JP2004169526A - 節水装置 - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/40—Protecting water resources
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
【課題】使用方法は使用者が選択する為，使用慣行と特に情緒感に配慮し性別、年齢、用途等に送別し適正排水量を設定し節水する．
既存設備に，市販部品を追加し簡単な加工と廉価で改造でき渇水時は勿論，自治体での給水計画「設備拡張、更新等」経済、環境、資源面に大きな効果が期待される．
【構成】貯水槽の底部に排水孔を設け，これに主排水弁と下部にＴ型分岐管を備える溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管とＴ型分岐管で排水する．副排水弁は調節具付連結枠で溢水管に沿って摺動し配水量を設定する．主，副排水弁の作動機構「鎖、棹、把手」と吐出孔付給水栓で構成され排水量を多段階制御する機構を特徴とする節水装置である。
既存設備に，市販部品を追加し簡単な加工と廉価で改造でき渇水時は勿論，自治体での給水計画「設備拡張、更新等」経済、環境、資源面に大きな効果が期待される．
【構成】貯水槽の底部に排水孔を設け，これに主排水弁と下部にＴ型分岐管を備える溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管とＴ型分岐管で排水する．副排水弁は調節具付連結枠で溢水管に沿って摺動し配水量を設定する．主，副排水弁の作動機構「鎖、棹、把手」と吐出孔付給水栓で構成され排水量を多段階制御する機構を特徴とする節水装置である。
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は，工業又は家庭環境での省資源と水処理経費の節減に関する，
【従来の技術】
貯水槽容積の縮小又は瓶類の挿入，供給水圧の低減，使用特性から擬音装置の開発等で対処してきた。トイレ用擬音装置、株）ＴＯＴＯ
【発明が解決しようとする課題】
施設管理者が節水方法に就いて広報活動又は代替設備を導入しても、使用者が排水方法を選択するから，従来の慣行と情緒感を無視した方式では対処できず，これらに配慮した設備の提供が必要である．
【課題を解決するための手段】
貯水槽底部に排水孔を設け。これに主排水弁と下部にＴ型分岐管を備えた溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付き連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管で溢水管のＴ型分岐管を経て排水する機構で，副排水弁は調節具付き連結枠で，溢水管に沿って摺動し，主排水弁と副排水弁との相関で排水量比が制御される．
【発明の実施の形態】
本発明の具体的な形態を家庭用水洗便器の貯水槽に利用した例で示す．
家庭用貯水槽は，長方形と三角形の２種類の形状があり，給水栓と
排水弁作動用の把手取り付けの３〜４穴が用意されているから、従来通り給水栓，主排水弁と主作動用の把手を奥、又は端部に取付ける主排水弁の溢水管の下部にはＴ型分岐管と調節具付き連結枠が摺動可能に取付けられ，可撓管付き副排水弁と作動用の把手を手前又は前面に接続、及び取付けた形態となる．
【実施例】
本発明の実施例に就いて説明する．
図１は本発明の概要を例示する断面構造図である．
図２は同上で，平面図を示す．
１は貯水槽本体で２は底部排水孔で，３は主排水弁，４は溢水管で下部に５のＴ型分岐管を備え一体化される．６は連結枠で７の調節具付きで８は副排水弁，９は可撓管で５のＴ型分岐管に連結し排水する
１０は副排水弁用の作動系（鎖，竿及び把手）１１は主排水用の作動系で１２は散水孔付き給水機構である．．
管理者は副排水弁８を支持枠６で溢水管４に沿って摺動し，調整具７で固定し低排水量を設定する．利用者は１０の手前側の副排水弁で小用，後部の１１系は主排水弁で大用に使用する．即ち，３の主排水系は従来の排水量で，８は副排水系で本発明の根幹を示し，従来の使用方法（手前側把手）で副流水量と供給圧による給水弁散水孔でによる流水と散水音との継続で情緒感を充足され，更に適正な洗浄量で排水量の総量を規制するもので，多大の経済と環境効果が期待できる．
【発明の効果】
本発明は貯水槽の底部に排水孔を設け，これに主排水弁とＴ型分岐管を備える溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付き連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管で溢水管に設けたＴ型分岐管に接続される．その他，吐出孔付き給水栓及び主排水弁と副排水弁用の複数の作動機構系（鎖，桿、把手）とで構成される．
副排水弁は調節具付き連結枠で溢水管に沿って摺動し排水量が設定される．使用水量を設備方式と施設管理者及び利用者との連携で制御する事を特徴とする節水装置で以下に記載する効果が期待できる
１）本発明の効用は，利用者は従来慣行通り，手前の操作系で流水と散水による遮蔽音も伴う為に違和感もなく情緒感も満たされる．
管理者側も一層の教育と管理強化で節水効果も定着する。
２）生産設備は，既存設備と一部の市販製品の追加と若干の加工で可能で取付け工法も簡単、且つ廉価で実施が可能で社会的，経済的にも大きな効果が期待できる．
３）地方自治体の水処理費が領布価格に対し逆鞘現象が報じられる反面、水源の確保，設備の更新，更には干魃等天災事象に対しても対策が必要で，利用者のを解析し排水方式の多段化で洗浄水量と情緒感の接点で省資源の可能性を追求
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施上の概要を例示した断面図．
【図２】同上，平面図
【符号の説明】
１， 貯水槽， ８，副排水弁
２， 底部排水孔， ９，可撓管
３， 主排水弁， １０，副排水弁作動系
４， 溢水管， （鎖，桿，把手），
５， Ｔ型分岐管， １１，主排水弁作動系
６， 連結枠， （鎖，桿，把手）
７， 調節具， １２，散水孔付き給水栓
本発明は，工業又は家庭環境での省資源と水処理経費の節減に関する，
【従来の技術】
貯水槽容積の縮小又は瓶類の挿入，供給水圧の低減，使用特性から擬音装置の開発等で対処してきた。トイレ用擬音装置、株）ＴＯＴＯ
【発明が解決しようとする課題】
施設管理者が節水方法に就いて広報活動又は代替設備を導入しても、使用者が排水方法を選択するから，従来の慣行と情緒感を無視した方式では対処できず，これらに配慮した設備の提供が必要である．
【課題を解決するための手段】
貯水槽底部に排水孔を設け。これに主排水弁と下部にＴ型分岐管を備えた溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付き連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管で溢水管のＴ型分岐管を経て排水する機構で，副排水弁は調節具付き連結枠で，溢水管に沿って摺動し，主排水弁と副排水弁との相関で排水量比が制御される．
【発明の実施の形態】
本発明の具体的な形態を家庭用水洗便器の貯水槽に利用した例で示す．
家庭用貯水槽は，長方形と三角形の２種類の形状があり，給水栓と
排水弁作動用の把手取り付けの３〜４穴が用意されているから、従来通り給水栓，主排水弁と主作動用の把手を奥、又は端部に取付ける主排水弁の溢水管の下部にはＴ型分岐管と調節具付き連結枠が摺動可能に取付けられ，可撓管付き副排水弁と作動用の把手を手前又は前面に接続、及び取付けた形態となる．
【実施例】
本発明の実施例に就いて説明する．
図１は本発明の概要を例示する断面構造図である．
図２は同上で，平面図を示す．
１は貯水槽本体で２は底部排水孔で，３は主排水弁，４は溢水管で下部に５のＴ型分岐管を備え一体化される．６は連結枠で７の調節具付きで８は副排水弁，９は可撓管で５のＴ型分岐管に連結し排水する
１０は副排水弁用の作動系（鎖，竿及び把手）１１は主排水用の作動系で１２は散水孔付き給水機構である．．
管理者は副排水弁８を支持枠６で溢水管４に沿って摺動し，調整具７で固定し低排水量を設定する．利用者は１０の手前側の副排水弁で小用，後部の１１系は主排水弁で大用に使用する．即ち，３の主排水系は従来の排水量で，８は副排水系で本発明の根幹を示し，従来の使用方法（手前側把手）で副流水量と供給圧による給水弁散水孔でによる流水と散水音との継続で情緒感を充足され，更に適正な洗浄量で排水量の総量を規制するもので，多大の経済と環境効果が期待できる．
【発明の効果】
本発明は貯水槽の底部に排水孔を設け，これに主排水弁とＴ型分岐管を備える溢水管を一体として連結する．この溢水管には調節具付き連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管で溢水管に設けたＴ型分岐管に接続される．その他，吐出孔付き給水栓及び主排水弁と副排水弁用の複数の作動機構系（鎖，桿、把手）とで構成される．
副排水弁は調節具付き連結枠で溢水管に沿って摺動し排水量が設定される．使用水量を設備方式と施設管理者及び利用者との連携で制御する事を特徴とする節水装置で以下に記載する効果が期待できる
１）本発明の効用は，利用者は従来慣行通り，手前の操作系で流水と散水による遮蔽音も伴う為に違和感もなく情緒感も満たされる．
管理者側も一層の教育と管理強化で節水効果も定着する。
２）生産設備は，既存設備と一部の市販製品の追加と若干の加工で可能で取付け工法も簡単、且つ廉価で実施が可能で社会的，経済的にも大きな効果が期待できる．
３）地方自治体の水処理費が領布価格に対し逆鞘現象が報じられる反面、水源の確保，設備の更新，更には干魃等天災事象に対しても対策が必要で，利用者のを解析し排水方式の多段化で洗浄水量と情緒感の接点で省資源の可能性を追求
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施上の概要を例示した断面図．
【図２】同上，平面図
【符号の説明】
１， 貯水槽， ８，副排水弁
２， 底部排水孔， ９，可撓管
３， 主排水弁， １０，副排水弁作動系
４， 溢水管， （鎖，桿，把手），
５， Ｔ型分岐管， １１，主排水弁作動系
６， 連結枠， （鎖，桿，把手）
７， 調節具， １２，散水孔付き給水栓
Claims (1)
- 貯水槽の底部に排水孔を設け、これに主排水弁と下部にＴ型分岐管を備える溢水管を一体として連結する。この溢水管には調節具付連結枠で副排水弁が支持され，下部の可撓管で溢水管に設けたＴ型分岐管で排水する．副排水弁は調節具付き連結枠で溢水管に沿って摺動し排水量が設定される．その他，散水孔付き給水栓及び主排水弁と副排水弁用の作動機構「鎖、棹，把手）とで構成され，副排水弁の設定で排水量を多段階制御する機構を特徴とする節水装置．
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002371110A JP2004169526A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | 節水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002371110A JP2004169526A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | 節水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004169526A true JP2004169526A (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=32708169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002371110A Pending JP2004169526A (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | 節水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004169526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1329594C (zh) * | 2005-05-12 | 2007-08-01 | 茅月敏 | 一种机械式自动调节大小便冲水量的节水型座便器 |
| CN104314151A (zh) * | 2012-09-11 | 2015-01-28 | 黄石市海成节能科技开发有限公司 | 全密封式节能型小型便器冲水器 |
-
2002
- 2002-11-18 JP JP2002371110A patent/JP2004169526A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1329594C (zh) * | 2005-05-12 | 2007-08-01 | 茅月敏 | 一种机械式自动调节大小便冲水量的节水型座便器 |
| CN104314151A (zh) * | 2012-09-11 | 2015-01-28 | 黄石市海成节能科技开发有限公司 | 全密封式节能型小型便器冲水器 |
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