JP2004158988A - データ送信装置及び方法、データ通信システム - Google Patents

データ送信装置及び方法、データ通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】システムの設計変更により各端末のメモリ容量が変化した場合にもシステム全体のメモリ容量を再設計することなく通信を実現する。
【解決手段】データ送信先にデータを送信するに際して、データ送信元の多重通信装置1は、連続してデータ受信可能なデータ量を示す連続受信データ量をデータ送信先からデータ受信処理部15により受信し、受信した連続受信データ量と、予め設定された連続送信データ量とを比較制御部16により比較して、小さい方のデータ量を選択し、選択したデータ量に相当するデータフレームを連続して送信するパケットを作成して、当該パケットをデータ送信処理部14から送信する。これにより、データ送信先では、先に指定した連続受信データ量より小さいデータ量が連続送信される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データを送受信するデータ送信装置及び方法、データ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばOSEK(Offene Systeme und deren Schnittstellen fur die Elektronik im Kraftfahrzeug)、ISO(International StandardizationOrganization)15765に記述されているようなCAN(Controller Area Network)を利用した通信技術が知られている。
【0003】
この通信技術は、複数の端末間にてデータ送受信を行う場合に以下のような処理を行う。
【0004】
先ず、送信側端末から受信側端末に送信する送信データがある場合には、送信側端末では、ファーストフレーム(FF、First Frame)情報を受信側端末に送信する。これに応じて、受信側端末では、連続して送信されるフレームの最小間隔を示す最小間隔(STmin、Separation Time min)情報、及び受信可能なフレーム数を示すブロックサイズ(BS、Block Size)情報とを含むフローコントロール(FC、Flow Control frame)情報を送信側端末に返信する。ここで、ブロックサイズ情報はCAN規格に準拠したCANフレームの数を示している。
【0005】
次に送信側端末では、受信側端末から返信されたフローコントロール情報に含まれるブロックサイズ情報に従ったフレーム数のCANフレーム(CF、Consecutive Frame)を、最小間隔情報に従った送信間隔にて受信側端末に送信する。
【0006】
次に受信側端末では、CANフレームの受信処理を完了して、次のCANフレームの受信が可能な状態になると、送信側端末に対してフローコントロール情報を返信し、送信側端末ではフローコントロール情報に従ったCANフレームを受信側端末に送信する処理を行う。
【0007】
このような処理を、送信側端末の送信データが無くなるまで行うことで、送信側端末から受信側端末へのデータ送信を実現している。すなわち、このような通信技術では、CANフレームを連続して受信可能な数及びCANフレームを連続受信するときの最小間隔を受信側端末から送信側端末に送信することで、受信側端末の受信メモリ容量及び受信処理速度を認識させて、送信側端末にて受信側端末に従った通信を実現している。
【0008】
【非特許文献1】
OSEK/VDX団体 Communiction Ver2.2.2 21/July/2000
【0009】
【非特許文献2】
ISO規格 ISO/TC22/SC3/WG1 ISO/DIS 15765−2 2000/03/22
【0010】
【非特許文献3】
ISO規格 ISO/TC22/SC3/WG1 ISO/DIS 11898 1993/11/15
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の通信技術では、受信側端末の受信メモリ容量に従ったブロックサイズ情報を送信側端末に送信して、送信側端末の連続送信フレーム数を設定していたので、受信側端末の受信メモリ容量が送信側端末の送信メモリ容量よりも大きい場合には、送信側端末にてブロックサイズ情報に従ったフレーム数が連続送信できないことがある。
【0012】
したがって、従来の通信技術では、受信側端末にてシステム設計段階における送信側端末の送信メモリ容量を認識しておき、受信メモリ容量よりも送信メモリ容量が小さい場合には、受信側端末にて送信メモリ容量に応じたブロックサイズを設定する必要があった。
【0013】
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、システムの設計変更により各端末のメモリ容量が変化した場合にもシステム全体のメモリ容量に関する再設計をすることなく通信を実現することができるデータ送信装置及び方法、データ通信システムを提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明では、データ送信先にデータを送信するに際して、データ送信元は、連続してデータ受信可能なデータ量を示す連続受信データ量をデータ送信先から受信し、受信した上記連続受信データ量と、予め設定された連続送信データ量とを比較して、小さい方のデータ量を選択し、選択したデータ量に相当するデータフレームを連続して送信するパケットを作成して、当該パケットを送信する。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、データを送信するに際して、送信先の連続受信データ量と送信元の連続送信データ量とを比較して、小さい方のデータ量を選択してデータを連続送信するので、送信先にて確実にデータを連続受信することができる。したがって、本発明によれば、データ送信元のメモリ容量とデータ送信先のメモリ容量が異なることにより連続して通信可能なデータ量が異なる場合であっても、確実に連続したデータ通信をすることができ、例えば設計変更によりメモリ容量が変更した場合であっても、システム全体にてメモリ容量に関する再設計をする必要がない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】
本発明は、例えば図1に示すような機能的な構成を有する多重通信装置1に適用される。この多重通信装置1は、他の多重通信装置1と通信回線を介して接続されて、全二重方式にて双方向通信をする。
【0018】
[多重通信装置1の機能的な構成]
この多重通信装置1は、外部の電子機器と接続されたデータ処理部11を備える。このデータ処理部11には、外部電子機器から他の多重通信装置1に送信する送信データが供給されると共に、他の多重通信装置1から受信した受信データが入力される。このデータ処理部11は、外部電子機器から送信データが供給された場合には、当該送信データを送信用メモリ12に記憶させる。また、データ処理部11は、受信用メモリ13に受信データが記憶された場合には、当該受信データを取りだして所定の処理をして外部電子機器に送る。なお、送信用メモリ12及び受信用メモリ13は、入力されたデータを一時的に記憶する記憶装置であって、単一の記憶装置で構成されていても良い。
【0019】
このような多重通信装置1間にて通信を行う場合、先ず、多重通信装置1間にてチャンネル設定をする。このチャンネル設定処理をすることで、各多重通信装置1にはデータフレームを識別するフレームIDが割り当てられ、当該フレームIDを参照してデータや情報のやりとりをする。
【0020】
具体的には、図2に示すように多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間で通信をする場合には、多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間でチャンネル設定処理をすることにより、多重通信装置1AのフレームIDを「1」とし、多重通信装置1BのフレームIDを「2」とする。このフレームIDは、図3(C)に示すように各フレームのID格納領域41に格納される。
【0021】
このようにチャンネル設定処理がなされた状態において、多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間で通信をする場合、多重通信装置1A及び多重通信装置1Bでは、フレームの種類を示すフレーム種類識別情報(N_PCItype)を、図3(C)に示す各フレームのフレーム種類識別情報格納領域42に格納する。このフレーム種類識別情報は、数値の「0」〜「5」が使用され、多重通信装置1A及び多重通信装置1Bにてフレームの種類が識別可能とする。
【0022】
本例では、フレーム種類識別情報の値が「0」の場合は、OSEK(Offene Systeme und deren Schnittstellen fur die Elektronik im Kraftfahrzeug)やISO(International Standardization Organization)15765に準拠したシングルフレームSF(Single Frame)であることを示す。また、フレーム種類識別情報の値が「1」の場合は、ファーストフレームFFであることを示す。この場合、各多重通信装置1間にてデータ送信を開始する情報は、図3(C)のデータ領域43に格納される。
【0023】
更にフレーム種類識別情報の値が「2」の場合は、送信データを含むCANフレームCF(Consecutive Frame)であることを示す。この場合、データ領域43には、データ受信側に送信するデータが格納される。
【0024】
更にまた、フレーム種類識別情報の値が「3」の場合は、データ送信側の送信処理を制御するフローコントロールフレームFC(Flow Control frame)であることを示す。この場合、データ領域43には、連続して送信されるフレームの最小間隔を示す最小間隔情報STmin(Separation Time min)情報及び連続受信可能なフレーム数を示すブロックサイズ情報BS(Block Size)が格納される。
【0025】
更にまた、フレーム種類識別情報の値が「4」の場合は、レスポンスフレームRF(Response Frame)であることを示す。この場合、データ領域43には、受信側にて生成されてフレームデータを受信したことを示す情報が格納される。
【0026】
更にまた、フレーム種類識別情報の値が「5」の場合は、データ送信側の送信処理を制御する伝送制御フレーム(TF、Transmission Frame)であることを示す。この場合、データ領域43には、全フレームの送受信間隔を示す送信間隔情報TTmin(Transmission Time min)及び最大連続受信サイズパケットRPS(Reception Packet Size)が格納される。この最大連続受信パケットサイズRPSは、多重通信装置1の受信用メモリ13の容量及びデータ受信処理部15の受信処理速度に依存して予め多重通信装置1ごとに設定されている。
【0027】
そして多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間でチャンネル設定をした状態にて、多重通信装置1Aから多重通信装置1Bにデータを送信する場合、図3(A)に示すように、多重通信装置1Aのデータ送信処理部14により送信データをパケット21単位に分割して送信して、多重通信装置1Bのデータ受信処理部15にてパケット21に含まれるフレームを受信する。そして、多重通信装置1Bのデータ受信処理部15では、パケット21に含まれる全フレームを受信した場合に受信完了したことを示すレスポンスフレーム22を送信し、多重通信装置1Aのデータ送信処理部14ではレスポンスフレーム22を受信したことに応じて、次のパケット21を送信開始する。
【0028】
多重通信装置1Aから多重通信装置1Bに送信されるフレームは、図4及び図3(B)に示すように、ファーストフレームFF及びCANフレームCFであり、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに送信されるフレームは、フローコントロールフレームFC及びレスポンスフレームRFである。なお、データ送信側を多重通信装置1Bとし、データ受信側を多重通信装置1Aとした場合には、図5に示すように送受信するフレームの種類が逆となる。
【0029】
このパケット21は、図3(B)に示すように送信側の多重通信装置1Aから送信されるファーストフレーム31、受信側の多重通信装置1Bから送信されるフローコントロールフレーム32、多重通信装置1Aから送信される複数のCANフレーム33を含む。なお、このように複数種類のフレームを単一のパケットとして分割して送信する送信方式をMPDT(Multiple Packet Data Transfer)と言う。ここで、一つのパケット21に含まれて連続して送信されるCANフレーム33の数は、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに送信されるフローコントロールフレーム32に含まれるブロックサイズ情報BSや、最大連続送信パケットサイズTPS及び最大連続受信パケットサイズRPSにて指定される。
【0030】
また、各フレームは、図3(C)に示すように、ID格納領域41、フレーム種類識別情報格納領域42、データ領域43に区分されている。ID格納領域41には、上述のチャンネル設定処理により設定されたフレームIDが格納され、フレーム種類識別情報格納領域42にはフレーム種類種別情報が格納される。また、データ領域43には、送信側の多重通信装置1Aにより送信データが格納されると共に、受信側の多重通信装置1Bによりブロックサイズ、最小送信間隔TTminが格納される。
【0031】
ここで、各フレーム31〜33間には、例えば0.5秒ごとの一定間隔で伝送制御フレームTFがデータ受信側の多重通信装置1Bからデータ送信側の多重通信装置1Aに送信される。この伝送制御フレームTFには、データ領域43に送信間隔TTmin及び最大連続受信パケットサイズRPSが格納される。
【0032】
これに対し、データ送信側の多重通信装置1Aでは、データ受信処理部15にて伝送制御フレームTFを受信すると、比較制御部16により、当該最大連続受信パケットサイズRPSと予め保持しておいた最大連続送信パケットサイズTPS(Transmission Time min)と比較する。そして、比較制御部16では、最大連続受信パケットサイズRPSが最大連続送信パケットサイズTPSよりも大きい場合には、最大連続送信パケットサイズTPSを実際に送信するに際してのパケットのサイズにする。一方、最大連続受信パケットサイズRPSが最大連続送信パケットサイズTPSよりも小さい場合には最大連続受信パケットサイズRPSを実際に送信するに際してのパケットのサイズにする。
【0033】
これにより、データ送信側の多重通信装置1Aでは、選択したパケットサイズに応じて連続して送信するフレーム数、例えばCANフレームCFの数を設定することでパケットサイズを調整する。
【0034】
この最大連続送信パケットサイズTPSは、多重通信装置1の送信用メモリ12の容量及びデータ送信処理部14の送信処理速度に依存して予め多重通信装置1ごとに設定されている。
【0035】
このようにパケットサイズが設定された後に、多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間で送受信するパケットは、例えば図6(A)に示すように複数フレームからなる場合に、各フレームの間隔が図6(B)に示すように伝送制御フレームTFに含まれる送信間隔TTminとなる。
【0036】
この時、多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間では、図7(A)に示すように、先ず、多重通信装置1Aから多重通信装置1BにファーストフレームFFを送り、これに応じて図7(B)に示すように多重通信装置1Bから多重通信装置1AにフローコントロールフレームFCを送る。そして、多重通信装置1Aでは、フローコントロールフレームFC及び定期的に送信される伝送制御フレームTFに応じてパケットサイズを決定して、送信間隔TTminにてCANフレームCFを連続送信し、多重通信装置1BではCANフレームCFを連続受信する。そして、パケットに含まれる全CANフレームCFを受信完了した後に、多重通信装置1Bから多重通信装置1AにレスポンスフレームRFを送信して、次のパケット送信に移行する。
【0037】
なお、上述したような多重通信装置1において、図8に示すように多重通信装置1A、多重通信装置1B及び多重通信装置1Cを相互に接続して、多重通信装置1A、多重通信装置1B及び多重通信装置1C間にてデータ通信をする場合には、多重通信装置1Aと多重通信装置1Bとの間でチャンネル1を確立し、多重通信装置1Aと多重通信装置1Cとの間でチャンネル2を確立し、更に多重通信装置1Cと多重通信装置1Bとの間でチャンネル3を確立するようにチャンネル設定処理をする。これにより、多重通信装置1Aから多重通信装置1Bに送信するフレームIDの値を「1」とし、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに送信するフレームIDの値を「2」とし、多重通信装置1Aから多重通信装置1Cに送信するフレームIDの値を「3」とし、多重通信装置1Cから多重通信装置1Aに送信するフレームIDの値を「4」とし、多重通信装置1Bから多重通信装置1Cに送信するフレームIDの値を「5」とし、多重通信装置1Cから多重通信装置1Bに送信するフレームIDの値を「6」として、上述した処理をすることでデータ送受信を実現する。
【0038】
[具体的な通信処理の説明]
つぎに、上述したような多重通信装置1において、具体的な通信処理について説明する。
【0039】
前提として、図9に示すように、データ送信側を多重通信装置1Aとし、データ受信側を多重通信装置1Bとし、更に多重通信装置1Aの最大連続送信パケットサイズTPSを20バイトとし、多重通信装置1Bの最大連続受信パケットサイズRPSを10バイトとする。
【0040】
このような状態において、多重通信装置1Bでは、定期的に伝送制御フレームTFを送信することで、多重通信装置1Aに最大連続受信パケットサイズRPS及び送信間隔TTminを通知する。多重通信装置1Aでは、最大連続受信パケットサイズRPSを受信すると、内部の比較制御部16にて最大連続送信パケットサイズTPSと最大連続受信パケットサイズRPSとを比較して、20バイトの最大連続送信パケットサイズTPSより10バイトの最大連続受信パケットサイズRPSの方が小さいと判定する。
【0041】
そして、多重通信装置1Aでは、送信用メモリ12に記憶された送信データを10バイトづつのデータ量に分割して、データ送信処理部14にて10バイト分のデータを送信するための一又は複数のCANフレームCFを作成することでパケットを作成する処理をし、10バイト分のデータを含むパケットを送信間隔TTminのフレーム間隔にて連続送信する。
【0042】
また、他の具体的な通信処理としては、図10に示すように、データ送信側を多重通信装置1Bとし、データ受信側を多重通信装置1Aとし、更に多重通信装置1Aの最大連続受信パケットサイズRPSを40バイトとし、多重通信装置1Bの最大連続送信パケットサイズTPSを30バイトとする。
【0043】
このような状態において、多重通信装置1Aでは、定期的に伝送制御フレームTFを送信することで、多重通信装置1Bに最大連続受信パケットサイズRPS及び送信間隔TTminを通知する。多重通信装置1Bでは、最大連続受信パケットサイズRPSを受信すると、内部の比較制御部16にて最大連続送信パケットサイズTPSと最大連続受信パケットサイズRPSとを比較して、30バイトの最大連続送信パケットサイズTPSより40バイトの最大連続受信パケットサイズRPSの方が大きいと判定する。
【0044】
そして、多重通信装置1Bでは、送信用メモリ12に記憶された送信データを30バイトづつのデータ量に分割して、データ送信処理部14にて30バイト分のデータを送信するための一又は複数のCANフレームCFを作成することでパケットを作成する処理をし、30バイト分のデータを含むパケットを送信間隔TTminのフレーム間隔にて連続送信する。
【0045】
[多重通信装置1間の双方向データ通信処理]
つぎに、複数の多重通信装置1にて同時に双方向のデータ通信処理を実行するときの処理について図11の流れ図を参照して説明する。
【0046】
図11に示す処理では、多重通信装置1Aから多重通信装置1Bに第1データを送信すると共に、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに第2データを送信する。
【0047】
図11によれば、先ず、多重通信装置1Aから多重通信装置1Bに第1データを送信することを示すファーストフレームFF(S1)を送信すると共に、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに第2データを送信することを示すファーストフレームFF(S2)を送信する。これにより、多重通信装置1A及び多重通信装置1Bでは、接続先の多重通信装置1がデータ送信を要求していることを認識する。
【0048】
ここで、ファーストフレームFF(S1,S2)が交換された後から、多重通信装置1A及び多重通信装置1Bは、それぞれの最大連続受信パケットサイズRPS及び送信間隔TTminを含む伝送制御フレームTFの送信を開始する。これにより、多重通信装置1Aでは、多重通信装置1Bからフレームを送信する送信間隔TTminAを指定し、多重通信装置1Bでは、多重通信装置1Aからフレームを送信する送信間隔TTminBを指定する。
【0049】
また、多重通信装置1A及び多重通信装置1Bは、受信した伝送制御フレームTFに含まれる最大連続受信パケットサイズRPSを用いて、内部に保持しているそれぞれの最大連続送信パケットサイズTPSと比較して、連続して送信するデータ量を決定する。これにより、多重通信装置1Aでは、送信データをパケットA1とパケットA2とに分割して送信することを決定し、多重通信装置1Bでは、送信データを一つのパケットBで送信することを決定する。
【0050】
このような状態において、多重通信装置1Bは、ファーストフレームFF(S2)から送信間隔TTminAの間隔を介して、フローコントロールフレームFC(S3)を多重通信装置1Aに送り、多重通信装置1Aでは、パケットA1にて第1データを含むCANフレームCF(S4)の送信を開始する。そして、多重通信装置1Aでは、多重通信装置1Bからの伝送制御フレームTFに含まれる送信間隔TTminBを介して、ファーストフレームFF(S2)に対するフローコントロールフレームFC(S5)を送信し、次いでCANフレームCF(S6)を送信する。
【0051】
ここで、多重通信装置1AからのフローコントロールフレームFC(S5)を多重通信装置1Bにて受信すると、多重通信装置1BからパケットBで第2データを含むCANフレームCF(S7)の送信を開始する。
【0052】
そして、多重通信装置1AにてS4,S6のCANフレームCFを連続送信することで、多重通信装置1BにてS4,S6のCANフレームCFを連続受信したときには、多重通信装置1Bから多重通信装置1AにレスポンスフレームRF(S8)を送信して、送信間隔TTminAを介してパケットBのCANフレームCF(S9)を送信する。
【0053】
次に、多重通信装置1Aでは、多重通信装置1BからレスポンスフレームRF(S8)を受信したことに応じて、パケットA1に続くパケットA2を送信することを示すファーストフレームFF(S10)を多重通信装置1Bに送信する。
【0054】
これに応じて、多重通信装置1Bでは、第2データを含むCANフレームCF(S11)を送信しているときに、送信間隔TTminAを介してフローコントロールフレームFC(S12)を多重通信装置1Aに送り、更に、送信間隔TTminAを介して伝送制御フレームTF(S13)を送る。
【0055】
これにより、多重通信装置1Aでは、パケットA2で第1データを含むCANフレームCF(S14)を送信する。
【0056】
そして、多重通信装置1BにてS7,S9,S11のCANフレームCFを連続送信することで、多重通信装置1AにてS7,S9,S11のCANフレームCFを連続受信したときには、多重通信装置1Aから多重通信装置1BにレスポンスフレームRF(S15)を送信する。
【0057】
次いで、多重通信装置1Aでは、送信間隔TTminBを介してパケットA2のCANフレームCF(S16)を送信し、更に伝送制御フレームTF(S17)を送信する。
【0058】
そして、多重通信装置1AにてS14,S16のCANフレームCFを連続送信することで、多重通信装置1BにてS14,S16のCANフレームCFを連続受信したときには、多重通信装置1Bから多重通信装置1AにレスポンスフレームRF(S18)を送信する。
【0059】
これにより、多重通信装置1Aでは、パケットA1及びパケットA2にて第1データを送信完了すると共に、多重通信装置1Bでは、パケットBにて第2データを送信完了する。そして、多重通信装置1Aでは、第2データを受信データとして受信用メモリ13に格納してデータ処理部11に送る受信処理をし、多重通信装置1Bでは、第1データを受信データとして受信用メモリ13に格納したデータ処理部11に送る受信処理をする。
【0060】
[実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、データを送信するに際して、送信先の多重通信装置1の最大連続受信パケットサイズRPSと送信元の最大連続送信パケットサイズTPSとを比較して、小さい方のパケットサイズを選択してデータを連続送信するので、送信先の多重通信装置1にて確実にデータを連続受信することができる。すなわち、この実施形態によれば、データ送信元の送信用メモリ12のメモリ容量とデータ送信先の受信用メモリ13のメモリ容量が異なることにより連続して通信可能なデータ量が異なる場合であっても、確実に連続したデータ通信をすることができ、例えば設計変更によりメモリ容量が変更した場合であっても、システム全体にてメモリ容量に関する再設計をする必要がない。
【0061】
また、この実施形態によれば、データ受信側の多重通信装置1にて最大連続受信パケットサイズRPSをデータ送信側の多重通信装置1に通知した後に、連続して送信されるデータを受信するので、データ送信側の多重通信装置1よりもメモリ容量が少ないためにデータ受信ができなくなり、データを破棄することなどを防止することができる。
【0062】
更に、上述した実施形態によれば、図11に示した処理を行うことで、多重通信装置1Aから多重通信装置1Bに送信するフレームを多重通信装置1Bにて指定した送信間隔TTminBにより規制すると共に、多重通信装置1Bから多重通信装置1Aに送信するフレームを多重通信装置1Aにて指定した送信間隔TTminAにより規制するので、送信されたデータを確実に受信して双方向のデータ通信を実現することができ、最適なデータ通信速度を実現することができる。
【0063】
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した多重通信装置の機能的な構成を示すブロック図である。
【図2】データ送信側の多重通信装置とデータ受信側の多重通信装置との間でフレームIDを設定する処理について説明するための図である。
【図3】データ送信側の多重通信装置とデータ受信側の多重通信装置との間で送受信するパケット及びレスポンスフレーム(A)、各パケットの構造(B)、各フレームの構造(C)を示す図である。
【図4】データ送信側の多重通信装置とデータ受信側の多重通信装置との間で送受信する情報について説明するための図である。
【図5】データ送信側の多重通信装置とデータ受信側の多重通信装置との間で送受信する情報の他の例について説明するための図である。
【図6】各パケットの構造(A)、各パケットに含まれるフレームの間隔(B)を示す図である。
【図7】データ送信側の多重通信装置から送信するフレーム(A)、データ受信側の多重通信装置から送信するフレーム(B)を示す図である。
【図8】3つの多重通信装置の間でフレームIDを設定する処理について説明するための図である。
【図9】最大連続送信パケットサイズTPSが20バイトの多重通信装置から、最大連続受信パケットサイズRPSが10バイトの多重通信装置にデータを送信するときの処理について説明するための図である。
【図10】最大連続送信パケットサイズTPSが30バイトの多重通信装置から、最大連続受信パケットサイズRPSが40バイトの多重通信装置にデータを送信するときの処理について説明するための図である。
【図11】双方向でデータを送受信する通信処理について説明する流れ図である。
【符号の説明】
1 多重通信装置
11 データ処理部
12 送信用メモリ
13 受信用メモリ
14 データ送信処理部
15 データ受信処理部
16 比較制御部
21 パケット
22 レスポンスフレーム
31 ファーストフレーム
32 フローコントロールフレーム
33 CANフレーム
41 ID格納領域
42 フレーム種類識別情報格納領域
43 データ領域

Claims (8)

  1. データの送信先となる通信装置との間で情報の送受信をすると共に、データを分割したデータフレームごとに上記通信装置にデータ送信をする送受信手段と、
    上記通信装置に送信するデータを記憶する記憶手段と、
    上記通信装置から送信されて上記送受信手段にて受信した上記通信装置にて連続してデータ受信可能なデータ量を示す連続受信データ量情報と、上記送受信手段により連続してデータ送信可能なデータ量を示す連続送信データ量情報とを比較する比較手段と、
    上記比較手段により比較した結果に基づいて、上記連続受信データ量情報と上記連続送信データ量情報とのうち小さいデータ量を選択する選択手段と、
    上記選択手段により選択されたデータ量に相当するデータフレームを連続して送信するパケットを作成して、当該パケットを送信するように上記送受信手段を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ送信装置。
  2. 上記連続送信データ量情報は、上記記憶手段の容量に基づいたデータ量を示し、上記連続受信データ量情報は、上記通信装置でデータを一時記憶する受信用メモリの容量に基づいたデータ量を示すことを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 上記送受信手段は、各データフレームを送信する間隔を指定するフレーム間隔情報を上記通信装置から受信し、
    上記制御手段は、上記フレーム間隔情報にて指定されたフレーム間隔以上のフレーム間隔でデータフレームを連続して送信するように上記送受信手段を制御することを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  4. データ送信先にデータを送信するに際して、
    連続してデータ受信可能なデータ量を示す連続受信データ量をデータ送信先から受信し、
    受信した上記連続受信データ量と、予め設定された連続送信データ量とを比較して、小さい方のデータ量を選択し、
    選択したデータ量に相当するデータフレームを連続して送信するパケットを作成して、当該パケットを送信すること
    を特徴とするデータ送信方法。
  5. 上記連続送信データ量を送信するデータを記憶する送信用メモリの容量に基づいたデータ量とし、当該連続送信データ量と、データ送信先でデータを一時記憶する受信用メモリの容量に基づいた上記連続受信データ量とを比較することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信方法。
  6. 上記連続受信データ量と共に、各データフレームを送信する間隔を指定するフレーム間隔情報をデータ送信先から受信し、
    上記フレーム間隔情報にて指定されたフレーム間隔以上のフレーム間隔でデータフレームを連続して送信することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信方法。
  7. 第1多重通信装置から第2多重通信装置にデータを送信するデータ通信システムにおいて、
    上記第1多重通信装置から受信したデータを記憶する受信用メモリを有し、当該受信用メモリの容量に基づく連続してデータ受信可能なデータ量を示す連続受信データ量を上記第1多重通信装置に送信する第2多重通信装置と、
    上記第2多重通信装置に送信するデータを記憶する送信用メモリを有し、上記第2多重通信装置からの連続受信データ量情報を受信して、当該連続受信データ量情報と上記送信用メモリの容量に基づく連続してデータ送信可能なデータ量を示す連続送信データ量情報とを比較して、小さいデータ量に相当するデータフレームを連続して送信するパケットを作成して、当該パケットを上記第2多重通信装置に送信する第1多重通信装置と
    を備えることを特徴とするデータ通信システム。
  8. 上記第2多重通信装置は、各データフレームを送信する間隔を指定するフレーム間隔情報を上記第1多重通信装置に送信し、
    上記第1多重通信装置は、上記フレーム間隔情報にて指定されたフレーム間隔以上のフレーム間隔でデータフレームを連続して送信することを特徴とする請求項7に記載のデータ通信システム。
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