JP2004147148A - ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置、及び、ファクシミリ通信方法 Download PDF

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吉田 武弘
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Abstract

【課題】カラー通信での差別化。
【解決手段】カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、メモリに受信した情報を次宛先に送信する手段、前手順にて、色空間LabでのJPEG符号化情報、色空間Labでのフルカラー情報、色空間sYCCでのJPEG符号化情報、色空間sYCCでのフルカラー情報の送信を決定する手段、ファイル情報を送信する手段を有し、メモリ受信したカラー情報の色空間により、次宛先への送信制御を変更する。メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、必要に応じて、受信情報を変換して送信する。メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ装置、特に、メモリ受信した情報を次宛先に送信可能なファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のファクシミリ装置は、メモリ受信した情報の転送、あるいは、中継同報が指定されると、受信した情報を、次に送る宛先へ発呼して、メモリ受信した情報の送信を実行していた。ここでは、メモリ受信した情報は、相手の受信能力にあわせて、必要に応じて、変換して送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記、従来例においては、メモリ受信した情報は、必ず、次宛先に送信できるというメリットがあるものの、変換しないで、次宛先に送信したい情報も変換して、次宛先に送信してしまうという欠点があった。ここで、ユーザがある情報は、メモリ受信したものを次宛先へ情報変換無く送信できる場合のみ送信したいと考えてもこれができないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明によれば、カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、メモリに受信した情報を次宛先に送信する手段、前手順にて、受信機から送信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間Labでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間Labでのフルカラー情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の送信を指定する手段、ファイル情報を送信する手段を有し、メモリ受信したカラー情報の色空間により、次宛先への送信制御を変更する事が可能になった。第2の本発明によれば、第1の本発明のファクシミリ装置において、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、必要に応じて、受信情報を変換して送信する事が可能になった。第3の本発明によれば、第2の本発明のファクシミリ装置において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、受信情報の変換を決定する事が可能になった。第4の本発明によれば、第1の本発明のファクシミリ装置において、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信する事が可能になった。第5の本発明によれば、第4の本発明のファクシミリ装置において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する事が可能になった。
【0005】
これらにより、メモリ受信した情報の転送、あるいは、中継同報が指定されると、受信した情報を、次に送る宛先へ発呼して、メモリ受信した情報の送信を実行するが、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、次宛先への転送時メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、必要に応じて、受信情報を変換して送信でき、一方、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信し、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する事が可能になり、例えば、メモリ受信した情報をそのまま次宛先に送信したいデジカメ等で撮影した色空間sYCCの情報は、そのまま送信しないと意味が無く、さらに、通信費がかかってしまう事を未然に防げとても使いやすくなった。
【0006】
第6から第10の発明は、第1から第5のファクシミリ装置の発明をファクシミリ通信方法にしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
(実施例1)
以下、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1には、本発明の実施の形態であるファクシミリ装置がブロック図として図示されている。
【0009】
2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バス26からの制御により、電話回線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
【0010】
4は、電話機である。
【0011】
6は、ハイブリッド回路であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器8に送るものである。
【0012】
8は、変復調器であり、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器であり、バス26の制御により、各伝送モードが指定される。8は、バス26からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス26に出力する。
【0013】
10は、発呼回路であり、バス26からの信号により、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMFの選択信号を出力する。
【0014】
12は、加算回路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0015】
14は、カラー読み取り可能な読取回路であり、読み取りデータをバス26に出力する。
【0016】
16は、カラー記録可能な記録回路であり、バス26に出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0017】
18は、メモリ回路であり、ワーク用のメモリ(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納するために使用する。
【0018】
ここで、受信したサブアドレス信号に対応して、通信制御は記憶するメモリされている。例えば、サブアドレス信号0123を受信すると受信情報は、メモリへ受信し、宛先A(電話番号03−3111−1111)、及び、宛先B(電話番号03−3111−2222)へ受信情報を転送する。
【0019】
図3には、上記のメモリが図示されている。
【0020】
20は、操作部であり、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、ストップキー、セットキー、ファイル情報の送信を選択するキー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキー情報はバス26に出力される。
【0021】
操作部には、表示部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表示する。
【0022】
22は、CPU(中央処理装置)であり、ファクシミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、ROM24に格納される。
【0023】
26は、バスである。
【0024】
28は、カードインターフェイスであり、30のカード(例えば、デジタルカメラで撮影した情報が記憶されているコンパクトフラッシュ(登録商標)カード)がセットされる。
【0025】
図2には、本発明により、カラー関連のビット情報、さらに、新規にITU−T勧告T.30に追加する情報が図示されている。
【0026】
DIS/DTC信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの68ビットにより、色空間LabでのJPEG送信を指定をする。
【0027】
また、DIS/DTC信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFの69ビットにより、色空間はLabであるフルカラー送信を指定をする。
【0028】
DIS/DTC信号のFIFのXビットにより、色空間sYCCでのJPEG受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFのXビットにより、色空間sYCCでのJPEG送信を指定をする。
【0029】
また、DIS/DTC信号のFIFのX+1ビットにより、色空間はsYCCであるフルカラー受信機能の有無を通知し、DCS信号のFIFのX+1ビットにより、色空間はsYCCであるフルカラー送信を指定をする。
【0030】
24は、カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、メモリに受信した情報を次宛先に送信する手段、前手順にて、受信機から送信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間Labでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間Labでのフルカラー情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の送信を指定する手段、ファイル情報を送信する手段を有し、メモリ受信したカラー情報の色空間により、次宛先への送信制御を変更する。
【0031】
具体的には、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、必要に応じて、受信情報を変換して送信する。ここで、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、受信情報の変換を決定する。
【0032】
一方、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信する。ここで、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する。
【0033】
以上の制御プログラムが格納されている。
【0034】
図4、5、6には、図1の制御の流れ図が図示されている。
【0035】
図4において、S0は、始めを表している。
【0036】
S2は、バス26を介して、メモリ18をイニシャライズする事を表している。
【0037】
S4は、バス26を介して、操作部の表示部をクリアする事を表している。
【0038】
S6では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
【0039】
S8では、ファクシミリ受信が選択されたか否かが判断されYESであるとS12に進み、NOであるとS10に進み、その他の処理をする。
【0040】
S12では、バス26を介して、NCU2のCMLをオンする。
【0041】
S14は前手順を表している。ここで、DIS信号のFIFの68、69、X、X+1、49(サブアドレス信号の受信機能の有無)ビットは1とする。
【0042】
S16では、サブアドレス信号を受信したか否かが判断され、YESであるとS18に進み、NOであるとS84に進む。
【0043】
S18では、サブアドレス信号は0123であるか否かが判断され、YESであるとS22に進み、NOであるとS20に進み、受信したサブアドレス信号に基づいた受信処理をする。
【0044】
S22では、DCS信号のFIFのX、X+1ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS24に進み、NOであるとS78に進む。
【0045】
S24は、色空間sYCCのJPEGフルカラー情報のメモリ受信、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードへの格納を表している。
【0046】
S26は、後手順を表している。
【0047】
S28では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
【0048】
S30では、50秒ウェイトする。
【0049】
S32では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
【0050】
S34では、バス26を介して発呼回路により、宛先Aへ発呼する。
【0051】
S36では、色空間sYCCのフルカラー情報の転送であるか否かが判断され、YESであるとS38に進み、NOであるとS60に進む。
【0052】
S38は、前手順を実行する。
【0053】
S40では、DIS信号のFIFのX、X+1ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS44に進み、NOであるとS42に進み、この通信を中断する。
【0054】
S44は、残りの前手順を実行する。ここで、DCS信号のFIFのX、X+1ビットを1にする。
【0055】
S46は、メモリ受信した色空間sYCCのフルカラー情報をそのまま送信する事を表している。
【0056】
S48は、後手順を表している。
【0057】
S50では、バス26を介してNCU2のCMLをオフする。
【0058】
S52は、宛先Bへの発呼が終了したか否かが判断され、YESであるとS6に進み、NOであるとS54に進む。
【0059】
S54では、50秒ウェイトする。
【0060】
S56では、バス26を介してNCU2のCMLをオンする。
【0061】
S58では、バス26を介して発呼回路により、宛先Bへ発呼する。
【0062】
S60では、色空間Labのフルカラー情報の転送であるか否かが判断され、YESであるとS62に進み、NOであるとS74に進む。
【0063】
S62は、前手順を実行する。
【0064】
S64では、DIS信号のFIFの68、69ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS66に進み、NOであるとS70に進む。
【0065】
S66は、残りの前手順を実行する。ここで、DCS信号のFIFの68、69ビットを1にする。
【0066】
S68は、メモリ受信した色空間Labのフルカラー情報を必要に応じて変倍し、色空間Labのフルカラー情報を送信する事を表している。
【0067】
S70は、残りの前手順を実行する。ここで、DCS信号のFIFの68、69、X、X+1ビットは全て0にする。
【0068】
S72は、メモリ受信した色空間Labのフルカラー情報をモノクロ情報に変換し、必要に応じて変倍して送信する事を表している。
【0069】
S74は、残りの前手順を実行する。ここで、DCS信号のFIFの68、69、X、X+1ビットは全て0にする。
【0070】
S76は、メモリ受信したモノクロ情報を必要に応じて変倍して送信する事を表している。
【0071】
S78では、DCS信号のFIFの68、69ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS80に進み、NOであるとS82に進む。
【0072】
S80は、色空間Labのフルカラー情報をメモリ受信し、記録する事を表している。
【0073】
S82は、モノクロ情報をメモリ受信し、記録する事を表している。
【0074】
S84では、DCS信号のFIFのX、X+1ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS86に進み、NOであるとS90に進む。
【0075】
S86は、色空間sYCCのフルカラー情報を受信し、コンパクトフラッシュ(登録商標)カードに格納する事を表している。
【0076】
S88は、後手順を表している。
【0077】
S90では、DCS信号のFIFの68、69ビットはともに1であるか否かが判断され、YESであるとS92に進み、NOであるとS94に進む。
【0078】
S92は、色空間Labのフルカラー情報を受信し、記録する事を表している。
【0079】
S94は、モノクロ情報を受信し、記録する事を表している。
【0080】
【発明の効果】
第1、2、3、4、5の本発明によれば、メモリ受信した情報の転送、あるいは、中継同報が指定されると、受信した情報を、次に送る宛先へ発呼して、メモリ受信した情報の送信を実行するが、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、次宛先への転送時メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、必要に応じて、受信情報を変換して送信でき、一方、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信し、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する事が可能になり、例えば、メモリ受信した情報をそのまま次宛先に送信したいデジカメ等で撮影した色空間sYCCの情報は、そのまま送信しないと意味が無く、さらに、通信費がかかってしまう事を未然に防げとても使いやすくなった。
【0081】
第6から第10の発明は、第1から第5のファクシミリ装置の発明をファクシミリ通信方法にしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の実施例のブロック図
【図2】本発明によるDIS/DTC、DCS信号のFIF情報の具体例
【図3】メモリ18の具体例
【図4】本発明による制御の流れ図
【図5】本発明による制御の流れ図
【図6】本発明による制御の流れ図
【図7】本発明による制御の流れ図
【図8】本発明による制御の流れ図
【図9】本発明による制御の流れ図
【符号の説明】
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 発呼回路
12 加算回路
14 読み取り回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 操作部
22 CPU
24 ROM
26 バス
28 カードインターフェイス
30 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード

Claims (10)

  1. カラー情報を通信可能なファクシミリ装置において、メモリに受信した情報を次宛先に送信する手段、前手順にて、受信機から送信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間Labでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間Labでのフルカラー情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の送信を指定する手段、ファイル情報を送信する手段を有し、メモリ受信したカラー情報の色空間により、次宛先への送信制御を変更する事を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 請求項1のファクシミリ装置において、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、必要に応じて、受信情報を変換して送信する事を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 請求項2のファクシミリ装置において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、受信情報の変換を決定する事を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 請求項1のファクシミリ装置において、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信する事を特徴とするファクシミリ装置。
  5. 請求項4のファクシミリ装置において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する事を特徴とするファクシミリ装置。
  6. カラー情報を通信可能なファクシミリ通信方法において、メモリに受信した情報を次宛先に送信する手段、前手順にて、受信機から送信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間Labでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の受信機能の有無を通知する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の受信機能の有無を通知する手段、一方、送信機から受信機に、色空間LabでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間Labでのフルカラー情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのJPEG符号化情報の送信を指定する手段、色空間sYCCでのフルカラー情報の送信を指定する手段、ファイル情報を送信する手段を有し、メモリ受信したカラー情報の色空間により、次宛先への送信制御を変更する事を特徴とするファクシミリ通信方法。
  7. 請求項6のファクシミリ通信方法において、メモリ受信したカラー情報の色空間がLabであれば、次宛先への送信時、必要に応じて、受信情報を変換して送信する事を特徴とするファクシミリ通信方法。
  8. 請求項7のファクシミリ通信方法において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報、及び、次宛先の受信能力により、受信情報の変換を決定する事を特徴とするファクシミリ通信方法。
  9. 請求項6のファクシミリ通信方法において、メモリ受信したカラー情報の色空間がsYCCであれば、次宛先への送信時、受信情報を変換せずに送信する事を特徴とするファクシミリ通信方法。
  10. 請求項9のファクシミリ通信方法において、次宛先への転送時は、メモリ受信した情報の送信が不可能な時には、次宛先への送信を中止する事を特徴とするファクシミリ通信方法。
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