JP2004167728A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDヘッドがカバーに取り付けられている画像形成装置において、カバーを閉じる際の磨耗による焦点不良を防止する。
【解決手段】LEDヘッド28a、28b、28c、28dが装着されたヘッドホルダ27は支持部スプリング29、30を介してカバー20に支持されている。ヘッドホルダ27は支持部材23、24により位置決めされ、内側の端部27aは外側の端部27bよりもカバー20からの距離が短い。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成装置に関し、とくに露光手段を開閉可能なカバーに設けた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成装置には、露光手段としてLEDを具備したものがあるが、LEDを開閉可能なカバーに取り付けた装置が開発されている。図9、図10は従来のLEDをカバーに取り付けた画像形成装置の概略を示す。両図において、画像形成装置1にはカバー2が支点3を中心に回動可能に設けられている。カバー2の内側にはLEDヘッド4a、4b、4c、4dがそれぞれ具備されている。各LEDヘッド4a、4b、4c、4dの先端部にはそれぞれ位置決めポスト5a、5b、5c、5dが設けられている。
【0003】
画像形成装置1の本体部6の内部には画像形成ユニット7が配設されている。画像形成ユニット7は感光体ドラム、帯電部、現像部等を内蔵して電子写真プロセスを遂行するもので、この画像形成ユニット7に各LEDヘッド4a、4b、4c、4dが位置決めされる。画像形成ユニット7の上部には、各LEDヘッド4a、4b、4c、4dに対応する位置にそれぞれ位置決め穴8a、8b、8c、8dが形成されている。
【0004】
カバー2は、画像形成ユニット7の交換やジャム用紙の除去等の作業の際に開放する必要がある。図9はカバー2を開放した状態を示すが、この状態からカバー2を閉じると、各LEDヘッド4a、4b、4c、4dは円弧の軌跡穴9a、9b、9c、9dを描いて画像形成ユニット7に接近し、位置決めポスト5a、5b、5c、5dがそれぞれ位置決め穴8a、8b、8c、8dに入り込むことにより、各LEDヘッド4a、4b、4c、4dがセットされる。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−181165号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の画像形成装置においては、カバーを閉じる際に、LEDヘッドを位置決めするための位置決めポストが円軌道を描いて画像形成ユニットの位置決め穴に入り込むが、位置決めポストが位置決め穴に当接してから奥まで入り込むまでは直線方向の移動に変わるので、位置決めポストの当接部と位置決め穴の接触部とが互いに擦れ合う。このため位置決めポストまたは位置決め穴が磨耗し、LEDヘッドで露光する際に焦点が合わない等の焦点不良が発生する。あるいは磨耗により、位置決めポストが位置決め穴に引っ掛かってやはり焦点不良が発生するという問題があった。
【0007】
また図9、図10に示すように複数のLEDヘッドをカバーの回動半径方向に異なる位置に具備する装置においては、各LEDヘッドがそれぞれ曲率の異なる円軌道を描くので、それぞれのLEDヘッドを個別に位置設定しなければならないという問題もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、回動して開閉するカバーの内側に露光手段を有し、カバーを閉じた際に前記露光手段が画像形成ユニットの所定位置に位置付けられる画像形成装置において、前記露光手段を、カバーの回動中心に遠い側が、カバーの回動中心に近い側よりもカバー内側との間隔が大きく、かつカバーの回動中心に遠い側の収縮量がカバーの回動中心に近い側の収縮量よりも大きく収縮可能に保持する保持手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
露光手段を、カバーの回動中心軸に平行に配設された複数の露光部で構成し、保持手段は、複数の露光部を一体的に支持する支持部材を有し、該保持部材は、カバーの回動中心に遠い側が、カバーの回動中心に近い側よりもカバー内側との間隔が大きくなるように配設されるように構成してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の要部を示す概略構成図、図2は第1の実施の形態の画像形成装置を示す構成図である。本実施の形態における画像形成装置はカラー記録を行う装置である。まず図2により装置全体の構成を説明する。
【0011】
図2において、画像形成装置11は、画像形成ユニット12、用紙カセット13、定着装置14を有する。画像形成ユニット12は内部に4個の感光体ドラムを内蔵し、その周囲にそれぞれ帯電ローラ、現像部、転写ローラ15およびクリーニングローラを有する。用紙カセット13には用紙16が積層され、用紙16は最上部から1枚ずつホッピングローラ17により搬送路18に繰出されるようになっている。搬送路18は用紙カセット13から画像形成ユニット12と転写ローラ15との間を通り、定着装置14の中を通過して、排出ローラ19へつながっている。
【0012】
画像形成装置11にはカバー20が支点21を中心に回動可能に取り付けられている。カバー20の上部には用紙排出部22が形成され、記録が終了した用紙16がここに積載される。なお図1ではカバー20の用紙排出部22を省略し、カバー20を簡略化して示してある。
【0013】
次に画像記録動作を簡単に説明する。画像記録の開始の指示があると、ホッピングローラ17が回転し、用紙カセット13から最上部の用紙16が繰り出される。繰り出された用紙16は搬送路18を搬送され、画像形成ユニット12と転写ローラ15の間へ送られる。用紙16の搬送に同期して、画像形成ユニット12で帯電、露光および現像が行われ、回転する感光体ドラムの表面にトナーが付着される。用紙16が画像形成ユニット12の下側を通過する際、転写ローラ15によりトナー画像が転写される。トナー画像が転写された用紙16は定着装置14でトナーが定着され、その後排出ローラ19により排出部22へ排出される。
【0014】
図1、図2において、カバー20の内側には2本の支持部材23、24が設けられている。支持部材23、24はそれぞれ先端部にストッパ25、26が互いに向き合うように形成されており、支持部材23より支持部材24の方が長くなっている。この2つの支持部材23、24によりヘッドホルダ27が支持される。ヘッドホルダ27には4個のLEDヘッド28a、28b、28c、28dが装着されている。LEDヘッド28a、28b、28c、28dは図3で後述するように、細長い形状をしており、その長手方向が回動支点21と平行になるようにそれぞれ配設されている。
【0015】
ヘッドホルダ27の両端部は支持部材23、24のストッパ25、26により離反可能に支持されている。ストッパ25、26に支持された状態で、ヘッドホルダ27はカバー20の上面と平行ではなく、支点21に遠い側27bが近い側27aよりもカバー20内側との間隔が大きくなっている。したがって4個のLEDヘッド28a、28b、28c、28dのうち、支点21から最も遠いLEDヘッド28aは最もカバー20から遠く離れ、支点21に最も近いLEDヘッド28dは最もカバー20に近くなっている。
【0016】
カバー20とヘッドホルダ27の間には2本のスプリング29、30が配設されている。スプリング29、30はそれぞれ一端部がカバー20の内側に固着され、他端部がヘッドホルダ27に固着されている。スプリング29、30は圧縮スプリングで、通常はヘッドホルダ27をストッパ25、26に押圧している。スプリング29、30はそれぞれヘッドホルダ27の一端部27aおよび他端部27bを別個に押圧しており、そのためヘッドホルダ27は伸縮可能で、両端部27a、27bは別個に縮退可能に、即ち、支持部材23、24のストッパ25、26に対して接触したり離れたりが可能になっている。
【0017】
ヘッドホルダ27がストッパ25、26の両方に当接したときのヘッドホルダ27の位置が所定の位置になるようにストッパ25、26の位置が設定される。即ち、カバー20を所定の位置まで閉じたときに、ヘッドホルダ27の上面27cと後述する画像形成ユニット12のガイドピン35、36の長手方向がほぼ垂直になるようにストッパ25、26の位置が設定されている。またヘッドホルダ27の両端部27a、27bにはそれぞれ貫通する穴31、32が形成されている。
【0018】
画像形成ユニット12の上部にはLEDヘッド28a、28b、28c、28dに対向する位置に複数の位置決め穴33a、33b、33c、33dがそれぞれ形成されている。位置決め穴33a、33b、33c、33dにはそれぞれLEDヘッド28a、28b、28c、28dに形成されたポスト34a、34b、34c、34dが嵌入するようになっている。画像形成ユニット12の両端部上面にはガイドピン35、36が形成されている。
【0019】
図3はLEDヘッドを示す斜視図である。ここでは代表して1つのLEDヘッド28aについて説明するが、他のLEDヘッドも同様の構造である。図3において、LEDヘッド28aの下側にはLEDアレイ38が配設され、その両端部にポスト34aが形成されている。
【0020】
次に第1の実施の形態の動作を説明する。ここではさらに図4、図5を用いて主にカバーを閉じる際のヘッドホルダの動作について説明する。図4、図5は第1の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【0021】
図1はカバー20が開いている状態を示し、この状態からカバーを反時計回り方向に回動して閉じていく。この状態ではヘッドホルダ27はスプリング29、30により支持部材23、24のストッパ25、26に当接している。また図1に2点鎖線で示すように、ヘッドホルダ27の端部27aが支持部材23のストッパ25の角部にヘッドホルダ27の自重で当接しており、これによりヘッドホルダ27が位置決めされている。この位置決め状態はヘッドホルダ27が水平になるまで維持される。
【0022】
カバー20をさらに回動すると、図4に実線で示す位置で、即ち、カバー20がまだ完全に閉め切らない状態で、ヘッドホルダ27が水平状態、即ち、画像形成ユニット12の位置決め穴33a、33b、33c、33dの列方向に平行になり、ヘッドホルダ27の上面27cがガイドピン35、36に対してほぼ垂直の状態になる。そしてこの状態で、ガイドピン35、36の先端部がヘッドホルダ27の穴31、32にそれぞれ係合する。ヘッドホルダ27は支持部材23により位置決めされていることにより、ガイドピン35、36の位置と穴31、32の位置が合う。
【0023】
さらにカバー20を同方向に回動させると、支持部材23、24がヘッドホルダ27から離れてさらに下降する。ヘッドホルダ27は、ガイドピン35、36の先端部が穴31、32にそれぞれ係合しているので、スプリング29、30の押圧力によりガイドピン35、36に案内されてほぼ垂直方向に下降する。ヘッドホルダ27がほぼ垂直方向に下降するので、LEDヘッド28a、28b、28c、28dのポスト34a、34b、34c、34dもほぼ垂直方向に下降し、それぞれ対応する位置決め穴33a、33b、33c、33dに嵌入する。カバー20の回動中心から遠い側のスプリング30の収縮量は、カバー20の回動中心に近い側のスプリング29の収縮量よりも大きくなる。この状態を図5に示す。
【0024】
以上の動作においてLEDヘッド28a、28b、28c、28dの各ポスト34a、34b、34c、34dの軌跡は図1に点線で示すようになる。即ち、ポスト34a、34b、34c、34dは1点鎖線で示す位置までは円運動の軌跡を描くが、その後は直線運動の軌跡を描いて位置決め穴33a、33b、33c、33dに嵌入する。
【0025】
以上のように、第1の実施の形態によれば、カバー20を閉じる際、円運動の軌跡を描いて移動してくるヘッドホルダ27をガイドピン35、36が受け止め、その後は直線移動してLEDヘッドのポスト34a、34b、34c、34dを位置決め穴33a、33b、33c、33dに導くようにするので、ポスト34a、34b、34c、34dと位置決め穴33a、33b、33c、33dとの嵌入が円滑に行われ、この部分の磨耗や引っ掛かりによる焦点不良を防止することができる。
【0026】
またLEDヘッドを複数備えている場合でもすべてのヘッドについて同様に嵌入の際に直線移動するので、従来のような、曲率の異なる円軌道に対応する必要がなくなり、曲率の相違によるLEDヘッド個別の嵌合設定が不要になる。
【0027】
次に本発明の第2の実施の形態を説明する。図6は第2の実施の形態の画像形成装置の要部を示す概略構成図である。図6において、4個のLEDヘッド28a、28b、28c、28dが具備されたヘッドホルダ27は、2本のトーションスプリング41、42により支持されている。トーションスプリング41の一端部41aはカバー20の内側に取り付けられ、他端部41bはヘッドホルダ27の端部27aに取り付けられている。またトーションスプリング42の一端部42aはカバー20の内側に取り付けられ、他端部42bはヘッドホルダ27の端部27bに取り付けられている。
【0028】
ヘッドホルダ27の端部27a側には支持部材43が設けられている。支持部材43はカバー20に取り付けられており、ストッパ部44でヘッドホルダ27を位置決めしている。ヘッドホルダ27がストッパ部44で位置決めされている状態において、カバー20から端部27aまでの距離はカバー20から端部27bまでの距離よりも小さく設定されている。その他の構成は上記第1の実施の形態と同様である。
【0029】
次に第2の実施の形態の動作を説明する。ここでは更に図7、図8を用いて主にカバーを閉じる際のヘッドホルダの動作について説明する。図7、図8は第2の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【0030】
図6はカバー20が開いている状態を示し、この状態からカバーを反時計回り方向に回動して閉じていく。この状態ではヘッドホルダ27はトーションスプリング41、42により支持され、端部27aはストッパ部44に当接している。これによりヘッドホルダ27が位置決めされ、この位置決め状態はヘッドホルダ27が水平になるまで維持される。
【0031】
カバー20をさらに回動すると、図7に実線で示す位置で、即ち、カバー20がまだ完全に閉め切らない状態で、ヘッドホルダ27が水平状態、即ち、画像形成ユニット12の位置決め穴33a、33b、33c、33dの列方向に平行になり、ヘッドホルダ27の上面27cがガイドピン35、36に対してほぼ垂直の状態になる。そしてこの状態で、ガイドピン35、36の先端部がヘッドホルダ27の穴31、32にそれぞれ係合する。ヘッドホルダ27はストッパ部44により位置決めされていることにより、ガイドピン35、36の位置と穴31、32の位置が合う。
【0032】
さらにカバー20を同方向に回動させると、支持部材23、24がヘッドホルダ27から離れてさらに下降する。ヘッドホルダ27は、ガイドピン35、36の先端部が穴31、32にそれぞれ係合しているので、トーションスプリング41、42の押圧力によりガイドピン35、36に案内されてほぼ垂直方向に下降する。ヘッドホルダ27がほぼ垂直方向に下降するので、LEDヘッド28a、28b、28c、28dのポスト34a、34b、34c、34dもほぼ垂直方向に下降し、それぞれ対応する位置決め穴33a、33b、33c、33dに嵌入する。この状態を図8に示す。
【0033】
以上の動作においてLEDヘッド28a、28b、28c、28dの各ポスト34a、34b、34c、34dの軌跡は図7に点線で示すようになる。即ち、ポスト34a、34b、34c、34dは1点鎖線で示す位置までは円運動の軌跡を描くが、その後は直線運動の軌跡を描いて位置決め穴33a、33b、33c、33dに嵌入する。
【0034】
以上のように第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。また第1の実施の形態においてはヘッドホルダ27を支持するのに2つの支持部材23、24を使用したが、第2の実施の形態においては1つの支持部材を使用するだけでよいので、支持部材が画像形成装置11内に入り込めるようなスペースを確保する必要がなくなる。さらにトーションスプリングあるいは他の手段で、ヘッドホルダを正確に位置決めできるようにすることにより、支持部材を不要にすればさらに装置内の実装の自由度が増すかあるいは装置の小型化が可能になる。
【0035】
上記各実施の形態では4個のLEDヘッドを実装した装置を例にして説明したが、本発明はヘッドが1個の場合にも適用可能である。またポストと位置決め穴の配設について、上記の実施の形態とは逆に、画像形成ユニットに位置決め穴を設けて、ヘッドホルダ側にポストを設ける構成にしてもよい。
【0036】
さらに上記各実施の形態では4個のLEDヘッドがカバー20の回動支点21に平行に配設された例で説明したが、LEDヘッドが支点21に直交する方向に配設されている装置にも本発明は適用可能である。
【0037】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、露光手段を、カバーの回動中心に遠い側が、カバーの回動中心に近い側よりもカバー内側との間隔が大きく、かつカバーの回動中心に遠い側の収縮量がカバーの回動中心に近い側の収縮量よりも大きく収縮可能に保持する保持手段を設けたことにより、画像形成ユニットに対する露光部の嵌入が円滑に行われ、この部分の磨耗や引っ掛かりによる焦点不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像形成装置の要部を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施の形態の画像形成装置を示す構成図である。
【図3】LEDヘッドを示す斜視図である。
【図4】第1の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【図5】第1の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【図6】第2の実施の形態の画像形成装置の要部を示す概略構成図である。
【図7】第2の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【図8】第2の実施の形態の動作を示す動作説明図である。
【図9】従来のLEDをカバーに取り付けた画像形成装置の概略を示す。
【図10】従来のLEDをカバーに取り付けた画像形成装置の概略を示す。
【符号の説明】
11 画像形成装置
12 画像形成ユニット
20 カバー
23、24 支持部材
27 ヘッドホルダ
28a、28b、28c、28d LEDヘッド
29、30 スプリング
31、32 位置決め穴
35、36 ポスト

Claims (2)

  1. 回動して開閉するカバーの内側に露光手段を有し、カバーを閉じた際に前記露光手段が画像形成ユニットの所定位置に位置付けられる画像形成装置において、
    前記露光手段を、カバーの回動中心に遠い側が、カバーの回動中心に近い側よりもカバー内側との間隔が大きく、かつカバーの回動中心に遠い側の収縮量がカバーの回動中心に近い側の収縮量よりも大きく収縮可能に保持する保持手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記露光手段は、カバーの回動中心軸に平行に配設された複数の露光部で構成され、
    前記保持手段は、前記複数の露光部を一体的に支持する支持部材を有し、該保持部材は、カバーの回動中心に遠い側が、カバーの回動中心に近い側よりもカバー内側との間隔が大きくなるように配設される請求項1記載の画像形成装置。
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