JP2004146321A - 蛍光灯照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】電撃防止による安全性の確保及び雑音電力及び雑音端子・電圧の低減による信頼性の向上を図り、低コストの1灯2連結形照明器具を提供する。
【解決手段】両器具本体1・2を導電性金具10で係合させることにより、接地を取るようにした。これにより、接続コネクタ極数の低減及び接地線固定作業工数の低減により、低コストの1灯2連結形照明器具となる。
【選択図】 図1
【解決手段】両器具本体1・2を導電性金具10で係合させることにより、接地を取るようにした。これにより、接続コネクタ極数の低減及び接地線固定作業工数の低減により、低コストの1灯2連結形照明器具となる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は蛍光灯ランプを使用する1灯2連結形照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の1灯2連結形蛍光灯照明器具は図3に示すように、2灯用点灯装置及び電源端子台を内蔵した器具本体と反射板とランプソケットと蛍光ランプからなる1灯用照明器具と、点灯装置を内蔵しない器具本休と反射板とランプソケットと蛍光ランプからなる1灯用照明器具を隣接するように設置し、両器具間は接続コネクタにより電気的に接続される。
このような器具の場合、電撃防止や雑音電力及び雑音端子電圧の低減のため、両器具間の接地を取る必要があり、従来では図4〜図5に示すように接続コネクタの1線を接地線とし、その両端は両器具の本体に固定する方法としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記照明器具は、両照明器具間の接地を取るため、接続コネクタの1線を接地線とするため接続コネクタの極数を増やす必要が有り、また、接地線の両端は両器具本体に丸形端子、ネジ、ナットで固定する必要が有るため作業工数増によるコスト高の問題があつた。
本発明の目的は、電撃防止による安全性の確保及び雑音電力及び雑音端子・電圧の低減による信頼性の向上を図り、低コストの1灯2連結形照明器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、両器具本体を導電性金具で係合させることにより、接地を取るようにした。これにより、接続コネクタ極数の低減及び接地線固定作業工数の低減により、低コストの1灯2連結形照明器具を提供できる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面で説明する。図1〜図2は、1灯2連結形照明器具の−実施例を示し、2灯用点灯装置3及び電源端子台4を内蔵した器具本体1と反射板5とランプソケット6と蛍光ランプ7からなる1灯用照明器具と、点灯装置を内蔵しない器具本体2と反射板5とランプソケット6と蛍光ランプ7からなる1灯用照明器具を隣接するように設置している。
両器具間はランプ線8が接続された4極の接続コネクタ9A、9Bで接続され2灯用点灯回路が構成される。接地用電線が接続可能な電源端子台4は、器具本体1に取付けることにより器具本体1と導適する接地構造となっている。点灯装置3を内蔵した器具本体1と点灯装置3を内蔵しない器具本体2導電性金具10により係合接続することで電気的に接続され 両器具共接地が可能となる。
このため、万一の電路の地絡による感電を防止することができるため安全性が確保でき、また点灯装置から発生する雑宵電力及び雑音端子電圧のレベルを低減させることができるため信頼性の向上が図られ、さらに接続コネクタの極数・接地線・固定ネジ等の低減及び作業工数低減によるコストダウンを図ることができる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば,電撃防止による安全性の確保及び膝雑音電力及び雑音端子電圧の低減による信頼性の向上を図り、低コストの1灯2連結形照明器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明器具の斜視図である。
【図2】その部分斜視図である。
【図3】従来器具を示す断面図である。
【図4】その結線図である。
【図5】同従来器具の部分断面図である。
【符号の説明】
1...点灯装置内蔵器具本体,2...点灯装置無し器具本体,3...2灯用点灯装置、4...電源端子台,5...反射板,6...ランプソケット,7...蛍光ランプ,8...ランプ線、9 A、9 B...接続コネクタ,10...導電性金具
【発明の属する技術分野】
本発明は蛍光灯ランプを使用する1灯2連結形照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の1灯2連結形蛍光灯照明器具は図3に示すように、2灯用点灯装置及び電源端子台を内蔵した器具本体と反射板とランプソケットと蛍光ランプからなる1灯用照明器具と、点灯装置を内蔵しない器具本休と反射板とランプソケットと蛍光ランプからなる1灯用照明器具を隣接するように設置し、両器具間は接続コネクタにより電気的に接続される。
このような器具の場合、電撃防止や雑音電力及び雑音端子電圧の低減のため、両器具間の接地を取る必要があり、従来では図4〜図5に示すように接続コネクタの1線を接地線とし、その両端は両器具の本体に固定する方法としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記照明器具は、両照明器具間の接地を取るため、接続コネクタの1線を接地線とするため接続コネクタの極数を増やす必要が有り、また、接地線の両端は両器具本体に丸形端子、ネジ、ナットで固定する必要が有るため作業工数増によるコスト高の問題があつた。
本発明の目的は、電撃防止による安全性の確保及び雑音電力及び雑音端子・電圧の低減による信頼性の向上を図り、低コストの1灯2連結形照明器具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、両器具本体を導電性金具で係合させることにより、接地を取るようにした。これにより、接続コネクタ極数の低減及び接地線固定作業工数の低減により、低コストの1灯2連結形照明器具を提供できる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面で説明する。図1〜図2は、1灯2連結形照明器具の−実施例を示し、2灯用点灯装置3及び電源端子台4を内蔵した器具本体1と反射板5とランプソケット6と蛍光ランプ7からなる1灯用照明器具と、点灯装置を内蔵しない器具本体2と反射板5とランプソケット6と蛍光ランプ7からなる1灯用照明器具を隣接するように設置している。
両器具間はランプ線8が接続された4極の接続コネクタ9A、9Bで接続され2灯用点灯回路が構成される。接地用電線が接続可能な電源端子台4は、器具本体1に取付けることにより器具本体1と導適する接地構造となっている。点灯装置3を内蔵した器具本体1と点灯装置3を内蔵しない器具本体2導電性金具10により係合接続することで電気的に接続され 両器具共接地が可能となる。
このため、万一の電路の地絡による感電を防止することができるため安全性が確保でき、また点灯装置から発生する雑宵電力及び雑音端子電圧のレベルを低減させることができるため信頼性の向上が図られ、さらに接続コネクタの極数・接地線・固定ネジ等の低減及び作業工数低減によるコストダウンを図ることができる。
【0006】
【発明の効果】
本発明によれば,電撃防止による安全性の確保及び膝雑音電力及び雑音端子電圧の低減による信頼性の向上を図り、低コストの1灯2連結形照明器具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明器具の斜視図である。
【図2】その部分斜視図である。
【図3】従来器具を示す断面図である。
【図4】その結線図である。
【図5】同従来器具の部分断面図である。
【符号の説明】
1...点灯装置内蔵器具本体,2...点灯装置無し器具本体,3...2灯用点灯装置、4...電源端子台,5...反射板,6...ランプソケット,7...蛍光ランプ,8...ランプ線、9 A、9 B...接続コネクタ,10...導電性金具
Claims (1)
- 蛍光ランプ1灯と2灯用点灯装置を内蔵する照明器具と、蛍光ランプ1灯と前記点灯装置で点灯させる照明器具とで構成される1灯2連続形照明器具において、両器具本休を導電性金具で接続したことを特徴とする蛍光灯照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349094A JP2004146321A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 蛍光灯照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002349094A JP2004146321A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 蛍光灯照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004146321A true JP2004146321A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32462970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002349094A Pending JP2004146321A (ja) | 2002-10-25 | 2002-10-25 | 蛍光灯照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004146321A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198017A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
CN103148364A (zh) * | 2011-12-07 | 2013-06-12 | 株式会社普莱斯特工业研究所 | 直管形led灯用照明*** |
JP5450779B1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-03-26 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 照明器具の連結金具及び照明装置 |
JP2017195204A (ja) * | 2009-07-13 | 2017-10-26 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
JP2019153473A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具及びその施工方法 |
-
2002
- 2002-10-25 JP JP2002349094A patent/JP2004146321A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198017A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-09-03 | Sanyo Electric Co Ltd | ショーケース |
JP2017195204A (ja) * | 2009-07-13 | 2017-10-26 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
CN103148364A (zh) * | 2011-12-07 | 2013-06-12 | 株式会社普莱斯特工业研究所 | 直管形led灯用照明*** |
JP5450779B1 (ja) * | 2012-12-21 | 2014-03-26 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 照明器具の連結金具及び照明装置 |
JP2019153473A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具及びその施工方法 |
JP7261975B2 (ja) | 2018-03-02 | 2023-04-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具及びその施工方法 |
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