JP2004158905A - デジタルカメラの撮影方法 - Google Patents

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Takashi Miyamoto
隆司 宮本
Hitoshi Koike
斉 小池
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Abstract

【課題】暗い場所で動きのある被写体を鮮明に撮影することが可能なデジタルカメラの撮影方法を提供する。
【解決手段】CPUは、撮影の指令を取得すると、測光による検出値に基づいて、絞り値と露出時間Tの算出を行う。通常撮影モードの場合には、算出された絞り値及び露出時間に基づいて、撮像を行って画像記録を行う。また、画像合成撮影モードに設定されている場合には、CPUは、撮像回数Nを算出してN回の撮像を実行してN個の画像を取得する。その後、これらの相前後する画像を比較することにより動き検出を行い、検出された移動被写体の移動量と移動方向を算出する。この算出値に基づいて、移動被写体を基準にしてN個の画像を合成して画像記録を行う。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像素子を用いたデジタルカメラの撮影方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像素子から取得した被写体画像の輝度を検出して、この検出結果に基づいて、絞りや電子シャッタを制御して露光量を調整することにより、被写体の明るさに左右されずに明瞭な画像を撮影するデジタルカメラの撮影方法が知られている。このようなデジタルカメラの撮影方法では、暗い場所で撮影を行う時には、電子シャッタの速度が遅く設定される。しかし、電子シャッタの速度が遅いと、手ぶれが生じ易く、鮮明な画像を記録できないという問題があった。
【0003】
このような問題を解決するために、被写体輝度に応じた適正な電子シャッタ速度で撮像した被写体画像と、この適正なシャッタ速度よりも速いシャッタ速度で撮像した被写体画像から被写体の輪郭を抽出して得た画像とを合成することにより、被写体の輪郭が明瞭でぶれのない被写体画像を得る撮影方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−177760号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1記載の技術では、動きのある被写体を撮影した場合には、手ぶれと比較して被写体の移動量が大きいために、被写体画像のぶれ量が大きくなり、被写体の輪郭を合成しただけでは補正できないという問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、暗い場所で電子シャッタの速度が遅く設定される場合でも、動きのある被写体を鮮明に撮影できるデジタルカメラの撮影方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明のデジタルカメラの撮影方法は、撮像素子を用いて被写体画像を撮影するデジタルカメラの撮影方法において、複数回の撮像により取得した複数の画像を比較することにより移動被写体を検知して、この移動被写体を基準にして複数の画像を合成することを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明のデジタルカメラの撮影方法は、撮像素子を用いて被写体画像を撮影するデジタルカメラの撮像方法において、複数回の撮像により取得した複数の画像から、低輝度画像パターンと高輝度画像パターンの少なくとも一方を検知して、この低輝度画像パターンまたは高輝度画像パターンを基準にして、複数の画像を合成することを特徴とするものである。
【0009】
さらに、前述の複数回の撮像の合計露光時間は、通常の1回撮像により被写体画像を撮影するのに必要な露光時間とほぼ一致していることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、デジタルカメラの電気構成を示すブロック図である。撮影レンズ10の後方には、撮影レンズ10から入射する被写体光の光量を調整する絞り装置11、及びCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等で構成された撮像素子12が順次配置されている。
【0011】
撮像素子12は、撮影レンズ10及び絞り装置11を介して被写体画像を取得し、画像データを相関二重サンプリング回路(CDS)13に送信する。このCDS13は、この画像データを撮像素子12の各セルの蓄積電荷量に正確に対応したR,G,Bの画像データとして出力する。この画像データは、増幅器(AMP)14にて増幅され、A/D変換器15でデジタルデータに変換される。デジタル化された画像データは、画像信号処理部16に送信される。
【0012】
この画像信号処理部16は、デジタルカメラ全体の制御を行うCPU17に接続されている。画像信号処理部16は、予め設定された検出範囲に対応する画像データの輝度信号を抽出して積分することにより測光を行い、この測光によって取得した検出値をCPU17に送信する。CPU17は、この検出値に基づいて、露光時間T(電荷蓄積時間)と絞り値を算出する。
【0013】
CPU17は、この露光時間に基づいて、画像信号処理部16に内蔵された電子シャッタの速度を制御する。また、CPU17は、算出された絞り値に基づいて、絞り制御回路18を制御して絞り装置11を動作させる。このデジタルカメラでは、算出された露光時間に基づいて、1回の撮像を実行して画像記録を行う通常撮影モードと、複数回の撮像の合計露光時間が、算出された露光時間となるように複数回に分割して撮像を行い、これにより取得した複数の画像を合成することにより画像記録を行う画像合成撮影モードが設定されている。
【0014】
また、画像信号処理部16は、表示用メモリ19及び作業用メモリ20に接続されており、それぞれに画像データを書き込む。表示用メモリ19は、画像表示用LCD22を電子ビューファインダとして使用する際に、解像度の低い画像データが一時的に記録される。表示用メモリ19に記憶された画像データは、LCDドライバ21に送信されて信号処理され、画像表示用LCD22に表示される。作業用メモリ20は、撮像された高解像度の画像データが一時的に記憶される。
【0015】
この作業用メモリ20は、図2に示すように、第1画像記憶領域20aから第N画像記憶領域20nのN個の記憶領域が設けられている。通常撮影モードで撮像を行った場合には、1つの画像データがN個の記録領域のうちの任意の1つの記憶領域に一時的に記憶される。また、画像合成撮影モードでN回の撮像を行った場合には、N個の画像データがN箇所の記憶領域にそれぞれ記憶される。この記憶領域の個数Nは、適宜変更可能にしても良い。例えば、高解像度の撮影モードの場合には、1つの画像のデータ量が多いので記憶領域の数を減少させ、低解像度の撮影モードの場合には、1つの画像のデータ量が少ないので記録領域の数を増加させれば良い。
【0016】
画像信号処理部16は、高解像度の画像データが一時的に作業用メモリ20に記憶されている時に、階調変換、色変換、ハイパートーン処理、ハイパーシャープネス処理等の各種の画像処理を施す。また、画像合成撮影モードで撮影を行った場合、画像信号処理部16は、高解像度の画像データが作業用メモリ20に一時的に記憶されている時に、N枚の画像データを1枚の画像データに合成する。この画像データの合成は、N枚の画像データのうち、相前後する画像データを比較することにより、被写体の動きを検出して、検出された移動被写体を基準にして合成する第1の合成方法と、N枚の画像データから低輝度画像パターンまたは高輝度画像パターンを検出して、低輝度画像パターンまたは高輝度画像パターンを基準にして合成する第2の合成方法とのいずれかが選択されて行われる。
【0017】
CPU17は、作業用メモリ20から画像データを読み出し、JPEG等の圧縮方式により圧縮処理を行う。その後、CPU17が、メディアコントローラ23を制御して、メモリカード等の記録媒体である記録メディア24に画像データを記録させる。また、CPU17には、各種動作に必要な制御プログラムが記憶されたROM25が接続されており、この制御プログラムに基づいて動作する。
【0018】
さらに、CPU17には、シャッタボタン26,及び複数のボタンで構成される操作部27が接続されている。シャッタボタン26が撮影者に押されることにより、CPU17が撮影の指令を取得して画像記録処理を実行する。また、操作部27が撮影者に操作されることにより、CPU17が通常撮影モードと画像合成撮影モードとの切替えや、各種撮影モードの切替え等を行う。
【0019】
次に、第1の画像合成方法による画像記録処理について図3のフローチャートを参照して説明を行う。シャッタボタン26が撮影者により押下されると、CPU17は撮影の指令を取得する。
【0020】
CPU17は、図示せぬ制御ドライバにて撮像素子12を制御して駆動する。撮像素子12は、撮影レンズ10及び絞り装置11を介して取得した画像データをCDS13,AMP14,及びA/D変換器15を介して画像信号処理回路16に送信する。画像信号処理回路16は、取得した画像データに基づいて測光を行い、この測光値をCPU17に送信する。CPU17は、この測光値に基づいて、絞り値と露光時間Tを算出する。
【0021】
その後、CPU17は、画像合成撮影モードに設定されているか否かの判定を行う。
【0022】
画像合成撮影モードに設定されていないと判定された場合には、CPU17は、算出された絞り値に基づいて絞り制御回路18を制御して絞り装置18を動作させる。また、CPU17は、露光時間Tに基づいて、電子シャッタを制御して通常の撮像を実行する。画像データは、CPU17により圧縮処理されて記録メディア24に記録される。これにより、画像記録処理が終了する。
【0023】
画像合成撮影モードに設定されていると判定された場合には、CPU17は、撮像回数Nを算出する。この撮像回数Nとは、画像合成撮影モードにおいて、予め設定された規定値である露光時間tで、実際の測光により得た露光時間Tを実現するために必要な撮像回数であり、露光時間tで露光時間Tを割ることにより算出される(撮影回数N=T/t)。この撮像回数Nは、作業用メモリ20のメモリ量に制限があるため、最大撮像可能枚数Nを越える場合には、撮影回数NはNに設定される。また、露光時間tは、適宜設定変更可能にしても良い。
【0024】
CPU17は、算出された絞り値に基づいて絞り制御回路18を制御して絞り装置11を動作させ、さらに、露光時間tに基づいて、電子シャッタを制御して撮像を実行する。この撮像により得られた画像データは、作業用メモリ20に一時的に記憶され、各種画像処理が施される。この撮像は、N回繰り返し実行され、撮像された画像データは、第1記憶領域から第N記録領域に順次記憶される。
【0025】
その後、CPUは、作業用メモリ20に記憶されているN個の画像データの前後の画像データを比較することにより、移動している被写体を検出し、移動量と移動方向の情報を有するベクトルを算出する。例えば、3回の撮像を行った場合について、図4を参照して説明を行う。第1画像31,第2画像32,第3画像33において、前後の画像を比較することにより、被写体34が移動被写体であり、被写体35が静止被写体であることが検知される。さらに、第1画像31の被写体34の位置と、第2画像32の被写体34の位置を比較することによりベクトルd1を算出し、さらに第2画像32の被写体34の位置と、第3画像33の被写体34の位置を比較することによりベクトルd2を算出する。
【0026】
その後、CPU17は、図5に示すように、第2画像32をベクトルd1の逆ベクトル(移動量は同じで、逆方向のベクトル)であるベクトルd1’分移動させて第1画像31に重ね、さらに第3画像33をベクトルd2の逆ベクトルであるベクトルd2’、及びベクトルd1’分移動させて第1画像31に重ね合わせる。これにより、第1〜第3画像31,32,33の合成が行われる。その後、CPU17は、被写体34が画像の中心付近にくるように、切り取りエリア36を設定して、切り取りエリア36に対応する画像データを抽出することにより、合成画像37を取得する。この合成画像37においては、被写体35はぶれが発生して鮮明に撮影されないが、主要被写体である被写体34は鮮明に撮影される。
【0027】
その後、CPU17は、合成画像37の画像データの圧縮処理を行い、メディアコントローラ23を制御して記録メディア24に記録させる。これにより、画像記録処理が終了する。
【0028】
次に、第2の画像合成方法による画像記録処理について図6のフローチャートを参照して説明を行う。シャッタボタン26が撮影者により押下されると、CPU17は、撮影の指令を取得する。
【0029】
CPU17は、第1の画像合成方法による画像記録の場合と同様に、絞り値と露光時間Tを算出する。
【0030】
その後、CPU17は、操作部27により画像合成撮影モードに設定されているか否かの判定を行う。
【0031】
画像合成撮影モードに設定されていないと判定された場合には、CPU17は、第1の画像合成方法による画像記録処理の場合と同様に、通常の撮像を実行し、画像データを圧縮処理して記録メディア24に記録させる。これにより、画像記録処理が終了する。
【0032】
画像合成撮影モードに設定されていると判定された場合には、CPU17は、第1の画像合成方法による画像記録の場合と同様に、撮像回数Nを算出する。
【0033】
その後、CPU17は、撮像をN回繰り返し実行し、撮像された画像データは、第1記憶領域から第N記録領域に順次記憶される。
【0034】
その後、CPU17は、作業用メモリ20に記憶されているN個の画像データから、被写体の輝度レベルに応じて画像パターンを識別することにより、低輝度画像パターンと、高輝度画像パターンを検出する。例えば、3回の撮像を行った場合について、図4を参照して説明を行う。第1画像31,第2画像32,第3画像33において、被写体34が高輝度画像パターンであり、被写体35が低輝度画像パターンであるとする。この時、CPU17は、これらの画像31,32,33から、高輝度画像パターンである被写体34と、低輝度画像パターンである被写体35を検出する。
【0035】
高輝度画像パターンである被写体34を基準にして、第1〜第3画像31,32,33を合成し、第1の画像合成方法と同様に、切り取りエリア36に対応する範囲に対応する画像データのみを抽出することにより、図5(B)に示す合成画像37を得る。この合成画像37においては、低輝度画像パターンである被写体35はぶれが発生して鮮明に撮影されないが、高輝度画像パターンである被写体34は鮮明に撮影される。
【0036】
その後、低輝度画像パターンである被写体35を基準にして、第1〜第3画像31,32,33を合成し、第1の画像合成方法と同様に、切り取りエリア36に対応する範囲に対応する画像データのみを抽出することにより、図7に示すように、合成画像40を得る。この合成画像40においては、高輝度画像パターンである被写体34はぶれが発生して鮮明に撮影されないが、低輝度画像パターンである被写体35は鮮明に撮影される。
【0037】
その後、画像信号処理回路16は、合成画像37と合成画像40の画像データを解像度の低い画像データに変換して表示用メモリ19に送信する。その後、画像データはLCDドライバ21により信号処理される。これにより、画像表示用LCD22に2つの画像37,40が表示される。
【0038】
撮影者は、操作部27を操作することにより自分の意図に合った画像を選択する。その後、CPU17は、撮影者により選択された画像データの圧縮処理を行い、メディアコントローラ23を制御して記録メディア24に記録させる。
【0039】
以上のように説明した画像合成方法は、手ぶれ防止に利用可能である。この場合は、例えば、望遠レンズの焦点距離200mm(35mmフォーマット換算)、適正シャッタ速度(露光時間)を1/60秒とした時に、手ぶれしないシャッタ速度は1/200秒であり、1/240秒で4回の連続撮像を行い、合計露光時間4/240秒(=1/60秒)を得れば良い。
【0040】
本実施形態においては、通常撮影モードと画像合成撮影モードの切替えを撮影者が行うように説明したが、これに限るものではなく、予め設定した露光時間よりも露光時間が長い場合に、自動的に画像合成撮影モードになるようにしても良い。また、画像合成撮影モードにおける第1合成方法及び第2合成方法も予めモード選択により選ぶようにしたが、これらは自動で切替えられるようにしても良い。例えば、低輝度画像パターンと高輝度画像パターンの輝度差が一定値を越したときに第2合成方法を選択し、それ以外は第1合成方法を選択する。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のデジタルカメラの撮影方法によれば、暗い場所で電子シャッタの速度が遅く設定される場合でも、複数回の撮像により複数の画像を取得して、主要被写体を基準にして複数の画像を合成するようにしたので、動きのある被写体でも鮮明に撮影することができる。このため、監視カメラのような固定型のデジタルカメラにおいては、流し撮りが難しいので特に有効である。また、このデジタルカメラの撮像方法を利用して手ぶれを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図2】作業用メモリを説明する説明図である。
【図3】第1の合成方法による画像記録処理を説明するフローチャートである。
【図4】連続撮像された画像を説明する説明図である。
【図5】画像の合成方法を説明する説明図である。
【図6】第2の合成方法による画像記録処理を説明するフローチャートである。
【図7】画像の合成方法を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 撮影レンズ
12 撮像素子
16 画像信号処理部
17 CPU
20 作業用メモリ
22 画像表示用LCD
27 操作部
31 第1画像
32 第2画像
33 第3画像
34 被写体
35 被写体
36 切り取りエリア
37 合成画像
40 合成画像

Claims (3)

  1. 撮像素子を用いて被写体画像を撮影するデジタルカメラの撮影方法において、
    複数回の撮像により取得した複数の画像を比較することにより移動被写体を検知して、この移動被写体を基準にして前記複数の画像を合成することを特徴とするデジタルカメラの撮影方法。
  2. 撮像素子を用いて被写体画像を撮影するデジタルカメラの撮影方法において、
    複数回の撮像により取得した複数の画像から、低輝度画像パターンと高輝度画像パターンの少なくとも一方を検知して、この低輝度画像パターンまたは高輝度画像パターンを基準にして、前記複数の画像を合成することを特徴とするデジタルカメラの撮影方法。
  3. 前記複数回の撮像の合計露光時間は、通常の1回撮像により被写体画像を撮影するのに必要な露光時間とほぼ一致していることを特徴とする請求項1または請求項2記載のデジタルカメラの撮影方法。
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