手段は、注目領域を拡大することを特徴とする。
【００１８】
注目領域強調手段は、注目領域以外を縮小することを特徴とする。
【００１９】
注目領域強調手段は、注目領域を拡大し、注目領域以外を縮小し、強調処理前後の全体画角を一定に保つことを特徴とする。
【００２０】
注目領域強調手段は、注目領域の輝度を上げることを特徴とする。
【００２１】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域の輝度を下げることを特徴とする。
【００２２】
注目領域強調手段は、注目領域の輝度を上げ、注目領域以外の領域の輝度を下げることを特徴とする。
【００２３】
注目領域強調手段は、注目領域の彩度を上げることを特徴とする。
【００２４】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域の彩度を下げることを特徴とする。
【００２５】
注目領域強調手段は、注目領域の彩度を上げ、注目領域以外の領域の彩度を下げることを特徴とする。
【００２６】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域に低域通過フィルタ処理を施すことを特徴とする。
【００２７】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて注目領域強調制御手段が注目領域強調制御信号を出力し、上記注目領域強調制御信号に応じて注目領域を強調して再生することを特徴とする。
【００２８】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて注目領域の動き量が予め設定された閾値より大きい場合に、再生速度を変化させることを特徴とする。
【００２９】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて、注目領域の動き量が予め設定された閾値より小さい期間が、予め設定された期間より長い場合に、注目領域強調制御手段は注目領域の強調の度合いを時間的に連続的に変化させることを特徴とする。
【００３０】
注目領域指定手段は、動画像の画面中央領域を注目領域として指定する。
【００３１】
更に生体情報取得手段を有し、注目領域指定手段は上記生体情報取得手段より得られる生体情報に応じて注目領域を指定することを特徴とする。
【００３２】
本発明に係る動画像記録再生装置は、オブジェクト符号化を行う動画像記録再生装置であって、注目領域指定として注目オブジェクトを指定し、再生表示画像上で当該注目オブジェクトを強調表示することを特徴とする。
【００３３】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、再生時に記録時のユーザの感情を再現できる動画像記録再生装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の動画像記録再生装置のブロック図である。
【図２】本実施例における注目領域指定の一例である。
【図３】本実施例における注目領域強調表示の一例である。
【符号の説明】
１０１：撮像装置
１０２：符号化回路
１０３：注目領域指定回路
１０４：記録装置
１０５：記録媒体
１０６：再生装置
１０７：復号化回路
１０８：動き検出回路
１０９：注目領域処理制御回路
１１０：注目領域強調処理回路
１１１：表示装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、動画像記録再生装置に関し、特に、カメラ一体型動画像記録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の動画像記録再生装置は、ユーザの主観的な感情とは無関係に被写体の映像をそのまま客観的に記録し、再生時も記録映像をそのまま再生している。この種の技術として、従来、特開平５−９１３９４号公報に記載の技術が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、再生映像は客観的な映像（網膜映像）となり、記録時にユーザが感じている主観的な映像（知覚映像）とは異なるので、再生時に記録時のユーザの感情が再現できないという問題があった。
【０００４】
そこで、本発明の目的は、再生時に記録時のユーザの感情を再現できる動画像記録再生装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記従来の技術の課題を解決し、上記目的を達成するため、本願発明に係る動画像記録再生装置は、動画像信号を入力する撮像手段と、動画像信号を符号化する符号化手段と、符号化信号を記録媒体へ記録する記録手段と、記録媒体から信号を再生する再生手段と、符号化信号を復号化する復号化手段と、復号化信号を表示する表示手段と、注目領域指定手段と、注目領域強調処理手段と、注目領域強調制御手段とを有する。動画像信号記録時は、上記注目領域指定手段により指定される注目領域情報を、上記符号化手段により符号化された動画像信号と共に、上記記録手段により記録媒体へ記録する。動画像信号再生時は、上記再生手段により符号化された動画像信号ならびに注目領域情報を再生し、再生された上記符号化された動画像信号は上記復号化手段により復号化し、上記注目領域強調制御手段により得られる注目領域強調制御信号ならびに再生された上記注目領域情報に応じて、復号化された動画像信号を上記注目領域強調処理手段により強調し、上記表示手段により表示する。
【０００６】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
【０００７】
図１は、本発明の一実施例である動画像記録再生装置の概略構成ブロック図である。１０１は映像を電気信号に変換する撮像装置である。１０２は画像信号を符号化する符号化回路である。１０３は画像内の注目領域の指定を行う注目領域指定回路である。１０４は符号化された画像信号および付随する各種信号を記録媒体へ記録する記録装置である。１０５は記録媒体である。１０６は記録媒体から符号化された画像信号および付随する各種信号を再生する再生装置である。１０７は符号化された画像信号を復号化する復号化回路である。１０８は画像の動き検出を行う動き検出回路である。１０９は注目領域の強調を制御する注目領域強調制御回路である。１１０は注目領域の強調処理を行う注目領域強調処理回路である。１１１は表示装置である。
【０００８】
（記録動作）
被写体の映像は撮像装置１０１により電気信号に変換される。撮像装置１０１から出力される画像信号は、符号化回路１０２に入力され所定のフォーマットにより符号化された後、記録装置１０４へ出力される。また、撮像装置１０１から出力される画像信号は、注目領域指定回路１０３に入力され、注目領域が指定される。指定された注目領域を示す注目領域情報信号は、記録装置１０４へ出力される。本実施例では、図２に例示するように、注目領域として画面中央に位置する被写体を指定する。
【０００９】
また、注目領域は、本実施例では矩形であるが、例えば、ＭＰＥＧ４などのようにオブジェクト符号化を行う動画像圧縮フォーマットの場合、注目領域としてオブジェクトを指定することもできる。
【００１０】
記録装置１０４は、符号化画像信号と注目領域情報信号とを記録媒体１０５へ記録する。
【００１１】
（再生動作）
再生装置１０６は、符号化画像信号と注目領域情報信号とを記録媒体１０５から再生し、符号化画像信号を復号化回路１０７へ出力し、注目領域情報信号を注目領域強調制御回路１０９へ出力する。復号化回路１０７は、符号化画像信号を復号化し、画像信号を注目領域強調処理回路１１０へ出力する。注目領域強調制御回路１０９は、動き検出回路１０８から出力される動き量と、再生装置１０６から出力される注目領域情報信号と、ユーザにより設定される注目領域強調許可信号とから注目領域強調制御信号を生成し、注目領域強調処理回路１１０へ出力する。
【００１２】
注目領域強調制御回路１０９の動作を以下に詳しく説明する。注目領域強調許可信号が無効である場合には、注目領域強調を行わない。注目領域強調許可信号が有効である場合には、本実施例では一例として注目領域を拡大して表示する。このとき、図３に例示するように、注目領域の拡大とともに、画面全体の画角を一定に保つように注目領域ではない領域の縮小処理も同時に実行する。
【００１３】
注目領域強調方法として、（１）注目領域の輝度値を上げる、（２）注目領域以外の領域の輝度値を下げる、（３）注目領域の彩度値を上げる、（４）注目領域以外の領域の彩度を下げる、（５）注目領域以外の領域に低域通過フィルタをかける等の処理を単独又は併用して採用しても良い。
【００１４】
また、注目領域の動き量に応じて、（１）注目領域の動き量が一定値より小さい場合に、上記のような注目領域の強調を行う、（２）注目領域の動き量が一定値より小さい期間が一定期間より長い場合に、注目領域の強調度合いを時間的に連続して徐々に大きくする、（３）注目領域の動き量が一定値より大きい場合には、再生速度を遅くしスローモーションで再生する等の処理を単独又は併用して行っても良い。
【００１５】
注目領域強調処理回路１１０は、注目領域強調制御回路１０９が出力する注目領域強調制御信号に応じて、画像信号に強調処理を施し、表示装置１１１へ出力する。
【００１６】
（その他）
本発明の実施態様及び変更例として、以下のような構成が考えられる。
【００１７】
注目領域強調手段は、注目領域を拡大することを特徴とする。
【００１８】
注目領域強調手段は、注目領域以外を縮小することを特徴とする。
【００１９】
注目領域強調手段は、注目領域を拡大し、注目領域以外を縮小し、強調処理前後の全体画角を一定に保つことを特徴とする。
【００２０】
注目領域強調手段は、注目領域の輝度を上げることを特徴とする。
【００２１】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域の輝度を下げることを特徴とする。
【００２２】
注目領域強調手段は、注目領域の輝度を上げ、注目領域以外の領域の輝度を下げることを特徴とする。
【００２３】
注目領域強調手段は、注目領域の彩度を上げることを特徴とする。
【００２４】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域の彩度を下げることを特徴とする。
【００２５】
注目領域強調手段は、注目領域の彩度を上げ、注目領域以外の領域の彩度を下げることを特徴とする。
【００２６】
注目領域強調手段は、注目領域以外の領域に低域通過フィルタ処理を施すことを特徴とする。
【００２７】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて注目領域強調制御手段が注目領域強調制御信号を出力し、上記注目領域強調制御信号に応じて注目領域を強調して再生することを特徴とする。
【００２８】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて注目領域の動き量が予め設定された閾値より大きい場合に、再生速度を変化させることを特徴とする。
【００２９】
更に動き量検出手段を有し、当該動き量検出手段が検出した動き量に応じて、注目領域の動き量が予め設定された閾値より小さい期間が、予め設定された期間より長い場合に、注目領域強調制御手段は注目領域の強調の度合いを時間的に連続的に変化させることを特徴とする。
【００３０】
注目領域指定手段は、動画像の画面中央領域を注目領域として指定する。
【００３１】
更に生体情報取得手段を有し、注目領域指定手段は上記生体情報取得手段より得られる生体情報に応じて注目領域を指定することを特徴とする。
【００３２】
本発明に係る動画像記録再生装置は、オブジェクト符号化を行う動画像記録再生装置であって、注目領域指定として注目オブジェクトを指定し、再生表示画像上で当該注目オブジェクトを強調表示することを特徴とする。
【００３３】
【発明の効果】
以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれば、再生時に記録時のユーザの感情を再現できる動画像記録再生装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の動画像記録再生装置のブロック図である。
【図２】本実施例における注目領域指定の一例である。
【図３】本実施例における注目領域強調表示の一例である。
【符号の説明】
１０１：撮像装置
１０２：符号化回路
１０３：注目領域指定回路
１０４：記録装置
１０５：記録媒体
１０６：再生装置
１０７：復号化回路
１０８：動き検出回路
１０９：注目領域処理制御回路
１１０：注目領域強調処理回路
１１１：表示装置
Claims (1)
- 動画像信号を入力する撮像手段と、
動画像信号を符号化する符号化手段と、
符号化信号を記録媒体へ記録する記録手段と、
記録媒体から信号を再生する再生手段と、
符号化信号を復号化する復号化手段と、
復号化信号を表示する表示手段と、
注目領域指定手段と、
注目領域強調処理手段と、
注目領域強調制御手段
とを有する動画像記録再生装置であって、
動画像信号記録時は、上記注目領域指定手段により指定される注目領域情報を、上記符号化手段により符号化された動画像信号と共に、上記記録手段により記録媒体へ記録し、
動画像信号再生時は、上記再生手段により符号化された動画像信号ならびに注目領域情報を再生し、再生された上記符号化された動画像信号は上記復号化手段により復号化し、上記注目領域強調制御手段により得られる注目領域強調制御信号ならびに再生された上記注目領域情報に応じて、復号化された動画像信号を上記注目領域強調処理手段により強調し、上記表示手段により表示すること
を特徴とする動画像記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002335461A JP2004172879A (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 動画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002335461A JP2004172879A (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 動画像記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004172879A true JP2004172879A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32699586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002335461A Withdrawn JP2004172879A (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 動画像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004172879A (ja) |
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-
2002
- 2002-11-19 JP JP2002335461A patent/JP2004172879A/ja not_active Withdrawn
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| JP2018037897A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 監視カメラシステム及び再生方法 |
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