JP2004147840A - ジューサ - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルターによりジュース分が分離されて遠心分離カゴから放出され、カス堆積部に堆積したカス分からさらに流出するジュース分を回収できるようにしたジューサを提供する。
【解決手段】材料を切削するカッターおよび上方に開放する逆円錐状のフィルターを有して電動機に連結されて回転する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴの回転によって遠心分離されたジュース分を収集してジュースカップに流出させるジュース流出経路と、前記遠心分離カゴから放出されたカス分を収容するカス堆積部とを有するジューサにおいて、前記カス堆積部の底部と前記ジュース流出経路とを連通するジュース細路を設けたことを特徴とするジューサである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、本体に内蔵された電動機により回転される遠心分離カゴにより切削した材料を、ジュース分とカス分とを分離するジューサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、内部に電動機を備えたジューサ本体の上部に配設されジュース流出口を有するジュース収集室と、このジュース収集室の上方に設けられたカス排出口とを有するケースを設け、このケースの前記ジュース収集室内に多数の貫通する小孔が形成された薄板により逆円錐状に形成したフィルターとこのフィルターの下部に設けたカッターとを有する遠心分離カゴを回転自在に配設し、この遠心分離カゴを前記電動機により回転させるとともに、前記ケースを覆う蓋体に形成した投入口から投入された野菜あるいは果物(以下果物等という)を、前記カッターによって切削するとともに前記フィルターによってジュース分を遠心分離してジュースを得るようにしたジューサは広く知られている。
【0003】
このようなジューサには、例えば特開平11−197005号に記載のものがある。
【0004】
このような構成においては、遠心分離カゴの回転によってフィルターでジュース分が分離されたカス分は、遠心分離カゴの上端から遠心力により飛散してその周囲の容器内に堆積したり、その後大きな堆積部であるカス受部に収容される。しかし、フィルターは非常に高速で回転するため、果物等の切削物からジュース分が十分分離されずにカス分として放出され、この放出されたカス分にはまだ多くのジュース分が残されている場合が多い。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−197005号公報(図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
果物等の切削物からジュース分をできるだけ多く分離し、ジュース分の回収効率を向上させることはジューサにとって重要である。
【0007】
この発明の目的は、遠心分離カゴを収容する容器の構造を工夫することにより、切削された材料からジュース分を少しでも多く分離できるようにしたジューサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この発明の請求項1は、材料を切削するカッターおよび上方に開放する逆円錐状のフィルターを有して電動機に連結されて回転する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴの回転によって遠心分離されたジュース分をジュースカップに流出させるジュース流出経路と、前記遠心分離カゴから放出されたカス分を収容するカス堆積部とを有するジューサにおいて、前記カス堆積部の底部と前記ジュース流出経路とを連通するジュース細路を設けたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1および図2を使用して説明する。図1は、この発明を実施した形態のジューサを示すものである。
【0010】
図1において、20は全体の外形がほぼ長方体をした形状のジューサを示し、このジューサ20は、本体30と、この本体30の上に着脱自在に載置され上方から見ると全体がほぼ長方形をした容器40と、果物等の材料をジュース分とかす分とに分離する遠心分離カゴ50と、この遠心分離カゴ50の上方を覆って容器40に着脱自在で、この容器40とほぼ同様に上方から見るとほぼ長方形をした蓋体61とから構成されている。
【0011】
本体30は、側部にジュースカップ31の載置台32を形成することにより、上方から見ると全体がほぼ長方形をしているとともに、電動機33を内蔵している。その電動機33の駆動軸34は上方に延びており、その上端が本体30の上面から突出し、その上端には回転部材35が設けられている。この回転部材35は駆動軸34とともに回転するものである。
【0012】
容器40は、遠心分離カゴ50の周囲を取り囲む円筒状をしたジュース受部41を有し、このジュース受部41の外側の一部に隣接して四角形状のカス受部42を形成した構成となって合成樹脂で一体的に成形されている。このジュース受部41の下方に設けた開口部からカス受部42内に突出するようにジュース流出路43が設けられ、このジュース流出路43により遠心分離カゴ50で分離されたジュース分を、本体30の載置台32に置かれたジュースカップ31に流出するように形成されている。このジュース流出路43には、内部を容易に洗浄可能なように着脱可能な蓋44を備えている。分離されたジュース分をジュースカップ31に流出させるジュース受部41の下方部とジュース流出路43とによりジュース流出経路45を形成している。
【0013】
カス受部42は大部分のカスの堆積部であるが、容器40と別部材で容器40に着脱自在に取付ければ、カスを廃棄する際には大部分のカス堆積部、すなわちカス受部42のみを容器40から取出してその作業を行なうことができる。
【0014】
遠心分離カゴ50は、本体30の前記回転部材35に着脱自在に取り付けられるほぼ円盤状のカップリング51と、このカップリング51に取り付けられた上部に開口を有する逆円錐状のフィルター53とを備えている。このフィルター53にはそのほぼ全周面にわたって多数の円形または水平方向に長細い長円形の小孔が設けられている。
【0015】
このフィルター53の上部周縁および下部周縁には、フィルター53の変形を防止するためにリング状に作られた合成樹脂製のフィルター補強部材55が取り付けられている。これらのフィルター53の上部周縁および下部周縁は、それぞれのフィルター補強部材55を熱成型する際に埋設され一体的になっている。下方のフィルター補強部材55の段部には、果物等の材料を切削しすりおろすために、上方に向け多数の鋭利な刃が設けられた円板状からなるステンレス製のカッター56が嵌合されている。
【0016】
遠心分離カゴ50は、フィルター53とその下方のフィルター補強部材55の段部に嵌合したカッター56とを、数個所に設けたカシメ手段57によりカップリング51に固定することで全体的に一体化され、カップリング51が契合している回転部材35の回転にしたがって回転する。
【0017】
図1に示すように、遠心分離カゴ50に有するフィルター53の上方外周部に位置し、ジュース受部41の上端外壁部58と蓋体61の内周壁59との間にはカス滞留部60が形成されている。ジュース受部41の上端外壁部58は、上方のフィルター補強部材55の下方に位置するように円筒状になっており、その先端には補強リング62が固定されている。一方、蓋体61の内周壁59は、ジュース受部41の上端外壁部58および補強リング62との間に一定の間隔を設けて円弧状に存在しているが、カス受部42側は開口端Bまでの位置で内周壁59は開放されている。これにより、上端外壁部58および補強リング62と蓋体61の内周壁59との間には、カス滞留部60がカス受部42側を除き環状に形成されている。また、カス滞留部60の近傍では、容器40の一部を構成するジュース受部41と蓋体61とが着脱自在に契合している。このカス滞留部60は一部のカスが堆積するカス堆積部となる。
【0018】
カス堆積部でもあるカス滞留部60の底部は内方に向かって傾斜しており、その底部の最も低い部分からジュース受部41に向かってジュース分が流入可能とするジュース細路57が設けられている。このジュース細路57の太さは、カス分が通過するほどのものではなく、ジュース分だけが流込む程度の内径の小孔またはスリットであり、ジュース受部41側が低い位置となって傾斜状態で貫通している。このジュース細路57は、前述したジュース流出経路45につながっており、カス滞留部60に一定間隔で複数個設けることができる。
【0019】
またカス堆積部であるカス受部42の底部は、ジュース流出路43に向かって低く傾斜しており、その最下部にはジュース分がカス受部42からジュース流出路43の内部に流入可能なようにジュース細路63が設けられている。このジュース細路63は、カス受部42に収容されたカスが流込まない程度の直径の小孔かスリットとなっている。ジュース細路63は、ジュース流出路43に複数個設けることもできる。
【0020】
容器40に着脱自在に載置されている蓋体61は、、カッター56に対向して下方に開口する材料投入筒65が一体に形成されている。66は操作部67を有する押し棒で、上方に抜き出した状態で果物等を材料投入筒65から挿入し、この材料をカッター56に押し付けるものである。
【0021】
次に、このような構成のジューサ20の作用を説明する。
【0022】
このジューサ20を使用するには、図1に示すように、蓋体61の材料投入筒65内から押し棒66を引き抜いておき、本体30に設けられた図示しないメインスイッチを押すと、本体30内の電動機33が回転して遠心分離カゴ50が高速回転する。
【0023】
そして、材料投入筒65内に果物等の材料を投入して押し棒66で材料をカッター56に押し付ける。これにより、これらの材料はカッター56で切削されてすり下ろされ、このおろし状材料はフィルター53の下方にあるフィルター補強材料55を起点としてフィルター53の内周面にそって上昇し、この上昇していく間にジュース分がフィルター53の小孔を通過して容器40のジュース受部41に流れ込む。このジュース分はジュース受部41の下方部およびジュース流出路43とからなるジュース流出経路45を通って本体30の載置台32に置かれたジュースカップ31に注がれる。
【0024】
また、おろし状材料のカス分は、遠心分離カゴ50の回転によってフィルター53の内周面上を遠心力により昇ってフィルター53の上部に達し、フィルター53の上方のフィルター補強部材55の上部から飛散して容器40のカス堆積部であるカス受部42内に蓄積される。
【0025】
フィルター53から飛散したカス分が、カス受部42内に収容されるまでの状態を詳細に説明する。フィルター53から飛散したカス分は、最初に蓋体61の環状の内周壁59に衝突してから風圧によりカス受部42方向に放出され、ほとんどがカス受部42に収容される。しかし、その一部は、カス堆積部でもあるカス滞留部60に入ったままの状態で堆積してしまうものもある。この場合、カス分にはまだジュース分を含まれているため、時間が経過するにつれカス滞留部60の底部に溜まることになる。しかしそこには少なくとも一個のジュース細路57が設けられているため、そのジュース分はジュース受部41を経てジュース流出経路45を経由しジュースカップ31に流れ込むことになる。
【0026】
一方、大部分のカス堆積部であるカス受部42に収容されたカス分は、時間を経過するにつれそれに含まれていたジュース分がその重力等により底部に溜まってくる。この溜まったジュース分はジュース細路63からジュース流出路43すなわちジュース流出経路45に流れ込み、最終的にジュースカップ31に貯められることになる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明は、ジューサ分を搾ったカス分が収容されまたは滞留したカス堆積部から溜まったジュース分をさらに取り出すことにより、ジュース分の回収率を向上することができる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すジューサの全体説明図である。
【図2】同上発明に使用される遠心分離カゴの断面図である。
【符号の説明】
20…ジューサ
30…本体
33…電動機
40…容器
41…ジュース受部
42…カス受部(カス堆積部)
45…ジュース流出経路
50…遠心分離カゴ
53…フィルター
57、63…ジュース細路
60…カス滞留部(カス堆積部)

Claims (4)

  1. 材料を切削するカッターおよび上方に開放する逆円錐状のフィルターを有して電動機に連結されて回転する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴの回転によって遠心分離されたジュース分を収集してジュースカップに流出させるジュース流出経路と、前記遠心分離カゴから放出されたカス分を収容するカス堆積部とを有するジューサにおいて、
    前記カス堆積部の底部と前記ジュース流出経路とを連通するジュース細路を設けたことを特徴とするジューサ。
  2. 材料を切削するカッターおよび上方に開放する逆円錐状のフィルターを有して電動機に連結されて回転する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴの周囲に配置され前記フィルターを透過したジュース分を収集するジュース受部および前記遠心分離カゴの上端から飛散するカス分を収容するカス受部を有する容器と、この容器を覆い前記カッターに対応する材料投入口を有する蓋体と、前記ジュース受部に収集されたジュース分を外部のジュースカップに導くジュース流出路とを備えたジューサにおいて、
    前記容器に前記カス受部の底部と前記ジュース流出路とを連通するジュース細路を設けたことを特徴とするジューサ。
  3. 前記カス受部に隣接してジュース流出路を設け、前記カス受部の最も低い底部と前記ジュース流出路とを連通するジュース細路を設けたことを特徴とする請求項2記載のジューサ。
  4. 材料を切削するカッターおよび上方に開放する逆円錐状のフィルターを有して電動機に連結されて回転する遠心分離カゴと、この遠心分離カゴの周囲に配置され前記フィルターを透過したジュース分を収集するジュース受部および前記遠心分離カゴの上端から飛散するカス分を収容するカス受部を有する容器と、この容器を覆い前記カッターに対応する材料投入口を有する蓋体と、前記ジュース受部に収集されたジュース分をジュースカップに導くジュース流出路とを備えたジューサにおいて、
    前記遠心分離カゴの上方外周部に位置して前記ジュース受部の上端部に有するカス滞留部の底部と前記ジュース受部とを連通するジュース細路を設けたことを特徴とするジューサ。
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